役に立つ経済学と役に立たない経済学
economy/0967 / 6 レス / 2004/10/08〜2004/10/11
- 1 :名無しさんの冒険:2004/10/08(Fri) 19:24
- 経済学といってもいろいろ
まずミクロ経済学のほとんどは役に立たない
それは自明だろう
これからは現実に使える経済学を見極める自己の判断能力が問われる
今から50年前のことを考えてみよう
また同じ失敗を繰り返そうとしている - 2 :名無しさんの冒険:2004/10/08(Fri) 21:44
- 吉川洋教授の言葉
「確かに「消費者の理論」というのはきわめてペダンティックな理論であり,
大多数の学生があまり興味を示さないのはむしろ当然のことだと思うようになった。
今でもわたしにはスタンダードな「消費者の理論」は「リターンの低い理論」
であるように思えてならない。例えば毎日違ったものを食べる,
つまり昨日は肉だったが今日は魚を食べるといいうようなごく当たり前の行動
すら教科書で説明している簡単な理論では説明できない。
それを説明しようとすると大袈裟な道具を使わなければならないという
ことからしてもスタンダードな理論のリターンが高いとは思えないのである。」
森嶋通夫著作集 10 ケインズの経済学 の解説p 296-297
吉川先生がこんな発言してええんかいなw。 - 3 :名無しさんの冒険:2004/10/08(Fri) 22:53
- 役立つ役立たないと言うよりも「背中を押して欲しい」のだと思うよ.
例えばさ,牧師か哲学者なんかが「皆が協力すれば豊かになる」と言ったとするよね.
皆なんとなくそう思ってるさ,
仕事で分業をすれば生産性が上がることくらい経験的に知っているから.
でも共有牧草地の場合なんかはどうだろう?自明というわけではないでしょう.
なんとなく「協力した方がよさそう」に思うのだけど,でも,なかなか踏み切れない.
だから何かで「背中を押して欲しい」と思うわけ.
当たり前の行動を取りたいと思うのだけど,
人は,常に,不思議と,いったん立ち止まって考える葦になるのでつ. - 4 :名無しさんの冒険:2004/10/09(Sat) 02:32
- ミクロ経済学の研究が役に立たないってことか?
ミクロはほとんどの経済理論の基礎だろ - 5 :名無しさんの冒険:2004/10/09(Sat) 09:15
- >>03
金融オプション市場開設や商品先物市場開設の背中を押したりとか?
なんか他にも色々ありそうだニャ
AERとかJPEなんかがそのタイプの論文を数多く掲載して来た
コンセプト自体の意義を問う??? - 6 :酔狂人:2004/10/11(Mon) 23:45
- >>02
「昨日は肉だったが今日は魚を食べる」のは、実は、限界効用逓減で説明できる。
ただし、そのロジックにより需要曲線の存在が否定されるけど。
http://d.hatena.ne.jp/suikyojin/20041011