日銀の発表を逐一チェックするスレ
economy/1200 / 45 レス / 2007/03/25〜2007/08/06
- 1 :名無しさんの冒険:2007/03/25(Sun) 21:46
- 日銀の公式発表、総裁・副総裁・政策委員の各種発言、日銀金融研究所等の発表を逐一チェックするスレ作ってみました。
日銀の発表をチェックしてるブログ等あったら教えてください。 - 2 :名無しさんの冒険:2007/03/26(Mon) 03:11
- まずは常識的なところで、こちらなど
本石町日記 : http://hongokucho.exblog.jp/ - 3 :名無しさんの冒険:2007/03/26(Mon) 14:14
- http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aR9OQAp7LsPM&refer=jp_news_index
日銀総裁の利上げ提案前に報道先行-インサイダー疑惑招く情報漏洩 - 4 :名無しさんの冒険:2007/04/06(Fri) 01:32
- 今朝のドラめもん
http://www.h5.dion.ne.jp/~bond7743/index.html
ここは外せまい - 5 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:29
- 2007年6月18日
日本銀行
総 裁 記 者 会 見 要 旨
―― 2007年6月15日(金)
午後3時半から約50分
(問) 3点質問します。1点目は本日の金融政策決定会合の結果について、総
裁より趣旨をご説明下さい。また、本日公表された金融経済月報・基本的見解を
踏まえた景気見通しと、先行きの金利引き上げの必要性についてお伺いします。
2点目は、一部市場等では、日本銀行の最近の金融政策は物価に着眼した第1の
柱より、専ら資産価格動向に力点をおいた第2の柱に基づいて行われているとの
見方がありますが、これについてのご所見をお伺いします。3点目は、足許金融
市場で長期金利が上昇し、為替相場では円安が随分加速していますが、金融政策
との関係も含めて金融市場の動向をどのようにご覧になっているか、お伺いしま
す。 - 6 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:30
- (答) 本日は、次回の金融政策決定会合までの金融市場の調節方針について現
状維持を決定しました。すなわち無担保コールレート(オーバーナイト物)を、
0.5%前後で推移するよう促すという方針を維持することを決定しました。背景と
なる経済・物価情勢については、前回の記者会見で申し上げたこととあまり変っ
ていないと思います。前回会見以降、いくつかの指標が明らかになり――法人季
報やGDPの2次速報等が代表的なものですが――、これらをみても、わが国経
済は引き続き緩やかに拡大していることを確認しました。先行きについても、今
の趨勢でみると、生産・所得・支出の好循環メカニズムが維持されるもとで、景
気は息の長い成長を続けていく可能性が高いという判断を確認しました。少し詳
しく申し上げると、世界経済は、地域的な拡がりを持ちながら拡大を続けている
状況です。米国経済は住宅市場の調整過程がなお続いていますが、引き続きいわ
ゆるソフト・ランディング・シナリオの範囲内で動いているという認識です。こ
のように世界経済が順調なので、日本からの輸出は増加を続けています。米国向
け自動車輸出が若干減少している点はありますが、それを含めてみても増加を続
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けているという状況です。 - 7 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:31
- 国内民間需要も増加していると判断しています。企業収益が高水準で推
移し、設備投資は引き続き増加しています。1~3月の法人季報の設備投資は高
めの伸びが示されています。雇用・所得面では、4月の失業率が3.8%のレベルに
下がってきました。9年振りの低い水準ですが、労働需給を反映する諸指標が引
き締まり傾向を続ける中で雇用者数は増えています。一人当たり賃金はやや伸び
悩んでいるという状況は変わりませんが、雇用は順調に伸びていますので、雇用
者所得は緩やかに増加を続けています。こうした所得面の裏付けがあるので、個
人消費は引き続き底堅く推移している状況です。GDPの2次速報は、個人消費
が昨年10~12 月期に持ち直した後、1~3月期も増加基調にあることを示す内容
であったと思います。このような内外需要の増加を背景に、生産・在庫・出荷の
リズムも比較的良好です。生産は増加基調にあり、在庫も電子部品・デバイスな
ど一部を除けば、出荷と概ねバランスのとれた状態です。電子部品・デバイスの
在庫調整がやや延引しているという雰囲気はありますが、生産・出荷・在庫を全
体としてみるとバランスのとれた状態にあります。
物価面では、国内企業物価は、国際商品市況高などを背景に3か月前比
でみて上昇しており、目先も上昇を続けるという状況です。企業向けサービス価
格指数も少しずつ強まってきています。消費者物価(全国、除く生鮮食品)の前
年比は、目先、ゼロ%近傍で推移する可能性が高いと思っていますが、より長い
目でみると、マクロ的な需給ギャップが需要超過方向で推移していく中、プラス
基調を続けていくと予想しています。 - 8 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:31
- 先般の展望レポートを発表してからちょうど一か月半くらい経過しまし
た。新しい展望レポートのもとで経済・物価情勢の点検を綿密に行っていますが、
まだ滑り出しの段階で、目下のところ基本的なシナリオに沿って経済は動いてい
ます。こうした情勢を踏まえ、先行きの金融政策運営については、展望レポート
で示した通り、これまでの基本的な考え方を維持する方針です。すなわち、日本
経済が物価安定のもとでの持続的な成長軌道を辿る蓋然性が高いということをさ
らに確認し、同時にリスク要因を点検しながら、経済・物価情勢の改善の度合い
に応じたペースで、徐々に金利水準の調整を行うことになると考えています。
2番目にお尋ねのあった、リスク要因である第2の柱と基本的シナリオ
の第1の柱のどちらを重視しているのか、密かに重点を特に資産価格に移してい
ないかというご質問ですが、私どもは量的緩和政策解除以降、一貫してこの2つ
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の柱双方の点検結果に基づいて政策判断を行ってきています。この点は現在も些
かも変わっていません。私自身あるいはボードメンバーの発言で資産価格に触れ
る回数が多いというお尋ねも時々聞きますが、それはそれらに関する質問が多い
からであって積極的にその発言を増やしているとは思っていません。昨年7月の
金利の変更、本年2月の金利の変更、いずれのケースをみましても、まず第1の
柱に沿って物価安定のもとで息の長い成長が続く蓋然性が高いということを確認
し、同時に第2の柱に沿って政策金利水準を変更せず維持した場合のリスクを点
検した上で、経済・物価が望ましいパスを辿っていくために政策変更が必要かど
うかを判断しました。その上で、実施に踏み切ったものです。 - 9 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:32
- 今後の金融政策運営においても、こうした基本的な考え方を維持する、
つまり量的緩和政策脱却の時点で決めた枠組みの中できちんと判断していくとい
う方針です。事実、4月の展望レポートにおいても2つの柱による点検に基づい
て政策運営を行うことを明確に意思表示しています。すなわち、日本経済が物価
安定のもとでの持続的な成長軌道を辿る蓋然性が高いことを確認するという第1
の柱による点検と、リスク要因を点検するという第2の柱による点検、この双方
を行った上で、経済・物価情勢の改善の度合いに応じたペースで徐々に金利水準
の調整を行うことになると明確に述べています。どちらかの柱を他方の柱に優先
させるといったことではなく、あくまで2つの柱を共に点検し、等しくウエイト
を置いて政策判断を行っていくという考えです。
3番目のご質問、長期金利の上昇あるいは為替相場の変動についてです
が、確かに動きとしては長期金利が上昇傾向にあり、これはわが国だけではなく
各国でそういう傾向がみられています。わが国の場合、長期金利は1.9%台と、前
回の記者会見時点との対比ではおそらく30bp 程度上がっています。また、為替相
場は、本日は対ドルで123 円前後で動いており、これも前回の記者会見時点との
対比では2円程度円安方向に動いています。しかし、相場は刻々と変動し、背後
に色々な要因がありますので、日々の金利や為替相場の動きについて、具体的に
コメントすることは差し控えたいと思います。 - 10 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:33
- 一般論として申し上げると、過去かなり長い間、世界経済が全体として
高い成長を続ける中で緩和的な金融環境が維持されてきました。日本経済もそう
したグローバル経済の中にきちんとビルトインされてきました。こうした組み合
わせを可能としたのは、グローバル化の進展などを背景とした物価やインフレ期
待の安定があると思います。こうした構図が崩れるリスク、つまりインフレ期待
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の高まりなどから、国際的な資金フローや金融市場に大きな変化が生じ、世界経
済全体、つまり実体経済に悪影響が跳ね返ってくるリスクについては注意してい
かなければなりません。これは4月の展望レポートにおいても記述したところで
す。日々の為替相場、あるいは長期金利の動きについては私どもは目を凝らして
フォローしていますが、一番大事な点は、今申し上げたような基本的な視点を踏
み外さず、問題が起こる可能性があるかどうかを正確にキャッチしていかなけれ
ばならないと思っています。そうした観点からみた場合、今のところグローバル
なインフレ期待は安定しているとみられます。私どもはインフレ期待が高まるこ
とが最大の敵だと思っています。まだ最大の敵は顔をみせていないと思っていま
すが、為替市場も含めて世界的な金融市場の動向の背後にある経済・物価の動き
とともに、深く探りを入れながら今後とも十分注視していく必要があると考えて
います。 - 11 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:33
- (問) 前の質問に関連しますが、グローバルに長期金利が上昇している背景に
ついてお伺いします。また、そのきっかけは米国経済の先行きに楽観論が広がっ
たことが重要なファクターのひとつだと言われています。現在、米国経済の先行
きをどうみているのか、もう少し詳しくお聞かせ下さい。
(答) 米国経済については、住宅市場の調整が事前の想定よりも少し遅れ気味
な感じがしないでもありませんが、それを含めても経済全体としては比較的順調
に調整が進んでおり、いわゆるソフト・ランディング・シナリオから逸脱するよ
うな兆候はみられていないと思います。一方、インフレ圧力について、ヘッドラ
インのCPI(総合指数)やその他の色々な米国の指標をみると、インフレ率は
比較的高止まりしているものの、米国のコアCPIあるいはPCE(個人消費支
出)デフレーターは最近時点では伸び率が少し下がっています。中身をみると、
家賃の伸び率が下がっていることがあるようですが、この下がってきているコア
CPIも、多分FRBからみるとまだ満足できるレベルまでは下がってきていな
い状況にあると思います。米国経済が、いわゆるソフト・ランディング・シナリ
オを全うしていく調整プロセスの中で残るインフレ圧力を完全に吸収し終えるこ
とができるかどうかについては、まだ幾ばくか不確実性を残しているのではない
かというとらえ方ができると思います。そういう意味では、米国経済についての
見方が、一頃に比べて手放しに楽観できる良い方向に大きく振れているかという
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と、私はそうではないと思っています。米国経済をウォッチする非常に多くの人々
は、引き続きダウンサイド・リスクと、残存するインフレ圧力がどう吸収される
かというアップサイド・リスクの両方のリスクをにらみながら今後の推移を引き
続き注目しているというのが実態ではないかと思います。 - 12 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:34
- 最近の長期金利の変化との関連については、現時点でなかなか正確なと
ころはわかりませんが、米国の市場関係者の中で、これまでどちらかというと米
国経済のダウンサイド・リスクを他と比べてより強くみていた人々が見方を幾ば
くか修正したことと、この長期金利の上昇の発端がつながっている可能性がある
という気はします。全般的に米国経済についての見方が強気の方向に振れつつあ
るというように私には感じられませんが、今後とも注視していく方が良いと思い
ます。いずれにしても、安定した成長軌道と、よく抑制されたインフレ期待と、
この二つが長期金利の安定にとって大事です。今後長期金利がどういうレベルで
新しい安定感を見出すか、その背後に安定した成長見通し、安定したインフレ期
待が確認できるかどうかがポイントだと思います。そこが確認できるような状況
に進まなければ、世界経済の持続的な拡大パスを長期的に維持するという問題に
幾ばくか疑問符が付くリスクがあります。そこが一番大事な点だと思っています。
(問) 今回、金融政策は現状維持でしたが、経済・物価については、4月の展
望レポートで示したシナリオに基本的に沿って動いているという判断でした。先
程まだ滑り出しに過ぎないとおっしゃいましたが、今回現状維持を決定された理
由は、4月の展望レポートから間もないからという時間的理由なのか、それとも、
例えば昨年の12 月あるいは1月のように基本的シナリオに対する蓋然性に対して
まだ確信の度合いが十分でないから現状維持にしたのかお伺いします。 - 13 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:34
- (答) 一か月半という比較的短い時間が経った現段階でみて、標準的なシナリ
オに概ね沿って経済が動いており、少なくともこの趨勢でみる限り先行きも物価
安定のもとでの息の長い拡大が期待できるというところまではしっかりと判断し
ています。しかし、政策変更という行動に結びつけるためには先行きの経済・物
価の動きについて私どもはより確証を持つ必要があると思っています。先程から
お尋ねがある通り、米国経済の今後の方向は、もう少し見極めなければ誰もが完
全にそうですとは言えない状況にあると思います。設備投資にしても個人消費に
しても、内需の基調的な拡大の持続性について私どもはより確証が欲しいと考え
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ています。また、物価の動きにしても、失業率が3.8%というところまで下がって
きた段階で、労働市場の構造変化まで含めて物価形成の基本的なメカニズムが今
後どのように変わっていくかというところをよりリサーチしたいとも思います。
今、お尋ねの長期金利の動きについても、どのようなところで落ち着きどころを
市場が探り当てるのか、結果として実体経済・物価にどのような影響を跳ね返し
てくるのかというところは、完全に未知数です。もちろんこれら全てがいつの日
か霧が晴れて一点の陰りもないような状況がくるという幻想を抱いているわけで
はありません。しかし、私どもは経済・物価情勢の分析と政策判断とを結び付け
るに当たって、そこにこそ丹念な継続的分析が要ると考えており、そういうこと
を本日確認しました。従って、要確認事項が非常に多いという点でも全員一致で
決まっているということです。 - 14 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:34
- (問) 7月に展望レポートの中間評価が行われます。あと一か月しか時間がな
いので、そういった確認事項を、全てとは言わないまでも、政策判断に結び付け
るためにはまだまだ時間が足りないとお考えなのでしょうか。あるいは、概ね想
定通りという判断がもしされるとすれば、徐々に金利調整を行うという方針に
従って金利引き上げを行う可能性があると考えて良いのかどうか、お伺いします。
(答) 7月にどうするというような予断は一切持っていません。加えて、中間
レビューの時期であるということと、政策変更の可能性が強まる度合いというこ
ととは全く無関係です。レビューが行われる月に政策変更の可能性が強まるとい
うように考えて頂く必要は全くないと思います。例月と同じようにその時におい
て利用可能な全てのデータを改めて分析し、先行きの経済・物価情勢を抽出しな
がら政策判断について丹念に詰めていくということです。一切の予断を持ってい
ないとお考え頂きたいと思います。
(問) 先程の質問と若干重なる部分があるかと思いますが、長期金利がここま
で上昇してきますと、それなりに日本経済に対する引き締め効果が出てくるかと
思います。今の時点で経済の影響をどのようにみているのでしょうか。また、引
き締め効果が出るとすれば、利上げを急ぐ必要はないという見方も出てくるかと
思いますが、その辺りの影響も教えて下さい。 - 15 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:35
- (答) 私どもは、今の水準で長期金利を固定して、これで政策判断をできるも
のではないと思っています。それ故に市場がどのような落ち着きどころを探るの
か注視していると申し上げました。また、新しい均衡点を探る過程においても長
期金利の変動は、実体経済に対して常に何がしかのフィードバック効果をもたら
すと思います。市場がどう動くかと同時に片方の目では、実体経済・物価にどの
ような影響が跳ね返ってきているかを点検し続けていきたいと思います。私ども
政策委員会のメンバーは、前もって何かモデルでのシミュレーションのように、
今の金利水準を前提にするとこれだけの引き締め効果があるというような短絡的
な判断は持ちません。もしそれを持てば、やはりひとつの予断を持つことになっ
てしまうと思います。分析の過程では、エコノミストはモデルを使ってそのよう
な分析をしたりしますし、私どもでもスタッフはそのようなことをします。それ
はあくまで参考であって、直ちにそれを政策判断に直結させるということは致し
ません。
(問) 長期金利のところで、先程総裁も言及されましたが、グローバル化が進
む中、各国の長期金利の金融市場が連動性を高めているとしたら、日銀の金融政
策面にも影響があるのではないかと思います。各国のマーケットと連動性を高め
た長期金利と日銀の金融政策についてお聞きします。また、以前グリーンスパン
前FRB議長が「謎」と呼んだ局面からすると、イールド・カーブの形状もかな
り変わってきています。落ち着きどころを市場がどう探していくのかというご発
言がありましたが、これまで「謎」と呼ばれたようなフェーズからはかなり大き
く変わって、例えば長短逆イールドのようなことがこれからはなかなか起きにく
いと予想していらっしゃるのかについてもお伺いします。 - 16 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:35
- (答) 少なくともこの一か月近くの動きだけで、いわゆる「conundrum(謎)」
が解け始めた、イールド・カーブが昔のスティープな姿に戻りつつある、今はそ
の初めだ、と言い切る自信はありません。世界経済全体の見通しが落ち着いてお
り、インフレ期待が安定している状況のもとでは、イールド・カーブが急変する
可能性はむしろ少ないのではないかと思っています。しかし、長期金利がこのよ
うに動いたのは最近では比較的新しい現象であり、注意深くみなくてはなりませ
ん。何よりも、その背後にインフレは抑えられているが健全な経済成長への期待
がより強まって、金利水準なりイールド・カーブが変わるということであれば、
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それは市場自体の健全な動きであり問題はありません。しかし、もしインフレ期
待を市場が何がしか感度良く、感度鋭く、私どもが感ずる以前に感じ取っている
ということがあるならば、これは非常に問題含みになってきます。従って、同じ
金利水準の変化、イールド・カーブの変化であっても、背後にあるものは大いに
異なり得る可能性があり、そこは大事に判断を重ねていくことが必要です。国際
会議でも、しばらくはこの件について真剣に材料を持ち寄って議論し合うことに
なるかと思います。 - 17 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:36
- (問) 長期金利の国際的な連動性が強まることに対して、日銀の考え方あるい
は金融政策運営のスタンスが変わるのかお伺いします。
(答) 従来から、国境を越えた資金移動は非常に密になっています。資金およ
び資本の移動が密になり、「conundrum(謎)」と言われた時も全く金利の動きが
ないわけではなく、細かい金利の動きは常にありました。また、既に長期金利の
グローバルな連動性は、確認されてきていることです。従って、そのこと自体は
何ら不思議、驚きではないのですが、従来よりも大きく動いた場合に、実体経済
にどのような変化を跳ね返らせるかは新しい課題になっていると思います。
(問) 今、マーケットでは金利引き上げの時期について、8月ということを8
割くらい織り込んでおり、対して7月は2、3割の織り込みになっていると思い
ますが、総裁自身はマーケットがなぜそのようにみているとお考えですか。 - 18 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:37
- (答) 短期金融市場を色々眺めていますと、私どもにとって市場は正に鏡です。
単に狭い意味の市場関係者だけではなく、広く世間一般の方々の経済・物価情勢
の先行き見通しが、短期金融市場あるいは先物市場を含めたプロの世界を通じて
最終的に金利の姿として浮かび上がっており、私どもはこれを大変参考にさせて
頂いています。しかし、同時に申し上げたいことは、市場金利は、あくまで私ど
もにとってはひとつの参考材料であり、私どもに予断を持たせる材料には決して
なり得ないということです。これまでも様々な場で申し上げたかと思いますが、
私どもが申し上げることは、経済や物価についての情勢判断や先行き見通しです。
金利をいつどうするかといったことは、予断を持っていないが故に、残念ながら
サインを送れない、つまり私どもから交通信号を灯すわけにはいきません。一方、
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市場は市場金利という形で経済に対する見方を示しており、これは私どもの参考
材料ではあるものの、逆に「市場が私どもに対して交通信号を灯している」、「市
場は青信号だからやっていいよ」、「だからやるよ」というような感じには決し
てなっていません。お互いに交通信号はない、従って双方向のコミュニケーショ
ンができるという状況だと理解しています。 - 19 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:37
- (問) 総裁のお話にもあった通り来月展望レポートの中間評価があり、それと
政策変更とは直接的には関係ないとのことでした。振り返ると、前回の中間評価
は1月だったと思うのですが、12 月の決定会合の議事要旨によると、「一人の委
員は、次回会合における展望レポートの中間評価で、経済・物価情勢が展望レポー
トで示した見通しに沿って展開していく蓋然性が高いと自信を持って判断できる
のであれば、政策変更を行うべきであると述べた。複数の委員も、金利調整を急
ぐ必要はないが、経済・物価情勢の見通しがより確かなものとなれば、1月会合
以降の適切なタイミングで、異例の超低金利からの調整を進めることが適当であ
ると述べた。」と言っています。本日の議論の中でこういった次の政策変更に関
する議論が行われたかどうかを教えて下さい。
(答) 政策委員会の中身の議論は申し上げるわけにはいきません。これは議事
要旨、議事録できちんと点検して下さいということになっていますので、議事の
内容を細かく申し上げるわけにはいかないと思います。明確に申し上げられるこ
とは、展望レポートの時期あるいは展望レポートの中間評価の時期と関係なく、
同じウエイトで毎月丹念にその時利用可能なデータを全て点検するということだ
と思います。そして、展望レポートや中間評価などそれ自体が、以前の展望レポー
トのラインに沿って経済が動いているというように比較的素直にその他の指標が
サポートしている場合と、昨年の12 月時点のように、夏場の個人消費等の指標が
展望レポートのラインをきちんとサポートしているかどうかわからないような時
期があります。そのような時期では、月々の丹念な情勢判断の中でシナリオの変
更の可能性も考えなくては判断できないケースがあるかどうかも検討しなければ
なりませんが、いずれにせよ展望レポートをレビューする時の材料や通常の月に
持ち得るその他の材料、要するに利用可能なあらゆるデータで毎月同じように点
検していくという基本は変わっていないと思います。 - 20 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:39
- (問) 補完貸付金利、いわゆるロンバート金利についてお尋ねします。短期金
融市場では、補完貸付金利と誘導目標との幅を現在より拡げたほうが金利形成な
ど市場の機能が円滑に働くのではないかとの声があります。総裁は、国会の答弁
などで、補完貸付金利の水準の高さが十分かどうか、もっと高いほうが良いかど
うかはこれからさらに検討していく課題である、とおっしゃっています。欧米な
どでは、補完貸付金利に相当する金利は誘導目標に1%ほど上乗せしたケースが
多いと聞いています。日本では、現在の誘導目標と補完貸付の幅が適当なのかど
うか、またこれから先どの程度幅を拡げるのが良いのか、拡げた場合の市場への
影響などについて見解をお聞かせ下さい。 - 21 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:40
- (答) 補完貸付は私どもの金融市場調節を行っていく場合の、補助的かもしれ
ませんが重要な政策ツールのひとつであり、これと政策誘導金利、今で言えば
0.5%との開きがどのくらいが良いかについては、外国との比較では決められない
と思います。結局、日本の短期金融市場の実態がどうか、実態がどう変わるか、
その中で政策誘導金利――今なら0.5%――を毎日円滑に誘導できる市場環境に
なっているか、補完貸付制度というものをどの程度活用しなくてはならないのか、
ということの実態的な組み合わせによる判断です。金融市場局は色々と苦労して
いますが、最近は0.5%近傍で比較的円滑に誘導目標金利が市場で毎日実現できて
いるという状況になってきています。量的緩和政策を脱却して、資金の出し手も
取り手も、国内外の金融機関も市場の中での資金繰りに相当慣れてきて、金融市
場局における市場のオペレーションが円滑に行えるようになってきました。結果
として、誘導目標金利の0.5%前後が円滑に実現しやすくなってきています。そう
いう意味では、補完貸付金利との幅をもう少し引き上げていっても良い可能性が
この先はだんだん出てくると思いますが、まだよく分かりません。郵政の民営化
をはじめ、市場には色々と資金繰り円滑化要因もあれば、不円滑化要因もまだ色々
と孕んでいますので、この先の市場の変化をきちんととらえながら――別にこれ
は急ぐ課題ではありませんので――、ゆっくり点検しながら適当な状況にもって
いければと思います。今非常に不適当な状況であるとは思っておりませんので、
時間をかけて検討していけば良いと思います。短期金融市場については、「短期
金融市場フォーラム」等で当面必要なテーマについて一通り検討を終えて、レポ
市場の指標金利であるとか色々な結論を出しています。短期金融市場についての
様々な検討は、今後も日本銀行だけではなく市場関係者と一緒に協議して、新し
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い知恵を出していきたいと思います。補完貸付金利のあり方についても重要な宿
題と思っています。 - 22 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:40
- (問) 長期金利が世界的に同時に上昇している中、円相場は円安方向に短期間
で動いています。こういったことと、先日日銀が発表した実質実効為替レートが
プラザ合意以来の(円安)水準となっていることを併せて考えると、日銀がこれ
まで想定している以上に輸入財の予期せぬインフレ効果が、日本経済の先行きの
リスク要因として重みを増してくるという見方もできると思います。総裁ご自身
はどのようにお考えでしょうか。
(答) 為替相場は日々変わるものですし、今現在の為替相場について具体的に
コメントを申し上げることは、かえって害があると思います。第一に為替相場は
一方的に決まるものではなくて、必ず相手があります。対ユーロ・対ドル・対そ
の他の国の通貨というように、相手の国の経済事情も反映されて決まるところが
あります。先程米国経済の見方について、一部市場関係者が見方を修正し、長期
金利の上昇に結びついている可能性があると申し上げましたが、そうだとすると
ドルに対する見方も少し変わっているのかもしれません。そのようなことの反映
もあるかもしれないと思いますので、足許の円安即何かのリスク要因というよう
に単純にはいかないと思います。しかし、為替相場の動きはやはり広く市場全体
をモニターしていく課題の中の重要な一項目として注視をしていく姿勢に変わり
はありません。 - 23 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:41
- (問) 日本銀行は2002 年から2004 年にかけて銀行保有株式を2兆円ほど買い
入れ、今も保有していると思います。6月はこれから株主総会が始まりますが、
保有株の議決権の行使についての考え方を改めて伺います。昨今、買収防衛策を
導入する企業が増えていますが、そうしたことが株主総会に諮られた場合、日銀
としてどのような判断をされるのかをお伺いします。
(答) 日本銀行が買い入れた株式は全部信託形態になっており、日本銀行が、
議決権の行使について個別具体的に指図する仕組みではないとご理解頂きたいと
思います。
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(問) 関連しますが、今話題になっている楽天に買収提案を突き付けられてい
るTBSの株式を日銀が保有しているのではないかという情報がありますが、そ
れについては、保有されているとすればどの程度保有しているのか、保有してい
ないのか、もしくは答えられないのかをお聞かせ下さい。
(答) 少なくとも、私は個別銘柄の詳細について一切承知しておりません。私
は全く承知しておりませんし、組織としても個別銘柄については保有しているか
どうかも含め一切コメントできません。 - 24 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:41
- (問) 繰り返しになりますが、長期金利の上昇と日銀の金融政策との関係をど
のようにとらえれば良いのか、もう少しわかりやすく説明して下さい。
(答) 長期金利の変動に関係なく短期金利の調整を行っていくということでは
ありませんが、長期金利が変わったから何かシミュレーションして、これはより
引き締め効果があるから金利を調節するということでもありません。経済・物価
情勢の先行きを私どもがどのように判断するかということに問題は収斂します。
すなわち、長期金利が動くといっても、その背後に、ある意味で好ましい事情が
あって長期金利が動いているという状況であれば、経済の先行きについても良い
展望を持てると思います。一方、何か好ましくない状況で長期金利が動いている
という場合には、必ず経済か物価に悪い影響が出てきますので、そのことも先読
みし、先行きの経済は良くないかもしれないという判断を念頭に置きながら金融
政策の判断をしていかなければなりません。従って、長期金利が変動している場
合に、一方的に金利が上がれば、私どもの金利引き上げ行動は節約できるという
ようにはなかなかいきません。結局は経済・物価にどのような跳ね返りがあるか
ということは長期金利だけでなく、株式や為替等市場全体の動きが実体経済にど
のような跳ね返りをもたらすかということを含めて先行きを読みながら判断して
いきます。この点は従来と些かも変わっていません。従って、長期金利が最近大
きく動いていることは新しい材料だと申し上げましたが、基本的には私どもの視
点をずらしてみるという材料ではなく、視点は同じでその中に長期金利の変動に
よる将来の経済・物価の姿に修正を要する事項があるかどうかということを考え
ていきたいということです。 - 25 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:41
- (問) 総裁は先程インフレ期待は、今は比較的安定していると述べられました。
しかし、足許をみると、原油が少し上がっているほか、ガソリン価格も高止まり
からまだ上がっている状況で、インフレ期待はむしろこれから上がっていくリス
クがあると思われますが、商品市況や原油の動きをどのようにみているのかお伺
いします。
(答) 人々のインフレ期待を正確に把握するのはなかなか難しいものです。日
本の消費者物価指数は、足許まだ前年比若干マイナスですが、色々なアンケート
をみると、先行きの人々の物価感は何がしか物価上昇の方向でみていることは認
識しています。しかしインフレを強く心配しているという状況ではないことも確
認しています。そうした人々の先々の物価感は、原油価格が上の方向に振れたり、
商品市況が振れたり、あるいはマヨネーズが値上がりしますといった話など、身
近な物の値上がりが起こった時に、非常に敏感に反応することがあると感じてい
ます。
いずれにしろ、人々は物価の先行きについて、極めて緩やかな上昇はみ
ているがインフレの心配までには到っていないと思われ、その意味でインフレ期
待は落ち着いた状況にあると理解しています。
(問) イールド・カーブのフラット化が金融機関に与える影響についてお伺い
します。足許では長期金利が上昇し、今後利上げを継続して行う中で金利が上昇
していくと、欧米のようにイールド・カーブがフラット化するのではないかとの
見方があります。そうなると、利ざやの縮小を通じて金融機関の経営に少なから
ず影響を与えると思われますが、どのようにご覧になっていますか。 - 26 :名無しさんの冒険:2007/06/19(Tue) 01:42
- (答) ご承知のように金融機関は、今後の世界経済の中における日本経済の変
化と拡がりを踏まえ、金融機関自体もグローバルなビジネス展開をさらに広げつ
つ活動を続けていくと思います。イールド・カーブの変化に対しても金融機関そ
れぞれが経営上先読みしながら、それにふさわしいバランス・シートの構成を考
えていかれると思います。また、スプレッドだけではなくいわゆるフィービジネ
スの範囲についても、色々とその充実を図っていかれると思います。従って、イー
ルド・カーブの形状変化が即金融機関の経営にどういう影響を及ぼすかは、個別
金融機関ごとに今後大いに変わり得ると思います。私どもは、新しい金融のあり
14
方として、イールド・カーブの形状が変化した場合、各金融機関がそれぞれの業
務のあり方を変えていくというダイナミックな展開を期待しており、イールド・
カーブの形状変化によって収益状況が全く同じ方向に変わっていくという時代で
はないと思っています。
以 上 - 27 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 00:02
- 武藤副総裁会見。
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-265247.html
> ──福井俊彦総裁はIMC会合で、最大の敵はインフレ期待の増大だと言った。これはどのようなことを想定しているのか。
最近ワッチしてなかったけどこんなこと言ってたの?
>>25 の応答のことだとするとちょっとニュアンスが違うような気がする。
いずれにせよ今の日本経済の問題はデフレ期待であって、インフレ期待が高いことでは
ないのだが。
たぶん、ヘッドラインばかり気にしているからそういう発言になるんだと思うが、
金融政策で重要なのはGDPデフレータやコアコアCPIの方だろ。
以下の議論参照。
Should the Fed Focus on Core Inflation or Headline Inflation?
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2006/08/should_the_fed_.html - 28 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 10:53
- 物価下落でも利上げ、海外の事例は?(上野泰也)
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20070620kk000kk
以上、海外の事例を検討してきたが、「CPIマイナスでの利上げ」で、日銀が先例としてお手本にできるようなものは見出せなかった。日銀はCPIコアの前年比プラス転換を予測している。しかし、現実のCPIコアは日銀の過去の予測より大幅に下振れしていることを見逃してはなるまい。筆者はこれまで通り、日銀があわてて追加利上げをする必要性は見出せないと考えている。 - 29 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 13:11
- 海外の事例が無くても、世界で唯一であろうとも
8月には利上げ
これこそが、日銀の独立性というものである。 - 30 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 14:12
- >>28
香港はその記事でも説明されてるが固定相場制だから選択の余地がない。
台湾やスイスはコアCPIはプラス。
それにどちらも小国で、変動相場制ではあるけど日本の参考にはならないなあ。 - 31 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 22:26
- その点イランでは,いちごの皆さんが絶賛する
「2ケタインフレ下、利下げ」
をするそうです。(今日の日経朝刊6面) - 32 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 22:32
- 「CPIマイナスでの利上げ」の話がありますが、昔は利上げと為替変動の連動性は低かったが、最近は高いように思われます
外国との金利差拡大-->外貨資産保有の増加-->対外所得収支up
が続いているような現状ですが。
これが国内の長期金利に影響をあたえるでしょうから、この観点から利上げの功罪をどのように見ればよいのでしょうか。 - 33 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 22:37
- >>31 馬鹿?
- 34 :名無しさんの冒険:2007/06/21(Thu) 23:04
- >>31
17%のインフレ下で、金利を14%から12%に引き下げか。
インフレターゲティングの支持者としてはそれは容認できないな。
現大統領がアホなだけでしょ。
もちろん、日銀は滅ぶべきだが。 - 35 :32:2007/06/21(Thu) 23:58 ◆QxRuU77r6k
- >>34
でも、欧米による制裁でインフレで不況の場合、
必ずしも利下げがアホな政策とも言えないのではないでしょうか。
インフレターゲットの柔軟性の無さの危うさを示す一例となるような気もする。 - 36 :ドラエモン:2007/06/22(Fri) 00:45 ◆va4qsJNk0c
- >>35
どうして?原因はなんにしろ貨幣に比較してモノが足りないわけで、利下げしてもなにも
解決しないよ。 - 37 :名無しさんの冒険:2007/06/22(Fri) 00:55
- >>35
イランってインタゲ導入してた?
てか日銀がインタゲ導入渋ってる理由の最大なものにそれがあまりにrigidだから、という勘違いがあるわけだがその点どうよ。 - 38 :名無しさんの冒険:2007/06/22(Fri) 20:51
- >>37
わからんではないけど、それこそ金融政策ではどうにもならない問題だから、
構造改革(別に歳出削減だけが構造改革ではなく、傾斜生産とか所得倍増だって
構造改革)で対処すべき問題だろ。 - 39 :32:2007/06/22(Fri) 22:34 ◆QxRuU77r6k
- >>36
不況が深刻な場合に限りますが、物価を犠牲にしてでも利下げして
景気をよくすべき場合があるのではないでしょうか。
また、利下げをすれば投資が増えてモノが増加しませんか。
本当に物価の絶対値だけで金融を決めていいのでしょうか。
>>37
rigidにしないでどうして期待に訴えられるのですか。 - 40 :ドラエモン:2007/06/22(Fri) 22:50 ◆va4qsJNk0c
- >>39
物価が上がっているということは、国民が所得を貨幣で保有しないで使ってしまうという
ことだけど、そこで金融緩和すればますます貨幣の価値は低下し、もっと使っちゃいます。
生産能力に余裕があればそうして増えた需要で生産が増えるわけだが、そんな場合はもと
もと物価が上がっていないわけで、質問の状況とはちがうわけ。 - 41 :名無しさんの冒険:2007/06/22(Fri) 22:55
- >>39
物価が上がってるんだから需要が足りないわけじゃないでしょ。
供給不足でしょ。
だいたい、今でもすでにマイナス金利なのにこれ以上下げてどうするの。
> 物価の絶対値だけで金融を決めていいのでしょうか。
インフレ率は低くても名目成長率が異常に高いような場合には高めの金利に
する意味はあると思う(1988年の日本とか。デフレータ0.7なのに実質成長率6.2)。
しかしインフレ率が高いときに緩和する意味はない。 - 42 :ドラエモン:2007/06/22(Fri) 22:59 ◆va4qsJNk0c
- >>41
禿同。それこそ資産価格とかをそこはかとなく(笑)考慮するには、名目GDP目標の方が
純粋なインフレ目標より良いと思う。 - 43 :名無しさんの冒険:2007/07/13(Fri) 00:41
- 7月10日の日経の記事↓
これは噂の事前リークですか?
政府・日銀の金融政策更新:07月11日 07:56
(7/10)日銀、金利据え置きへ・11日から決定会合
日銀は11日から2日間の日程で、政策委員会・金融政策決定会合を開く。政策で動かす無担保コール翌日物金利の誘導目標は、現行の「0.5%」に据え置く見通しだ。市場では8月以降の利上げ予想が増えており、次回会合に向けて景気や物価についてどう議論されるかが焦点だ。
会合では4月に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)の中間評価を実施する。経済・物価ともおおむね見通しに沿って推移しているとの見方を示すとみられる。弱めの指標が出ている生産や米国経済、円安が進んでいる金融市場の動向なども議論するもようだ。
日銀は経済、物価が見通しに沿って推移するなら徐々に金利を引き上げる方針。2月に利上げした際には、1月会合で3人の委員が利上げを主張した。今回も利上げ提案が出るかが注目点だ。 - 44 :名無しさんの冒険:2007/07/13(Fri) 01:14
- >>43
ソースと駆け引きしてネタを取る事件ものの夜回り・夜討ち朝駆けのノリでいくと、
こうした微妙な問題についてもこういうリークを引き出すのが「有能」な記者という
ことになってしまう。
「日本は記者クラブによる官製報道だからイカン」とか言う輩が多いが、かと言って
何でも「抜け」ばいいってわけでもない。
真の問題は「その報道は本当に公益に資するか」であって、記者クラブ云々は本質
論ではない。「癒着」云々について言えばジャーナリズムとソースとの距離感という
永遠にデリケートな問題となるが。
例えばこういう情報の場合は本来は当局とプレスが協定で規制すべきなんですよ。こう
いう場合に協定すら結べなくて何のためにクラブがあるのかということになる。 - 45 :名無しさんの冒険:2007/08/06(Mon) 12:42
- http://www.sendspace.com/file/cqnsgr
http://www.sendspace.com/file/3uh2qx
http://www.sendspace.com/file/b3s09a
http://www.sendspace.com/file/u9t7zc
http://www.sendspace.com/file/bact7c
http://www.sendspace.com/file/mz4562
http://www.sendspace.com/file/z66ec0
あ