「経済学という教養」by稲葉振一郎

economy/0884 / 66 レス / 2004/02/18〜2004/10/23

1 :七誌三:2004/02/18(Wed) 21:12
ってどうなの?
2 :名無しさんの冒険:2004/02/18(Wed) 23:00
本屋で立ち読みしかしてないんだけど、いまいちターゲットが不明な気がする。
ホントに経済学を教養として身につけようとする素人には、すごい読みにくいと思う。
学部の般教とかで経済学をちょっとかじってたりすると、受け入れられないと思う。
社会学とか、哲学とかやっている人向けなのかな?
3 :名無しさんの冒険:2004/02/18(Wed) 23:07
>>2
ターゲットは帯に書いてあるじゃない。人文系ヘタレ中流インテリ。
4 :2:2004/02/18(Wed) 23:20
>>03
まぁ、そうなんだけどさ、それってものすごく少数じゃないか?
5 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 06:47
一般素人向けには若田部さんの「経済学者たちの闘い」の方がいいんじゃないかな。個人的には稲葉さんの切り口は好みなんだけどね。おれもかつて現代思想にハマってた頃が・・・w
6 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 06:55
>>03
というか、人文系以上にヘタレの自意識過剰な本だとオモタ・・・。
7 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 07:22
>>04
ところが結構これがいるんだな。とくにマスコミにはたくさんいる。一般雑誌や一般紙での書評の多さをみてみるとわかる。
>>05
そのかつて現代思想にハマってたという連中がターゲット。大学生の頃にニューアカブームを経験という感じか。でもいまの経済学部の学生向きではないかもね。
8 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 10:05
似たようなもんだろ。
9 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 22:10
>>04
文学部いけばうじゃうじゃいるよ。
10 :名無しさんの冒険:2004/02/23(Mon) 23:05
この本読む連中が増えて、あふぉな反グローバリズム派が減ることに期待。
また、『エコノミスト・マニュアル』以降、出版界でも経済学が認知されつつあるようだ。
ニューアカの頃だとダサくてインチキ臭いのが近代経済学って雰囲気あったが。
11 :名無しさんの冒険:2004/02/23(Mon) 23:25
『エコノミスト・マニュアル』

この題名だったらあんなに誹謗されずにすんだかなw
12 :無意味な転載:2004/02/23(Mon) 23:42
『エコノミスト・ミシュラン』ですた。ごみんなさい。
13 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 13:03
いなばさんって、どうして不精ひげ生やしてるのかしら。
そったらなかなかいいオトコっぽく見えると思うのだけど。
14 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 14:15
amazon書評もだいぶおかんむりみたいだったけど、ついに言論弾圧した
みたいだね。苺ではだいぶ好意的だけど、読んでみたらわかるけどひどいものだよ。
素人を標榜しているんだから、素人にけなされたぐらいで怒るなよ
15 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 14:17
髭生やしてるのは信用しない方がいい
16 :hige:2004/02/24(Tue) 14:30
ドラエモンは読んだのか? まともなのか?
17 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 14:49
ドラエモンは政治家だからいなばには優しいんだよ
まったくバカじゃないのか こんな本擁護するのは?
18 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 15:01
単なる2chでのウヨサヨ議論の延長みたいな本だなw
19 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 15:10
ほらほら、こんなに非難の声があるのに、政治的意図でドラエモンは
沈黙だよ
20 :hige:2004/02/24(Tue) 15:15
>>19 わたしは非難してませんよ。読んでないもん
21 :黄金街:2004/02/24(Tue) 16:22
ケインズの書評
<本書に問題がないわけではない。マクロ経済学の整理はどうかなと思うし(貨幣を効用関数に入れる小野モデルは貨幣経済のモデルなのか、など)、労働組合による賃金引上げという著者の政策提言はマクロ政策としては不完全であり蛇足の感がある。それにこれまでの人文系ヘタレインテリの世界(の匂い)を知らないとこの本の画期的な意味がわかりにくいということもある。>

がやはり匂っていて香ばしいと思うw 香ばしいというのはもちろんほめてるw
22 :名無しさんの冒険:2004/02/24(Tue) 16:48
>>14 >>15 >>16 >>17 >>19
で、本の内容はどうでしたか?
23 :ドラエモン:2004/02/24(Tue) 18:25
>>19

政治的意図というのが何を意味するかよく分からないけど?別に、日本リフレ党という政党が
あって、僕も稲葉さんも党員だと言うなら別だが(笑)僕が政治的なら、ヴェルナー、クー、
植草、森永、桝添をここで悪し様にいいやしない。むしろ、親指党からは党派的純潔性を守る
ために不必要に攻撃的だと避難されているわけだが(w)

はっきり言って、セリングクライマックス待望論みたいな主張をする原田泰氏の議論や、稲葉
さんの分類学(ことに岩田を実物ケインジアンに分類すること)、労組の賃上げでリフレとい
う主張(これは近年の実証分析でニューディールが大恐慌からの回復を遅らせたという実証が
ある)などには、全く同意できないか、大いに疑問がある。

だが、そのことと、マルクス発現代思想経由でも、今日の経済問題を考えることで、同じような
バックグラウンドの人たちに興味を持たせたことは大いに評価できると思う。ネットでリフレと
かインタゲとか検索してみると、これまで全く経済学なんか興味なかった人が、スティグリッツ
やらクルッグマンあるいはマンキューの本を買い込んで読んでいるという記述が見つかる。勿論
批判的な人に言わせれば、間違った読み方によって経済学を歪めるとか言うことになるんだろう
けれども、そんなことを言ったら日本の大学教育はそうした本を買わせる程度の啓蒙すらできて
いなかったのだから、どっちが偉いか(笑)は自明である。
24 :ドラエモン:2004/02/24(Tue) 18:49
しかし、>>19なんかもそうだけど、僕に招き猫批判や歌舞批判をしないと非難する連中が多い
のには驚く。毎度、その言い分は「政治的思惑で妄言を放置している」というものだ。だが、
自分がそう思うなら自分でここに批判を書けば良いではないか?別に2行以上書くと正体がバレ
るような細工とかないわけで、いくらでも書けばよろしい。それとも、自分で書いてもROM
諸子を説得したり、歌舞や招き猫との論戦で敗北することを恐れているのだろうか?

確かに、後者の一人と一匹は、決して言い負かされない粘着だから「論戦に勝利」とはいかない
かもしれない(というか、たまにやって僕自身がやられているわけだがw)が、少なくとも
分かる人には分かる批判は書けるんだがねぇ。
25 :黄金街:2004/02/24(Tue) 19:17
>>24 おい! いくらなんでも酷いぞw
26 :黄金街:2004/02/24(Tue) 19:29
歌舞批判しない連中が多い…て、そんな連中いないぞ、おい!w
どさくさに乗じて悪人だな、ドラエモンw

問題はいなば先生批判だろ。いつの間にか漏れと猫批判に論点がずれてるww
27 :黄金街:2004/02/24(Tue) 19:32
<分かる人には分かる批判は書けるんだがねぇ>

確かに論点ずらしている確信犯ぶりはわかるなw

ところでいなば先生の金子にサヨナラ、はわかるにせよ、ネグりってそんなに影響力あるんですか>いなば先生
28 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 09:22
で、結論としては買うほどの本ではないと。
29 :ドラエモン:2004/02/25(Wed) 12:37
>>28

そんなことないでしょう。欠点が良く見える経済屋なら欠点は置いておいて構わないので
無害だし、逆に経済学思考wが第二の天性になってしまって「素人」の考えていることが
見えなくなっている場合には、現代のマクロ経済問題に関心のある社会思想の研究者が、
どうやって経済理論を理解することが必要かを見つけ出す道程を辿ったかを追体験できて
面白いと思うよ。形式論理ゴリゴリの論文以外は、多かれ少なかれ批判的に読まなければ
ならないのだから、稲葉本に欠点が目立ったとしても、別に不思議でもなんでもない。

AMAZONなどの書評を見れば、竹森本は冷静中立を装って読者をリフレ政策支持に誘
い込んでるし、野口本は「近経の教育も受けていない○形出身の学説史家が教科書を振り
まわして反対派を罵倒する」だけだそうだし、若田部本は敬して遠ざけるべき古典を持ち
出して乱暴にも現代を語るイカサマ本だそうだし、岩田本(特に「とめよ」)は言うまで
もなくプロパガンダ本つまり「リフレ党宣言」だし、ミシュランにいたっては「醜い悪口
雑言でありもしない対立を煽る党派的」な本だそうだから。

純研究者を自負して、自らの学問的貢献は、オリジナルアイデアによる学問の知見の拡大
深化にこそあり、その場はアカデミック・ジャーナルであるというのであれば、そもそも
単行本なんか買わないよね。コースワークの教科書だって最後は売り払ったり燃やしたり(笑
30 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 13:00
というか問題としては、「経済学的思考」の出口なんじゃないかなという気が
しますがね。催眠術にかけるのは簡単だが、解くのは難しいというように。
この手の啓蒙本って、経済学という認識の手段を、自己目的化させてしまう
弊害があるでしょう。
プロパガンダに免疫のない人が読むと、厄介だと思うけどな。
そもそも「経済学知」と「世間知」が覇権を競っているわけではないわけで。
amazonで書評書いている人はかなり免疫がある人だからね。
31 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 13:05
<この手の啓蒙本って、経済学という認識の手段を、自己目的化させてしまう
弊害があるでしょう。>

そういうレトリックで、まともな本を焚書扱いにしたのが勝手のナチスの御用学者
たち。
32 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 13:12
というか、著者自身が免疫ないから、面白くない凡庸な本になっているというのが
すべてだと思うけどね。

それにナチス自体、その自己目的化に突き進んでしまった好例なわけでね。
33 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 13:30
>>32 面白くなくて凡庸な、か……無駄だと思うけど、「免疫がない」以外に
どんな面白くなくて凡庸なのか理由を書いてくれないか?
34 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 13:35
使えるとしたら、プロパガンダだけということ。
プロパガンダって面白くないじゃん。
35 :ドラエモン:2004/02/25(Wed) 13:46
>>34

だから、単なるプロパガンダだとしたら、それを切っ掛けにスティグリッツやマンキュー
あるいはクルッグマン読ませるような効果はないだろう?つまらない授業しかできないで
学生に「こんな高価な教科書買わせられて迷惑だ」と思われている「専門家」よりも、
遥かに良い仕事してるんじゃないのかね。
36 :いなば:2004/02/25(Wed) 13:53
>>27
そうですねえ、ほんとはどんなところなんでしょう。
37 :名無しさんの冒険:2004/02/25(Wed) 16:28
>催眠術にかけるのは簡単だが、解くのは難しいというように。
ではその先。その催眠が解けるとどうなると?
レトリックに走って、その逆のプロパガンダをするようになるとか?

>この手の啓蒙本って、経済学という認識の手段を、自己目的化させてしまう
>弊害があるでしょう。
そういう弊害があるとして、それって啓蒙書に限ることか?
38 :すりらんか:2004/02/27(Fri) 15:06
僕も読みましたよ~.銅鑼氏と大体同じような感想.マクロの分類とかは
抵抗ありましたが,近経専門じゃない人が書いた数少ないまっとうな近経
批評だと思う.
39 :名無しさんの冒険:2004/02/28(Sat) 03:21
反近経系のスターがカルスタ批判して、近経の象徴を擁護してる・・・・・・・。
立場ないよ。金子は今日も自覚ないが。
40 :名無しさんの冒険:2004/02/28(Sat) 07:13
稲葉本の表紙の絵って以前どこかで見たような気がするんだけどな
まあ表紙はともかく、なかなか面白かった
次は木村剛と対談してくれ、世代的にも近いんだろ?
41 :名無しさんの冒険:2004/04/22(Thu) 21:32
一応、bewaad氏の書評age

[書評]:修辞学という技法-「経済学という教養」(稲葉振一郎著)
http://bewaad.com/writings.html#Apr18041
42 :名無しさんの冒険:2004/06/12(Sat) 22:43
名無し   「ドラ、もっと書けよ!ツッコめよ!」
ドラエモン 「僕のポケットはひとつしかないんだ、主張したいことがあるなら
       キミのポケットからどうぞ」

<ポケットの中身がさびしければビスケットでも入れてみることだ

  ◎
つ彡
43 :名無しさんの冒険:2004/06/22(Tue) 22:11
野口旭さんの言ってることと似てるかも。
http://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/noguchi/030917/textonly.html

正直のところ、筆者が最初に出沢氏の論考に「複雑系」という言葉を見たときには、それはせいぜい一種の「たとえ話」程度のものだろうとしか考えてはいなかった。しかし、筆者はやがて、多くの類似の事例に直面するなかで、そのような認識の甘さを思い知らされることになる。複雑系的思考様式の根は、実はきわめて深いのである。

 筆者がこれまでの経験から得た結論は、以下である。複雑系あるいは複雑性なる論法は、深遠な懐疑主義を装った「否定のためのレトリック」にほかならない。何を否定するのかといえば、それは、「多くの専門家によって広く受け入れられている既存の理論あるいはモデル」をである。何のためにそれをするのかといえば、それは、既存の理論と明らかに矛盾しているような、自らの素朴な考え(場合によっては信仰)を守るためである。

 あわてて付け加えるが、以上のような筆者の結論は、何らかの新しい理論やモデルを実際に提起しているような、ポジティブな意味での複雑系科学には当てはまらない。そうではなく、もっぱら既存の理論の否定を目的とするような、レトリックとしてのそれについて言っているのである。そして実は、そうした意味での複雑系的論法は、単に経済学のみではなく、科学の他の領域においても存在しているのである。
44 :名無しさんの冒険:2004/07/02(Fri) 14:57
518 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage] 投稿日:04/07/02 13:48
稲葉振一郎『経済学という教養』は?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492394230/

519 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:04/07/02 14:53
>518
ダメ。マルクスをマルクス主義一般と一括りにして批判してるだけ。
マルクス1人を擁護するわけじゃないけど、『資本論』にあるような
貨幣とか信用に対する怖れみたいなものを全然感じ取ってない。
素人のふりして経済を鳥瞰したつもりになってるけど、自分の鈍感さを
露ほどにも疑ってない。こういう奴が一番タチ悪い。
45 :がんばった文系:2004/08/10(Tue) 15:31
どくしょめも、から、

■

2,3の分類はどうだろうか。需要不足を問題視するとしているが、
新産業を興さなければならないと本気で言う経済学者はいない。
総需要が問題なのだ。

新産業で代替にもかかわらずもしかすると需要が増えるかもしれない。
でも総供給はもっと増える。総需要がそれを越える理由はない。
魅力的うんぬんは、供給曲線を上げることにほかならない。需給ギャップは拡大する。

魅力的な商品で不況を脱出という経済学者はいない。
魅力的な商品云々は、供給を増大させることだ。

経済学者が不況をうんぬんするときは、
いまの資本設備、いまの労働力をフル活動させるかどうかが問題。
中長期的な新産業の問題ではない。
資本設備の増加の話、新産業、労働者の数の問題は、まずは別。
ケインジアン2とはだれだ。
46 :がんばった文系:2004/08/10(Tue) 15:37
■

流動性選好を重視する立場からは、金融政策は出てこない。逆、
財政政策になるのではないか。

貨幣供給量ふやしても、流動性選好を重視するならば、
債券ではなく滞留に周り、利子率が下がりにくいとみることになる。
債権に回らないなら、金刷っても利子率の下げようがない。
「財政政策やっても建設業中心云々」は経済学だろうか。

■

野口が貨幣供給量増やせというのは、物価をどうにかしたいからだ。
物価が下がってるので、利子率が下がらないと主張している。
流動性選好ゆえに利子率が下がらないといってるのではない。
つまり、流動性選好説を重視してるとはいえないだろう。

こんなかんじでした。
47 :名無しさんの冒険:2004/09/27(Mon) 13:46
じゃーどーすりゃイイの? 運任せとヒマつぶしに尽きる?
48 :山形[山形]:2004/09/27(Mon) 18:45
>魅力的な商品で不況を脱出という経済学者はいない。

小野善康とか、吉川洋とか、その手の論者はいっぱいいるんだけどなあ。
49 :名無しさんの冒険:2004/09/27(Mon) 18:49
>>48
小野も吉川もトンデモでしょw
50 :歌舞:2004/09/27(Mon) 18:58
>>49 小野理論がトービンの二分法を切り捨てた時点で、実は彼流の流動性の
罠を脱出する際には、やはりインタゲみたいな政策だとすべての資産(含む貨幣)
が実質価値を低下させてしまうということになってしまうんだろうね。
あと吉川理論でデフレ脱出するんなら厖大な生産性格差がそんざいするような経済
構造(例えば発展途上国の二重経済)でないと無理。
どっちもリフレ派の味方という期待が満たされることは未来永劫ない
51 :歌舞:2004/09/27(Mon) 19:03
>>50 ただしガチンコ構造改革派への批判は期待できるけどw
52 :名無しさんの冒険:2004/09/27(Mon) 20:15
>>50
魅力的な商品で不況脱出という論法は、構造改革派の大きな理論的支柱のように思えるけど。ちまたのエコノミストはこの手の話好きな人が多いね。新三種の神器とかね。
でも何でバリバリケインジアンからもこうした論が出てくるんだろ?
53 :名無しさんの冒険:2004/09/27(Mon) 21:17
>>52 利子率の硬直性に対する認識の違いじゃないの?
54 :名無しさんの冒険:2004/09/28(Tue) 07:07
>>50
て~か、バリバリケインジアンだって、今の社会が???だと思われ
55 :ナマステ:2004/09/28(Tue) 13:47
>>52
「需要喚起」というのがケインジアンの心の琴線に触れるからでは?(笑顔)
ポール・ローマ―的なR&D主導型内生的経済成長論を念頭に吉川さん、
よく発言してました。
56 :名無しさんの冒険:2004/09/28(Tue) 16:38
とりあえず読みにくいよね。
するっと入ってこない。
57 :名無しさんの冒険:2004/09/28(Tue) 18:18
>でも何でバリバリケインジアンからもこうした論が出てくるんだろ?
理由は単純。日本のオールドケインジアンはフリードマンが嫌い!……以上
だと思う。このばかげた党派性が日本の経済学者のどうしょもないところ。
58 :名無しさんの冒険:2004/09/28(Tue) 18:22
>>57 スティグリッツをみてると日本だけではないかもよ。信頼できる
経済学者はクルーグマンとブランチャードくらいか? バーナンキやウッドフォード
もあやうい
59 :名無しさんの冒険:2004/09/28(Tue) 20:45
スティグリッツは前からトンデモ臭いと思ってたんだw
大体あの顔だろ?
60 :ナマステ:2004/09/29(Wed) 01:27
>>56
ごめんねー、わかりにくかったかなー。
ポール(デイビィットではない)ローマ―の論文自体は
現在、私達が目の前にしている流動性の罠に直接関係してないけど、
「需要創出」という話題としては、とても魅力的な話だった。
モデル的には、ディキシット=スティグリッツ型の効用関数を採用する
ことによって、「消費の多様化による効用の向上」を採用する。消費する財・
サービスのメニューが増えることが、需要を喚起するという構造。
そして、「知識」という資本財が一般の資本財と違って、使用の非排除性
という特質を持つことによって、一種の外部経済をもたらすのね。
特許と言う使用排除性はともかく、基礎研究が外部性をもたらす。
その結果、供給側も需要側も拡大するという感じで、永続的経済成長を
示すのがローマ―・モデルなんだけど、供給側を加味しても、「多様性」
に対する需要の大きさが中長期的な需要拡大をもたらすというのが
面白かったりする。研究開発は、純粋な供給要因じゃないんだな。
61 :名無しさんの冒険:2004/09/29(Wed) 04:00
内生的成長って言葉も最近は聞かれなくなったよね。
62 :ナマステ:2004/09/29(Wed) 14:12
>内生的成長って言葉も最近は聞かれなくなったよね。

90年代にやり尽くされたからね。
個人的には、バローやサラ・イ・マルタンの人的資本からの
アプローチよりも、ローマ―のR&Dからのアプローチが
とてもリアリティーがあったな。貿易論への応用編である
グロスマン&ヘルプマンの本が出た時は、むさぼるように
読んじゃった。当時、中国が台頭し始めたし。
63 :56:2004/09/29(Wed) 16:29
こう書くとわかりやすいかと思う。

>>60
連携のために黒と召のどちらがメイン回復かの話だが、実質利子率=公債利回り<名目成長は結構普通→効果なしって確認できるとするよな。するとシニョリッジによるIS曲線のシフトとおなじことを言いたいわけだと思う。
だけどこれって相当怪しい話だと思う。 デット・デフレーションで説明しちゃうと誤解まねくけど、確かに再詠唱の時に、「/recast フェンリル召喚」は、プライマリーバランスが保たれているから、いま話題急騰のゴードンの話になるのかなって思うんだよね・・・
たとえば両手棍で殴るスタイルを考えてみて。それでも経済学的には一般的(日常用語でのふつう)な設定」ではあるが「(論理用語での)一般的な設定」ではないだろ。そうすると収束するとか以前に直線的増加とかいう以前に神壷BCでウマーかもしれないし、ってか最近前衛が減るって事だけどw
64 :56:2004/09/29(Wed) 16:34
うわ…
コピペ部分超誤爆してる…
すまん
65 :他スレよりコピペ:2004/10/17(Sun) 03:46
稲葉振一郎の

「地図と磁石 ──不完全教養マニュアル」



http://web.archive.org/web/20020810234037/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/020122/textonly.html

第1回 ニッポン社会の不平等化を考える

──「勝ち逃げ」目指すヘタレ「中流」の行方は・・



http://web.archive.org/web/20020810235115/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/020219/textonly.html

第2回 「不況」と社会の不平等の関係は?

──「構造改革」は、(悪)平等主義社会を解体するけど・・



http://web.archive.org/web/20021218184356/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/020326/textonly.html

第3回 素人の、素人による、素人のためのマクロ経済学入門

──不況について本格的に論じる前の準備体操として



http://web.archive.org/web/20020611193157/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/020528/textonly.html

第4回 構造改革主義者の「日本型経済システム」論

──日本経済の「構造」をどう考えるのか



http://web.archive.org/web/20020804122249/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/020716/textonly.html

第5回 反体制的知識人の「構造改革主義」に対するスタンスの乱れのワケ

──左翼は方向感覚を喪失してしまった?



http://web.archive.org/web/20021124092846/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/021119/textonly.html

第6回 左翼がはまった罠

──モラリステッィクな「構造改革」の徹底でOK?



http://web.archive.org/web/20021225234328/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/021210/textonly.html

第7回 「構造改革主義」は本来の目的を見失っている?

──「市場原理」がそれ自体目的として追求される



http://web.archive.org/web/20030827105116/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030527/textonly.html

第8回 番外編:「ネグリ&ハート『〈帝国〉』をダシに、

マルクス主義を総まくりする」(上)



http://web.archive.org/web/20030831104734/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030610/textonly.html

第9回 番外編:「ネグリ&ハート『〈帝国〉』をダシに、

マルクス主義を総まくりする」(中)



http://web.archive.org/web/20030818203033/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030624/textonly.html

第10回 番外編:「ネグリ&ハート『〈帝国〉』をダシに、

マルクス主義を総まくりする」(下)



http://web.archive.org/web/20030820200104/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030805/textonly.html

第11回 公共財と不平等



http://web.archive.org/web/20031205191539/www.hotwired.co.jp/altbiz/inaba/030819/textonly.html

第12回 マクロ経済の中の「公共性」
66 :名無しさんの冒険:2004/10/23(Sat) 20:22
北田もブログになぜか読みにくかったって書いてて、少し安心した。