★くだらない質問はここに書き込め★25問目

economy/1495 / 1001 レス / 2009/07/28〜2010/03/28

1 :cloudy[cloudy]:2009/07/28(Tue) 16:59 ◆zDdVtKDoo6
くだらなくない質問もこちらへ。

前スレ
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1467/

「くだらない質問はここに書き込め」スレの抜粋 byモナー総研
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/9426/QA.htm

インタゲ、リフレ政策に関して:
リフレ政策ポータルWiki
http://wiki.livedoor.jp/reflation/

近代経済に関して
http://www.tku.ac.jp/~kagawa/

経企庁・内閣府に関して
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E9%9B%85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E5%BB%A3%E5%BD%B0

余は如何にして利富禮主義者となりし乎 by bewaad
http://bewaad.com/archives/reflationindex.html
FAQ: http://bewaad.com/archives/themebased/reflationfaq.html
   http://www.geocities.jp/pcs06083/intage.htm
参考文献: http://bewaad.com/archives/themebased/reflationbookguide.html

過去スレ、その他リンクは >>2 に
2 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 17:00 ID:hx9llrGemgTG
過去ログ
その1 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0566/
その2 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0696/
その3 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0760/
その4 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0814/
その5 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0849/
その6 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0887/
その7 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0928/
その8 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0971/
その9 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1021/
その10 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1048/
その11 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1131/
その12 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1164/
その13 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1210/
その14 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1240/
その15 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1257/
その16 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1291/
その17 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1319/
その18 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1338/
その19 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1354/
その20 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1374/
その21 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1398/
その22 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1415/
その23 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1430/
その24 http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1467/
3 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 17:42 ID:hiUM05ngvCak
なあ、この板では最低賃金引き上げ論争について何かコンセンサスあるの?
欧米では目立った弊害はないみたいなこと書いてる人いたけど、日本
では無理っぽくね?
4 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 18:08 ID:Kl5ZC9i/ARpf
コンセンサスは無い。
やってみないとわからん。
5 :cloudy[cloudy]:2009/07/28(Tue) 18:22
>>03
掲示板にコンセンサスを求めるのは無理があるかと

私個人としては貧困の問題は最低賃金引き上げより、負の所得税などで解決すべきだと思います。
たしかドイツには最低賃金がないと聞いていますが(一部の職種を除いて)。

( 役に立った! | 元スレ )
6 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 18:30 ID:hiUM05ngvCak
>>04
で、その「空前の大実験」の結果責任は誰がとるの?
民主党に入れた選挙民か?
7 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 18:37 ID:J83ZuYk6tFna
最低賃金引き上げよりもゼロ金利やら量的緩和の方がよっぽど珍しいけど
8 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 18:49 ID:hnHxV3g2D7yx
>>03

まず、基本的な経緯については明日山サーベイ
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Overseas_report/pdf/200612_asuyama.pdf
が参考になる。

競争的市場では、もちろん価格規制により取引量は減る(雇用が減少する)。
ただし、競争的市場であっても、労働需要の価格弾力性が小さい場合には、
雇用量の減少がさほどではなく、労働者が受け取る賃金はトータルで増えるかも
しれない。

また、労働市場が需要独占的とすると、価格規制によって雇用が増加する可能性がある。
(もちろんこの場合、非自発的失業は存在しない。)

こういう理論的な面については論争は別にない。

実証的には、米国の個票データを用い、クルーガーとカードが、労働市場が需要独占的
であることを示したと主張する研究と、それに反論する(実証手法に問題があり、示せ
ていないとする)ニューマークらの論争が続いている。

日本での実証では、たとえば以下のようなものがある。

・都道府県別の高卒新卒者の求人数が最低賃金の上昇で減少した。
 有賀健(2007)「新規高卒者の労働市場」、林文夫編『経済停滞の原因と制度』、勁草書房
・九〇年代後半以降、若年失業率と最低賃金の間に正の相関がある。
 勇上和史(2005)「都道府県データを用いた地域労働市場の分析―失業・無業の地域間格差に関する考察」『日本労働研究雑誌』No.539、5-16

最近では、この板でも話題の川口らの研究
(http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/09e032.pdf)
がある。

いずれにせよ、貧困対策としては最低賃金引き上げよりも給付付き所得税減税
(中所得者には勤労所得を減税、低所得者にはさらに給付(マイナスの課税)する)
のように、直接的に低所得者の所得を増やす政策の方が、一般には経済学者に
好まれるだろう。

また、よい影響はなさそうな(少なくとも、はっきりしない)のに、現状の1.5倍
近くまで大幅に最低賃金を引き上げようとする民主党の公約は、控えめに言っても大胆
な人体実験と言えるだろう。
9 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 18:58 ID:Dph3Sgp9Yirp
要するに最低賃金引き上げで失業増なんてのはろくすっぽ実証に堪えないお話という事ね
さも確立された議論みたいに吹聴する人の多さが笑える
10 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 19:05 ID:t88YvEHfv2FA
>>09

どこをどう読めばそう取れるんだ…

>>08

理論的な(定性的な)話をすると、「非自発的な失業なんて存在しない」というモデルは
まあ論外として、「失業が少々増えても、労働者が受け取る賃金の総合計は増える」という
のは、要するに低賃金労働者の間でさえ格差を拡大させる政策なわけだよね。

「悪徳企業をこらしめて、もっと賃金を支払うよう規制しよう」という発想なんだろうが、
企業の行動を変えさせようといろいろ縛るよりは、あっさり低所得者にお金を配る方が
はるかに素直だよな。
11 :ドラエモン:2009/07/28(Tue) 20:05 ◆va4qsJNk0c ID:fCdRUxXxi861
労働市場の需給がそれなりで、かつ生産物価格に賃上げが転化できる状況なら、裏目に出
てもそれほど酷いことにはならないでしょうねぇ。アメリカの実証がどういうマクロ状況
でやられているかをよく見ないとなんとも言えない。

だが、日本の現状(企業内失業が600万人+完全失業率5%=最大10%超)の労働
市場の需給関係と、国内生産物に関する限り10年以上のデフレ持続という条件を考え
ると、なかなか恐ろしい気はするけどね。まあ、自民党も郵政民営化で貯蓄を投資に誘
導とか馬鹿なお話をしてたわけで、どっちもどっちなので、特に民主党を批判する気は
ないけど、なんか度胸が良いなあとはおもうわな・・・
12 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 21:29 ID:02XF+XKB0rbB
失礼、こちらに。

「見せ球」で初の罰金者が無職男性に下りましたが、これって恣意的では
ありませんか?今でも大手のトレーダー自身が多用していると言われる
手法なのですが。免許を持っているものだけが無罪放免自由で、そうでない
一般の投資家だけが罰せられるのは(特に裁判がない制度で、軍事法廷の
ように即決裁判となる)おかしいのではないでしょうか?

この分野の研究者および法学者は議論してください。どう考えてもおかしいです。
証券取引委員会は、裁判はないですから、検察のように一罰百戒はしてはならない
と思います。
13 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 21:42 ID:QIk5B9GhMQR1
キリがないよ。たとえば投資家主体別売買動向。
大手なら翌日に見ることができるけど、個人はかなりたってからでないと見ることができない。
14 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 21:43 ID:i89oxtplGPIU
ほんとにくだらない質問で恐縮ですが

Microeconomic Theory, Andreu Mas-Colell Michael D.Whinston and Jerry R.Greenを読んでいます。この本では列ベクトルと行ベクトルについて細かく言っているわりには、需要関数と価格ベクトルをともに列ベクトルで定義しているので、それらの積を定義できないと思うのですが。この場合には適当にどちらかを行ベクトルに読み替えれば良いのでしょうか。
15 :名無しさんの冒険:2009/07/28(Tue) 22:11 ID:i89oxtplGPIU
巻末のmathematical appendixを読んでいたら、2つのベクトルの内積では前の
ベクトルを行ベクトルと考えるというようなことが書いてありました。
一人で騒いですいませんでした。
16 :コテハン:2009/07/28(Tue) 22:15 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
>>12
見せ球だけだとさすがに立件が難しいと思う。
この前捕まったのは、ピンポンやってたからじゃないの?
あれは確実に証拠が残るから、それなのにコレまで殆ど
野放しだった事の方が大問題。

TVで投資家グループとか紹介してたけど、グループで
市場開いてる間に会話した時点で、もう株価操縦だからね。
特に同一銘柄を売り買いしてたら、偶然と言い張るのは
愚論空論だよね。偶然の証明を行わない限りこれは株価操縦で、
偶然の証明は悪魔の証明なので潔白を証明できない。

ゆえに、投資グループの形成そのものが違法だと考えて、
防御的に生きたほうが良いと思う。

まぁ、グループを作らないと投資で儲けられないというなら、
それこそ、仕手集団だしね(w

あまりにもカジュアルに金融犯罪やりすぎ、
リーマン元社員や邦銀の一部社員を
事後法という事を知りながら死刑にする法律作らないから、
犯罪行為を簡単にやりすぎる人が多くなっていると思う。

金融犯罪はばれたら死刑位がちょうど良いと思うな。
17 :名無しさんの冒険:2009/07/29(Wed) 00:35 ID:7y07153Qcegj
>>11
外交政策の大転換みたら分かり易いけど、どうせ民主党も最初からグダクダって分かってるんだし、
そう心配したものでもないわな。
雇用を守るため、とかなんとか言って最低賃金引き上げた会社に差額を補填するんだ。(笑)
18 :ドラエモン:2009/07/29(Wed) 00:38 ◆va4qsJNk0c ID:fCdRUxXxi861
>>17

それ、雇用調整助成金だよねぇ、結局。
19 :名無しさんの冒険:2009/07/29(Wed) 01:04 ID:7y07153Qcegj
>>18 そうです。
米国のように個人にダイレクトに配るのか、企業を通じるのか。
やり方は別として、政府の役割、貧困層への再配分ということでしょ。

ただパート・アルバイト等も含めた雇用の機会が経ることは間違いないでしょうね。
20 :コテハン:2009/07/29(Wed) 01:09 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
>>19
需要増が有って、雇用機会が増える事は間違いないと思う。
雇用の機会が減ってるのは最低賃金の問題ではなく、
単に不景気だから。
21 :名無しさんの冒険:2009/07/29(Wed) 01:49 ID:02XF+XKB0rbB
<15君

数学の本にはいろいろなノーテーションがある。加えて、世の中のソフトウエアの中には、
行ベクトルが標準で内積を計算する際に、xx’と考えなければならないものもあるし、
列ベクトルが標準でx’xと考えるものもある。経済学で使うソフトウエアもこの2つが
あるので注意が必要だ。
22 :名無しさんの冒険:2009/07/29(Wed) 02:02 ID:NszGC+E+wTku
IBMの技術なんですけど歯の奥歯に詰めて通信する装置があると聞いています。歯の神経から電気を流すものみたいでそれで通信できるものみたいです。軍事用でもあり医療用にも使えタンパク質の陽子転移を起こすことができるものみたいです。最近でもミュージシャンの人達の間で出回っているらしく、スガシカオさんの「ファンカホリック」というアルバムでジャケットになっていますしラルクのハイドのやっているバンドもアルバムで歯のジャケットを使っています。ナインインチネイルズの「ウィズティース」というアルバムやレディオヘッドも関係していると聞いています。そういうネットワークがあるみたいです。宇多田ヒカルの「ハートステーション」という曲を聞いてPVを見てみてください。知ってますか?結構知っている人もいるみたいなんですけど。
オレンジレンジの曲でも以心伝心っていう曲あるじゃないですか。
23 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 11:55 ID:L4RnGJXo95d+
>>03 欧米では目立った弊害はないみたいなこと
特に、雇用・物価や企業の国際競争力に関しては、心配された悪影響は、それほど大きな問題とはなっていないとされている。
また、最低賃金導入のもっとも重要な目的であった、所得分配や賃金格差にあたえる影響に関しては、ある程度、目的が達成されているという報告もされている。
特に、所得分配や賃金格差に最低賃金の導入が与えた影響についてはNew Earnings Surveyをもちいて、実際に分析を行った。
イギリスにおけるもっとも包括的な賃金調査であるこのデータを用いて、賃金格差を分析したところ、最低賃金の影響をいくつか確認することができた。
以上のことから、イギリスにおける最低賃金の導入は概ね成功であったといえよう。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1207-5f.html
最低賃金引き上げは失業率を上昇させるか?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090726
24 :コテハン:2009/07/31(Fri) 15:23 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
年間2080時間で、生活保護を下回らないようにするのが
何よりも大切だとおもう。
生活保護費を下回る賃金しか出せない商売には消えていってもらうしかないし。

民主党の言う1000円と言うのは、キャンペーンに過ぎる、
法学部の議論だと思う。
25 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 15:28 ID:16Epx6ciqpfn
>>24
だから「生活保護費を下回る賃金しか出せない商売」が多数派になってきた
現状をどう考えるの?コンビニとかサービス業の多くがそうだけど、そんなの
はみんな消えてもらっていいのね。
26 :コテハン:2009/07/31(Fri) 15:38 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
>>25
2店舗有って双方が生活保護を下回ると、共倒れになる、
片方が倒産すれば、片方は立ち直る。むしろ余裕が生まれる。
余裕が生まれた雇用者が買い物をするようになるので、未来は
明るくなる。

幸い今の日本の状況は10店舗の内、一店舗倒産すれば9店舗生き残れる
そういう状況。
27 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 15:40 ID:f6dGb0RdQKr7
>>25
彼の相手をした君の負け。無視するのが一番
28 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 15:40 ID:yCO9pgXfY3xU
>>23
英国だけでしょう。それとてたまたま最低賃金のレベルが生産性を下回ってただけなんじゃないの?

アメリカでは弊害の方が多く観測されている。
カードクルーガーの様な実証結果は観測期間が短いパネルデータ、かつ限られた業界、
地域にfocusしたものだから参考にならないよ。需要独占モデルだし。

(米国でのリサーチによると)マイナス面としては富裕層から低所得者層への分配ではなく、低所得者間での分配になってしまうこと(パイを奪い合うのだから当然)
低所得者間での格差拡大は他スレの誰かも言ってたね。これは日本でも同様。

高校生とかの短期労働者にメリットがあり、長期雇用の最低賃金労働者が最もダメージを食らうこと Etc。↓全て書いてある
http://www.rieti.go.jp/jp/events/07111601/pdf/neumark.pdf

↓ニューマークや経済学者以外でも同様の指摘が
50 Years of Research on the Minimum Wage
a 10% increase in the minimum wage reduced teenage employment by 1% to 3%.
http://www.house.gov/jec/cost-gov/regs/minimum/50years.htm

一番影響あるのは若年層雇用で、弱者救済にもならないことはニューマークも含めた多くの識者が結論づけている。
29 :コテハン:2009/07/31(Fri) 15:41 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
で、9店舗で生活保護レベルをクリアした賃金をだせば、
10店舗必要になる。

生活保護を賃金が下回ると、労働者は生活保護を目指す事になり、
店主は生活保護以下の賃金を維持しようとする。となれば勤労者は
購買力が無くなり、5店舗の市場になり、ますます市場が冷え込む。

極々簡単な話。
30 :コテハン:2009/07/31(Fri) 15:48 ◆tr.t4dJfuU ID:send+cZiUQQg
>>28
アメリカは、奇妙な国だからあまり参考にならない。
31 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 20:13 ID:tTrrGlF3u6ov
>>28 himaginary氏の「EITCや負の所得税が本筋なのはその通りかと思いますが、インプリメンテーションが大変だから取りあえずより容易な最低賃金引き上げが議論されているのでしょうね。」に同意したい。
最低賃金を引き上げることで、逆に雇用が増加する可能性もある。高賃金・高生産性が唱えられたこともあった。賃金引き上げが、雇用の減少につながる場合から増加につながる場合を含めて、現実にはかなり多様な可能性(選択肢)があるのだ。 しかも、仮に最低賃金をこの程度引き上げた場合に、失業が増加することを正確に実証することはきわめて困難なことだ。理論と現実の間には多くの媒介項があり、仮に今回引き上げられる12都道府県について、雇用の減少が発生したとしても、それが最低賃金引き上げに起因するものか、他の要因によるものか、説得力を持って実証することはきわめてむずかしい。最低賃金引き上げによって、当該地域に雇用減少という状況が生まれるのは、かなり特別な前提を付した場合に限られる。 最低賃金の雇用への影響に限っても、欧米でも実証研究の結果は、かなり揺れ動いてきた。それもきわめて厳しい条件を設定した上でのことである。この点は以前にも記したことがある。賃金引き上げと労働コストを短絡して議論することは多くの誤解を生みかねない。 政策効果の判定はきわめて難しく、経験の蓄積が必要となる。
http://blog.goo.ne.jp/old-dreamer/e/3ccdaf4df2b1c7300f7b22448cce647e
32 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 20:46 ID:yCO9pgXfY3xU
>>31
EITCは次期政権で導入されるでしょう。
どちらもEITCで解決出来ることなんだから、尚更最低賃金を引き上げる必要ないでしょう。

>最低賃金引き上げによって、当該地域に雇用減少という状況が生まれるのは、かなり特別な前提を付した場合に限られる。

これ正にカードクルーガーのモデルのことでしょ?
日本に関しての研究でも良いけど特別な前提とは?
他の要因によるものと主張するなら反論する側が明らかにすべき。

>欧米でも実証研究の結果は、かなり揺れ動いてきた。

揺れ動いてないよ。Positiveな実証は殆どない。
33 :名無しさんの冒険:2009/07/31(Fri) 20:48 ID:yCO9pgXfY3xU
上はかなり特別な前提を付したのが雇用が増えたカードクルーガーモデルって意味ね。
34 :名無しさんの冒険:2009/08/01(Sat) 00:42 ID:822iCjvu5CnK
ポジティブな実証がほとんどないってのも変な気はする
実証そのものが全然足りてない。 よくわからない以上
過度な期待や大幅な政策実施は反対というなら同意だが
35 :コテハン:2009/08/01(Sat) 02:00 ◆tr.t4dJfuU ID:2QV8QVvpqIOJ
>>31-34
君らが何を議論してるのか意味が分からない、
最低賃金の引き上げってのは、生活保護とのバランスが議論なんだってばさぁ。
生活保護世帯と、最低賃金労働者、彼らの市場がどう変化するかって言う話。
それ以上の賃金に関しては、個別会社の施策にゆだねれば良い訳で、全体の給与
水準を上げろと言ってるわけじゃないし。

生活保護を政策で放棄(憲法の停止)をやらない以上、生活保護は公理になるわけ
となると、生活保護を下回る労働者が増えるというのは、生活保護費への税金投入拡大
を意味して、これは増税につながることを意味することになる。

>>31
あと、マイナスの所得税を実施しようにも、生活保護費を下回る時給を認めてる以上、
企業はこぞって、時給50円とかやり始めるよ、そうなると、マイナス所得税政策が
機能しなくなる。人を雇うなら、生活保護レベルをクリアーしなさい、
限界労働生産性が生活保護レベルを下回るのなら、その事業は間違ってるんだよ。

人権の問題なんだからって事で、そもそも、生活保護以下で人を雇う奴は、
憲法違反だと思うね。

こういう憲法違反を許すのなら、リーマンの元社員を事後法で裁くほうが良いと思う
36 :名無しさんの冒険:2009/08/01(Sat) 02:06 ID:TfSR7mwHKuXR
アホが何か言ってますが、みなさん反応しないようにお願いします。釣りですので。
37 :コテハン:2009/08/01(Sat) 03:54 ◆tr.t4dJfuU ID:2QV8QVvpqIOJ
雇用と賃金問題に大鉈を振るわなければならない時期に達していると
思うんだ。で、2つの大問題があると思う。
1つは、生活保護を下回る最低時給
2つめは、法律がありながらまったく機能してない、サービス残業関連。

2つ目を本来はなんとかしたほうが良いと思うんだけど、
これは年功序列型賃金とかで基本給的に無能で時間がかかる
人間ほど給料が高くなる矛盾とかなんだかんだ言って横並び意識の高い
日本の組織で難しいとか、雇用調整や減給をやりにくい判例の蓄積で
身動きが取れない企業の事情もあるわけだし。
結局名ばかりの成果主義が名ばかりで失敗して悪影響しか現れなかったとか
本当に悪影響が大きすぎる訳で。

もちろん成果主義的な賃金格差は有って当然だけど運用ノウハウを蓄積する
時間を上回って、悪影響を与えるようなノウハウの方が蓄積されている現状
みると、先に手を付けるのは、最低時給の方だと思うんだよね。

最低時給の保証と、これの遵守(サービス残業の結果最低時給を下回ったら逮捕
これは徹底的にやる)ここから始める方が、とても良いと思う。

企業がこれだけは死守してるとなって初めて、ホワイトカラーエグゼプション
とか、無能な電気老練社員がやってるような搾取から、お金を取り戻す事が
出来ると思うんだ。

とにもかくにも、限界労働生産性が、生活保護を下回る企業は
存在理由が無い企業、これだけは確実。
39 :名無しさんの冒険:2009/08/01(Sat) 17:21 ID:nn7yJEd8afCF
リフレ派は選挙でどこに入れるの?
消極的に自民?
まさかの幸福党?
40 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 04:45 ID:7cpM1AOqnI1a
資本逃避とかキャピタルフライトとかそういったことを懸念する人が後を立ちませんが、
いまいち彼らが何を問題視しているのかよくわかりません。
ブックオフで木村某のアレを100円で買ってきて読んでみてもいいのですが、
まぁ端的にいって面倒です。

いい感じで説明されているものがweb上にないものでしょうか?
41 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 17:22 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
固定相場制の場合、その国の将来が悲観されてその通貨に売り圧力が加わると、それを
吸収するように外貨準備を売り出さなきゃなりません。で、当たり前ですが外貨準備は
その国の通貨ではないので無限に売るわけにはいきません。かならず何時か準備が枯渇
するときが来ます。そうなると固定相場を維持できなくなるので、実際に外貨準備が枯渇
する以前に、その可能性が高いというだけで猛烈な投機(売り投機)が起こり、あっと
言う間に外貨準備が枯渇します。こうなると、外国からモノを輸入できなくなり(支払う
お金がもうないのだから)経済は壊滅的なことになります。最近ではアジア通貨危機の際
に実際に起こった現象です。金本位制も固定相場制の一種で、外貨準備が金に置き換わっ
た(というか国際通貨が金だから金本位制と呼ぶ)だけです。この場合には当局の保有す
る金がなくなってしまうことになります。

つまり、通貨の売り投機に対して、固定相場を維持できないのに、有限な外貨準備で対抗
しようとするので起こるのがキャピタルフライトとか資本逃避に続いて起こる経済危機の
本質ということですから、固定相場を放棄してしまえば決して起こることはありません。

続く
42 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 17:22 ID:8oQ3X06FQBk1
続き

変動相場制であれば、その国の通貨が売られて弱くなると、自動的に輸出が(少なくとも
名目額では)増加し、経済は好景気(最悪でもインフレ)になりますから税収も増えるの
で経済が壊滅するというわけにはいきません(笑) そうなると、それを見越した投機家
は売ってばかりいるわけにもいかず、外貨準備の枯渇という足下をみてかさに掛かった売
り投機をするわけにはいかなくなり、逆に通貨高になる可能性がでてきます。

もちろん、その国の経済の実力に相応な為替レートにしかなりませんから、外国製品を
安く買えるという贅沢はできませんが、経済が破滅するというのとは大違いの結果となり
ます。

こういう常識を知ってか知らずか、へんてこりんな破局論を振り回して金儲けに勤しむ
方々が大勢いるのは、為替市場だけではなく、テレビや雑誌あるいは通俗経済書の世界
なのはご承知の通りです。これ以上解説するような深遠な問題とか理論とかは彼/彼女の
主張には微塵もありませんからご心配なく(笑)
43 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 18:37 ID:QV09ZSKTfnSk
>>40
>資本逃避とかキャピタルフライトとかそういったことを懸念する人が後を立ちませんが、
>いまいち彼らが何を問題視しているのかよくわかりません。

これは同感。
工場の海外移転とかの方が一大事なのに、資本逃避の方を心配しているのはナンセンス。
44 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 19:12 ID:NaHztVAhSOMq
>>43
>工場の海外移転とかの方が一大事

うーん、それも何か違うような気がする。
45 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 19:32 ID:lyyBRVyohUUB
ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman ノーベル経済学賞受賞者インタビュー
グリーンスパンと大喧嘩した ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)
この危機から先に脱出できるのは日本か、アメリカか? (月刊文藝春秋 2009年4月号)
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/krugman2.html
アメリカの政策立案者の間には、「日本の教訓から、危機の際には、超積極的な金融政策と財政政策
で対処すぺし」どいう見方があります。
FRBには実際のモデルをもとにした研究があり、それによると、もっと早く日銀が金利を下げていれぱ、
日本がデフレの罠にはまることは避けられたであろう、とのことです。デフレどころか、力強い回復
も可能だったでしょう。ある意味で、我々はその理論を今実践しています。
特に現FRB議長のペン・バーナンキはワシントンに行く前に日本の状況についてかなり研究し、長期国債
や民間の社債のような規格外の負債資産を中央銀行が買うことは非常に効果的だと主張しています。
実際バーナンキは03年から04年にかけて論文を発表し、アメリカの政策として実行したのです。

グリーンスパンの他にも、市場の効率化ぱかりを説きすすめたすべての経済学者、規制をはぎとろう
と必死になったすぺての政治家が犯人です。共和党の上院議員フィル・グラムはグリーンスパンに
次ぐ悪役でしょう。彼は大恐慌時代の教訓から生まれた金融規制、「グラス・スティーガル法」で定
められた銀行業と証券業の分離規定の緩和に中心的な役割を果たしました。市場の金融商品規制も行
なわないようにしたのです。
46 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 19:32 ID:lyyBRVyohUUB
- グリーンスパンは目隠しして先を見なかったのでしょうか。
クルーグマン 彼は小説家のエイン・ランドを信奉していました。自由放任主義の資本主義を信奉して
いることで有名で、政府は常に事を悪化させるという思想の作家です。ランドの影響でグリーンスパン
は金融上のイノペーションをどんどん進めて行った。結局それが根本的に間違った世界観であったわけですが。

人々の生活をみても、新自由主義の恩恵を見つけるのは難しい。格差をここまで異常に拡大させた元凶
は新自由主義です。第二次世界大戦後の25年の方が、その次の25年よりも経済は安定していたのです。
47 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 19:36 ID:lyyBRVyohUUB
誤爆した
48 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 19:49 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>43-44

実物的な話は、基本は市場機構に任せるしかない。マクロ経済の状況が普通であって
国内では維持できない産業が海外移転するのは、別に問題ではないわけよね。だが、
世界中が2%位のインフレを目標にして既に10年以上も運営されているなかで(こ
の結果、長期的なインフレ期待は今でも2%台に載っている)、日本だけはせいぜい
ゼロインフレ、時によってはデフレ上等なわけで、これがスムースに為替に反映され
るのならともかく、その他の環境と相まって、景気回復期とか、よそで金融緩和を始
めると猛烈な円高になってしまい、本来なら(2%インフレが維持されているなら)
日本で十分に採算のとれていた工場まで追い出している。まあ、東南アジアやら韓国
中国にとっては、もう「近隣富裕化政策」みたいなもの(笑) 実際、今回も韓国の
通貨安が猛烈に後押ししてるのでサムソンとかは急激に利益を増やし、市場占拠率も
高まっているでしょう?だが、亀山のシャープの工場は(予定されてはいたようだが)
結局ラインを海外に移転させている。

日本が円安政策で近隣窮乏化するのは怪しからんという意見は多いが、実際には近隣
富裕化政策をこの20年以上も続けているのが実態だ罠。今も国内の公共投資よりも
アジアで公共投資するとか言ってるしね(笑) どうしてもどMではないかという懸念
が拭いきれないわな。
49 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:07 ID:eVlKyfItj0uK
インフレ率の精密誘導に自信がないみたいだよ。
どうせ政府が国債出し過ぎて10%超えちゃうし、自分らが拒否したら法改正や国会決議で買わされるだろう、って。

日銀の人は資金循環勘定つくってるのに主流派の考えてることは変てこだよね。
鈴木淑夫は 「個人金融資産が膨大だから金融支援なしでも国債をファイナンスできるだろ」 と言ってるけど、金融支援なかったら国債が増えただけ個人金融資産(か企業内部留保)が増えること理解してない。
50 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:12 ID:7cpM1AOqnI1a
>41
常識的にはそう考えざるを得ないわけですが、
どうも彼らは違うようで様々な悪い現象が起きると考えているようです。
結構な人数がそう考える以上何かしらの理論
(というほどでもないだろうがまぁある程度筋道だった考え方)が
あるのかなぁと。

あとキャピタルフライトという言葉には変な魔力があるようで、
色んな事象がこれに割り当てられているようにも見えます。
で、これらを腑分け的に整理した物がないかなぁと思いまして。
51 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:15 ID:lyyBRVyohUUB
ジェフリーサックスが円安政策を薦めると、斉藤精一郎がキャピタルフライト、資本
逃避が起こりませんかと聞いて、呆れかえっていた。日銀官僚、出身が諸悪の根源のひとつ。
52 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 20:15 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>50

いやさ、だからその理屈のつく説明なるモノを見たことないわけ。それは君も同じだから
訊いてるわけでしょう?
53 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:27 ID:eVlKyfItj0uK
低金利・通貨安誘導を嫌うのはセントラルバンカー共通の現象といわれるが
日銀はもしかして独連銀の斜め上か?
仮に固定相場制でも為替レート切り下げに猛反対してきそうだ。
54 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:44 ID:lyyBRVyohUUB
スイス中銀は最近、デフレ不況を防ぐために積極的に為替介入フラン安政策。
55 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 20:58 ID:lyyBRVyohUUB
ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman 総力特集 大不況 突破への挑戦
日本経済・再浮上への三大戦略 世界経済を危機から救い、自らも復活せよ
ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授) (月刊VOICE 2009年5月号)
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/krugman3.html
4%のインフレ・ターゲットを設定せよ

日銀はこれまで同じような間違いを繰り返してきました。1990年代の最悪の時期にもそのような
マネジメントを行ないませんでしたし、2000年8月に行なわれたゼロ金利政策の解除も明らかに
時期尚早でした。なぜ日本の政策決定者は拡大を諦めるのか、疑問に思わざるをえません。
日銀がもっと創造力のあるマネジメントをしていれぱ、日本の経済もきちんとしていたし、
日本経済はいまほどひどい姿にならなかったでしょう。FRB(米連邦準備制度理事会)議長の
バーナンキがいま実行している政策は、90年代の日銀政策を批判した部分から生じたものです。

いま日本は需要が不十分であるという、根本的な問題を抱えています。たしかに「失われた10年」
のあと、経済は回復を見せました。でもそれは輸出に頼ったもので、けっして盤石なかたちで
はなかったのです。そして再び日本経済は元に戻ってしまいました。そういう意味では「失われ
た10年」を超え、「失われた20年」に突入しようとしているのです。

日本は継続的に、マイナスの実質金利をとる必要があります。それができる唯一の方法は、たし
かなインフレ・ターゲットを設定することです。日本のインフレ率は他の先進国が目標にしている
2~3%の範囲にまで達したことがありません。アメリカは潜在的に2~2.5%の範囲、イギリスも
2.5%に設定しています。永久に需要が不十分な状態で、日本は他国よりも高いインフレ・ター
ゲットを設定ずぺきであり、理論的にいえぱ4%が妥当でしょう。まずは実行可能な将来の物価
標準ターゲットを設定し、そのターゲットを達成できるかどうか、自己評価をすぺきです。
56 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 21:02 ID:eVlKyfItj0uK
あのシュンペータリアン吉川洋が
クルーグマンに「2~3%誘導・維持は理論的には正しいけど…」とボヤいてたから
インタゲ反対論は
ゼロインフレ至上主義とは別の動機から出て来てるのではないだろうか?
57 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 21:27 ID:7cpM1AOqnI1a
>52
確かに今のところ見ないです…
でも何も無しにこれだけの影響力を維持しているとも考えにくく、
それらを信じてしまう人は何らかの世界観のようなものを共有しているのかなぁと。
58 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 21:28 ID:lyyBRVyohUUB
シュンペーターは、大恐慌を熱心に促進した経済学者の筆頭級とか。
シュンペータリアンとは悪魔の経済学者。
59 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 21:38 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>58

別に恐慌が望ましいといってたわけじゃないのよ。ただ、不可避だと言ってたわけ。
60 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 21:45 ID:lyyBRVyohUUB
>>59
いや、何もすべきではない、「ひとりでに回復する場合にのみ回復は健全である」と。
経済学の歴史。ガルブレイス
61 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 22:01 ID:lyyBRVyohUUB
(大恐慌時)フィッシャー的な処方箋にしたがった国は不況から脱出し、シュンペーター
的な処方箋ーいや、シュンペーターの考えにしたがって、何もしなかった国はますます
深刻な不況に陥った。経済論戦は甦る。竹森俊平
62 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 22:02 ID:eVlKyfItj0uK
山あれば谷ありだからなあ。ただ不必要に不況を長引かせるのは狂ってる。
日本円の信認喪失やら日銀のバランスシート毀損やらが心配な人がいたので

●日銀に公益法人税制を適用してあげる。原則、国庫納付金だけ払えばよし。

●電力会社を完全子会社にしてあげる。電力株はP/Bレシオが超安定、名目GDP比2%は有る。電力会社資産と同じくらいの準備金を用意しとけば、日銀自己資本比率が2%を切ることがまず有り得なくなる。マネタリーベースのマーシャルのkが8%くらいに戻れば、日銀自己資本比率は10%を切ることはまず無くなるだろう。

●日銀の民間保有株式が気になるなら(ロスチャイルドが干渉してるのだそうですorz)、国がTOBで完全子会社化すればよし。独立性は法令で規定されてるので株主構成は関係ない。

かなり日銀様に媚び媚びの提案してみましたよ(笑)そしたら今度は「東京電力の原発で事故発生させて日銀のバランスシート毀損させられるリスクにどう対処する?」と来ましたよ・・・(笑笑笑)orz
63 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 22:12 ID:lyyBRVyohUUB
(大恐慌は)システムにおける毒の累積が原因であって、その結果生じる困難に
よって毒は押し出され、経済は健康を取り戻すだろう。回復は常にひとりでに来る
ものだ、とシュンペーターは断言した。経済学の歴史。ガルブレイス
64 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 22:19 ID:lyyBRVyohUUB
シュンペーターの今日的意義は、企業者の行う不断のイノベーション(革新)(による創造的破壊)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
信用創造
貨幣や信用を実体経済を包むだけの名目上の存在とみなす古典派の貨幣ヴェール観
と対照的である。
65 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 22:54 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>60

不可避というがそれを含意してるわけ。
66 :コテハン:2009/08/02(Sun) 23:06 ◆tr.t4dJfuU ID:2QV8QVvpqIOJ
飢饉とかは回避不可能だけども、恐慌とくに金融恐慌は、
リーマンの社員を死刑にする法律作れば回避可能だと思うけど?

恐慌は法学部(以下略)出身者が生活保護レベル以上の賃金を
受け取るから発生するのであって、彼らの賃金を生活保護レベル
を基本とすれば発生しないと思う。
67 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 23:16 ID:wMzATc9v9WKN
>>65
いや、不況(大恐慌)は有益、というのがシュンペーター。
経済論戦は甦る。竹森俊平
68 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 23:28 ID:QV09ZSKTfnSk
>>48
>今も国内の公共投資よりもアジアで公共投資するとか言ってるしね(笑)
>どうしてもどMではないかという懸念が拭いきれないわな。

しかし、これは円安圧力になるから「近隣富裕化政策」の逆だろ。
69 :ドラエモン:2009/08/02(Sun) 23:42 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>67

均衡回復過程として不況が必要だから、まあ「有益」ともいえるかもしれないが、不可避
でもあるわけ。

>>68

そんな金あるなら国内でやれば良いと思わない?
70 :名無しさんの冒険:2009/08/02(Sun) 23:56 ID:wMzATc9v9WKN
>>69
シュンペーターは不況を積極的に評価していたんでしょ。
単なる景気循環論とは違う。
71 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 00:02 ID:QV09ZSKTfnSk
>>69
>そんな金あるなら国内でやれば良いと思わない?

どうせ支援先国の借金の形をとるんだろ。
だったら、日本の一般会計には関係ないし、公共事業と違ってマスコミもそれほど騒がないだろう。
返済不能になりそうなら返済期限を延長すれば、帳簿上は問題ない。
結果的には非不胎化介入と同じことになるだろう。
72 :ドラエモン:2009/08/03(Mon) 00:15 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>70

シュンペーターは、景気循環の平均値=一般均衡状態という理解だから、それより上へ
抜けた好景気はそれ自体が不均衡状態なわけね。だから、それからの均衡回復過程(とは
言っても今度は下抜けして不況になるわけだけど)は必要だというロジック。それを
積極的に評価ということも、できなくはないかもね。

>>71

介入になる?米国債で持っていた準備を貸し付ける段階では資産の入れ替えだけだよね。
その後、援助対象国がそれを市場で売却し実物資産と交換するとドル売りになるんじゃない?
73 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 00:31 ID:wMzATc9v9WKN
>>72
(シュンペーターは)不況を通じて、いらなくなったもの、老朽化したもの、
非効率なものが市場から退出する。そうなれば、新しい技術を体化した、より
効率のよいものが市場に参入しやすくなる。
経済に新陳代謝をうながす欠かすことのできない調整プロセス。
無理に財政金融でおさえこまないことが創造の促進。経済論戦は甦る。竹森俊平
74 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 00:47 ID:QV09ZSKTfnSk
>>72
>米国債で持っていた準備を貸し付ける段階では資産の入れ替えだけだよね。

あらら、この段階で違っていたわけか。
それなら逆効果だな。
つか、それだと「そんな金あるなら国内でやれば良いと思わない?」という台詞にはつながらんと思うが?

それから、円を他国に貸し付けた場合には為替介入したことと同じになると思うが?
75 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 00:55 ID:wMzATc9v9WKN
目前の難題を解決するためには自分を育ててくれた思想を捨てることも厭(いと)
わないケインズと、目前の現象に惑わされることなく「一世紀といえども『短期』
である」と言って、資本主義の歴史と本質を見抜こうとしたシュンペーター
http://book.asahi.com/review/TKY200712100156.html のキャッシュです
76 :ドラエモン:2009/08/03(Mon) 01:45 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>73

それが「均衡化過程」なんだけど。まあ確かに「不況が必要」というのが正しいわな。
すんまそ。

>>74

>それだと「そんな金あるなら国内でやれば良いと思わない?」という台詞にはつながら
>んと思うが?

では、国内企業に貸した方がましでは?でどうだ(笑)

>円を他国に貸し付けた場合には為替介入したことと同じになると思うが?

確かに。円で借款すればそのとおり。
77 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 01:58 ID:s6/rqGhGAFbw
ドラさんドラさん、くだらない質問でもうしわけないのだが。
一般人に「国の借金」の見方わからせるために少し思考実験させようと思って。

日本では、政府部門の純債務膨張と
企業部門・家計部門の純債権膨張が 同時並行で起きてるのはココの人は皆知ってるが
もし政府債務約一千兆円を外国のどなたか篤志家が代位弁済してアゲルと申し出たとする。
この篤志家は日本円を持たず(当たり前ですが)米ドルかユーロを持ってるとすると、
彼が政府債務約一千兆円を代位弁済したら、為替レートは一体どうなるのだろう?
78 :ドラエモン:2009/08/03(Mon) 08:51 ◆va4qsJNk0c ID:8oQ3X06FQBk1
>>77

市場でドルを売却し手に入れた円を政府に贈与するなら、当然円高になる。
79 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 09:00 ID:YXD2lrw5aOEI
だよね・・・一千兆円のドル売り円買いしたら地獄の超円高になるわな。
結局国内でのインフレ税・インフレ補助金の運用しか解決策はないということになる。

全然関係ないけど
ユーロ建て・日本円建ての途上国援助では通貨高をどう処理するんだろ。
ドル建てならカレンシーボード、兌換紙幣で処理すればいいはずだけど
円借款は対日本円固定相場の国など無いし、
外貨準備に積み上げといて小出しに取り崩し自国通貨を増やしてるのかな。
80 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 09:35 ID:IkDglVX30CVc
オバマ大統領「経済正しい方向」 米GDP実質成長率で
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=991737012
【ワシントン共同】オバマ米大統領は7月31日、ホワイトハウスで演説し、4~6月期の国内総生産(GDP)実質成長率のマイナス幅が縮まったことについて「経済が正しい方向に向かって進んでいる重要なしるし」であり「方向性にやや楽観的になっている」と述べ、景気は悪化に歯止めがかかり回復途上にあるとの認識を示した。

 ただ、8月7日に発表される7月の雇用統計に触れ、「大幅な失業増が続きそうだ」と、雇用情勢になお慎重な見通しを表明。その上で「歴史に学べば雇用創出の前に経済成長が必要だ」と指摘し、マイナス成長からの脱却に強い期待感を示した。

 2008年通年のGDP実質成長率が0・4%に下方修正されたことについては「当時誰も思わなかったほど深刻な景気後退に直面していたと分かった」と語った。しかし自らの大型景気刺激策が「この6カ月で後退にブレーキをかけ、景気はかなり改善した」として政策効果を強調した
81 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 14:49 ID:EWc+RGVX3k7X
なあ、各党のマニフェスト出揃ったみたいだけどどう思う?
82 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 15:00 ID:dtUEQm5fIJeV
>>77-78
外国資本が国内の政府債務を買い上げると、ドル売り円買いによって円高になります。円高なれば、国内の物価が下落してしまうので、金融緩和の効果は相殺されます。資本の自由な移動を禁止しないと、為替レートの安定と自由な金融政策は成立しません。

リフレを実現させるためには、資本の自由な移動を禁止して、リフレと固定相場制度を優先させ、国際金融のトリレンマを崩す必要があると考えます。
83 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 15:18 ID:IWyUZIWVmDme
>82
そんなことしなくても、普通に金融緩和すれば良いだけ。
84 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 15:29 ID:EWc+RGVX3k7X
どこの政党も金融政策や日銀改革には一言も触れてないな。
国民新党も財政だけみたいだし。
85 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 16:57 ID:S8EkImAN3y9o
今回の選挙における経済政策上の争点は?税制?雇用?
86 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 17:42 ID:EWc+RGVX3k7X
こと経済政策に関してはすごいフラストレーション感じる。
経済成長する気あるのか。
87 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 18:09 ID:YeRKhZImijga
>>77
思考実験おかわり
88 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 19:45 ID:IoFuG8ZYENSS
>>83 の根拠がわかりません。教えてください。
89 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 19:59 ID:mqwboIsNCklF
>>82 資本の自由な移動を禁止しなければ、>>77 の例のように円高になると、国内の物価は下落して、輸出が減少します。それゆえ、金融緩和の効果が相殺され、国民所得は増えないと考えます。
90 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 21:25 ID:WGcMHyWT5GV/
>>88
MFモデルのことなら金融緩和すれば
金利低下→資本流出→為替レート下落→純輸出増加→所得増加ってことでしょ
>>89
資本移動を禁止しなくても別に相殺されないよ。
中途半端な非不胎化介入でも効果あったんだから。
91 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 21:27 ID:xAWb8gvcSqz/
規制を強化して賃金の下落を防ぎ、自国通貨高による物価の下落を止めなければ、デフレは脱却しないんではないでしょうか?
92 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 21:31 ID:WGcMHyWT5GV/
天然っぽい。話にならなそうなんで消えます。
93 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 21:49 ID:+RbHpD+lzwO1
>>90 の前半

90: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 21:25 ID:WGcMHyWT5GV/
>>88
MFモデルのことなら金融緩和すれば
金利低下→資本流出→為替レート下落→純輸出増加→所得増加ってことでしょ

>>77 の例のように自由な資本移動による円高の話なんです。
金融緩和による円安の話ではありません。話を摩り替えないで欲しい。


>>90 の後半

>>89
資本移動を禁止しなくても別に相殺されないよ。
中途半端な非不胎化介入でも効果あったんだから。

>>77 の例のように円高になってるんだから、金融緩和の効果は相殺されていると思う。
94 :名無しさんの冒険:2009/08/03(Mon) 21:53 ID:kLgsTELDVjlB
92: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 21:31 ID:WGcMHyWT5GV/
天然っぽい。話にならなそうなんで消えます。

説明もせず消えて逃げるとは、邪魔以外の何者でもないな。
95 :cloudy[cloudy]:2009/08/03(Mon) 23:09
82: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 15:00 ID:dtUEQm5fIJeV
88: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 19:45 ID:IoFuG8ZYENSS
89: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 19:59 ID:mqwboIsNCklF
91: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 21:27 ID:xAWb8gvcSqz/
93: 名無しさんの冒険  2009/08/03(Mon) 21:49 ID:+RbHpD+lzwO1

全部ID違うけど、同じ人ですよね?
IPアドレスが変わる環境なら暫定ハンドルぐらいつけたらいかがでしょう。
単発質問ならべつにかまいませんが、議論してるときにIDをコロコロ変えるのは卑怯な人間というイメージを与えますよ。

>>94
いまどき資本移動の自由制限にこだわるとか、中国じゃあるまいし。
金融緩和で十分でしょう。
まあ、それだけだとすぐにはマネーサプライが増えないので、あわせて財政支出もした方がいいと思いますが。

( 役に立った! | 元スレ )
96 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 01:51 ID:VxOFAnDKt+BI
金融・財政どちらかだけ使おうとするとトリレンマで悩むけど、
金融・財政両方使えば 為替相場が何だろうとトリレンマ気にしなくていいんだよね。
97 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 03:12 ID:hxYPXFanCaRt
>卑怯な人間というイメージを与えますよ
不適切表現はいくないお
98 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 07:50 ID:tKyUGY/GD+Bh
>>95 cloudy さんやドラエモンみたいに経済学に詳しくないので、今のところ暫定ハンドルを付けたくはありません。

>>96 納得がいかないので勉強します。

>>97 気遣いに感謝します。ありがとう。
99 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 11:01 ID:DF6IDlbCGkZw
>98
金融緩和(非不胎化為替介入含む)すれば円安になるだろ。
それでもまだ円高になるんなら、さらに緩和すれば良いだけ。
でもまぁ、金融緩和の目的は円高にすることじゃぁないから、円高になっても経済に悪影響がなければ問題ないけどね。
100 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 17:30 ID:i/cwkxjAmcjA
要素需要関数や補償所得関数ってのは先端の経済学でも使われたりしてるの?
つかわれてるならどうゆう風に使われてるのか詳しくおねがいする
101 :ドラエモン:2009/08/04(Tue) 19:57 ◆va4qsJNk0c ID:HpZa4tAPiW7g
>>100

先端のというのが何を意味するかで違うような気もするが。要するに、双対性を使った
議論(効用関数と需要関数、生産関数と費用関数)なんかには補償所得の概念は不可欠
なので、出てはくるだろうねぇ。
102 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 20:23 ID:i/cwkxjAmcjA
トップジャーナルに現役でいっぱい載ってる=先端
でてくるだけ?
103 :ドラエモン:2009/08/04(Tue) 21:39 ◆va4qsJNk0c ID:HpZa4tAPiW7g
>>102

そういう意味では先端じゃないでしょう。
104 :名無しさんの冒険:2009/08/04(Tue) 22:28 ID:i/cwkxjAmcjA
ありがと
105 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 09:16 ID:EWc+RGVX3k7X
日銀改革はどうして公約にならないのでしょうか?
ほんと誰も言わないでしょ。
106 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 11:20 ID:RT/5qByv83Jg
当たり前だろ。日銀改革で票が集まると思うのか。
107 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 17:06 ID:sawXn/Of52xK
むしろ失うだけ
108 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 17:34 ID:EWc+RGVX3k7X
なになにそれじゃあ日本はこのまま沈没?
109 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 18:15 ID:j9jdSllRiBCZ
くだらない質問で恐縮ですが、2点ほど質問させてください。

1.
所得が変化する前の所得水準が0である場合や、所得が変化する前のある財の需
要量が0である場合には、その財の需要の所得弾力性は定義できないと考えて良
いですか?

2.
x財の需要をDx、所得をwとするとき、x財が正常財であることは ∂Dx/∂w ≧ 0
と定義され、また、x財の需要の所得弾力性は ε_xw = (∂Dx/∂w)・(w/Dx) と
定義されます。質問1.に対する答えが肯定であると仮定して、w>0、Dx>0 が成り
立つと考えると、このとき、x財が正常財であることとε_xw >0とが同値ではな
いことになってしまいます。つまり、「ε_xw >0 → ∂Dx/∂w ≧ 0」は真ですが、
逆の場合においては、∂Dx/∂w =0 の可能性を考慮すると
「∂Dx/∂w ≧ 0 → ε_xw >0」が必ずしも成り立たなくなります。
こうした問題の原因はどこにあるのでしょうか。上述の正常財の定義と、同値の
関係はともに、経済学のテキストに書いてある事実なのですが。
110 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 22:03 ID:zUsVYzt2hZgA
今日の日経の経済教室はインフレターゲッティングについて批判的で、日銀の政策運営は各国を先取りしたものだと自負してるような記事でしたが、みなさんはどうお考えですか?
>インタゲ採用国であっても経済の繁栄や金融システムの安定など複数の目標を掲げている国が多い。導入当初は物価安定を重視し厳格に運用していた国も、その後の経済ショックなどで実体経済や資産価格など物価の他の要因にも配慮する柔軟な運用に少しずつ変貌してきている・・・

>インタゲ採用国だからといって必ずしも政府からの独立性が担保されているわけでわなく、また中央銀行に独自の判断で自由に使える政策手段が多いわけでもないというのが実態である・・・こうした現実をふまえれば一部の国のように物価目標が達成されなかった結果責任を中央銀行に負わせるのには無理がある。政策効果の発現にはタイムラグが存在する上、バブルの発生や崩壊、その物価に及ぼす影響などを事前に的確に予測することなど不可能である。
>日銀の政策の枠組みは、先行き見通しだけでなく上振れ・下振れリスクの把握も重視し同時に中長期的な視野からのバブル発生リスクへの対応をすでに組み込んだものとなっている。この点、採用国の近年の試練の下でのインフレターゲッティング運用の変貌ぶりを先取りしたものととらえることもできる・・・
須田美矢子日銀審議委員

下手くそな要約ですみません。
111 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 22:13 ID:9ViT2ryxRIrW
バブル崩壊した国々より景気悪化が深刻な国の中央銀行が何寝ぼけたこと言ってんだろうか。

まじで消えて欲しい > 須田美矢子日銀審議委員
112 :名無しさんの冒険:2009/08/05(Wed) 22:18 ID:VmkDUbKJWTvZ
>>111
任期は2010年までだからあと一年少々の辛抱w
113 :ドラエモン:2009/08/05(Wed) 22:52 ◆va4qsJNk0c ID:OMPUgiWxXLWF
>>109

所得弾力性=(△需要量/需要量)/(△所得/所得)なので所得ゼロでは分母が無限大に
なってしまうのでゼロということになりますね。

で(2)の方ですが、正常財か劣等財かは、弾力性ではなく、君の記号法では∂Dx/∂w
の符号できめるのが普通ですよ。
114 :名無しさんの冒険:2009/08/06(Thu) 00:09 ID:VLN8L09nv2CW
単位根について教えてください。

特性方程式の解が1になる時と自己回帰式の係数が1になる時と
本によってその定義が違うのですが、これは同じことなんでしょうか?
115 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 02:27 ID:lC559xpog9MB
裁判員制度1号事案ですが、一部報道が斜めから映した被害社宅の前の道の状態を
みなさんはご覧になったのでしょうか?

細い路地の約半分(自分の私道部分のおそらくすべて)に植木とバイクその他が
いっぱいいっぱいに置かれていました。そのような原因が議論されない裁判員制度
は私は不要だと思います。テレビこそ、あの状況を放映しなければなりません。

私の家の前に置かれた場合には(マンションなのでありえませんが)、おそらく
裁判に訴えて、それでもダメならば放火するでしょう。近所にもいることは
いるのですが、私道に植木蜂の幅1つ程度で、あそこまでひどいものはみかけ
たことはないです。

映像の一部を見た方、感想をお願いします。
116 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 02:28 ID:lC559xpog9MB
被害者宅の誤りです。
117 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 02:30 ID:lC559xpog9MB
ちなみに私はアメリカ東部に住んでいたことがありますが、たとえ私道でも
車やゴミ箱以外を恒常的に置いていた場合には、即逮捕されます。実際に
新聞で見たことがあります。

日本の警察は介入できないのでしょうか?
118 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 10:23 ID:XkdpdBDwnKlg
>>117
アメリカでも植木は逮捕されない市が多いよ。ほんとに住んでたの?なんていう市に?
自動車おいててOKなら日本でバイクを批判する理由にはならんでしょ。
119 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 13:05 ID:lC559xpog9MB
本当に映像見ました?バイクは縦置き(直角に置かれていました)。
120 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 16:31 ID:XkdpdBDwnKlg
>>119
アメリカのなんて市に何年くらい住んでたの?ってこっちが聞いてるんだよ。まずそれに答えて。
その市でほんとに私道に止めても逮捕されるか確認するからさ。
121 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 16:33 ID:XkdpdBDwnKlg
関係ないけど、フランスに渡米と似てるネタで、
アメリカのジュネーブ(パリ)に在住とかってのもあるな。
どっちもほんとにアメリカにあるけど。
122 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 18:40 ID:lC559xpog9MB
アメリカにはパリスという地名があるが、あれはパリではない。
123 :名無しさんの冒険:2009/08/07(Fri) 18:45 ID:+DLQU/C+rqWa
2年ちょっとしか留学研究がない高橋さんの誘導質問にのっちゃだめだよ。
124 :名無しさんの冒険:2009/08/08(Sat) 05:04 ID:j9jdSllRiBCZ
>>113
ありがとうございました。よく分かりました。

ホモセティックな選好関係について質問させてください。

ホモセティックな選好関係のもとでは、無差別集合が原点に対して相似になる
ことは理解できるのですが、すべての無差別集合を、ある無差別集合の相似と
して表現することはできるのでしょうか。つまり、消費ベクトルxが属する
無差別集合I(x)を考えたとき、xと無差別ではない任意の消費ベクトルyは、
I(x)を相似拡大・縮小して得られる無差別集合の元になるのでしょうか?
これが成り立つことをホモセティックの仮定から導こうと思ったのですが、
できませんでした。
125 :名無しさんの冒険:2009/08/08(Sat) 05:25 ID:j9jdSllRiBCZ
直感的にわかった気がします。

原点とI(x)上の任意の点を結ぶ直線を考えれば、そのような直線の中から、
上にyがのっかっているものを見つけることが常にできそうです。これを
もっと厳密に表現できたらなと考えています。
126 :ドラエモン:2009/08/08(Sat) 13:15 ◆va4qsJNk0c ID:0xOBiItBxjev
ホモセティックな関数とは、限界代替率が一定なら要素構成比が一定という関係がなり
たっている関数ということ。この微分方程式を解けば、要するに同次関数であればよい
ということがわかるよ。同次関数に関するオイラーの定理(k次同次関数の導関数は
k-1次同次関数である)を使えば出てくる。
127 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 00:38 ID:ijWPHZyQmVJZ
派遣の男って、自分の感情を素直にぶつけてくる人が多くて困ります。

①出会い
社員の人には、一人ずつ挨拶したんだけど、派遣の人とは特になし。
名前をよく呼ばれる派遣の人はすぐ覚えたけど、他の人は顔は覚えても名前は定かでない。ただ、挨拶だけは、普通にしている。なんとなく、派遣の人達は、社員に対して微妙に腰が低い。

②仕事中
派遣の人とも、組んで働く日がある。派遣のおばちゃんは、気が効いてよく仕事を助けてくれるし、教えてくれて安心する。
その担当が派遣の男の人に、あたる日もある。ちょっとしたことを普通に話しかけてくるので、こちらも仕事なので普通に答えたり話しかけたりもした。

③いやな予感
(②に出たのとは別の)派遣の男の人が、自分を見るときの目線になにか、期待というか約束を確かめるような、そんな嫌な違和感を受けた。年も結構自分とは離れているようだし、大体会話らしい会話もしてないし、こちらとしては?という感じ。

(②の)派遣の男の人に「かわいいなー」とか言われて、少しゾッとしたのだが、(以前の職場でイジメを受けていた自分は、「マイナスの言葉(本音)を相手に対して使うだけで、相手が怒り、更には仕事に支障を来たす」という事態を避けたかった為と、どう対応すべきかわからず戸惑って)その場を、笑ってやり過ごす他できなかった。

続く



拒否反応をしても、怖いくらい全然動じない。

仕方がないから、散々ぼろくそに言ってやったのに
128 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 00:39 ID:ijWPHZyQmVJZ
続く の下は、ミスです。
129 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 01:13 ID:ijWPHZyQmVJZ
ミスしたので、ひとまず核の辞めようかと思ったけど、やっぱり書きます。

③実際の恐怖
「かわいい」といわれてしまい、これは事態がおかしくなっている事に、さすがの自分も少し焦った。とにかく、いずれ自分が「嫌い」であることを表明しなければならず、自分にそれを言わせるのか?という苛立ちがよぎる。

ある日、私は夢を見た。(その少し前の日に起きたことは、ご想像にお任せします。)
暗い夜道、帰宅途中のこと。もう少し行ったところに坂があり、それを越えたら家に着く、ということろで、後ろの方からバイクの音がする。ライトが道を照らす。瞬間自分がそのライトに当たってはいけない、と戦慄する。
あたふたと足が空回りしそうになりながら、慌てて自転車をこぎまくり脇道にそれて、暗い所でじっとする。(アウシュビッツの便所に隠れた子供よろしく)
バイクが角のところで一旦止まった。見たことがない、(わたしには)やや大柄の、(夜のせいか)浅黒い顔の男が、垣根を見てわたしを探している。顔がやけに縦に長く、頬骨が少し張っていて、長方形っぽい。目が細めで、横幅が短い。こっちを見たような気がした。怖くてたまらず、言葉にならないような声をあげて、がばっと
目が覚めた。

また、別の日には、③の男の人に、怒られた。ぼんやりしてて忘れ物をしたのだが、とんでもない間違いをしたと言わんばかりに怒鳴られた。おばちゃんが一緒にいてくれて少しましだった。

続く
130 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 01:15 ID:ijWPHZyQmVJZ
③に書いてある、「③の男の人に、怒られた」は、「②」の間違いです。
131 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 01:49 ID:ijWPHZyQmVJZ
続③実際の恐怖

上記③が一段落した後、また別の男の人(おじいさん)が派遣でやってきた。やはり私は、いつも通り挨拶はするし、名前は知らないし、会話もしていない。
この人は、私に向かって悪態をついてくる。そのくせ、私を変な目で見てくるので、気持ちが悪くて、言い返すこともできない。2人のことがあったので、何か聞かれた時は仕事のことなので教えたけど、なるべく近寄らないように、気を付けた。
社員の先輩も見兼ねて、その人の盾になってくれた。そのうち無断欠勤してから、その人は仕事にこなくなった。

④拒否反応
②のひとに、自分の「嫌いだ」という感情をどう表わすかで、「近づかない・話しかけない・興味無いって態度をとる」ところから、始めた。挨拶は、仕事のうちだと思っているので、それは欠かさない。
すると、ようやく相手も察したらしく、段々と私に悪態をついてくるようになった。
根も葉もないことから、事実のことも含めて、仕事中に。やっと、わかったんだ、と思い、まず安心した。
ところが安心して、少し私の気が緩んでしまってのか、可哀そうに思ったのか、いつも通りの対応をしてしまったらしい。この人は、また私に対し、気分が悪くなるような優しげな態度になった。これはいけないと思い、こちらが冷たくしていると、また悪態をついてくる。といったことの繰り返しが何度か起きたと思う。
そのうち、ぼろくそに欠点をあげつらえば、少しは理解するかと思って、二度ほど試してみたが、効果がない。

続く
132 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 02:08 ID:ijWPHZyQmVJZ
⑤無視
やっぱり基本私は、挨拶は欠かさない。ここに書いた以外にも、仕事上、妨害を受けたりしたけど。この人たちの言うことは、仕事以外のことでは無視するより仕方がない、という考えに落ち付いた。

⑦追伸・個人的な疑問と(現時点での)回答
派遣のオジサン達は給料が安いから、結婚してないのか? と初期は思ったりもして若干同情していたけれど、それらを個別に考えたうえ、全てひっくるめて、個人の資質のような気がしてきた。
133 :名無しさんの冒険:2009/08/09(Sun) 02:24 ID:ijWPHZyQmVJZ
>>129の書き込みに間違いがあった。

アウシュビッツに送られるのを避けて、便所に隠れた子供たち
と、訂正。
134 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 09:44 ID:ovyOxgTQxBC/
会社四季報で労働者と雇用者の間の情報の非対称性の問題(雇用者側の私的情報の問題)は解決されるという人が
いるのですが、そんな簡単なものではないということを分かりやすく説明するにはどうすれば良いでしょうか?
135 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 17:42 ID:zB4JjRHGeLfI
>>134
質問だけど、現状どういう情報が非対称になっていて、四季報があることで
何が解決されているとその人は言っているの?
136 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 21:02 ID:HFRYtIkhT1Qa
二つほど質問させてください。
貨幣の中立性と超中立性はなにが違うんですか?
ダンロップ・ターシス批判とはどんなものですか?
おねがいします。
137 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 21:42 ID:qmaXMdXWLbzZ
>>136 貨幣の中立(neutrality of money)とは、貨幣の変化は実体経済には全くなんらの影響も及ぼさないことをいう。

貨幣の超中立(superneutrality of money)とは、実物経済変数が貨幣増加率と独立な場合をいう。
138 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 23:27 ID:ovyOxgTQxBC/
>>135
労働力市場においてパレート最適を達成するのに支障となる情報の非対称性全般は、
四季報のような情報公開で解決されるので、労働力市場では現在パレート最適が達成されているはずだ、
というような内容です。
139 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 23:52 ID:OXq/fflIPQy1
>>138
そんなことを言うのは世間知らずの純粋培養大学教員じゃありませんか?
140 :名無しさんの冒険:2009/08/10(Mon) 23:58 ID:pD5NI05xbIaj
GTAPモデルを使って実証を行いたいんですが、インストールまではしてその先、つまってしまいました。GEMPACKもインストールしたんですが、どうやって使うか教えていただけませんか?
141 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 01:04 ID:FKNNMn7B+1ZG
>138
じょうだんじゃやない、そんなねぼけたこといってるのはどんな人?純粋に興味ある。
(もし四季報の情報公開で労働力市場で非対称性が解消されているのなら、学生さんたち入社してから”ほぞ”をかむような悲劇はおこらないはずだ。)
142 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 01:17 ID:ovyOxgTQxBC/
すみません、より正確には、雇用される側にある私的情報の問題さえクリアすればパレート最適が達成できる、というニュアンスです。
143 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 04:12 ID:gtrkvaLjgexf
日銀が長期国債買い切りオペで国民所得を全額支払い、国内総生産を中止して、物価が上がるまで市中の生産物を消費する、という経済の初期化政策は考えられるのでしょうか?

もしかしたら、デフレ脱却の方法かもしれません。日本のデフレは超過供給と金融引締めが原因となります。
144 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 09:05 ID:XkdpdBDwnKlg
>>143
なんで経済を初期化する必要があるの?
あんたがバカだから今の経済が難しすぎてよくわかんない?
145 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 12:11 ID:4RTikwRCNNUf
>>144
初心者にあおり入れたら、ダメだよ。

現代は消費と生産の現場が一致しないから「生産中止」が何を意味するのかが、体感で
は理解できないんだよ。

ホテルが解りやすいのだが、サービス業では生産されるその場が消費の場でもある。
そして、ホテルが調達する様々な素材は新鮮な農産・海産物でなければ高付加価値は生み出せない。

生産が中止となること(まさに今が一部そういう状況なのだが)雇用が失われ、消費に影響を与える。

そういう経済の関係性や仕組みについて、理解する機会がない。
日本経済の状況は、教育の問題でもあることを>>143は教えてくれるんだよ。
146 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 14:33 ID:YQqWioPeRbB0
>>144 先生、よくわかってないんです。デフレとサブプライム・ショックは別だと認識しています。
縦軸に長期金利をとって、横軸に国民所得をとる座標軸を考えます。国内と海外の長期金利は一致せず、国際収支BPが不均衡な状況だと認識しています。日本のデフレは、国内の長期金利は海外の長期金利よりも下回って増えないけれど、国民所得は増えていると想定しています。日本の資金は、国内より高い海外の長期金利を求めて資金が流出して、物価が下がる超過供給なので、デフレは良いとは思いません。

>>145 先生が仰られているのは、サブプライム・ショックの資産バブル崩壊による経済停滞なのだと思います。
147 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 17:01 ID:YeRKhZImijga
>>ドラエモソ

http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kobayashi/data/14_figure.gif
実質利子率は2%後半で推移してるから、長期的な均衡にあり、
フリードマン予想が成り立つ、と言っていいの?
そもそもフリードマン予想のロジックがわからん。

仮に名目金利5%、実質金利3%、インフレ率2%の状態にあったとすると、
名目金利をゼロにすると、インフレ率が増加するだけで、デフレにはならない
のでは?

おながいします。
148 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 20:15 ID:e3IOK6jLQuzW
日本のデフレは、長期金利低下と超過供給、金融引き締めが原因である。アメリカのサブプライム・ショックは、長期金利上昇と超過需要、金融緩和が原因である。

日銀はFRBと政策協力をして、日本の長期金利=アメリカの長期金利が等しくなるまで、アメリカの政府短期証券を購入することによって、日米両国の国際収支BPは均衡するだろう。日本とアメリカが政策協力しなければ、アメリカは恐慌に突入するだろうし、日本はデフレを脱却できずにスタグフレーションに突入する。

>>144 先生、 このまま放置しておけば、世界中で長期金利が上昇して、戦争が始まります。
149 :名無しさんの冒険:2009/08/11(Tue) 20:39 ID:c4a/cqn0PNvF
>>146
暗黙の仮定として固定相場制を考えてないかい?
150 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 01:42 ID:ovyOxgTQxBC/
>>08
需要独占的だと、何故非自発的失業が発生しないことになるんですか?
151 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 08:26 ID:VQvE2gqN7JI5
>>149 先生、暗黙の仮定に固定相場制を考えています。
固定相場制の為替レートは海外の財の相対価格を国内と海外の財が等しくなるような均衡インフレ率ρとなるように設定します。国内の物価は、貨幣量Mとは無関係に決まることは大瀧先生の論文から引用しました。

{国内の来期の物価}/{国内の今期の物価}=海外の財の相対価格=均衡インフレ率
152 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 08:46 ID:QP6ZxqyyRbeq
>>151 の訂正

×

{来期の国内の物価}/{今期の国内の物価}

○

\dot{海外の財の物価} = F{t, P,dP/dt,・・・,d^(l)P/dt^l}
\dot{海外の財の物価}/{国内の財の物価}=海外の財の価格=均衡インフレ率
153 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 09:32 ID:z/4YSNwm3iLM
>>152 の訂正
×
\dot{海外の財の物価}/{国内の財の物価}=海外の財の価格=均衡インフレ率
○
\dot{海外の財の物価}/{国内の財の物価}=海外の財の相対価格=均衡インフレ率
154 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 15:43 ID:mGe9QVj77UDs
>>126
ありがとうございます。

もう一つ質問させてください。一般に、集合Xにおける二項関係Rとは、Xの
2つの元の順序対(a,b)に対して成立するか否かが確定する関係のことです。
そして、その関係が成立することをaRbと表記します。
さて、Xを消費集合、Rを選好関係としたとき、選好関係がXにおける二項関
係であると定義するためには、消費者の行動について何だかの仮定をおかな
ければならないと思います。つまり、消費者は(a,b)に対してaRbが成り立つ
か成り立たないかが判断できなければならないわけです。具体的には、
「aをbより好むか、あるいは両者を同等に好ましいと感じる」という判断が
成り立つか成り立たないかが常に決定されなければなりません。このような
仮定は完備性の仮定とは異なるものだと思いますが、ミクロ経済学ではこの
ような仮定を明示的においているのでしょうか。「~の仮定」という形で名
前はついているのでしょうか。
155 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 16:28 ID:ZyWiHUjuVw1L
> このような仮定は完備性の仮定とは異なるものだと思いますが

「このような仮定」とは、「aRbが成り立つか成り立たないか判断できる」すなわち
(a,b)∈X ⇒ aRb ∨ ¬aRb
という性質のことでしようか?

これは、RがX上の二項関係である(すなわち、RがX^2の部分集合である)ための
必要条件ですよね。完備性
(a,b)∈X ⇒ aRb ∨ bRa
以前の問題ですね。

選好が「関係で表せる」、さらには「合理的(完備かつ推移的)な関係で表せる」
というのは確かに強い仮定で、そういう仮定を明示的においていますが、特に名前は
ないでしょう。強いて言えば「選好関係」という名前自体がその仮定を包含している
と言えるのではないでしょうか。
156 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 16:56 ID:mGe9QVj77UDs
>>155
質問の内容を非常に正確に捉えていただき、ありがとうございます。
また、疑問に思っていたことに対してドンピシャで答えていただき、
非常にすっきりしました。ありがとうございました。
157 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 18:37 ID:0nLGJw7kDy2P
>>150
ケインズ的な非自発的失業と、完全競争モデル・需要独占モデルの違いとは
関係ないんじゃない?
158 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:52 ID:0nLGJw7kDy2P
>>150
というか、これの人たち?
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1239722322/425-
159 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:56 ID:0nLGJw7kDy2P
だとすればトんでも論争だよ
160 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:58 ID:0nLGJw7kDy2P
443 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/12(水) 02:34:50
>>438
篠原先生は経済学は完全競争を前提にしてると言ってるわけだけどw
人を馬鹿呼ばわりする前にお前こそ勉強しろw
>>439
バーゲンニングパワーw あほくさ

労働市場のどこが独占的なんだよw 十分競争的だろがw
参入も退出もないんでつかw
競争的じゃないfieldに対しては、独禁法を強めるなり規制緩和すれば良いだけw

矢野さんがいつそんな事書いたか知らんし、本当かどうかも疑わしいが
終身雇用なんてのはとっくに崩れてんだから参考にならんw

恐らくお前はPKなんだろうけど、市場の失敗やら外部性やらがすぐ先にくるよなw

あのな合理的期待も完全競争が前提なんだよw 百万歩譲って少なくとも長期的にはw
口を開けば市場の失敗(笑)

そーいうのは例外的要素として扱われてるんだよ。経済学ではw
言っとくが外部性が存在しないとか、経済学の理論が何にでも百%当てはまるとは言ってないからなw
そこら辺のデムパより百倍マシだけどw
161 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:58 ID:0nLGJw7kDy2P
444 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/12(水) 06:47:07
本当に完全競争的で雇用側に価格決定権が無いのならば、賃金分布が最低賃金のところで大きな山を作る訳がない。
実際に山が出来ているのは、雇うことによる限界収入が最低賃金水準を上回っている人に対して、
完全競争的ならその限界収入と一致するはずの賃金よりも低い賃金を提示して尚且つ雇うことが出来ていることを意味している。
このような状態で、最低賃金が低過ぎる場合には、最低賃金引き上げで雇用を増やすことが出来る。

だいたい、市場が完全競争的なら、最低賃金が引き上げられれば新しい最低賃金以下で雇われていた人は、一切雇われないはず。
何故なら完全競争の下では彼らの限界生産性はこれまでの賃金に一致しているので、新しい最低賃金以下となるから。
となれば最低賃金の引き上げによる雇用の喪失は非常に大きくなるはずであり、とてもノイマルクの言うような
10%の最低賃金引き上げで1%弱の若年者雇用の喪失では収まらない。
このことも、労働力市場は完全競争的ではなく雇用者にある程度の価格決定権があり、スラックがあることを示している。
162 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:59 ID:0nLGJw7kDy2P
446 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/12(水) 11:43:58
>>444
これは酷いwここで例に出してるのは日本の話だよな?
まず完全競争社会で、価格決定権があるのは消費者w
よってデフレで賃金分布が最低賃金近辺で大きな山を作るのは当たり前w
デフレではワルラス的な調整が働くのだから、下の方に向かって調整されるのは必然w
賃金や価格が粘着的であっても、下の方に向かうのは否定出来ない事実w
又これこそが完全市場的であることの証左w

デフレでは利潤が増えないのだから、生産性が落ちるのも当たり前。
解はインフレにより名目賃金を増やしたり生産性を伸ばしていくことであり
人為的に最低賃金を引き上げることではない。

>最低賃金が低過ぎる場合には、最低賃金引き上げで雇用を増やすことが出来る。

寝言も程程にw 賃金は最低賃金によって決まらない。インフレ、デフレや生産性に比例する。
仮に最低賃金引き上げで最低賃金引き上げ水準以下の生産性の労働者がいた場合には
その層のパイは減少する。

>最低賃金が引き上げられれば新しい最低賃金以下で雇われていた人は、一切雇われないはず。
>とてもノイマルクの言うような
>10%の最低賃金引き上げで1%弱の若年者雇用の喪失では収まらない。

下段もアフォ分析としか形容しようがないなw
アメはインフレなんだから労働者の生産性も一定なわきゃねえのw
+アメは移民社会で最低賃金以下で不法移民雇う企業だってあるんだし(お前の言う外部性w)ゼロか100なんじゃないんだからなわけねーだろ。
判明してるのはそれでも尚雇用を減らすって事実だけ。
上で説明した様に賃金は生産性に比例し最低賃金によって決まらないが、
もし最低賃金が生産性を上回る事態が起こったら全体では雇用が減る。

文句あんならお前が実証してみろよ。
>>445
教科書>>>>>>超えられない壁>>>>>>>2ちゃんの名無し
163 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 20:59 ID:0nLGJw7kDy2P
どちらも無茶苦茶。
164 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 22:25 ID:pF1WR2GLwchI
確かに酷くて突っ込み所だらけだ。でも、
ここは下らない質問を書き込むスレであって、
下らない書き込みをするスレではない。
165 :名無しさんの冒険:2009/08/12(Wed) 23:55 ID:mQfVK+QnMbFX
>完全競争社会で、価格決定権があるのは消費者w

完全競争市場なら価格の決定権なんて誰も持てないんじゃないの?
166 :名無しさんの冒険:2009/08/13(Thu) 01:33 ID:pF1WR2GLwchI
>>165
その通りだけど、もはやそういったレベルでの間違い方ではない。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1239722322/415-
辺りからずっとグダグダやってた。面白発言が沢山ある。
167 :名無しさんの冒険:2009/08/13(Thu) 20:26 ID:QV09ZSKTfnSk
質問します。
MFモデルについてですが、大国モデルでは財政政策は有効なのでしょうか?
小国モデルでは、財政政策を行うと通貨高が起こり効果が減少することは理解できたのですが、大国モデルではどうなるのでしょう?
168 :名無しさんの冒険:2009/08/13(Thu) 20:36 ID:YYtWQxRSmCXY
まずMFモデルというのは

固定相場制下 … 財政政策有効・金融政策無効
変動相場制下 … 財政政策無効・金融政策有効

国際的な資本移動を禁じれば
固定相場制下・変動相場制下のどちらでも財政政策・金融政策双方が有効となる。

マンキューによれば、大国モデルでは
固定相場制下 … 財政政策有効・金融政策やや有効
変動相場制下 … 財政政策やや有効・金融政策有効
となる。
ただし日本が大国モデルに当てはまるかは疑わしい というのがここの多数見解。
169 :名無しさんの冒険:2009/08/13(Thu) 21:03 ID:QV09ZSKTfnSk
>>168
早速ありがとうございます。
大国モデルとは金利差が生じないことを想定したモデルだと聞いたことがありますので、日本どころか世界中探しても該当する国はないでしょうね。

実は、私の一番知りたい点も「金利差が生じない場合では、どういう事が起こるのか」なのです。
なぜ、どういう経路を経て
固定相場制下 … 財政政策有効・金融政策やや有効
変動相場制下 … 財政政策やや有効・金融政策有効
となるのでしょうか?
170 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 15:04 ID:ovyOxgTQxBC/
>>157
そうなのですか?上の方で、理論的には非自発的な失業は存在しないというモデルである需要独占モデルは論外、
のような書き込みがあって、個人的には需要独占モデルの方が自然かなあと思っていたので質問してみました。

>>158
違います。が、似たようなところで躓いている感じがします。需要独占モデルってそれほど非経済学なものなのでしょうか?
171 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 17:20 ID:JCdAZ5D57hRP
不況の時には中小企業が優秀な人材を採用できてそれが成長の原動力に
なるという話を日経新聞で見たのですが、これって苺の通説では否定
されてましたっけ?
172 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 17:27 ID:b8t5edsII1QJ
>>142
労働市場のありとあらゆることはさておいて、労働者が会社のことについて
情報を持っていない・わからないことが問題と定義し
それを解消するツールがあれば完全競争は達成されるというなら
それはそうでしょう。

問題はなんで四季報なの?四季報から読み取れるのは、会社の業績動向と
おおまかな労働分配率、平均年齢と平均給与(分散、偏差等ではない)と
従業員数の動向から読み取れる離職率(労働者に問題があるのか、それとも給与の払いが悪いのか、
内情がわからない。事実上リストラ扱いの出向とか判別できんのか?)、
あとブラック企業だと企業リスク分析で定着率が悪いwwってことを
書いてるくらいじゃないのか?それに上場してない企業はどうすんのよ。
登記簿とか帝国データバンクとかあるっちゃああるけど。

人材紹介業者や求人広告じゃだめなんですか?
海外の学生さんなんかは、休学してインターンして業界や会社の情報を
仕入れるみたいですよ。
173 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 17:41 ID:b8t5edsII1QJ
>>171
苺の通説wwww

手元にある「経済成長ってなんで必要なんだろう」には、景気のいいときのほうが、
給与の支払いの悪い企業(=衰退業界、業績の悪い企業)から給与の支払いの
いい企業(=成長業界、業績のいい企業)に人が流れて、業績の悪い企業は潰れるから
むしろ構造改革wwwにつながるらしいですよ。

一方で、名のない・信用のないベンチャーなんかは不況時に雇用した優秀層が
後々の成長の原動力になるなんて話もあったり。
まあ、不況によって労働者全体のスキルがあがるなんてことはないだろうし
(そう言う人もいるみたいですが)、むしろ失業期間中は仕事におけるスキルが
習得できないから直感的には経済成長にはマイナスだと思うんですが。
174 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 19:35 ID:0nLGJw7kDy2P
>>166
どうも最低時給の件ではとんでもない議論が横行しているみたいです。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1248360090/287-
175 :名無しさんの冒険:2009/08/14(Fri) 20:19 ID:0nLGJw7kDy2P
こちらも続いているみたいです。

450 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/14(金) 17:58:12
>>447
つかそれ貼ったのお前なんじゃないの?
第三者装って質問繰り返してよく恥ずかしくないなw
しかし具体的にどこが間違ってるかの説明も殆どないなw
>>448
市場=消費者w
どの経済主体も価格決定権を持たないのが完全市場とされてるが価格は市場での需給で決まる。
供給側の企業が価格に影響及ぼさないわけでもないが、所詮価格なんてのは需要で決まるものw
参入も退出もあるのだから。
>>449
相手してたお前も電波呼ばわりされてるよw
ちなみに正確には最低賃金引き上げたら、失業率が1%から3%に上がるね。
自称名門修士学生の英語も出来ない修士君w


> 最低賃金引き上げたら、失業率が1%から3%に上がるね。
また名文句が。
176 :名無しさんの冒険:2009/08/15(Sat) 02:04 ID:JhR9WwTdwVWx
>>169 金利差が生じない場合では、中国のように新しい先進国が固定相場制をとると思います。
財市場が均衡するまで政府短期証券で買い支えをしています。
ただし、MFモデルには新しい先進国を説明するISFB曲線はありません。
177 :名無しさんの冒険:2009/08/15(Sat) 02:09 ID:JhR9WwTdwVWx
>>169 MFモデルの経路を勉強したまとめ

###マンデル=フレミング・モデルの作図### の角度
IS曲線とFB曲線の間は正三角形のタイルを敷き詰めたような形になっています。それぞれの曲線同士の角度が大事です。

IS曲線は右下がりの曲線
IS曲線①<->(均衡5、均衡1、均衡4)を通る、IS’曲線②<->(均衡2、均衡3、均衡7)を通る、IS’’曲線⑤<->(均衡8、均衡6、均衡9)を通る

FB曲線は右上がりの曲線
FB曲線③<->(均衡2、均衡1、均衡9)、FB’曲線④<->(均衡10、均衡3、均衡4)、FB’’曲線⑤<->(均衡5、均衡6、均衡11)を通る。

IS*FB曲線は、右下がりの新しい先進国の曲線が1本、垂直な曲線が2本
新しい先進国のIS*FB曲線⑦<->(均衡8、均衡1、均衡7)、初期条件に近い人口が多い国の垂直なIS*FB’曲線⑧<->(均衡5、均衡13、均衡9)、初期条件に近い生産物が多い国の垂直なIS*FB’’曲線⑨<->(均衡2、均衡12、均衡4)を通る。

長期
金利⑦↓⑥↓①↓   ↓⑤②↓ ↓③  ↓④
 ↑        |    |
―+均衡8・―均衡5・―均衡 2・均衡10・――{国内の長期金利=新しい先進国の長期金利}←新しい先進国と海外の財の相対価格(1)
 |        |    |
 |        |    |
 |        |    |
―+―――均衡6・13・1・12・-3・――――{国内長期金利=海外長期金利}←先進国同士の海外の財の相対価格
 |        |    |
 |        |    |
 |        |    |
―+均衡11・―均衡9・―均衡4・――均衡7・――{国内長期金利=新しい先進国の長期金利}←新しい先進国と海外の財の相対価格’(2)
 |        |    |
 |        |    |
 |        |    |
 | ISFB’曲線↑⑧   ↑⑨ISFB’’曲線
―+――――――――――――――――――――――――→国民所得
 |
178 :名無しさんの冒険:2009/08/15(Sat) 02:10 ID:JhR9WwTdwVWx
>>169 MFモデルの均衡経路の順番

【固定相場制と政策協力有効】
・固定相場制と政策協力有効では、財政出動は効果が大きく、政策の主従関係は主。
・固定相場制と政策協力有効では、金融政策は効果が微小、政策の主従関係は従。
・均衡点は、均衡1→均衡2→均衡3→均衡2→均衡3の順で長期金利を抑えたまま、国民所得を増加させる。

【固定相場制と政策協力有効における財政出動の効果】
・固定相場制と介入の不胎化では、財政出動は効果が大きく、政策の主従関係は主。
・{IS曲線①→IS’曲線②、FB曲線③}、均衡1→均衡2
・{IS’曲線②、FB曲線③→FB’曲線④}、均衡2→均衡3
・均衡1→均衡2→均衡3

【固定相場制と政策協力有効における金融緩和の効果】
・固定相場制と政策協力有効では、金融政策は効果が微小、政策の主従関係は従。
・{IS’曲線②、FB’曲線④→FB曲線③}、均衡3→均衡2
・{IS’曲線②、FB曲線③→FB’曲線④}、均衡2→均衡3
・均衡3→均衡2→均衡3
179 :名無しさんの冒険:2009/08/15(Sat) 02:11 ID:JhR9WwTdwVWx
>>169 MFモデルの均衡経路の順番

【変動相場制と政策協力有効】
・変動相場制と政策協力有効では、財政政策の効果が超過供給、政策の主従関係は従。
・変動相場制と政策協力有効では、金融政策は効果が小さく、政策の主従関係は従。
・均衡点は、均衡1→均衡2→均衡3→均衡4→均衡1→均衡4→均衡3の順で、長期金利は抑えたまま、国民所得は増加する。

【変動相場制と政策協力有効における財政出動の効果】
・変動相場制と介入の不胎化では、財政政策の効果が超過供給、政策の主従関係は従。
・均衡1→均衡2→均衡3→均衡4

【変動相場制と政策協力における金融緩和の効果】
・変動相場制と政策協力では、金融政策は効果が小さく、政策の主従関係は従。
・均衡4→均衡1→均衡4→均衡3
180 :名無しさんの冒険:2009/08/15(Sat) 02:14 ID:JhR9WwTdwVWx
>>169 今のMFモデルのままではハイパーインフレ(均衡8)もスタグフレーション(均衡7)も説明できない。
中国のような新しい先進国と先進国の国際収支も表現できない。
181 :名無しさんの冒険:2009/08/16(Sun) 08:11 ID:XUGLQSPbn5/k
RBCで財政出動すると金利が上昇し労働供給ふえるらしいけど
労働供給ふえれば賃金が低下するのだから
労働供給が相殺されたりせんの?
182 :名無しさんの冒険:2009/08/16(Sun) 09:57 ID:9hBM1KvZerjr
社会人3年目のリーマンです
将来的には経済学で飯が食えるようになりたいと思い、独学中です
しかしながら、私のような貧乏人には大学院で専門的に学問を学ぶ金銭的、時間的余裕は、どうやっても捻出できません
人生の袋小路です。悩んでます・・・。

アドバイスをいただければ幸いです
183 :名無しさんの冒険:2009/08/16(Sun) 11:24 ID:5Gtcy1TVPz72
>>182 経済学を勉強しても袋小路で君が苦しいだけだから、無理しないほうがいい。
184 :名無しさんの冒険:2009/08/17(Mon) 00:51 ID:QV09ZSKTfnSk
>>176-180
皆様、大変ありがとうございます。
いただいたレスを参考にしばらく考えてみたいと思います。(私の能力ではすぐに理解できそうにありません。)
本当に感謝します。
185 :名無しさんの冒険:2009/08/17(Mon) 05:40 ID:7wfFeOBX4JXv
>>184 IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアルを作りました。
均衡経路の操作性にパスが通ることを願っています。
186 :名無しさんの冒険:2009/08/17(Mon) 05:41 ID:7wfFeOBX4JXv
IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル

IS曲線:右下がりの曲線

・固定相場制では財政政策が有効、財政出動ナシは左シフト

財政出動 アリ →(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト
財政出動 ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・変動相場制では財政政策が微小変動、不変

財政出動アリ→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変
財政出動ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・固定相場制では為替レートは微小変動、不変
為替レートは不変:海外の財の相対価格となるように為替レートを設定。

・変動相場制では為替レートは可変
為替レートの切り上げ=増価=下落=自国通貨高/海外通貨安→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト
為替レートの切り下げ=減価=上昇=自国通貨安/海外通貨高→(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト
187 :名無しさんの冒険:2009/08/17(Mon) 05:42 ID:7wfFeOBX4JXv
IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル

FB曲線:右上がりの曲線

・固定相場制の金融緩和/金融引締めが微小変動で不変

金融緩和/金融引締め→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変

(注意)財政出動有効、金融緩和不変だから、固定相場制に移行して、長期国債買い切りオペを実行し、(国内長期金利↑、国民所得↑)、IS曲線右シフトが可能。

・変動相場制の金融緩和/金融引締めが有効

金融緩和→(長期国債買い切りオペ)→(国内長期金利↑、国民所得↓)→左シフト
金融緩和→(長期国債買い切りオペ)→(海外長期金利↑、国民所得↓)→左シフト
金融引締め→(長期国債売り切りオペ)→(海外長期金利↓、国民所得↑)→右シフト
金融引締め→(長期国債売り切りオペ)→(国内長期金利↓、国民所得↑)→右シフト

・固定相場制の政策協力有効では微小変動。政策協力無効では可変。

政策協力有効→微小変動

政策協力無効→政府短期証券無効→(国内長期金利↑、国民所得微小変動、)→左シフト
政策協力無効→政府短期証券無効→(海外長期金利↑、国民所得微小変動、)→左シフト

・変動相場制の政策協力有効では可変。政策協力無効では可変。
政策協力有効→政府短期証券買い→(国内長期金利↑、国民所得↓、自国通貨高)→左シフト
政策協力有効→政府短期証券売り→(海外長期金利↓、国民所得↑、海外通貨安)→右シフト
政策協力有効→政府短期証券売り→(国内長期金利↓、国民所得↑、自国通貨安)→右シフト
政策協力有効→政府短期証券買い→(海外長期金利↑、国民所得↓、海外通貨高)→左シフト

政策協力無効→政府短期証券無効→(国内長期金利↑、国民所得微小変動、自国通貨高)→左シフト
政策協力無効→政府短期証券無効→(海外長期金利↑、国民所得微小変動、海外通貨高)→左シフト
188 :名無しさんの冒険:2009/08/18(Tue) 02:18 ID:oV9SVlB0OsAH
結局、高橋さん以外のリフレ派は、あまり埋蔵金の活用を謳わないわけですが、
実際、他のリフレ派の先生って埋蔵金のことをどう思ってるんでしょうか?
189 :名無しさんの冒険:2009/08/18(Tue) 03:48 ID:dVT3maCTz753
>>188
リフレ派ではないが、ちょうど論文がキリのいいところまで書けたので、
回答しておくと、純債務が変わらんからあんまり意味ないと思うね。
リフレ派の大半が埋蔵金のことを言わないのはそのことを分かっている
からだろうよ。さて、論文に戻るか。
190 :名無しさんの冒険:2009/08/18(Tue) 07:38 ID:P/4UJYsVXeLY
↑
これだから馬鹿だね。
埋蔵金は、役人が勝手に無駄使いして残りがあったら借金返済にする。
無駄使いの例は、かのひとのかきものにたくさんある。
191 :名無しさんの冒険:2009/08/18(Tue) 12:22 ID:JCdAZ5D57hRP
>かのひと
誰?
192 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 09:42 ID:MmFJZxw+0bQW
↓高速道路無料化に関するこの結論、
 私の直感と異なるのですが、経済学的には高速道路利用に課金した方が○なんでしょうか?
http://www.news.janjan.jp/government/0810/0810130370/1.php
193 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 13:35 ID:lC559xpog9MB
なぜNHKは課金されることに疑問のぎの字ももたないのだろうか?これこそ無料だと思うのだが。

そこでの議論が欠落しているのは、課金される制度にしていることで、内部の人や出向者の自由裁量のビジネスが存在していること。それこそ、議論の本質なのだが。
194 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 13:40 ID:ZyWiHUjuVw1L
>>192

実際に計算するのは複雑ですが、直感的には渋滞が起きると極端に損失が増えるでしょう。
燃費も極度に悪化し、CO2排出も激増します。

今回の高速1000円政策で、お盆の30Km以上の渋滞は倍増したそうで、これによる
厚生の低下/CO2排出増加/流通コスト増大は馬鹿にならないでしょう。
195 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 15:12 ID:7u/C+FkqTcB4
普通、民間企業の割引サービスは暇な時間ほど割引率が上がると思うんですが、
お盆や週末に限って割り引くというのはどういう意図なんでしょうか。
196 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 16:21 ID:0nLGJw7kDy2P
暇な時=需要の少ない時=価格が低くなる時=割引率が上がる時
なのが普通。これに反して需要がピークになる時に価格を低くする
のは、普段よほどガメていて余裕のある企業が、人気取りのために
割引をアピールしたいのだと思われる。
197 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 17:45 ID:oBt67w+UZPS3
無料化で渋滞しないところは無料化し、渋滞するところは無料化せず無料化できるまで重点的に道路建設をするでいいのではないだろうか。
198 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 18:10 ID:0nLGJw7kDy2P
>>197
それでは道路の作り過ぎになる可能性が高い。道路を作るコスト(金銭的なものだけではなく)
と、道路が渋滞無く使えることのベネフィットを比較しなければならない。
199 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 18:30 ID:0nLGJw7kDy2P
そもそも、渋滞や排気ガスなどの外部不経済が存在する以上、無料化を肯定するのは
かなり難しいと思う。料金徴収のコストが大き過ぎる場合ぐらいしか無いのでは。
200 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 21:51 ID:xv+ookktuzLU
>>186 の訂正

>>627、>>631-634

日銀が市中の貨幣量Mを独立して増やすと、独立してIS曲線は左にシフトし、国民所得を減らす。為替レートは維持できず、下落して自国通貨高/海外通貨安となった。溝口介入で円安誘導したが、市中の貨幣量Mを減らさなかったので、効果が相殺された。

アメリカは、日銀を使って、ドルが下落して自国通貨高/海外通貨安により、アメリカのIS曲線が左にシフトして、アメリカの国民所得が減少しないようにアジア通貨危機と円高不況を引き起こしていた。すなわち、ドルを逆に上昇させ自国通貨安/海外通貨高にしていた。

日銀が市中の貨幣量Mを独立して増やし、IS曲線を左にシフトさせ、国民所得を減少させ、アメリカのドル上昇、すなわちドル安/円高に貢献していた。

アメリカに日銀が資産バブルをプレゼントしていた。戦争には負けてはいけない。アメリカが悪いとは思わない。戦争に負けると、資産バブルを戦争に勝った国にプレゼントしなければならなくなるのは、よーくわかった。戦争に負けてはならない。

アジア各国の中央銀行が貨幣量Mを独立して増やすと、独立してIS曲線は左にシフトし、国民所得を減らす。為替レートは維持できず、下落して自国通貨高/海外通貨安となって、アジア通貨危機が起きた。

IMFはアジア各国に金融引締め、すなわち市中にある貨幣量Mを減らす政策を求めたが、アジア各国の金融緩和とは逆のIMFの金融引締めに反対した。
201 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 21:53 ID:xv+ookktuzLU
>>186、>>200 の訂正

IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル
IS曲線:右下がりの曲線

・固定相場制では財政政策が有効、財政出動ナシは左シフト

財政出動 アリ →(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト
財政出動 ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・変動相場制では財政政策が微小変動、不変

財政出動アリ→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変
財政出動ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・固定相場制では為替レートは微小変動、不変
為替レートは不変:海外の財の相対価格となるように為替レートを設定。

・変動相場制では為替レートは可変
為替レートの切り上げ=増価=下落=自国通貨高/海外通貨安→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト
為替レートの切り下げ=減価=上昇=自国通貨安/海外通貨高→(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト

(注)財政出動有効、金融緩和不変だから、固定相場制に移行して、長期国債買い切りオペを実行し、(国内長期金利↑、国民所得↑)、IS曲線右シフトが可能。

(注)IS曲線は独立に減るが、独立に増えない。必ず、直接、財政出動で増えるか、あるいは、間接的にFB曲線が左シフト/右シフト、すなわち、貨幣量Mの増価(円高)/減価(円安)が、間接的にIS曲線を押し下げ/押し上げて、IS曲線を左シフト/右シフトさせている。

(注)独立した貨幣量Mの増加は、直接IS曲線を左にシフトさせ、国民所得を減らす。ただし、独立した貨幣量Mの減少は直接IS曲線を押し上げない。つまり、逆は真ではない。独立した貨幣量Mの減少は、国内の生産物を増加させない。

(注)国内の独立した貨幣量Mの増加は、独立してIS曲線を左シフトさせる。初期化(特異点1)にIS曲線を戻すときには、自由な資本移動を禁止して、国内の貨幣量Mを独立して増加させ、IS曲線を左シフトさせる。
202 :名無しさんの冒険:2009/08/20(Thu) 23:55 ID:jHw2fjbgd70g
>>199
それは違う。その分はガソリンなどへの課税を通じてすでに行われている。
排ガスその他は走行距離と連動するから、同じく走行距離と使用量が連動する
ガソリンに課税するのは適切。そもそも一般道でだって外部不経済は発生して
おり、ガソリン税はそれに対するピグー税とも考えられる。
高速無料化に反対する場合は、高速を使用することによる外部不経済の発生量
が、一般道のものよりも大きいこと(高速道路への適切なピグー税が、一般道
に対する適切なピグー税よりも大きいこと)を示さないと駄目だと思う。
203 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 02:26 ID:D9vfP8rX1C1f
>202
御意。

ただ、現在の日本では車両を利用する便益よりも、費用が小さいように見えてならない
んだよな。
今回は高速の話題だが一般道だって渋滞は多いし、それによる損失は大きい(公共交通機
関まで乱すわけだから結構厄介)のだ。というわけで、ガソリン税と自動車重量税を倍
にして、ついでに自転車税(放置自転車の多さを見よ)も創設し高速を建設しまくるでFA
204 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 02:43 ID:jHw2fjbgd70g
んなわけない
205 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 05:12 ID:UgC7QtHi6Tf8
リフレ派のなかで中銀長期国債の買い入れ増額を主張する人は何故「MOFの国債の満期構成の短縮」を求めないんでしょうか??

というか長期国債にしても不動産や土地や外貨資産にしても当該資産の買いオペを要求する人は当該資産の買取機構・ファンドなんかを政府が作ればそれで問題解決するっておもっているんですか?
後者のが効率的だし買いオペで問題は解決するからそうすべきと思うんだけど。

財政政策が効果だせないから金融政策で何とかしるって中で金融政策で財政政策もどきをしようとするのはリフレ派のはげ(国立大卒の方)が好む言い方では「愚の骨頂」に過ぎないと思うんですけど。
206 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 07:07 ID:na8xTYF+89QM
>>200 の訂正

日銀が市中の貨幣量Mを独立して増やすと、独立してIS曲線は左にシフトし、国民所得を減らす。為替レートは維持できず、円が上昇、自国通貨高/海外通貨安となった。溝口介入で円安誘導したが、市中の貨幣量Mを減らさなかったので、効果が相殺された。

アメリカは、日銀を使って、ドルが上昇、自国通貨高/海外通貨安により、アメリカのIS曲線が左にシフトして、アメリカの国民所得が減少しないように円高不況を引き起こしていた。すなわち、ドルを逆に下落させ、自国通貨安/海外通貨高にしていた。

日銀が市中の貨幣量Mを独立して増やし、IS曲線を左にシフトさせ、国民所得を減少させ、アメリカのドルが下落して、ドル安/円高に貢献していた。

アメリカに日銀が資産バブルをプレゼントしていた。戦争には負けちゃ駄目だと思う。アメリカが悪いとは思わない。戦争に負けると、資産バブルを戦争に勝った国にプレゼントしなければならなくなるのは、よーくわかった。戦争に負けてはならない。

アジア各国の中央銀行が貨幣量Mを独立して増やすと、独立してIS曲線は左にシフトし、国民所得を減らす。為替レートは維持できず、アジア各国の通貨は上昇、自国通貨高/海外通貨安となって、アジア通貨危機が起きた。

IMFはアジア各国に金融引締め、すなわち市中にある貨幣量Mを減らす政策を求めたが、アジア各国の金融緩和とは逆のIMFの金融引締めに反対した。
207 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 07:12 ID:na8xTYF+89QM
>>186、>>201 の訂正

IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル
IS曲線:右下がりの曲線

・固定相場制では財政政策が有効、財政出動ナシは左シフト

財政出動 アリ →(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト
財政出動 ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・変動相場制では財政政策が微小変動、不変

財政出動アリ→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変
財政出動ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・固定相場制では為替レートは微小変動、不変
為替レートは不変:海外の財の相対価格となるように為替レートを設定。

・変動相場制では為替レートは可変
為替レートの切り上げ=増価=上昇=自国通貨高/海外通貨安→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト
為替レートの切り下げ=減価=下落=自国通貨安/海外通貨高→(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト

(注)財政出動有効、金融緩和不変だから、固定相場制に移行して、長期国債買い切りオペを実行し、(国内長期金利↑、国民所得↑)、IS曲線右シフトが可能。

(注)IS曲線は独立に減るが、独立に増えない。必ず、直接、財政出動で増えるか、あるいは、間接的にFB曲線が左シフト/右シフト、すなわち、貨幣量Mの増価(円高)/減価(円安)が、間接的にIS曲線を押し下げ/押し上げて、IS曲線を左シフト/右シフトさせている。

(注)独立した貨幣量Mの増加は、直接IS曲線を左にシフトさせ、国民所得を減らす。ただし、独立した貨幣量Mの減少は直接IS曲線を押し上げない。つまり、逆は真ではない。独立した貨幣量Mの減少は、国内の生産物を増加させない。

(注)国内の独立した貨幣量Mの増加は、独立してIS曲線を左シフトさせる。初期化(特異点1)にIS曲線を戻すときには、自由な資本移動を禁止して、国内の貨幣量Mを独立して増加させ、IS曲線を左シフトさせる。
208 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 12:55 ID:oBt67w+UZPS3
>>198-199
まずコストについて。
最も高速道路建設にコストがかかるところは東京だが、
例えば、東名と東北道をつなぐ高速道路を作る場合、大深度地下を
利用すれば一般のトンネルとコストはさほど変わらない。
関越トンネルの2倍の距離だから大したことはない。
首都高を2階建て3階建てにしたっていい。これでも大したことはない。
ニューヨーク市内の高速道路はほとんど無料だし、ロサンゼルス市内は
すべて無料だ。
貧乏国中国の北京でさえ、無料の6~8車線の高速環状道路が4本も
できている。(もう一本は有料だが)

無料化して問題なのは必要以上に鉄道・航空機から高速道路利用が
増えてしまうことだが、鉄道・飛行場は多額の政府資金で
建設されたわけだし、高速道路は利用者自身が出したガソリン税・高速料金で
まかなっており、むしろこれまでが必要以上に高速道路利用が少なかったと
言えよう。

車の増加で排ガスが増えることについては、>>202が書いてるように、
ガソリン税で考えればいいこと。
そもそも渋滞が減れば排ガスは減る。

無料化のメリットとしては、高速料金が高く高速道路と並行して走っている
一般道は渋滞しバイパスが必要になるが、無料化すると
バイパスが必要なくなるし、これまで一般道を走っていた車は
高速道路を通ることで時間短縮になり効率がよくなる。
高速道路を遊ばせておくよりも利用したほうがいいに決まっている。

無料化で渋滞するかどうかで建設を決めるほうが国土交通省が出してくる
怪しいデータで決めるよりよっぽど公正であり、
そして、クーが言ってるように、平成不況で人が余ってるなら高速道路を
バンバン作ったほうがいいのだよ。
209 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 17:57 ID:XkdpdBDwnKlg
>ニューヨーク市内の高速道路はほとんど無料

東部と中西部の高速道路は都市部はほとんど有料。
なぜかアメリカの高速道路は全部タダみたいに思ってる人がいるが
西海岸以外はみんな安いなりに有料。タダなのはクマしか通らないようなところだけ。
210 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 18:36 ID:0nLGJw7kDy2P
排気ガスについてはガソリンに課税、あとは自由に走らせてみて渋滞になった
路線を高速一般問わず有料にしていくという形が最善という感じでしょうか?
211 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 20:16 ID:oBt67w+UZPS3
>>209
私は十数年前車でアメリカ一周しその時使った道路地図を持ってるが

>東部と中西部の高速道路は都市部はほとんど有料

なんてことにはなってないが?
212 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 20:23 ID:oBt67w+UZPS3
>>210
一般道の有料化は不可能ですから対象は高速のみです。
213 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 22:29 ID:rE6nlBEjDXPy
別に不可能ではないだろ。ETCみたいなのをあちこちに設置して移動情報を取ればいい。
技術的には可能だし、というかNシステムですでに似たようなことやってるし。
214 :名無しさんの冒険:2009/08/21(Fri) 23:17 ID:5/ovWwAB+lec
>>213

どうやって「タダで走るやつら」を排除するの? 細い路地にまでゲートを付けるのか
215 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 00:13 ID:oBt67w+UZPS3
>>213
一般道の有料区間の内と外で大きな不公平感が生じること、
有料区間の周辺で新たな渋滞が生じることなどで、
シンガポールのような国家権力の強い小国意外の国では不可能。
216 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 01:38 ID:84gyQWbtL+0l
>209
西海岸、東海岸あらゆる都市を走りまくったが、川をわたる橋以外金をとられたことはないが、これは夢だったのか?
NY,NJ,POK,Lexington.Kingston,Austin,Rarleigh,Bocalaton,Endicott,Manasus,SanJose,Sanfrancisco,StCruz,Carmel。。。切りがない
217 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 05:52 ID:L5Zlpv64bHZP
ドイツが、衛星を使った有料化をしてなかったっけ?
システムトラブルでTVにでてたがw
218 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 12:41 ID:jHw2fjbgd70g
ETCみたいなので料金を補足、その支払いが行われなかったらロックを掛けに行くなり、
そもそもエンジンが動かなくなるような仕組みを生産時に仕込むようにすればいい。
何も今ある設備だけでやらなければならないものでもない。
有料区間の周辺で新たな渋滞は、ある程度時間が経てば(何度か有料部分の変更もして)、
いい感じなナッシュ均衡に向かうだろう。
219 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 12:46 ID:8QxAHmJOCUMz
田舎の有料道路は深夜に無料開放してたりするが(伊豆スカイラインなど)
時間や混雑期に上げてロードプライシングみたいな運用したら、いいんでないの。
220 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 17:05 ID:Ygr9o0PdgK8W
高速は高速で移動できて初めて高い生産性を生むようなライン・規格で作られているから、
渋滞による限界不効用が大きいんでない?だから高速が有料なのは妥当だと思う。
221 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 20:42 ID:hX5EXkz5vKvk
民主党案だと無料化するだけじゃなく色々工事もやるらしいからね。
その他色んな出費考えると、ETCを無料か大幅割り引きでばら撒く方が賢いような。
一般道にもETCを広げる方が色々出来て楽しくない?
222 :名無しさんの冒険:2009/08/22(Sat) 23:04 ID:5/ovWwAB+lec
>>218

>ETCみたいなので料金を補足、その支払いが行われなかったらロックを掛けに行くなり、
>そもそもエンジンが動かなくなるような仕組みを生産時に仕込むようにすればいい。

田舎の農道や山道にもか。

つーか、都会含めてもVICSでもカバーされてないような細い道が94%を占めとるんだが。
普通にセンターラインがあるような道だけでも、高速道路と2ケタ違う距離があるんだよ?

きみ、高速道路の無料かと何ケタか違う、恐ろしいほど金のかかる案を提案してるわけだが。
223 :名無しさんの冒険:2009/08/23(Sun) 00:40 ID:oBt67w+UZPS3
>>222
でも現実にシンガポールで行われてるんだよ。さすがにロックを掛けにはいかないけどね。
224 :名無しさんの冒険:2009/08/23(Sun) 21:04 ID:iDcMXMxCnjAf
>>222
Londonでもやってるよ。都心部だけ。
シンガポールと違って、ETCも使わない。
自己申告で料金を払ってから、有料区間に乗り入れる。
料金払わないで有料区間に入ったら、後から確実に罰金の請求が来る。
どうやってるのか知らんが、あれで徴収コストが安けりゃ、おいしい財源だと思う。

でも、渋滞緩和の効果はあまりないみたい。
225 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 00:33 ID:K8UJU8veTFAI
日本銀行が供給する現金通貨が10億円増加した
預金準備比率が10%のとき預金通貨の総額はいくらになるか?

て問題があるのですが流通通貨預金比率がなきゃ答えでない気がするのですが
どうやってだしますか?教えてください
226 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 00:54 ID:K8UJU8veTFAI
すみませんもう一個質問
利子収入に対する減税は投資を増加させますが
その経路は利子率が増加し貯蓄が増加するからですか?
227 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:14 ID:D1WSIQoZ85WY
>>169、>>177-180、>>184-187、>>200-201、>>207 の訂正↓
228 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:15 ID:D1WSIQoZ85WY
■市場のカタチ■
IS曲線は右下がりの曲線
IS曲線①<->(均衡5、特異点1、均衡4)を通る
IS’曲線②<->(均衡14、均衡2、均衡3、均衡7)を通る
IS’’曲線⑤<->(均衡8、均衡6、均衡9、均衡15)を通る

FB曲線は右上がりの曲線
FB曲線③<->(均衡2、特異点1、均衡9)を通る
FB’曲線④<->(均衡10、均衡3、均衡4、均衡15)を通る
FB’’曲線⑤<->(均衡14、均衡5、均衡6、均衡11)を通る

ISFB曲線は、右下がりの新しい先進国の曲線とIMFと世界銀行が2本、垂直な曲線が2本

新しい先進国のISFB曲線⑦<->(均衡8、特異点1、均衡7)を通る
IMFと世界銀行のISFB’’’曲線⑩<->(均衡10、特異点1、均衡11)を通る
初期条件に近い人口が多い国の垂直なISFB’曲線⑧<->(均衡5、均衡13、均衡9)を通る
初期条件に近い生産物が多い国の垂直なISFB’’曲線⑨<->(均衡2、均衡12、均衡4)を通る。

ハイパーインフレーション(均衡14)<->{IS’曲線②、FB’’曲線⑤}
スタグフレーション(均衡15)<―>{IS’’曲線⑥、FB’曲線④}
229 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:16 ID:D1WSIQoZ85WY
長期
金利
 ↑
―+――――均衡14・――――――――――――ハイパーインフレーション均衡14
 |        |    |
 | ⑦↓  ↓⑥ ↓①↓⑤↓② ↓③  ↓④ ↓⑩
 |        |    |
―+均衡8・―均衡5・―均衡 2・均衡10・――――{国内長期金利=新しい先進国の長期金利}
 |        |    |
 |        |    |
 |        |    |
―+――均衡6・13・1・12・―3・――――――{国内長期金利=海外長期金利}
 |        |    |
 |        |    |
 |        |    |
―+均衡11・―均衡9・―均衡4・――均衡7・―――{海外長期金利=新しい先進国の長期金利}
 |        |    |
 | ISFB’曲線↑⑧   ↑⑨ISFB’’曲線
 |        |    |
―+――――均衡15・――――――――――――スタグフレーション均衡15
 |
―+――――――――――――――――――――――――→国民所得
 |

###マンデル=フレミング・モデルの作図### の角度
IS曲線とFB曲線の間は正三角形のタイルを敷き詰めたような形になっています。それぞれの曲線同士の角度が大事です。
230 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:17 ID:D1WSIQoZ85WY
IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル
IS曲線:右下がりの曲線

・固定相場制では財政政策が有効、財政出動ナシは左シフト

財政出動 アリ →(国内長期金利↑、国民所得↑)→右シフト
財政出動 ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・変動相場制では財政政策が微小変動、不変

財政出動アリ→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変
財政出動ナシ→(国内長期金利↓、国民所得↓)→左シフト

・固定相場制では為替レートは微小変動、不変
為替レートは不変:海外の財の相対価格となるように為替レートを設定。

・変動相場制では為替レートは可変
為替レートの切り上げ=増価=上昇=自国通貨高/海外通貨安→(国内長期金利↓、国民所得↓)→IS曲線は左シフト
為替レートの切り下げ=減価=下落=自国通貨安/海外通貨高→(国内長期金利↑、国民所得↑)→IS曲線は右シフト

(注)財政出動有効、金融緩和不変だから、固定相場制に移行して、長期国債買い切りオペを実行し、(国内長期金利↑、国民所得↑)、IS曲線右シフトが可能。

(注)IS曲線は独立に減るが、独立に増えない。必ず、直接、財政出動で増えるか、あるいは、間接的にFB曲線が左シフト/右シフト、すなわち、貨幣量Mの増価(円高)/減価(円安)が、間接的にIS曲線を押し下げ/押し上げて、IS曲線を左シフト/右シフトさせている。

(注)独立した貨幣量Mの増加は、直接IS曲線を左にシフトさせ、国民所得を減らす。ただし、独立した貨幣量Mの減少は直接IS曲線を押し上げない。つまり、逆は真ではない。独立した貨幣量Mの減少は、国内の生産物を増加させない。

(注)国内の独立した貨幣量Mの増加は、独立してIS曲線を左シフトさせる。初期化(特異点1)にIS曲線を戻すときには、自由な資本移動を禁止して、国内の貨幣量Mを独立して増加させ、IS曲線を左シフトさせる。
231 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:18 ID:D1WSIQoZ85WY
IS曲線とFB曲線の個別政策操作マニュアル
FB曲線:右上がりの曲線

・固定相場制の金融緩和/金融引締めが微小変動で不変

金融緩和/金融引締め→(国内長期金利微小変動、国民所得微小変動)→不変

(注意)財政出動有効、金融緩和不変だから、固定相場制に移行して、長期国債買い切りオペを実行し、(国内長期金利↑、国民所得↑)、IS曲線右シフトが可能。

・変動相場制の金融緩和/金融引締めが有効

金融緩和→(長期国債買い切りオペ)→(国内長期金利↑、国民所得↓、自国通貨安)→FB曲線左シフト
金融引締め→(介入の不胎化)→(海外長期金利↓、国民所得↑、海外通貨高)   →FB曲線右シフト
金融引締め→(介入の不胎化)→(国内長期金利↓、国民所得↑、自国通貨高)   →FB曲線右シフト
金融緩和→(長期国債売り切りオペ)→(海外長期金利↑、国民所得↓、海外通貨安)→FB曲線左シフト

・政策協力無効

政策協力無効→政府短期証券無効→(国内長期金利↑、国民所得微小変動、自国通貨安)→FB曲線左シフト
政策協力無効→政府短期証券無効→(海外長期金利↓、国民所得微小変動、海外通貨高)→FB曲線右シフト
232 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:20 ID:D1WSIQoZ85WY
【変動相場制と政策協力有効】

・変動相場制と政策協力有効、政策効果表の先進国は、財政出動の効果が長期金利低下、国民所得増加で小さく、政策の主従関係は従。
・変動相場制と政策効果有効、政策効果裏の先進国は、財政出動の効果が長期金利上昇、国民所得減少でマイナスに小さく、政策の主従関係は従。

・変動相場制と政策協力有効、政策効果表の先進国は、金融緩和の効果が小さく、政策の主従関係は従。
・変動相場制と政策協力有効、政策効果裏の先進国は、金融引締めの効果がマイナスに小さく、政策の主従関係はマイナスに従。

・政策効果表の先進国は、特異点1→均衡2→均衡3→均衡4→特異点1→均衡4→均衡3の順で長期金利を抑えたまま、国民所得を増加させる。
・政策効果裏の先進国は、特異点1→均衡9→均衡6→均衡5→特異点1→均衡5→均衡6の順で長期金利を抑えたまま、国民所得を減少させる。
233 :名無しさんの冒険:2009/08/24(Mon) 07:22 ID:D1WSIQoZ85WY
【固定相場制と政策協力有効】

・固定相場制と政策協力有効、政策効果表の先進国は、財政出動の効果が大きく、政策の主従関係は主。
・固定相場制と政策協力有効、政策効果裏の先進国は、財政出動の効果がマイナスに大きく、政策の主従関係はマイナスに主。

・固定相場制と政策協力有効、政策効果表の先進国は、金融政策の効果が微小、政策の主従関係は従。
・固定相場制と政策協力有効、政策効果裏の先進国は、金融政策の効果が微小、政策の主従関係は従。

・政策効果表の先進国は、特異点1→均衡2→均衡3→均衡2→均衡3の順で長期金利を抑えたまま、国民所得を増加させる。
・政策効果裏の先進国は、特異点1→均衡9→均衡6→均衡9→均衡6の順で長期金利を抑えたまま、国民所得を減少させる。
234 :名無しさんの冒険:2009/08/25(Tue) 15:33 ID:JCdAZ5D57hRP
他分野では自由貿易マンセーな奴らがなぜか食糧だけは例外みたいに
考えてるような現象があるんだけど、あれって何なの?
食いもんだけ聖域にしちゃう動機って何だろう。誰か教えて。
235 :名無しさんの冒険:2009/08/25(Tue) 16:00 ID:XkdpdBDwnKlg
食べ物だけあればとりあえず何とかなるという浅はかな考えなんだと思うが,
そういう人が他の分野では自由貿易マンセーなんて現象はないだろ.
どっちかというと誰でも中国・発展途上国製品嫌いとか,産業空洞化や
外国人・移民廃絶で閉鎖経済志向だと思うが.

自由貿易や比較生産費説っていうのは高度に理性的なたまものだろう.
236 :名無しさんの冒険:2009/08/25(Tue) 16:58 ID:MxntiivFL8rk
共同体原理と国際貿易のリスクが関係してくる。

○ 水
○ 電力・一次エネルギー源(化石燃料・原子力など)
○ 主要農産物

等は、出来れば自給自足したい・・・という生存本能が働く。
237 :名無しさんの冒険:2009/08/25(Tue) 20:43 ID:Zy77bGWCFO0s
日銀の総裁は日本人しかなれないんでしょうか?
238 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 13:23 ID:0AaDwtK7kqLI
是非、クルーグマンを日銀総裁にしてください。
239 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 13:37 ID:4Kwo2hsiKk80
>>234
それは安全保障を考えてるからでしょう。
戦争になった時に日本の海上輸送路が潰されてしまったら
国民が飢えてしまって簡単に負けてしまうから。
240 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 14:07 ID:JCdAZ5D57hRP
>>239
で、どうやって自給率を確保するの?
241 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 14:30 ID:sLSvcVamfD9w
>239
安全保障を考えるなら、外交・軍事に金かけた方がいいんじゃないの?
海上輸送路が潰れたら、農産品だけ生産できても輸送できないし、
工業製品作れなくなって干上がることに変わりないんだが。
242 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 17:34 ID:XkdpdBDwnKlg
>>239>>241
戦争になったときにアメリカ以外に大規模な通商破壊作戦に出られる国ってない。
アメリカ以外はみんなほぼ陸軍国。

自給率を上げた方がいいっていうのは、人間誰でも持ってる何となく国産が身近でいいなと
いう気分的なもの。エネルギーや食料だけでなく電化製品や自動車、家ですらそうでしょ。

貿易を増やすと豊かになるけど(韓国と北朝鮮を例に出す)、
こっちが売るのと買うのとはバランスしてないとどんどん交易条件(為替レート)が
悪化して物が売れなくなる。
こっちが自動車を売りたいなら原油と食料を買わないといけない。もしくはその逆。
あなたは工場やオフィスで働くのと農家で働くのとどっちがいい?と言えば、
普通の人は納得する。
243 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 17:38 ID:XkdpdBDwnKlg
工場やオフィスと農家どっちがいい?というのは、単に日本人は前者で働きたいという
人が多いということを聞き手に言いたいためだけ。話の流れ上、別に農家が劣悪待遇か
どうかなどはあまり関係ない。もちろん経済学的にはきちんとわかってるけども。
誤解なきよう念のため。
244 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 20:43 ID:NJMaxHq1TfJp
>>240
効率化を抑制せずに、上げられるところまで上げる。
それ以上は経済成長を阻害してしまうから、必要と考える期間分だけ国家備蓄する。

というのがドラエモン案。
245 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 21:00 ID:YO9bm4kUsRL2
再分配が狂っていると一部集団が潤うだけ。
あなたは工場やオフィスで働くのと農家で働くのとどっちがいい?
は単なる金の問題。
246 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 21:23 ID:D9vfP8rX1C1f
>こっちが売るのと買うのとはバランスしてないとどんどん交易条件(為替レート)が
>悪化して物が売れなくなる。
どういうことなんだろう?
貿易黒字か、赤字だと交易条件が悪化するということ?
247 :ドラエモン:2009/08/26(Wed) 23:04 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
交易条件と為替レートは別物。小国の場合、定義により交易条件は一定だが、変動相場制
であれば為替レートは変化するのを考えれば自明。
248 :名無しさんの冒険:2009/08/26(Wed) 23:55 ID:YO9bm4kUsRL2
内需壊滅してれば飢餓輸出続けても為替レートは上がらなかったりしてな
249 :名無しさんの冒険:2009/08/27(Thu) 05:02 ID:ib+SssyQXu9a
>>225-226
ドラさんよかったらこれ教えていただけませんか?
250 :名無しさんの冒険:2009/08/27(Thu) 18:11 ID:+D16PRJYmLb/
>>248
革命後のロシアとか?
251 :ドラエモン:2009/08/27(Thu) 20:01 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
>>225

一番簡単な信用乗数は、
(1)MB=R (ベースマネーMBは銀行準備Rだけ=現金は流通しない)
(2)M=D (非銀行部門の保有するマネーMは預金Dだけ)
(3)R=a*D (銀行は預金に対して法定準備率aだけ準備を保有しなければならない)
すると、MB=a*Mだから、M=MB/aになる。中央銀行の供給するMBの1/a倍のマネーが
生まれることになるわけ。

で、この質問のケースがこれに対応しているなら(だから非銀行部門の現金預金比率が
無視されていると考えられる)、△M=△D=10億円/0.1=100億円ということになる。

>>226

家計の利子所得に対する課税のことだろうと思うが、それが定率で課税されているとして、
その税率が引き下げられたとする。すると、家計の受け取る金利が同じなら、企業の支払う
金利が低下するので、企業の利払い後利益は増加する。厳密に言えば、資本コストが低下する
ことになる(もっと厳密に言えば、MM理論があーたらこーたらという面倒な話になるが今は
省略w)すると設備投資は増えることになる。まあ、貯蓄も増えるでしょうが。
252 :名無しさんの冒険:2009/08/27(Thu) 23:59 ID:a6ozxpeuxJkY
>>251
ありがとうございました
勉強しなおしてみます
253 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 00:46 ID:c25JpO5vZ96f
リフレ派のなかで中銀長期国債の買い入れ増額を主張する人は何故「MOFの国債の満期構成の短縮」を求めないんでしょうか??

長期国債にしても不動産や土地や外貨資産にしても当該資産の買いオペを要求する人は当該資産の買取機構・ファンドなんかを政府が作ればそれで問題解決するっておもっているんですか?
後者のが効率的だし買いオペで問題は解決するからそうすべきと思うんだけど。

財政政策が効果だせないから金融政策で何とかしるって中で金融政策で財政政策もどきをしようとするのはリフレ派のはげ(国立大卒の方)が好む言い方では「愚の骨頂」に過ぎないと思うんですけど。
254 :ドラエモン:2009/08/28(Fri) 08:50 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
>>253

(デフレ継続の下では)無限への延長を求めてます。短縮ではありません。
255 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 10:46 ID:mdc8RBp+ZM8Y
>>254
だよね。財務省が国債の替わりに政府紙幣を発行できるのならMOFにその「短縮」を求めてもいいけど、
マネーを供給できるのが日銀しかない以上、日銀に求めるしかない。
つまり、紙幣を発行する権限を政府に戻すならそれもいいけど、それを日銀は認めていいの?
もしそれがいやならやるべきことをやれよって話。
256 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 10:46 ID:9dkIE07uDDrH
はじめまして。新参者なのですが、修士レベルのオススメの演習教科書を教えていただけると嬉しいです。
東京大学大学院の経済学研究科を受験しようと過去問を解いているのですが、どうしても答えが分からないいくつかの問題に困っています。
特に一般均衡が苦手です。洋書でも和書でも構いません。
257 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 12:26 ID:JCdAZ5D57hRP
>>256
ここはそういう人ばかりなの?普通の商店のおっさんとかいないのかよ。
258 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 12:34 ID:BTrEAYSKlpS0
サラリーマン
259 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 18:12 ID:94fcdkv1n31h
避難しようと思うタイミングは?
災害対策基本法に基づき、被害の恐れがある時に自治体からは「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」などが出されます。2009年7月の九州豪雨災害では「避難勧告・指示」に対し、98%の住民が避難しなかったそうですが、あなたは、どのタイミングで避難しようと思う?
(実施期間:2009年8月28日~2009年9月7日)
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php
260 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 20:57 ID:XkdpdBDwnKlg
>>211>>216
下にニューヨーク州とイリノイ州の有料道路公社のサイトの地図を挙げてあげるから、
どのあたりの高速道路が全部無料なのか教えてくれないか。
奇遇なことに俺も君らと同じでニューヨークとシカゴに5年間住んでて、車でアメリカ中
を走り回ったが、中西部以東で無料だったのは車がほとんど走らない田舎だけだったよ。
下の地図も、高速道路はどう見ても全部有料だけどね。

http://www.illinoistollway.com/portal/page?_dad=portal&_schema=PORTAL&_pageid=133,1495438
http://www.nysthruway.gov/maps/index.html
261 :名無しさんの冒険:2009/08/28(Fri) 23:31 ID:oBt67w+UZPS3
>>260
下の地図を見れば一目瞭然。青が有料、赤が無料です。
確かに、ニューヨーク州・イリノイ州は有料がありますが、それでも無料のほうが多いです。
ほかのところはほとんど無料だとわかります。
http://maps.yahoo.com/#mvt=m&lat=40.862217&lon=-73.825485&zoom=10
262 :名無しさんの冒険:2009/08/29(Sat) 04:03 ID:WtcIxB7ppp2J
>>256

修士過程にとりあえず入る、コースワークで優とれるベースを作るってのを前提にすると。
武隈の演習本使いながら国一か公認会計士のマクロミクロで演習。

その後余裕あれば賀川昭夫「演習ミクロ経済」(日本評論社)。

(勿論他に優れた本あるし洋物に出せって意見もあるが問題を解く・慣れるってのに重点を置いている)

賀川さんの本は東大経済の講義と経セミの連載が元なので知られていない割りに優れている。
263 :名無しさんの冒険:2009/08/29(Sat) 05:02 ID:ovyOxgTQxBC/
余所でも書いたが遠山ミクロ。東大経済の院試対策塾の先生が書いた本なのでまさに院試向け。
研究科にはその塾出身者が結構いる。
264 :名無しさんの冒険:2009/08/29(Sat) 07:32 ID:9dkIE07uDDrH
>>263

ありがとうございます! 早速借りてみます。
265 :名無しさんの冒険:2009/08/29(Sat) 17:48 ID:3ERL8QA2jWiK
宣伝乙
266 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 02:22 ID:oNU3XUxwhLv4
>>254-255

日銀が長期国債買い切り(例えば毎月1兆円の買いきり、民間に1兆円のMBを供給)で効果が出るとしよう。
だったら国債管理政策を変えて恒常的に発行している長期国債のうち1兆円を減額(=満期国債の借り換え停止・1兆円の払い出し)して短期国債を発行(=短期市場から1兆円吸い上げ)してオペで日銀が吸収(=1兆円のMBを短期市場に供給) しても結果は同じ。

百歩譲って上記の政策をするとして(その理由は思いつかないが)、前者だとキャピタル・ロスが生じて国民の負担になるわけだから民主主義のプロセスがまだ作用している後者でしたほうがましなわけ。


賀川昭夫氏の本でも同じ効用があるのにわざわざ学問的な実績のないポス毒の本を薦める馬鹿やそれを信じ込む馬鹿と同類ですね。
267 :ドラエモン:2009/08/30(Sun) 02:38 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
>結果は同じ

かねぇ。だとすれば、国債以外のもの買えば良いでしょう。長期国債買っても効果ないなら
外貨、ETFの類をかえばよかろうという話は昔からしているよ。

http://ichigobbs.ath.cx/index.php?k=000&c=000&thread=1419&no=424#424
268 :ドラエモン:2009/08/30(Sun) 02:41 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
ちなみに外貨なら金融緩和で円安になればキャピタルゲイン生じるから国民の利益w
つーーか、日銀のBSの悪化が国民の利益とか損失とか負担とか、わけわからん。外準が
円高円安で損失やら利益がでて喜んでもしょうがないだろう。ソブリンファンドとかを
推進してた馬鹿と同類ですねw
269 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 04:59 ID:YL/6VVLaV/Xf
>日銀のBSの悪化が国民の利益とか損失とか負担とか、わけわからん。

マクロのイロハをかじった者から見れば馬鹿馬鹿しい話だけど
ゴールドバクはいまだに世界中にいるし、
ウォール街のチーフアナリストでさえマクロのイロハを知らなかったりするし、
(わざと言ってると思っていたら、本当に知らない奴がかなりいる模様)
案外日銀のBSの悪化が期待を悪化させるのでは?という懸念が最近沸く。

岩田規久男先生が
「小さな政府」を問いなおす
http://www.amazon.co.jp/dp/448006320X
の中で引用して評価していた増田悦佐氏が

2010年世界経済大予言―大恐慌を逆手にとる超投資戦略
http://www.amazon.co.jp/dp/4828415262
なる怪しげな本の中でインフレ・ターゲットを徹底的に罵倒している。
インタゲを主張する経済学者は極悪非道で、低レベルな庶民蔑視のエリート主義だと。
中央銀行は信用の調節なんかできない。
世界恐慌のときは米連銀が猛烈な金融緩和してもそれでもダメだった。
フリードマンやバーナンキなどの経済学者はウソつきだ。
結局は金本位制こそが理想的なのだ・・・というトンデモ本。

もっとも、金鉱山経営者としてのポジショントークと信じたいけど
岩田先生、大恥かいたね。怪しい筋からの引用なんか絶対やっちゃだめ。

話を戻して、こうした金本位制志向さえ蔓延してしまうような風潮で
日銀のBSの悪化が期待を悪化させないと言い切れるんだろうか。
270 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 08:49 ID:U20CrNUwuNsl
くだしつです。バブルは他に適当な投資先が見つからない場合に
不動産とか株に資金が流れて起こるというのは本当ですか?
今ってまさにそういう状況なのに、なんでバブルにならないんですか?
271 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 09:21 ID:L3aMLsK0R0LA
株式市場は今まさにな気がするけど。
TOPIX 700.93(09/03/12)→969.31(09/08/28) +38%
SP500 676.53(09/03/09)→1028.93(09/08/28) +52%
これだけ短期間にここまで上がっているのは典型的な流動性相場だろうし、
経済情勢とは乖離して上げているという意味ではバブル的だろう。
272 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 10:43 ID:U20CrNUwuNsl
>>271
うーん、まあ短期での上がり具合はバブリーと言えなくもないですが。
この前のミニバブル期から考えるとまだまだ低いし、80年代後半の
本物のバブルでは実体経済も好調でしたよね。このへんの関係性が
いまひとつつかめないのです。
273 :ドラエモン:2009/08/30(Sun) 12:38 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
>>269

>日銀のBSの悪化が期待を悪化させないと言い切れるんだろうか。

その「期待の悪化」ってのが、「紙幣に対する信任の低下」を意味するのであれば(そし
てそれ以外にはまったく考えつかないのだが)デフレ期待の後退ないしインフレ期待(懸
念w)の発生または円安ということになる。だったら、問題ないでしょ。
274 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 13:27 ID:VUbsZ7RhCJ9X
>>269>>273
ほんとうに真面目に質問。初歩的な質問ですが、日銀のBSが悪化したらなにが問題なんでしょうか?どらさんのいいように現状ではむしろ好都合なのではないんでしょうか?、
275 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 13:39 ID:YL/6VVLaV/Xf
>>273
それよりは下らない煽りによって消費が伸び悩むケースを想定してる。

>>274
問題ないのだろうが、自己資本比率を気にする中銀は世界的にも少なくない模様。
金本位制時代の気風の名残なのかもしれない。
276 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 16:08 ID:mdc8RBp+ZM8Y
>>266
なんか話が途中ですり替わってるな。
「(日銀が)1兆円のMBを短期市場に供給」なんて前提条件は>>253には出てきてない。
日銀が買いオペをしない以上、財務省が長期国債を短期国債に替えたところでマネーは増えない
という話をしているのに、「日銀は長国は買わんけど短国なら買う」という話を後付けで出して
くるのは筋違い。

じっさい、もし日銀が最初から「1兆円のMBを(長国、短国に限らず買って)市場に供給」するのなら、
財務省が発行するのが長国だろうが短国だろうが関係ないことは明らかだろう。変わるのは日銀の資産構成だけ。
日銀が長国買入額を制限しているのは自分が勝手にやっているだけのことだし。
277 :ドラエモン:2009/08/30(Sun) 16:11 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
まともな議論として考え得るのは「引き締めの時に売るものがなくなる」なんだよね。
自己資本不足ってのは。だから、緩和すると値上がりするものを買っておけばよいが、
値下がりするもの(インフレ期待上昇から長期金利上昇となると長期国債は値下がり
するという意味では長国はまずいのかもしれない。だったら、景気過熱すると馬鹿上がり
する株価そのものであるETFとか、インフレ懸念で円が値下がりする=値上がりする外貨
とか)買えばよろしいわけ。

>>275

つまり、「理由は不明だがヤバイに違いない」というプロパガンダが効く訳ね。確かに
95、96年くらいに、今からみれば鼻くそくらいしか財政赤字なかったころに、間も
なく財政破綻と煽ったり、ゼロ金利になると金融市場は消滅して大騒動になり、量的
緩和すると滅亡とかいう煽りを入れて、あげくに事実に裏切られても、誰も文句は言わ
ないしねぇ。ましてデフレ下で利上げとかやった責任に至っては、「馬鹿リフレのせい
で利上げのタイミングを失した」という話になっており、責任者は総裁になり、彼こそ
世界で尊敬される碩学ということになっており、伊藤先生は新自由主義の手先というのが
日本の痛切じゃなかった通説だからねぇ。まあ、この調子だと、百年河清を待つというか
ねぇ。
278 :ドラエモン:2009/08/30(Sun) 17:46 ◆va4qsJNk0c ID:Wo8OU4xts77A
>>276

>>266の主張は、小宮先生の主張の完全なコピーでもう5年落ちの見解だわな(笑)
要するにコールレートを維持するのが金融政策だから、そこで超過供給を起こしてくれれば
(長期債を減額し短期債を増発する)粛々と買いオペやるであろうというお話。でなぜ
長期債(正確には残存期間の長いのを)を買わないかといえば、リスクがあるからだそ
うだ。損失出してはけない、自己資本を毀損するというわけね。
279 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 19:39 ID:mdc8RBp+ZM8Y
>>278
その小宮先生の主張っていうのは、小宮編『金融政策論議の争点:日銀批判とその反論』(日経新聞社、2002年)ってやつですか?
だったら5年落ちじゃなくて7年落ちですなw
280 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 21:58 ID:rh+rUDv4V+/I
日銀は持ってる資産の全てを売り払う程の吸収オペを本気で想定しているんだろうかw

いやさすがに言い逃れでしょう。
281 :名無しさんの冒険:2009/08/30(Sun) 22:58 ID:Zy77bGWCFO0s
昔バローの本に書いてあったんですが、スティグラーが会議を開いたとき、参加者には経済学的な方法にのみ運賃を支払うと約束した時のことです。
その返答でバローは、先生の指示に従ってファーストクラスで行きますと言って、これにスティグラーはヒッチハイクは長くなるので早めに出発してくださいと返します。
それで質問なんですが、これはバローがスティグラーにとって大して価値はないんだよというブラックジョークなんでしょうか?
282 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 00:23 ID:MuhXINYCRl9A
関西の比例がもったいなかったな。
単独候補たてとけば当選してたのに
283 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 00:35 ID:+eNDYVLn/qYd
>>278
最近思った。

アンチリフレ派は、必ず日銀のB/Sの心配をしている。
これは、金本位制の呪縛を全く同質な物を感じる。
284 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 01:04 ID:8uKdHM/AvezB
あ
http://openwiki.netii.net/index.php/
285 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 01:12 ID:i+5CIICXVEJX
「より積極的な政策に対する障害―日銀のバランスシート」

『リフレと金融政策(ベン・バーナンキ、日本経済新聞社)』(P131~P132)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532350751/ref

日銀の資本を巡って議論があるからといってわれわれは現状の経済状況から目を背けてはなりません。特に、民間株主がいるとはいえ、日本銀行は民間商業銀行ではありません。民間企業の破産という意味での破産は日本銀行の場合はありえませんし、商業銀行が資本を維持する―たとえば、過度なリスクを引き受けるというインセンティブを減らすために―というふつうの理由は日銀については当てはまりません。事実、心理的、象徴的な理由―ある状況下では重要であるかもしれませんが―は横に置くとして、日銀のバランスシート・ポジションがその通常業務の運営能力に与えている影響には二つのものしか考えられないように思われます。
第一は、もし日銀の利益が低すぎて経常支出予算を賄いきれない場合、日銀は財務省に対して補填資金を予算請求せざるを得なくなるでしょうが、このような事態は日銀の独立性を危うくすると日銀は危惧することでしょう。しかしながら、こうした理由だけで日銀がより積極的な金融政策を躊躇するということには必ずしもならないはずです。なぜなら利回りがゼロでない追加資産の購入が、仮にこれらの資産がリスキーで流動性に欠けるとしても、日銀の経常利益を通常は増加させるからです。
286 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 01:13 ID:i+5CIICXVEJX
第二は、日銀が保有資産について大幅なキャピタル・ロスを被った場合、金融政策の目的を達成できる規模で有価証券を公開市場において売却することができなくなるという場合が考えられますが、これは現実味には乏しく、想像上の可能性にすぎません。
 要するに、中央銀行のバランスシートというものは金融政策の決定にとってはせいぜい限定的な意義しか持ち得ないということを経済学的に証明できます。しかし、この問題を巡り、おそらく侃々諤々の非生産的な論争となりそうなことには立ち入らない代わりに、私は、日銀の懸念項目のリストから先に述べた懸念を取り除いて、日本政府が問題を解決することを提案したいと思います。本質的にコストのかからない解決方法はたくさんあります。これは日本経団連が提唱したものだと理解しておりますが、私はあるシンプルな提案に興味を持っています。この提案は、財務省が日本銀行保有の日本国債の金利を固定金利から変動相場へ転換するというものです。この「ボンド・コンバージョン」(bond conversion)―実際には固定・変動金利スワップ―は、日本銀行の自己資本ポジションを長期金利の上昇から守るとともに、国債の公開市場操作に関わるバランスシート・リスクを大幅に軽減することになるでしょう。さらに、この提案の予算に対する関わり合いは本質的にゼロです。なぜなら、ボンド・コンバージョンによって生じる財務省から日銀への支払い金利の増加は、日銀から国庫へのほぼ同額の納付金増によって相殺されるからです。この提案が予算に対して中立的であるのは、無論、日銀保有の国債の価値におけるキャピタル・ゲインあるいはキャピタル・ロスが、それらの証券の発行者、すなわち政府の純資産の逆の変化によって確実に相殺される。という事実の結果であり、これは算術計算の問題にほかなりません。
287 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 01:15 ID:i+5CIICXVEJX
65: 名無しさんの冒険  2008/02/26(Tue) 01:58
日経連の経済ブレーンって誰じゃろか?
はじめて日経連がまともなこと言ってるの見たyo!
しかしバーナンキは日経連の発表までチェキってるってすごいね。

66: 名無しさんの冒険  2008/02/26(Tue) 12:49
ここだ。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2003/044/honbun.html#part4
IV 4 (2) ボンド・コンバージョンの検討

英語での報道がここにある。
http://www.ebc-jp.com/newsviews/general%20news/Archive/Financial/financial-may2003.htm
日本経団連は財務省に対して日銀が保有するおよそ60兆円の固定利付き国債を変動利付き債に交換するよう提言する予定。この「債券転換」は1951年に米国で、民間銀行が所有する米国債に対して行われた例がある。日本最強の経営者ロビー団体である経団連は、長期金利が上昇を始めると、国債価格が急落し、中央銀行が巨額の含み損を抱え、中央銀行の政策オプションが制約されることを懸念している。経団連によれば、固定金利を変動金利に転換することにより、金利が急上昇しても日銀が多額のロスをこうむることはなくなり、より多くの政策オプション(国債買い入れ増額やインフレーションターゲティングの導入など)が可能になるという。
288 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 02:59 ID:Sfdx24JrQrpJ
http://www.amazon.co.jp/dp/4532350301
まずデフレをとめよ
発売日: 2003/02
の第6章に、物価連動国債のオペでボンドコンバージョンと同じことができると書いてある。
その箇所の筆者とバーナンキ本の訳者は同じ。
経団連提言は財務省の入れ知恵なので、どうも上記人物が関係していそう。
289 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 03:08 ID:lxxsDcSDzXVX
>>277-278>>279>>280>>283

ETFや外貨は「不安定」だから嫌だそうですよ・・・w
いわく、民間の銀行・証券・保険や個人投資家はみんな手形パクリ屋の要素があり
そんな連中の売り出す有価証券なぞぶっちゃけ不渡り手形と変わらない。
外国は経済運営がアグレッシブだから外貨を持つのはちょっと怖い。
スイスフラン並に手堅いならいいけどなあー・・・と。
これ、陰謀論者だけでなく日銀幹部もこれに近い思考持ってるからややこしい。

正統派理論である ◎小宮―銅鑼理論◎ と

●中銀の長国買いオペリスク=自己資本毀損リスク(金本位制の呪縛)
●日銀の民間金融機関・個人投資家に対する蔑視
●日銀の「政府(特に財務省主計局)に恩を着せられたくない」という感情
●ユダヤ国際金融資本による対日金融核攻撃リスク

といった ●陰謀論者―与謝野―日銀理論● の最大公約数的な解を示さないと
本石町の法王庁が動かないのはもちろん
「理由は不明だがヤバイに違いない」というプロパガンダを無効化できなさそう。

実にアホらしいことだけど「心理的な耐震補強」として甘受すべきなのかも。
290 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 12:22 ID:XkdpdBDwnKlg
>>261
君のほとんど無料って言ってるのは一般道じゃないか。そんなの日本でも無料だよ。

あんたらは高速道路、もすこしちゃんと定義すると歩行者のいない自動車専用道路の
話をしてるんじゃなかったのか。
291 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 12:40 ID:oBt67w+UZPS3
>>290
縮尺を下げて見れば立体交差してて高速道路とわかる。
292 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 14:56 ID:kD4jR4EtMwIL
>290
パークウェイやインターステイウェイは自動車専用で、東名や名神となんらかわんなかったけど。流れにのろうとすれば60~80マイル/くらいださなければついていけない。
293 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 17:11 ID:XkdpdBDwnKlg
>>291>>292
もうお前らはなんでそんなにでたらめばっかり。立体交差してたら高速道路とか、
60~80マイル出せたら自動車専用とか、アホらしくて議論する気にもならない。

上でリンクしたNY thru wayやInterstateは全部有料。ああいう有料道路公社の
高速道路は全部例外って言いたいのかい?しかも自分でも言ってたろ、
NYに入る橋やトンネルは有料って。そんなの除いても、交通量の多い
重要路線はそこらじゅう有料。

この表を見て、重要路線の5000マイル以上が有料道路ってこと、よく認識して欲しい。
http://www.fhwa.dot.gov/ohim/tollpage.htm
294 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 19:12 ID:oBt67w+UZPS3
>>293
「5000マイル以上が有料道路」は何ページに出てるのかね。

それとアメリカの高速道路の総延長がわかったら教えてくれ。
295 :名無しさんの冒険:2009/08/31(Mon) 23:02 ID:7yMbqnujFJN5
>293
違う。
人の入れない道路で、速度制限が東名や名神より上の80マイル(129kmh)で交差点は立体交差の道路が高速道路でなくて何なんだい?

橋が有料でも途中で降りれば、何十キロその道路を走ってても無料。
296 :名無しさんの冒険:2009/09/01(Tue) 15:25 ID:FYTFxHeI4CHK
経済シロートの愚問で申し訳ないのだけど、
リフレ派と構造改革派はどうして叩き合ってんじゃろうか?
インタゲとか日銀が実質金利を云々しようという話と、政府による規制緩和だのの経済構造改革は、
主体も対象も目的も別々のことだと思うのだけど。

景気下降局面における需要創出を目的とした短期的な財政出動、
債権処理の足枷となるデフレ退治にマネーサプライ調整とかの金融政策、
投資を促して資金調達を容易にし、また設備投資の回復を誘導する金利調整、
そして構造改革はそういう過熱と調整を繰り返す景気変動への対処とは全く別の、
産業や企業に競争による新陳代謝を促し、経済が飽和しヒト・カネの流れが澱んで
社会が停滞するのを混ぜっかえす行政措置なのだと漠然と考えているのだけど。
上のイメージでは、リフレと構造改革派が排撃し合う理由が掴みかねる。

何を知らんのか見落としているのか、もしくは勘違いしているのか、指摘していただけると幸いです。
297 :名無しさんの冒険:2009/09/01(Tue) 15:49 ID:4De33/BYEHu8
>>296
そのとおりだけど、イケノブを代表格とする構造改革原理主義の思考に
主に原因があるんじゃないだろうか。前者のマクロ的政策をミクロ
的な構造改革で代替しようとしている人が多いように見受けられる
んだが。それをちゃんと分けられる人なら構造改革かならずしも否定
しないよ。
298 :名無しさんの冒険:2009/09/01(Tue) 16:27 ID:CCB86ywUiPXQ
便乗気味ですが、くだしつです。

結局のところ国民の厚生水準を決定するのは生産であり、その生産を
決定するのは労働・資本などの生産要素の活用度合い(雇用率・稼働率)
だと考えられる。
で、この活用度合いが何らかの理由によって低下している時には、
政策によってその阻害要因を取り除くことで資源の活用度合いを
高めることができ、それによる生産増が国民厚生を向上させる
(市場の失敗への対処など)。

このような観点から見た場合、リフレ政策というものは、
(1)どのような資源活用度の低下要因に対し、
(2)どのような経路でもって改善をもたらすことになるのか、

ということを最近考えているのですが、中々うまく頭が纏まりません。
どなたかサクっと教えて頂けませんでしょうか。
299 :名無しさんの冒険:2009/09/01(Tue) 20:31 ID:5SdaBh5UxIOx
デフレ下では借金返済や紙幣退蔵が有利。
リフレ政策が有効ならインフレ期待から実物投資が増える。
300 :名無しさんの冒険:2009/09/01(Tue) 23:44 ID:N0l3wsBxjKpC
>>298
よく分からないな。ドラエモンさんに聞いて見れば?
301 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 00:07 ID:op7EyyTjZiN7
>>298

>(1)どのような資源活用度の低下要因に対し、
失業でしょ

>(2)どのような経路でもって改善をもたらすことになるのか、
実質金利低下による需要増大
302 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 13:16 ID:t4FJ0CybY3gG
>300
ドラさんに聞くまでも無いだろ。

>301
その通りだな。
303 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 14:34 ID:I1iKfWzxCt92
>>294
Factsheetを見れば載ってるだろ。アメリカの高速道路の延長を調べてやるから、
お前は先に有料道路の年間の通行量を調べて書き込んでおけ。

>>295
やはり、君は本当はアメリカに行ったことないだろう。
アメリカの法規上の最高速度は最も速い州で75マイルだよ。
しかも、都市部は55マイル、郊外で65マイルだ。これは高速道路だけでなく
一般道でも一緒だ。つまり片側1車線の農道ですら65マイルのところがあり、
立体交差をしているところがある。
まあ、車に1時間乗ってたら気がつくレベルの事実、アメリカの制限速度の
ほとんどが何とか5マイル/hってことすら知らないみたいだから
何言ってもしょうがないけどな。

>橋が有料でも途中で降りれば、何十キロその道路を走ってても無料。
そりゃ首都高も阪神高速も途中で下りれば何十キロ走っても無料だわな。で?

>交差点は立体交差の道路が高速道路でなくて何なんだい?
そりゃ、俺に聞かれても知らん。いきなり十字路があったりするから、
55マイル制限のごく普通の一般道じゃないか。
304 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 14:54 ID:I1iKfWzxCt92
そうそう、これを見たとき吹き出して笑っちゃったんで書き忘れたんだ。
せっかくだから教えておくけど、

>>260
>下の地図を見れば一目瞭然。青が有料、赤が無料です。
>確かに、ニューヨーク州・イリノイ州は有料がありますが、それでも無料のほうが多いです。

その地図では有料かどうかわからない。ただ、青看板に数字が書いてある
道路はインターステートっていって、一般に考えられる高速道路に近いもの
が多い。つまり、インターチェンジがあってそこからしか出入りできず、
歩行者が通行不可の道。

東部と中西部ではほとんど有料。通行量の多いところは結局有料なんだよ。
その番号と上に挙げたウェブページで比較するとどこが有料かわかるよ。
例えばマサチューセッツからニューヨーク経由でI90でシカゴに向かうと、
無料の道路は一カ所もないよ。首都高みたいにゾーン制になってるから
ゾーンを抜けるたびに料金所でお金を払うんだけどね。逆に言うと、
君が言ってるみたいに、一回払えばそのゾーン内では途中で下りれば無料だ。
305 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 15:33 ID:qyMpmEerz0yP
高級住宅街の関所?
306 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 21:58 ID:d993rxwuoaqZ
>>303-304
アメリカの高速道路のうち有料はたったの6.4%www

http://explorer.road.jp/us/tollroads/about.shtml
アメリカの高速道路(インターステイト・ハイウェイ網と都市部の
フリーウェイ・エクスプレスウェイを足したもの)の総延長は89,394kmで、
そのうち有料道路は総延長5,713kmである。高速道路の総延長に占める
有料道路の割合ではわずか6.4%にすぎず、
アメリカの高速道路政策が無料を前提にしていることには異論はない。
307 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 23:32 ID:CCB86ywUiPXQ
>>301
ありがとうございます。
失業が問題だというのは理解しているのですが、失業は”資源活用度の低下”そのものであり、
うまく理解出来ていないのは、その”資源活用度の低下”を生み出している要因は何か、という
ことです。

自分で考えているのは、(名目金利などの非負制約などにより)価格メカニズム自体が阻害されている
ことが要因の一つではないか、ということなのですが、ただそれだけが要因だとするとここまで
広範で多大な影響があるものとも思えません。
308 :名無しさんの冒険:2009/09/02(Wed) 23:39 ID:CCB86ywUiPXQ
>> 306
> 高速道路の総延長に占める有料道路の割合ではわずか6.4%にすぎず、
> アメリカの高速道路政策が無料を前提にしていることには異論はない。

アメリカのように広大な土地があり、総道路延長が大きい国では道路面積辺りの
車の台数が少なくなるので、渋滞が起こり得る路線の割合が小さくなるのではないですか?
高速道路が有料なのは”渋滞という負の外部性”への対処である(汚染はガソリンの方が適切)
ので、渋滞が起こり得る路線の割合が小さければ有料道路の割合も当然小さくなる。

だから、高速道路の総延長に占める有料道路の割合ではわずか6.4%だからといって、高速道路
政策が無料を前提にしているとは言えないんではないでしょうか?渋滞が起きるなら躊躇なく
有料にするのだと思います。同様に、日本では渋滞が起こり得る路線の割合が高いならば、
多くの割合の高速道路が有料となるのも自然だと考えます。
309 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 01:42 ID:vOLwejtMHiU0
勝手に考えるのはいいけれど、308の考えがアメリカ人の一般的考えであるかは
一度数人のアメリカ人に聞いてみた方がよい。

テレビでやっていたのは、空港と都心部を結ぶ線を有料にしているのは、建設コスト
の問題や予算の問題と、有料にすることによって渋滞を無くすることだというのを
見たことがある。
310 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 02:54 ID:k6jPJdo+UZMN
>>303
295だけど、速度制限についてはデータが古かった。
なにを高速道路というか見方がわかれるかもしれないけれど、インターステイトウェイが日本の高速道路のイメージに近いとおもう。
80マイル/時というのは、私がはじめて30年数年ほどまえにUSAを訪れた時の制限。(インターステイトウェイにはいる時は気をつけろ、なにしろ料金所もなくていきなり130km/時の流れにのるからと、最初にいわれた)。
その後速度制限は55マイル/時になったらしい、それでもさらに改定されて、55マイル制限はなくなり、今では75マイルにまで緩和されたらしい(州によってちがうので、55マイル/時のままのところや73マイル/時なんてところもある。)
インターステイトウェイに冠して有料のところもることは認めよう、それでも無料のところのほうがはるかに多い。
311 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 08:21 ID:4De33/BYEHu8
なあ、別スレ立てたら?
312 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 09:28 ID:dD5KPB+HLL6g
>>307
>失業が問題だというのは理解しているのですが、失業は”資源活用度の低下”そのものであり、
>うまく理解出来ていないのは、その”資源活用度の低下”を生み出している要因は何か、という
>ことです。

名目賃金の硬直性では?
313 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 11:47 ID:I1iKfWzxCt92
>>306>>310
民主党ですら首都高や阪神高速を無料にしないんだよ。よく考えてみたらわかるんだけど、
有料にしてるその都市部の6.4%って通行量がバカみたいに多いし渋滞も日本並みに
多発してる。だから通行量を減らすためかどうかはしらんけど(これはまさに
経済学的問題だろう)、維持管理のために受益者負担をやってるのは間違いない。
http://www.freefoto.com/preview/2034-02-10?ffid=2034-02-10&k=Mass+Pike%2C+Interstate+90%2C+Boston%2C+MA%2C
http://www.freefoto.com/preview/2034-02-46?ffid=2034-02-46&k=Mass+Pike%2C+Interstate+90%2C+Boston%2C+MA%2C

インターステートって日本の高速道路と全く違って維持管理が適当にしかされてない。
冬から春には穴ぼこが結構あって80マイルなんかで走るとよけきれずにそこにはまって車が
壊れることもある(友人はそれで廃車した)し、橋が傷んで通行止めなんかもザラ。

州の財政によって状況は違うけど、有料の部分と無料の部分を比較すると、通行量の多い
部分はやっぱり比較的まし。日本の高速道路みたいな落下物もほとんどなくて
舗装もきれいに行なわれてるのが無料になってると思ったらそれは大違いだよ。

ただ、ETCみたいなのはアメリカの方が圧倒的に便利なので、見習う点は
いっぱいあると思うけどね。
314 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 11:58 ID:I1iKfWzxCt92
個人的には都市高速も含めて高速道路が無料ってのは経済学的にもいいと思うよ。
維持・建設費は揮発油税と自動車重量税なんかの道路関連税でまかなえばいい。

ただ、道路へのダメージは通行トン数の二乗に比例すると聞いたことがあるから、
そのあたりは検討が必要だと思うけどね。
315 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 12:29 ID:N0l3wsBxjKpC
>>312
名目賃金の下方硬直だけでそれほど大きな失業に繋がるものかな。2~3%のインフレ率から労働生産性上昇率を引いた1%弱くらいが
企業に過度な負担を与えていることになるけど、これで説明出来る失業率の低下はどれほどあるのか。労働市場の需要独占性や、
実際には名目賃金もある程度低下してきていることも考えれば、ここをリフレで解決しても0.2~0.3%位しか失業率は低下しないのでは。

>>314
渋滞という外部不経済が存在する以上、渋滞が予想されるラインを無料化することが経済学的に望ましいということは難しいのでは。
あと、無料化が望ましいか否かの議論で費用負担についてはあまり考える必要はないと思う。それこそ必要なら別のところからの
税収をつぎ込めば良いだけで。もちろん徴税によるDWLがあるから、ガソリン税や通行料のようなピグー税的収入があるのは
ありがたいのだろうけど。
316 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 17:49 ID:o661teb9FSVe
「生産が低下すると、なぜ失業が増えるのか」
=「オークン法則の理論モデルは何か」
という話になるんじゃないの?
317 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 17:55 ID:o661teb9FSVe
>>315

需要不足/供給過多になれば、当然に価格下落圧力がかかるでしょう。
名目賃金が伸縮的なら価格が直ちに下落して労働市場は速やかに均衡に達する。
この時の価格下落はインフレ率とかのオーダーではなく、初期の需給ギャップと需要の
価格弾力性で決まるわけでしょう。

で、価格が(ほとんど)下落しないなら、そのギャップに応じて数量での調整(=失業)
が起きざるを得ない。

需要の価格弾力性がどのくらいとかは知らんけど、今回のように、四半期の生産が10%
ほども落ち込んで需給ギャップがGDPの8%とかになったとき、失業率に0.2~0.3%とか
のインパクトしかないっていうのはおかしいんじゃないの?
318 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 18:12 ID:I1iKfWzxCt92
>>315
高速道路無料化の難しい点は,交通量が増えると相転移が起きていきなり
渋滞が始まることと,維持費が交通量に比例しない点だろうね.
結局都市計画の問題になるんだろうけど.
こういう話題こそ山形浩生氏をinvokeして意見を言ってもらいたいところだけど.
319 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 19:55 ID:SFTkb15gynhX
書き込みテストgdhj439

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320 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 19:57 ID:SFTkb15gynhX
書き込みテストgdhj43h9

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321 :名無しさんの冒険:2009/09/03(Thu) 20:02 ID:SFTkb15gynhX
書き込みテストgdhj43h9

真覚寺保育園 http://www.shinkakuji.com/?20090903&jktru5649m8
正色小学校 http://www.syoshiki-e.nagoya-c.ed.jp/index.htm?20090903&jfghf8w549
平等寺保育園(北緯33度49分12.732秒,東経130度34分6.01秒) http://www.ans.co.jp/n/byoudouji/
オリジナル地球 http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg
生浜小学校 http://www.cabinet-cbc.ed.jp/school/es/024/
有住小学校 http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/elarizum/

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322 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 15:08 ID:N0l3wsBxjKpC
>>317
それは違うんじゃない?確かに今のように需要減から生産が大きく落ち込んでいる時に賃金の硬直性が
大きな問題になるのは確かだが、その内リフレ政策で緩和出来るのは、やはり目標として起こすインフレ率
から労働生産性上昇率を引いた部分だけなのでは?リフレしたところで賃金の硬直性はかわらず、正の
インフレの中で賃金を据え置くことで実質賃金を下げる効果が得られるだけだから。となるとやはり、
リフレ政策の賃金の下方硬直性の問題への効果は、1%弱の実質賃下げが可能になる程度に過ぎず、
この経路からはわずかな失業率低下しか望めないだろう。その他にどのような経路があるのかは自分には難しくてよく分からない。
323 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 18:10 ID:+kDO1C5F7H7D
>>322
一過性の需要政策ではなくて、リフレ派はその継続を求めている
のでは?
そもそも、リフレの目的が実質賃金の下落だけにある、
という訳ではないのでは?
324 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 18:21 ID:ejzhWzEYQ2Jd
リフレの場合はインフレ率+労働生産性上昇率じゃないの。
賃上げなんて失業率改善まであんまり必要ないでしょ
325 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 18:59 ID:t4FJ0CybY3gG
リフレ政策は、継続的な実質金利の低下が
主目的だと思ってましたけど。
326 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 19:53 ID:ejzhWzEYQ2Jd
実質金利の低下は目的じゃなくて手段でしょ
327 :名無しさんの冒険:2009/09/04(Fri) 20:13 ID:ctcJ3iPLM/kM
RBCにおける景気とマネーサプライの逆因果ってどれほど信頼性あるものなの?
日本だとありえないような
328 :名無しさんの冒険:2009/09/05(Sat) 08:14 ID:dD5KPB+HLL6g
>>322

>その内リフレ政策で緩和出来るのは、やはり目標として起こすインフレ率
>から労働生産性上昇率を引いた部分だけなのでは?

実質金利低下→投資増加→需要増加→雇用増大
329 :名無しさんの冒険:2009/09/05(Sat) 08:58 ID:CCB86ywUiPXQ
回答下さった方ありがとうございます。やはり、(1)の資源活用度の低下要因については
名目金利・名目賃金の非負制約だけしかないのでしょうか。どうもその問題の解決だけで
それほど大きな生産拡大効果があるようには思えません。また自分なりに考えてみます。
330 :名無しさんの冒険:2009/09/05(Sat) 11:26 ID:dD5KPB+HLL6g
>>329

「なぜ今回の大不況が起きたか」を問うているのか
それとも「なぜデフレだと不況から脱出困難か」を聞きたいのか?
331 :ドラエモン:2009/09/05(Sat) 13:00 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
ケインジアンだろうが新古典派だろうが、金融政策が経済に影響するルートは名目価格の
変化が相対価格の変化を引き起こしてしまうことが原因。

1)物価と賃金の調整速度の差が実質賃金率の変化を引き起こす経路。
2)名目金利のゼロ制約とデフレ(これも名目金利と物価の調整速度の差ともいえる)が
実質金利の変化を引き起こす経路
3)新生産物の名目価格と資本の将来収益から決まる帰属価格の調整速度の差が、相対
価格であるトービンのqの変化を引き起こしてしまう経路
4)債務の価値と資産の価値のバランスが変化することで、金融市場の情報非対称性が
経済変動を引き起こす経路
5)経常生産物の価格と為替レートという資産価格の調整速度の差が実質為替レートと
いう相対価格の変化を招く経路

など、数え上げればきりがない。
332 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 12:30 ID:N0l3wsBxjKpC
>>331
金融政策の効果は、インフレ率の変化が引き起こす相対価格の変化から生まれるということ?
だとすると、景気とインフレ率がかなり短い期間で一対一に連動していないと金融政策は使い物にならなくない?
あと、それだとBOEは良いにしても、日銀やECBのように目標インフレ率を点で設定しているところや、
FRBのようにかなり狭いレンジにおいているところは金融政策を使った景気刺激は無理じゃない?
333 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 17:57 ID:dD5KPB+HLL6g
>景気とインフレ率がかなり短い期間で一対一に連動

定義によるけど、不況を高失業、好況を低失業と定義すれば、それと
インフレ率にはフィリップス曲線というまさに一対一の短期的な関係があるよ。

実際には、失業率は景気に2~4四半期ほど遅効する指標という事になっていて、
さらに金融政策にも4~6四半期ほどのタイムラグがあるから、先を予測した
運営が求められるわけだけど。
334 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 18:52 ID:N0l3wsBxjKpC
>>333
いや、もちろんそれは分かってますよ。ただ、たとえば今回の危機の始まったころBOEは財務相に書簡を宛てる必要が
ある位のインフレ率であったわけで、そのように物価は景気に遅行する。仮に金融政策が、インフレ率の変化に伴う
相対価格のズレによる実態経済への効果という経路しか持っていない場合、すでに上限を超えていたインフレ率から
さらにインフレを加速させなければならないことになる。でもそれはある意味インフレターゲットと相容れ無いことになる
ので難しいと思う。何かのアヤでターゲットを外れるわけではなく、自分から外していくわけだから。
もちろんインフレ率がかなり短い期間で景気と連動していて、たとえば危機後の二・三ヶ月でインフレ率が大きく
落ち込むのならば、それをターゲットゾーンにまで戻すというオペレーションが問題なく最適になるわけだけど。
実際にはそこまで一対一対応していないわけで。
335 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 19:44 ID:dD5KPB+HLL6g
>>334

期待インフレ率を見てみようよ。
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=UKGGBE10%3AIND

英国でさえ、デフレ突入の危機は明らかだった。だからこそ
あれだけ必死で資産を買い入れて通貨を供給した(今もしている)
わけでしょう。

>たとえば危機後の二・三ヶ月でインフレ率が大きく
>落ち込むのならば、それをターゲットゾーンにまで戻すというオペレーションが問題なく最適になるわけだけど。
>実際にはそこまで一対一対応していないわけで。

「期待」インフレ率なら、まさにそこまで一対一対応してるよね。
336 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 20:31 ID:N0l3wsBxjKpC
いやいやw この時のBEI下落は物国の流動性低下による要因がほとんどだから、この数字を直に期待インフレの低下とは言えない。
市場の流動性が落ちてマーケットが分断気味になり、裁定がうまくいってないから。さらに、たとえこれが期待インフレそのものとしても、期待インフレでは実質利子率の変化をさせるものとしては適切でも、ドラエモンさんが言ってる、相対価格の変化を引き起こすような名目価格の変化とはあまり関係ないんではない?さらに、そこも問題ないとしても、すると明らかに緩和不足ってことにならない?
337 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 20:35 ID:ctcJ3iPLM/kM
流れブッタ切りなんだけどさ

今の関税が存在する日本から、完全に自由貿易にして厚生を向上させ
でそこから関税していた産業従事者に所得移転すれば社会厚生は向上するとしてもさ

そんなこと無理なんじゃないの?働かざるもの食うべからずの日本じゃさ
338 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 21:22 ID:ttoDjOyTPe7F
働かざるもの食うべからずは間違ってないでしょ。
たとえベーカムが実現しても、自発的失業者はギリギリの生活ができるだけ。
339 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 23:09 ID:ctcJ3iPLM/kM
根拠は?

もしそうならそいつらは圧力団体を結成し社会厚生を下げ自分の厚生を維持したままってのが最適戦略になるね

社会保障の所得移転ってさ結局上手くいかない気がする
感情があってさ
340 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 23:18 ID:jqyNZNXxArcb
障害者とか、生活保護は、今でも行われてるわけだがね。
341 :名無しさんの冒険:2009/09/06(Sun) 23:30 ID:dD5KPB+HLL6g
>>336

>物国の流動性低下

日本の話とごっちゃにしてない?
342 :ドラエモン:2009/09/06(Sun) 23:33 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
償還価値の固定されていないという意味では物国も流動性危機下ではリスク資産であり
投げ売りされたり価格がつかないというのはあり得るわなぁ。
343 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 00:36 ID:ctcJ3iPLM/kM
>>340
それって最低限のレベルでしょ
というか小泉のときに障害者支援や生活保護さえも減らされてるわけよ
かなり狂ってると思うけど

ある団体があってそいつらが年間1000億ほど社会厚生を下げてるとして
そやつらの年間所得は合計100億ほどだとしよう
じゃあそいつらにまったく働かせないで100~900億の程度の所得移転が可能なのかね、そんでそいつらが平均年収の数倍の年収を得ちゃったりしたら

歴史的に例あったりする?
344 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 02:05 ID:jqyNZNXxArcb
>>343
歴史的には、全く働かないで暮らせる人口は、経済成長と共に増えてるよ。
345 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 04:53 ID:N0l3wsBxjKpC
>>341
もともと歴史が短くて、市場規模が非常に小さく、さらにそれを何とかしようとして財務省(実際には金融庁)が
地銀に買うよう勧めたために保有者構成が歪になっている日本の物国は、今回の危機時に完全に市場がぶっ壊れたが、
他の国でもそこまでは行かなくても、金融危機時には質への逃避で普通の国債に資金が集まる一方で、物国は流動性が
落ちて投げ売り状態になる。だから、BEIは期待インフレとはほぼ無関係に市場の需給要因で急落する。
だから、このような時期にBEIを見て強烈な期待インフレ率の低下だ、デフレ危機だ、と早計に判断するのは誤り。
アンケート調査などを踏まえてバランスよく判断する必要がある。まあ、これは危機時以外でも必要だけど。
所詮、普通の国債も物国ももともとはただの金融商品であり、両者の間の裁定がうまく行っていると仮定した時には
その利回りを用いて期待インフレ率が出せるというだけなのだから、いつでも使えるものでは無いことは当然であり仕方が無い。
346 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 08:49 ID:N0l3wsBxjKpC
ちょっと気になったんだが、苺ではBEIの急落(0割れ)をデフレ突入危機のシグナルと考えるのが一般的なの?もしそうなら止めた方がいい。
そりゃ金融危機後には景気が落ち込んでインフレ圧力が弱まるから、期待インフレも多少は低下するが、BEIに表れるような急落は基本的には
市場の流動性要因によるものだ。それをBEIを根拠にデフレ危機と煽る言動を取ると、おそらくその時に同時に言うだろうリフレ政策そのものまで
胡散臭いものと思われてしまう。立場柄話をしたことのある、大学教授や市場関係者、官庁の人に日銀の某お偉いさんといった面子も皆、
市場要因に歪まされたものということをきちんと理解していたから、彼らに対してはアピールしたいなら特に。

苺でも一般的に理解されていることならすみません。
347 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 08:58 ID:dD5KPB+HLL6g
>>345-346
あのね、日本ではそうかもしれんけど
>>335 で挙げた
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=UKGGBE10%3AIND
はイギリスのBEIだよ?
物国の歴史も流動性もたっぷりでしょうが。

ちなみに、米国
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=USGGBE10%3AIND
もほぼ同様の動き。

日本のはこちら
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=JYGGBE10%3AIND

「急落」どころか、マイナス2%ぐらいに張り付いて上昇の気配がない。

>そりゃ金融危機後には景気が落ち込んでインフレ圧力が弱まるから、期待インフレも多少は低下するが、BEIに表れるような急落は基本的には
>市場の流動性要因によるものだ。

市場関係者がよくそういう説明(自己暗示?)をしてるが、「多少は低下」とか「急落」とかじゃなく、べったりマイナスに張り付いたまんま。

流動性不足によるミスプライス? それで1年近くずっと是正されないってのはさすが
に説明がつかないだろ。
348 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 12:23 ID:N0l3wsBxjKpC
英国のBEI見ても明らかに市場要因が見て取れるでしょ?幾ら日本の物国市場よりまともとは言え、
金融市場としては大きくも無いし参加者も限定的。市場の動揺を一切受けない程頑健な市場では全くない。
チャート見ても、マーケットが回復するにつれ上がってきたBEIが、市場の不安が再び高まった今年3月に急落して、
その後元に戻ってるのなんて正にその表れでない?
日本は一度完全に物国市場が壊れたからまだまだ健全でない可能性もあるが、もともとデフレ下
なんだから期待インフレ率が下で張り付いていてもおかしくないでしょ?
日本はデフレなんだというアピール以外に何が言いたいのかよく分からないが、英国BEIを見ても
危機時には市場の流動性要因で大きく振らされているからそのまま期待インフレ率のデータとして扱うことは出来ない。
そもそもインフレ率と景気は短期に一対一で連動していない、って話をしている時に、期待インフレを
持ち出して来たこと自体が違和感あるけど、そこを認めても危機時のBEIを期待インフレだとするのは無茶な話だ。

しかし、
> 市場関係者がよくそういう説明(自己暗示?)
の部分などを見ると特にそう感じるんだが、変な被害妄想癖の持ち主なのか?大丈夫?
349 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 12:27 ID:N0l3wsBxjKpC
まあそもそもBEI自体がとても景気と短期に一対一連動しているとは言えないから
(大ざっぱにチャート重ねるだけで判る)、もともと根本的に意味の無い話なんだけどさ。
350 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 12:36 ID:G+Rwe389AWMi
>>348-349 じゃあ、BEIは期待インフレ率でなきゃ何なの?
期待インフレ率とどのくらい乖離しているの?
351 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 12:41 ID:G+Rwe389AWMi
ええと、話がそれまくってるようだけど、もともと ID:N0l3wsBxjKpC が
>>334 で、

>仮に金融政策が、インフレ率の変化に伴う
>相対価格のズレによる実態経済への効果という経路しか持っていない場合、すでに上限を超えていたインフレ率から
>さらにインフレを加速させなければならないことになる。

と書いたわけで、それに対して、危機の時の金融緩和がインフレを加速する心配なんて
よく言う「ノアの大洪水の中で『火事だ!』と叫ぶくらい的外れ」という話でしょ。
352 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 12:56 ID:N0l3wsBxjKpC
>>350
BEIは普通の国債と物国の利回り差(厳密にはもう少し計算が要るけど)でしょ?それ以上でもそれ以下でもない。
二つの市場が完全で裁定が上手く働いている場合には、そこから市場参加者が想定しているインフレ率の予想値が読み取れる。
流動性が落ちている時には、インフレ率の予想値と市場要因が混じったものになるから、そこからはインフレ率の予想値は上手く
読み取れない。どれくらい乖離しているかも、原理的に判断がつかない(というか、それが分かるならインフレ率の予想値も分かる)。
もちろん、アンケート調査のような別なデータを用いたりすることで推計することは出来るだろうが、
それならアンケート調査の値をそのまま使えばいい。無理に何時でも何でもBEIを使う必要は無い。
353 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 13:05 ID:M5+pRHl9LhqO
予想の予想とか、予想の予想の予想とか、予想の予想の予想の予想とか言い出すと
きりないんだよな
354 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 13:21 ID:DAKkotkuDFvd
>>344
そりゃ当たり前
355 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 13:22 ID:N0l3wsBxjKpC
>>351
もともとは金融政策の効果の経路は、名目価格の変化が相対価格の変化をもたらすことによるもの、という意見に対する素朴な疑問が発端。
で、名目価格の変化というのはインフレ率の変化のことかなと考えたわけ(インフレ率はゼロに張り付いているわけでは無いので、金融政策を
何もしないでも名目価格の変化は年中起きている。金融政策はその変化の速度を加減速することで、つまりインフレ率自体を上げ下げすることで
効果を生むということ)。
それだとすると、今回のイギリスのようにインフレ率がインタゲレンジの上限、というか上限を越えていた時に危機が起きると、景気刺激効果を
生むにはそこからさらにインフレ率を上昇させる必要があり、それは自らインタゲを破ることになるので、インタゲというものが制度として
非常に不安定なものになるのではないか、ということ。
自分としては(確かに経路のミクロ的な意味付けは分からないが)金利引き下げ→実質金利低下→需要刺激というよく言われるルートで良い
のではないかと思う。これならインフレ率自体が低下していても、金利が十分に下がっていれば需要刺激出来ていると考えられるわけで、
インタゲと両立し得る。
ただ、これのミクロ的基礎付けは分からないし、おそらくそのことに対しての資源活用の点から疑問が上の方にあった質問であり、
さらにそれに対する解答が名目価格の変化が相対価格の変化を生むというものであったのだと思う。
だが、そうするとインタゲという制度下では金融政策自体が困難になると考えたわけです。
356 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 14:29 ID:N0l3wsBxjKpC
まったく別のネタですみませんが…

松井さんが、何かの雑誌(失念)のゲーム特集での小島さんとの対談において、「完全競争はそれ以外より経済厚生が大きくなる
ことは示せるが、不完全競争下同士の比較の場合、より完全競争に近い方が必ずしも経済厚生が高くなるということは言えない」
と言っていたのですが、この元になるモデルをご存知の方いませんか?あるいは簡単に示せるものなら概要を教えて下さい。
357 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 18:31 ID:G+Rwe389AWMi
>>355

ふーむ。ええと、金融政策とインタゲとちょっと切り分けて論じた方がいいと思うんだけど…

金融政策が効果を及ぼす経路について: 「名目価格の変化が相対価格の変化をもたらす」
という表現は、非常にgeneralな表現で、ようするに物価変動(あるいはインフレ率変動
でもいいけど)が実体経済に及ぼす全ての効果を包含しているでしょう。つまり「貨幣が
中立でない」と言っているのと同じ。

>金利引き下げ→実質金利低下→需要刺激

これも、名目金利(すなわち、金融資産の名目価格)の変化が、他の資産(たとえば現金)
との相対価格の変化をもたらし、投資が増減するわけだから、上の表現に含まれるよね。

>今回のイギリスのようにインフレ率がインタゲレンジの上限、というか上限を越えていた時に危機が起きると、景気刺激効果を
>生むにはそこからさらにインフレ率を上昇させる必要があり、それは自らインタゲを破ることになる

これは、ちょっとインタゲに対する誤解があるんじゃないかな。

・インフレターゲットは、「毎月とか毎年とかの単位」で「必ず」レンジに収まる事を
 要求するようなリジッドなルールではない:
 ・中央銀行の責任でないショックの場合には逸脱が許される。
 ・イギリスなど多くの国では「中期的にレンジを逸脱した場合に説明責任がある」と
  いう制度になっている。
・したがって何らかの方法で(たとえば、失業率が上昇するという予測でも、BEIでも、
 金融収縮が起きているという観察でもいい)短中期的にインフレ率が低下すると予測
 できるなら、足下のインフレ率が高くても緩和して何ら問題ない(というか緩和すべ
 き)ことになる。

というふうに理解しているのだけど。
358 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 19:16 ID:N0l3wsBxjKpC
前段については、ただの金利引き下げまで含むまで広い意味で言ってるのならまあ納得、というか意味あることは
何も言ってないが常に正しい内容ってやつでしょう。で、そういう意味なら以下の内容は無意味です。

後段は一つ訂正。イギリスは単月逸脱でも財務大臣への反省文と、インフレ率をレンジに収めるための施策を(越えている限り毎月)
説明する必要があります。それは置いておいて、インタゲが月単位でのターゲティンクで無いことは理解しているし、
「放っておいても次第にレンジ内に戻ると予想されるので据え置き」や、「強烈なデフレ圧力が発生しているので、現在インフレ率は
ターゲットを越えているが緩和します。それで丁度ターゲット内に収まります」、という説明が成り立つことは分かる。
でも、「現在ターゲットを越えているが、需要刺激のためにさらにインフレ率を上昇させるまでの緩和処置を取ります」
というのは認められないでしょう、ということ。特にイギリスのようにインフレ率をレンジ内まで下げる方針を財務大臣に説明した後では。
今みたいに各国での連携などの題目があればまだしも、普段からそれを認めればインタゲという制度自体の信頼性がなくなって
不安定なものになってしまう。で、景気の悪い時には必ずインフレ率が低くなっているなら上限までインフレ率を引き上げるという
形でやっていくことは出来ても、実際には景気とインフレ率はそこまで対応していないわけで。するとインタゲという制度自体が
無理を孕んだものということになってしまう。
359 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 22:24 ID:dD5KPB+HLL6g
>で、景気の悪い時には必ずインフレ率が低くなっているなら上限までインフレ率を引き上げるという
>形でやっていくことは出来ても、実際には景気とインフレ率はそこまで対応していないわけで。

この意味がよくわからない。
そりゃ単月単位ならずれる事もあるだろうけどさ。
NAIRUを上回る失業率でインフレ率が高まるはずが無いじゃない。

>イギリスは単月逸脱でも財務大臣への反省文と、インフレ率をレンジに収めるための施策を(越えている限り毎月)
>説明する必要があります

これは知りませんでした。

一般向けの資料(たとえば)http://www.bankofengland.co.uk/publications/inflationreport/2008.htm
のAugust 2008とかには(p.10)

「CPIは3%を超え… 原油価格がさらに上昇するため2008年後半にはさらに上昇する
と見られる… しかしながら、翌年のいずれかの時点で目標の2%に向けて回帰すると
考えられ… 現在のところ、短期的な高インフレ率による賃金上昇の動きは見られない。
… 投票の結果、委員会は政策金利を5%に据え置く事を決定したが、1人の
メンバーは金利を 0.25% 引き下げる事を主張した。」

となっているね。 目標の2%をはるかに上回る3%で、しかもさらに上昇すると見込まれても、金利を据え置くか引き下げるかという議論になっていて、月単位で目標を守ろうなどと
いう議論は(リーマンショック前にも)全く行われていないように見える。
360 :名無しさんの冒険:2009/09/07(Mon) 22:46 ID:dD5KPB+HLL6g
あ、これ毎月の話を3ヶ月ずつまとめてるのか。上は6月会合の話だね。

その後、7月、8月とCPIは上昇を続けたが、やはり政策金利は5%に据え置かれ、
いずれも一部のメンバーは利下げを主張している。単月のターゲットにこだわっている
様子は見られないと思うんだが。

さらに、November 2008のレポート(p.12)でも、

9月会合「前年比CPIは7月に0.6%上昇し4.4%となり、秋には5%前後でピークに達すると予測される。
…一部のメンバーは、英国の需要が明らかに悪化しており、中期インフレ率のダウンサイド
リスクが高まっていると主張した。
… 8人が金利据え置き、1人が0.5%利下げを主張。」

10月会合「CPIは4.7%に上昇したが、…全員一致で金利を5%から4.5%に引き下げ」

11月会合「金利を1.5%引き下げて3%に」
361 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 02:06 ID:N0l3wsBxjKpC
まず、これまで、そして以下で述べるのは「金融政策はインフレ率の上下をもって初めて効果を持つ」という(個人的には妥当ではないと思う)
仮定の下での話だということを理解していますか?どうもインタゲに否定的な文章を見て脊髄反射しているように感じるけど。何故そう考えて
いるかは上に書いた。あくまでその仮定の下ではインタゲは不安定なものになるということです。

前段は「インフレ率そのものを1→3%に上げることを目指します」は認められても、「インフレ率そのものを3→5%まで上げることを目指します」
はインタゲの制度としては無理だろうということ。アヤでターゲットを超えたのではなく、自分からターゲットを超えさせることを認めれば、
ターゲットレンジ自体が意味ない。で、緩和が必要な景気悪化時に常にインフレ率が上の1%の例のように下がっていれば問題ないが、実際には
景気悪化時にもすぐにはインフレ率は低下しておらず3%の方なこともあり得るわけで。

後段は、まず一人利下げ主張している人はブランチフラワー委員で、この人はちょっと割り引く必要がある。須田審議員を逆方向に100倍した
ような人で、利上げか据え置きかを議論している時期に利下げ票を入れてMPCの意見を3つに割ったりしていた人だから。結果的には当たっていた
とも言えるが、ルービニ教授と同じで何時かは当たるという代物でしょう。それは置いておいて、議事録はまさに>>358で言っている
「強烈なデフレ圧力があるからターゲットを越えているが緩和します。それでレンジに入ります」の状態でしょ?というか、
その議事録を基に上を書いたのだから当然だけど。でも「インフレ率はターゲットを越えているがさらに上昇させます」とは言っていないよね。
でも、金融緩和がインフレ率そのものの変化から効果を発揮するなら、需要をその時点からさらに刺激するには、ターゲット越えのインフレ率を
さらに上昇させる必要が出てくるのでインタゲと金融政策が噛み合わなくなる。
362 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 08:39 ID:dD5KPB+HLL6g
> 「金融政策はインフレ率の上下をもって初めて効果を持つ」という(個人的には妥当ではないと思う)
>仮定の下での話

いやー、他にどういう効果があり得るのか全く分からないのだけど。何なの?
ひょっとして「期待インフレ率を操作する」ことと「実現インフレ率を変化させる」
ことは違うとか、そういうことを言いたい?

>「インフレ率そのものを1→3%に上げることを目指します」は認められても、「インフレ率そのものを3→5%まで上げることを目指します」
>はインタゲの制度としては無理だろうということ。

いや、インフレターゲットは中期的な期待インフレ率を安定させて、その結果「景気を
安定させる」ことが目的だから、他にもっと景気安定に重要な短期的な目標があり、
中期的にインフレ率がターゲットから乖離しないと予測されるならば、逆方向の操作
を行っても全く目的に反しない(それどころか、目的に完全にかなう)ものだと思う
けど。

>「強烈なデフレ圧力があるからターゲットを越えているが緩和します。それでレンジに入ります」の状態でしょ?

>「インフレ率はターゲットを越えているがさらに上昇させます」とは言っていないよね。

えーと「一時的に上昇するのを許容します」という言い方だが、同じ事でしょう?
「短期的には5%まで上昇すると予測するが、引き締めない」といってるんだから。

これと
>「インフレ率そのものを3→5%まで上げることを目指します」
がどう違うのか分からない。
363 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 08:51 ID:N0l3wsBxjKpC
いや全く違うでしょ。中銀自ら、景気安定化のためにインフレ率がインタゲレンジから外れることが実現するよう目指します、
ってのを許容するなら、「景気を安定化を中銀に全てを任せます」って言って中銀を全面的に信任するのと変わらない。インタゲ自体が意味ない。
364 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 09:10 ID:N0l3wsBxjKpC
今回のBOEの利下げその他の政策も、早い段階から「ほっておくとインフレ率が下限を下回ってしまうと予想されるから緩和をします」って
感じに舵をきって、きちんとインタゲと整合するように気をつけていたよ。景気対策のためにインタゲレンジは一旦無視しますなんて言ってない。
365 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 12:53 ID:jWy/ZTK5FFu3
>>363-364

完全に混乱してしまった。
ID:N0l3wsBxjKpC は、今回のBOEの金融政策(インタゲのレンジを外れてるのに緩和した)
を批判していたのではなかったの? いったい何を問題にしているのか分からなくなった。
366 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 17:09 ID:+kDO1C5F7H7D
そんなにインタゲを教条的に捉えないでもよろしいのでは?
好景気時の上限、不景気時の下限でいいのでは?
367 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 18:36 ID:G+Rwe389AWMi
ひょっとして、ID:N0l3wsBxjKpC が言いたいのは、
現時点より実際に物価が上がらないと金融緩和の効果がないとすれば、
インタゲは困難になるということだろうか?

「物価下落を防ぐために利下げした」は緩和のうちに入らないとか?
368 :名無しさんの冒険:2009/09/08(Tue) 21:03 ID:dD5KPB+HLL6g
話は少し変わるが、全ての国のBEIが、金融危機直後は期待インフレ率と乖離したという
意見について。

利付債の利回り=物国利回り+市場の予想インフレ率
は恒等式なんだから、

「流動性不足で、物国の価格がフェアバリューより下へ乖離した、アンダーシュートした」
という主張は「市場が予測するインフレ率がアンダーシュートした」と言い換えてもいいだろう。

誤差は大きくなるかもしれないが、いつの時点でも、BEIが「市場の予想するインフレ率」
であることは変わらない。
369 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 03:44 ID:gP47Anb8purd
>>356
記憶違いでなければ、啓蒙書レベルだけど古い論文のちょっとした文献紹介があったような希ガス
ゲームじゃなくて複雑系の本なので、違ってたらすんませーん↓

経済学は死んだ―いま、エコノミストは何を問われているか (単行本)
ポール オルメロッド (著), Paul Ormerod (原著), 斎藤 精一郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4478200343/

勝手な例えだと、
巨大資本の商社(買い手独占)に農産品を買い叩かれてる途上国の零細農民たちが、
農業共同組合(売り手独占)を結成して対抗すると、農民も含めた全体の厚生が上がるケースもあるってことじゃ?

流れぶった切ってすいません
370 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 19:44 ID:CCB86ywUiPXQ
何かおそらく私の質問からすごい流れになってしまってるようですが・・・
まだ>>331すら理解しきれてないのでもう少しかみ砕いた説明をして頂けると
助かるのですが。あとは自分でもわかる範囲だけレスをさせて頂くと、

>>368さんの
>利付債の利回り=物国利回り+市場の予想インフレ率
>は恒等式なんだから、

これは別段、恒等式では無いのでは無いですか?株でのDCF法によって
算出した株価みたいな程度の等号式であって、恒等式では無いと思います。
371 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 20:24 ID:CCB86ywUiPXQ
恒等式にするには、
利付債の利回り=物国利回り+市場の予想インフレ率+市場要因
もしくは、
利付債の利回りの理論値=物国利回り+市場の予想インフレ率
というような形にする必要があると思います。
372 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 21:19 ID:N0l3wsBxjKpC
>>365
>>367
これは>>355(あと>>361やもっと前にも繰り返している)に書いてある通り。
今回の一連のBOEの対応に対する批判なんてどこにも書いた覚えはないけど。
やはり(文もしっかり読まず)インタゲに否定的そうな発言を見ると、
ミドリムシ並の反射行動で批判をしたくなってるようにしか思えない。


>>368
勝手に恒等式にしては駄目でしょ。まあ期待インフレ率をそう定義した、
って言うことは出来なくもないだろうけど、その時にBEIで表される
期待インフレ率は、一般的にマクロ経済学の話で使われる期待インフレ率とは
別物になるから、結局意味ない。

>>369
ありがとうございます。
373 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 22:49 ID:dD5KPB+HLL6g
>>370-372

>利付債の利回りの理論値=物国利回り+市場の予想インフレ率

ええっとね。

利付債の名目リターンは確定している。
物国の実質リターンも確定している。でしょ?

現在の価格で利付債を買って償還まで持ちきった時のリターンと
同じ償還期限の物国を持ちきった時のリターンの差は、インフレ率の差に常に等しい。
これは恒等関係だよね。

それを年限で平均すれば、常に「市場が予測するインフレ率だ」ということに
なるじゃないのさ。

で、利付債も物国も、市場の需給がある価格で釣り合って値がついているわけよ。
「物国だけ値段が狂ってる」なんてのは、まあ無意味な言葉だよね。そう思うなら
買われるはずなわけで。

もちろん、オーバーシュート・アンダーシュートはあるだろうさ。
後から見れば値動きが大きすぎるとか、ミスプライスだったと言えるかもしれない。
しかし、その時点での最善の予測ではあるわけだ。

だいたい、利付債の価格だけが正しくて、物国の価格やインフレ率が「間違ってる」
なんていう根拠は何も無いだろう。どの価格にも、市場要因の誤差が入る。どの価格も
「間違ってる」かもしれない。しかし、その時点での最善の市場の予測の結果だろ。

つまり、常にBEIは「その時点での最善の市場の予測インフレ率」だ。

>一般的にマクロ経済学の話で使われる期待インフレ率とは
>別物

どう別なんだ?
374 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 22:51 ID:dD5KPB+HLL6g
まあ、要するに
名目金利 = 実質金利+期待インフレ率
が恒等式でなきゃなんなの、という話だよ。
375 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 22:55 ID:dD5KPB+HLL6g
ところで、

>>355
>今回のイギリスのようにインフレ率がインタゲレンジの上限、というか上限を越えていた時に危機が起きると、景気刺激効果を
>生むにはそこからさらにインフレ率を上昇させる必要があり、

っていうのは、>>367で指摘されているような誤解をしているだけに見えるんだけど。
376 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 23:02 ID:dD5KPB+HLL6g
>>375の補足

・リーマンショック時のイギリスでは、ターゲットレンジを超えて物価が上昇していた
・しかし、金融危機により、中期的なインフレ率が大きく低下することが予測された
・そのため、BOEは急速かつ大幅な金融緩和をした
・これは、インフレターゲットにも矛盾しないし、「金融政策の効果が、一般物価を
 変化させ、その結果相対価格を変化させることによる」という事実にも何ら矛盾し
 ない。なぜなら:
 *緩和しなければ一般物価が中期的に大きく下落し(ターゲットを外れ)、景気を
  悪化させることは明らかだった
 *その「将来の物価下落」を、金融政策で「変化させる」ことによって、資産と現金
  などの「相対価格を変化」させ、投資・雇用・消費を改善させた
377 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 23:10 ID:CCB86ywUiPXQ
横?レスですが、

>現在の価格で利付債を買って償還まで持ちきった時のリターンと
>同じ償還期限の物国を持ちきった時のリターンの差は、インフレ率の差に常に等しい。
>これは恒等関係だよね。

これは別に恒等関係では無いのでは無いですか?

>名目金利 = 実質金利+期待インフレ率
>が恒等式でなきゃなんなの、という話だよ。

もちろんこれは恒等式だと思いますけど、物価連動国債の利回りは常に実質金利とは
等しくないのではないですか?明らかに物価連動国債はリスク資産なので、その価格
(利回り)はリスクプレミアムの変化の影響を受けるのでは?
378 :名無しさんの冒険:2009/09/09(Wed) 23:13 ID:CCB86ywUiPXQ
もっとも、そう言ってしまうと国債の利回りと名目金利も必ずしも厳密に
イコールでは無いことになってしまいますが、まずあり得ない国債デフォルト
を除外すれば、持ち切りすることでリスクはほぼ考慮不用となると考えられ
ますので、実際上こちらはイコールでいいと思います。
379 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 00:01 ID:CCB86ywUiPXQ
物価連動国債の保有者が、たとえ通常の国債の利回りが3%、期待インフレ率が1%
という予想を持ったままであっても、何らかの理由で換金が必要となり、捨て値で良い
ので売却するようなことになると、物価連動国債の利回りは急騰、BEIは急落します。
たとえ彼の期待インフレ率が1%のままであったとしても、です。このような時には、
物価連動国債の利回りを実質金利と言うことも、BEIを期待インフレ率と言うことも、
どちらも正しくないと思います。だから恒等関係ではないと思います。

実際、今回のサブプライムローン後には、多くのヘッジファンドが追証のために捨て値で
物価連動国債を売却するということが、断続的に発生していたようです。もちろん、十分に
参加者が多く規模が大きく流動性が潤沢であればこのような時に即座に理論値に戻るので
しょうが、物価連動国債の市場はそこまで大きくも多様的でもなかったのだと思います。
380 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 00:38 ID:CCB86ywUiPXQ
それでも、市場は安値を放置せずすぐさま買いが入るものだから、BEIは常に
期待インフレ率とみなせる、と言われるとどうしようもないですが。

今の状況で実質金利が10%を越えたり、インフレの予想がわずか一週間前後で
1%以上下がってまた上がるような動きを自然と思うのならば、また、通常の
国債と物価連動国債の市場の効率性が大して変わらないと考え、片方の市場
でより変な価格形成が出来やすいなんてあり得ない、と思うのならば、これは
もう感覚の違いだと思います。
381 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 00:50 ◆jt5iiqDHSg ID:8PMayVf5Yk3j
横からですが…
・金融政策の効果の経路は、名目価格の変化が相対価格の変化をもたらすことによるもの
これが始まりなんですよね で、名目価格=インフレ率と解釈して話が進んでるわけですよね
つまり、インフレ率が変化しないと金融政策の効果が発揮されないと
じゃあ、インタゲの上限にインフレ率が張り付いている状況下で何かしらのショックが起きた場合
金融政策が行えるのは(期待)インフレ率の【維持】しか出来ないのだから
インフレ率が変動しないんじゃ効果が無いのではと疑問を感じてるってことじゃないんですか
382 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 01:12 ID:CCB86ywUiPXQ
381を見て何となく思ったのですが、
利下げを続けてようが、インフレ率が下落している間は経済にとって引き締めが
続く、ということではないですか?需要不足を解消するためには、インフレ率を
上昇させるまでの緩和をやらなければならない、と。つまり、
>>367の
>「物価下落を防ぐために利下げした」は緩和のうちに入らないとか?
は、やらないよりはやった方が良いがそれは「緩和」ではなく「引き締めがましになった」
であって、景気を元の状態に戻すには不足だということなのでは?そして、中央銀行が、
元の状態に戻すには不足な程度までしか金融政策を出来ないというのは問題だろう、と。
383 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 08:43 ID:dD5KPB+HLL6g
まあ、BEIについては、割とどうでもよくて、
俺は「BEIは常に『市場が予想する期待インフレ率』だが、場合によって誤差が大きくなる」
君らは「BEIは、場合によって『市場が予想する期待インフレ率』から乖離する」
と言ってるくらいで、些末な話だとは思う。

しかし、>>377-378
>物価連動国債の利回りは常に実質金利とは
>等しくないのではないですか?明らかに物価連動国債はリスク資産なので、その価格
>(利回り)はリスクプレミアムの変化の影響を受けるのでは?

>もっとも、そう言ってしまうと国債の利回りと名目金利も必ずしも厳密に
>イコールでは無いことになってしまいますが、まずあり得ない国債デフォルト
>を除外すれば、持ち切りすることでリスクはほぼ考慮不用となると考えられ
>ますので、実際上こちらはイコールでいいと思います。

たしかに、通常の利付国債や割引国債は、これ以上リスクの低い資産が無い
という事で「無リスク資産」とされているよね。実際、償還まで持ちきれば
名目リターンは(国家破たんとか考えなければ)確定している。

だから、無リスク名目金利=国債の利回り。これは意見が一致しているよね。

でも、全く同じように、物国の実質リターンも無リスクでしょう。償還ま
で持ちきれば実質リターンは確定しているのだから。

すなわち、無リスク実質金利=物国の利回り。

なぜ物国が「リスク資産」だと思うの? そっちを名目リターンで考えちゃってない?
384 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 08:52 ID:dD5KPB+HLL6g
>>381
>金融政策が行えるのは(期待)インフレ率の【維持】しか出来ないのだから
>インフレ率が変動しないんじゃ効果が無いのではと疑問を感じてるってことじゃないんですか


金融政策が操作できるのは、政策ラグを考慮すると常に「将来の物価」「将来の
インフレ率」だよね。だから元の銅鑼衣紋の文章もそう解釈しないといけない。

「将来の物価を、(現状を維持する時と比べて)引き上げる操作」が金融緩和だ
ということ。現状を維持すれば期待インフレ率が低下し、緩和すれば期待イン
フレ率が低下しないならば、緩和によって(しない時より)将来の物価を引き上げた
ことになる。

> >>367の
>「物価下落を防ぐために利下げした」は緩和のうちに入らないとか?
>は、やらないよりはやった方が良いがそれは「緩和」ではなく「引き締めがましになった」
>であって、景気を元の状態に戻すには不足だということなのでは?そして、中央銀行が、
>元の状態に戻すには不足な程度までしか金融政策を出来ないというのは問題だろう、と。

これは、ある時点で「中立的」な金利と比べて、政策金利が低い場合を「緩和している」
と定義するという話だね。

上で私は、「現状維持と比べて」緩和かどうかを考えてたけど、どちらの解釈でも
「比較対象と比べて緩和すると、将来の物価を(比較対象より)上げることができる」
というのは同じだと思う。
385 :ドラエモン:2009/09/10(Thu) 08:53 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
誤解を招くというか、書き間違いですまそ。

金融政策は、最初に資産市場に作用し、名目資産価格を変化させるが、生産物価格は硬直
的なので、実質資産価格=広い意味でのTobinのqが変化し、それが支出行動などに影響す
る。
386 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 09:05 ID:4yt9zOjKn2Kr
実質でプラスのリターンだけど名目でマイナスのリターンよりも、
名目でプラスのリターンだけど実質でマイナスのリターンを選好するということはないんですか?
387 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 10:33 ID:CCB86ywUiPXQ
>>383
BEIの方しかまだ理解できてないのでそちらだけにレスしてみますが、
物価連動国債市場は日本以外でも通常の国債市場と比べれば段違いに小さく
また投資家も限られているので、流動性枯渇時には利回りが10%くらいに
跳ね上がったり、BEIが3日で1%以上低下したりします。

で、そもそも何故BEIを考えたりするかと言うと、そこから期待インフレ率
に関する情報を得たいからだと思います。もし、常にBEIは期待インフレ率
そのものだとすると、期待インフレ率が急落したのを見て中央銀行がそれに
合わせて行動するのが正しいことだと思いますか?そして、市場の流動性ショック
が1週間も経たずに回復して、またBEIがほぼ元の値まで急上昇した時、
インフレ期待の急騰だと思って対処することが適切だと思いますか?金融政策
などとの関係性を失ったものを期待インフレ率と名付けたところで、何の意味も
ないと思います。>>372で言ってるのはそういうことだと思います。
388 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 10:34 ID:CCB86ywUiPXQ
>>385
ちょっと理解ったような気がします。ありがとうございます。また考えてみます。
389 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 12:35 ID:jWy/ZTK5FFu3
>>387

もちろんBEIは将来のインフレ率を予測する指標の一つでしょう。
少なくとも「ある特定の人々が考える期待インフレ率そのもの」と言ってよい。
時には大きくぶれるけれども。

雇用統計(特に有効求人倍率)や生産・在庫統計と同じく、将来の
インフレ率を予測する材料の一つ。


>常にBEIは期待インフレ率
>そのものだとすると、期待インフレ率が急落したのを見て中央銀行がそれに
>合わせて行動するのが正しいことだと思いますか?そして、市場の流動性ショック
>が1週間も経たずに回復して、またBEIがほぼ元の値まで急上昇した時、
>インフレ期待の急騰だと思って対処することが適切だと思いますか?

そもそも中央銀行が操作するのは「中期的なインフレ率」です。1週間単位で
コントロールしようとする中央銀行なんていやしない。

また、それぞれの指標には誤差が入るわけだから、たくさんの指標から判断する
のも当然でしょう。

「短期的に大きく動くから、金融政策との関係性が失われている」というのも少し変だ。
短期金利商品の需給だって、短期的に大きく動くからこそ、何兆円もの流動性供給オペが
行われるんでは?

逆に聞くが、BEIが急落したときに、市場の名目金利は正しいが、市場の実質金利
だけが「間違っている」と考える根拠はなに?実際に物国の利回りは無リスクの実質
金利であることは変わらないのに?

流動性が国債と物国でどのくらい違って、どのくらい価格に影響があるのか、データを
教えてくれればうれしいんだけど。
390 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 13:04 ID:CCB86ywUiPXQ
>>389
市場規模は発行額あたりから大きく違うことが示せそうですが、正確なデータは知りません。
ヘッジファンドによる追証のための換金投げ売りというニュースは出ていましたし、実際に
物価連動国債の価格が付かない時期も実際にあったそうです。その手の市場発の伝聞情報は
全て信用できないというなら、示すことは投げ売った当人以外は誰にも出来ないでしょう。

ただ、データが無いのに何故両者の流動性やショック耐性がそれほど変わらないという
ように判断しているのですか?

>そもそも中央銀行が操作するのは「中期的なインフレ率」です。1週間単位で
>コントロールしようとする中央銀行なんていやしない。
これは、今だからこそ後から見てBEIの急落が数日で終わって元の水準に戻った
ことが分かっているから言えることであって、仮に流動性ショックが長引いて一月
(一年以上かも知れません。実際に、まだ全ての市場で危機が終わったとは誰も
考えていないのではないですか?その中に物価連動国債市場が入っていないとは
言えないでしょう)ほどBEIが低下したままでり、中央銀行がそのBEIを
期待インフレ率そのものと見なしているならば、何らかの対応を取ろうとすると
思います。その時、中銀が物価連動国債や通常の国債の市場で何か異変が起きているか
チェックしないでBEIを鵜呑みにすれば大きく誤るでしょうし、実際には中銀は
そのようなことを考慮してBEIを割り引いて考えていると思います。
391 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 13:09 ID:CCB86ywUiPXQ
そもそも、どこの市場であれ完全、あるいは少なくとも通常の国債の市場ほど
頑健であるならば、今回のような市場危機は起きていないのではないですか?
また、流動性危機などの呼ばれかたもしていないのではないですか?
392 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 13:29 ID:CCB86ywUiPXQ
あと
>物国の利回りは無リスクの実質金利である
これは無リスクの意味を穿き違えた意味のない文章ではないですか?
393 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 16:58 ID:o661teb9FSVe
>>390

>ただ、データが無いのに何故両者の流動性やショック耐性がそれほど変わらないという
>ように判断しているのですか?

別に、そういう判断はしてません。

BEIを「期待インフレ率+誤差」と考えたとき、場合によって誤差が大きくなることは
認めてますが、その原因を「常に物国のせい」「システマチックに下ぶれする」などと
決めつけるのはどうよ、ということです。

単に、誤差が大きくなる、で何がまずいのかと。
(ちなみに、現在の日本のBEIは、期待インフレ率を正しく表してると思うのですが、
これにも異論ありますか?)

>>392

>あと
>>物国の利回りは無リスクの実質金利である
>これは無リスクの意味を穿き違えた意味のない文章ではないですか?

なぜですか?

・デフォルトリスクは、(無リスク資産とされる)通常の国債と同じ
・通常の国債を持ちきれば、名目リターンは確定(無リスク)
・物国を持ちきれば、実質リターンは確定(無リスク)

他の無リスクの定義があれば教えて下さい。
394 :名無しさんの冒険:2009/09/10(Thu) 17:09 ID:+kDO1C5F7H7D
流動性ショックが長引けば、それを不況と言ってもいいのでは?
あと、
インフレ(予想)時→普通の国債ヤバイ、売る。物価連動債安心。
デフレ(予想)時→物価連動債ヤバイ、売る。普通の国債安心。
どっちもリスクがあると言えばあるし、ないと言えばないんじゃない。
395 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 08:22 ID:CCB86ywUiPXQ
>>393
>BEIを「期待インフレ率+誤差」と考えたとき、
ということはBEIと期待インフレは別物だということですよね。

>その原因を「常に物国のせい」「システマチックに下ぶれする」などと
決めつけるのはどうよ、
別に常に物国のせいと考えているわけでも、下ぶれすると考えているわけではありません。
ただ、(通貨を除いて)最大の市場規模を誇る通常の国債と、発行額から見ても市場規模が
小さい物国では、おそらく物国の方がマーケットの動揺の影響を受けやすいでしょう。実際、
今回の危機後の推移を見ても、明らかに通常の国債の方が安定してました。もちろん、
「質への逃避」で通常の国債に買いが集まり、適正価格よりも利回りが低下してしまっている
ということはあると思いますが。それでも規模・流動性・参加者数・過去の実際のボラティリティ
などを見れば、物国の方が不安定であるとは言えるのではないですか?また、今回の危機で
BEIが急落したので下がったと言ってるだけで、逆に(スクイズのような形で)物国の価格が
急上昇する可能性もあるとは思います。可能性は流動性枯渇による投売りよりは小さいでしょうが。
この時はBEIは期待インフレ率より高くなると思います。
396 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 08:22 ID:CCB86ywUiPXQ
>単に、誤差が大きくなる、で何がまずいのかと。
BEIに誤差が混じっていること、そしてそれが市場の状態などから系統的な影響を
受けることが分かっていれば何もまずくないと思います。常にBEI=期待インフレ率
とみなし、BEIの低下をみて(市場の状況などを考えずに)期待インフレ率が急低下
しているという証拠として挙げることが問題なだけです。

>(ちなみに、現在の日本のBEIは、期待インフレ率を正しく表してると思うのですが、
これにも異論ありますか?)
個人的には表していない(日本の物国市場はまだとてもまともになっていない、かつ
おそらく危機前には地銀などが買わされていたことから高めの価格になっていたので、
変化幅が大きく出ている)と考えていますが、これは主観なのでどうでもいいです。
また、水準はともかく足元横這いという推移そのものはそれなりに正しいのではないですか。

>他の無リスクの定義があれば教えて下さい。
(期待)インフレ率が一定でなく不確定である以上、片方は名目で見て無リスク、
片方は実質で見て無リスク、だから両者ともに無リスク資産でボラティリティを
持っていない、というのは間違いでしょう。普通は金融資産は名目で見ることが
多いので通常の国債をとりあえず無リスクと見ることがありますが、この時には
物国はリスク資産でしょう。逆に実質だけで考えて物国を無リスクと捉えたならば
(実質の世界では)通常の国債はリスク資産となるはずです。
397 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 14:58 ID:jWy/ZTK5FFu3
>個人的には表していない(日本の物国市場はまだとてもまともになっていない、かつ
>おそらく危機前には地銀などが買わされていたことから高めの価格になっていたので、
>変化幅が大きく出ている)と考えていますが、これは主観なのでどうでもいいです。

うーん。まさに主観ですね…
一年経っても「一時的な乖離」が解消されないなら、何年だと解消されるんでしょうね。

>>他の無リスクの定義があれば教えて下さい。
>(期待)インフレ率が一定でなく不確定である以上、片方は名目で見て無リスク、
>片方は実質で見て無リスク、だから両者ともに無リスク資産でボラティリティを
>持っていない、というのは間違いでしょう。普通は金融資産は名目で見ることが
>多いので通常の国債をとりあえず無リスクと見ることがありますが、この時には
>物国はリスク資産でしょう。逆に実質だけで考えて物国を無リスクと捉えたならば
>(実質の世界では)通常の国債はリスク資産となるはずです。

1.質問は「他に『無リスク』の定義があれば教えて下さい」です。
  他に定義はない、ということでよろしいでしょうか。

2.名目金利=実質金利+期待インフレ率
 なのですから、
  名目無リスク金利=実質無リスク金利+期待インフレ率
 となります。「名目で見ればもう一方は無リスクでない/実質で見ればもう一方は
 無リスクでない」というのは、この式から全く意味をなさない言葉だと言うことが
 明白です。
398 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 16:50 ID:CCB86ywUiPXQ
>一年経っても「一時的な乖離」が解消されないなら、何年だと解消されるんでしょうね。
そもそも一時的な乖離とは言ってません。それなりの参加者が集まって、それなりの
規模になるまでは日本の物国市場は、市場の予想を織り込んだ効率的なものとなって
いるとは思わないからです。今回の危機の前の時点でも、市場としてはかなり未熟な
ものであったので、危機の影響が無くなるだけでなく、さらに時間が経って規模や参加者を
増やしていく必要があると思います。元より参加者が偏りやすい債券の市場で、かつ
出来て10年も経っていないマーケットに効率性を求めること自体が無理でしょう。

>名目金利=実質金利+期待インフレ率
> なのですから、
>  名目無リスク金利=実質無リスク金利+期待インフレ率
あまりにも無茶苦茶過ぎて何と言えばいいか・・・上の恒等関係(定義)
から下を言うことは出来ません。名実ともに無リスク金利で無理やり
表そうとするならば、期待インフレ率を(理論)期待インフレ率なり別の
ものにする必要があると思います。
399 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 16:54 ID:CCB86ywUiPXQ
理論という程良いものではないので、(理論)期待インフレ率ではなく
(ただの差っ引きの結果)期待インフレ率とでも言うべきかもしれません。
400 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 22:40 ID:DHxRwL3Vlgel
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/data/rev04j01.pdf
ここにもあるけど、下式がBEIが実情だよね。
BEI=期待インフレ率 + インフレプレミアム ー 流動性プレミアム
リーマンショック以降は流動性プレミアムが異常に大きい。
物連の板を見ると分かってもらえるが、オファービッドが2円以上あるのが
普通になってる。同年限の国債が10銭以下なのを考えていると、まともに
期待インフレ率が反映しているとは考えがたいでしょう。

異常な乖離が続く市場って珍しくないですよ。20年のスワップスプレッドは
相変わらずマイナスの状態ですし、変動利付き債なんて理論価格から3年
くらい乖離し続けてます。
401 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 22:53 ID:dD5KPB+HLL6g
流動性プレミアムは、まあいいとして「インフレプレミアム」って何ですか。
インフレになると物国にプレミアムがついて固定利付債がディスカウントされる
と思いますが。

>>398

なるほど。日本の債券市場は、合理性の無い(間違っていると『知っている』価格で
みすみす損している)人たちの集まりという事ですか。もし本当なら、個人で物国
(ファンド)を買って、償還まで持ちきれば必ず大金持ちになれるわけですよねw

まあ、これ以上話しても、無リスク金利の定義も出てこなさそうですし、変な「信念」
に凝り固まってしまっているようですから、実りある議論にもならなさそうですね。
402 :名無しさんの冒険:2009/09/11(Fri) 23:09 ID:DHxRwL3Vlgel
インフレプレミアムは名目債側につくプレミアムですね。だからBEIには
プラスに働きますな。

>>401
同様のことが米国でも起きてますね。償還まで持ちきるといっても10年という
投資ホライズンは長すぎますから。この辺は、プリンシパルエージェント問題
としてファイナンスでは研究が進んでいます。

無リスク金利の定義は何をニュメレールに置くかで変わると既出でしょう。
403 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 00:35 ID:N0l3wsBxjKpC
ありゃりゃ、私が匙投げたというかスレの迷惑になるから止めた無敵君の相手がまだ続いているのか。別に大した問題でもなければ
当人の言うことの信頼性が落ちるだけだから、くだしつスレで延々やるのはあまり生産的でない。

>>ドラエモンさん
それだと非常にまったくもって納得です。
404 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 01:03 ID:N0l3wsBxjKpC
とは言いつつ…
物国は個人では買えないのでファンド経由になるけど、ファンドがクローズドで持ち切りやってくれれば儲かるんでない?
実際には換金や投資戦略から持ち切りは無理な上に、買い換えにはだだっ拡いbid-offerスプレッドがコストとして大きくのし掛かるから
とても投資する気にはならないけど。
あと、市場の効率性を信用し過ぎだわ。特に、投資収益最大化以外の目的(決算対策の益出し損出しや、お上の機嫌取り)で市場に参入してくる
銀行が価格形成に大きく影響してくる国債市場では、市場だけを見た利潤最大化の観点から見ればワケの分からんことがしょっちゅう起きている。
もちろん運用担当者あるいは経営者の効用最大化問題の解として導くことも出来るし不思議なことではないけどね。

>>402
ニューメレールなんて難しい言葉を言ったら分からないんじゃない?
405 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 01:11 ID:DHxRwL3Vlgel
>N0l3wsBxjKpC氏
ID見て気づきましたが、途中で手を引いてたんですね。
無駄なんで止めといた方がよさそうですね。

某地方大の温水洋一似の教授もそうなんだが、BEIに妙に期待してる
人も意外といるようなので・・・。
406 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 02:23 ID:N0l3wsBxjKpC
まあやりとり読んでても、既に答えているものをまた聞いてきたり、ですからねぇ。名目での無リスク資産と実質での無リスク資産が
同時に両立しないってきちんと書いてあるのに、無リスク資産がどうのと言ってきたりとか。
407 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 11:56 ID:dD5KPB+HLL6g
>名目での無リスク資産と実質での無リスク資産が
>同時に両立しないってきちんと書いてある

この意味を教えてください。ある資産が同時に名目無リスクかつ実質無リスクに
はなりえませんが、固定利付き国債が名目無リスク資産で、かつ物価連動国債が
実質無リスク資産である事は確かでしょう?
408 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 16:45 ID:szybGFfvdV+a
止まっている人から見たら動いていない自転車が止まって見えるし、
時速50キロの電車に乗っている人から見れば時速50キロで走っている
自動車が止まっているように見える。
両方止まっているように見ることが出来るから、自転車と自動車の
距離は変化していないはずだ、って言ってるようなものですな。
409 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 23:05 ID:dD5KPB+HLL6g
まあ、何にせよ物価連動国債や変動利付債の流動性が高まればいいなと思いますよ。

「需要が無い」「だから発行高も増やせない」とか言ってないで、大量に発行して、日銀が輪番に加えたり債券インデックスに加えたりせざるを得ないくらいにしてしまえばよい。

そうすれば、日銀の「インフレにすると、保有国債価格が下落してバランスシートが毀損する」なんていう言いわけも封じられるし、「物価連動国債も変動利付債も価格の方がおかしくて、期待インフレ率はマイナスなんかじゃないんです」という疑いもなくなる。

誰かが民主党に「日銀の将来のバランスシート毀損を防ぐ策」として提案してくれないかしら。
410 :名無しさんの冒険:2009/09/12(Sat) 23:29 ID:vXp4zjltsgyy
物価連動国債の大量発行は財務省が嫌がってる。
せっかくインフレになっても実質償還額が変わらないのは困るって。
物国は期待インフレ率の観測気球にすぎず流動性は抑えるべきだと。

インフレで値上がりする資産は他のもの薦めたら。
物価連動国債や変動利付債がダメでも、外貨や土地だってある。
411 :名無しさんの冒険:2009/09/13(Sun) 03:31 ID:CCB86ywUiPXQ
>>400
>http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/data/rev04j01.pdf

これ良いですね。古いのが玉に瑕だけど、市場の規模やウェイトなどのデータや、
BEIを使う時に気をつけなければならない理論的な問題点などを簡潔に網羅してますね。
フィッシャー方程式にそのまま使っていいのは、投資家がリスク中立的、かつ市場で十分な
流動性が確保されている場合、という条件が満たされている場合であることの指摘なども
きちんと載っている。当時の物国の国債に占めるウェイトが、日本の0.02%というのは何となく
イメージ通りの低さなのですが、アメリカでも5%に達しないほど小さいんですか。

あと、上の方の書き込みにあるインフレプレミアムは、インフレによる名目と実質の差のことではなく、
将来のインフレ率がどのように変動するか分からないことに対して付くリスクプレミアムのことだと思います。
412 :名無しさんの冒険:2009/09/13(Sun) 12:56 ID:dD5KPB+HLL6g
>>411

>将来のインフレ率がどのように変動するか分からないことに対して付くリスクプレミアムのことだと思います。

ええ、そしてこれは固定利付債の価格に対してはマイナスに、物価連動国債の価格に
対してはプラスに働きますよね。物価連動国債の利点は「インフレ率がどうなっても
実質リターンが変わらない」ことなのですから。
413 :名無しさんの冒険:2009/09/13(Sun) 13:32 ID:CCB86ywUiPXQ
だからBEIはインフレプレミアムの面からは、期待インフレ率そのものから乖離して
系統的に高い値になりますね。たとえ期待インフレ率の平均が一定でも、将来見通しが
難しく期待が不安定になればBEIは上昇する。この点からも、BEIを直接そのまま
期待インフレ率だと判断するのが危険だということがわかると思います。
414 :名無しさんの冒険:2009/09/13(Sun) 19:04 ID:EzRld1uDdNAG
極めて初歩的な質問ですみません。
既存国債の買いオペの場合の日銀側仕訳:国債/当座預金
直接引き受けの場合:国債/発行日銀券
利払い時:政府預金/受取利息
になるも、その分は:剰余金/政府預金
になるので利子負担分は考慮外になる

といった認識でOKでしょうか?
415 :名無しさんの冒険:2009/09/14(Mon) 11:26 ID:N0l3wsBxjKpC
>>409
> 「物価連動国債も変動利付債も価格の方がおかしくて、期待インフレ率はマイナスなんかじゃないんです」という疑いもなくなる。

頭と性格の悪さが滲み出るような文章だな。BEI≠期待インフレ率という話をしているだけで、誰も今の期待インフレ率の水準そのものがどうのという
話をしていないのに。日銀は常に金融引締めの材料のみを探していると揶揄されるのと同様に、デフレを煽ったり日銀をくさすようなデータや理論だけを
求めて、それ以外は受け付けないなんていうのはまさしく馬鹿かキチガイがやることだと思うけど。そんな人がリフレを口にする毎にリフレ政策が
胡散臭いものとしてみなされていくのかと思うと、遣る瀬無い気持ちになる。
416 :ドラエモン:2009/09/14(Mon) 20:04 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
なんか、しつこくもめているわなぁ。

物価連動国債はデフレ下では名目価値に低下のリスクがあるのだから、当然ながら
粘着なデフレ期待のある状態ではリスクプレミアムが乗るのは当然。しかも、流動性
リスクが急激に高まっていたわけで、BEIがインフレ期待から大幅に乖離する可能
性は当然ながら高いし、実際観察されたというのは常識的な見解でしょう。

ただ、そういうリスクプレミアムの存在自体が、結局は総需要抑制的に作用するし、
デフレ圧力を間接的にでも強めるのは当たり前なんだから、BEIの大幅な低下が
金融緩和の必要性を示しているのも当然なんでないの?

揉めるようなはなしではないと思うがのう・・・
417 :名無しさんの冒険:2009/09/14(Mon) 22:06 ID:z5GhRlXZzwD5
方や単にBEIと期待インフレ率が必ず一致するようなものではないことを示したいだけで(ドラさんの上の方の話)、
方や単に本当に言いたいのは金融緩和をしろってこと(同、下の方の話)だけで、それの根拠(の一つ)を少しでも
弱めるような発言に反発している、って感じに、本当のところ言いたいことがかみ合ってないからしつこく揉めて
いるんだと思う。もし流動性リスクがBEIを上ぶれさせるもので、本当はより一層デフレ圧力があるのだから金融緩和が
必要、という結論を導けるようなものだったら、一切揉めなかったのではないかな。実際、インフレ変動プレミアム
によるBEI上ぶれについては揉めていないのを見るとそう思う。
418 :名無しさんの冒険:2009/09/14(Mon) 22:08 ID:z5GhRlXZzwD5
名目無リスクと実質無リスクの件りに関しては皆目意味がわからないけど。
419 :名無しさんの冒険:2009/09/15(Tue) 19:29 ID:gP47Anb8purd
第87回「雇用から見ても最悪期を脱しつつある日本経済」(2009/09/07)
原田 泰
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/harada.cfm

>現在、必要労働投入時間は現実の労働投入時間を大きく上回っている。
生産関数から推計した必要労働時間って、図を見る限り、サブプラ以前でも上回ってる期間がかなりあるような気がするんだけど、、
何かよく分からない結論
420 :名無しさんの冒険:2009/09/15(Tue) 20:33 ID:3ag6UaaL1CE4
中谷マクロ・武隈ミクロ終わったんですけど次の段階の教科書は何ですか?おしえてくだしぃ

現代マクロ経済学講義?
421 :名無しさんの冒険:2009/09/16(Wed) 07:26 ID:ZJir1VUN11+D
金本位制復帰論者は現代でも存在しますか?
422 :cloudy[cloudy]:2009/09/16(Wed) 12:07 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>421
http://mises.org に行くとそんな人ばっかです。あと Ron Paul。

最近GIGAZINEがとりあげたこのグラフのネタ元もmisesにたむろしている人で、
ドルの価値上昇をよしとしているのでおそらく金本位制の支持者でしょう。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090901_rise_fall_dollar/

ネタ元はこちら。
http://blog.mises.org/archives/010553.asp
423 :名無しさんの冒険:2009/09/16(Wed) 12:53 ID:eC9EC73hZI15
経済成長率に金地上在庫増加率が追いつかないだろ・・・
貨幣需要に応じて金兌換率をsageてけばいいか。
でもこれじゃ管理通貨制度と何も変わらないのでは?
424 :名無しさんの冒険:2009/09/16(Wed) 14:22 ID:G+Rwe389AWMi
>>415-417

「観察された期待インフレ率が誤差を含む」という言い方と
「真の期待インフレ率と乖離する」という言い方という、どっちでもいい
話だと思ってやり取りしてて、おっしゃる通り些末な話なんだが、
それに対して、内容への反論ではなく
「頭と性格の悪さがにじみ出る」とか「馬鹿かキチガイがやること」とか
いう激烈な個人攻撃にはちょっとびびった。いったいどういうトラウマに
触れてしまったんだろう…

実際、物価連動国債の流動性が潤沢になって、少しでもBEIが正確になれば
望ましい話だと思うのだが…
425 :名無しさんの冒険:2009/09/16(Wed) 14:54 ID:N0l3wsBxjKpC
よく言うよ…┐(´ー`)┌
426 :ドラエモン:2009/09/16(Wed) 19:50 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
>>424

まあ、そう怒るな。別に殴られるわけでもないし。そんなので凹んでいたら
俺なんかとっくに自殺してるよ(笑)
427 :名無しさんの冒険:2009/09/16(Wed) 20:25 ID:awaoz+lGoO7r
>>424
苺名物「かわいがり」だから気にしないで。

俺もはじめてここ来たときはシバきage構改派で
苺の怖いお兄さん達にさんざん叩かれ、イビられて鬱になりましたorz
でもおねだりしたら色々と教えてくれた。
428 :名無しさんの冒険:2009/09/18(Fri) 05:06 ID:gXDp7i6Gy1q8
まあ、苺の怖いお兄さんって言ったっていったいどれくらいがDebreuを
ちゃんと読んでいるのか怪しいんじゃないか。私は読んでないけどw。
 いつかは読もうと思って買ってるがまだ読めていない。
429 :名無しさんの冒険:2009/09/18(Fri) 13:42 ID:N0l3wsBxjKpC
別に古典読んでりゃ偉いってもんでも無いだろ、経済学は。
まあ一つの到達点なのは間違いないけど。
430 :名無しさんの冒険:2009/09/18(Fri) 14:17 ID:tfnfQ8oY5CAB
昨夜のWBSで、民主党の大塚議員が、
近年の「所得増加なしの回復」(←これ自体が大塚議員の言葉だったかも
しれません)について

「小泉政権時代、GDPは26兆円増えたが、
そのうち勤労者所得の増加に回ったのは2兆円に過ぎない」

というような内容の発言をしていました。
これってどういうことですか?
残りの24兆円は資本に分配されたということですか?

だとしたら、このことを景気回復の観点から
どのように評価すればよいのでしょうか?

(例えば、「政府が介入してでも労働者の所得に分配すべきだ。
その方が内需の拡大につながる」など…

この例はインチキっぽいですが(汗))
431 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 19:44 ID:nTnR+uFBvNnY
なんかツッコミどころ満載で、むしろツッコんだら負けっていうか。。。


>経済停滞の原因と制度 - 池田信夫 blog 2007-01-26 / Books

>...「流動性の罠」などの半世紀以上前の分析用具だ。

90年代の日本経済について、企業データまで調べた厳密な実証分析が
出てきたのは、ここ1、2年のことである。去年秋の日本経済学会の
シンポジウムでは、そうした研究を踏まえて「失われた10年」をめぐる議論が行われたが、
「長期不況の主要な原因はデフレギャップではなく
TFP(全要素生産性)成長率の低下であり、それをもたらしたのは追い貸し
による非効率な資金供給だ」ということでおおむね意見が一致した。

生産性(TFP)の成長率の低下
金融仲介機能の低下による投資の不振
公共投資の非効率性

学部の教科書でも、まず長期の成長理論を教え、その均衡状態からの短期的な乖離として景気循環を教えるのが今は普通だ。

政策の優先順位も、本来はこの順序だ。長期的な成長率を最大化することが最優先の問題で、短期的な安定化政策はそれと整合的な範囲で行わなければならない。

経済財政諮問会議がまとめた「日本経済の進路と戦略」が「生産性倍増計画」を掲げ、「イノベーション」を強調しているのは、こうした問題意識によるものだろう。

資本主義の本質は、非効率な企業を淘汰することによって生産性を高めるダーウィン的メカニズムである。それをマクロ政策で歪めた結果、企業の新陳代謝が阻害され、TFP成長率が低下したのだ。

生産性を高めるには、効率の低い部門から高い部門へ資本と労働を移動するしかなく、そのためには財界のいやがる資本自由化と労組のいやがる労働市場の規制撤廃を徹底的に進めることが不可欠である。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7d5392072193cc2f1d3d062b5700910c
432 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 21:36 ID:ovMbmYMxPTY8
池田の相手するのは時間とスレッドの無駄
433 :ドラエモン[ドラエモン]:2009/09/19(Sat) 22:09
>>431

浜田さんへの非常識な物言いを読んだろう?もう池田の名前は出すなよ。

( 役に立った! | 元スレ )
434 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 23:02 ID:X9w/tMVZh0v9
そーいえば林先生移籍だってね
435 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 23:37 ID:giXlqaWAba7L
ソース
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090919AT2H1700O19092009.html
436 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 23:40 ID:giXlqaWAba7L
ところでLSEのA木先生は陸の王者でFA?
437 :名無しさんの冒険:2009/09/19(Sat) 23:53 ID:CCB86ywUiPXQ
教授の移籍で日経にニュースが出るというのも、またすごい話ですね。
ちょっと残念ですが。
438 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 00:01 ID:qbPM3Xl4A7M/
そう?林さんは別に先端じゃなし、ただのコースワーク要員でしょ
岩井克人も移籍らしいね、こっちは引退だけんども
439 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 00:12 ID:qbPM3Xl4A7M/
流行の研究してる人って将来哀れだよね
若い頃先端走っていても老いれば駄馬にも劣るか
まあペーパー数本しかない俺が言ってもだけどw

そゆ意味では鈴村先生は化物だな
440 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 00:36 ID:N0l3wsBxjKpC
研究なんてそれで良いんでない?しかし東大はこれでブラウンだけになるのか。
441 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 00:42 ID:vOLwejtMHiU0
定年の実質延長のための移籍じゃないの?それだったら、名前が泣くね。
いずれわかるけれど。僕は、東大のシステムがわからないけど。そうじゃ
なくて、自分の意向で後進の人選を指名したのなら、もっと晩節を汚す
行為だな。
442 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 01:01 ID:N0l3wsBxjKpC
馬鹿なの?
443 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 03:31 ID:nTnR+uFBvNnY
>>436
いやKB大
http://personal.lse.ac.uk/aoki/Aokicv_072007.pdf
http://personal.lse.ac.uk/aoki/
444 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 05:24 ID:zeFbjU70eyPk
え?神戸戻るの結局?
445 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 11:48 ID:/izXwiSUCeo9
一橋と東京、定年違う?
446 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 12:14 ID:op1zUKjyNAFB
>>445
東大が60で、一橋が62だけど、そんなもんは誤差だよ。
林さんなら、私学に移れるのは確実だし、定年なんて気にしてないと思うよ。

>>436
鈴村さんは、産業組織論との日本のわらじを履いて。
産業組織論はこつこつ実績を出し、厚生経済学はじっくりとって戦略で、
実績を絶やさないようにしてきたのが凄いと思う。
447 :名無しさんの冒険:2009/09/20(Sun) 12:50 ID:qbPM3Xl4A7M/
ただの賛美だけど
鈴村さんは本当に凄いよね、老いとともに研究者が非自発的廃業していくなかで
若い頃と変わらずキチっとしたものを出し続けてる
尊敬する
448 :名無しさんの冒険:2009/09/25(Fri) 03:28 ID:f1jVEN7u/5aF
完全競争と不完全競争のどちらが現実的っぽいと思う?俺はもちろん
不完全競争だと思うし、だからこそ経済学ってのがあるのだとも思うん
だけどさ。いや、↓を見てちょっと思っただけなんだけど。
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1357/L30

ネタかなと思ってたんだけど、話に出ていたウィキペディアを見てみると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
わりとこのように考える経済学徒や、あるいは経済やらない人から経済学がそういった
ものだと思われているのかな、と懸念を抱いたんで。
449 :名無しさんの冒険:2009/09/25(Fri) 07:09 ID:ZJir1VUN11+D
なあ、CS放送で原田泰さんの動いてる姿はじめて見たけど、
なんかミスターオクレに似てて貧相だった。
450 :名無しさんの冒険:2009/09/25(Fri) 14:02 ID:09E0HEkvwH76
すみません
一橋で現在ジャーナルばんばん書いてるようなマクロの研究者おしえてください
451 :名無しさんの冒険:2009/09/25(Fri) 15:55 ID:/izXwiSUCeo9
>>448 現実の世の中は不完全競争 → 世の中を良くするためには完全競争 → コーゾー改革なんだと思う
452 :名無しさんの冒険:2009/09/25(Fri) 16:28 ID:Rm9DmKLrsn38
>>448
「日本の新自由主義人物一覧」の中に宮崎哲弥が入れられてるがこれでいいの?
453 :名無しさんの冒険:2009/09/26(Sat) 08:43 ID:ZJir1VUN11+D
気のせいか知れませんがマクロ経済学の学部向け教科書書いてる人ってほとんど
ケインジアンのように思うのですがなぜでしょうか?(マンキュー、スティグリッツ
、ローマー、その他)
ケインジアン以外で書いてる人っていますか?
454 :名無しさんの冒険:2009/09/26(Sat) 09:46 ID:gQ0QY4q9/pLV
古いけどバローとか?
455 :ドラエモン:2009/09/26(Sat) 13:47 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
>>453

不況と失業は労働者が突然怠けるようになったりIQが低下したり、
経営者が馬鹿になったりするという理論を学生に話す度胸のある
先生は少ない(笑)

大学院で後戻りできなくなった学生相手に、日常言語を使わずに
「余暇の限界効用が不連続に上昇した」とか「TFP上昇率がなぜか
急に低下した」と言ってる分にはきにならない(笑)

というのは半分冗談だが、半分は本当w

で教科書は、バローが良いんじゃないの?
456 :名無しさんの冒険:2009/09/26(Sat) 15:20 ID:ZJir1VUN11+D
>>455
>不況と失業は労働者が突然怠けるようになったりIQが低下したり、
経営者が馬鹿になったりするという理論

しかし近年の日本ではなぜかそれが世間の標準見解になって
しまってるのはなぜでしょう?w
やっぱり「大学で習う学問」と「現実社会」は違うのだよ
ということですかね、日本だけ。(笑)
457 :ドラエモン:2009/09/26(Sat) 15:24 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
>>456 Mだからなんじゃないの?極めつけのドMw
458 :名無しさんの冒険:2009/09/26(Sat) 23:28 ID:f1jVEN7u/5aF
>>452
新自由主義と新古典派のところの説明はかなりひどいと思う。けど、
直したりする気にもならない。丸投げだけど誰か上手く直せる人は直してみて。
459 :名無しさんの冒険:2009/09/27(Sun) 07:24 ID:ZJir1VUN11+D
>>458
この手の記事は主観がもろに出るからなあ。直したら今度また直し返されるかも。w
460 :名無しさんの冒険:2009/09/27(Sun) 13:01 ID:yxGjtiJNeyDu
>>452
すいません、これもこんがらがってよくわからない。
よく竹中のことを新自由主義ネオリベなんていって批判しますが、
宮台は自分は新自由主義だなんていってるし。新古典派とか古典派とか
かなりゆがめられてるんじゃないかと思うんですよ。小泉ポピュリズムが悪いとか?

結局本当の意味は何で、なぜゆがめられているのかくわしく説明できます?
461 :名無しさんの冒険:2009/09/27(Sun) 14:45 ID:zeFbjU70eyPk
>>460
本当の意味が曖昧なんでしょ
経済学では新自由主義なんて言葉出てこないもん
社会学の用語でしょ
462 :ドラエモン:2009/09/27(Sun) 15:38 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
>>461 政治学だろうねぇ。
463 :名無しさんの冒険:2009/09/27(Sun) 16:43 ID:ZJir1VUN11+D
確かに「新自由主義経済学」という分野はないよな。
どっちかというと社会哲学。ハイエク研究もその範疇に入れられてたよ、
大学時代だけど。
464 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 01:07 ID:f1jVEN7u/5aF
だったらやはり経済学徒はウィキペディアを書き直すべきだと思うんだ。
まったく興味ない人はあれだけを見て基礎知識を得る人がいるから。
あれは完全に経済学に対するネガティブキャンペーンみたいなものでしょう。
・・・自分はどう書き直せば良いのかわからないけど。
465 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 01:38 ID:d0ZLlHFM0cui
>>460
ここの人間(ドラエモンも含めて)にあまり期待しちゃいけないと思うよ。

せまーい意味での経済学の分野ではそれなりに対応できるけど、
ちょっと話が広い視野を含めるものになるととたんに前後撞着する
ことを言ったり、まともに日本語が読めなかったり(笑)。

ドラエモンが別のスレで
「バフェットがマクロな話になると結構変なことを言ったり
ソロスの変な社会哲学みたいな話を真に受けてはいけない」とか言ってる
けど、逆のことがちょうど自分にあてはまるのには気がついてないよう
なのが大笑い。
466 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 03:30 ID:f1jVEN7u/5aF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
新古典派経済学は、均質で原始的な経済人のおのおのが合理的判断と完全な情報(現実:情報の非対称性)に基づき、貨幣を媒介として市場(現実:市場の失敗)で利己的に競争しあうことにより、「見えざる手」という仮説に基づいた均衡が訪れると説く。新自由主義の政府は、新古典派経済学の経済モデルを「無謬」の規範ととらえる市場「原理」主義に基づき、構造改革(structural adjustment)の政策を実行し、それにより整えられた舞台の上で、経済主体を自由に競争させようとする。

これらの経済政策を個々にとりだせば、それは決して新自由主義に固有のものではない[2]。ネオリベラリズムが19世紀的な自由主義時代の資本主義と根本的に異なるのは、かかる構造改革が政府の手で意識的に全体として実行され、それを正統化する市場原理主義と、個人の人間類型変革の試みを伴っていることである。

すなわち、新自由主義では、方法論的な人間類型が規範化され、すべての個人が整えられた舞台の上で競争しうる原理的な市場主体となるよう、現実の人間を、利己的かつ合理的に行動して自己利益の極大化を図り、自己責任を受け入れる原子的個人に作りかえられようとする。これにより各人は、新古典派経済学が前提する人間類型を受容することが求められるようになる。
467 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 03:31 ID:f1jVEN7u/5aF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
さらに、見えざる手の作用により均衡が訪れるという新古典派経済学の命題は、構造改革の政策を実施し各人がそこで原理的な市場主体として合理的に行動するならば、経済が成長し、すべての経済主体に係る利潤、賃金などの経済変数はいずれ収斂し、すべての人々が富裕の平等化を享受できるという予言も伴っている[3]。

このように、新自由主義は、1)基底に新古典派経済学を置き、2)その抽象的諸命題・前提を無謬の規範ととらえて現実に実現しようとする市場原理主義、の2つに裏付けられている。その上に展開されるのが、3)新自由主義の、経済・社会政策、個人の人間類型の改造、富裕と平等化という理想社会への予言である。かかる三重の階層からなる総体である。そのようなものとして、新自由主義はフォーディズムに次ぐ現代資本主義の一段階を構成する[4]。

すなわち、新自由主義では、方法論的な人間類型が規範化され、すべての個人が整えられた舞台の上で競争しうる原理的な市場主体となるよう、現実の人間を、利己的かつ合理的に行動して自己利益の極大化を図り、自己責任を受け入れる原子的個人に作りかえられようとする。これにより各人は、新古典派経済学が前提する人間類型を受容することが求められるようになる。
468 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 07:05 ID:ZJir1VUN11+D
>>466-497
しかしこの理解だとハイエクは新自由主義ではないことになるのでは?
もろに設計主義的合理主義だよね?
↓
>かかる構造改革が政府の手で意識的に全体として実行され、それを正統化する市場原理主義と、個人の人間類型変革の試みを伴っていることである。
469 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 07:06 ID:ZJir1VUN11+D
>>468訂正

>>466-497→>>466-467
470 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 09:48 ID:Qs813hh5S/9q
>>465
それだけの大言壮語を弄する君には是非期待させてもらいたいな。
まさか大笑いして人生終わりじゃなかろう(笑)
471 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 09:59 ID:KYMff7tl45Z3
>>465
>ここの人間(ドラエモンも含めて)にあまり期待しちゃいけないと思うよ。
>せまーい意味での経済学の分野ではそれなりに対応できるけど、
>ちょっと話が広い視野を含めるものになるととたんに前後撞着する
>ことを言ったり、まともに日本語が読めなかったり(笑)。

君は君で、日本語の持つ特殊性や限界に気がついていない、という点で痛い。
母音が強い日本語は、主語が必要とされない。つまり主体が特定されにくい。
論理的な議論をするのに適さない言語なのだ。
ロコサンドリア(場所中心主義)と名付けられる日本独特の関係性と議論に、君がつい
て行けていけていない、ということなのだよ。

つまり、君がKYだということだ。
472 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 10:48 ID:Lz2gIU0pR7FE
2’法人税は廃止すべき
法人税は理論的には根拠がない&再分配を阻害するという意味で減税が望ましい……けど徴税上の利便性が高いから廃止は難しい

って飯田先生が書いてるけど、本当に理論的根拠がないの?
昔、岩田規久男先生が社会保険料を労使で3:7に分けるなんて意味がないって『間違いだらけの経済常識』で書いてて信じてたけど、それが間違っているって権丈先生のブログで理解したことがある(ttp://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/korunakare204.pdf)。
 岩田先生でも間違ったくらい税金の転嫁問題は難しいのに、そんな簡単に言えるのかな。法人税でも転嫁問題が生じているかも知れないのでは?
473 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 11:21 ID:pBQyMwGfaqHj
飯田先生も変なこと言い始めたなw
税に理論的根拠などそもそも無い
とりやすいところからとる、ただそれだけの話よ。
474 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 11:40 ID:HpYItzQTTJRy
法人税廃止論は机上の空論だと思う。
所得再分配と外国人株主への課税の辻褄合わせはかなり面倒くさい。
事務所・事業所の所在状況に応じて
株主から法人を通して間接的に課税する現行方式が無難でないの。
それに中小は信用なくて借り入れ難しいんだから法人への課税も累進にしたら?
アメリカの連邦法人所得税は累進システムだろ。
475 :のびた:2009/09/28(Mon) 12:02 ◆OFa0FInsIU ID:ZfniM68szRTb
>>472
>昔、岩田規久男先生が社会保険料を労使で3:7に分けるなんて意味がない

転嫁問題が難しいというのはよく判ったけど(汗、ただ、現状は労使折半なわけで、労使で3:7に分けることに変更するのを主張するのであれば、その挙証責任はそちら側(現状を変更したいと考える側)にあるのでは?
前回のやり取りで判ったのは、「何ともいえないでしょ?」ということです。
(僕はともかく)岩田先生が間違ったというのは不適切なコメントです。
476 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 12:19 ID:f1jVEN7u/5aF
>>472
その権丈さんの言ってる内容も大概なもんだなぁ。経済学者が常に100%転嫁を言ってる
わけではないのに、さもそれが「経済学的に…」の発言ではそれを意味するように取れる
書き方をしているなんて。
一般的な経済学者が言いたいのは、「負担率などの制度を変更すれば、その条件の下で企業
(や雇用者も)はより最適な行動を取るようになるから、負担率を半々にから企7労3に
変更したところで、給与体系その他のものが変わっているので(目的の)労働者の負担減に
なるとは限らない。より一般均衡的な分析が必要」という点でしょう。給与体系その他が
不変の下で、負担率を変更すれば労働者負担が軽減されると安直に考える法学者の誤りを
より目立たさせるのが一つの目的であり、実際に制度変更の分析をする時にはもっときちんと
考えるでないの?
477 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 12:24 ID:jWy/ZTK5FFu3
おれも、権丈先生の議論は変だと思うなあ…

たとえば、普通に生産者に課税した場合でも、「税額の分だけ100%転嫁される」
わけではないでしょう。供給の価格弾力性と需要の価格弾力性によって転嫁率が決まる。

でも、結局「生産者に課税しようが消費者に課税しようが、半々に課税しようが
消費者の負担は同じ」という結論は変わらない。
478 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 12:29 ID:jWy/ZTK5FFu3
>>473
>飯田先生も変なこと言い始めたなw
>税に理論的根拠などそもそも無い
>とりやすいところからとる、ただそれだけの話よ。

しかし、経済主体の行動を歪めて効率を低下させるような税は望ましくないでしょう。
また、一部の人だけ二重課税で不公平になるような事も望ましくない。

法人税をなくせというのは、企業の利潤は株主と労働者に分配されるのだから
利子配当課税や所得税との二重課税だという話でしょ?

>>474

それは、利子配当課税でいいんじゃないの?
479 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 12:35 ID:f1jVEN7u/5aF
>>478
だよね。税を徴収することの「理論的な」根拠が仮に無いとしても、経済厚生上
より望ましい税と、そうでない税という区分けは可能。
480 :cloudy[cloudy]:2009/09/28(Mon) 13:49 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>474
一応今の法人税は累進じゃないですか?
所得が小さい法人の税率は22%、通常のは30%だと思いますが
481 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 18:43 ID:Kn9DMLHuJTE2
法人税の累進は企業の新陳代謝を促す供給サイド政策として効果を発揮する。

>>474が言うように零細や新規にはなかなか銀行が貸出してくれないし
不況の際にはカバレロハマー論文で既出なように
前途有望な企業であっても財務が弱い中小から潰れてゆく。
ゾンビは大抵図体がでかいから案外つぶれにくい。
大企業のアイデアパクられリスクや、流通でのハンディキャップなども存在する。

反トラスト法、独禁法よりはるかに効率的ではないだろうか。
・・・大きすぎて潰せない企業ができあがらないようにするべきだ、、、
というUP-TO-DATEなテーマとも合致する。
482 :名無しさんの冒険:2009/09/28(Mon) 19:43 ID:pBQyMwGfaqHj
金融システムの安定のために大きすぎてつぶせない”金融機関”ができあがらないように、という話じゃないのか。
483 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 07:46 ID:Lz2gIU0pR7FE
>>477
>でも、結局「生産者に課税しようが消費者に課税しようが、半々に課税しようが
消費者の負担は同じ」という結論は変わらない。

 そうかなあ。それなら、権丈先生の言うとおり、
「是非ともそういうことは事業主に言ってください。あなたが100%負担しても賃金に転嫁できるんだから、全部引き受けてあげたらいいのに」
ってことになるし、連合や全労連も大賛成するだろうけど、今まで実現していないってことは
やっぱり企業側は負担に感じてるって事じゃないの?
484 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 09:07 ID:ekk7cS62Mcen
>483
それってなんて源泉徴収?

どこからどう税金を取るかって言うのは、取られる方が納得できるかどうかが肝じゃないかなぁ。
テレビの視聴料みたいに、取られてる方がそれに気付かなければ文句も出ないだろうし。
485 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 09:11 ID:jWy/ZTK5FFu3
>>483

たしかに >>477 は単純すぎるモデルで、>>476 みたいな議論の方が妥当かも。

>「是非ともそういうことは事業主に言ってください。あなたが100%負担しても賃金に転嫁できるんだから、全部引き受けてあげたらいいのに」
>ってことになるし、連合や全労連も大賛成するだろうけど、今まで実現していないってことは
>やっぱり企業側は負担に感じてるって事じゃないの?

まず「100%転嫁」っていうのは、たとえば10万円の負担で10万円賃金を下げるという
ことだとしたら、単純なモデルでさえそれは起きないってのはOKだよね。負担は両者
が分け合う。その比率は(単純なモデルでは)常に変わらない。

次に、労働法制とか、労働組合が無くて、企業が簡単に賃金を引き下げられるなら、
実際に単純なモデルに近い事になるんじゃないのかなあ。

実際には、転嫁する際に連合や全労連が大反対するわけでしょ?
つまり、雇用主は価格変更のコストを一手に引き受ける事になってしまう。

今だと、もし雇用主の負担割合が増えたら、たぶん非正規雇用を使って賃金に
転嫁する(正規雇用のレントがますます増加する)ということになるのかな。
486 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 10:16 ID:yXmyuze2+stA
どのような場合(誰かが何かをするとかではなく、日本が壊滅するとかで)
マスコミや指導者や官僚機構は
"思い込み"・考えを変えたり、"気付いたり"するのでしょうか?
むしろ、今後について誰か予測できませんか?
487 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 20:20 ID:k1hmalDJEDLI
>>484は心理経済学のテーマだな。
488 :名無しさんの冒険:2009/09/29(Tue) 22:55 ID:QfQo8zRpl2T7
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/09/post-73f3.html
大恐慌の時、米国民はけっこう健康だったらしい

↑経済学的に主要な派閥のオーソドックスな回答はどのような
ものなのでしょうか?
489 :cloudy[cloudy]:2009/09/30(Wed) 00:05 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>488
abstractしか見てないのでよくわかりませんが、1920-1940だと医学の進歩がめざましかった時代じゃない
ですか?乳児死亡率ひとつとっても、下のページの最後にグラフがありますが劇的に下がってますし。
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm4838a2.htm
ですので、後の時代ほど平均寿命が伸びたというのはごくあたりまえのことではないかと。

こういう長期的なトレンドを除去した上での比較をやってるとしたら話は別ですが。

あと、寿命が伸びればいいってもんじゃないと思います。日本は15年デフレ不況だけど平均寿命は確実に伸びてます。
大事なのはQOLでしょう。
490 :cloudy[cloudy]:2009/09/30(Wed) 00:09 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>488
各国の平均寿命の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1610.html

これだけで経済を語られたら日本最強ってことになっちゃいますよ。
元の論文のテーマがピントはずれすぎます。
491 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 00:16 ID:P96F49XPgZwH
>>490

たかじんの番組でやってたけど、100歳以上の高齢者約4万人の内、
役所で本人確認取れたのは約2万人で、残りはプライバシーとかで調べてないんだって。
担当者に聞いたところ、そんなに生きていないだろう、って現場もわかっているらしい。
日本の統計って・・・
492 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 00:23 ID:f1jVEN7u/5aF
>>491
死亡届を出すと年金収入が無くなるから、自分が代役になったりしてるって話だったね。
493 :ドラエモン:2009/09/30(Wed) 00:36 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
>>492

昔の(今もそうかもw)中国の人口統計並みだなw 食糧配給を受けるために
死亡届出さないので人口が過大評価されていたらしいよ。
494 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 01:00 ID:k/gk3i+a/20b
日中以外も統計はいいかげんだろ。
いいかげんでも神経質ではないからインフレを恐れず金融緩和するのが海外の多数国。
495 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 04:05 ID:Q2J7Jq3Mt9xg
定額給付金の効果の実証分析とかってありませんかね?
496 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 04:11 ID:f1jVEN7u/5aF
>>495
まだ給付が終わってもいないんだから、あるわけないと思う。
地域振興券などの援用で良いなら、wikipediaに分析先のリンクがいくつかある。
497 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 05:30 ID:ovMbmYMxPTY8
>>491
ということは・・・
国民背番号制を導入して、年金の不正受給の排除すると総支給額が劇的に変化する可能性があるって事だよね?
498 :cloudy[cloudy]:2009/09/30(Wed) 05:45 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>491
これですか。
http://d.hatena.ne.jp/Taka-NX/20090927/p2
他の先進国ではどうやってこういう不正受給を防いでるのですか?
499 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 08:17 ID:f1jVEN7u/5aF
>>498
ああ、それそれ。
500 :cloudy[cloudy]:2009/09/30(Wed) 13:45 ◆zDdVtKDoo6 ID:3tRGC2Gcj9Py
>>499
pension fraud dead でぐぐってみるとこんな記事がみつかりました。
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/1430427/200m-lost-in-pension-fraud-as-families-fail-to-report-deaths.html
> More than 100,000 people are claiming pensions for relations who have died,
> an investigation into pension fraud shows.

イギリスでは10万人以上が死んだ親族を死んでないことにして年金を不正受給している、とあります。
このように、どこの国にも似たような詐欺はあると思われます。
日本だけが突出してこの詐欺が多いというのでない限り、日本の平均寿命の相対的高さは信用していいのでは?
501 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 14:19 ID:4iM9KJ6UyVqd
日本の場合、本人確認しないから、一人の人物が複数の名義で掛け金をかけて
リーガルに年金を受給しているらしいぞ。
502 :ドラエモン:2009/09/30(Wed) 22:52 ◆va4qsJNk0c ID:WnFF5P+JbERC
やっぱ、SSN導入しなきゃだめやね。
503 :名無しさんの冒険:2009/09/30(Wed) 23:17 ID:cV5dGLojDew1
民主自民両党のマニフェストに載ってたから導入するんじゃない?
ぼくからは
①租税・社会保障カード(番号を毎年変更すれば一生の背番号でなくなる)
②租税・社会保障口座(負の所得税の支受給が容易に可能になる)
③官製伝票(信用秩序の全貌把握、各種デフレータの精密計測がし易くなる)
の導入をある民主党議員に提案しておいた。
504 :ドラエモン:2009/10/01(Thu) 00:43 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
SSNと、消費税のインボイス方式への変更は、正真正銘の構造改革だわなぁ。
505 :名無しさんの冒険:2009/10/01(Thu) 01:22 ID:5D2GxW/SI4wg
消費税のインボイス方式転換のためだけでは勿体ないので
取引の全体像把握を図るべく官製伝票を提案した。
もしかしたら詳細な産業連関表の作成なんかもできるようになるかもしれない。
国民経済上のコストはかえって安上がりになるはず。
506 :名無しさんの冒険:2009/10/01(Thu) 02:50 ID:ul/dJgyfYlH3
世の中に詳しい人に聞きたいんだけど、
諸外国は日本経済の現状について知っているんでしょ?
特に合衆国なんかはCIAなんかが日本経済につい徹底的に調べている上、
専門家も多いだろうし。
そして、日本が好調なほうが良いはず、
かなり国益にもなりそうだし、非公式にでも教示や圧力があるんじゃないの?
どうなんですか?教えてエロい人!
507 :コテハン:2009/10/01(Thu) 06:14 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>504
そう考えると、20年くらい前からSSN導入を提案してきた自民党ってのは、
案外まともだったんだなぁって思う。

消費税のインボイス化は、印紙税の廃止(統合)とセットで提案すれば市場にも
受け入れられるんじゃないだろうか?

後、法人からSSNを導入するってのも手かもしれない。

>>506
CIAと合衆国と日本国とは有る意味ずぶずぶなので、
そう簡単な話じゃない。もちろんCIAと合衆国と中国だってそう。
日本の経済力が増せば、日本ロビーも動く、日本は下手くそだけど
日本ロビーが存在しないわけでもないしね。

>そして、日本が好調なほうが良いはず、
そりゃあ一概には言えない。
508 :ドラエモン:2009/10/01(Thu) 08:46 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
自民党は反対下から実現しなかった。社会党もだけどw提案していた大蔵省は
違う目的(課税強化)で提案していたわけだがw
509 :コテハン:2009/10/01(Thu) 09:49 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>508
おぉ、ドラさんも実は自民党内部の反対で廃案になったと考える口?
おいらも、野党の反対で廃案を余儀なくされた的な報道に、ほぼ同時期に
消費税通過させてるのになんか出来レースだよなぁって思ってた。
でも、一応議案に乗せるところまでは行ったんだから、自民党もそれなりに
仕事してたんだとは思うんだけど、野党の顔立てる餌だったのかなとも思うし。

日本ってそういうのが有るんだよね。

与野党で賛成反対と叫んでても争点が無茶苦茶で、
実はそういう事を演じてるだけってのが。

報道が歪みすぎてるのは記者クラブに原因があると言うのは
正しいと思う。戦争の前と何も変わってないってのも凄いと思う。
で、お金出して騙されてる人たちは本当に哀れだなって思う。
510 :コテハン:2009/10/01(Thu) 09:54 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
で、なんで日本だと、議論の余地無くこれをやればOK的な
いわゆる正論が嫌われるかというと、正論だと、法学部出身者が
余録にありつけなくなるからなんだよね。

太陽は東から昇るって言われたら、法学部がお金稼ぐチャンスが無くなる。
西から昇ると言う奴がいてこそ、東からだろといってお金に換えたり、
言うのは自由だけどもと言ってあげる事によってお金儲けしたり。

法学部や教育学部や文学部や商学部や体育学部は、自ら何一つ生産できないので、
他人の成果物をどうやって横取りするか、それが政治学部なので、正論を忌み嫌う
社会になってるんだよね。

これが欧米から奇異の目で見られる理由だと思う。
なので、徳政令より、これら学部出身者は、生活保護レベル以上の資産と給与の
取得を禁じてしまえば良いと思う。
511 :名無しさんの冒険:2009/10/01(Thu) 10:21 ID:D/HgMKnTo94G
>>510
>欧米から奇異の目で見られる

そんな事実ないだろ
512 :名無しさんの冒険:2009/10/01(Thu) 18:23 ID:fbMCPLeJm5mA
>>510
君は君で、日本語の持つ特殊性や限界に気がついていない、という点で痛い。
母音が強い日本語は、主語が必要とされない。つまり主体が特定されにくい。
論理的な議論をするのに適さない言語なのだ。
ロコサンドリア(場所中心主義)と名付けられる日本独特の関係性と議論に、君がつい
て行けていけていない、ということなのだよ。

つまり、君がKYだということだ。
513 :名無しさんの冒険:2009/10/01(Thu) 22:42 ID:D/HgMKnTo94G
スペイン語もそんな感じじゃね?
514 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 00:53 ID:wQe98ZOe87m2
>>513
コピペに一々反応しなくてもいいよ
515 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 14:43 ID:DKneeFr5QhlO
すみません
経済学の論文はどこで探せばいいのでしょうか?
516 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 14:47 ID:oUVYFwoXMXl2
なあ、さっきモリタクが亀井のモラトリアムに大賛成してたけど、
あの人をリフレ派に入れてていいの?
517 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:13 ID:wQe98ZOe87m2
>>516
共産主義が理想っていう繋がりだろ。亀井のモラトリアム自体がリフレとは
何の関係もないから入れていいわけない。
518 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:25 ID:oUVYFwoXMXl2
しかしモリタクは自分のことケインジアンと言ってたぞ。
この板の人たちもほぼケインジアンだろ?
どっちが本当のケインジアンなんだ。
519 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:27 ID:uKGBHI1Hxig2
亀井モラトリアムと、リフレが無関係なんだから
入れる入れないの話にもならない。

リフレ政策は、通貨の増発政策で
普通に考えて、リフレ派かどうかは
通貨の増発を支持するかどうか、ただそれだけでしょ。

苺経済板派とか、ドラエモン派とかなら
意味が違うかもしれないけど(笑)
520 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:30 ID:uKGBHI1Hxig2
われわれは、みんなケインジアンだ。(笑)
って冗談は、いいとして

まず、ケインジアンが何なのかって事だわな。
521 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:37 ID:oUVYFwoXMXl2
そうだよな。不思議だよな、ケインジアンって言葉。
522 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:48 ID:oUVYFwoXMXl2
通貨の増発を支持するかどうかだと、ほとんどの日本人は
リフレ派ではないよな。そんなことしたらとんでもないインフレ
に・・・とか言い出して猛反発。
523 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 15:51 ID:wQe98ZOe87m2
>>518
阿呆なの?
モリタクは人間だし、ここの掲示板の人もみな人間だ。そのこととモリタクがリフレ派であるか
否かとには何の関係も無いのと同様に、仮にモリタクがケインジアンでここの人たちがケインジアン
でも、モリタクがリフレ派か否かとは何の関係もない。もちろんモリタクはケインジアンではなく
ただの偏狭左翼だけど。モリタクをどのような形であれ経済学者の分類枠に入れるなんて笑い話。
524 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 16:08 ID:24EPCbdIVdVO
経済以外ならモリタクは偏狭左翼、松尾匡は本人が名乗る通り極左。
経済以外なら山形浩生は右翼、金子洋一は偏狭右翼。
でも4人そろってケインジアン。
ケインズ主義は政治右派・政治左派どちらでも採用できる。
525 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 17:05 ID:Aa2U7oJKN8r+
日本人はもう何も信じられなくなってないだろうか?
鳩山も参院選くらいまでしかもたないような気がする。
526 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 19:43 ID:uKGBHI1Hxig2
>522
国民のほとんどがリフレ派だったら
とっくの昔に、リフレ政策実現してるよ。

現実は、厳しいのだよ。
527 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 19:47 ID:uKGBHI1Hxig2
今回の亀井モラトリアムのように
リフレ政策支持してる人の中でも
ミクロ産業政策とかだと意見が違う場合は多々ある。
528 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 22:32 ID:PibfTu/zvBhY
モリタクの尊敬する経済学学者はアーヴィング・フィッシャーらしい。
リフレ派であることは確からしい。
529 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 22:38 ID:PibfTu/zvBhY
http://www.henshusha.com/interview/059-01.html

「元木 マスコミはこぞって小泉ブームをつくりあげた元凶で、大声で批判できなくなってますね。

 初歩的な質問ですが、不良債権処理を先にやってデフレ対策を後に回してしまうと、どうなるのですか?

森永 竹森俊平教授が分析していて、すでに答えは出てます。2つの考え方があって、1つはシュンペーターの創造的破壊の理論とアービング・フィッシャーのデッド・デフレーションの理論です。

 シュンペーターは片っ端から潰しちまえ、潰せば新しいものが出てくるから、デフレ退治のためには片っ端から潰すことだと。これが今の小泉政策なんです。それに対してフィッシャーは、デフレにすると生き残っていける企業までが過剰債務に押しつぶされて潰れてしまうから経済は縮小する一方になると説いた。

 その両論の結果は出ている。インフレ政策、需要拡大策を取ってデフレを止めないと経済は戻らない。にもかかわらず、またゾンビのようにシュンペーターが出てきているのが今の状況なんです。」
530 :名無しさんの冒険:2009/10/02(Fri) 22:43 ID:wZafKvBEOE/7
モリタクは、昔からリフレ派でしょ。
いつも日銀批判してるし。
ただ、市場原理主義より、社会主義に足を突っ込んでいるのも確か。

日銀は現状がデフレスパイラルであることを認めよ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090804/172210/
531 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 00:38 ID:N2tqKurS2vJ5
>>523,>>524
 マルクスが、『私はマルキストではない』って言ったっていう有名な
話があるけど、ケインズだって今いたら『私はケインジアンではない』っていうかもよ。
 偉大な経済学者ってのはいろんな解釈をされるからねえ。亜流がいっぱい出てくる。
532 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 05:09 ID:wQe98ZOe87m2
>>531
実際ケインズは、「この会場には私以外はケインジアンしかいないようだ」
みたいな発言してなかった?
533 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 07:22 ID:y8wxQWLCIZOe
>>532
我々はいくつもの異なる種類の課題を同時にこなさなければなりませんでした。
経済学者にふさわしい課題の脇には、
銀行家に、または政治家に似つかわしい問題がありました。
ジャーナリストやむしろプロパガンダを事とする人々がになうべき課題がありましたし、
法律家が当たるべき問題と、一国の指導者こそが向かい合うにふさわしい課題がありました。
そればかりではない、預言者か、占い師に任せたいものまであったと私は思います。
それらを全部、同時にやってのけねばならなかったのであります。

1944年7月22日 連合国通貨金融会議 打ち上げパーティーにて
534 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 07:34 ID:y8wxQWLCIZOe
↑
これはつまり、経済学者としての役割の他に
銀行家・政治家、ジャーナリスト・プロパガンディスト、法律家・一国の指導者
それどころか預言者・占い師の役割まで全部同時にやってのけた、という自負。

経済学者はプラグマティックなゼネラリストでないとその任務を全うできない。
535 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 08:30 ID:wQe98ZOe87m2
>>533
それ違う。何かの会議で各国から来ていた経済ブレーンたちが次々とケインズに
面会を求め、それに応対した後にケインズが総括を求められて発した言葉が、
「自分以外は全員ケインジアン」だったという小噺。
536 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 09:35 ID:+nZOEHa+D+LA
個人的な意見だけど、リフレ派の考え方そのものがどちらかというと左っぽく
見られてるところはあると思う。飯田さんも左翼経済学者に入れられてる
らしい。なんでそうなるかというと、創造的破壊論が右に分類されてるところ
からその逆という話になるらしい。改革派原理主義(イケノブとか)から見たら
ほぼ一致してその見方。

イケノブに左翼呼ばわりされても居直ればそれでいいんだけど、この板の
人には変にこだわる人がいる。山形なんかが政治的には右であることから
ねじれがあるんだろうけど、リフレの発想(金融政策に基づく政府による経済
の管理はある程度必要)は経済的には左なんだからそれでいいじゃないか、
別に。なのでモリタクが左なのもむしろ自然な話。それをリフレじゃないとか
ただの左翼とか言う方がおかしい。
537 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 09:44 ID:YrZclNdWqHK/
リフレ策で左右団結の悪夢再びか。
538 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 11:45 ID:wZafKvBEOE/7
市場に金融政策や財政政策で介入する=社会主義 らしいね。
539 :ドラエモン[ドラエモン]:2009/10/03(Sat) 11:52
政治的主張としての右/左は、「価値観」の問題。リフレ政策で景気回復と
経済成長の前提条件整備は「事実判断」の問題。次元が違う。左であって反
リフレがあり得るのは日本の社民党の福島声明から、古くは世界大恐慌の当時
のドイツ社民党の党内闘争をみれば明らか。逆に、右でリフレも昭和恐慌で
の政友会、ナチスなどいくらでもある。

右/左とリフレ/反リフレは、まったく無関係。たまたま現在の日本では、
右も左も反リフレなので、両方から右・左のレッテルを貼られているだけ。
小泉・竹中教の信者(≒あのおっさんなどw)からはサヨクと言われ、
ゼロ成長あるいはマイナス成長で地球に優しい平等社会を目指している左
からは右と言われるわけ。

価値観の問題なら、リアルで殴り合いする以外になく、ネットで議論する必要
はない。事実判断だから議論の余地がある。

( 役に立った! | 元スレ )
540 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 13:59 ID:wQe98ZOe87m2
そもそも左右の定義が人やTPOによって変わるのだから、そこに基づいてどうこう言うのは
生産的でない。単純に資源の効率的活用や経済成長率の観点からだけ意見の正否を判断すればい。
541 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 15:22 ID:usJ0yPrOraTj
>ゼロ成長あるいはマイナス成長で地球に優しい平等社会を目指している

しかし、ひょっとしたら、この「価値観」って、財務省、日銀の価値観でもあるんじゃないのかなあ?w

改めて考えみると、財務省にも日銀にも日本を経済成長させようとする意欲がほとんど窺えないような、、、

それに民主党にも同様な「価値観」が見え隠れするし、自民の谷垣総裁についても経済成長についてはそんな積極的な様子は感じられないが、、、

だとすると、リフレの話は「リアルで殴り合い」してからの話になるとか、、、w、、、orz
542 :ドラエモン:2009/10/03(Sat) 16:43 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>541

別にマイナス成長で地球に優しいのも良いんだけど、労働時間や就業者の実質所得を一定に
したら、マイナス成長なら絶対に失業増えるわけよね。もちろん、所得税を増やして失業者
に配ったり、ワークシェアリングを強制したりすれば、みんな仲良く貧乏になって清く貧しく
美しく、みんな早死にするエコな社会を作れるかもしれない。

だが、それを主張する人は、まずご本人が、生きていくのに必要な最小の所得だけを
手元に残して、残りを赤十字とか救世軍とかに寄付するとか、あるいは自主的に街角
で炊き出しやってホームレスに配るとかして見せてくれないとねぇ。俺は立派なエコ
ライフを世間に訴えているのだから、快適に暮らす権利があるとか言われたりすると
困るわけだ(笑)

大昔、週刊ポストかなんかの「トルコの泡姫」とかいう記事で、途上国の気の毒な
子供に援助するため、JALのスッチーが吉原にお勤めして、儲けた金をみんな寄付
しているとかいうのがあったけど(たぶん嘘だろうがw)、それくらいしてから
マイナス成長とか言って欲しいよねw
543 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 18:06 ID:MBLlmm/OrBOB
783: 名無しさんの冒険  2009/10/02(Fri) 16:04 ID:JmkvbovrCJYQ
例のごとく日本銀行が絞ってますなあ
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/mb/base0909.htm

日銀政策委員をうまい具合に総とっかえする方法は無いものか

上の表を見ると、9月のマネタリーベースが前年比でみて6.1(8月)→4.5(9月)、
前期<月>比年率が-11.9、そして平均残高が8月と比べて1兆円も減少しているの
ですが、どういうことでしょうか?

デフレなのに、金融引き締めの方向へ動いているってことですか?金融引き締め
はインフレ加熱の時に行うことではないのですか?それともこの資料はあまり
経済には関係のない数値なのでしょうか?
544 :コテハン:2009/10/03(Sat) 18:11 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
外務省、財務省、日銀、邦銀は日本経済を成長させない事決めたから、
どれだけ食い尽くせるか競ってやるっていう雰囲気が、
法学部、文学部、経済学部、体育学部、教育学部、出身者を中心に
巻き起こってるよね。

プラザ合意辺りから、そういう秘密の約束が有ったような気がする。
金融村だけで決めた事だとも思う。

日本人が日本の国力落とすために毎日頑張ってるのはどうにも解せない。
金融村と、法学部、文学部、経済学部、商学部、体育学部、教育学部出身者が、
メーカの利益を我が物顔で、蹂躙して他国に売り払いまくり、産業育成の目を潰し、
丁寧な商品作りをあざけり笑って、次世代を芽まで潰してるのはなんか不思議な感じ。
545 :コテハン:2009/10/03(Sat) 18:37 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>542
>だが、それを主張する人は、まずご本人が、生きていくのに必要な最小の所得だけを
>手元に残して、残りを赤十字とか救世軍とかに寄付するとか、あるいは自主的に街角
>で炊き出しやってホームレスに配るとかして見せてくれないとねぇ。

法学部、文学部、経済学部、商学部、教育学部、体育学部の出身者の
給料、資産を生活保護レベルに制限する法律が必要ってのは、何も
ルサンチマンで言ってるわけではなく>>544的な動きが有るからなんだよ。
自らは何一つ生産しないし、開発しない、無くてもいい人達が、
生み出してる人から搾取してる状況を見れば、そう思うのは当然でしょ。

と言うことで、ドラさんと意見の一致を見て嬉しい。
546 :ドラエモン:2009/10/03(Sat) 18:37 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
総理はスタンフォードで応用数学(OR)で博士号、管副総理も東工大出身。
これで失敗したら、理系の責任かね?あほらしw
547 :コテハン:2009/10/03(Sat) 18:39 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>546
彼らはもう、法学部の仲間でしょ。
それとは別に、理系だって人間だから失敗はするけど、
法学部は意図的に駄目にしてるので、話が違う。
548 :ドラエモン:2009/10/03(Sat) 18:53 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
じゃあ、大学出は全部死刑だな。みんな仲間だろうからw
549 :コテハン:2009/10/03(Sat) 19:02 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>548
死刑は可哀想なので、生活保護レベルで許してあげた方が良いと思う。
そしてそういう生活になじむ人はそれでいいし、それより上に行きたいのなら、
例えば弁護士なら、弁護した人が更正して豊かな社会になるようした分だけ
多めに給料をもらえる、検察なら、再犯を犯さないようきちんと刑期算出した
人が多めに給料をもらえる、裁判官は双方にきちんと責任取れて初めて社会に
貢献してるんだから、出来うる限りの短刑期で再犯を犯さず出所後のその人が
社会に十二分に貢献して初めて生活保護以上のお金をもらえるんだってこと
にすれば良いと思う。
550 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 19:42 ID:g8Oekahv7zKE
>>546
ド文系丸出しの言い方をするなよ。
551 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 20:14 ID:tldh9XGn2IHG
ドラエモンさんへ質問です。

最近発売された「エコノミスト」(日本の)で
安達誠司氏が、アメリカはデフレよりインフレが懸念されるという趣旨の記事を寄稿されていましたが、

この記事について、どう思われますか。
552 :ドラエモン:2009/10/03(Sat) 21:12 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>550 はぁ?

>>551

良いんじゃないですか? デフレが現実より。確かにインフレ率は高まり、引き締め圧力が
政治から出てくるかもしれませんけど、デフレなのに円高歓迎で財政も締めちゃったりとか
いう国よりは、マクロ経済の運営は楽だと思いますけど。

まあ、流動性の罠にはまりかけなら、金融緩和だけでインフレにはそう簡単にはならないの
は、日本でも実証済みでしょ。逆に本当にインフレになるくらいなら流動性の罠は回避でき
た証拠というわけです。

確かに「出口戦略」なるものは、日本よりは難しいでしょうね。
553 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 21:15 ID:wXSLiw4R5i5o
http://d.hatena.ne.jp/optical_frog/20091003/p1
ここ経由でクルーグマンのコラム読んだんですけどやっぱりクルーグマンは財政派って分類になるんですかね
554 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 21:46 ID:chvaITm0GcL1
>>543 です。
経済ニュースのスレでもレスつかないし、このスレでもスルーだし、
メディアでも数値が発表されるだけで、誰も騒いでないってことは
今の日本でマネタリーベースの減少することは別に大して問題じゃ
ないって理解でよいでしょうか?

いくらお金を刷っても、金余りで投資先なんてないから、関係ない
ってことですか?
555 :ドラエモン:2009/10/03(Sat) 21:52 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>554

問題なんですが、量以上に将来の政策スタンスに関する民間の予想の方が月々の変化より
重要なわけです。で、ご承知のように、デフレ上等と日銀は明確に宣言している(あるい
はこれ以上の緩和は制御不可能なインフレとバブルとその崩壊による大不況をまねく)
わけです。一方政府は、円高を手段に内需拡大とかいってるわけでして。

そういう意味では、もうどうでも良いというか、関係ないわけですね。
556 :名無しさんの冒険:2009/10/03(Sat) 22:05 ID:chvaITm0GcL1
>>555
日銀がそもそもインフレになるまで金融緩和を拡大するということにコミットしていない
時点で、社会の中にインフレ期待が生まれず、なおかつ、実態としても日銀はすぐに
マネタリーベースを引き締めるから、デフレ期待(予測)が定着してしまっているこそ
が問題だってことですね。ありがとうございました。
557 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 02:33 ID:qp2F9l2rzp+J
ゼロ成長・マイナス成長と言えば
『SIGHT』 41号の内田樹&高橋源一郎の対談が酷かったw
http://ro69.jp/product/magazine/9
2人ともゼロ成長・マイナス成長は必然と決め付けてたwww

内田・高橋はゴールデン街で呑んだくれる文学バカだからまだいい。
いちばん頭に来たのは小野善康&湯浅誠の対談。

小野さんが高校無償化に触れて
「なぜ全員にバラ撤くのか。下3割に限る等の所得制限を設るべきだ」
と言ったら
湯浅は「まだ一億層中流の幻想があるのでしょうね」と返答。
飯田さんが「今の貧困はほとんどテクニカルに解決できる」と言ったのに
湯浅は飯田さんから聞いたことが頭から抜け落ちてるのだろうか。
558 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 09:25 ID:N2tqKurS2vJ5
>>557
内田 高橋 小野さん 湯浅 飯田さん
無意識のうちに(?)気に入った人だけ敬称をつけてるよ。

 小野先生の発言は直接記事を読んでないから何とも言えないけど、
少なくと高等教育無償化を唱える国連人権A規約を、日本は留保していて、撤回を
国連に勧告されている。
 むしろ、『何で日本は全員無償化しないのか』って思う。
559 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 10:38 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>558
そんな社会主義なことが出来るか!と怒り出す人が圧倒的多数だから。
560 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 11:21 ID:usJ0yPrOraTj
経済政策として考えれば、高所得者への実質給付は意味ないってことなんでは?

また、教育政策、少子化対策として考えた場合にも、限られた財源の中でやりくりをしなければならないことを考えれば他にやることはいろいろある訳であって(例えば、保育所の拡充とか、子育て休暇に対する財政的な支援とか、無償奨学金の拡充とか)、なんの教育対策、少子化対策の効果も期待できないような高所得者層に対する実質給付を優先的にやるのはどうなんだかと。

、、、また、民主がこうした優先度が疑われるような高校の授業無償化を優先課題としている背景には日教組とか地方自治体の労組とかの関係を指摘している向きもあるみたいだけどね、、、これで地方自治体が潤って、地方公務員の退職金の足しになるとか
561 :ドラエモン:2009/10/04(Sun) 12:21 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
所得再分配という見地から見れば、全員無償化というのは根拠ないわな。子供がいない
貧しい家計から税金とって、ドラ息子・ドラ娘がドラックとセックス以外に何も興味を
引くことを教えてくれない学校の教員に給料払う不公正を許せないだろう、普通はw

全部無料の国立大学だけとかいう国もあるが、そういう国は大学の数自体が非常に少なく
入学試験もメチャクチャに難しいとかいうことでしょう。そうだとしても、高い知能とい
う人的資本をすでに保有している個人(子供)にさらに再分配するのは異様ではある。
562 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 12:48 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>560
>>561
まあそれもそうかな。しかし低所得者に限ると今度は自己責任で
ビンボーやってるやつらになんで俺たちの血税を回すんだ云々で
揉めること必至。
563 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 13:19 ID:usJ0yPrOraTj
>>562
いや、子育て、教育については、自分に支給対象になるような子供がいない場合で他人の子供への支給しかない場合であっても、そうした子供たちが将来日本の経済を支え結果として自分たちの老後を支えてくれるってことを考えれば、子育て教育関連については、単なる経済政策、所得再分配政策に留まらない政策的な意味があるのでは?

自分は貯金、資産があるから他人の世話にはならないっていった場合であっても、経済がちゃんと成り立っていてこその貯金、資産だし、極端な話、将来世代が全く居ないようであれば(あるいはDQNばっかりであれば)、どんなに資産があったとしても(ちょっと誤解を受けかねない表現にはなるけど)質の高い十分な労働力がなければまともなサービスを受けることはできない訳であって、、、

子供は国の宝ってことなのでは?
564 :ドラエモン:2009/10/04(Sun) 13:21 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>562

子供は親を選べないから、自己責任論は適用できないでしょう。どうせ教育無料化は
親に金を渡す訳じゃないでしょう。
565 :名無しさんの冒険:2009/10/04(Sun) 22:34 ID:n7EF5LaEf7qZ
実質金利と名目金利はどちらが先に決まるのでしょうか?
一般に「インフレターゲットで実質金利を下げる」といった主張では
暗黙的に「名目金利と(期待)インフレ率によって実質金利が決まる」と
しているように思います。しかし

http://agora-web.jp/archives/765910.html

のような主張では、逆に「実質金利と(期待)インフレ率によって名目金利が
決まる」という前提をとっているようです。個人的にはどちらも正しいように
思え判断がつかないのですが、どうでしょうか?
566 :ドラエモン:2009/10/04(Sun) 22:50 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>565

本来、
 (予想)実質金利=(現時点で市場で決まっている)名目金利ー(現時点での)期待インフレ率
が「定義式」であって左辺を右辺が決める。もちろん、世界は一般均衡だから、それぞれが独立に
決まるわけではない。問題は、システムが定常均衡状態にあって貨幣が中立であるなら、実物変数
は一定(自然率)であり、それに対応する実質金利も一定になる。で、貨幣は中立だからインフレ率
がどんな水準であっても実物変数には影響しない。こうなると、上の定義式は名目金利の決定式と
いうことになる。

ところが、定常状態ではなく、貨幣が中立ではないなら、実質金利は可変的であり、定義式は
名目金利の決定式ではなくなる。むしろ、貨幣市場の需給によって名目金利が決まり、将来の
予想に依存して期待インフレ率が決まり、その差で実質金利が決まると読むのが普通だという
ことになる。
567 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 02:44 ID:fLQ9A3gffLV6
国の経済力を見るGDPについての質問です。日本は失われた10年以来ずっとデフレが
続いており、景気回復には程遠いようにもいわれています。
名目GDPで見ると確かに2007年のGDPがようやく1997年のGDPと同じになったわけで、
経済成長していないようにも見えますが、実質GDPで見ると、デフレ分だけきっちり
成長しているように見えます。
国の成長率は名目でなく、実質で見るのが正しいと言われていますが、名目で足
踏みしていても、デフレ分だけ実質では成長していたというのは、どうも、感覚
的に変な気がします。

結局、日本はデフレ分だけ成長していたことになるのでしょうか?それとも、国
の経済成長を実質GDPで測ることが間違いなのでしょうか?
568 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 03:37 ID:3pWkY1i/gjpv
潜在GDP、実質GDP、名目GDPはそれぞれ違うよ!
だから「実質GDPで見ると、
デフレ分だけきっちり成長しているように見える」というのは錯覚。

クリーピング・デフレなら実質では微弱ながらも成長する、ということです。
ただしデフレはデフレ、潜在GDPに実質GDPが達することは無いし
潜在GDPの成長率も伸び悩む。
なによりデフレだと実質で成長してても必ずシワ寄せがどこかに行ってしまう。
だから「感覚的に変な気がする」のは全くもって正しい。
569 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 06:30 ID:r2T4YA9MuEfJ
>デフレだと実質で成長してても必ずシワ寄せがどこかに行ってしまう。

?
570 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 11:58 ID:Z5r0M+vvLlZB
インフレ率と物価水準の違いってなんですか?
長期のインフレ率は低下し物価は上昇する状況がおこると聞きました
571 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 17:29 ID:4esIliNqxhiD
最近いちごも荒れてきたな
572 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 18:38 ID:zKlPrdLUakCF
>>570

>インフレ率と物価水準の違いってなんですか?

インフレ率は物価水準の変化率。

>長期のインフレ率は低下し物価は上昇する状況がおこると聞きました

一般論としては、たとえば中国とかで「インフレ率が従来より低いプラスの値になる」
ということは起こりうる。

日本の場合、過去数年のインフレ率はマイナスである事が多かったが。
573 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 21:14 ID:24LGGshRVKQk
http://agora-web.jp/archives/765910.html
経済ある財政破綻のシナリオ--池尾和人
インフレ期待が出ると財政破綻する。デフレ期待だからいい。

2%のインフレ期待でも破綻するのかねえ?
574 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 21:31 ID:8Gsq9SptvZJE
>>572
それだと物価水準=インフレ率になるじゃんか
575 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 21:38 ID:zKlPrdLUakCF
>>572

意味が分からないんだけど。

なぜ「物価水準」=「物価水準の変化率」になるの?
576 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 21:39 ID:zKlPrdLUakCF
失礼、
>>572じゃなくて>>574

なぜ「物価水準」=「物価水準の変化率」になるの?

数式で書くと、>>572で俺が書いたのは
物価水準をPとして、
インフレ率は dP/dt
という意味だけど?
577 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 21:58 ID:cBIDmGyuWb3v
昭和恐慌時代の金解禁について質問させて頂いて宜しいですか?
金解禁の際、旧平価(金2分=1円)で解禁したことで猛烈な円高となり、
主力輸出品である生糸に壊滅的打撃となったという話ですけれども、
なぜ旧平価での金解禁をすることになったのでしょうか?
平価を墨守しなければならない理由があったのですか?
578 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 22:02 ID:8Gsq9SptvZJE
>>576
なるほどサンクス
579 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 22:21 ID:gn1Rnu8N9YS5
>>577
平価切り下げは国の威信低下につながる、という考えが上から下まで支配的だった。
これは日本にかぎらず列強諸国で共通していた。
1925年の英国旧平価復帰も国の威信低下を避けたいがための政治判断。
しかし、背に腹は替えられなくなると列強諸国は平価切り下げや金本位制廃止に走った。
580 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 22:28 ID:cBIDmGyuWb3v
>>579
どうもありがとうございます。
切り下げたら負けだと思うって、現代の日銀理論の源流みたいな感じですね。
当時はインフレやデフレの研究が進んでいなかったためでもあるのでしょうが、
70年経って曽祖父の時代と同じことをやってるんですね、日本って。
581 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 23:12 ID:gn1Rnu8N9YS5
うんにゃ、この問題は根が深いのだ。
経済学が産声を上げてまもなくから重金主義論争~通貨学派VS銀行学派論争というのが起き、
通貨をめぐる普遍論争は現在にいたるまで続いている。
中央銀行は通貨を受動的にしか供給できない、と考えるトンデモ理論は
いまでも各国のセントラルバンカーから払拭されつくしているという訳ではない orz
それでも日銀が「国際金融界の神風連」と腐される最過激派なのは言うまでもないけど。
582 :ドラエモン:2009/10/05(Mon) 23:12 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>579

まあ、それもあるけど、当時は純債務国だったのが大きい。借金を外貨建てで返さなければ
ならないので通貨高が助けになると信じられていた。この間までの韓国に関する2chでの
嘲笑と同じだわな。ウォン安で借金返せなくて破綻という奴。実際は、経済がちゃんとして
いれば借り換えも可能なわけでねぇ・・・
583 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 23:15 ID:gn1Rnu8N9YS5
>>582
韓国シバき上げるならマサチューセッツ卍固めのほうが効果的だと思う。
584 :名無しさんの冒険:2009/10/05(Mon) 23:25 ID:gn1Rnu8N9YS5
>>582
シャハトも国の威信より対外債務を返す実務的メリットを重視して
マルク切り下げに否定的だったというから、こちらの要因のほうが大きいかもね。
メフォ手形が国内で消化しきれず相変わらず純債務国のままだった様だけど。
585 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 01:14 ID:wZafKvBEOE/7
ウォン売り介入してる今でも、三橋信者は
ウォン暴落で破綻とか言ってるんだろうか?
586 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 06:12 ID:cBIDmGyuWb3v
>>582
借りられるのは信用の証拠、人間と違い国家は死なないっていうのはなかなか納得できないのかもしれないですね。
ただ、確かに経済の成長を十分な長期間続けられるってことに懐疑的になるのは古今問わないのかも。
バブルで一回こけた程度で20年近く不況を引っ張り続けてる現状を見ると。
なーに、また儲ければいいと思えばいいのに、経済成長はもう無いなんて言っちゃうんだから。
587 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 07:30 ID:RX1LyP7jF1Ak
くだしつです。民主党は公共事業などのムダを省いて財源捻出と言ってますが、
公共事業で使われたおカネは建設業者とその従業員に回りますよね。
しかし公共事業をやめて他に回すとしても日本全体としては同じこと
じゃないんでしょうか?もちろん資源の配分に偏りが出るということかも
しれないですが、少なくともおカネが消えてなくなるわけじゃないですよね。
このへんの話がよくわからないのです。
588 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 09:12 ID:4esIliNqxhiD
まさに資源の配分が非効率になることを問題と捉えての行動なんだから、そこをサラッと流す聞き方はちょい卑怯。
589 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 09:19 ID:uKGBHI1Hxig2
公共事業は、乗数効果があるが
減税、給付金は無いから

減税や給付金やるなら増額しないと駄目だ。
590 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 11:56 ID:4esIliNqxhiD
乗数効果ってw
591 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 12:06 ID:yApSghcJYemV
くだしつです

日本の赤字に対して、徴税権のある国は家計と違って債務超過でもOKという
話がありますが、徴税権をディスカウントキャッシュフロー法で評価した
現在価値ってどのくらいになるんでしょうか。債務がそれを超えるとさすがに
ヤバいですよね?
592 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 16:20 ID:uKGBHI1Hxig2
>591
それを言うなら貨幣も国の債務扱いで、カウントしないと
駄目ですよ。
593 :名無しさんの冒険:2009/10/06(Tue) 22:54 ID:ltpxtF2Tav+u
社会的ジレンマの非協力行動は、べき分布に従う、といえないだろうか?
594 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 00:58 ID:4esIliNqxhiD
>>593
上げ荒らしの人?
595 :コテハン:2009/10/07(Wed) 13:03 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>593
それ証明したら、凄い学術賞をもらえるような気がする。
ナッシュ均衡とパレート効率と、市場参加者の認知が一様。
こういうモデルを提示して、結果べき分布になり、頂点辺りに
均衡点が新たに出現するのは、完全情報社会で、この均衡点が
上下にずれると、上ブレは、社会的協力関係が達成されているし、
下ブレは利己者の集団が集まってるだけで社会統治機構が働いていない。

という政策判断に道を開く業績になると思う。

こういうアイデアを証明するから学者は偉いんだと思う。ので頑張って欲しい。
こういうアイデアを垂れ流すし論拠を持たないのは、タレントだと思う。
596 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 15:34 ID:L8rw3JNDiphV
>>591

>徴税権をディスカウントキャッシュフロー法で評価した
>現在価値ってどのくらいになるんでしょうか。

国税を、ざっと50兆円(最近は割ってるが)、金利を1.5%とすると3333兆円。
金利1%だと5000兆円か。今の国債発行残高が900兆円くらい?まだまだ余裕だね。
597 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 15:36 ID:L8rw3JNDiphV
>>592

銀行券残高は80兆円くらい。ケタが1つ2つ小さい話。
598 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 15:40 ID:15mPa/iTw8mZ
>>596
質問も質問だが、その考え方は根本的に間違っている。マクロ事象をそんな風に扱ってはダメ。
599 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 15:43 ID:L8rw3JNDiphV
>>598

理由も言えないシロウトにダメ出しされても説得力皆無だなあ。
600 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 16:09 ID:15mPa/iTw8mZ
そんなことも説明してもらわないとわからないシロウトが書き込みをするなんて有害以外の何ものでもないなあ。

徴税額を政府がコントロール可能であること、(マクロ)政策によって徴税額は多いに変動し得ること、
などを考慮する必要があるので、徴税権のDCFを現在の徴税額を単純に金利で割って求めるなんて愚の骨頂。
そもそも、「徴税権があるから大丈夫」という人が想定しているのは現在水準の徴税ではなく、より追加的な
徴税を行えば穴埋め出来るということでしょうに。
601 :コテハン:2009/10/07(Wed) 16:11 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
金利を5%ととすると、1000兆円なので、
後100兆で国家機能が停止する。

と考えるべきでは?DCFで評価するのなら5%は見ないと駄目だと思う。

収益還元法なら>>596でOK。
602 :コテハン:2009/10/07(Wed) 16:22 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
と、言うことで日銀が何故に金利を上げたがらないかってのは
もう金利を上げると日本が国家破綻しかねないレベルに達しているので、
それを嫌がってるのではないか?という推測も成り立つ。

ただこの場合、日銀は日銀法の使命を放棄して、政治思想、
政策的な意図から政府擁護を行ってると言うことになるので、
小泉政権下の8年でかたくなにインタゲ政策を行わなかった
日銀は死刑に値するのかもしれない。
603 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 17:57 ID:dsIcDjeygHI4
死刑とか法学部の議論はやめてくんないかなぁ
604 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 18:02 ID:YLpJXV4Xd0yg
>>600

>そもそも、「徴税権があるから大丈夫」という人が想定しているのは現在水準の徴税ではなく、より追加的な
>徴税を行えば穴埋め出来るということでしょうに。

その上限はどれくらいですか?
605 :コテハン:2009/10/07(Wed) 18:08 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>604
DCFで最大限ここまで取れるという脳天気な計算手法導入したら、
リーマンショックを引き起こした、格付け会社みたいに死刑にするべき。
どんなに精密な計算手法提示しても、法学部は駄目だと思う。

ただし、国有現有資産の売却益を入れるのは可能だし、収益化を目指して計算
するのは可能。
606 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 18:33 ID:uKGBHI1Hxig2
徴税権で確保できる額は
インフレ税で取るか
実際に増税して取るかでも違う。

そもそも経営の考えだと貨幣価値が中立で
操作できない事が前提で、名目価値しか計算しない

前提条件が違う政府に当て嵌めるのは間違ってる。
607 :コテハン:2009/10/07(Wed) 18:41 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>前提条件が違う政府に当て嵌めるのは間違ってる。
これは了解した上での遊びではないのか?
608 :名無しさんの冒険:2009/10/07(Wed) 21:55 ID:wdCLnQGidhRx
>>606

>前提条件が違う政府に当て嵌めるのは間違ってる。

そうかぁ?
しかし、上限があるのは明らかだろ。

どこかに限界はあるし、それが返済可能な債務のupper boundであることも明らか。
たとえば、GDPの100%は無理だよね?

そして、現状の税収額は、ひとつのlower boundを与えているとは言える。

その中間のどこかに、実際に返済可能な債務額の上限がある。

もちろん、そう単純に計算できない事には同意するけどね。
609 :コテハン:2009/10/07(Wed) 22:16 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>608
DCFを理解してるのかねぇ・・・
現状より高収益を(増税)を見込むなら
増税による減収(費用)も算出しないとならないんだが。
そこまで考えての言い張りとは思えない。考えてるなら
増税リスクの数字論拠も既に提示してるだろうし。
鼻たらした申が、きーきー言ってるだけ?

単に言い張る力で自分の恥をうやむやにしようとして
さらに恥を重ねてるように見える。
610 :名無しさんの冒険:2009/10/08(Thu) 01:05 ID:OJoq4HhRlbrV
>>599
恥ずかしい馬鹿だなw
611 :名無しさんの冒険:2009/10/08(Thu) 16:50 ID:kRt+oMn5XrxB
の「将来志向的」貸借対照表は、右側に将来のキャッシュ・アウトフローの現在価値 たる負債を計上するか&#12441;、借方には将来キャッシュ・インフローたるもの、具体的には金融 資産の他に「将来税収」ないし「徴税権」とて&#12441;もいうへ&#12441;き資産か&#12441;計上されることになろう。
この「将来税収」の測定にはある程度の困難か&#12441;伴うと考えられるか&#12441;、政府というエンテ ィティか&#12441;破産してしまうということを考慮しなけれは&#12441;、平均的な1年間の税収を、割引率 て&#12441;除して算定するという形て&#12441;よいた&#12441;ろう。これは、そのキャッシュ・インフローか&#12441;永久に
生す&#12441;るという仮定に立った計算法て&#12441;ある6)。割引率は、有利子負債の利率を加重平均した
ものや、長期国債の利率等を用いることか&#12441;考えられる。理念的には、単一の割引率をすへ&#12441; ての資産・負債に用いることか&#12441;望ましいから、負債も名目額て&#12441;はなく、将来キャッシュ・ アウトフローをこの割引率を使って現在価値にしたものを用いるへ&#12441;きて&#12441;ある。

http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseig/zaiseig150319a.pdf

>>610
罵倒以外何もできないクズはすっこんでろ
612 :名無しさんの冒険:2009/10/08(Thu) 17:03 ID:kRt+oMn5XrxB
「たとえは&#12441;,今後10年間とか15年間の平均的な税収見積額か&#12441;50兆円て&#12441;あると仮定し,割引率を1%とすれは&#12441;,そのエンティティの 徴税権は50兆円÷0.01=5,000兆円と計算することか&#12441;て&#12441;きる。」

http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseig/zaiseig150319a.pdf
613 :名無しさんの冒険:2009/10/08(Thu) 19:56 ID:4esIliNqxhiD
これは罵倒されても仕方がないと思われ
614 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 08:33 ID:qzNrXprfn/3J
>>613 だから中身のないクズはだまってろって
615 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 08:44 ID:4esIliNqxhiD
そういうやり方はダメというのを散々指摘されながら、
尚且つそれを繰り返しているんだから罵倒されても仕方ない。
616 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 13:28 ID:JeDZwYESuadG
>>615
どこがダメかを何も述べず(述べる能力もなく)
ただ罵倒するだけのクズはさっさと死ねば?
617 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 17:29 ID:OEgFjXLF0qrp
まあま。こんなとこで白熱するほどの話題でもなかろうに。

しかし、将来の税収を割り引いた現在価値というのはわりとよくある考え方で
それほど奇妙なものとは思えないねえ。ただ、もちろん私企業と違って税率を
国家が設定できることと税収の大きな制約要因がマクロ的な経済成長である事
は注意すべきだと思うけど。

ttp://www2.odn.ne.jp/hirakun/pdf/kinyu_shi/kinyushi0310.pdf
"「市場の金融史観」No.13(2003/10/17)
「紙幣の裏づけ」

国家の現在価値も、将来のキャッシュ・インフロー(プライマリーバランス・黒字)を割引金利(期待国債利回り)で割り引いたものの和であると考えることが可能です。プライマリーバランスのうち、税収は、経済成長と税率を変数とする方程式により求められる点が、私企業とは異なります。"


ttp://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0245.html
"政府がこれから将来にわたって徴税できる税収合計の割引現在価値によって通貨と国債の実質的な価値が決まる、という見方は、標準的なものといってよいだろう"
618 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 17:39 ID:LGPruCzVpL/F
徴税"権"というからには、現在は行使していないにせよ、税率アップやインフレ税による
実質負債軽減などを行える分について、そのオプション価値を算出してやらなきゃダメ
でしょ、最低限の話として。それを単純なDCFでやってて馬鹿にされたからって文句言ってる
のは低脳に過ぎる。
619 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 17:45 ID:YLpJXV4Xd0yg
>>618

そこまでちゃんとした話なの?
どうせ誤差がプラマイ2倍くらいは平気で出る話なんでしょ。

>オプション価値を算出

すると、どのくらい精度が上がるの?
620 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 17:52 ID:LGPruCzVpL/F
>>619
誤差や精度云々なんて話ではすまないレベルじゃないの?やりようによってはインフレで
既発国債の価値を半分にして(そこでバイバック)なんてことも出来てしまうんだから。
621 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 17:58 ID:LGPruCzVpL/F
>>616
本当に頭が悪そうですね

>>617
目的によっては、平均的な徴税実績を基にDCFで求めるのも意味があると思うが、
「国債の発行し過ぎで国家破綻」などの話をする場合での徴税権については、
それでは不適当でしょう。まさに税を弄れるということそのものを言っている
のだから、安定的な税収が続いた場合のDCF価値は幾らか、ということにあまり
意味がない。
622 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 18:17 ID:YLpJXV4Xd0yg
>>620

>やりようによってはインフレで既発国債の価値を半分にして(そこでバイバック)

それは増税に他ならないと思うけれども(バイバックの原資が借り換えじゃ意味ないし)、
名目税収が増えても金利が上昇する以上、その時点から将来の税収の割引現在価値は
増えないんでは?

>まさに税を弄れるということそのものを言っている

そうね。しかし、いずれにせよ税率100%はあり得ないのだからGDPの割引現在価値(4京円ってとこか?)
より小さいのはまあ確かだよね。
623 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 18:49 ID:uKGBHI1Hxig2
既発国債を通貨発行益で、返済できたりするしな。
624 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 19:26 ID:4esIliNqxhiD
>>622
資産課税のこと忘れてないか?別にGDPは上限とはならない。
無茶を承知であえて言うなら、現在の日本の資産総額と、GDPの割引価値の合計がキャップでしょう。
そして、国債は発行すればその分だけ日本の資産が増加することになるので、徴税の上限も増える。
だからこそ、徴税権の及ぶ範囲である限り、どれだけ国債を発行しても破綻にはならない。
625 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 19:29 ID:4esIliNqxhiD
>>616
その言葉をそっくりお返ししますよw
626 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 20:30 ID:8kLrgTFztSSM
国富(非金融資産)が約2,700~2,800兆円、金融資産が約5,700~5,800兆円とされるけど
金融資産の推定値はともかく、国富の推定値はアテになるのかな?
「国民経済計算の土地・建物資産総額×固定資産税率」と「固定資産税収額」が一致しない。
627 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 20:36 ID:YLpJXV4Xd0yg
>>624

>現在の日本の資産総額と、GDPの割引価値の合計がキャップでしょう。

おお、なるほど。
http://www.stat.go.jp/data/chouki/03.htm のストック統計 3-32表
とか見ると、正味資産(実物資産と対外純資産の合計)2,700兆円とあるけど、
そんな感じかな? (4京円に比べると一ケタ少ないが、3,333兆円とかとは
comparativeか。)

>国債は発行すればその分だけ日本の資産が増加することになるので

ええと、債務も同額増えるから、純資産は全く増えないのでは?
628 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 20:37 ID:YLpJXV4Xd0yg
>>626

>「国民経済計算の土地・建物資産総額×固定資産税率」と「固定資産税収額」が一致しない。

それは一致しないんじゃない? 公有地とか公有建築物には固定資産税がかからないし。
629 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 21:00 ID:8kLrgTFztSSM
>それは一致しないんじゃない? 公有地とか公有建築物には固定資産税がかからないし。

ああ、そうだ・・・orz 逝ってきます
630 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 21:59 ID:4esIliNqxhiD
>>627
純資産で見る必要は無いよ。
かなり滅茶な話なのは承知で言ってみると、固定資産税と似た形で金融資産税というのが導入されたとする
(現実的にはインフレ税)。ここで、国債を100億発行して民間銀行が落札したとすると、理論的には
100億円まで銀行から金融資産税を取れる。発行額が1兆円まで拡大すれば、1兆円まで徴収出来る。
このように、国債発行額が増えると、当然民間の国債保有額も増え、そして金融資産税のキャップも
拡大することになる。保有者が(インフレ税を含め)徴税権の及ぶ範囲にいる限り、国家破綻は起こり得ない。
たぶんこれが「徴税権がある限り国家破綻はない」と言っている人の想定するメカニズムだと思う。
631 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 22:03 ID:SY9fEBpG+bHb
インフレ税は対GDP比ではなく対円建て国内金融資産比を基準にするべきだよなあ。
・・・ところで日本のマーシャルのkは他OECD加盟国より高めなのかな?やっぱり。
632 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 22:39 ID:BnbbRR7sU8hr
>発行額が1兆円まで拡大すれば、1兆円まで徴収出来る。

えー…と、国債発行を1兆円増額すると、返済しないといけない債務も
ちょうど1兆円増えるわけで…

たとえ税率100%の現物納付で1兆円の国債を取り上げても、国への収入はトータル
で一切増えてないのでは。
633 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 22:43 ID:4esIliNqxhiD
>>932
あくまで破綻しない、って話なのだから返せてしまえれば問題ない。
別に国債発行だけで実質的な資産が増えるか否かというような話ではないでしょ、もともと。
634 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 23:14 ID:4esIliNqxhiD
>>632だった…
あと、収入を考えるなら、国債発行時の売却分を考える必要がある。
635 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 23:26 ID:wZafKvBEOE/7
そもそも破綻の定義も必要かと。
636 :名無しさんの冒険:2009/10/09(Fri) 23:56 ID:fkVEa6p1nmB8
>>632
考え方が逆だと思うけど。
「債務が増えて国が破綻する。」
と言うのに対して
「国全体で見れば債務が増えても、資産も増えるから破綻しない。」
と言う話だろ。
637 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 00:09 ID:4esIliNqxhiD
別の見方をすると、国債の購入ってのは現在財を諦め将来財を得るというだけのこと
(そして政府は国債購入者が諦めた現在財を分配する)だから、将来時点において
多くの財を得た国債購入者とそれ以外の者の間での所得再分配をする権力を政府が
持っている限り大きな問題は起きない(もちろん再分配の権限の及ばない相手の場合は別)。
結局、国債の(大量)発行は、現時点および将来時点での再分配政策がどう機能するか、
またどう機能すべきか、という問題であり、国家破綻がどうのといった類の問題ではない。
638 :632:2009/10/10(Sat) 00:13 ◆Ix7ouMCUP. ID:BnbbRR7sU8hr
ああ、ええと…

元々の債務があって
それに(国債発行で払えるものー国債発行で増える債務)=0
を足しても何も変わらん、と思ったのだけど、

>たとえ税率100%の現物納付で1兆円の国債を取り上げても、国への収入はトータル
>で一切増えてないのでは。

1兆円の国債を発行してかわりに1兆円受け取り、1兆円の税金を取ると、
国には1兆円残るね。失礼しました。

その1兆円で買い入れることのできる財・サービスがすなわち通貨発行益
だから、徴税権というのは通貨発行益と不可分ということだね。

でも、当然こういう事を繰り返すとインフレで「1兆円」の価値は減価していく
(バーナンキの背理法)。アルゼンチンやジンバブエの例を持ち出すまでもなく、
通貨発行益+税収は無限ではなくて、上限があるよね?

それって、どう見積もればいいんだろう? 実質的にGDP(将来のGDP全ての
割引現在価値)を下回るのは直感的に明らかだけれども。
639 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 00:15 ID:4esIliNqxhiD
>>635
そう、そこが実は大切なんだと思う。そして個人的にはこの「破綻はしない」説を胡散臭く思っていたりする。
640 :632:2009/10/10(Sat) 00:16 ◆Ix7ouMCUP. ID:BnbbRR7sU8hr
念のため言っておくと、特に日本みたいな債権国が内国債をいくら発行したって
問題ないのは分かってるけど、将来的に(あるいは日本に限らず別の国で)対外
債務まで考えた時には、「徴税権があるから永久に大丈夫」とは言えず、返済でき
る実質債務の限界があるよね。

それをどう見積もるべきか? という疑問です。
641 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 00:19 ID:4esIliNqxhiD
>>638
>>624に既に書いたので大まかには問題ないと思うけど。
642 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 00:43 ID:4esIliNqxhiD
借りたお金を返せなくなるというデフォルトは起こり得ない。しかし、国債購入者にとって不利になる形での
猛烈な再分配は起きる可能性はある。
それが予想されるようになれば、国債の購入者自体が(日銀以外)いなくなってしまうことは考えられる。
既に借りた分を返せなくなることはなくても、新たに貸してくれる相手がいなくなる事態は起こり得る。
643 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 00:45 ID:SY9fEBpG+bHb
>>638>>640
それがインフレ率の許容上限="インフレ税"の"税率"、"インフレ補助金"の"補助率"だな。
日本の場合は異様に肥大化した金融資産規模を相対的に縮小させてく事になると思われる。
644 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 01:16 ID:mRYwkheNe4sU
>>640
変動相場制なんだから内国債も外国債も無いんじゃないの?
その筋の話なら破綻の定義も無しにごちゃごちゃ言っても無駄だと思うんだけど
645 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 10:20 ID:wZafKvBEOE/7
財政破綻の定義は、ハイパーインフレ(年率100%超のインフレ)だとする。

すると、インフレが上がらない間は、絶対に財政破綻しない事になる。

つまり、国債増発の限界は、GDPギャップに依存するって事ですよ。
646 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 10:27 ID:BnbbRR7sU8hr
>>644
>変動相場制なんだから内国債も外国債も無いんじゃないの?
ええと、内国債なら国家の借金増=国民の資産増で、たとえば税金で資産を取り上げて
返済すれば(事実上同じでも)デフォルトはしないよね。

しかし、対外債務だとそうは行かないでしょう? どうやっても返せずに
デフォルトしちゃうことはありうるし、現にアルゼンチンやロシアで起きている。

>その筋の話なら破綻の定義も無しにごちゃごちゃ言っても無駄だと思うんだけど

たとえば、(「破たん」というほどヒドい話ではないけど)国債がデフォルト
しない条件とすると?
647 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 10:51 ID:SY9fEBpG+bHb
デフォルトしがちなのは外貨建て債務が多めのとき。さらに固定相場制のとき。
648 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 13:09 ID:QK6z7odo0+rH
せっかく、ストック統計とか正味資産の話が出たので、むしろ皆さんに聞きたい。
ストック統計の金融資産は、国民全体の負債に(ほぼ)一致する、ということは解っているのかな?
つまり、金融資産の話をいくらしても正味資産は増えはしない。
豊かさの本質は金融資産にはない。それは幻影に過ぎない。
649 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 13:22 ID:8VG6+KfnkCd2
金融資産には貸し手・借り手の双方がいるため国富としては±0
というのは普通に習いますよ。

SNAでも非金融資産(国富)は国民貸借対照表、金融資産は資金循環表に収録され
扱いは別。
650 :ドラエモン:2009/10/10(Sat) 14:02 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
ただし、対外純資産は別。
651 :コテハン:2009/10/10(Sat) 15:03 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>650
金融的に考えると別だけど、外国にある資産って内国民の豊かさに
つながりにくいよね。100億を国内で10%で回せると110億分こう
色んな事が起きるけど、100億を国外で10%で回しても、10億しか
日本にやってこない。もちろんこの10億は純益なのですが、10億
まるまる日本に持ってきたら対外資産が疲弊すし、キャピタルロス
しかねないし。
652 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 15:21 ID:QK6z7odo0+rH
>>649 学部授業ではなく、この上で議論している人たちです。
データをダウンロードできる力と、エクセルさえ使えれば、だれでも解る。
むしろ、表の項目や貸借対照表の意味することが解るかです。
マクロ経済学の基本がわからなくてもすぐ解る。

>>650、>>627のhttp://www.stat.go.jp/data/chouki/03.htm のストック統計 3-32表
でダウンロードしたデータでAO(負債)/AD(金融資産)はほぼ1でしょう。
ここで、対外純資産の話をすれば、>>651みたいなのが、涌いてくるだけだ。

D(非金融資産)/AY(正味資産)も、1に近い。つまり相関性が大きい。
重要なことは、国富であり、正味資産である。国の豊かさは金融資産ではない。
金融資産をいくら増やしても「誰かの富」を「誰かの富」に移転するだけで、
一国全体では豊かさは差し引き0である。
豊かさをもたらすことはない、これを理解できるかどうかでしょう。

では、非金融資産とは何か。生産資産と有形非生産資産(土地等)の総和である。
そして、生産資産も有形非生産資産の総和は1999年以降一貫して下落し続けている。
地価下落と、一国の豊かさには大きな相関性があることを20年かかって、認めるかどう
653 :名無しさんの冒険:2009/10/10(Sat) 15:26 ID:QK6z7odo0+rH
>>652 自己レス
1991年以降一貫して下落し続けている。
654 :コテハン:2009/10/10(Sat) 17:07 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
言ってることは同じなのに、沸いてくるとか酷い言われよう。
俺と同じ意見と思われるのが嫌なんだと思う。
なんか酷いな。俺って正当な意見しか書いてないのに。
655 :名無しさんの冒険:2009/10/11(Sun) 04:15 ID:/C83Hfuie3wJ
それを自業自得という
656 :名無しさんの冒険:2009/10/11(Sun) 04:28 ID:/C83Hfuie3wJ
>>652
言ってる内容は良くわかるが、何が言いたいのかが全くわからん。上の議論の
どの発言(レス)に対して言っているの?
657 :名無しさんの冒険:2009/10/11(Sun) 23:08 ID:ZqT9WTHlcps2
モデリングのこつ書いてある文章なんかあったら教えてください
本でもなんでもいいので
658 :ラサ:2009/10/11(Sun) 23:17 ◆rFLHASaFso ID:svEP9emsOIRR
飯田泰之氏の経済学思考の技術って読んだほういいですか?
659 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 00:59 ID:A6I9h/RrozCD
>ラサさん
・経済学全然知らない,経済学の教科書読んだけどいみふ <-是非読んで下さい
・マンキューとか読んでそれなりに分かってる <-別に読まなくてもおk
・加藤涼の本が十分理解できる <-頼むから読まないで下さい
ただし……
・いきなり経済学入門を担当させられて途方に暮れている <-是非読んで下さい
660 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 01:11 ID:43nzbGgL9MYZ
政策金利を変化させると、長期金利に対してパラレルシフトよりもスティープ/フラットな
影響の方が短期(数分~数日程度)にも長期(数年程度)にも大きいということが実際に
起きていますが、このような時、政策金利引下げで長期金利が上昇しているような場合には、
金融緩和の効果はどの程度あると考えられるものなのですか?むしろ企業融資などに直結する
長期金利が上昇してしまい、金融引締め的な影響が出たりしないものなのでしょうか?
661 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 01:35 ID:ZqT9WTHlcps2
チャンの「現代経済学の数学基礎」は昔から内容変わっていないでしょうか?
それとも昔の版と今の版では違いますか?
662 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 17:04 ID:yOBRLA3dGy4Z
>>660
厨銀が長期国債買えば?
663 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 19:03 ID:4esIliNqxhiD
>>662
それ全然答えになってなくね?

>>660
確かに今回の豪利上げも発表後に長期は買われてましたからね。利下げは金融市場的には
緩和になってるとは思うけど、経済全体としてはどんなもんなんでしょ。投資刺激なんかは
長期金利が上がってしまうと逆効果な気がしますが、資金繰りはやり易くなるだろうし。
よく分からん。
664 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 23:17 ID:xRkBDjLfIC5i
>>660

>政策金利引下げで長期金利が上昇しているような場合には、
>金融緩和の効果はどの程度あると考えられるものなのですか?

完全雇用の状態なら、政策金利引き下げで期待インフレ率が上昇しても
その分だけ名目長期金利が上がって緩和の効果はないでしょう。

不完全雇用なら、そうではありません。期待インフレ率上昇分ほど名目
金利は上昇せず、実質金利は下がります。
665 :名無しさんの冒険:2009/10/12(Mon) 23:19 ID:xRkBDjLfIC5i
蛇足。

>期待インフレ率が上昇してもその分だけ名目長期金利が上がって緩和の効果はない

いわゆるフィッシャー効果と呼ばれるものです。

フィッシャーの方程式 名目金利=実質金利+期待インフレ率
において、完全雇用の状態で金融政策で実質金利を引き下げることはできないというもの。
666 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 02:57 ID:43nzbGgL9MYZ
>>664
どうもです。実質で見れば、利下げで短期も長期も金利が下がるということですね。
667 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 13:33 ID:4esIliNqxhiD
長期金利のデータとBEIのデータか何かを使えば確認できそうだな。
本当にそうなってるのかな。
668 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 16:00 ID:dVX+sJhut96Q
完全雇用じゃない状態ではフィッシャー効果が成立しないメカニズムを説明して下さい。
669 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 16:29 ID:xRkBDjLfIC5i
>>667
http://www.mof.go.jp/f-review/fr66.htm#04_nakazawa に実証結果がある。

>>668
垂直でないフィリップス曲線が短期では成立するメカニズムと同じじゃないですか?
670 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 17:58 ID:OkzivnWl+sJe
政府紙幣じゃなく民間紙幣だったらみんな賛成しますか?
671 :ドラエモン:2009/10/13(Tue) 19:51 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>667

実質金利が実物要因だけで決まり、貨幣的要因では決まらない状態とは、貨幣が中立的な均衡であり、
それは昔風に言えば「完全雇用均衡」とか「新古典派均衡」だから。実質金利が動かないと不完全雇用
から完全雇用への回復のメカニズムがなくなってしまう。

>>669

御意。自然「利子率」、自然「失業率」は、新古典派的な均衡値を意味するので、
垂直なフィリップス曲線と実質利子率が一定であるフィッシャー方程式は、同じ
物の別な表現と言っても良い。

>>670

民間紙幣とは小切手とか手形のこと。今でも発行されているがそれで金融緩和は
できない。なぜなら、厨銀紙幣の裏付けが必要だから。

厨銀紙幣の裏付けの「ない」民間紙幣は、普通は「偽札」と言い、刷るとタイーホw
672 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 20:55 ID:NH2py4f1j+EW
>民間紙幣とは小切手とか手形のこと。
>今でも発行されているがそれで金融緩和はできない。
>なぜなら、厨銀紙幣の裏付けが必要だから。

銀行の信用創造機能と
信用取引(上場株式・ETF・REIT・FXなど)の関連性が、イマイチつかめません・・・
673 :ドラエモン:2009/10/13(Tue) 21:05 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>672

銀行の信用創造ってのは、貸し出しと預金受け入れを、銀行組織としては同時に行うことで
生じるわけ。ノンバンクは貸し出しするけど預金の受け入れをしない。銀行は貸すときに
借り手の当座預金口座に数字を書き込むだけ(ただし準備預金分はベースマネーが必要)
だが、ノンバンクはどこかの銀行にある口座から預金を引き下ろして、借り手の口座に
振り込むわけ。
674 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 21:57 ID:BnbbRR7sU8hr
>>672

「信用(credit)」とは、広辞苑によると「給付と反対給付との間に時間的なずれ
のある交換。物品を購入してその代価を後日に支払う類。」だそうです。

単純に「信用を給付する」は「貸し出す」、「信用を創造する」は「貸し出しを
増やす」と考えればよいでしょう。

また、銀行に「預ける」と言いますが、これも「貸している」と言った方が正確
であることに注意しましょう。

ノンバンクは、(株式・社債・融資などで)他から調達した(いわば借りた)
資金を貸し出すだけです。トータルでの貸し出しは増えません。

一方、銀行が貸し出したお金は、別の銀行口座に預けられ(銀行に貸され)ます。
つまり、銀行の信用創造とは、「銀行が借りたお金を(他の、あるいは同じ)銀行
自身へ貸す」ことによって、どんどん貸出額を増やしていく、一種のレバレッジ
の仕組みだということです。

あまりに倍率が大きくならないように制限する仕組みが、預金準備制度です。
675 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 22:15 ID:NH2py4f1j+EW
>>673
上場株式など金融資産価格の上下は「信用」には含まれないという事でしょうか?
強く影響を受けるのは勿論ですが・・・すいません(涙)
676 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 22:24 ID:NH2py4f1j+EW
>>674
わたしが変な気持ちになったのは、
証拠金取引におけるレバレッジそのものは信用創造ではないから
最終的なリスクはどうなっているのか?が気になったためです。
直接金融は信託銀行が介在すると聞いたことはありますが・・・
お手数かけてすいません・・・
677 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 23:11 ID:4esIliNqxhiD
>>676
レバレッジの方が広い概念で、信用創造もその一つに過ぎないと考えた方が良いのでは?
678 :コテハン:2009/10/13(Tue) 23:48 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>675
でもノンバンクだって銀行から融資を受けるわけだから、
間接的だけど、信用創造に参加してると思う。
借り手が存在するから、信用が創造される。

銀行ー(貸し出し)→借り手→(支払い)→銀行
銀行→ノンバンク→(貸し出し)→借り手→(支払い)→銀行

だから、銀行は別に信用を創造してないと思う。
借り手が信用を創造するのだ。
この借り手の信用を創造するのに、銀行という仕組みが必要なのか
銀行員に生活保護以上の給料を支払うメリットがあるのか、今一度
考え直すべき時期に来てると思う。

ノンバンクや銀行の社員は、法律で生活保護レベルに給与を抑えて、
その上不正行為を働いたら速攻で死刑にする事にすれば、資本主義でも
上手く経済が回ると思う。
679 :コテハン:2009/10/13(Tue) 23:50 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
ありゃ?なんでアンカー打ってるんだ?俺。
>>678の>>675は気にしないでください。
680 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 23:51 ID:BnbbRR7sU8hr
>>676

>証拠金取引におけるレバレッジそのものは信用創造ではないから
>最終的なリスクはどうなっているのか?

証券会社との信用取り引きやFX(為替証拠金取引)で、証拠金の
何倍ものレバレッジで取引できるのは、顧客が証券会社(ノンバンク)
から信用供与を受けている(つまり、金を借りている)と考えてよいでしょう。

たとえば、100万円の証拠金で、1000万円の円売りドル買い
取引をしている場合(レバレッジ10倍)、1000万円を丸まる
借りて、現物取引より10倍のリスクのある取引をしている(そし
て、その10倍の為替変動リスクは顧客が全て負っている)と考え
られます。

信用取り引き・先物取り引き・FXなどは通常、差金決済(反対売買を
行った時に、損益額だけをやり取りして決済する)です。その損失
額が十分に支払える(そしてさらに余る)だけの証拠金を差し入れて
おかないと、取引が行えなかったり、勝手に損切り決済されてしまったり
します。

また、あまりに急激に市場が変動して証拠金額よりも大きな損失が出た
とき(たとえば、取引がほとんど成立しないまま価格が急落して損切りも
できなかったとき)などは、「証拠金の額を超える損失を負うリスクがある
ことを承諾します」という主旨の書類にサインあるいは同意の意思表示を
させられるはずです。
681 :名無しさんの冒険:2009/10/13(Tue) 23:58 ID:mE6V+baHXvCB
でも差金決済なんかはレバレッジではあるけど信用創造とはちょっと違くない?
経済学的には殆ど同値なのはわかるけど、違いもある気がする。
682 :コテハン:2009/10/14(Wed) 00:16 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
レバレッジや差金決済をやってる投機家は生産を行わない。
つまり信用を創造しないからね。信用を移動してるだけで。
なので金融的にみると同値でも、経済学的には同値ではない。

と、思う。
683 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 00:32 ID:NH2py4f1j+EW
>>680>>681
リスクは顧客が全て負う。
急激に市場が変動して、証拠金額よりも大きな損失が顧客に出たら
ノンバンクも貸倒引当金を積む。
さらにノンバンクに貸し付けている銀行も貸倒引当金を積む。
→信用乗数の低下に成り得る

ということなのでしょうか・・・
684 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 09:43 ID:ltYJt8DIH7KR
>>682
じゃあ、鉄道会社や航空会社、自動車製造会社もなにも生みだしてないな。
人や貨物を移動してるだけで(藁)
685 :674=680:2009/10/14(Wed) 10:48 ◆7zF8Zuq9Hk ID:6/LcIxOyIcom
>>683

言葉足らずでした。

「信用創造」と言ったときの「信用」とは、円という法定貨幣(信用貨幣)を
貨幣として通用させるための国の信用のこと、言ってみれば、マネーという国の
負債の裏付けとなる国の債務返済能力のことです。

信用創造で重要なのは、結果として増えていく銀行預金が現金とほぼ同じ性質
(流動性、貯蓄性、決済能力)を備えており、「預金が増えていく」即「経済
の中でのマネーの量が増えていく」という点です。

>>674は、以下のように訂正します。

単純に「信用を供与する」は「マネーを貸し与える」、「信用を創造する」は
「マネーを増やす」と考えればよいでしょう。

銀行が貸し出したマネーは、別の銀行口座に預けられ(銀行に貸され)ます。
1000億円の預金(借金)から900億円をさらに貸し出すと、それが預金
されて総額で1900億円の預金(借金)となります。この過程で、単に銀行
の債権と債務が増えていくだけでなく、預金の額(マネーの量)がどんどん増
えていきます。新たに増えた900億円からまた9割を貸し出して…と繰り返
せば10倍にマネーを増やすことができます。(信用乗数10倍。)

つまり、銀行の信用創造とは、「銀行が借りたお金を(他の、あるいは同じ)
銀行自身へ貸す」ことによって、どんどんマネーの総額を増やしていく、一種
のレバレッジの仕組みだということです。

あまりに倍率が大きくならないように制限する仕組みが、預金準備制度です。

一方、ノンバンクは、(株式・社債・融資などで)他から調達した(いわば借
りた)マネーをそのまま他へ貸し出すだけです。自分で自分の債務を勝手に増
やしていく(他から借りずにレバレッジをかける)ことはできず、トータルで
のマネーは増えません。1000億円借りて900億円貸したら、あと100
億円しか供与できる信用は残りません。
686 :674=680:2009/10/14(Wed) 10:49 ◆7zF8Zuq9Hk ID:6/LcIxOyIcom
金融商品の信用取り引きやFXでは、ノンバンクが顧客に貸しているだけですから、
基本的にトータルでのマネーは増えず、信用創造とは言えません。したがって信用
乗数には関係ありません。

>>677のおっしゃる通り、レバレッジ即信用創造というわけではないです。
この場合、単に顧客が借金して(現物取引より)何倍ものリスクを取っている
だけです。
687 :コテハン:2009/10/14(Wed) 15:16 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>684
おぉ逆に新鮮。

そこが面白いところで、鉄道や物流は、人や物を運ぶことによって、
有る意味生産してることになる。消費地では生産施設が無いぶん、
生産地で生産量の増量が起きるわけ。物流はオールマイティな生産施設
とも考えられるんだよ。

で、この考え方を金融まで拡張するから、世の中が歪んで間違えてる。
688 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 15:49 ID:ltYJt8DIH7KR
>>687
金融まで拡張できないから、世の中が歪んで間違えて見えるんだよ。
それが半可通の半径5メートルの世界の限界。
金融は世界の果ての、海の水が滝のように流れ落ちている向こう側にあるんだろう(藁)

日本人は地獄の沙汰も金次第ってわかってて、三途の川の渡し賃に
ちゃんと六文銭握って死ぬんだけどね。今はそれも紙に印刷された信用通貨になってるけど(檄藁)
689 :コテハン:2009/10/14(Wed) 16:18 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>688
いや違う逆逆、金融に拡張するから駄目なんだって。
宗教持ち出さないと金融を正当化出来ない訳じゃん?
神様信じて、世の中が回るのなら、天動説じゃん。
690 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 16:50 ID:H4aSeKuubU1c
中国人はお金を燃やして死ぬんじゃないか?
691 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 17:21 ID:FmxlyGashk99
>>689
コテハンの金融観にちょっと興味が湧いたので、こちらで続きをやらないか?(ウホッw)
http://www.ichigobbs.net/economy/index.html#14

コテハンは「宗教を持ち出さないと金融を正当化できない」と、
ある意味正当な判断しているわけだけど、それなら紙幣についてはどうよ?
あんなのただの紙切れでしょ?紙切れで買い物するなんて芸当も、
ある種の宗教でも持ち出さない限りできない話じゃないかい?
コテハンは紙切れ使わずに自給自足とか物々交換とかの世界に生きているの?
692 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 17:24 ID:FmxlyGashk99
>>691
間違えた、ここに誘導
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1357/L50
693 :コテハン:2009/10/14(Wed) 19:50 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>コテハンは紙切れ使わずに自給自足とか物々交換とかの世界に生きているの?
金融機関が存在しなくても貨幣経済は成り立つと思うんだよね。
むしろ、金融機関の人間を死刑にしないから、貨幣経済で常時混乱が発生すると
思うのですよ。
694 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 20:31 ID:STH5MF/PFOMa
マジレスするけどさあ、
コテハンは法学部文学部教育学部体育学部とか死刑とか書くのやめろ。
法学部文学部教育学部体育学部の出身者に対してどれだけ失礼だと思ってんだ?
おまえこそ死刑にしてやりたいわ。
せめて

法学部文学部教育学部体育学部 → 人文系へたれ中流インテリ
死刑 → パージ

くらいの表現にしてくれ。。。
695 :名無しさんの冒険:2009/10/14(Wed) 21:20 ID:c/SE3DNJyVip
>>693
ここに書いてください。マジで。お願いします。

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1357/L50
696 :コテハン:2009/10/14(Wed) 23:45 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>654
マジレスになってないと思うんだ。
マジレスするのなら、リーマンの社員が六本木でワイン飲んでて
CDSの爆弾を世界経済にせっせと仕込んで、これが人類の為に
どうやくだったか?って話をして初めてマジレス。

宅間がいてくれたおかげで、小学校の防犯意識が進んだ。

っていう議論は嫌いなので、受け付けないのでそれ以外の線で
マジレスしてちょ。
697 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 16:32 ID:jsbEL/XcAC8j
潜在成長率てどやって計算するの?
698 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 16:44 ID:15mPa/iTw8mZ
執拗に上げ荒らしをして粘着しているID:D/HgMKnTo94Gは何がしたいの?
たぶん、昔ここで苛められて逆恨みしている気違いなんだと思うけど・・・
699 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 18:22 ID:OkzivnWl+sJe
政府の無駄遣いとよく言われますが、政府の使ったお金が消えてなくなる
わけじゃなくて、必ず誰かの所得になるはずですが、どうして問題になる
のですか?みんな政府は吸い上げた税金を使わないで貯蓄しておけばいいと
思ってるんでしょうか?そのへんがよくわかりません。
700 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 18:48 ID:O1d/9uOWz7EW
損益分岐点分析(CVP分析)で考えるべし。

市場が供給できるものは基本的に民間企業に生産を任せたほうがいい。
なぜなら民間企業といえども経営に失敗するところは出てくるが
民間企業をすべてひっくるめれば効率化により総合的には産出・付加価値が増えるため。
政府は市場の整備や監督に徹し、生産活動には直接タッチしない。
政府が生産活動に直接タッチすると非効率を招きやすい。

失業率がおそろしく高くなると政府の非効率性よりも失業のコストのほうが割高になる。
そのため政府の無駄遣いのデメリットは失業のコストに優るといえる。
しかし、たとえば極端な例として穴を掘ってまた埋めることばかりしていたら
失業のコストを支払いつづけるよりも1/(1-a)が作動してるほうがマシとはいえ
生産性は上昇しなくなる。

だから産出ギャップを埋める総需要調整政策を貫徹するという条件を守った上で
政府の無駄遣いはできるだけ減らしたほうがよいわけ。
でも、無駄遣いなくせ派は
国家予算にオープンシステムの論理「入るを量りて出づるを制す」を求めてるわけ。
701 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 19:23 ID:4esIliNqxhiD
>>699
政府が大枚叩いて高給で全国民を「穴掘って埋める」仕事に雇ったとしよう。これでも政府の金は消えて無くなるわけではないが、国民生活の質は大きく低下しよう。
政府の無駄遣いとは、別に金が消えて無くなる云々の話をしているわけではない。
本来生産的なところへ回るはずだった資源が政府支出のせいで非生産的になったり、
あるいはそこまで行かなくても大きく効率の落ちる分野に回ったりすることを無駄遣いと呼んでいるわけだ。
だから逆に、もともと遊休している失業者を雇用(して生産活動を行うように)することや、
民間では非効率的となる公共財生産のために金をつぎ込むような場合、あるいは
何らかのショックで民間の消費水準が落ちこんでいる時に消費を刺激させるような政策ならば、
そのための費用が仮に巨額であっても無駄遣いとは言えない。
702 :ドラエモン:2009/10/15(Thu) 19:58 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>697

普通は、実質GDPを資本稼働率α、資本ストックK、労働時間h、就業者数Lで説明する
GDP=F(α・K、h・L)を統計的に推定してパラメータを求め、正常な(潜在的な)
α、h、完全雇用に対応するLなどを代入したときに実現できるGDPの成長率。

簡便法は、GDP成長率=β・(失業率の変化)+γという式を推計して、完全雇用では
失業率は一定だからγ(ガンマ)が潜在成長率の推計値ということになる。
703 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 20:25 ID:KU0WudWhkKOo
>>697
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/rev09j13.htm
あたりが参考になるのでは?
704 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 21:36 ID:jsbEL/XcAC8j
>>702>>703
ありがとござんす
けっこうテキトーなんだね
705 :ドラエモン:2009/10/15(Thu) 21:41 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>704

もちろん、産業別で細かいデータから技術進歩率を計算してる人も多いというか、
そういう研究が日本では主流だわね。
706 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 21:53 ID:lqrasopBQL+s
JIPデータベースはよくできてると思う。
あとは需要、需要さえ満たされてれば・・・orz
707 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 21:58 ID:KU0WudWhkKOo
だから相当注意して、良い意味で大雑把に見ることが必要な推計値なのだと思う。
現在どれくらいのギャップがあるか、というような絶対値はほとんど信用できないし、
推移がどうなっているかでさえ、一番関心のあるだろう足下の数字のあやふやさ
(技術的にフィルターでは足下が信頼性が落ちる、というだけではなくそもそもの
経済統計自体が将来リバイスされることなども考えると足下は非常にあやふや)
を考えると信用しにくい。
708 :名無しさんの冒険:2009/10/15(Thu) 21:59 ID:jsbEL/XcAC8j
思ったのだけど
ソローモデルじゃ常に完全雇用なんだから
適正であるはずの雇用水準いれるの変じゃない?
709 :ドラエモン:2009/10/15(Thu) 23:01 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>708

ソローモデルの解であるGDPの成長率自体が潜在成長率みたいなもんだわな。
710 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 00:29 ID:8nTUhLXazdAV
奴隷制からの脱却って、なんで上手くいったんですか
(少なくても先進国において)?

普通に考えれば賃金の上昇って労働需要減って、
経済成長率下がる気がするんですが…

それとも、労働市場が需要独占で非効率だったから、てこと?
711 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 01:59 ID:dsIcDjeygHI4
南北戦争で南が勝ってたら今でも奴隷制やってそうだけどな
712 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 04:27 ID:43nzbGgL9MYZ
>>710
本気で言ってるのですか?そもそも奴隷制下では労働市場が無いでしょうに。
奴隷から開放されて自分のための蓄財が可能になれば、労働インセンティブが
高まり生産性が大幅に上昇する。そしてその増えた生産物を元奴隷の雇い主が
入手することが出来れば、奴隷も雇い主も効用を増加させることが可能。
つまり奴隷制はそうでない場合にパレート支配されている。南北戦争のような
ことをきっかけに均衡点が非奴隷制に一度移れば、もう奴隷制に戻ることなく
非奴隷制が続くことになる。
713 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 05:18 ID:4yfJFXOGNfeF
今年のノーベル経済学賞の受賞者の1人は、コモンズの研究で、特に資源の共同管理と
社会規範についての研究が有名らしいですが、社会規範って数式でどうやってモデル化
するのでしょうか?ゲーム理論以外で。どなた、ゲーム理論以外でモデル化している
論文とか、モデル式とかご存知の方おりましたら、ご教授ください。
714 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 08:04 ID:OkzivnWl+sJe
なあ、今日の日経朝刊で経済学者へのアンケートがのってて、
金融政策への期待が財政より少なく、どうもリフレ派は少数派という
結果が出てたみたいだけどどう思う?
715 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 08:24 ID:OkzivnWl+sJe
ついでにいうと、経済危機への対応で一番多かったのが国際協調で
次が規制緩和で改革進めろみたいなの。何かこことはズレがあるような。
716 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 08:26 ID:BnbbRR7sU8hr
>>710

「今の労働者は、奴隷のように嫌々働かされている(働かざるを得ない状況に
追い込まれている)」
「資本家の豚どもは、労働者の賃金を低く保っている」
と言いたいのかしら。

それぞれ、経済学的に検証できる命題でしょう?
とりあえず飯田泰之・雨宮処凛「脱貧困の経済学」読みなさい。

>普通に考えれば賃金の上昇って労働需要減って、
>経済成長率下がる気がするんですが…

(不況による失業の問題はおいといて)技術が進歩し、社会資本・人的資本の蓄積が
進めば、生産性は年に2%とかは成長してしまう。それが先にあって、その時に均衡
する賃金はどうなるか、と考えれば労働の限界生産性もまた高まるのだから…

とりあえず、飯田泰之「経済成長ってなんで必要なんだろう?」読みなさい。
717 :ドラエモン:2009/10/16(Fri) 08:56 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>714-715

>何かこことはズレがあるような。

ずれがなかったら、(アメリカの)教科書読めといわずに、大学の講義を聴けとか
経済財政白書とか金融政策決定会合議事録嫁というわなぁ。ずれているから、
こんなことをしているのだよ。
718 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 12:09 ID:dfFb6hAldQFn
>>714-715

逆に考えるんだ。
「リフレ派は少数派だよ」という逆宣伝が必要な時期がやってきたのだと。
719 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 12:26 ID:uKGBHI1Hxig2
>何かこことはズレがあるような。

ズレが無かったら、ここの価値もなく
政府日銀が誤った政策をやる事も無いし
不況がこんなに続くわけもない。

今の多数派が決めた政策を続けて不況が続くんだから
多数派が誤っていると考えるべきでしょう。
720 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 12:46 ID:jsbEL/XcAC8j
中央銀行の貸借対照表で
資産価格が上昇したらどうなるんですか?
その分、紙幣を増やすのでしょうか?
また低下した場合はどうなるんでしょう?
721 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 12:46 ID:OkzivnWl+sJe
>>719
うーん。でも経済学者だよ?
日本の経済学界だけおかしいと思ったほうがいいのかな・・・。
だったら何でそうなるのか、原因はなんだろ。
722 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 13:25 ◆jt5iiqDHSg ID:gsFIveZPI2+y
>>721
経済学者の定義、アンケートの実施方法(恣意的、偏りの有無)が示されて無い以上どうとでも取れる話にしかならないよ
723 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 14:05 ID:zwcWdzpYLWQM
>>720

「どうなる」と言われても、別に特筆すべきことは何も起きないでしょう。

資産価格が上昇して、フローでも収益が増えれば、余剰金として単に国庫へ収められる。
ただ、その「資産」のかなりの部分は国債だろうから、その価格が上昇したなら政府の
債務も増加したことになる。政府日銀を合わせた広義政府では、別に嬉しくも悲しくもない。

資産価格が低下して、フローでも赤字になれば、国庫から補填される。
一方、国としては債務が減少してハッピー。
やはり広義政府全体では嬉しくも悲しくもない。
724 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 17:25 ID:HkPa7D0Q9ljI
>>710
労働市場の需要独占についてはここ参照
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1357/342-
725 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 18:03 ID:OkzivnWl+sJe
>>722
調査会社マクロミルのインターネットによる日本経済学会会員560人(有効回答数)
へのアンケートだそうだ。
726 :名無しさんの冒険:2009/10/16(Fri) 23:20 ID:W7yWJ6icB5cA
日本の液晶テレビとアメリカの液晶テレビの値段が全然違うのは
なぜなんでしょうか?
一物一価の法則が全然成り立っていません。
727 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 01:16 ID:CJB3Pz127NVw
FRB    FOMC議長 ベン・S・バーナンキ Ph.D MIT プリンストン大学教授
第1地区  ボストン連銀総裁 エリック・S・ローゼングレン Ph.D.ウィスコンシン・マディソン大学
第2地区  ニューヨーク連銀総裁 ウィリアム・C・ダドリー Ph.D. UCB ゴールドマンサックス出身
第3地区  フィラデルフィア連銀総裁 チャールズ・I・プロッサー Ph.D.&MBAシカゴ大学 AEA・経済学者
第4地区  クリーブランド連銀総裁 サンドラ・ピアナルト MA(経済学)ジョージワシントン大学
第5地区  リッチモンド連銀総裁 ジェフリー・M・ラッカー Ph.D.ウィスコンシン・マディソン大学 Richmond Jewish Foundation
第6地区  アトランタレ連銀総裁 デニス・P・ロックハート MAジョンズ・ホプキンズ大学SAIS BA(経済学)スタンフォード大学
第7地区  シカゴ連銀総裁 チャールズ・L・エヴァンズ Ph.D.カーネギーメロン大学
第8地区  セントルイス連銀総裁 ジェームス・ブラード Ph.D.インディアナ大学 経済学者
第9地区  ミネアポリス連銀総裁 New! ナラヤナ・コチャラコタ Ph.D.シカゴ大学 経済学者・ミネソタ大学教授 2009.10/8-
第10地区 カンザスシティ連銀総裁 トーマス・M・ホーニグ Ph.D.(経済学)アイオワ州立大学(理工系大学)
第11地区 ダラス連銀総裁 リチャード・W・フィッシャー MBAスタンフォード大学
第12地区 サンフランシスコ連銀総裁 ジャネット・L・イェレン Ph.D.イェール大学 UCB大学教授・経済学者
http://www.federalreserve.gov/aboutthefed/bios/banks/default.htm
FRB    FOMC副議長 ドナルド・L・コーン Ph.D.ミシガン大学 カンザス連銀出身
FRB    FOMC委員 ケヴィン・M・ウォルシュ JDハーバードLS ABスタンフォード大学 NEC・モルガンスタンレー出身
FRB    FOMC委員 エリザベス・A・デューク MBAドミニオン大学 BAノースカロライナ大学 ワコビア出身
FRB    FOMC委員 ダニエル・K・タルーロ JDミシガン大学LS MAデューク大学 ABジョージワシントン大学 司法省出身・ミシガンローレビュー編集
http://www.federalreserve.gov/aboutthefed/default.htm

Ph.D. 11
MBA 2
MA 2
JD 2
728 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 01:18 ID:CJB3Pz127NVw
日銀政策委員会のメンバー
日銀総裁    白川 方明  東大経済学部卒・シカゴ大学留学 日銀副総裁・京大公共政策大学院教授
副総裁     山口 廣秀  東大経済学部卒・日銀理事
副総裁     西村 清彦  東大経済学部卒・イェール大学Ph.D. 東大経済学部教授・日銀政策委員会
審議委員    須田 美矢子 東大教養学部卒・経済学研究科博士 専修大学・学習院大学教授
審議委員    水野 温氏 早稲田政経卒・CUNY(NY市立大学)Ph.D. 野村証券 ドイツ証券
審議委員    野田 忠男 京大法学部卒 第一勧銀 みずほFG副社長
審議委員    中村 清次 慶應経済卒 商船三井副社長
審議委員    亀崎 英敏 横浜国立大経済卒 三菱商事役員
http://www.boj.or.jp/type/list/pb_member/pb.htm
博士 3
修士 1
学士 3
他学部 1
計 8(欠員1)

…これが日米経済政策格差ということか。
729 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 06:41 ID:Tb3Qi7pXcZQL
博士珍重ってのもねぇ…
辻ーんみたいなケースだってあるし。
730 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 07:01 ID:pvGJZngcph7h
日本のエコノミストの質はどうなの?
一応、日銀メンバー全員が百歩譲ってエコノミストとしても、世界水準から見て十分な能力を持っているのだろうか?
日本のエコノミストは世界から20年遅れてるとか、世界で通用するエコノミストがいないという話を良く聞く聞くけど。
731 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 08:16 ID:BnbbRR7sU8hr
>>726

>一物一価の法則が全然成り立っていません。

輸送コスト、ローカライズコスト以上の差が付いているなら、
ご自分でTV貿易業を始めると大もうけできるでしょう。
732 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 08:54 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>730
たしかに。日経新聞の「日本の経済学者」へのアンケート結果から考えれば
日本経済がダメな理由がわかるような気がする。そして大事なのはどうやら日銀の
公式見解がポジショントークとかいうレベルではなく、「日本の専門家」の意見を
丸呑みしてるらしいこと。なので彼らが組織の論理を優先してるだけでホンネは別に
あると考えるのはむしろ「希望的観測」なんじゃないの?
733 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 14:23 ID:W7yWJ6icB5cA
>>731
自分が勘ぐっているのは日本の液晶テレビ市場には何らかの
参入障壁があるんじゃないかということなんです。

世界では韓国製の液晶テレビもかなり売れているはずなのに(というか自分が
以前見たデータによると日本製より韓国製の方が多く売れているはずなのです)
日本では日本企業製しか売ってなくてアメリカのamazonと比較するとわかるんですが、
値段がかなり違う。下手すると倍くらい違うわけです。

日本の液晶テレビ市場には外国企業製のものを締め出すような何かがあるんじゃないかと勘ぐってるんですよ。
パソコンのモニタと値段が違いすぎることを考えても変じゃないですか?
同じ液晶なら原価もそんなに変わらなそうなのに。
734 :ドラエモン:2009/10/17(Sat) 15:02 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>733

障壁なんかないでしょう?実際、中国製のハイアールとかの冷蔵庫などいくらでも
売っているわけで。あるとしたら、例のBCASとかの関連部品とかだけじゃないの?
735 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 15:21 ID:4esIliNqxhiD
>>733
それは単なる被害妄想だよ
736 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 15:32 ID:BnbbRR7sU8hr
>>733

>日本では日本企業製しか売ってなくて

バイ・デザイン、ユニデン、クイックサンあたりの低価格液晶TVが
どこ製だと思ってるんだ? 日本企業製なんかじゃないぞ。

>パソコンのモニタと値段が違いすぎる

モニタには、デジタルチューナーも超解像も、録画リンク機能もついてないだろう。
737 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 15:50 ID:tZNFUUHuF2G7
現状のデフレを打破するにはマネーサプライをばんばん増やしていけば
いいということは分かるのですが、政府が財政出動をどんどんやって
日銀が長期国債を買い取りまくるという方法だと数字の上では政府債務が
どんどん増えていきますよね。なんとか政府紙幣の発行以外の方法で
政府債務を増やさずにマネーサプライをバンバン増やしていく方法って
ないんでしょうか?

よく財政出動をシニョリッジで賄えばいいって言うのを聞きますが、
具体的にどういう意味なのでしょうか? 日銀がお金をどんどん刷っても
そのお金は国債の買取という形でしか政府にまわせないんですよね?
738 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 15:56 ID:W7yWJ6icB5cA
じゃあ、どうしてアメリカと日本の液晶テレビは値段が大きく
違うのでしょうか?
いちいちリンクは貼りませんがアメリカと日本のアマゾンで液晶テレビ
の値段を比較すれば倍くらい値段が違うことも珍しくないことが
わかると思いますが。
739 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:02 ID:W7yWJ6icB5cA
>>736
調べてみましたが、それらの企業は全部日本企業ですよね。
工場は外国にあるのかもしれませんが、それらの企業の名前で商品
を出している以上、日本企業製であることは変わらないと思います。
740 :ドラエモン:2009/10/17(Sat) 16:11 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>739

つまり「日本企業であれば製品の品質管理がある程度信用できる」というプレミアムが
あるんでしょう。具体的な貿易障壁なんかあったらハイアールとか売り場に置くことは
できないよ。
741 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:23 ID:W7yWJ6icB5cA
>>740
なるほど。言われてみれば確かに日本企業の信用性やブランドの
力はあると思います。

でも、日本の場合ハイアールは冷蔵庫はかなり売っているようですが、
液晶テレビは売ってないのではないでしょうか?
ざっと調べたところハイアールという企業は海外では液晶テレビを売っている
のに日本では売ってないようです。
742 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:24 ID:BnbbRR7sU8hr
>>737

> 現状のデフレを打破するにはマネーサプライをばんばん増やしていけば
> いいということは分かるのですが、政府が財政出動をどんどんやって
> 日銀が長期国債を買い取りまくるという方法だと数字の上では政府債務が
> どんどん増えていきますよね。

政府と日銀を合わせた広義政府を考えると、政府の外に国債は出て行きません
から問題ないです。

日銀が儲かると、利益は国庫に納められ、日銀が損をすると損失は国庫から
補填されます。日銀と行政府の収支を区別して扱う必要はないのです。

また、貨幣も国の債務なわけで、マネーサプライを増やすということは国の
債務を増やしているとも言えますが、これこそが目的ですから。

> よく財政出動をシニョリッジで賄えばいいって言うのを聞きますが、
> 具体的にどういう意味なのでしょうか? 日銀がお金をどんどん刷っても
> そのお金は国債の買取という形でしか政府にまわせないんですよね?

上に述べた通り、日銀がお札を刷ってもうけたお金(1万円札と、原価20円
の差額)は国の収益と見なせます。日銀と政府の間で形式的にやりとりされ
る国債を無視すれば「政府が、自ら刷ったお札という紙切れと引き換えに財や
サービスを購入することができること」というのがシニョレッジ。
あるいは「本来なら、国債を発行しなければいけない借金を、無利子の貨幣
という紙切れで行うこと」と言ってもよいでしょう。

上の「形式的なやり取り」を日銀が嫌がれば、政府紙幣で本当に行政府自ら
がシニョレッジを行使することになりますが、どっちにしろ効果は同じです。
743 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:25 ID:BnbbRR7sU8hr
>>741

具体的に「同じ製品で、日米で値段が倍違うもの」を教えて下さい。
それを自分で輸入すればそれこそ大もうけですよ。
744 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:29 ID:bH+yvMp8/KwX
>>730>>732
日本経済学会に所属している経済学者で
ジャーナルランキング上位100に一本でも乗せたことある人は3%もいない気がする
ぶっちゃけ東大・京大・一橋・阪大あたりの院生のほうが遥かに優秀だろう
745 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:38 ID:W7yWJ6icB5cA
>>743
http://www.amazon.com/Panasonic-VIERA-TC-P42X1-42-Inch-Plasma/dp/B001SE4YQS/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=electronics&qid=1255764771&sr=1-3

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-THP42V1-%E3%80%90%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%95%86%E5%93%81%E3%80%91-Panasonic-42V%E5%9E%8B%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%83%BBBS%E3%83%BB110%E5%BA%A6CS%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93THP42V1/dp/B001TJKFYM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1255764580&sr=1-1

同じヴィエラというシリーズの42インチのプラズマテレビなのに値段は
倍以上違ってます。
746 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:39 ID:bH+yvMp8/KwX
一物一価が気になるなら
ito,T(1997)JJIE 読んでみたらどうよ?
激おもしろいから
747 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:42 ID:W7yWJ6icB5cA
>>746
経済学の専門家でない私にどこまで学者の論文が読めるかわかりませんが、
後で時間があったらトライしてみるかもしれません。
748 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:53 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>745
米 TC-P42X1
日 TH-P42V1
↑
同じ商品じゃないじゃん・・。
よく見ろよな。
749 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:54 ID:bH+yvMp8/KwX
>>747
卒論テーマ探してる子かなっと思ったがそうじゃなかったのね失敬

結論からいうと日本に伊藤隆敏って人がいて
日米では一物一価が長期的には成り立ってることを実証
また先進国においてもTaylorて人が成り立つことを実証した
で重要なのは短期でさ
短期においては成り立ってないのよ
あと急激な経済ショックや為替変動が起った場合

今回をどう考えるかはYOUの勝手だけどね
750 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 16:59 ID:wZafKvBEOE/7
>>745

それ、サイズは一緒だけど解像度が違うから話にならないんだけど?

米国の奴
Resolution 720p (1366x768p)

日本の奴
画素数(水平):1920
画素数(垂直):1080

単純にそうゆうのを君が知らないだけですよ。
751 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 17:11 ID:wZafKvBEOE/7
>政府が財政出動をどんどんやって日銀が長期国債を買い取りまくるという方法だと
>数字の上では政府債務がどんどん増えていきますよね。

そうだけど、何か問題でも?
もし数字が増えて気になるなら、日銀に債権放棄でもしてもらって
消しちゃえばいいんじゃね?

>日銀がお金をどんどん刷ってもそのお金は国債の買取という形でしか政府にまわせないんですよね?

会計上そうだけど、何か問題でも?
国債(紙切れ)を経由しても通貨発行益(シニョレッジ)でしょう。
日銀に国債が積み上がっていくのが、なんか違和感あるなら
形上独立してる日銀を国有化すればいいんじゃね?www
752 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 17:45 ID:W7yWJ6icB5cA
>>750これは失礼。

http://www.amazon.com/Panasonic-VIERA-TC-P42S1-42-Inch-Plasma/dp/B001UE6M8O/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=electronics&qid=1255768411&sr=1-5

1080pになっても値段はやっぱり倍近くちがう。
あと、日本用とアメリカ用では型番は全く同じにはならないだろう。
電化製品は変圧器使わないと日本用のはアメリカで使えないわけだから。
753 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 17:59 ID:BnbbRR7sU8hr
>>752
ひょっとして「中古価格$743.99」を見て言ってる?
754 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:01 ID:W7yWJ6icB5cA
>>753
違う。newを見て言ってる。
1ドル=100円でも8万程度。
755 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:03 ID:BnbbRR7sU8hr
>>752

(あなたによれば)日本メーカー製の
http://kakaku.com/item/K0000061321/
だと、フルハイビジョン42インチで\90,896だが、倍も違うかね?
756 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:13 ID:W7yWJ6icB5cA
常に倍以上の価格がついてるとは言ってないわけです。
全体的に見て液晶テレビは内外価格差が大きいのではないかと
言ってるのです。
757 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:24 ID:wZafKvBEOE/7
>>756
まぁ、価格差には、それなりに何か理由があるのでしょうね。
物流コストとか、日米の仕様の差とか
安全基準の差とか、消費者保護の差とか色々あるだろうから
頑張って調べてみればいいと思う。
758 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:30 ID:PtGyQ4tYA46w
池田先生降臨!暇。
759 :名無しさんの冒険:2009/10/17(Sat) 18:53 ID:tZNFUUHuF2G7
>>742
レスありがとうございます。よく分かりました。
760 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 02:38 ID:sxSa2JKzNKxk
デジカメでも倍近くの差があったりするみたいね
規格等が一緒なら個人輸入→ヤフオクで儲かる気がしないでもないレベル
何が効いてるのか興味ある(しかし自分では調べない)
761 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 11:51 ID:uKGBHI1Hxig2
正規DVDパッケージの個人輸入は、もはや常識だよ。
同じタイトルで値段の差が10倍あったりする。
762 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 12:56 ID:H+qBsa3nUuoU
ある種の価格差別なんじゃないかな
電化製品は実体のある財だから日本とアメリカの間で裁定取引もできなくもないけど、
日本の小売業者がアメリカの店頭で大量に買うわけにもいかんだろうし
かといって、アメリカに現地法人でも設立してメーカーから仕入れようとしても
当然、メーカーも価格差別を守ろうとするだろうから認めないだろうし
加えて、言語や電力関係の仕様によって裁定をできなくしている可能性もある
だから、価格差が温存されると
763 :のびた:2009/10/18(Sun) 12:57 ◆OFa0FInsIU ID:iDmcbWWFu4oB
>>760
『ザ・ゴール』シリーズのどれかの本で、「日本製のカメラは、(メーカーの価格差別政策のため)アメリカで買った方が安い」という記述がありましたよ。
764 :ドラエモン:2009/10/18(Sun) 13:59 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
ただね、アメリカで買った製品だと日本ではメーカーの保証や修理が効かないのよ、普通。
それを不公正な市場分断化の手段と考えるか、あるいは国内の修理体制がアメリカのそれと
違っていて、そのコスト差を吸収する手段だと考えるかで、解釈は違ってくるだろうね。

とはいえ、貿易可能な財の場合は、あまり無茶な価格差はつかないと考えて良いでしょう。
もし、上に上げたようなコスト差をカバーしても儲かるなら、自前で修理サービスする
並行輸入業者が出てくるわけで。だから、並行輸入業者に対するメーカーの独占力行使を
公取が監視すればよいという話になるんじゃないかね。
765 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 16:34 ID:uKGBHI1Hxig2
為替の影響は、どの程度あるんだろ
766 :コテハン:2009/10/18(Sun) 20:01 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>764
それ本当?保証はともかく修理は出来るでしょ。

外国のエレベーターを日本のサードパーティがメンテナンスしていて、
事故が起きたら、製造元が訴えられる(しかも刑法犯として)国なのに
あり得ないよ。

法学部が嘘付きまくって気分の問題で捕まえたりしてるから有るの
知ってるけど。
767 :ドラエモン:2009/10/18(Sun) 20:25 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
自分のカメラでもビデオでも保証書を見てみれ。日本国内以外では無効と明記してあるはず。
768 :ドラエモン:2009/10/18(Sun) 20:26 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
ああ、保証はともかくか。修理も、たとえば充電ユニットの規格違いとかあれば無理だよ。
769 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 21:13 ID:H+qBsa3nUuoU
価格差別が温存される理由として、貿易財であっても、
保証だとか規格の相違によって裁定が困難だからというのが今までの話だけど、
それはあくまで温存される理由であって、生じる原因の説明ではないよね?

生じる方の原因として、自分は日本の消費者とアメリカの消費者の選好の違いがあるじゃないかと思う
具体的には、日本人は日本製に強いこだわりを持っていて、
その結果、日本市場は基本的に日本製品同士の競争になっているけれども、
世界中の製品から輸入して消費するアメリカの消費者は、特定の国の製品に特別な価値を見出さず、
結果、アメリカ市場では多国籍な製品での激しい競争が行われていて、
日本市場と同等の価格付けができないからなのではと

この考えはどうでしょうか?
770 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 21:29 ID:BnbbRR7sU8hr
この辺の話かしら
http://www.mof.go.jp/f-review/r31/r31.htm
円の国際化:決済通貨としての円の役割(福田慎一)
 IV.日本の輸出企業の市場別価格設定行動

Exchange-Rate Passthrough In Japanese Export Pricing
by Ayumi Kikuchi , Ayumi Kikuchi , Ayumi Kikuchi , Michael Sumner , Michael Sumner , Michael Sumner
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=10.1.1.27.318
771 :ドラエモン:2009/10/18(Sun) 21:48 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>769

つまり、需要の価格弾力性が国内とアメリカでは違うということで、典型的な差別価格で
原因は説明できるわけよ。
772 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 22:40 ID:zIJud63Se3ht
「情報の非対称性」の最適な例として「風俗」があると思うのですが、なぜ先生は
「中古車市場」だの「食品偽装」だのつまらない例でばかり説明するんでしょうか。
773 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 22:44 ID:8fjZucTw1gGN
流通、卸売市場の存在を考慮すれば
バラッサ・サミュエルソン効果が加わるために国別の小売価格が違ってくる。
でいいんでないの。
774 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 23:10 ID:4esIliNqxhiD
最近のドル(インデックス)の大幅な下落を受けてか、ドルからの逃避が起きている、ドルは基軸通貨の地位を失う、ドルはこれからさらに大暴落する、という話が出てきていますが、実際にそのようなことはありえるものなのでしょうか。また、仮にそのような事態が起きた場合、(アメリカにとって)何か問題があるのでしょうか。
775 :ドラエモン:2009/10/18(Sun) 23:13 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
危機の起こった後の「ドルへの逃避」で急上昇した水準から下落しただけで、実質実効レートは
危機前に戻っただけだよ。日本にいると、円が独歩高だから、ドル安に見えるだけ。
776 :名無しさんの冒険:2009/10/18(Sun) 23:55 ID:4esIliNqxhiD
なるほど、そんなもん何ですね。あと、そこはそれとして、残りの部分についてはどう考えますか?
777 :名無しさんの冒険:2009/10/19(Mon) 00:14 ID:8fjZucTw1gGN
急な下落は米国外のドル建て債権保有者が評価損出しちゃうから、協調介入すると思うよ。
G7会合でたびたびコメント出してるでしょ。
変動相場制でしかも国際決済通貨を民間の投機筋ごときが攻撃するのは束になっても不可能。
ドル準備保有国の政府がトチ狂って売り浴びせを企んでも、買い手が出てこないだろう(笑)
または、FRBが買って、そのキチガイ国を悪者にして切り下げ達成することもできる。

そういえばニクソン大統領のときに
「平価切り下げは米国民の心理に悪影響があるから、他国で一律一斉切り上げしてくれ」
という声が出たことがあったな・・・
下方硬直性は名目為替レートにも存在するんだなあ、と思った。
778 :名無しさんの冒険:2009/10/19(Mon) 12:54 ID:uKGBHI1Hxig2
>自分は日本の消費者とアメリカの消費者の選好の違いがあるじゃないかと思う

あるとしても、日本製品の保証や修理のコストが低いとか
品質(故障率)差があるとかで
盲目的に日本製品を選択しているわけじゃない。

その証拠に、DELLとかパソコン分野では
状況が違うわけだから。
779 :名無しさんの冒険:2009/10/19(Mon) 13:00 ID:PtGyQ4tYA46w
僕はヤフーオークション(JAPAN)でSONYの電化製品の故障率(JUNK出品率)を調べてみたことがある。タイトルにそうあるものと、オークション記述内部にそうあるものとを合計して、それ以外と比べた数を、それ以外のメーカー全部と比較したところ統計的に有意な差が観測された。それも、SONYの方が圧倒的にほとんどすべての製品でJUNK率が高いのだ。
780 :ドラエモン:2009/10/19(Mon) 19:58 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>779

それって、SONYのもの凄いブランド力の証明だよね。駄目な物を高く売るのがブランド力なんだから。
781 :名無しさんの冒険:2009/10/19(Mon) 20:14 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>780
www
782 :名無しさんの冒険:2009/10/19(Mon) 20:47 ID:D87m8YsqD9Mt
>>779
世の中には原価数百円のTシャツに
デザインプリントして1万円で売るという商売があるんだ
783 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 06:57 ID:RX1LyP7jF1Ak
子供手当ての地方自治体負担でもめてるけどなんでだろう?
地方分権推進なら自治体全額負担が自然じゃないのかな。
それとも俺の勘違い?
784 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:01 ID:mE6V+baHXvCB
うん、勘違い
785 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:04 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>783
なんで?
786 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:04 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>785
ごめん、>>783→>>784
787 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:22 ID:4esIliNqxhiD
「子ども手当て実施の是非」を地方が決められれば地方分権だろうが、国政のとして行われる
政策の費用負担をする(させられる)ことは地方分権とはまったく何の関係もないか、
あるいは押し付けられて拒否が出来ないなら地方分権に逆行する事柄だと言える。
788 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:25 ID:mE6V+baHXvCB
>>787
ケチなしょうもない難癖つけたいだけの人にマジレスは不要かと思われ
789 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:35 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>788
何が難癖だよ。正直な疑問なんだけど。勝手に決め付けるなよ・・。
790 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 07:47 ID:4esIliNqxhiD
マジレスしといてなんだが、「あれだけ地方分権させろと騒いでいるくせに費用負担は拒否かよw」
的なニュアンスは俺も感じたよ。
791 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 11:09 ID:uKGBHI1Hxig2
ここの人達は、こーぞーカイカクや、痴呆分権には
あんまり興味ないと思うよ。

国財政と、地方財政の関係を最適化するとかは
興味あるけど、痴呆分権を進めるかどうかは
別問題だし。
792 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 11:20 ID:YLpJXV4Xd0yg
地方分権てのは正直よくわからんので、誰か定義を教えて欲しい。

ただ、大都市から地方への所得移転は減らすべきだろうと思っている。
(「貧しい人が金をもらえる」はOKだけど、「地方に住んでるから(金持ちでも)
 金をもらえる」現状は明らかに変。)
793 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 11:42 ID:3MKQOp69e9PV
地域間再分配の目的は、地域別限界生産力の平準化と思われる。
潜在限界生産力が高いかもしれない地域にヒト・モノ・カネを移し
国全体の限界生産力を高めようという目的。
国と国なら為替レート調整で済む話だけど
同じ国の地域と地域では、限界生産力の低い地域は公的支出のウエートばかりが高くなり
地域ボス・利権などの問題を引き起こして悪循環に陥る。
794 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 11:47 ID:YLpJXV4Xd0yg
>潜在限界生産力が高いかもしれない地域にヒト・モノ・カネを移し
>国全体の限界生産力を高めようという目的。

良くわかりませんが、そうすると現状とは逆に
地方から吸い上げて大都市に金を配れという話に
なりませんか?
795 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 12:25 ID:HkPa7D0Q9ljI
現状、集積による便益が集積による費用を上回る状態と考えるならばそう。
実際にもたぶんそう。地方分権派が目指している理由はそういうのではなく、
単に中央の官僚が力を握っているのが嫌だという素朴な心情によるものだとおもう。
796 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 13:33 ID:E+K1c60Stopf
>>792
>>795
http://www.kantei.go.jp/jp/kids/douga/index_4_4.html
http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/mn/bunken/bpj-2.htm
行政を効率化して財政負担を減らすことが目的らしいよ
通貨発行権を考慮に入れない地方公共団体ならば、部分最適として合理的な考えではある
797 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 13:49 ID:BxFqkltZYgO6
>>795
生物の多様性と同様に、文化の多様性をどのように考えるかだろうな、むしろ。
798 :名無しさんの冒険:2009/10/20(Tue) 18:25 ID:4esIliNqxhiD
人々の営みの結果が文化なのであって、残すために何か制約するとかいうものではないと思うだけど
799 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 01:31 ID:5hhiCbJlrp29
>>792
国がダムを作るっていうんで増税するのやめてくれ!!、ってレベルの話なんじゃ。
あと構造改革みたいに言葉の聞こえの良さとか。
800 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 01:36 ID:wZafKvBEOE/7
つまり、コウゾウカイカクも、痴呆分権も
結局、財政再建が目的で
国民の殆どが、財政再建支持者って事だわ。

どこ見ても、財政再建論者ばかりモテはやされてるわけで
つまり、そうゆう事なんだよ。
801 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 01:51 ID:5hhiCbJlrp29
財政再建の中身もよくわかってないだろうに。
「こんな不況なのに財政バラマキをすればますます財政赤字が増える。だからもう
 資本主義or日本は終わり」みたいな報道とか評論家なんとかしてほしい。
802 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 02:16 ID:D/3S6qvnTNXc
アメリカは1946~47年に「増税」で財政再建したけどな。
・・・10%近いインフレ税でw
803 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 07:08 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>800
マスコミや世論の言ってること支離滅裂に聞こえるんだけど。
民主党の生活支援の公約を支持したのなら、財政再建には目を瞑るのが筋。
逆に財政再建最優先なら最初から支持しなければよかったんだ。
コンクリートから人へ転換するなら多少のバラマキは容認みたいな言い方
してたんじゃないのか?なのに何だよ今更。何が言いたいのかさっぱりわからん。
804 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 09:04 ID:nIb8FghFIME9
政権が変わるならなんだってよかった
それだけの事じゃないの
805 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 12:22 ID:gjNbE9n9+IUc
「財政バラマキ」反対を資本係数の上昇に対する抑制と見て
「財政出動」賛成を産出ギャップの解消と見れば
両者の連立方程式を解く形で両立させられるのだがな。

でも、ここの人はマクロのギャップを埋めたくて気が焦るあまりに
政府支出の個別案件におけるCVP分析を完全無視してる傾向はあるかもしれない。
失業のコストより全然お安いじゃねーか、というのは当たってるけど・・・
806 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 12:42 ID:OkzivnWl+sJe
>>805
もっとわかりやすく説明してくれよ。いまひとつ意味がつかめないんでね。
頭が悪いもんで。
807 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 20:36 ID:gjNbE9n9+IUc
>>806
極端な例えとして。財政金融政策でGDPギャップを埋めるとしても、
国鉄がむかしの体質・組織形態、路線網のままで存在していて
金融政策による財政出動を
あらたな赤字必至の予定線の建設に傾斜させたらどうなるか?ということ。

いまの公務員組織も、むかしのストばっかりしてた国鉄と同じように思われている。

公務員人件費はデフレのせいで「相対的に高止まりしている」と思われて
怨嗟の的となっている。
「公務員人件費の相対的な高止まりは金融政策による財政出動で問題なくなるのに
公務員人件費切り下げ言う奴ぁアホだ」と軽々しく言ってはならない。
リフレ派=公務員利権を正当化しようと企む者の集まりと誤解されかねない。

ポーズでいい。公務員人件費切り下げに反対かのような態度は取らないでほしい。
「公務員人件費切り下げに賛成します。
しかし、歳出絶対額まで削るのは大間違い、需給ギャップがますます開き
累積債務の対名目GDP比率は皮肉にもますます高くなります。
切り下げた分は一般国民の可処分所得を増やす分に回すのがよいと思いますが、
そのためには需給ギャップ分の追加国債発行と日銀の金融支援が必要です。
この追加国債発行は需給ギャップを無くす為で、ムダ遣いではありません。
歳出絶対額・累積債務絶対額は増えても『借金』の対名目GDP比率は下がります─」
みたいに答えてよ。
バカバカしいと感じるだろうけど、レトリックとしてどうしても必要。
庶民相手の話し方は女を口説くときと同じ。理屈じゃない。たのむよ。
808 :名無しさんの冒険:2009/10/21(Wed) 21:26 ID:mE6V+baHXvCB
今の時期に需給ギャップ分で財政政策をストップさせる意味合いは何?
てか、どうやって政策目標にそのまま組み入れられる精度で推計すんの?

話は変わってくだしつですが、Barro/HallのFlexible priceモデルってどのようなものですか?
809 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 18:45 ID:OkzivnWl+sJe
ところでこの板ではイケノブについては問答無用で全否定でいいの?
リフレ派でイケノブ支持は聞いたことがないし、それでオッケー?
810 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 19:54 ID:SCktIXGx6CEl
>809
リフレ派のみならず、真面目な経済学徒なら相手にしてはいけない。
池信支持と表明しただけまじめに経済学を勉強する気があるのかといつめられるよ。
811 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 20:00 ID:RX1LyP7jF1Ak
>>810
しかし池尾とかいう経済学者はイケノブと共著出してるよ。
あれは何なんだ。
812 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 21:15 ID:ul/dJgyfYlH3
金余りでバブルがおきたと考える人間は
事後それがどこにいったと考えているかな?
現状はどうで、どうすれば良くなると考えているのかな・かな?
813 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 22:57 ID:SCktIXGx6CEl
>810
あれは池尾の一生の不覚。
814 :名無しさんの冒険:2009/10/23(Fri) 23:19 ID:xN7nybwlWT21
池尾はノビーと昵懇だろう
池池コンビは経済学会の生ゴミです
815 :名無しさんの冒険:2009/10/24(Sat) 03:35 ID:ul/dJgyfYlH3
初学者です
ある人に「価格の本質は限定」と言われたのでがよくわかりません
どういうことか過程も含め明確かつ平易に説明してもらえますか?
816 :名無しさんの冒険:2009/10/24(Sat) 08:57 ID:BnbbRR7sU8hr
>>815

それだけじゃ、ちょっとねえ。
その人に聞くのが早いのでは?
817 :名無しさんの冒険:2009/10/24(Sat) 17:16 ID:4esIliNqxhiD
価格の本質は限界の聞き間違えだったりして。
818 :名無しさんの冒険:2009/10/24(Sat) 18:42 ID:RX1LyP7jF1Ak
(仮題)徹底討論!日本経済復活の道は?

池田信夫
竹中平蔵
飯田泰之
森永卓郎
金子勝
吉川洋

この面子あたりで討論したら、誰と誰が共闘し誰と誰が対立するだろう。
たぶん竹中は池田と共闘すると思うけどどう思う?
819 :名無しさんの冒険:2009/10/24(Sat) 22:20 ID:9eN4Db46aSlr
>>815
価格の本質は「希少性」と言いたかったのかも
820 :名無しさんの冒険:2009/10/25(Sun) 07:14 ID:AW7/M1QiFFjq
>>818
常識的には構造改革厨の池信・竹中・吉川と、リフレ派の飯田・森永の対決になるじゃないか?
 金子は都合のいい部分だけリフレ派と同調するが、尻馬に乗ってケチをつけるだけだから誰にも相手にされず結局孤立・・・。
821 :名無しさんの冒険:2009/10/25(Sun) 15:09 ID:ul/dJgyfYlH3
>>816
理由があってその人に聞けなかったのでここで聞きました
>>819
そうですね、そういいたかったのだと思います
、がしかし一日考えても良くわかりません
「水のように希少でないモノの価格決定と、
ダイヤモンドや時間のように希少であるモノの価格決定の因果というコト」
と考えたのですがこれが正しいのか、そしてこの先のコトがわかりません

あと、さらに質問なんですが、需要の総和を増大させずに、
構造改革で生産の効率を向上させると失業が増えませんか?
822 :ドラエモン:2009/10/25(Sun) 15:23 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>821

本当に「生産の効率が上がる」なら、将来所得の増加が起こるから、消費は増えるよ。
たとえば、日本近海で巨大な油田が発見されたなら、日本人は猛烈に消費を増やし始め
るのは間違いない。北海油田の発見されたあとに実際に生じた現象。問題は、本当に
生産効率が上昇するとみんなが確信できるような「構造改革」ってのは、そう簡単に
見つからないし、見つかる位なら低開発国なんて存在しないということ。
823 :名無しさんの冒険:2009/10/25(Sun) 16:30 ID:C17xcUpvGwsB
>>814
>池尾はノビーと昵懇

そうだとしたら単なる野合でしょう。金利上限規制の家元が自称ハイエク主義者とつるむなんて
笑止以外のなにものでもない。アンチリフレという一点では一致するのかもしれないが。
824 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 01:20 ID:gpR0+NXuN7pN
日本人ってなんでこんなに生産性低いの?

イギリス    年間勤務時間1700時間 平均年収410万円  2411円/h
ドイツ     年間勤務時間1350時間 平均年収355万円  2629円/h
フランス    年間勤務時間1350時間 平均年収350万円  2592円/h
イタリア    年間勤務時間1350時間 平均年収315万円  2333円/h
オランダ    年間勤務時間1300時間 平均年収385万円  2961円/h
ルクセンブルク 年間勤務時間1250時間 平均年収480万円  3840円/h
アメリカ    年間勤務時間2300時間 平均年収495万円  2152円/h
オーストラリア 年間勤務時間1800時間 平均年収320万円  1777円/h
日本      年間勤務時間2650時間 平均年収430万円  1622円/h
825 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 06:47 ID:9c0W7cjwFTi+
>>824
単に20年近くGDPが伸びなかっただけかと。
826 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 14:43 ID:+tys1ojyAOSN
>>822
821の質問に便乗させてください。

>本当に「生産の効率が上がる」なら、将来所得の増加が起こる

とありますが、具体的・現実的にはどのようなプロセスを経て
生産性の向上が所得の増加に結びつくと理解すればよいのでしょうか?
827 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 14:46 ID:+tys1ojyAOSN
>>826の質問をした動機は
現実世界では(少なくとも日本では)
生産性の向上が所得の向上に結びついていないように思えてしまうからなのです。

ここ15年の日本では、IT技術などの導入により
生産の効率は劇的に(?)上がりながら、所得は横ばいのように思われます。

たとえば、電機メーカーを例にとると、パソコンの生産性は15年間で
数倍にはなったかと思うのですが、ソニーや東芝や富士通の社員の給料が
数倍になった、とは思えません(おそらく横ばいでしょうか?)。

むしろ“実感”としては(この実感というやつが怪しいわけですが…)
世の中で起こっていることは、
「以前と同じ給料で以前より一生懸命働かされる」という事態が
起こっているように思えてしまうのです…
828 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 15:02 ID:vEBo7eSQ/FJu
>>827
>以前と同じ給料で以前より一生懸命働かされる
それがデフレという事ですよ。

unit labor cost単位時間当たりの賃金の低下が続いています。
http://bizplus.nikkei.co.jp/shingo/4205.html
だからデフレは怖いんですよ。
829 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 18:20 ID:4esIliNqxhiD
資金が新興国に向かう、とは経済学的にはどのような事態を表し、どういった意味を持ってるのでしょうか。
830 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 18:43 ID:Gi2rOZDTS8kD
>>827

>パソコンの生産性は15年間で
>数倍にはなったかと思うのですが、ソニーや東芝や富士通の社員の給料が
>数倍になった、とは思えません(おそらく横ばいでしょうか?)。

いくつか誤解があると思われます。

・パソコンの(価格当たりの)性能は、たしかに数倍とか数十倍になったかも
 しれません。言い換えると(同じ品質の)パソコンの価格は数分の一とか
 数十分の一に値下がりしたということです。
 電機メーカーの従業員の価値労働生産性(労働時間あたりの付加価値の「価格」)
 は、そんなに何倍も上がったでしょうか?
・企業が支払う賃金率を決めるのは、労働の平均生産性(付加価値/労働投入)ではなく
 労働の限界生産性(労働投入を1単位追加する時に増える付加価値額)です。
831 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 18:50 ID:Gi2rOZDTS8kD
>>829

>資金が新興国に向かう、とは経済学的にはどのような事態を表し、どういった意味を持ってるのでしょうか。

高い収益の得られそうな機会の多い新興国に多くの資金が投資されることでしょう。
外国から投資される資金の方が、外国への投資よりも多ければ、資本収支は黒字となり
したがって経常収支は赤字となります。資本の蓄積が急速に進み、経済成長は加速
します。

工業化が順調に進み始めた段階の新興国では通常そのような状態になります。
1970年代以前の日本もそうでした。NIES, BRICSなども(資本移動を制限してい
る中国は除いて)そんな状況です。
832 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 19:36 ID:FodlOrRguZWI
もし政府と日銀が本格的なリフレ政策に転換し、高橋財政を復活
させたら、実際に何%くらいの経済成長が可能なのでしょうか?

失われた20年を取り返すような経済成長というのはもう絶対に
不可能なのでしょうか?
833 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 20:11 ID:4bqO+zf/PJKv
1981-91のデータを使ったクルーグマンの推定では、
日本の実質GDPの潜在成長率は少なくとも3%近くはありそうだ
という話になっていましたね。

http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/krugokun.html

潜在成長率で成長し続けていた場合の経路(松尾先生の言う「供給の天井」)
の水準よりも、ずいぶん低い水準にいるであろう今の日本経済は、
インフレを心配することなく潜在成長率以上の成長をしばらく続けられるであろう
ことは間違いないでしょう。

他のスレ
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1394/994-995
にもありましたが、
>失われた20年を取り返す
というのが、「元の経路に追いつく」という意味なら、できるかもしれない。
でも、失われた生産額(累積GDPの差額)で見れば、決して取り返すことはできません。
834 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 20:45 ID:4esIliNqxhiD
>>833
ちょっと根本的におかしくない?その意見。
835 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 20:52 ID:S8LE7Ap1e+s0
トービン税について質問したいのですが

・実質的に関税と同じ効果になって国際貿易コストとなって負の物価上昇を起こさないか
・オプション取引など実際にまだ行われていない取引にも課税するのか
 課税しないならそのような投機的な取引を促すだけではないか
 また、そのような金融商品に課税は現実的に可能か
・為替市場の安定目的であれば、集めた税金は為替の安定の為の融資に使われるべきだと思うが
 何に使うべきなのか
・通貨危機は国際金融のトリレンマが引き起こすものでトービン税をかけても防げないのではないか

という点です。よろしくお願いします
836 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 20:55 ID:QK6z7odo0+rH
>>832
名目値で6%なら可能なんじゃないの。3%程度のインフレを前提だけど。
837 :ドラエモン:2009/10/26(Mon) 21:36 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>827

議論をわかりやすくするために、いくつかの概念を理解する必要があります。まず、正常な
強度での労働時間と、普通の賃金で働く気のある労働者の数の積を、Lと書くことにします。

これで実質国内総生産(実質GDP、以下GDPとだけ記す)を除したものを労働生産性y
(=GDP/L)とします。技術や教育水準や社会制度がだいたいは同じである先進国の
長期的な統計を見ると、この意味でのyはだいたい同じ(もちろんばらつきはあるが、それ
でも相対的な関係はあまり変わらない)ということが分かっています。ですから、完全雇用
といわれる「正常な失業率」の下では、各国のGDPの絶対水準は、だいたい労働力の多寡
と対応していることがわかっているわけです。

さらに興味深いことは、このyの変化率はおおよそ2%から3%の間にあるらしいということ
もわかっているのです。

<続く>
838 :ドラエモン:2009/10/26(Mon) 21:36 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
人口は急には増えたり減ったりしませんから、たとえば人口が1%で増加し、yが2.5%
で上昇しているなら3.5%が正常なGDPの成長率ということになります。日本の場合に
は人口はわずかにマイナスなので、まあ2%位が完全雇用を維持したときの成長率というこ
とになります。

実際、2000年代の初めの景気反転以降は、2%を超える成長が続いていたので失業率も
ピークの5%強から4%を割れるくらいまで低下したわけです。これが潜在成長率のイメージ
というのが、まあごく普通の解釈です。

日銀が言うように日本の潜在成長率が1%以下であるなら、1%を超える成長は失業率を引き
下げるはずですが、まず間違いなくそうはならないでしょう。もちろん、そうなり始めると
今度は潜在成長率が2%まで上昇したと言いだすことになるでしょうね。

でも、そんな風にご都合主義的に上がったり下がったりする数字を計測したり、知ったりしても
なんの役にも立ちません。僕たちは、それくらいの成長が失業解消に必要なのか?あるいは、どれ
くらいまで失業率が低下してきたら、景気刺激政策を転換すべきかを知りたいのですから。
839 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 22:20 ID:+tys1ojyAOSN
>>828,>>830,>>837-838
ありがとうございます。
みなさんからのご教示をいただいて考えてみたのですが、
いま一度質問させてください。

労働生産性の向上が所得の増加に結くメカニズムがわからない、
というのが当初の質問内容でした。

ドラエモンさん(@>>837)によれば、労働生産性yの上昇率は
2~3%とのことですが、>>828さんによれば、賃金は下がっているようです。

そこで>>838を考慮に入れつつ新たな質問なのですが、

労働生産性の向上が所得の増加に結びつくためには、
供給能力に見合った(←どういう意味か自分ではわかっていません…)
需要が必要である、ということなのでしょうか?
840 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 22:24 ID:4esIliNqxhiD
それって単にGDP変化率を失業率の階差で回帰して、階差がゼロの時のGDP伸び率を求めているだけではないですか?
上で言うyの伸び率2~3%に強い根拠があるのなら別ですが。
推計上の問題は別として、労働・資本を使い切った場合の潜在GDP水準というものや、それと実際のGDPとのギャップには
理論的な意味合いがあると思いますが、潜在GDP成長率というものは存在するのでしょうか?
日銀の言うよにコロコロ変わると使いものにならないのは事実ですが、
かといってただの回帰だと安定性が担保されないので、結局使いものにならない気がします。
841 :ドラエモン:2009/10/26(Mon) 22:34 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>840

正常成長経路上では、一時同次生産関数を仮定すれば、能率単位での資本労働比率と労働生産性が
一定値に収斂するわな。その場合、労働供給増加率+労働生産性上昇率が潜在成長率ということに
なるわけだけど、それに理論的意味はない?
842 :ドラエモン:2009/10/26(Mon) 22:36 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>839

その前の期間に賃金が横ばいで物価(GDPデフレータ)が低下した結果、失業者は増加したが
残った労働者の実質賃金は上がっていた。その結果利潤は大幅に圧迫され、景気回復期にそれが
逆転したわけ。だから、景気回復と賃金低下が同時に起こったわけ。
843 :833:2009/10/26(Mon) 23:03 ◆TUp7E2y.nQ ID:4bqO+zf/PJKv
>>834

何かおかしいですか?

1991年~2008年の平均の日本の実質GDP成長率は1.26%ですが、
たとえばこれが2%だったとします。

すると、この2%成長経路を取った並行世界の日本での2008年の
実質GDPは、この世界の実現値より13.8%ほど高かったことになります。

今から日本が3%の成長を続けたとすると、13年あまりで2%成長経路のGDP水準
に追いつきます。

しかし、
(A) 1991年から2021年までずっと2%で成長
(B) 1991年から2008年まで1.26%, 2009年から2021年まで3%で成長
の両者を比べると、(A)のグラフは常に(B)の上にあり、その差の部分の面積は
9000兆円あまりにもなります。

(B)が追いついた後、(A)と同じように成長を続けるとすると、この9000兆円は
永久に失われたままでしょう。
844 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 23:06 ID:/PNk+uvqfArj
労働生産性といえば
日本の労働生産性がアメリカの労働生産性の0.7~0.8程度と喧伝されるのが
納得いかない。
原田泰さんの著書にも、以下のような図が掲載されて
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa200601/column/013/001.gif
日本の労働生産性は低い低いと主張されている。
しかし行き過ぎの円高なら労働生産性が低く表示されてしまうのでは。
サービス業や農業の低い労働生産性はさすがに申し開きが出来ないけどw
845 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 23:08 ID:ytTPte0QJs8v
>>840
>>841の言ってるのがソローモデル
猿にでもわかるよう説明は難しいなウッキー

やっぱちゃんと知りたきゃ教科書読まなきゃわからんよ
846 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 23:09 ID:/PNk+uvqfArj
>>843
ん?フロー値の時系列での差異を積分しても意味ない。
2021年における(A)-(B)の差額を求めるべきではないかい。
847 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 23:27 ID:4esIliNqxhiD
>>841
もちろん総供給関数から出される潜在(?)GDP伸び率ならば理解出来るんですが、
これと失業率の増減の関係は言えないのではないですか?何らかの理由で実際の
GDP伸び率が高くなったとしてもAやKの変化による可能性もある、というかおそらく
実際には全てが変化した結果なのである水準を越えたGDP成長率が失業率を低下させるとは言えないと思います。
さらには、潜在GDP水準と現在のGDP水準のように一時点での比較なら問題ないでしょうが、
成長率のようなものだとパラメターが時間と共に変化していっている可能性があるわけで、
なおさらある成長率以上なら失業率が低下するというようなことは言いにくいと考えます。
定常状態での成長率と比較するのも、現在がそこからどれだけ乖離しているか次第であるので
適切とは思えません。
848 :ドラエモン:2009/10/26(Mon) 23:30 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>846

ん?意味あるよ。それだけの資源(所得)が消費あるいは投資できたのに、できなかったわけで。

>>844

いやあ、やっぱりあると思うよ。ただ、回転寿司と高い寿司屋の「生産性比較」は難しいのと
同じ問題はある。作った寿司の個数で比較すれば、たとえ品質調整しても、回転寿司の圧勝だ
ろうけど、価値生産物では高い寿司屋が上だろうねぇ。同じように、ビニールの袋に小分けし
きれいに洗った野菜を売ってる日本のスーパーと、泥付きジャガイモを山盛りにおいて客が
袋に入れるのとどっちが生産性高いか微妙でしょう?
849 :名無しさんの冒険:2009/10/26(Mon) 23:56 ID:/PNk+uvqfArj
>>845
先輩、煽っちゃあかんよ。俺も生産関数で壁にぶつかる若葉マークだしw
そんなしょっちゅう事故起こす俺でさえ
経済学徒は言うこと難しすぎ・上から目線・生意気・態度悪いと叩かれること、
枚挙に暇がないんです・・・毒吐きはどうか自重を。

>>848
あるのかなあ。気になったのは第二次産業の内訳。
自動車が1.2倍で好成績だけど、他の製造業が0.7前後だった気が。
数十年前からFA化の最先端突っ走ってきたというイメージが強いんですよね・・・
もし本当に製造業全般が体力落としてるなら由々しき事態ですね。
850 :ドラエモン:2009/10/27(Tue) 00:09 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>849

昔からそんなものではないか?慶応の辻村・黒田軍団の観測値って
長期で見てもあまり変わってないように記憶してるが。
851 :ドラエモン:2009/10/27(Tue) 00:12 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>847

それって、マクロパラメータをどうとらえるかという「哲学的」な問題だと思う(笑)
僕のような奴は、ルーカス批判を「政策から独立で観測上安定したパラメータを得なきゃ
だめ」と理解するけど、たぶんアカデミックには「安定とか関係なく、ミクロ基礎が
あればよし。それが不安定なら時変推定すべし」なんでしょう。
852 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 00:16 ID:/PNk+uvqfArj
すると80年代におけるサプライサイダーの視点はお門違いで
過去のアメリカ製造業の不振はひとえに「強いドル」のせいだった、通貨政策の失敗だった。
と言い切っていいんですかね。
853 :bewaad:2009/10/27(Tue) 00:28 ◆e4JrYuoZ66 ID:0EtZ1m96OfhC
>>848
あるとして、原因は何なのでしょうか?
原田さんみたいな方でも、このテーマになると割とシバキっぽいことをおっしゃるような印象があるのですが、
個人的には、そういう問題ではないような気がするのです(>>837のyが先進国では大差ない話などを見るにつけ)。

素人考えでは、たとえば貿易財・非貿易財の2財経済と比較優位説を考えた場合、
非貿易財が比較優位な国はそちらに特化して貿易財を輸入することができるけれども、
貿易財が比較優位な国は貿易財に特化できない(非貿易財を自国で生産しなければならない)ので、
その分だけ生産性が特化できる場合に比べて落ちるなんて単純なモデルが日米には当てはまりそうな気がする(よって、シバキではどうにもならない)のですが、
いかがなものなのでしょうか?
854 :ドラエモン:2009/10/27(Tue) 00:35 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>853

つうかね、特にサービスと、サービスがバンドルしている財の場合、生産物を
どう測るかよくわからん(笑)アメリカの冬に雪で道路が白い時、ボルボは
ドバドバと真っ黒なオイルの筋引いて走っているのだけど、柳瀬の売ってる
ボルボはそんなことないよね。で、柳瀬のは同じモデルでもアメリカの販売
価格より高いわけだが(今はしらん)、それを「流通機構の不効率性の証」
と見るか、そもそも売ってる物が違うとみるかじゃないかねぇ。僕の実感で
は(だから検証不可能かもしらんけどw)、別な財(回転寿司と高級寿司)
のようにしか思えん。だとすると、国際比較はあまり意味ないということに
なるわけ。
855 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 00:47 ID:ytTPte0QJs8v
労働生産性ってのは資本装備率と超密接に関連してじゃん
中小なんてここ20年青色吐息で資本装備なんかできないでしょ
それが労働生産性を押し下げてるとは思う
856 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 01:04 ID:/PNk+uvqfArj
貿易財しか比較優位・比較劣位を測る対象にならないのでは?
bewaadさん御自身がむかしそう書いていた気が。真意をおうかがいしたいです。
857 :bewaad:2009/10/27(Tue) 01:15 ◆e4JrYuoZ66 ID:0EtZ1m96OfhC
>>854
ありがとうございます。ただ、まだ納得できない自分がいたりしますm(_ _)m

ご指摘のような面もあるでしょうけれど、他方で財市場を見た場合、
たとえば昔の日本製品はアメリカで「安かろう悪かろう」と思われ普及に苦労したわけで、
つまりは品質を気にする消費者気質がないわけではないはずです。
他方で日本の場合でも、100円ショップやら中国製品やら、
品質よりも価格を優先する消費者気質は当然あるのだと思います。

ことサービス業において、とりわけ「日本の消費者は高水準を求めすぎ」と語られがちな点につき、
どうしても印象論が先行してきちんとした実証がない(できないのかもしれませんが)ような気がしてならず、
どうしても「本当にそうなの?」という疑問が頭を去らないのです・・・。
858 :ドラエモン:2009/10/27(Tue) 01:19 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
別に「高水準を求めすぎ」とは思いませんよ。車がオイル撒かないのも、
小袋に必要なだけのジャガイモが、冷蔵庫を汚さないように泥を落として
詰められているのも「過剰サービス」じゃないでしょう?要するに違う財
なんですよ。比較できないわけ。
859 :bewaad:2009/10/27(Tue) 01:43 ◆e4JrYuoZ66 ID:0EtZ1m96OfhC
>>856
ご指摘の件は、2005/8/3付の拙エントリかと存じます。そこで書いた趣旨は今と違っているわけではなく、
仮に非貿易財が比較劣位にあったとして、貿易による効率化が望むべくもない以上(=比較優位説の範囲外)、
それを前提に考えざるを得ない(むりやり生産性を上げようとしても上がるものではない)、
ということを言ったつもりでした。比較優位か劣位かは、生産性がわかれば測ることはできるはずかと存じます。

>>858
自分でもきちんと問題が整理できなくて恐縮です。
レスから自分の問題意識を考え直しますと、なぜ違う財にそれぞれ特化しているということになるのか、
ということ(アメリカにだって「高いけどオイル撒かない車」への需要がありそうですし、
日本にだって「安いけど泥がついてkg単位でしか売っていないジャガイモ」への需要がありそうだ)であるように思うのですが、
まあ同じ鰻であっても、蒲焼は日本で売れてもイギリスでは売れず、
ジェリードイールはイギリスで売れても日本では売れないようなものだ、
ととりあえず割り切ることにしますw
860 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 02:04 ID:/PNk+uvqfArj
>>859
ぐぐったらそうでした。わざわざお手数かけて恐縮です。
ご趣旨は理解できました。
でも、非貿易財が比較優位で貿易財が比較劣位な国って、存在するんでしょうか?
バラッササミュエルソン効果はアメリカでも働いてるのでは・・・
861 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 02:13 ID:uOZwQUpUy7yq
>>851
ルーカス批判について、期待を考慮すべきということだと理解していたんだけど違うの?
862 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 02:46 ID:wZafKvBEOE/7
日本での蒲焼と、アメリカの蒲焼だと比較できないけど

日本でのヘアカットと、アメリカでのヘアカットで
シャンプーやら顔剃りやら全部無しの最安値パターンで比較すると
やってる作業はほぼ同じで。

日本:1500円 アメリカ:$15

大差ないレベルか日本の方が安いぐらいですね。
863 :833:2009/10/27(Tue) 06:57 ◆TUp7E2y.nQ ID:4bqO+zf/PJKv
>>846

>ん?フロー値の時系列での差異を積分しても意味ない。
>2021年における(A)-(B)の差額を求めるべきではないかい。

(A) 入社1年目の年収400万円、2年目500万円
(B) 入社1年目の年収300万円、2年目500万円
以後はずっと同じ年収とします。

このとき、「2年目以降のフローは同じなのだから差はない」でしょうか?
やっぱり初年度の100万円分の差はあるんじゃないかと思います。

で、以後ずっと同じ年収なら、この差は取り返せないことになる。
864 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 07:25 ID:RX1LyP7jF1Ak
このレベルの議論になると普通の人はちんぷんかんぷんだろ。
俺もそれに近いけど。要するにだよ、そんな話を啓蒙すること自体
限界があるんだから、さっさと専門家だけで粛々と政策を進めりゃ
いいんだ。今の日本は「民意」に引きずられすぎだからトンデモ論が
はびこるんだ。何とかならないのか。
865 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 07:35 ID:4bqO+zf/PJKv
>>839

>労働生産性の向上が所得の増加に結びつくためには、
>供給能力に見合った(←どういう意味か自分ではわかっていません…)
>需要が必要である、ということなのでしょうか?

長期的な均衡で何が起きるか、という新古典派的(というより古典派的)
な議論でいうと、供給能力がどんどん増えても、それに応じて需要はちゃ
んと増えて均衡する(セーの法則)ということになります。

短期的な不況(および、それが長期的な成長におよぼす影響)を重視する
立場からいっても、需要をコントロールする役目を担う中央銀行がきちんと
その役目を果たせれば、という条件がつきますが基本的に需要はいくらでも
増やせるということになるでしょう。

クルーグマンが『良い経済学 悪い経済学』の中で述べている言い方を使えば
ハンバーガーの供給能力が2倍になった時、そんなに需要がないので雇用が
減るのではないかと心配する人がいるが、経済学者には理由が分からない。
総需要は(したがって雇用は)FRBが決めるものであり、FRBがアクセルを踏
みさえすれば増やせるものだから、ということになります。

たとえば日本の一人当たりの食糧消費は昔と比べると何十倍にも増えていま
す。これはカロリーが何十倍も増えているわけではもちろんなくて、高級な
肉とか高級な食材を使った、おいしくて安全な食べ物がいつでもどこでも手に
入るようになったという質的な向上を含めての話です。

また、パソコンの例が挙がっていましたが、人々が所得のうちでパソコンに
使う金額の割合は増えていないかもしれませんが、パソコンとして生産される
付加価値自体は昔の何十倍にもなっています。(今の基準の金額で表示する
なら、昔のパソコンの価値は今のパソコンの数十分の一になるでしょう。)
866 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 10:14 ID:odmTelkMMETS
おひさしぶりです.>bewaad氏

「小袋の洗ってある」vs「安いけど泥がついてkg単位でしか売っていない」ジャガイモ

両者の違いは,両国の平均的な世帯における収納スペースのコスト&買い物の頻度
の違いに最適化されてるような気がしますね.あと買い物に利用する交通機関もですが.

アメリカの田舎では,収納スペース単位あたりのコストがとにかく安い一方,
自動車で遠くまで買出しするためにまとめ買いの需要があるでしょうし.
まあ逆に言えば,日本の田舎ではきちんとそちらの需要はあるでしょうが.
867 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 10:48 ID:OkzivnWl+sJe
くだしつです。アメリカでは公的医療保険導入に激しい反発がありますが、
日本ではどうして健康保険廃止しろという議論があまり聞かれないのですか?
自分が知らないだけでそうした主張はあるのでしょうか?
868 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 11:48 ID:ltYJt8DIH7KR
>>862
>大差ないレベルか日本の方が安いぐらいですね。

補足すると、アメリカでは15%くらいチップをあげるから、同じくらい。

>>865
今となっては計算のコストは異常なまでに低いね。
869 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 16:38 ID:ynNslRELTHaz
>>863
それはミクロ的な命題。
物価水準による実質賃金の違いが入ってくるし、経済状況のなかでの相対的な所得により消費性向が変わる。
つまりマクロ経済(A)とマクロ経済(B)の推移の違いは、会社員(A)氏と会社員(B)氏の長期的な所得と消費の前提=予想恒常所得・予想ライフサイクルをを大きく変えてしまう。

>>864
そうでもないお。
ネトウヨで財政再建派のやつにこういう話したら通じた。
…惜しくも戦争に負けて多額の戦争賠償金を背負うことになったとします。
戦争賠償金は新たに発生した対外債務。もちろん自国通貨建てではない。
もし自国通貨高では戦勝国からの輸入品との価格競争で負けてしまい大幅な経常赤字となる。
外貨準備を捻出できず戦争賠償金が払えない。
なんとか戦争賠償金を支払うには経常収支が釣り合うまで為替レートを切り下げ
その上で増税し、政府は税収を外貨に替えて戦争賠償金を支払う。
自国通貨を外貨に替えなければならない義務的金額が大きいので通貨安圧力が強い…
…しかし今の日本の政府債務は対内債務でしかも自国通貨建てのものが殆ど。
国の借金の債権者は国内にいる。
さらに慢性的な経常黒字で、放っておくと通貨高圧力が強くかかってくる。
深く考えず増税したら貨幣供給が減り、デフレになり、悪性の通貨高になり、
債権者は政府から借金返済されても
使い道のない現金をたくさん持て余すだけ、というナンセンスな状況が生まれる。
“増税”するべきなのは現金や債権に対してである。
金庫の中や畳の下の現金や有価証券は把握できないので
貨幣供給を増やし物価を上げ、現金や有価証券の実質価値を目減りさせるのである。
これは実質的な“増税”である。“捻出”した財源は所得減税に充てる。
インフレ率は財政政策と金融政策を噛み合わせれば制御できる。
日本の悩みはドル建て債務を抱える途上国から見れば贅沢な悩みだろう…
と書いてあげたら「リフレってそういうことだったのか!!」と返された。
870 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 18:24 ID:F3RZ/FdpttPS
郵政への斉藤元次官の天下りはここで郵政民営化を批判していた連中にとっておいしい話なんだろうな。
これから天下りが続く悪寒
ミンスはやっぱりだめだったな
871 :ドラエモン:2009/10/27(Tue) 20:10 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>870

>ここで郵政民営化を批判していた連中にとっておいしい話

勝手にそう思っていれば宜しい。財政再建命の財務省関係者と我々がシンパシーあると思う程度の
読解力の君に語る言葉はないw
872 :名無しさんの冒険:2009/10/27(Tue) 20:49 ID:ynNslRELTHaz
>>871
僕らも表現に気を遣わないと誤解されつづけそうな気がしまっせ。

誤解される例。たとえば韓リフのこれ。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20091020#p2
>■[雑談]公務員の給料減額してもますますorz
>まあ、そうくるよな、普通。というのが公務員の給与減額。
>これを喜ぶ国民、当然視する国民も多いだろう。
>でもここでも何度か指摘しているけど、
>(国民の一部分とはいえ)名目賃金を引き下げて、
>さらに貨幣の膨張も事実上しないような政策スタンスは、
>公務員叩きの感情をみたす以上に、
>国民全体の生活を脅かすひとつのステップでしかないわけで。
>本当になにも「失われた15年」で学んでないんだよね。

↑これじゃ木っ端役人の御用学者と思われかねない。僕ならこう書く↓

>■[雑談]公務員の給料減額するだけじゃ合成の誤謬でますますorz
>まあ、そうくるよな、普通。というのが公務員の給与減額。
>これを国民が喜び、当然視するのは当たり前かもしれない。
>でもここでも何度か指摘しているけど、
>(相対的に高給与だから)名目賃金を引き下げるのは良いとしても、
>その穴埋めに足るだけの貨幣の膨張を事実上しないような政策スタンスは、
>公務員の給料減額が有効需要減少を招くだけとなり、
>国民全体の生活を脅かすひとつのステップとなってしまうわけで。
>永田町や評論家は本当になにも「失われた15年」で学んでないんだよね。
873 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 00:20 ID:6ECUC0Uw6Zo/
>>871
野口田中のように構造改革反対、リフレ汁の人たちは、郵政民営化に否定的だろう。
今の郵政人事をみれば、郵政民営化に反対していた人が財務省であることが明らかだ。
となると、リフレ汁が郵政民営化反対のために利用されていたのか、と思う人もいる。
となると、財務省シンパとりフレ汁の一部が重なっても不思議ではない。
872のように誤解を受けないようにするのは重要だろう。
874 :bewaad:2009/10/28(Wed) 00:33 ◆e4JrYuoZ66 ID:Bzt+TFAmcB4G
>>873
竹中元大臣の回想などを読めば、彼が大臣当時に郵政民営化推進の頼りとしたのは、
高橋さんを除いても、財務官僚だったことははっきり書いてあります。
(代表例が、金融庁→郵政準備室→日本郵政と異動した高木氏。)

今回の齋藤新社長人事は明らかに政治主導(というか、亀井大臣主導)であって、
何でもかんでも官僚の陰謀に原因を求めるのは勘弁してもらえませんかねぇ。
875 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 00:38 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>873

だけど、最近ここで僕が罵倒されているテーマの一つは、亀に批判的だからだよ(笑)
優勢改革反対の親玉の亀の敵に認定されてるのだから誤解の余地はないでしょうに。
リアルでの他人の意見とか、それへの誤解の可能性とかまでは、僕は引き受けられない。
876 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 00:49 ID:QovIeuSaLYJv
>871
大竹まことのラジオでは三宅久之が
「年収3000万(メガバンクの頭取なら1億)、自社株がもらえる、買えるわけでもない、
国会に召致される、なんて条件で民間の優秀な人材が流れるわけがない。やるのは
元官僚ぐらい」
とコメントしてたよ。
天下りがダメで、政治的な恩恵も与えないなら、民間から喜んで来るような条件に
しなきゃならんてことだね
877 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 01:00 ID:eeRpDfOm/bx1
僕の薄っぺらい理解ではリフレが『必要条件』で構造改革は『十分条件』と解釈してる。

腐れ公務員どもがラクな仕事してリストラの恐怖にもさらされずイイ給料もらいやがって。
許さん!…と考えてしまう気持ちそのものは、すっごいわかるのね。
反公務員の感情が増税・累積債務削減や利上げへの賛成につながると「待て待て」と言うけど、
なぜそうなのか説明するときには
韓リフさんのような「こいつ巧妙に公務員の擁護したいのでは」と誤解される表現は避け、
公務員には手厳しいポーズを徹頭徹尾取りながら(ラポール形成の為です)
金融緩和と財政赤字・追加の国債発行の必要性を訴えるようにしてる。

そして
「財政赤字・追加の国債発行に反対してはいけない。財政赤字・追加の国債発行の内容を問え」
と言えば、金緩財出そのものへの抵抗感は捨ててくれる。
飯田氏が強調してるようにラポール形成は重要ですよ。そして効き目抜群。
878 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 01:41 ID:XALSMed2Swai
>>874
誰も郵政人事の陰謀論なんて書いていないがな。
何を自意識過剰になっているのか。
879 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 07:22 ID:RX1LyP7jF1Ak
人間から好き嫌いの感情は排除しきれないよ。
たとえば俺は小泉竹中がどうしてもうさんくさく思えてしょうがなかった
から、彼らが最優先とした郵政民営化もうさんくさく思ったってこと。
少なくとも「郵政民営化で景気回復」なんて明らかにデマだったろ。
880 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 09:05 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>877

>リフレが『必要条件』で構造改革は『十分条件』と解釈してる。

何の「必要条件」とか「十分条件」なの?デフレ解消とか?それとも大衆の支持獲得の?
普通に考えると、両者は「無関係」じゃない?前半期小泉政権というか竹中路線のように
「反リフレ+構造改革」とか、後半期のように「なんとなくリフレっぽい物言いがたまに
+構造改革」というのも成り立つわけで。
881 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 09:12 ID:uKGBHI1Hxig2
リフレ説得には、公務員の賃下げと
公共事業の削減を、総需要低下するから
やめた方がいいって言ってしまうと

既得権もってる奴の仲間扱いされて
聞いてもらえなくなる
あまり突っ込まない方がいい。
882 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 09:20 ID:uKGBHI1Hxig2
公務員賃下げ、公共事業縮小を支持して支援するのもやめた方がいい
それが景気回復に効果があるみたいな誤解される

強調すべきは、「需要拡大策」と「社会の公平化策」を
分けて考えるべきだって事だ。
883 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 09:20 ID:Jq169yWPQ8Q9
>>880
887じゃないけど、「大衆の支持」かつ「デフレ解消路線」の解でしょ。
もちろんドラさんの言うように両者は無関係だけど、デフレ宣伝室の
メインテーマでしょ、それってw
884 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 09:22 ID:OJoq4HhRlbrV
公務員の賃下げと公共事業の削減を所謂Gとしてひと塊として言うのを止めて、
公共事業は国しか出来ない事業というものがある以上、良いものから順にどんどん
やるべきだけど、公務員どもは賃下げしてもっとそれを(低所得者などに)分配
すべきだ、という形で言うようにしていけば、胡散臭がられなくて済むと思う。
885 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 09:25 ID:uKGBHI1Hxig2
まぁ、スレ違いだな。

逆にあっちがクダシツスレになってるw
移動しようぜ。
886 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 11:04 ID:d8A/0iVOnQ4R
877だけど僕の言いたい事を881~884で皆さんが要約してくれた。
まぁ、続きは宣伝員スレで。
だんだんリフレ派のプロパガンダにおける誤謬が露になってきたね。
887 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 11:11 ID:uKGBHI1Hxig2
貿易自由化が進むと、通貨切り下げ競争になるって心配がでたが
通貨が切り下げ出来るのは
需要不足デフレ傾向の国だけなのでは?

通貨発行で切り下げ介入したら、インフレが行き過ぎる国は
切り下げ出来ないと思うんだけど?
888 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 11:17 ID:uKGBHI1Hxig2
結局インフレ無意味、通貨中立命題は

価格の硬直性から、時間差による効果があるから
中立なんてありえないって解答でいいかな?
889 :コテハン:2009/10/28(Wed) 11:24 ◆tr.t4dJfuU ID:i+8QLwrKQmKb
>>888
微分すると価値中立なので、金融政策で制御できる。
積分するとインフレ期待なので、インタゲ政策は有効。

「微分・積分」の言葉使いがとても乱暴だけどそういうこと。
価値中立なら金融政策が暴走してスタグフレは発生しない。
スタグフレは、輸入物価とか戦後賠償とか外的要因もしくは、
財政を通貨発行でまかなうとか相当乱暴なことしないと発生しないんだよ。
890 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 11:51 ID:ynNslRELTHaz
>>887
いちおう不胎化操作という手法がある。
自国通貨売り介入&債券売りオペ、又は、自国通貨買い介入&債券買いオペを併用。
891 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 12:07 ID:IzruUtlXKYC3
>>888

資産も中間財も最終消費財も賃金も、すべての価格が同時に同じペースで上がる
なんてのは、ちょっと考えづらいよね。

>>890
不胎化しちゃったら為替介入の効果自体がほとんど無くなっちゃうのでは。
892 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 12:54 ID:uKGBHI1Hxig2
為替介入を、不胎化したら
為替水準は、戻ってしまう。

意味がある為替介入は、非不胎化介入だけ。
つまり、金融政策と直結している。

通貨切り下げ競争とは名ばかりで
実質、金融緩和競争なんだよな。
893 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 15:13 ID:S8LE7Ap1e+s0
クルーグマン教授:中国は元安誘導で他国の雇用奪取-NYTに寄稿
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aAoTLYKRRsJk

クルーグマン教授は、「通常であれば、私は中国が他の人々から職を奪っているとの主張を率先して退ける
一人だが、今はまさにそれが真実だ」と言明。米当局者らはこの問題を中国に突き付けることに「極端に
慎重」で、これは全く理にかなわないと指摘した。
894 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 18:03 ID:ytTPte0QJs8v
日銀の量的緩和は何故意味なかったの?ドラおしえて
895 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 19:48 ID:uKGBHI1Hxig2
日銀の量的緩和は、自らインフレ期待形成効果は無いと宣言して
あまりにも、小さく、遅くやったからね。

インフレ0%以上が安定するまで続けるって目標して
大規模為替介入して、やっと少し効果が見えてきたら
目標破棄して、利上げ。

やってる事が、ひど過ぎる。
896 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 19:48 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>894

日銀が強調していたように、金利ゼロの短期国債と紙幣(正確にはマネタリーベース)は
完全代替資産である。つまり、額面1億円の短期国債を1億円のマネーで日銀が購入する
のは、両替と同じでしかない。だからいくら量的緩和しても効果はゼロで当然ということ
になる。

だが、量的緩和を市中銀行の準備預金残高で目標値を決めたことにより、解除するときも
突然に短期金利がプラスになることはない保証を与えた。何十兆円もある準備預金を一気に
吸収することはできないが、過剰準備がある限り短期金利はゼロにとどまるから。

これによって、政策手段である翌日物無担保コール金利よりも残存期間の長い債券の金利
も不意打ちの可能性が減った結果として少し、あるいは大幅に低下した。これを時間軸効果
と日銀は自称している。この結果、多少は金融緩和効果が出たわけだ。

さらに、たまたま(笑)、量的緩和拡大のタイミングで35兆円という人類史上最大規模の
為替市場への介入が実行された結果、ドルと円の交換つまり非不胎化介入が行われ、安定的
な円の水準変更が可能となった。
897 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 19:56 ID:ytTPte0QJs8v
>>896
ということは長期国債買っておけば意味あったと?
898 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 20:04 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>897 御意。現在、イギリスでやってます。
899 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 20:19 ID:ytTPte0QJs8v
マネタリベースが伸びててもマネーサプライに寄与しないこともあるって事ね

>量的緩和を市中銀行の準備預金残高で目標値を決めたことにより、解除するときも
>突然に短期金利がプラスになることはない保証を与えた。何十兆円もある準備預金を
>一気に吸収することはできないが、過剰準備がある限り短期金利はゼロにとどまるから

準備預金があると何故利上げできないの?
900 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 20:20 ID:AhX7wZX2NgHD
>896
>日銀が強調していたように、金利ゼロの短期国債と紙幣(正確にはマネタリーベース)は完全代替資産である。

本当か?
金利ゼロの短期国債は、ロールオーバーを考えれば、償還期間のない変動利付き国債と完全代替のはず。
紙幣は、償還期間のないゼロ金利国債と完全代替のはず。
よって、金利ゼロの短期国債は、紙幣とは完全代替ではない。
今の金利だけでなく、先の金利も考えるべきだろ。
こんな人に教わろうとする人もどうかと思うけど。
901 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 20:23 ID:uKGBHI1Hxig2
そのイギリスがイマイチな状況なのが気になるなぁ。
どんどん量的緩和追加しないとダメだ。
インフレになるまで、いくらでもやる姿勢を見せつけて
初めて効果がでるのに。
902 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 20:40 ID:ytTPte0QJs8v
>>900
じゃあ聞きたいのだけど
「何故日銀の量的緩和は何故意味なかったの?」
903 :名無しさんの冒険:2009/10/28(Wed) 21:22 ID:IzruUtlXKYC3
>>899

>準備預金があると何故利上げできないの?

日銀が政策金利を上げるためには売りオペで資産(債券など)を売却してマネーを吸収します。
市場でマネーが不足し資産が余る状態になると、資産価格が下落(金利は上昇)します。

準備預金が、所要準備額をはるかに超えている間は「マネーが不足」という状況を引き
起こせません。したがって、超過準備額をゼロにするまでは利上げできません。

>>901

BEIやCPIなどを見ると、英国は日本よりはるかにマシな状況にあると思われます。
904 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 21:31 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>金利ゼロの短期国債は、ロールオーバーを考えれば、償還期間のない変動利付き国債と完全代替のはず。

ロールオーバーを考えれば、どんな債券も変動利付き国債と完全代替?ゼロ金利の場合だけ?
905 :ドラエモン:2009/10/28(Wed) 21:32 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>900

>>904はあなたへのレス。ところで、僕の説明は、日銀の説明だよ。
906 :名無しさんの冒険:2009/10/29(Thu) 00:44 ID:+tys1ojyAOSN
割って入ってすみません。
“ゼロ金利”というときの金利って、オーバーナイトの、
つまり市中の銀行が資金の融通をするときの金利ですよね?

けれども流動性の罠の話が出るときには、
「名目ゼロ金利の状態では、現金と短期国債は完全代替になる」
となりますが、市中の金利がゼロになることと国債の金利がゼロになる(?)ことの
間にはどのようなつながりがあるのでしょうか?
907 :名無しさんの冒険:2009/10/29(Thu) 00:52 ID:+tys1ojyAOSN
>>906に続いてお恥ずかしい質問なのですが、

そもそも「現金と短期国債が完全代替(=どっちでもよい)になる」と
何が問題なのでしょうか?

(1)完全代替になると現金の方が選好されるという前提があるようですが…
そのとおりですか?

(2)現金が保有されるとして、それが国債(の購入代金?)に回らないことに
問題があるのでしょうか?

(3)それとも、(1)(2)は僕の勘違いで、「流動性の罠」の議論というのは
マネーサプライが現金or短期国債のいずれかに回ってしまうことが問題であり、
消費や実物投資に回らないことが問題だという話なのでしょうか?

かなり初歩的な質問だと思うのですが、「現金と短期国債が完全代替であるから…」
という文言を読むと何を言っているのかよくわからないのです…(涙)
908 :名無しさんの冒険:2009/10/29(Thu) 03:12 ID:zZS9wTm13XTz
岩菊「短期国債では札割が出ている。資産の代替性の高い長期国債買え」
翁「そんなのしたらキャピタルロスが生じる。金融政策というより財政の観点からだめだ」

2000年代の岩田翁論争って↑のように要約してよい?
909 :名無しさんの冒険:2009/10/29(Thu) 08:15 ID:IzruUtlXKYC3
>>907

>現金と短期国債が完全代替である
とすると、日銀は短期国債の売りオペや買いオペで何も変化させられない
(金融政策は無効である)ということになる。
910 :名無しさんの冒険:2009/10/29(Thu) 08:58 ID:uKGBHI1Hxig2
日銀が量的緩和の効果を否定する為の
妄言だよ、
911 :ドラエモン:2009/10/29(Thu) 20:39 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>906-907

0)短期国債という言い方はわるかったかも。要するに、オーバーナイト無担コール金利が
ゼロ(+短資業者の手数料)なのがゼロ金利だけど、それに影響を与えるために日銀が売買
するのは手形が少しと、あとは短期国債の類だよね。だから、その金利自体はゼロではない
けど、まあ限りなくゼロに近くなっているわな。

1)もし完全代替なら、1万円札1万枚で1億円の国債を売買しても両替とおなじことに
しかならない。

2)マネタリーベース供給増やしても現金保有に吸収されたらなにも起こらないでしょ。

3)流動性の罠は、要するに金融の量的緩和が、危険資産需要に回らず、結果的に
最終需要を増やさないのが問題なわけね。
912 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 00:50 ID:L3hGstNTb84b
>>910-911

妄言ではない
現実に札割起きているし
913 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 01:07 ID:IzruUtlXKYC3
>>912

だから何?
米や英は、日本の何倍の長国を買った?
914 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 12:08 ID:tDHgH5T2NFXT
>>909、>>911
レスつけていただきありがとうございます。
909さんとドラエモンさんの文章を読んで以下のように
理解(脳内変換)したのですが、正しいでしょうか?
添削していただけるとうれしいです。

(名目)ゼロ金利の下では、(短期)国債と現金は完全代替(=保有者にとって
どちらを持っていても構わない)になる。

どちらを持っていてもいいのだから、言い方を換えると、
(単なる両替のようなものだから)
日本銀行は短期国債の売りオペによって、民間銀行(?)の現金保有、日銀当座預金保有
(=すなわちマネタリーベース)をいくらでも増やすことができる。

しかし、このマネタリーベースが現金保有にとどまっている間は、
経済に何の影響も及ぼさない。

“流動性の罠”とは、このマネタリーベースが現金保有にとどまって
最終需要を増やさない状態を指す。
915 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 12:15 ID:tDHgH5T2NFXT
ドラエモンさん(>>911)理解できないことがありました。
>3)流動性の罠は、要するに金融の量的緩和が、危険資産需要に回らず、結果的に
>最終需要を増やさないのが問題なわけね。

危険資産とは、株式、社債、不動産など収益率が変わるかもしれない資産の
ことですよね?
現金がこれらの資産に向くことが、金融の緩和が最終需要(消費、実物投資)に
結びつくこととどういうふうにつながるのでしょうか?

株式が買われる→企業が新規投資を行う=実物投資需要の上昇・・・
のような理解で正しいでしょうか?
916 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 12:17 ID:mE6V+baHXvCB
株式が変われたところで企業には金入らないんでない?新規発行しないと。
917 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 12:18 ID:H+qBsa3nUuoU
最近、経済指標や企業決算を通じてアメリカ経済の好調さが確認されると、
「投資家のリスク選考の向上」と称してドルキャリーによる海外投資が進むみたいなのですが、
私にはこの理屈がいまいち理解できません。

アメリカ経済の好調さから海外投資の魅力が増し、
一方で、日本経済がしばらく停滞し低金利が続くという期待から円キャリーが進むのならば理解できるのですが、
比較的持ち直しつつあるアメリカでドルキャリーが進むというのはどうも釈然としません。
918 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 12:24 ID:tDHgH5T2NFXT
(すみません…ひとつひとつの投稿が長くなりすぎないように連投しております。)
まずごめんなさい!!>>914の中の「売りオペ」は「買いオペ」の間違いです!!

>>914を書いていて、まだしっくりきていないのですが、

いろいろ読んでいると、
現金と完全代替の短期国債を買いオペしても
(マネタリーベースが増えるだけで、(中略)最終需要の増加に結びつかず)
景気浮揚効果はない。

けれども、現金と完全代替でない“長期”国債の買いオペなら効果がある
(実際>>913で指摘されているように諸外国ではそのような金融政策がとられた)
とのことですが、

名目金利のついている長期国債の買いオペと、
名目金利のついていない短期国債の買いオペでは
具体的に何が異なるのでしょうか??
(買いオペによりマネタリーベースが増えるところまでは同じように
思えるのですが…)

どうやら短期国債と長期国債の買いオペの効果の違いが理解できていないので
「完全代替」という言い回しに詰まってしまうみたいです…
919 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 13:08 ID:9xwZdfNfWKZV
VARについてやさしく丁寧に解説したもの(ハミルトン以外で)

それとベーシックインカムについて詳しく知りたいので
おすすめ本を教えてください。お願いします。
920 :ドラエモン:2009/10/30(Fri) 19:48 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>名目金利のついている長期国債の買いオペと、名目金利のついていない短期国債の買いオペでは
>具体的に何が異なるのでしょうか??

すごく雑に言えば、長期国債を買っていた資金はある程度のリスクを覚悟の資金。
それを高値で日銀に売るわけだから、そのお金を何か別のリスク投資に回す可能性
は、現金同様の短国よりは高いでしょう?さらに、実物投資は基本的に長期投資で
あり、それに対応する金利は長期金利だから。

>>919

ハミルトンより易しく丁寧な解説を読んだことがないけど・・・
921 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 20:04 ID:9xwZdfNfWKZV
>>920
レスありがとうございます。
凶器にもなるハミルトンを読むのは気が重いですが、なんとかやってみます…orz
922 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 20:19 ID:mE6V+baHXvCB
>>920
国債の保有主体って銀行(と生保)だけど、社外の規制と社内の方針にガチガチに固められた彼らが、
国債から別のリスク資産に金を回すとはあまり思えないけど。売った金で別の国債に手を出して、
みんながそうすることで単に国債の価格が吊り上がるだけな気がする。そもそも国債は当然ながら
リスク資産なのだが、銀行はリスクリターンを考えて投資しているというより、まず時価簿価の
会計制度を利用した損出し益出しのための決算対策ツールとしての購入が一番の主目的で、後は余った
カネの放り込み先という認識だから、ますますもって国債からリスク資産に振り分けようという意識は持たないと思う。
923 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 20:25 ID:HZhB8Wqb8qAA
キャリー取引は金緩に財出が追いつかないせいで起きるのではないかな。
公共事業のネタがないならGDPギャップ分の追加国債発行して減税し可処分所得を増強。
減税にあたってはロールズ基準とクルーグマン基準を適用。
両基準を守るために負の税率を導入。
少なくともこれならマネーがダブつくことは起こらない・・・と思う。
924 :ドラエモン:2009/10/30(Fri) 20:30 ◆va4qsJNk0c ID:RyYyzgYoqHg+
>>922

そういうのはあるけど、長期資金の間の裁定というのはある程度効くと思うよ。
で、駄目ならまだまだ手段はあるんだから、逐次投入すれば宜しいのでは。
http://ichigobbs.ath.cx/index.php?k=000&c=000&thread=1419&no=424#424
925 :名無しさんの冒険:2009/10/30(Fri) 20:59 ID:mE6V+baHXvCB
国債に対する銀行の選好は会計制度や自己資本率規制をちょこっと弄ってやるだけでメチャメチャ影響があると思う。
その他保有目的というのを認めなくするだけで国債金利は暴騰するだろう。逆にうまくやれば制度を弄るだけで
長期金利を下げて投資刺激とかって出来ないものかな。日本はやり尽くした感があるけど、他の国はまだまだ余地がありそう。
926 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 07:48 ID:il3KZD9Iv2iU
くだしつです。
池田信夫氏は、ケインズの有効需要の理論はデタラメで現在では否定されていると言っておりますが、一体どういうことなのか理解できません。
どなたか説明して頂けませんでしょうか。
927 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 07:59 ID:Lw2ulSMVSJcl
デフレ脱却のための具体的な手段やそのコストの見積もりを提示せずに、賛同者を呼びかけることにどれほどの意味があるのか疑問。何に対する賛同なのか?勝間さんの政治的なパフォーマンス? RT
@koiti_yano: 勝間和代さんが現在、デフレ脱却を政府、日銀に求める署名を集めています。

うーん、トップクラスのゲーム理論学者には評判悪いのね
言われてみればそんな気もしなくはないけど、具体的な手段が政策を指すなら既に提示されているけど,
政治運動の方法を指すとなるとたぶんいち個人では誰にもできないし、できたらみんな既にやっているのでは?
928 :ドラエモン:2009/11/05(Thu) 08:06 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>デフレ脱却のための具体的な手段やそのコストの見積もり

それを勝間さんや署名者に要求するかね?なんのために高い給料払って
日銀はPh.D.を日本で一番沢山抱えてるんだろうね?問題は、3年はデフレ
が続くけど、景気回復するからご心配なく(ただし潜在GDP経路は大幅
下押ししてるけど)」なんてしゃーしゃーと言ってるのへの抗議でしょう?
929 :ドラエモン:2009/11/05(Thu) 08:09 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>926

ここは経済と経済学の掲示板。無関係な人物の発言までは責任とれませんw
930 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 21:20 ID:pkVV8ygbuFcY
>>926
何をもってケインズの有効需要の理論とするかだな。

以前にもちょこっと書いた気がするが、国民の幸せ度を測るには効用ベースしか
本源的にはない。だが、それをどうやって測るのか、また、どうやって国民全体
の効用として統合するのかという現実的には計測不可能な要素があるから、その
代替変数として消費(いわゆるC)の大小でもって国民の幸せ度を測ることになる。
そして、投資(Gの一部やI)は生産力増大により将来のCを増加させることにこそ
意味があり、現在のCと、将来のCに関わるIやGを足し合わせたものであるという
意味で、大まかに言ってYを見れば国民の幸せ度が測れることとなる。

以上のことを前提とすると、本当に穴を掘って埋めるだけで生産性0の公共投資は
Gの拡大から確かにYを増加させるものの、現在のCも将来のCも直接には増やさない
ので望ましいとも望ましくないとも言えない(YとGはパラレルに変化し、C+Iは
一定なので、消費も増えない。ただし、低所得者の消費は増えるかもしれないので
本来の効用ベースで見たときにはベンサム流やロールズ流の見方なら、より望ましい
かもしれない)。
931 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 21:21 ID:pkVV8ygbuFcY
>>926続き
さらに、穴掘って埋めもしないような公共事業の場合、生産性を低下させてしまう
ことも考えられる(現実的には、生産性がほぼゼロの道路や箱物なのに、その維持に
労力が必要となり、機会費用が発生してしまう場合など)。このような時には、公共
事業による所得再分配の機能はあるとしても、現在のCは変わらず、将来のCは生産性の
低下から減少してしまうので全体のパイの縮小から望ましい状態とは言えない。

結局は、失業という社会的な無駄が発生しているのでそれを公共事業で働くように
することは一般的には望ましいが、それでもその労力をどのようなものに向けるか
によって望ましさは大きく異なるという、実に自然な話に過ぎない。ただ、このこと
は、どのような事業が望ましいかなんて現実には(少なくとも昔ほど)明確ではない
ということを考えると、何でもかんでも公共事業やって有効需要を増やせば良いと
いうわけではないことも意味する。これをノブー流に解釈すれば、「ケインズの
有効需要の理論はデタラメで現在では否定されている」ということになる。
932 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 21:37 ID:pkVV8ygbuFcY
結局、有効需要の理論は、投資先によってその優劣があるということ当然のことが
「穴掘って埋めてもいい」の言葉でうやむやにされたこと、本来は現在および将来
に渡るCこそが問題であるのに、そこと離れてもYを増やせば良いという見方をされる
ようになったこと、の2つの点から変な話になり、さらに要らない反対を受けるよう
になったのではないかと思う。
933 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 21:45 ID:rLCScNWruTZj
>>927
その政治的パフォーマンスが足りないからいつまでたっても電波オークション
実現しないんじゃいの? まるでブーメランのように見えるがな。
934 :名無しさんの冒険:2009/11/05(Thu) 22:56 ID:AxhbROr9hu6F
お答え頂きどうもありがとうございます。
私の認識では、有効需要という概念の確立がケインズの有効需要の理論だと思っていたので、これが否定されたというのは何がなにやら、だったものですから。
それとも穴を掘って埋め戻すというのがケインズ理論のキモなんですかね?
私はこれを、何もやらずに需要不足を放置し市場のバランス力に任せるより何かやった方が良いという意味で捉えていたのですが。
935 :ドラエモン:2009/11/06(Fri) 00:17 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
有効需要って、そんな漠然とした概念ではないよ。

家計が、所与の賃金率で効用最大化できるだけ労働供給をできるとしたときに期待される
所得を元にして計画される需要を「概念的消費需要」という。

だが、賃金調整がスムーズでないなら、所与の賃金率で効用最大化できるだけの労働供給
は実現できない。これが「非自発的失業」。で、実現できる雇用に対応した賃金所得を元
にして再編成された(Dual Decision)消費需要を「有効需要」と呼ぶ。

同じように、所与の賃金率と物価で需要は無制限にあることを前提にして、利潤極大化できる
だけ雇用を決めることができるとしたのが「概念的労働需要」であり、それに対応する生産量
が「概念的総供給」。だが、同じように賃金や物価の調整が緩慢なら、実現できる雇用は概念
的な労働需要とは一致しない。

こうして、実際に市場で出会うのは、有効需要と有効供給であり、それは場合によるが、新古典派
の前提とする概念的需要、概念的供給ではない(可能性がある)。

有効需要の概念は、穴を掘るとか、投資がどうしたとかは関係ない。より根源的な問題。
936 :名無しさんの冒険:2009/11/06(Fri) 07:01 ID:FSvPG+ZysqtZ
>>935
お答え頂きありがとうございます。
とすると、ケインズ=穴を掘るとしか理解していない人の方が、お前それ分かっちゃいないよってことですね。
937 :名無しさんの冒険:2009/11/06(Fri) 09:02 ID:2Hgmo1RJ14kI
基本的なことがよくわかってないことに自分で気づいたんですが、
不況とデフレっていうのは同じ原因なんでしょうか。
不況がひどくなるとデフレになる?

どちらも総需要不足が原因?
総需要が増えるとインフレかつ好況になる?
938 :名無しさんの冒険:2009/11/06(Fri) 17:30 ID:F/QYtWVLRL50
まあでもケインズ=穴を掘って埋めるだけでもやる方がマシ、ってのが世間的な認識な気がする。有効需要の理論はデタラメだ、って言うときに
話者が言っているのが、厳密な意味での有効需要という概念なのか、とにかく景気が落ち込んだときにはなんでもいいからとにかく公共事業やれ、
っていう政策の方なのか様々。言葉を正しく使わない人が悪いのだが、かといって相手の本当に言いたいことを無視して反論しても非生産的になる。
イケノブがどちらの意味で言っているのかは知らんし、確認する気も無いが。
939 :名無しさんの冒険:2009/11/06(Fri) 20:05 ID:nG62rr1N8kq4
ところで今の大学の経済学部でもケインズ経済学は教えられてるんですか?
昔は近代経済学といえばケインズでしたが、今はケインズは死んだとかで
消滅寸前と聞いたのですが。
940 :ドラエモン:2009/11/06(Fri) 22:16 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>939

ケインズ経済学を、ケインズ自身とかその直接的追随者、さらに60年代までの長期でも
右下がりのフィリップス曲線を自明の前提にした経済学というなら、確かに死んだ。
だが、1970年代に石油危機というサプライサイドからの衝撃で生じた不況とインフレを
説明すべく改良されたヴァージョンつまり教科書で言えばホール&テイラーとかゴードン
とかのものを言うなら、必ずしも死んだとはいえない。今回の危機以前には、DSGE
モデルがそういう改良型ケインズモデルにもとどめを刺したという意見が有力であったが
少なくともこういう均衡経路近傍での確率的な変動とはとてもいえないような景気循環が
起こったので、DSGEも大きな打撃を受けている(と書くと必ず反論がくるがw)
941 :名無しさんの冒険:2009/11/07(Sat) 18:55 ID:nG62rr1N8kq4
すみません、くだしつです。
海外にデジカメや液晶テレビを輸出するとその代金が日本に入ってきますが
これは日本国内のマネーの量を増やしてることにならないのでしょうか?
初歩的ですが一般の人も疑問に思っていそうなので質問しました。
942 :ドラエモン:2009/11/07(Sat) 19:16 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>941

>その代金が日本に入ってきますが

いいえ。その代金つまりドル建てでアメリカで物を売った代金は、輸出業者のアメリカの銀行口座の
残高の増加になります。それを日本に送金するかどうかはその輸出業者の判断次第。あるいは商社が
輸出代行して代金を日本の生産者に支払うとしても、それはアメリカでの売り上げがそのままという
よりも、商社が円で支払ってくれるだけで、売り上げ自体はアメリカの商社の銀行口座の残高増加に
なって、それを日本に送金するかどうかは商社の判断によります。

いちおう日本に送金するとしましょう。その場合、アメリカの銀行は日本の銀行にドルを送金して、
その日本の銀行がドルを売り円を手に入れ、輸出業者なり商社の日本での円建て預金口座の残高が増
えます。これだけを見ると、「輸出でお金が日本に入ってくる」ように見えますね。

ただし、その円は、誰か別の人が持っていた円であり、それは売られてドルに入れ替わっています。
その分だけ「お金は日本から出て行っている」わけです。

つまり、円でのお金は増えも減りもしません。それを増やしたり減らしたりできるのは、
日本銀行を含む日本の銀行組織だけです。
943 :名無しさんの冒険:2009/11/09(Mon) 01:29 ID:X2sBANYuemNh
>>940
果たしてそれをケインズと呼んで良いのでしょうか?という疑問がわきます。
944 :ドラエモン:2009/11/09(Mon) 08:09 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>943

セイ法則が自明の前提で、インスタンテニュアスな産出量変動が労働供給の価格弾力性に
絶対的に依存しているNKDSGEを「ケインズ」と呼ぶなら、1978年マクロはドマクロ
ケインズということになるでしょうな。
945 :名無しさんの冒険:2009/11/09(Mon) 22:34 ID:Lw2ulSMVSJcl
すまんw ドラさんが韓リフさんに見えてきたよww
946 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 00:10 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>945

例のゴードンの論文読んだ? 僕がぶつぶつ言ってた「クラウワーの再決定仮説こそ有効需要の理論のエッセンス」を
はっきり書いてあるよ。で、それはケインズの理論じゃないわけで(笑)、ケインズなしのケインズ経済学(爆)
947 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 08:22 ID:R8PStwAbbcHv
今朝の肉桂長官で郵政民営化で景気回復の起爆剤になったのに頓挫したとか
なんとか載ってたけど、これについてどう思う?>大機小機
948 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 12:44 ID:nlyfXWVjObT1
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091109/p1
> [「将来の紙幣発行を増やすと信じてもらう」って何?あんたバカ?]
安定的に2%~3%程度のマイルドインフレが実現するまで、市場に出回っている長期国債を日銀が買う量をどんどんと増やして行けばOKです。

たとえば、2年の残存期間がある長期国債を日銀が大量に買い付ければ、「今後、2年間は日銀は金融緩和を続けます(つまり今後の2年間は紙幣発行量を減らしません)」ということを多くの人に信用させることができます。というのは日銀が利上げをしてしまうと国債の価格が下がって(利上げをすると国債価格は下落するという関係にある)「日銀のバランスシートを毀損してしまう」からです。


ここの、
> 利上げをすると国債価格は下落するという関係にある
というのは、本当ですか?短期の部分は確かに利上げをすれば金利が上がって債券価格が
下落すると思いますが、長期債については、利上げによってもパラレルシフトするという
保証が無く、さらに実際の過去の長期金利と政策金利の関係を見ても、このようなことは
特段観察されないように思いますが、何かきちんとした理論があるのでしょうか?
949 :cloudy[cloudy]:2009/11/10(Tue) 16:29
>>941
(管理通貨制度において)マネーを増やす唯一の手段は、借金をすることです。
なぜなら、マネーは常に負債と対になって作られるからです。

従って、モノの売り買いだけでマネーが増えることは絶対にありません。

( 役に立った! | 元スレ )
950 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 17:21 ID:ZBGkNNEYCbix
インフレ目標には何の作用も価値もないといわれてすが本当ですか?
どのような考えに基づいたどのような考えなのですか?
951 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 18:07 ID:V1KhYIfwdMUF
>インフレ目標には何の作用も価値もないといわれてすが本当ですか?

いいえ。(EUの一部と日米を除く)全てのOECD加盟国と、その他多くの国で
疑う余地のない実績をあげているインフレ率安定化政策です。
http://wiki.livedoor.jp/reflation/d/%a5%a4%a5%f3%a5%d5%a5%ec%cc%dc%c9%b8%ba%ce%cd%d1%b9%f1%b0%ec%cd%f7
952 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 18:15 ID:WDk1i5GsEqkb
くだしつです。

「需給ギャップがあると、実質価格に下落圧力が働き不況になる」
「需給ギャップがあると、名目価格に下落圧力が働きデフレになる」
どちらが正しいですか?
953 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 20:01 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>948

残存期間による。短いなら利上げ(オーバーナイト金利の引き上げ)と連動して金利上昇、債券価格低下
が起こるが、それによってインフレ期待が低下するなら、長期金利は逆に低下、債券価格上昇となる可能性
は十分ある。強気のフラットニングとか、酷い場合は逆イールド(利回り曲線が右下がり)になる可能性す
ら存在する。
954 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 20:02 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>950

お返事は、誰がそんなこと言ってるかによります(笑)

>>952

実質価格って、分母はなんですか?
955 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 20:18 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>950

インフレターゲット付き国債買いオペによる量的緩和でデフレ不況に対応すべしという
BOEのパンフレット邦訳(みんな偉いねぇ)はこちら。

http://mathdays.web.fc2.com/qe-pamphlet_boe.pdf

少なくとも、総裁のKingに匹敵する金融政策で業績のあるマクロ経済学者は日本人には皆無。
956 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 21:22 ID:00FaokLU3Qy+
業績厨めが
957 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 21:39 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>956

あ、ばれたぁ?
958 :名無しさんの冒険:2009/11/10(Tue) 23:12 ID:WDk1i5GsEqkb
>>954

>実質価格って、分母はなんですか?

分母は、えーと、物価指数でしょうか。

議論していて、「需要不足だと名目賃金は下がらず、失業が増えてますます需要が減って…」
とか説明していて、あれ、俺デフレスパイラルも同じ説明をしたけど、不況とデフレと
区別がついてないのかな、とわかんなくなっちゃうのです。
959 :ドラエモン:2009/11/10(Tue) 23:23 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>958

ん? 需給ギャップって、マクロじゃなく個別財市場での需給ギャップ?
960 :名無しさんの冒険:2009/11/11(Wed) 02:45 ID:WDk1i5GsEqkb
>>959

いや、マクロのつもりです。

えーと、まず不況というのは、潜在GDP水準よりも需要が減り、実現GDP水準が落ち込んだ
状態のこと、でよいんでしょうか? (つまり、需要不足が不況の原因で、需給ギャップ
がある=不況である?)
961 :名無しさんの冒険:2009/11/11(Wed) 07:26 ID:nG62rr1N8kq4
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091108/five_myths_about_our_land_of_opportunity
2.米国では、ある世代は前の世代よりも生活が向上する
1990年代まではそうだったが、今やその動きは止まってしまった。現在の30代男性は、
前の世代に比べ実質所得が12%低い。
ただ、今日では妻も働くことが多くなったため、家計所得という点では前の世代を上回
っている。とはいえ、既に多くの家庭で夫婦共働きが当たり前になったため、賃金上昇
が無い限りその傾向は続かないだろう。


↑格差拡大傾向は日本だけでなく先進国一般に起こってるとしたら、リフレだけ
実現できてもその問題は解決できないんじゃないかと思けどどうか。
それともこれはアメリカだけの特殊事情なの?
962 :ドラエモン:2009/11/11(Wed) 09:01 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>960

>まず不況というのは、潜在GDP水準よりも需要が減り、実現GDP水準が落ち込んだ
>状態のこと

昔風に言えばそうです。今風だと、相対価格調整が完了した状態より産出量が少ない
のが「不況」ですね。

>>961

格差なのか、そもそも雇用機会が著しく不足した状況の是正なのかということでしょ。
格差は原則として再分配政策の問題。後者がリフレの問題。
963 :名無しさんの冒険:2009/11/11(Wed) 11:33 ID:WDk1i5GsEqkb
それで、ええと昔風でいくとして「不況だと需要が供給より下回っているので
価格下落圧力が働き、デフレ要因になる」という説明はあってるでしょうか?

土地や株の資産急落による資産デフレとか他の要因もありますし、不況でも
デフレにならずに回復することもあるとは思いますが…

以下の言明を私は正しいと思ってるんですが、あってますでしょうか?
「不況はデフレを継続させる要因のひとつ」
「また逆に、デフレは不況を継続させる要因のひとつにもなる」
「短期金利をゼロにしてもデフレが続く場合、流動性トラップに陥った可能性が高い」
「流動性トラップに陥ると、通常の景気対策による不況からの早期脱出が困難になるのが大きな問題である」
「リフレ政策を行ってデフレからマイルドインフレに移行できたとすると、
(他の外部要因が無ければ)インフレ率が高すぎる心配をする前に必ず好景気になる」
964 :名無しさんの冒険:2009/11/11(Wed) 14:45 ID:X2sBANYuemNh
>>953
だとすると、yano氏の話の通りの効果を求めるなら、長期債ではなく
年限短めのところを引き受けさせないと駄目なのではない?
965 :名無しさんの冒険:2009/11/11(Wed) 19:45 ID:nG62rr1N8kq4
くだしつです。リチャード・クーってケインジアンですか?
966 :ドラエモン:2009/11/11(Wed) 20:15 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>963

昔風の総需要・総供給モデルでも物価自体は均衡値として決まるので

>不況だと需要が供給より下回っているので価格下落圧力が働き、デフレ要因になる

という表現は多少ミスリーディング。だが総供給曲線の位置を決めるのは賃金だけど
これは所与の労働供給と有効需要で決まる労働需要のギャップと期待インフレ率で
決まるので、

>不況だと「労働」需要が供給より下回っているので「賃金」下落圧力が働き、
>それが「物価を押し下げるので」デフレ要因になる

ということになる。まあ、結局は同じだけどね(笑)
967 :ドラエモン:2009/11/11(Wed) 20:15 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>964

>yano氏の話の通りの効果

それをまず説明して。
968 :ドラエモン:2009/11/11(Wed) 20:16 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>965

少なくとも本人は、自分が発見したバランスシート不況論はケインズを超えている
と主張しているから、ケインジアンとはいえないでしょうね。
969 :名無しさんの冒険:2009/11/12(Thu) 10:15 ID:R8PStwAbbcHv
くだしつです。
ぶっちゃけた話、小泉竹中シンパはリフレ派反リフレ派どちらと重なる人が多いですか?
イケノブの取り巻きとか見てると反リフレが圧倒的なんですかね・・・。
970 :名無しさんの冒険:2009/11/12(Thu) 11:54 ID:V1KhYIfwdMUF
>>969 あんまり経済学と関係も無いし、ここ読んでる人は別に興味も無いし
「小泉竹中シンパ」とか「イケノブの取り巻き」とか曖昧なこと言われても
どう考えても答えが出るはず無いし、建設的な結論も出ない質問だと思います。
971 :名無しさんの冒険:2009/11/12(Thu) 16:05 ID:F/QYtWVLRL50
>>967

いや単に>>948に書いてあるもの、というかリンク先そのものが一番わかりやすいと思う。下手ながら言い換えるなら、

バランスシートを強く気にかける中銀である日銀が長期債を購入したならば、決してその長期債で損失を
出すような行動は取らないだろうということが強く予想できる。利上げをすると長期債価格は下落して
しまうので、長期債を持っている限りは利上げはしない、ということは信認できる。
ただこの話は、利上げをすると国債価格は下落するという関係にある、という部分に大きく拠っているので、
利上げがむしろ金利を低下させてしまうような長期債ではなく、もっと短いところを買う必要があるのでは
ないか、という話。でも、量的の効果としては普通は長ければ長いほど効果ある気がしたので違和感持った。
972 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 09:56 ID:aMXxg5aj4M4T
>長期債で損失を出すような行動は取らないだろうということが強く予想できる。

日銀は、進んで損失を出す事が通貨の供給なんじゃないのか?

日銀の損=通貨の供給でしょ?

日銀が損しないようにするなら、そもそも通貨発行しては駄目ですよね。
アレ負債なんだから。
973 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 09:58 ID:aMXxg5aj4M4T
バランスシートが気になるなら、1000兆円って書いた無利子国債でも地下金庫ぶち込んどけ。
974 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 10:03 ID:2Hgmo1RJ14kI
>日銀の損=通貨の供給でしょ?

それはちょっと違うんじゃないかと思うけれども。
たとえば、どんどん資産を買って資産価格が上昇すれば儲かる事もあるんじゃないの?
975 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 13:37 ID:F/QYtWVLRL50
>>972
そこはyanoさんの皮肉も入っていると思う。
976 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 17:20 ID:aMXxg5aj4M4T
>>974
まあ確かに厳密には、違いますね。

でも進んで損を出すと、貨幣価値を毀損させて
インフレ期待を作れるって事が言いたかったので・・。
977 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 18:36 ID:/9rfD2n+/fDw
"The Failure of Inflation Targeting"
Joseph E. Stiglitz
http://www.project-syndicate.org/commentary/stiglitz99

とあるんですが、やはりインフレ率の制御は難しいってこと?
978 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:07 ID:i3hiVqLyMCfn
After monetarism was discredited &#8211; at great cost to those countries that succumbed to it

This crude recipe is based on little economic theory or empirical evidence

Today, inflation targeting is being put to the test &#8211; and it will almost certainly fail.

うん
例と説明が続いて完膚なきまでにインタゲは否定されているね
そして結論が

Most importantly, both developing and developed countries need to abandon inflation targeting.

と、完全に却下

ハッキリ言ってスティグリッツはそこらの学者とは格が違う大天才
そのスティグリッツが明確にインタゲは愚策だと断じている
ここ数日盛り上がった議論もこれで決着が付くだろう
馬鹿はどちらだったかハッキリしたわけだ
979 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:11 ID:V1KhYIfwdMUF
じゃなくって、「原油価格や輸入食糧価格の高騰が原因で消費者物価が上がっている
ときは、インフレ目標なんかにとらわれずに緩和しないとダメだよ。金融政策で
原油や食糧を安く買うことなんてできないんだから」という話。

しかし、コアCPI(食糧とエネルギーを除く)を使ってりゃ問題ないんじゃないの、という
気も…
980 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:17 ID:fUidXXZoAUwT
>>979
それはないだろう(笑)
都合よく曲解するにも程がある(笑)
記事中で全ての国はインタゲをやめるべきだと明言しているのが全てだろう。
インフレをコントロールできるわけ無いんだからインタゲは馬鹿のやることだ。
981 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:23 ID:rLCScNWruTZj
>>980
曲解はお前だろ。「スティグリッツ教授の経済教室」を読めば、
インタゲはインフレ率を低く抑えすぎるのでもっといい方法があるから
インタゲはやめるべきだと書いてある。

ようするにスティはインフレ率を制御できるが、インタゲでは不十分と
いう主張だ。
982 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:32 ID:b4aJdDsgErff
ここでの議論はこのコラムが全てじゃないの
中身も低インフレじゃなくて意図せざる高インフレを問題視しているし
誰がどうみても明らかな反インタゲである事は疑いようが無い
昔はあーだったこーだったとか言われてもねぇ
983 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 19:36 ID:h3dIKaK4kRnw
とりあえず、金融政策全般を糞扱いしているのは確かじゃないの
984 :ドラエモン:2009/11/13(Fri) 20:57 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>>982

インフレ率重視は、実は保守派の経済観と親和性が高い。労働党統治下のイギリスや社民党支配下の
欧州諸国、民主党リベラルのアメリカでインフレ率が高く、保守派はそれを批判してイギリスでは
マネタリズムのサッチャー、アメリカではレーガンという具合に政権が変わったわけ。つまり、欧米
での「政治的なメッセージ」としては、インフレターゲットは、スティグリッツの大嫌いな保守派に
属することになるわけ。最近の彼やクルーグマンの主張は、正直に言えば、ノーベル賞取ってもう周り
を気にしなくてよくなったもんだから、猛烈にリベラルであることを隠さなくなっている。まあ、彼の
インフレターゲット批判は、かなりそういう政治的メッセージだわな。実際、日本に来たときには、
「インフレターゲット付き政府紙幣発行」を明確に主張したわけだから。
985 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 20:57 ID:2Hgmo1RJ14kI
>>980 >>982-983
ああ、英語読めない人ね。
986 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:01 ID:nXhPUFuPO2Cj
なんか、まるで池田信夫みたいな恣意的で卑劣な引用をする奴だな。 >>978
987 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:02 ID:RvjEgnfGbtJH
>>980

>インフレをコントロールできるわけ無い
へえ(w
スティグリッツの記事にそんな事が書いてあったかね
988 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:15 ID:y6+PsYm9zqmX
英語読めないアホが短文で煽り入れてるけど、銅鑼の反応見て悟ったほうがいいよ
恣意的も何も、>>978の抜き出し通りの内容で、後はそれを補足する説明部分
インタゲなんてやってたら酷い目に合うからやめろという内容でしかない
何名かが誤魔化し繕っているが、スティグリッツの主張と180度違っている
989 :ドラエモン:2009/11/13(Fri) 21:25 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
>インフレをコントロールできるわけ無いんだからインタゲは馬鹿のやることだ。

でも、そうでれば、中央銀行はいらないよね。特殊法人改革でなくしましょう。
財務省発券局か、メガバンクに発券業務を委託すればよろしいでしょう。
990 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:32 ID:rLCScNWruTZj
>>988
そんなことはない。「スティグリッツ教授の経済教室」を読まずに結論だけ
読むと誤解するぞ。スティグリッツは、低いインフレ率より雇用を優先する
ためにもっと高いインフレ率を、という主張をしているわけで、リフレ派に
は違いない。

その方法としてインフレ目標が適切ではないと言っているだけだ。

個人的には、スティの言い分は理想主義者すぎると思うが、別に変な
ことを言っているわけではない。
991 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:41 ID:2Hgmo1RJ14kI
>>988

英語読めないアホは君でしょう?

スティグリッツの文章のどこに「インフレが高すぎて困る」とか「制御できない」
と書いてある?

Inflation in these countries is, for the most part, imported . Raising interest rates won’t have much impact on the international price of grains or fuel.

だから高インフレを許容しろ、と書いてあるだけでしょ。

君は、
(1)英語が読めない
(2)書いてある経済学的内容が理解できない
(3)理解しているのに恣意的な曲解をしている
のいずれか(inclusive)。
992 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:50 ID:i7/zp+0jW/ma
なんか読解力に問題がある奴ばかりだなw
イチゴってこんな奴ばかりか?
中学からやり直した方がいいんじゃないか?
この短文は
・インタゲ運用時の注意事項
・インタゲに対する問題提起
このどちらでもない

いいか?
主張はこれなんだよ
・インタゲをやめろ

これくらいは解れよw
993 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:56 ID:2Hgmo1RJ14kI
>>992

ああ、なあんだ。いつもいつも非論理的なタワゴトをわめいては、
バカをさらして大恥かいて逃げていくいつもの人かww

まあ、みんなスティグリッツの記事ちらっと見れば、君のめちゃくちゃは
すぐわかるからw

>いいか?
>主張はこれなんだよ
>・インタゲをやめろ

うんうん。そこだけ英語が読めたんだね。よかったねww
994 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:58 ID:i7/zp+0jW/ma
>>991
アホだねぇ
制御できてたらそれこそ文中に挙げられるようなインフレなんぞ起こらんだろうに
レンジいくらで取ってるんだよおい
高くなったから引き締めなくちゃねってか?
995 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 21:59 ID:i7/zp+0jW/ma
>>993
あまり恥を晒すなよ
謙虚に中学英語からやり直しなさい
996 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 22:08 ID:2Hgmo1RJ14kI
>>994-995

だから、どこに「高すぎて困る」「制御できない」って書いてあるんだよ。
「低くする事はできる」「だが、してはいけない」って書いてあるだろ?
For example, even if global energy and food prices increase at a more moderate rate than now &#8211; for example, 20% per year &#8211; and get reflected in domestic prices, bringing the overall inflation rate to, say, 3% would require markedly falling prices elsewhere. That would almost surely entail a marked economic slowdown and high unemployment. The cure would be worse than the disease.


つうか、昔から何度も同じ話ばっかり蒸し返してご苦労なこったw
http://www.google.co.jp/search?q=stiglitz99+site%3Aichigobbs.net

他に、リフレに対する反論のネタを思いつかないのか? まあ、それも仕方ないな。
997 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 22:11 ID:34GtlTAtM0Qc
>>996
それってインタゲじゃないと思うんだけど
二桁までレンジに含めるような政策に何か意味あるんかね?
998 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 22:14 ID:34GtlTAtM0Qc
>>996
あんたってひょっとして記事の内容ほとんど理解できてないんじゃないか?
999 :ドラエモン:2009/11/13(Fri) 22:32 ◆va4qsJNk0c ID:8PBCrTYrKPVh
だからさぁ、ともかく「デフレは駄目」という点ではスティグリッツも同じな訳よ。
だけど、「それじゃインフレ5%、10%になって、あげくにハイパー」という
池田みたいな批判がくるわけ。だから、普通は2%上限とか、俺は3%プラスマイナス
1%とかで利上げしましょうと言ってるだけじゃない。

もちろん、スティグリッツに言えば「腰抜けめ、10%や20%がなんぼのもんじゃ」
「失業率下げられるだけさげんかい、馬鹿め」といわれるわけだ。

だが、気の弱い俺は、そこまでいえないわけwww
1000 :名無しさんの冒険:2009/11/13(Fri) 22:51 ID:8PBCrTYrKPVh
次スレ

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1533/
1015 :名無しさんの冒険:2010/03/28(Sun) 21:59 ID:M32Vpn6Hf62c
おっぱい揉みたきゃここにいけ
http://www.wife-stage.com
1016 :お知らせさん:2010/03/28(Sun) 21:59
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次スレがまだだったら、そろそろ新しいスレッドを建ててみてはどうでしょう。