ODA
economy/0982 / 39 レス / 2004/11/03〜2004/11/22
- 1 :名無しさんの冒険:2004/11/03(Wed) 21:28
- ODAを考えたんですが、中国なんか宇宙船自力で飛ばしたり
無益な箱物どんどんつくったりするだけでなんか意味がないように
思うんですが? 経済学的な裏づけあるんですか?
あと外務省必要ですか? 経済産業省とくっつけたほうがいいのでは? - 2 :名無しさんの冒険:2004/11/03(Wed) 21:33
- スパイ養成機関として必要
以上
こんなスレ削除汁 - 3 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 13:00
-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
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| \_.\/ . V`Д´)彡←>>1 - 4 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 13:43
- ODAは外交の道具です。途上国を援助漬けにしておいて、なんかあったときに
「援助引き上げるぞ」の一言で言うこと聞かすのが目的の一つ。
はっきり言って外務省は使いこなせてないですな。
中国に援助するにしても、全土を援助漬けにするのはでかすぎて不可能なんだから、
万遍まくばらまいてないでそれこそ満州でも何でもいいから一転集中的に投下して
その地域だけでも援助漬けにしておけば、援助引き上げを外交カードにしやすくなる
でしょう。
統一後の北朝鮮はどうかな。米中が影響力確保にしのぎを削るでしょうから
なかなか思い通りにはいかないとは思いますが、統一朝鮮が愚痴言ってきたら
シめにかかれるくらいには手ぇ出しといて欲しいもんです。
というわけで、あんま経済学はどうでもいい。よって板違い。 - 5 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 14:14
- 援助の正当化のためにどのように経済学が用いられてきたか、ということを
考察することはそれなりに役に立つ行為である。 - 6 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 20:28
- そういう考えに立つと、あまりその国に長期的な生産性を高められてしまうような
ODA はするべきでなく、援助を引き上げられたらすぐに口が干上がるような方法で
するべきだということになりますが、その観点からすれば経済学はすこぶる役に立つ
ツールではありませんか? 確実に成功する方法は無理でも、確実に失敗する方法なら
自信を持って言えるでしょう。
援助金が支配階級が私腹を肥やすのに使われるというのは、その意味では理想的ですね。 - 7 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 20:41
- 1970年代にブラジルモデル(上層階級の需要に重点を置いた工業化を企図した援助)が
もてはやされ、その後速やかにドル高によって累積債務危機に陥ったのなんか、どう
みてもうわなにをするやめろfdsふじこ - 8 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 20:48
- 1989年以前の、イデオロギー戦争下における援助をはじめとした還流スキームと
1990年以降のそれとはぜんぜん違うんだよね。あのころの数年間は、ソ連が崩壊
したり湾岸戦争があったりと、世の中無駄に激変したからな。そして開発経済学
は方向性を見失い、訓詁学としての色彩を増した。 - 9 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 20:56
- 信長。
- 10 :歌舞:2004/11/04(Thu) 21:10
- 喪前らイースタリンの本ぐらい揉め!
あと渡辺利夫本のだめだめぶりを反省汁! - 11 :名無しさんの冒険:2004/11/04(Thu) 21:24
- >イースタリン
誰それ?ジャネットリンの親戚? - 12 :歌舞:2004/11/04(Thu) 21:27
- あ、脳タリンw ンじゃなくてー な。
- 13 :歌舞たん補完機構:2004/11/04(Thu) 21:33
- >>11
ウィリアム・イースタリー著「エコノミスト 南の貧困と闘う」でつ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492443045/
名著なり。 - 14 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 02:17
- >>10>>13
ODAと世銀じゃ多少話は違うでしょ。世銀とかはある程度理想主義的
(国際関係は必ずしも弱肉強食ではなく、各国の協力協調によって
秩序を維持することができるとする主張)な思想で運営されてると思うけど、
ODAは必ずしもそうじゃない。イースタリーは読んだけど、渡辺利夫は
読んでないや。何が駄目なの?ADBとかの話が出てるんだったら興味あるかも。 - 15 :歌舞:2004/11/05(Fri) 02:20
- >>14 発想的に資金ギャップ論であって、インセンティブを重視した
話になっていないような気がする>渡辺『ODA』。
もっとも現場なんか知らないわけで、まさに青空レベルでの感想だけどね - 16 :歌舞:2004/11/05(Fri) 02:21
- >>13 サンクス
- 17 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 02:57
- >>15
現場知っていれば知っているほど迷走するんだぞ。 - 18 :歌舞:2004/11/05(Fri) 07:40
- >>17 そういわれてみればそうかw
- 19 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 09:29
- 「インセンティブを重視した形」とおっしゃるが、実務に落とし込んでみたまえ。
経済学は無力だぞ。経済学者がものを言ってもトンデモに陥るんだよ。
アジア経済危機が来たらみんな評論家モードになりやがってよ。
結局経営学の素養が無いと、実務家としてはものにならん。もちろん実務経験も
必須だが。 - 20 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 09:31
- アジア経済危機以降の開発経済学は、訓詁学ですらなくなった。
しかしまだこれを選考しているやつらが結構な数存在するんだよなあ。
何やってるんだろ? - 21 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 09:48
- 国際機関の職員採用の応募資格要件として、
大学院で開発経済学を専攻していること、としている場合が結構多い。
大学名まで指定するところもある。 - 22 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 10:51
- >>21
確かにそれが一番の要因なんだろうね。
知り合いでも、協力隊→大学院→国際機関→大学
といったパスを辿った人間がたくさんいる。
おれは、途上国の役に立つためには、先進国のことをよく知らなければ
ならないと思っているので、院出たあと資格取ったりして民間企業で働
いているけどね。アジア経済危機が来てから途上国の仕事にはなかなか
携われないけど、今度携わるときには、もっとよい仕事をしてみせるよ。 - 23 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 15:23
- いつのまにか就職スレに転進か。まったく志の低いアホどもが
多くなったなw - 24 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 15:37
- 評論するだけなら出てけ!
なんら新しい情報が含まれていない - 25 :1:2004/11/05(Fri) 16:10
- >>24 スレ主でもないおまえがなにをいう
- 26 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 17:10
- >>23
あなたのような志の高い優秀な方をお迎えできて幸甚です。
ぜひご経験をお教えいただければと思います。 - 27 :名無しさんの冒険:2004/11/05(Fri) 18:12
- >>20
たとえばどういう点でだめになったの?
開発経済の人で債券市場作るぞとか
意気込んでる人多いけど - 28 :名無しさんの冒険:2004/11/06(Sat) 22:52
- >>27
大人の事情でスルー - 29 :名無しさんの冒険:2004/11/07(Sun) 00:16
- >>28
大人の事情って?
債券市場構想がダメならダメって言えばいいじゃない
既に政策としても動きだしてるんだから - 30 :歌舞:2004/11/10(Wed) 22:43
- ところでスレ題関連で参院調査がでたけど、
漏れもなんで対中国ODAやってんのか皆目検討つかん。お金に色はつかな
いからw ガス田や潜水艦にも使われていると考えてもいいよなw - 31 :歌舞:2004/11/10(Wed) 22:44
- で、なんでこれだけ反対が強いのにやめないのか? 利権?
教えて君。 - 32 :歌舞:2004/11/10(Wed) 23:06
- それと参考文献も教えてくれろ。当方、渡辺とだれかの中公新書、産経の人のPHP新書、
慶応の政治やのちくま新書 は確かどこかにもってた。読んでないけどw - 33 :歌舞:2004/11/11(Thu) 20:00
- なんだよ。誰も答えなしかw じゃあ、自作自演でww
やはりイースタリーの本だな。ODAの基礎となる資金ギャップ論を批判しているしな。
この資金ギャップ論は根深いぞ。たぶん戦後のマーシャルプランとかソ連の共産諸国への資金援助の「成功」が背景にあったんだろうなあ。 - 34 :名無しさんの冒険:2004/11/12(Fri) 00:59
- タニスリーはそんな本も書いていたのか。
- 35 :歌舞:2004/11/12(Fri) 07:55
- >>34 個人的にはタニスリーは苦手だな。
- 36 :名無しさんの冒険:2004/11/12(Fri) 12:49
- >>35
もう入手できないとは思うが、元童話作家だっただけあって初期の作品は癖がなくて読みやすいよ。
途中で作風ががらっと変わった時は俺もちっと引いた。 - 37 :名無しさんの冒険:2004/11/12(Fri) 12:56
- って、ODAスレでなんでこんな懐かしい話してんだ俺は。
タニス・リーってまだ本書いてるのか。 - 38 :歌舞:2004/11/13(Sat) 19:59
- >>37 確かに初期のリーは、こじゃれた短編を書いていて、確かどこかのアンソロジー
(闇の展覧会か? このアンソロジーにあったキングのは傑作だつたが)にはいって
いたのはよかった気がする。
最近は忙しすぎてここは放置ぎみだよなあ、頑張れ文典w とサゲでいってみるテストw - 39 :名無しさんの冒険:2004/11/22(Mon) 14:33
- ODA50周年、つまり援助される側から援助する側に替わって半世紀。
今その新しいあり方が日本で問われている。
EUやアメリカはテロ抑制のための貧困撲滅策としてODAを増額。
一方日本は政治的不祥事と不況が相まって減額。
ODAの有効かつ効率的な道が模索されている。
有効とは外交国益上の利点。さて効率的とは結局なんだ?
ODA投入額に対する実質的効果は何で計測すべきなのだろう?
また効率的な通常支援と緊急支援はどうプランニングされるべきなのであろう?
この両者は大きく性質を異にするものなのだろうか?
制度の整備は実務家が工夫するとして、
経済学から提供し得るツールとしては何があるのか?