今『日本経済の罠』を読む
economy/0817 / 252 レス / 2003/08/27〜2003/12/30
- 1 :国際刑事裁判:2003/08/27(Wed) 14:22
- 小林慶一郎・加藤創太『日本経済の罠』(2001年、日本経済新聞)
この本を、久し振りに読み返した。
「構造改革 対 ケインズ政策」という二元論的図式を乗り越えて、第3の道を選択せよという内容。
しかし、世間は相変わらず二元論的図式のままの経済政策論争が絶えないように思う。
構造改革なくして成長なしという小泉政権に対し、
デフレ・ギャップを埋めるのが先だという意見が根強い。
上記の本を読んだことのある方は、今、この現状をどのように思っているのだろうか。
ご意見募集。 - 2 :走る名無しさん:2003/08/27(Wed) 17:27
- 単発スレ立てるべきじゃないと思うが何か大学の課題か?
>☆くだらない質問はここに書き込め☆3問目 (ログ容量 : 374,247 バイト)
話の流れを変えてしまうかもしれませんが、どうしても教えていただきたいことがあってこちらに移ってきました。
大学1年生の者です。大学のマクロ経済学の課題で「日本経済の罠」の書評を書くことになりました。この著書を読みましたが、私の見解では、どの政策を用いても縮小均衡に陥るように思います。ネガティブな思考かもしれません。第六章これからの十年(四つのシナリオ)、1節・戦略Ⅰ:現状維持の持久戦、2節・戦略Ⅱ:調整インフレ政策の誘惑、3節・戦略Ⅲ:バンク・ホリデーによる強制的不良債権処理、4節・戦略Ⅳ:市場メカニズムによるバランスシート調節、5節、もう一つのシナリオ:国債累増による傲慢な破綻、については本書の「まとめ―解題」を勝手ながら少しづつ載せさせていただきます。
理論的根拠のある記述はよくわかったのですが、理論と実際では違うと思うのです。結論として記述する内容が、理論を踏み台にした記述ではどうにも説得力に欠けます。そこで教えていただきたいのです。説得力のある記述をしたいので、具体的に教えていただけないでしょうか。お願いします。
この著書の書評については、
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/0520_07.htm
http://member.nifty.ne.jp/kanbei/books/wana.htm
序文とあとがきについては、
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/nikkei_1.html
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/nikkei_2.html
以上のアドレスを参照していたいただければ、これ幸いです。どうか建設的なご意見をお願いします。(正直切羽詰っております。) - 3 :走る名無しさん:2003/08/27(Wed) 17:33
- >しかし、世間は相変わらず二元論的図式のままの経済政策論争が絶えないように思う。
それはあなたの勝手な思い込みかナルでしょう
>http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/0520_07.htm
日本経済をめぐる政策論議では「需要」か「供給」か、という土俵設定がなされる。
需要不足を生み出している根本的な原因を不良債権問題、あるいはバランスシートの毀損(きそん)に求める。
不良債権問題の解決は「構造改革」の筆頭であり、供給サイド政策の典型と言われる。
バランスシートの罠から脱出するためにわれわれは何をなすべきか。
金融機関が不良債権処理を円滑かつ迅速に進めるための環境整備にほかならない。
ここら辺でいいんじゃない 後で読んどきます
◇こばやし・けいいちろう=経済産業省政策審議室
ってことは、産業再生機構のシナリオライターだったのかな? - 4 :残暑名無しさん:2003/08/27(Wed) 17:51
- 887: すりらんか 2003/08/16(Sat) 22:27
>>882
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0147&rs=178&re=190
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0695
こんなところがヒントになるんじゃないかな? - 5 :残暑名無しさん:2003/08/27(Wed) 18:05
- >>2
エコノミックス『失われた10年の真因は何か』というスレは結構うまく展開したんだから
そう目くじら立てなくてもいいのでは・・・ - 6 :残暑名無しさん:2003/08/27(Wed) 22:58
- 単発スレがまずいんじゃなくて、単発質問スレが迷惑なんだよ。
こういうスレまでケチつけてたらきりがない。 - 7 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 12:38
- 私は、『日本経済の罠』での問題提起は、今も有効であると考える。
なぜなら、現在の小泉政権の経済政策は、基本的にこの本の路線通りだと思うからだ。
そのうえ、9月の総裁選で亀井氏の積極財政との選択が、ひとつの争点になるからだ。
マスコミは亀井氏の経済政策は時代遅れだとしてまともに取り上げようとしないが、地方では彼の支持者が意外と根強い。これについては森田実氏が言及しているので、氏のHPを参照してほしい。ただし、ここで亀井氏や森田氏の主張の是非を問うのではないし、私が彼らを支持しているのでもない。二元論的図式は現在進行形であると言いたいだけだ。
それに、「構造改革 対 ケインズ政策」を、「不良債権処理 対 デフレギャップ克服優先」と読み換えれば、量的緩和でデフレ・ギャップを克服するのが最優先だとする野口旭氏を取り上げたりするここの掲示板も、未だに二元論的図式が残っていることは明らかである。 - 8 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 12:41
- ちなみに、岩田規久男氏や野口旭氏のインタゲ論は、無効である。
もちろん経済学的には、日銀の長期国債買いを伴うインタゲ政策は有効だが、政治力学をも視野に入れた社会科学的には、無効といわざるをえない。
なぜなら、
日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は信用できない、
という二律背反が生じるからだ。
日銀は政府の言いなりで自立性がないならば、日銀は信用できない。
日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は政府の言いなりで自立性がない。
したがって、
日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は信用できない。
インタゲ政策が、日銀の信頼を前提に置いている以上、信用されない日銀のもとでのインタゲ論は、有効でない。
なぜ日銀が政府の言いなりだと日銀を信用できないかといえば、日本の政界があまりに流動的だからだ。アメリカのような大統領制、もしくは内閣制でもある程度長期政権が期待できる政治体制ならば、仮に中央銀行が政府の言いなリであっても、むしろ政府の政策の継続性への信用おいて、中央銀行も信用されるだろう。
が、今の日本のように与党内が分裂していて、いつ政府の政策が変わるかわからないような状況では、政府の方針の継続性を信用できない。
そんな政府に言いなりの日銀のインタゲ設定など、誰が信用するか。
インタゲ論は安定的な政局が大前提にあることを、経済学者は見落としている。
念を押していうが、私は中央銀行の長期国債買いによるインタゲ論自体は有効であると思う。
が、今の日本の政治状況を考えると、それを有効にする条件が整っていないという意味で、無効なのだ。
であれば、現実的な経済政策としては、『日本経済の罠』の示す「第三の道」がもっとも有力であり、現在の小泉政権の経済政策は、その「第三の道」に沿って進行しているのではないか、と私は考える。
その論証、および「第三の道」の再検証を通して、経済政策に対する皆さんの考えも伺いたいと思っただけである。
が、そういう問題意識を持った方が、この板にはいないようで、残念だ。 - 9 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 12:55
- ハァ?
無効だって言ってるの、それ単純なリフレ策でしょ?
日銀が自主的に、独立性を保ちながら(笑)、インフレーション「ターゲット」にコミットすることは十分可能だと思うけどどうよ?
まあ今まで散々、総裁自らも有効でないって言ってたことを否定するわけだから、ある意味「日銀は信用できない」ってなるかも知らんが(笑)、そこはやっと正気に戻ったってことで。 - 10 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 12:58
- それと言っとくけど、この板の主流派(笑)は別に、構造改革vs金融緩和って枠組みでなんか考えてないよ。
ドラさんはじめ、(必要な)構造改革は思いっきりやるがよろしい、って立場だよ?
ただ単に、今言われている「構造改革」はデフレを止めるのに無力、いや有害だと言ってるに過ぎない。 - 11 :ドラエモン:2003/08/28(Thu) 13:01
- 無効というのが「いくら買い切り増やしても物価は下がり続ける」という意味なら、
それはそれでかまわんのよ(笑)超長期国債でも片っ端から買い続けて満期まで保有し
借り換えにも応じれば、財政赤字は消えちゃう、あるいは増税の必要性がなくなる、
または支出拡大が可能になるからねぇ。 - 12 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 13:06
- >日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は政府の言いなりで自立性がない。
じゃ、日銀がインタゲしないのは、「政府の言いなりになりたくない」というだけか?
正しい政策をとらない中央銀行ならば、そんな中央銀行はいらない、と思うほうが自然。
>なぜ日銀が政府の言いなりだと日銀を信用できないかといえば、日本の政界があまりに流動的だからだ。アメリカのような大統領制、もしくは内閣制でもある程度長期政権が期待できる政治体制ならば、仮に中央銀行が政府の言いなリであっても、むしろ政府の政策の継続性への信用おいて、中央銀行も信用されるだろう。
このあたりも意味不明だね。IMFによれば、フロート制のもとでのインタゲ採用国は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、チェコ、アイスランド、韓国、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、南アフリカ、スウェーデン、英国、フィリピン、管理フロート制のもとでのインタゲはタイ、変動許容幅つきクローリング・ペッグ制のもとでのインタゲがイスラエル、為替ペッグはハンガリーだ。
日本よりも「政界の流動的」(これもよくわからんが)な国がいっぱいあるようにみえるぞ。 - 13 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 13:41
- ドラエモン >超長期国債でも片っ端から買い続けて満期まで保有し
>借り換えにも応じれば、財政赤字は消えちゃう、あるいは増税の必要性がなくなる、
財政赤字が消えるというのは引き受けで財政支出をファイナンスするということか? - 14 :ドラエモン:2003/08/28(Thu) 13:50
- >>13 そういうことだね。新発国債だと(実は国会決議あれば可能だそうだがbybewaad)
面倒だが、既発債なら(日銀券発行残を上限とするという日銀の内規を別にすると)
いくら買ってもかまわないわけで、ネットの新発国債(今年は40兆円?)以上に買えば
新発債の直引きと基本的には同じ効果だから。 - 15 :走る名無しさん:2003/08/28(Thu) 14:15
- >経済学的には、日銀の長期国債買いを伴うインタゲは有効だが、
>政治力学をも視野に入れた社会科学的には、無効といわざるをえない。
>なぜなら、日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は信用できない、
>という二律背反が生じるからだ。
物価の安定を基礎におく日銀がインタゲによって二律背反?
よく分からない 説明してくれ
>その論証、「第三の道」の再検証を通して、経済政策に対する皆さんの考えを
>伺いたいと思っただけである。が、そういう問題意識を持った方が、この板に
>はいないようで、残念だ。
だから、それはあなたの勝手な思い込みかナルでしょう
◇こばやし・けいいちろう=経済産業省政策審議室
ってことは、 産業再生機構 のシナリオライターですよね!分かる? - 16 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 17:28
- こばやし・けいいちろう 東大卒 シカゴPHDすげー!
- 17 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 18:03
- >>16 すごくねーよ。それこそ、査読論文ないじゃん。>査読大好き諸氏の論理なら
- 18 :17:2003/08/28(Thu) 18:04
- >>17:自己フォロー 査読君の論理なら、こばやし氏は意見を述べることすら不可
- 19 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 18:18
- いやいや、次は海外Phdマンセー君が登場して査読君と血で血を洗う子供のケンカを繰り広げてくれるかもしれないぞ。
- 20 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 18:46
- 文句をいうのは勝手だが、一応このスレでは『日本経済の罠』の理論が前提になっていることを認識しておいてもらいたい。だから最初に、この著書を読んだ方に限定して問いかけたのだが。
>無効だって言ってるの、それ単純なリフレ策でしょ?
>無効というのが「いくら買い切り増やしても物価は下がり続ける」という意味なら
『日本経済の罠』では、ゲーム理論に基づいて、不良債権の先送りによる外部不経済効果を問題の焦点にしている。インフレ・デフレという場合も、不良債権問題と資産デフレが焦点になる。
したがって、ここでインタゲ政策が有効という場合、資産デフレがインフレ期待によって資産インフレに転じることをいう。そうすれば不良債権の先送りによる外部不経済効果が解消するからだ。
そもそもインタゲ政策とは、日銀が量的緩和を必ず続けるだろうという信用が前提にあって、インフレ期待が形成されるというものである。クルーグマンは実際に量的緩和を行わなくてもいいという。長期国債買い云々は、そこから派生する方法論である。
インタゲを設定した場合、政治的な意味での日銀への信用を加味しない経済学のモデルでは、有効となる。
しかし、政治的な理由で日銀が信用されない場合は、資産に対するインフレ期待がひろがらず、資産インフレとはならないだろうから、インタゲそのものは無効である。 - 21 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 18:47
- >日銀が自主的に、独立性を保ちながら(笑)、インフレーション「ターゲット」にコミットすることは十分可能だと思うけどどうよ?
資産値上がりの期待形成が問題なのだから、日銀の自立性の法的根拠云々の話ではない。
市場が日銀をどうみるか、の話である。
>日本よりも「政界の流動的」(これもよくわからんが)な国がいっぱいあるようにみえるぞ。
「政界の流動的」とは、この場合、政府の経済政策の方針に賛成する議員が、議会の多数派を形成していないことをいう。海外のインタゲ政策を例に挙げるならば、その条件に合い、かつ、資産インフレ期待の形成に成功したという国を挙げて欲しい。単にインタゲ政策をやったというだけでは、なんの反証にもならない。
だいたい、インタゲ論の話など、どうでもいい。
どうせ文句を言うなら『日本経済の罠』の話にしてもらいたい。 - 22 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 18:55
- >『日本経済の罠』の理論が前提になっている
ん? あの“理論”を日本に適用した時点でアウトと思うのがフツーなんだがな。
誤った前提からはどのような結論も導き出せるという話もある。w
以前にやった議論だと思うが、再度
“『日本経済の罠』の理論”(もとネタが別にある)が
現在の日本に適用できるという前提は信用できるか?
について話す必要があるのか? ついでに述べておけば
そもそも小林氏自身が自分の発言を信用しているか?
も結構重要かも。www - 23 :すりらんか:2003/08/28(Thu) 19:22
- ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば,不良債権が平均的に低いと考
えられる企業群は極めて好調なはずだ.外資なり設立年度が浅いなど.その
様な傾向は見られない.不良債権が貸出停滞の主因ではないというのと同じ
ロジック.もひとついえば,窓口規制に関する堀内の背理法と同じロジック. - 24 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 19:34
- 極めて
- 25 :ドラエモン:2003/08/28(Thu) 20:30
- だから、
>政治的な理由で日銀が信用されない場合は、資産に対するインフレ期待がひろがらず、資産インフレとはならないだろうから、インタゲそのものは無効である。
だったら無制限に財政支出を増やせると何度言ったらわかるのか(以下略 - 26 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 21:46
- >ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば,不良債権が平均的に低いと考
えられる企業群は極めて好調なはずだ.
逆ではなかろうか。ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群も不調となるはず。供給連鎖の中で、不良債権を抱える一社が「裏切る」と、不良債権を抱えていない企業も被害を被るからだ。
あなたのは、『日本経済の罠』の「不良債権のペナルティ」の話だろう。
>だったら無制限に財政支出を増やせると何度言ったらわかるのか(以下略
長期国債買いを伴うインタゲ政策をとった場合、インフレにならないとは言っていない。
が、あなたのいう場合は、国債買いの量的緩和がインフレを起こすのであって、インタゲそのもののせいではない。だからわざわざ「インタゲそのものは無効」と書いた。
さらに、問題なのは資産インフレになるかどうかである。だからわざわざ「資産インフレ」と限定して書いた。単純に一般物価水準のインフレになっても、それはそれで問題が生じるからだ。
その点については『日本経済の罠』の調整インフレ政策についての記述をみてほしい。 - 27 :国際刑事裁判:2003/08/28(Thu) 21:50
- >以前にやった議論だと思うが、再度“『日本経済の罠』の理論”(もとネタが別にある)が現在の日本に適用できるという前提は信用できるか?について話す必要があるのか?
以前にも同様の議論があるならば、お手数をかけるが、リンクなりアドレスを教えるなりしてほしい。よろしく。 - 28 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 22:17
- >供給連鎖の中で、不良債権を抱える一社が「裏切る」と、不良債権を抱え
>ていない企業も被害を被るからだ
小林本読んでても全然これがわかんなくない?「供給連鎖」「裏切る」の定義また
は具体例がいまふたつわからん。
>長期国債買いを伴うインタゲ政策をとった場合
それインタゲって言うのか?手段を選ばずがミソ何でねーの? - 29 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 22:20
- >>26
インタゲそのものって何よ?。
インタゲそのものそのものの事か? - 30 :走る名無しさん:2003/08/28(Thu) 22:28
- >供給連鎖の中で、不良債権を抱える一社が「裏切る」と、不良債権を抱え
>ていない企業も被害を被るからだ
>小林本読んでても全然これがわかんなくない?「供給連鎖」「裏切る」の定義また
>は具体例がいまふたつわからん。
連鎖倒産のことでしょう 厳密に言うと存在しないと思うが
ダイア建設と大和建設とセザールの関係 - 31 :残暑名無しさん:2003/08/28(Thu) 22:29
- >連鎖倒産のことでしょう
というと企業間信用の問題だから結局は金融市場の話に落ちるんじゃないかと思うが? - 32 :ドラエモン:2003/08/28(Thu) 23:32
- >>26
>あなたのいう場合は、国債買いの量的緩和がインフレを起こすのであって、インタゲそのもの
>のせいではない
君の「インタゲ」は、念仏のことか?なんの裏付けもなく「インタゲ、インタゲ」と中銀が唱え
るのが真性のインタゲなのかね?ふつーの解釈では、「インフレ率が目標レンジに入るまで金融
政策を強め続ける」のではないのか?少なくとも、小林氏辺りが批判の対象にしているらしい
岩菊せんせいの「インフレターゲット付き量的緩和」というのは、そういうことだが。
そもそも、クルッグマン以前に、量的緩和によるデフレ克服という提言は日本にあったわけで、
クルッグマン自身も「Baaaak」以前は単純な量的緩和論であった。だが、長期にわたり
量的緩和に中銀がコミットする証として「インフレターゲット」を導入しないと流動性の罠か
らでられないという結論を明示したのがクルッグマンであり、岩菊一派もそれを受容したので
あって、現在の日本で「インタゲ」といえば、量的緩和とは不可分の概念だが・・・ - 33 :国際刑事裁判:2003/08/29(Fri) 17:16
- >君の「インタゲ」は、念仏のことか?(中略)ふつーの解釈では、「インフレ率が目標レンジに入るまで金融政策を強め続ける」のではないのか?
量的緩和の際に、わざわざインタゲを掲げる意味を考えたことがあるのか。
それを考えれば、インタゲの意味もわかるだろう。
インタゲ設定の意味が、量的緩和によるインフレ率の上限設定のためだけにあるのなら、単に量的緩和を進めるだけでいいではないか。インフレ率のころあいをみて、引き締めればよい。
しかし、そういう金融政策だけでは、無効なのである。なぜなら、流動性の罠に陥っているからだ(という前提があるからだ)。 - 34 :国際刑事裁判:2003/08/29(Fri) 17:17
- >量的緩和に中銀がコミットする証として「インフレターゲット」を導入しないと流動性の罠か
らでられないという結論を明示したのがクルッグマンであり、岩菊一派もそれを受容した・・
と、自分でも書いているではないか。自分で書いていて、内容がよくわかっていないようだ。
つまり、国債買いを伴うインタゲ政策は、まず流動性の罠からの脱出が前提にあるのである。
初歩的な解説をすれば、流動性の罠とは、量的緩和をしても、つまりLM曲線を右にシフトさせても水平となり利子率が上がらず下限水準のままの状態をいう。
つまり、量的緩和などの金融政策は無効となる。
が、そこでポイントなのは、IS-LM曲線は、金融政策の一時的か恒久的かという区別をしないということだ。量的緩和をし続ければ、いつかはインフレを生じさせ利子率が上がり金融政策は有効になるにしても、当面は無効。このジレンマを解決するのが、インタゲであり、インフレ期待ということである。つまり、このインタゲまで量的緩和を絶対に続けますよ、と市場に約束することで、未来の期待価格水準を上げ、実質金利を下げることで罠から脱するということだ。
つまり、インタゲには、まずインフレ期待を形成して流動性の罠から脱するという第一段階での
意味があって、そのあとの第二段階で、インフレ率の上限という意味がある。
資産デフレを資産インフレにすることを有効とする当面の話の流れからすれば、ここでのインタゲとは当然第一段階での意味となる。 - 35 :国際刑事裁判:2003/08/29(Fri) 17:19
- >「供給連鎖」「裏切る」の定義または具体例がいまふたつわからん。
製造業を具体例として、『日本経済の罠』から引用すれば、
「供給連鎖」=「一つの最終製品を作るために多くの企業が連鎖して途中の加工を受け持つ」こと
「裏切る」=「供給連鎖を構成する多数の企業のうち、他の企業が一社でも」「所定の作業をしな」いこと
ちなみに、『日本経済の罠』では、
企業に「不良債権のペナルティ」が生じるならば、先送りによるディスオーガニゼーションのメカニズムが生じる
といっているのであり、
企業に「不良政権のペナルティ」が生じない場合については触れていない。
その場合は、ブランシャードとクレマーのディスオーガニゼーションの理論を想定するのが妥当かと思われる。 - 36 :国際刑事裁判:2003/08/29(Fri) 17:20
- ちなみに、この前の意見の補足をすれば、
>ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば,不良債権が平均的に低いと考えられる企業群は極めて好調なはずだ.
というような話の場合、「不良債権のペナルティ」が生じていないケースと思われるので、ブランシャードとクレマーのディスオーガニゼーションの理論で説明がつく。
もうひとつ付け加えれば、先の文は、
>「不良債権のペナルティ」仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群は極めて好調なはずだ.
とすれば、それなりの意味は通る。これが従来の不良債権処理優先説の限界だった。
これに更にディスオーガニゼーションの理論を持ってくることで、従来の不良債権処理優先説の限界をうまく乗り越えたところに、『日本経済の罠』の意味があると思う。 - 37 :残暑名無しさん:2003/08/29(Fri) 18:29
- MM自作自演は止めましょう。
- 38 :残暑名無しさん:2003/08/29(Fri) 18:45
- >33-36
なんかよくわからん。
ドラさんの
>だったら無制限に財政支出を増やせると何度言ったらわかるのか(以下略
という批判にはまったく答えられていないんじゃない? - 39 :MM:2003/08/29(Fri) 21:15
- してません。暇なし
- 40 :ドラエモン:2003/08/29(Fri) 22:47
- >>34は、それこそ僕が大騒ぎしていた話なので人に言われるとは(以下略
で、君の論点は、日銀は国民に信任されていないからインタゲではインフレ期待は生まれず
流動性の罠からでられないということだが、>>38も言うように無制限の財政支出拡大がイン
フレ以外の将来課税なしに実行可能なら、結局は暴力的(笑)に流動性の罠から脱出できる
わけだが? - 41 :初心者:2003/08/30(Sat) 00:28
- また、何かおすすめ本の購読スレはじまんないかな
- 42 :初心者:2003/08/30(Sat) 00:28
- すんません、書くスレまちがいました
- 43 :すりらんか:2003/08/30(Sat) 04:51
- >「供給連鎖」=「一つの最終製品を作るために多くの企業が連鎖して途中の加工を受け持つ」
>「裏切る」=「供給連鎖を構成する多数の企業のうち、他の企業が一社でも」「所定の作業をしな」い
各企業が直接的な取引先を選択するときどのような取引先を選ぶインセンティ
ブがあるか?と言う点を考えてみよう.連鎖全体で不都合なことはその個々の
取引先選択においても不都合である.「取引先」が特殊に固定的ならいざ知ら
ず,(統計的差別によって)不良債権(債務)が少ない企業への取引先の代替
が起きる. - 44 :残暑名無しさん:2003/08/30(Sat) 06:31
- お願いだから、すりらんかはもう少しストレートな書き方をしてくれ
- 45 :BUNTEN:2003/08/30(Sat) 07:04
- >>40
>暴力的(笑)に流動性の罠から脱出
巷の、デフレとハイパーの二択派はそれを言っているのだと思う。 - 46 :すりらんか:2003/08/30(Sat) 18:14
- >>44
失敬失敬.確かにもってまわったような書き方だった.単純に言うと供給連鎖とか
いわなくても個々の企業は取引先が仕事してくれないと困る.だから個々の企業が
取引相手として不良債権が少ないところを選ぶようになる……というわけ.だから
ちゃんと(不良債権が少なそうな企業群への)代替は起きるわけ.
さらに「裏切る」というけれど企業間信用の問題を除けば,多少やばくても夜逃げ
でもしない限り所定の作業はする.「所定の作業をしない」って僕もイメージがわ
かなくて困ったけどそれこそ材料供給関係なら代替ルートはある.
すると,問題は取引関係の固定化にあると言うことになるんだけど通常そういうの
は「長期取引=信用」という観点で説明する.信用がなくなったなら「固定的取引
相手」という(ちょっとひねらないと経済学的に説明できない)現象の根拠が無く
なったと言うだけ. - 47 :残暑名無しさん:2003/08/30(Sat) 23:12
- >>46
おいおい、それよりも中小企業の資金調達先の銀行/非金融機関 の割合がきわめて
安定的だというだけで、ディスオーガニゼーションなんか起こっていないことがわかるぞ - 48 :残暑名無しさん:2003/08/30(Sat) 23:38
- >>40
しかし家計に資産制約があれば公債命題は緩和されるはずではないのか?
まあ、ドラエモンは小野命題主義者だからマクロ的には実質資産効果優勢かw - 49 :残暑名無しさん:2003/08/30(Sat) 23:42
- 小野の本もよんだが、あれだな、小野が新産業みつける!というのも理解できるな。
産業政策の無駄玉もそれでお金が世の中にめぐる。つまり小野の公共事業観と同じなんだな。
山形は「そんな産業どうやってみつけるんですか?」と厨房ぶっこいてるが、別にみつける
必要はないな。山形の小野批判はずれてんな - 50 :残暑名無しさん:2003/08/31(Sun) 00:12
- >>49
>山形は「そんな産業どうやってみつけるんですか?」と厨房ぶっこいてるが、別にみつける
>必要はないな。山形の小野批判はずれてんな
小野としては、単純に財政支出拡大シル!!ではアホっぽすぎて格好がつかないわけで、
なんだ結局従来の公共事業推進と変わんないじゃん、という山形の突っ込みは十分有効と思うw) - 51 :甲斐たんラブ:2003/08/31(Sun) 00:24
- >>50 そうそう、そこなんだよなあw
- 52 :残暑名無しさん:2003/08/31(Sun) 18:08
- >>50 でも小野経済学では、公共事業と産業政策とはやはり格好(表象)だけで中味はかわらんから
山形批判は経済学的にはたいして意味は無いな - 53 :残暑名無しさん:2003/08/31(Sun) 20:51
- >公共事業と産業政策とはやはり格好(表象)だけで中味はかわらんから
なーんだ変わんないのか、それじゃ現場としちゃ動きようがないし、
政策提言にもなんもなっとらんよ、あー小野さんくらいの経済学者とあろうものが
なんとまあ無力なことか、役立ってねえから象牙の塔こもっとけよ、
って山形に詰め寄られて小野さん素直に首縦に振るわけにも行かず逃げちゃった、
というのが顛末だと思われ。 - 54 :BIG-C:2003/09/01(Mon) 20:48
- >>49
>山形は「そんな産業どうやってみつけるんですか?」と厨房ぶっこいてるが、別にみつける
>必要はないな。山形の小野批判はずれてんな
これはネット上で閲覧可能ですか?よろしければご教授くださいませ。 - 55 :残暑名無しさん:2003/09/01(Mon) 21:05
- ていうか、この理窟でいくと吉川理論の新産業つくれも「ただの公共事業のいいかえ」
だし、効率的な公共事業の推奨もその本性は
ただの無駄遣いの方便ともなる。藁 - 56 :残暑名無しさん:2003/09/01(Mon) 21:10
- >>BIG-Cさん
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono2.html
で読めます。 - 57 :残暑名無しさん:2003/09/01(Mon) 21:15
- >>54
発端となったコラム
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/000112/textonly.html
小野の反駁&山形のディフェンス
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono2.html
山形による総括
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono3.html
こーしてみると、山形は競技ディベートに沿ったやりかたしてるんだな。
そーいうスキルって、特にマスコミに出たい人は持ってると便利なんじゃないかな。
じっくり時間をかけて考えて議論を詰めてく能力と、ほぼ出たとこ勝負で議論してるときに
相手の議論の矛盾や説得力の弱さをきちんと指摘する能力は、必ずしも同じではないからね。 - 58 :57:2003/09/01(Mon) 21:18
- 歌舞った。スマソ
- 59 :BIG-C:2003/09/01(Mon) 21:22
- >>56-57さん
丁寧にありがとうございます。
早速読ませていただきまする! - 60 :57:2003/09/01(Mon) 21:25
- 発端は間違い。正しくは
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/000112/
のようだ。失礼。 - 61 :走る名無しさん:2003/09/01(Mon) 21:36
- >早速読ませていただきまする!
読ませていただきました
山形批判は経済学的にはたいして意味は無いな の一言に尽きる - 62 :残暑名無しさん:2003/09/01(Mon) 21:46
- 最初に書いたもんだけど、>>61に同意。でも論争テクニックという点での山形の
悪人ぶりwにも一票。個人的には論争テクニックなどどうでもいいんだが、世間知的
にはこういう書き方(煽り方)には要注意だな。 - 63 :BIG-C:2003/09/01(Mon) 22:04
- 私も読ませていただきました
怖かったです・・・
クルーグマンファンの方々は、野口旭先生はじめ怖い方々ばかりですねw
黒木さんので検索してみると、以下のすりらんかさんがスレ主のスレですでに議論済みのようですね。
需要創出型イノベーションによる景気回復
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0531
(レス38にすりらんかさんの見解あり:すりらんかさん勝手にUPして申し訳ありません)
山形先生も野口先生も、戦略的に挑発を使ってあります。
経済議論の進展のためには、この形式は大変重要だと思います。
これ以上は怖いので・・・
(多分、山形先生は苺を見ていらっしゃるでしょうねw) - 64 :残暑名無しさん:2003/09/01(Mon) 23:03
- すりらんか見解のように山形は経済学ではだめで、そんで煽りテクだけは歌舞なみ
ということでいいんだな>all?
で顕狂と密狂だか、わからんが ようするに研究開発投資やくえない院生へのばらまき研究費
補助でも、科研費の無条件な空出張マンセーのような 比較的に社会的厚生と私的厚生
の乖離がすくないものをやればいいわけだな。 - 65 :ふむふむ:2003/09/01(Mon) 23:52
- >山形批判は経済学的にはたいして意味は無いな の一言に尽きる
そうかな。
経済学者の結論が「需要創出型の公共投資をしよう」かね。
お寺の坊さんでもいえるぞ。 - 66 :MM:2003/09/01(Mon) 23:58
- >>65 いや、いいんじゃないのかな? それこそドマクロケインジアンの
素顔もろでって感じで。需要創出型の公共投資=ドマクロ公共投資 でぜんぜんいい。 - 67 :MM:2003/09/02(Tue) 00:02
- 公共投資で何をするなんてのにあまりこだわってもしょうがないよ。
ま、確かに「効率的な~」とか「新産業創出型~」などと形容詞つけたいかもしれ
ない経済学者のええかっこし、があるにしてもそれで小野さんの公共投資論を否定的
にみる気にはちょっとなれないな。 - 68 :MM:2003/09/02(Tue) 00:10
- 問題はやはり金融政策へのスタンスでしょうね。いまだによくわからない。なんで、ひどい
デフレ→拡張的貨幣供給政策→ハイパーインフレ なのか。
いつも説明を端折っている感じがする。
ところで上のほうの書き込みは小野さんが公共投資で新産業開発をやるという話によめるけど
そんなこといってたっけ? たしか消費を刺激するために、規制緩和して、民間の新製品
開発を促すという話じゃなかったっけ? それとも補助金みたいなので政府が産業政策
バリバリにやって行うわけ? 忘れたので誰かフォローよろしく - 69 :ドラエモン:2003/09/02(Tue) 00:59
- >>66 あ、僕と意見が違う。よかった(w
- 70 :MM:2003/09/02(Tue) 08:57
- またよく小野さんの本をよまずにかいてんなあ。需要創出型っても経済産業省
丸出しのもんじゃないぜ(新製品開発とか新産業創出とか)。公共事業で民間投資や消費を刺激するというしろもの。教科書読めばどこにも書いてある。
それとも効率的な公共投資論でもかんがえてるのか? 最近思うのだが効率的な公共投資
もほとんど経済学的意味では新産業創出とたいしてかわらないよ。 - 71 :MM:2003/09/02(Tue) 08:59
- ドラエモンの意見が不透明なんで何がいいたいのか、
よくわかるのは山形にでも気に入られたい
わけだな。まったくそこまでおちるとはな…… - 72 :すりらんか:2003/09/02(Tue) 09:03
- >>71
へ?銅鑼氏は「需要創出型の公共投資=ドマクロ公共投資 でぜんぜんいい。」とは
思わないってことではないの?あと,
>需要創出型っても経済産業省丸出しのもんじゃないぜ
>(新製品開発とか新産業創出とか)。
それはそう.でもその主張が導く実際の政策・その運営がどうなるかを想像すると
やはり首肯しがたい.理論がどんなむちゃな政策として結実するか分からない. - 73 :残暑名無しさん:2003/09/02(Tue) 09:03
- またはじまったな ニヤリ
- 74 :MM:2003/09/02(Tue) 09:56
- まず小野理論の純粋理論の位相と現実の政策可能性やら政策の問題やらの位相とは切り離し
たほうがいいな。後者でいえば、小野理論の主張がどんなむちゃな主張とむすびつくかわからん、というがまあそれは考えてもしょうがない。UFOとばすとか北海道全土レジャーランド化などの心配をしていてもしょうがないな。というかそういう心配を持ち出しても小野理論の公共事業論を打破することは原理的には不可能だろう。もちろん僕は穴ほってうめろの公共事業をいまのデフレ対策でやれ!と吼えたいのではない 笑い 山形の小野へのつっこみはあまり
センスのいいもんじゃない、という意見に賛成しているだけだな。 - 75 :MM:2003/09/02(Tue) 10:09
- 例えばここ10年ほどの公共事業の拡大路線が構造問題を悪化させ、さらにそれが潜在成長率の
低下にでも結び付いたという壮大な論法を持ち出してくるならまだわかるんだが いや、わからないか 笑い - 76 :残暑名無しさん:2003/09/02(Tue) 12:27
- ドラえもんの放言もたいしたことないのでMMもすりらんかも踊るなよ
みてるおれらが疲れるからな
ここのボードリーダーの心の狭さはいまにはじまったことじゃない - 77 :ドラエモン:2003/09/02(Tue) 14:03
- この「小野vs山形論争」って、クルッグマンの一人芝居の再現じゃないの?(笑)
「新しい貿易理論」で、政策的に比較優位産業を生み出す可能性を指摘しておいて、それ
を悪用して戦略的貿易理論を主張したローラ・タイソン一派を、今度は「可能性のある産
業をどうやってみつけんだよ(プッ」って言ったのがクルッグマンでしょう?結局は、
無意味な規制の撤廃で民間が自発的に新産業を発見するのをマクロ環境の安定化でサポー
トする以上のことは出来ないつーのが、まともな見解なんじゃあないの?
>>76 俺が「心が狭い」つーのは、経済学以前のトンデモを毛嫌いするからか?(笑) - 78 :MM:2003/09/02(Tue) 16:07
- >>77 心の狭いのはトンデモ征伐じゃないだろ。くだらないレスつけて、あいかわらず
「おれの仲間にいれてやんない」と低いレベルでオタかいてるからじゃないか。上の
やつもボードリーダとかなんとかわからんこと書くなよ、調子にのるかなら 笑い
ところで小野さんは新産業創出で公共事業などと書いているのかそもそも。規制緩和程度で新産業がでてくるのを願う(あとはしらん→この「あとはしらん」というところに噛み付いたのが山形かな?)+効率性なんて気にしない財政政策 という組み合わせ
なんじゃないのか? 手元の『不況の経済学』には新規産業を政府主導でみつけて不況脱出とはさすがに書いてないけどな。最近の対談は知らん。 - 79 :残暑名無しさん:2003/09/02(Tue) 16:26
- ドラ先生もMM先生も餅ついて
- 80 :ドラエモン:2003/09/02(Tue) 17:11
- 69: ドラエモン 2003/09/02(Tue) 00:59
>>66 あ、僕と意見が違う。よかった(w
と一言書いたら、
>あいかわらず「おれの仲間にいれてやんない」と低いレベルでオタかいてる
>からじゃないか。
となって、>>71,>>78の大攻勢か?凄いね。 - 81 :MM:2003/09/02(Tue) 18:45
- >>80 それはドラエモン氏のお家芸を真似ただけだな。過去ログをみれば
実証される 笑い - 82 :MM:2003/09/02(Tue) 18:48
- >>71と>>78でのドラエモンへの言及は計6行なんだから一行レスへの乗数効果は6か。
これは確かに大攻勢かもしれんな。これぐらい日本の財政も生産力効果があればいいか
もな。途上国型? - 83 :残暑名無しさん:2003/09/02(Tue) 23:05
- MMは結局何を言いたいんだ?
銅鑼の言ってることは従来と何も変わってないのだから、山形に気に入られたいもなにもないだろう。 - 84 :MM:2003/09/03(Wed) 19:53
- >>83 はあ? 山形の小野批判は(小野的)経済学ワールドのなかではまったく意味なし。
何をいいたいのか? というのはドラエモンにこそ問われるべきじゃないのかな?
君も安易な追従はやめたほうがいいと思う。 - 85 :MM:2003/09/03(Wed) 19:59
- 結局なにがいいたいのか? ドラエモンのここでもよく話題になる「狭い心」
だな。それ以上でもなくそれ以下でもない。まずしい人だ、意外と…… - 86 :MM:2003/09/03(Wed) 20:01
- つまり上のぼくへの一行レスなどけちくさい、というわけだ。人格攻撃になるので
これ以上は書かんが、いいかげんこの板のドラエモン追従馬鹿にはうんざり - 87 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 20:14
- >>84-86
一人ボケつっこみ? - 88 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 20:32
- >>87
ノイズトレーダーを相手にする必要なし。 - 89 :MM:2003/09/03(Wed) 20:39
- >>87-88 はいはい、ご苦労さん。
- 90 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 20:53
- >>84-85
山形、ドラエモンの言いたいのは、市場が見つけられない「新産業」をどうして政府なら見つけられるのか、という疑問でありそれ以上でも以下でもないだろう。
しかるにMMは、ドラエモンのバカ野郎!と言いたいだけか?
クダラン! - 91 :MM:2003/09/03(Wed) 21:04
- >>90 あのさあ、日本語を都合よく読むのはまさにドラエモン追従者の特徴だな。
上の僕の書き込みを読んでみな。さんざんぱら
公共事業で新産業創出が小野さんの主張なのか? と書いてるだろ。
『不況の経済学』を読むかぎり、規制緩和で民間が新産業を見つけ出すとかいてあるが?
最近の座談本はしらん。
そういう書き込みをろくによまずに「あ、おれおまえと意見ちがうよかったあ~」みたいなレスがなんで>>90の前半のようなドラエモン=山形のような見解にまで昇華されるんだ? いいかげんにしろ - 92 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:05
- MMはなんか被害妄想が強いというか、
いちいちドラエモンに突っかかりすぎる。
なんで、ここまで粘着に切れてるのか分からん。
ドラエモンもMMにレスしないほうがいいよ。 - 93 :MM:2003/09/03(Wed) 21:06
- 補足な。「あ、おれおまえと意見ちがうよかったあ~」というのは>>69のことな。
それがなんで>>90のように山形=ドラエモンという形に昇華してしまうのか不思議でならん。
つまりこれが>>86でかいたドラエモン追従馬鹿への批判な。 - 94 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:09
- >>91
MM氏の書き込みは読み手にとって分かりづらい。
誤解されても仕方がない。 - 95 :MM:2003/09/03(Wed) 21:10
- >>92 あのね、こっちが聞きたいわけよ。ヴェルナー憎しだかなんだかわからないが
一度終った話をまた何日前にむこうからむしかえし、そして昨日もつまらんレスをなげかける。
経緯もわからずに、ドラエモンが僕に突っかかりすぎというが、それはもともとはドラエモンからきてるんだがなあ。つまり、お前もいいかげんドラエモンの無条件擁護やめたら?ばかみたい - 96 :MM:2003/09/03(Wed) 21:14
- >>94 そうね。「ヴェルナーはトンデモ」とか「野口逝に肯定か否定か」とか
二元論的な書き込みは最近はすることをやめたからなか?。それって思考停止だからな。まあ、
まだトンデモに飽きていないだけなのかもしれないが…げんにいまも吉川・ヴェルナー
本が目の前に 笑い - 97 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:16
- 餅つけ。たしかに山形とドラエモンの意見が同じだとは
昨日今日はでてない。これで許してくれ - 98 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:25
- あまりこの掲示板には詳しくはないが、ドラエモンという人はそんなに
犯すべからざる人なの? ただの親切おじさんかとおもうけど - 99 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:27
- >>96
そんなこと言ってると、「親指」を指されるぞw - 100 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 21:49
- >>96
>「ヴェルナーはトンデモ」とか「野口逝に肯定か否定か」とか
二元論的な書き込みは最近はすることをやめたからなか?。それって思考停止だからな。
ほらほら、このカキコからして分かりづらいw
ユッキーの主張にも一理あるとでも言いたいのか?
まあ、分からん奴には分からなくていいと思って書いてるのかもしれんが、分からん奴が多いだろうな。 - 101 :親指:2003/09/03(Wed) 21:52
- 一年前ぐらいにドラえもんに叩かれたことがあったよ 確かにそのときも
理不尽さを感じたことはあったけどね 逝ってないことまで読み込まれて w) - 102 :MM:2003/09/03(Wed) 21:54
- >>100 ゆっキーの主張に一理? それはあるだろう。さてまたでたようなので聞くが、君
自身はゆっキーの意見が一理あると思うのか否か? 最初の壁だ 笑い - 103 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 22:00
- >>102
どう一理あるんだ? - 104 :&g:2003/09/03(Wed) 22:05
- >さてまたでたようなので聞くが、君
>自身はゆっキーの意見が一理あると思うのか否か? 最初の壁だ 笑い
>>100じゃないけど、こういうのもよく分かんない。
捻るなら他人にもある程度分かるように書いてほしい。
>>101 株さんっすか?まさか親指さんではないよね。 - 105 :MM:2003/09/03(Wed) 22:09
- >>102 君が>>100ならさきに野口に皇帝か否かを示してもらいたいもんだが。
僕が野口の書いたもので一理あるな、と思ったのが『日本経済 企業からの変革』だな。日本
の企業の日本型システムはまだかわっていない(銀行中心の企業システムと大企業の雇用制度の維持)、という状況判断だ。これには賛成する。
もちろん状況判断が一部よくても処方箋への賛意するかどうかは別。
よくこの本は読んだほうがいい。なかなか楽しめるし頭もつかう - 106 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 22:15
- >>105
MM拾い食いばかりしてるとお腹こわすぞ。(w - 107 :MM:2003/09/03(Wed) 22:19
- >>104 ああ、簡単にいえば、野口やヴェルナーの本にも面白いところはあるよ、とこの
掲示板で書くと他称ボードリーダとその追従者から「おまえもトンデモか 主張がはっきりせんから肯定か否か、いえ」といわれているのがここ最近。
で、そういう追従者たちは野口やヴェルナーのどこがトンデモだか自分の言葉で説明して
みてくれ、と僕が書いているわけ。トンデモ本はあるが、どうも読みもしないし
トンデモだか理解もしないで流布している点が、掲示板の一住人として粘着に抗議している
ことかな。 - 108 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 22:22
- >>105
>日本の企業の日本型システムはまだかわっていない(銀行中心の企業システムと大企業の雇用制度の維持)、という状況判断だ。
こんなの当たり前だろ。 - 109 :MM:2003/09/03(Wed) 22:31
- >>108 で、どうして当たり前なのかな?
- 110 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 22:32
- MMさんって労働経済の人なの?
- 111 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 22:45
- というわけであいかわらず一行レスの椰子はろくにカキコできないで煽るのみ
という普遍的命題がまた実証された - 112 :残暑名無しさん:2003/09/03(Wed) 23:09
- Thumbもドラエモンさんに追い出されたし、なんか
一部のドラ使徒たちがこわいねえ~w - 113 :走る名無しさん:2003/09/03(Wed) 23:24
- 一種のエヴァならぬドラ現象w
- 114 :残暑名無しさんPK:2003/09/03(Wed) 23:34
- ドラえもんの煽り耐性ゼロだからな
そこのとこをよく理解しとけ>>MM - 115 :MM:2003/09/04(Thu) 00:16
- >>114 まあ、それは僕も同じだから 笑い
- 116 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 06:43
- ドラえもんが個人攻撃をするわけはないが、たまたま
機嫌が悪かっただけじゃないのかな。たしかにドラえもん
よりもMMを煽ってる使途どもがかなりうざいな - 117 :116@ただのリーマン:2003/09/04(Thu) 06:55
- ドラとMMとの醜争をみていると 無条件にドラ擁護が多い
のは事実だな。それをドラも悪用しているふしもある。おれは
どっちの味方もしないが、親指を追い出したときのドラは
少々逝きすぎだと思うし 今回もMMを追い出そうとしている
雰囲気があるので 非常にそういう態度はヤバイと思う。すこし
反省してください では会社にいきますw - 118 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 08:28
- 今年に入って記憶のあるところでは、
ドラえもんはThumbと歌舞を追い出したんだよなw
まあ、(MM含め)みんなハンドル変えながら逝き残るだろうからいいけど、
ドラえもんの偏狭さが板をイビツなものにしてるのは事実だなw
それもこの板の風物詩ではあるが・・・ - 119 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 10:12
- 歌舞=MMとすると、延々と暗闘が続いているというわけだ罠
- 120 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 10:26
- ドラえもん先生は神聖で不可侵です。
ドラえもん先生を攻撃するのはやめてください。 - 121 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 11:10
- >>120
名前を間違えている君がまず不敬罪で逮捕されます - 122 :残暑名無しさん:2003/09/04(Thu) 12:27
- >>121
ドラエモソ先生で正しいデツか? - 123 :すりらんか:2003/09/04(Thu) 14:40
- 小野先生の財政政策の話に問題があると考えるのは,そこに政治経済学的な危
うさがあると言うだけではないです.まず,現在のデフレギャップの大きさと
維持可能な財政規模・財政政策レジームを考えるとやはり無理があるのではな
いかと思われる. - 124 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 07:45
- デフレ脱却を目指して金融政策を主軸に捉えたマクロ経済政策をとるのが第一義であり、
不良債権はデフレ脱却策を進めるなかで堅実に処理を行うことが妥当だと考える。
エコノミスト・ミシュラン
田中 秀臣 氏(編さん), 野口 旭 氏(編さん), 若田部 昌澄氏
P137より、抜粋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/qid=1069972742/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-9650190-6974617
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響はどのようなものが考えられるでしょうか? - 125 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 10:18
- ケインズ経済学は比較的短期の景気循環を対象とする。
均衡状態における総供給能力が変化しうるような長期では、
ケインズ的考え方は意味を成さない。
したがって、
5~10年タームで経済政策を考える際は、
別の思考枠組みが必要となる。
また、
ケインズ経済学は
景気が落ち込んだ原因を問わない。
また、
その原因を取り除こうとするものでもない。
需給ギャップが生じた原因が何であれ、
財政金融政策の出動により需給ギャップを埋めようという、
いわば
対処療法である。
したがって、
何らかの構造的原因により需給ギャップが生じたことが明らかな場合、
その構造的原因を直接取り除くような政策のほうが、
ケインズ的財政金融政策よりも有効な場合がある。
また、
構造的原因の性質によっては、
ケインズ的政策が総需要の持続的回復に無力な場合も考えうる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
>がマクロ経済に与える影響はどのようなものが考えられるでしょうか? - 126 :名無しさんの冒険:2003/11/28(Fri) 13:40
- >>119
ち~が~う~よ~ - 127 :名無しさんの冒険:2003/11/28(Fri) 14:49
- >>125
>落ち込んだ原因を問わない。
西洋医学だね - 128 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 18:33
- >>127
127さん。
経済学用語ではなく、
申し訳ないです。 - 129 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 18:33
- 潜在成長率と実際の経済成長率
経済成長を議論する際には、
「潜在成長率」と実際の成長率を区別する必要となる。
潜在成長率とは、
経済の総供給能力の成長率である。
つまり、
供給能力をフル稼働した場合に達成される経済成長率のことを指す。
それに対して、
実際の成長率とは、
総需要の成長によって定まる現実のGDPの成長率である。
実際の成長率は、
不況期には需要不足のために潜在成長率を下回り、
好況期には
過大な需要に対して無理な生産が行われるために潜在成長率を下回り、
好況期には
過大な需要に対応して無理な生産が行われるために潜在成長率を上回る。
一時点での需要と供給の関係は、
その時期的変化を考えると、
潜在成長率と実際の成長率の関係がわかりやすい。 - 130 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 18:34
- 長期の供給曲線SLSLも変化するほど長い期間、
つまり
5~10年以上の長期の時間的変化を考える。
長期の総需要曲線SLSLは、
生産性の向上が続く限り時間とともに右にシフトする。
つまり、
総供給能力Qは
時間とともに増加するが、
そのスピードが
潜在成長率である。
一方、
総需要曲線DDと
短期の総供給曲線SsSsの交点が、
実際のGDPと物価水準を表す。
DDもSsSsも時間とともに
右にシフトするため、
その交点も右側にシフトする。
この交点が
シフトするスピードが実際の成長率である。
また、
何らかの原因でDDがD’D’に落ち込むようなこともあるため、
総需要曲線と短期の総供給曲線の交点Q’は、
Qに一致しないことも多い。
これが需給ギャップ(GDPギャップ)である。 - 131 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 18:34
- >「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
>がマクロ経済に与える影響はどのようなものが考えられるでしょうか? - 132 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 19:42
- クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門 あるいは、これが本家本元:インフレターゲティングのすべて
ポール・クルーグマン 氏(著), 山形浩生 氏(翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393621662/qid=1070015792/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
逃避の代償―物価下落と経済危機の解明
小林 慶一郎 氏(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350654/qid=1070015955/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617 - 133 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 19:55
- 乗数効果
政府が財政支出をG円増やすとしよう。
その場合、
支出を受け取る者の所得がG円増える。
その者がG円の所得のうち、
cG円(0≤c≤1)消費し、
(1-c)G円貯蓄すると、
その消費によって、
別の誰かがcG円所得を増やす。
さらに、
cG円の所得を増やした者が
cの割合(c^2G)を消費する。
結果、
経済全体では消費が、
cG/(1-c)円増えて、
貯蓄がG円増える。
したがって、
政府の支出がG円増えると、
総需要
(民間消費と民間設備投資と政府支出「政府の消費と投資」を足し合わせたもの)は
cG/(1-c)+G-G/(1-c)円
増えることになる。
cは
“限界消費性向”と呼ばれる値で、
一人の国民が
自分の所得が1単位追加された場合に消費に回す割合を表す。
日本では、
限界消費性向はだいたい0.3程度である。
日本において政府が
1兆円支出を増やせば、
総需要が約1.4兆円増えることになる。 - 134 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 19:58
- “乗数効果”とは、
“消費と貯蓄への分配”行動を通して需要が増加する効果を指す。
国民の消費スタイルは
どの業界の人もそれほど変わらないから、
経済の供給構造が変化しない場合は、
財政支出がどのような方法で増えても
乗数効果は
同じはずである。
たとえば、
1兆円が教育対策として公立学校の教員を増員するために使われても、
農道に道路を引くために使われても
“乗数効果”は同じということになる。
1兆円の支払いを受けるのが
学校の先生でも道路建設業者でも
“所得を消費と貯蓄に分配する行動”は
だいたい同じと考えられるからである。
非効率な公共事業も生産的な分野の公共事業も、
乗数効果の大きさはあまり変わらない。
ケインズが
“不況の際には、道路に穴を掘って貨幣を埋めるだけでも効果がある”
といったのは、こうした理論を背景にもつ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
>がマクロ経済に与える影響はどのようなものが考えられるでしょうか? - 135 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 20:11
- 山形浩生氏。
カチョイイ!!
私もがんばります。
・・・・・・・・・・
>「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
>がマクロ経済に与える影響はどのようなものが考えられるでしょうか? - 136 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 23:40
- 90年代は
日本経済にとって「失われた10年」だったといわれるが、
その十年間、
日本経済は実体的・指標的にどのような動きを示したか。
また、
経済不振に陥った原因としては
どのようなものが考えられるか。
「失われた10年」の経済指標的意味
「失われた10年」においては、
実質経済成長率が、
通常の経済循環では説明できないレベルにまで落ち込んだ。
財政・金融関連では、
相次ぐ経済対策の発動により、
公的部門の債務残高がかつてない額にまで積み上がった。
金利も、
短期レートが一時的に実質0%になったことに加え、
長期レートも異様に低いレベルで推移している。
ストック指標を見ると、
この時期、
土地や株式などの資産価格が
大幅に下落したことで、
経済全体、
企業、
家計
のいずれにおいても債権が資産比で拡大し、
それぞれのバランスシートを悪化させた。
この結果、
債務超過に陥る企業や、
倒産件数、
自己破産件数などが増大した。
各種の経済指標は
「失われた10年」における日本経済の脆弱性が
現在にまで続いていることを示している。
積みあがった公的債務は、
追加経済対策の余地を狭めると同時に、
急激な金利上昇や円安の危険性を増加させている。
超低金利時代に突入したことで金融政策は
採りうるオプションを実質的に失った。
バランスシートに堆積した負債は、
企業や家計の破産リスクを高め、
社会全体の経済活動における不確実性を増している。
P37~38より一部抜粋、引用。 - 137 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 23:43
- 「失われた10年」の原因
「失われた10年」の遠因は、
80年代後半のバブル発生期にまで遡る。
バブル期の「両建て取引」によって急激に膨張した企業や家計のバランスシートは、
「土地神話」が崩れることによって深刻な毀損を受けた。
地価の下落は、
信用リスクが集中していた銀行部門を直撃し、
日本銀行の信用システムの根幹を揺るがした。
こうした企業や家計のバランスシートの毀損、
さらに
信用システムの動揺は、
「失われた10年」を経て現在に至るまで残存し、
今日の経済低迷の遠因となっている。
70年代に変動為替制度へ移行したことに伴う国際資本市場の不安定化は、
世界各地においてバブルを引き起こしてきた。
日本のバブル発生と崩壊にも、
国際資本市場の動きは
ある程度は関連しているものと思われる。
ただ
日本のケースが他国と比べ特異なのは、
バブルが発生し崩壊したこと自体ではなく、
バブル崩壊後に経済低迷が
異常なほど長期にわたって続いていることである。
したがって、
経済低迷長期化の原因については、
国際資本市場の不安定化以外の要因を探ることが必要である。
P37~38 - 138 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 23:46
- バブルの発生と崩壊、
さらに「失われた10年」の主要因として、
80年代後半から90年代にかけて日銀の採った金融政策を挙げる論者が多い。
90年の金融引き締め策が
マネーサプライの収縮を呼び、
経済不振の直接の原因となったというわけだ。
しかし、
われわれはこの点については、
別の立場をとる。
たしかにこの時期、
マネーサプライ(M2+CD)
の伸びは極端に収縮している。
しかし
我々は、
このマネーサプライの収縮が経済低迷の原因とは考えず、
むしろ
マネーサプライの収縮自体が、
金融システムなどに内在する構造問題の結果だったと考える。
P37~38 - 139 :赤い眼鏡:2003/11/28(Fri) 23:51
- マネーサプライ(M2+CD)
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0849&rs=22&re=23&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0849&rr=25&fi=no
テーラー・ルール
(短期利子率の決定ルール)
短期利子率(it)は、
実質GDPのトレンドから乖離を示す実質GDPギャップ(yt-y1)と
インフレ率(πt)の動きに規則的に反応する形で、
it=定数項+0.5(yt-yt)+0.5(πt-π)+πt
ただし、
π
は目標インフレ率。 - 140 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 04:35
- ケインズ型経済政策と財政の膨張
90年代に入りわが国の資産価格は戦後初めて全面的かつ大幅に下落した。
政府は資産価格の下落に対する有効な対策を見出せないまま、
反射的に従来型の景気刺激対策に頼っていった。
こうした景気刺激策の理論的背景にあったのは、
ケインズ経済学的な考え方である。
すなわち、
財政支出によって有効需要を回復し、
経済を自立的発展軌道に戻そうというわけだ。
しかし、
経済対策はこの時期年中行事化していった。 - 141 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 04:39
- 規制緩和論・サプライサイド改革論
従来型の景気刺激対策が一向に効果を上げない状況の下、
90年代を通じ盛んに唱えられていたのが、
規制緩和やサプライサイド改革による経済復興策である。
この立場を採る論者は、
日本経済が低迷しているのは、
需要が不足しているからではなく供給が過剰だからだと考える。
不要な規制に起因する不効率が残存していることや、
企業のリストラ不足によって供給過剰が生じていることこそが、
日本経済低迷の根本要因というわけだ。
政府もこうした考えに沿って、
規制緩和を推進し、
また、
99年には産業再生法を施行することで企業のリストラ努力を後押しした。
しかし、
こうした供給サイドの要因と(少なくとも短期の)需要低迷との間の理論的リンクについて
説得力のある説明は、
いまだなされていない。 - 142 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 10:49
- 政治問題化した不良債権問題への対処
資産価格の下落とともに銀行部門などに堆積した不良債権問題は、
93年頃から次第に注目を集めるようになった。
しかし、
政府内の金融監督部門から外に情報が出なかったことから、
その正確な実態は
外部には伝わらなかった。
このため、
たとえば96年に6750億円の公的資金が住専処理のために投入された際には、
不良債権問題は一段落したとの楽観論が一般的に広がった。
さらに、
公的資金を民間部門に投入することに対して、
世間の反発が高まったため、
不良債権問題は一時期政治的にタブー視されるようになった。
やがて不良債権問題の全容が次第に明らかになり、
金融機関が連鎖破綻を起こすに至り、
事態の深刻さが初めて政府内外に共有されるようになった。
こうして、
98年には60兆円(その後70兆円に増額)もの公的信用枠が設定された。 - 143 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 11:40
- ケインズ経済学の基本的な考え方
ケインズ経済学は、
1国の経済の総需要が総供給能力を相当程度下回った場合(需給ギャップ)、
政府の財政金融政策によって需要を喚起することにより、
その需給ギャップを埋めようと考える。
その目的は、
景気の落ち込みを緩和し、
調整の時間を短縮し、
需給ギャップによる不均衡状態が再び均衡するまでの「経済厚生のロス」を
和らげようというものである。 - 144 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 11:43
- 政策当局者は90年代を通じ、
このケインズ的総需要管理政策に依拠し続けてきた。
なぜか?
バブル崩壊当時、
資産価格下落がマクロ経済に及ぼす影響については
教科書レベルの経済学において扱われていなかった。
そのため当時の政策当局者は、
バブル崩壊に対処しうる新たな経済政策を打ち出すことができなかった。
一方、
バブル崩壊後の景気後退が急だったため、
政策当局者は、
早急な対処をすることを迫られていた。
こうした理論的・時間的制約の下、
当時の政策当局者は、
いわば
反射的に
従来型のケインズ的経済政策を発動した。
その際、
バブル後の経済低迷は、
単にサイズの大きな景気循環だと想定された。
また、
政府が総需要を下支えする間に、
景気が
自然に好転することが期待された。
こうして当時の政策当局者は、
バブル崩壊(資産価格下落)が
マクロ経済学に及ぼす影響を十分に吟味する思考枠組みや
時間的余裕を欠いたまま、
ケインズ的経済政策に依拠し続けたのである。 - 145 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 11:45
- 短期的な需給ギャップとしての不況
不況とは、
原因が何であれ一義的には、
一国の総需要がその国の総供給能力を下回った状態(需給ギャップ)
が発生することである。
標準的なケインズ経済学の考え方では、
何らかの原因でこうした需給ギャップが短期的に発生しても、
長期的には
総需要と総供給能力が一致する均衡状態が達成されると想定される。
そうした前提のもと、
均衡から乖離した状態としての不況の被害がいかにして小さくするか、
というのがケインズ経済学の中心テーマである。
ひとつの国の経済は、
長い目で見れば総需要(国内需要だけでなく外需も含めたもの)と
総供給能力が釣り合った「均衡状態」になると考えられている。
しかし、
短期的にはそういう均衡状態から外れて素舞う場合もある。 - 146 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 12:21
- 産業再生法
過剰な設備や債務を抱えた企業の経営再建を支援する目的で、1999年に施行された「産業活力再生特別措置法」の略称のことです。企業が不採算部門からの撤退など事業再構築計画を所管官庁に提出して認定を受ければ、設備廃棄に伴う欠損金の繰越期間の延長、登録免許税や不動産取得税の軽減、日本政策投資銀行の低利融資などを受けられます。
経済産業省は、産業再生法が2003年3月末で期限切れになるため、同年の通常国会に改正案を提出して、その年の4月から新たな支援を実施する方針です。半導体、鉄鋼、石油化学など巨額投資が経営を圧迫する装置産業の事業再編を促すため適用条件を緩和するとともに、企業の再編手続きを簡素化するため取締役会の機能を強化する商法特例措置を盛り込む方針です。 - 147 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 12:22
- 具体的には、総資産の20%以下の部門を対象に会社分割する場合や、株主に実質的損害を与えない減資をする場合に、取締役会で決定すれば株主総会の議決がなくても認められるようにします。取締役会と株主総会の機能は商法で定められていますが、経産・法務両省は、企業が改正産業再生法の適用を受けることを条件に、例外的に商法の規定を免除することで合意しました。
商法では、総資産に対して5%を超える部門の会社分割や営業譲渡をする際には、株主総会の議決が必要と定めています。産業界からは「いちいち株主総会を開いていては時間がかかりすぎて、機動的な事業再編に支障が出る」との不満がありました。経産省は取締役会の決定だけで会社分割できる範囲を、現行の総資産の「5%以下」から「20%以下」に拡大する方針です。 - 148 :歌舞:2003/11/29(Sat) 15:08
- どうでもいいけど、小林慶一郎のスレあげんなよw あいつの新作読んだか?
なんか気味悪いぞw - 149 :赤い眼鏡:2003/11/29(Sat) 16:37
- >>149
歌舞氏殿。
今、読んでます。
逃避の代償―物価下落と経済危機の解明
小林 慶一郎 氏(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350654/qid=1070015955/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
です。
学部一年の私は、
何が事実なのか、何がリアルに“とんでも”なのかさえ、
わからんのです。
日本経済論の教授とかも、どっか逃げ腰ですし。
インフレ調整論、Paul Kurgman氏の主張を押します。
日本のGDPが約5~600兆円です。
日本は、アメリカの国債を約1200兆円抱えています。
外国債なんて売り払えば、不良債権問題なんて、
極論、片が付く、と。
そのあと、どうなるんですか?
と質問すると、
言葉を濁されます。
自信もって、講義を進めて、
生徒の質問にも背中を見せない、
で欲しいんです。
同教授は、
小林慶一郎氏が経済学者じゃないから、
という“トンでも”レッテルを貼り付けます。
しかしながら、私はそこに、
“リアリティー”を見出しているんです。
何かがある、と。
とんでもであることを、
具体的に、
デフレ脱却を目指して金融政策を主軸に捉えたマクロ経済政策をとるのが第一義であり、
不良債権はデフレ脱却策を進めるなかで堅実に処理を行うことが妥当だと考える。
エコノミスト・ミシュラン
田中 秀臣 氏(編さん), 野口 旭 氏(編さん), 若田部 昌澄氏
P137~より、抜粋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/qid=1069972742/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-9650190-6974617
でニュアンスとして、覚えました。
しかし、明確な理解には至っておりません。
sageを付けて書き込みますので、
今後、理論的にわからないことがあれば、
くだらない質問スレに載せますので、
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
P.S
逃避の代償も載せてきます。 - 150 :名無しさんの冒険:2003/11/29(Sat) 22:25
- >>149
日本はアメリカの国債を1200兆円持っているというのは嘘だろ。
日本の個人金融資産が約1200兆円~1500兆円の間という話じゃないのか? - 151 :名無しさんの冒険:2003/11/29(Sat) 23:36
- >>149
それに、仮にその教授の言う通り、1200兆円の米国債を日本が保有していたとしても、
そんなもん売っぱらったりしたら、それこそ強烈なデフレ圧力になるんじゃないか? - 152 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 00:41
- 赤い眼鏡へ 基本的なことを。
この経済版のスレは基調な資源と考えられている。
ドラエモンが健在ならば、うるさく言われること
1.連続投稿出来る限り控える。極力2~3程度に押さえること。
2.そのためにも、文章は簡潔に。 - 153 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 00:58
- >>151
>そんなもん売っぱらったりしたら、それこそ強烈なデフレ圧力になるんじゃないか?
赤い眼鏡には、その意味が分からないと思われ。
日本・保有米国債券売却→ドル売り・円買いで強烈な円高→輸入物価下落等によるデフレ圧力増大 - 154 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 01:09
- >>149
>小林慶一郎氏が経済学者じゃないから、という“トンでも”レッテルを貼り付けます。
>しかしながら、私はそこに、“リアリティー”を見出しているんです。何かがある、と。
何があるって言うんだよ。エコノミスト・ミシュランの飯塚解説が理解出来ねぇのかよ。
小林「複雑な供給連鎖によって清算させる財ほど生産の落ち込みが激しいことが確認された」
飯塚「分業生産の代表格・自動車産業はどうするんだ。コルァ!」ってな。
ニュアンスどころの話じゃないだろ。
飯塚解説を理解できないのは学部一年で経済学が分からないからじゃない。
語彙力と読解力がないからだ。
複雑な供給連鎖=分業、トヨタのカンバン方式のことだ。
小林がちょっとばかし難しい言葉を並べ立てるから、分かったような気がしているだけで
全然理解してないぞ。 - 155 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 03:33
- >>152
連続投稿は控えます。
>>154
>飯塚「分業生産の代表格・自動車産業はどうするんだ。コルァ!」ってな。
政策系の教授が同じこと言ってました。
>複雑な供給連鎖=分業、トヨタのカンバン方式のことだ。
理解できていないです。
きっちり、理解してから出直します。
すみません。
>>153
>日本・保有米国債券売却→ドル売り・円買いで強烈な円高→輸入物価下落等によるデフレ圧力増大
マクロの教科書がないと、
わからなかったです。
>>150-151
>日本の個人金融資産が約1200兆円~1500兆円の間という話じゃないのか?
教授に文句言ってきます!!
うそばっかり、吹き込まれる。
>>150-154
アドバイスを活かして、
理論を学びます。
お世話になります。 - 156 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 03:49
- 甘えが許されんので、
徹底してミクロ・マクロに取り組みます。
わからないことがあったら、
くだらないスレに書き込みます。
ほんと、スンません。
あぁ、悔しい。 - 157 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 05:36
- >>赤い眼鏡さんへ
米国債の話ですが、ちなみに米国の長期政府債務残高のGDP比は2001年度資料で
ちょうど50%(2002年は若干悪化して、51.9%)。
米国のGDPを約1000兆円として、その50%といえば500兆円ですわな。
長期政府債務残高500兆円の米国が、1200兆円もの赤字国債を出すわけがないのです。
その教授には断固、抗議してください! - 158 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 06:03
- >>156
156さん。
徹底して食い下がります。
負けは、もう許されん。
理論を理解していない学部生とは話ができんといったら、
理論を説明してもらいます。
教えてくれなかったら、
時間外になっても、
家までついてきます。
それくらい、悔しい。
嘘を刷り込まれた上に、
ホント、なぜ理論的に謝りなのか、
さらには測定方法を教えなかった教授は許されん。
謝っても、許さんからな!!
>>156さん。
もしよろしければ、
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 159 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 06:11
- 訂正です。
誤
>>156
正
>>157
誤.2
>>156さん。
もしよろしければ、
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。
正.2
>>157さん。
もしよろしければ、
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 160 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 06:50
- >>159
>「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」がマクロ経済に与える影響
①不良債権が累増すれば、当然、銀行サイドに不良債権処理圧力が加わりますね。
銀行が当年度の利益以上の額の不良債権処理をしようとすれば、銀行側は自己資本を
切り崩して その処理費用を調達せねばならなくなるわけです。
しかし、銀行にはBIS規制が課せられており、自己資本比率をあまり下げるわけには
いきません。
自己資本は切り崩さざるを得ないが、自己資本比率は下げたくない。では、どうするか?
自己資本比率の分子である自己資本以上に、分母である資産を圧縮すれば良いのです。
では、銀行にとって圧縮できる資産とは何か。建物・土地・備品等、色々考えられますね。
でも、その中で最大のものは貸付金です。
「貸付金を圧縮する」。これはすなわち、「貸し渋り」ですね。
銀行による貸し渋りは、借手である企業の資金繰りを苦しくさせます。
資金繰りが苦しくなった企業はリストラを迫られたり、下手をすると融資を打ち切られて
倒産の憂き目を見ます。
企業の倒産が増えたり、失業者が増えると、当然、消費や投資は冷え込み、マクロ経済は
縮小します。これが第1の影響です。 - 161 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 06:52
- >>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 162 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 07:00
- >「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」がマクロ経済に与える影響
不良債権が累増すれば、
銀行サイドに不良債権処理圧力が加わる。
銀行が当年度の利益以上の額の不良債権処理をしようとすれば、
銀行側は
自己資本を切り崩して
その処理費用を調達せねばならなくなるわけです。
しかし、
銀行には
“BIS規制”が課せられており、
自己資本比率をあまり下げるわけには
いきません。
自己資本は切り崩さざるを得ないが、
自己資本比率は下げたくない。
では、どうするか?
自己資本比率の分子である自己資本以上に、
分母である“資産を圧縮”すれば良いのです。
では、
銀行にとって圧縮できる資産とは何か。
建物
土地
備品等、
色々考えられますね。
でも、その中で最大のものは
貸付金
です。
「貸付金を圧縮する」。
これはすなわち、「貸し渋り」ですね。
銀行による貸し渋りは、
借手である企業の資金繰りを苦しくさせます。
資金繰りが苦しくなった企業はリストラを迫られたり、
下手をすると
融資を打ち切られて
倒産の憂き目を見ます。
企業の倒産が増えたり、
失業者が増えると、
当然、
消費や投資は冷え込み、
マクロ経済は
縮小します。
これが第1の影響です。
以上すべて>>160より。引用、改変。
>>160さん。
かなり納得しました。
ありがとうございます。
教授、待ってろよ! - 163 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 07:06
- >>160さんに、感謝します。
財政と金融、政策系の教授に徹底して聞きまわります。
超指向性マイクを仕込んでいきます。
重ね重ねですが、
ありがとうございます。
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 164 :160の続き:2003/11/30(Sun) 07:24
- >>159
②第2の影響は、いわゆる「ディスオーガニゼーション仮説」という、半ば眉唾モノの考え方
があります。
不良債権累増により、銀行の貸し渋りが起こることは①で述べましたが、この貸し渋りという
行動は、何も既存の貸出先企業に対してだけ行われるわけではありません。
例えば、現状の日本の各銀行は、多額の不良債権に悩まされているとします(現実に近い
ですね)。そんな中、A銀行の前に、新たに有望な貸出先と目されるB社が現れたとします。
次に、B社は、A銀行にとって十分に投資収益を上げることの出来る貸出先であった
とします。そして、B社も、A銀行からの新たな融資を望んでいるとします。
普通の状況(不良債権累増に悩まされていない状況)ならば、A銀行はこの有望な新規案件
であるB社に資金を貸し付けようとするでしょう。
しかし、不良債権が過剰に累積したA銀行には、そのような行動(貸出)は難しいかも
知れないのです。何故なのでしょうか?A銀行の立場に立って考えてみましょう。
A銀行はこう考えます。「我々の銀行では不良債権が累増している。どうも他の銀行さんも
不良債権処理が上手く進んでいないようだ。日本中、不良債権の山みたいなものじゃないか。
となると、もしかしてB社にも隠れ借金があってもおかしくはないわけだな。そう云えば、
山一證券は大量の飛ばしをやって損失を誤魔化していたな…まさか、B社も」と。
かくして、不良債権に対する疑心暗鬼に陥ったA銀行は、B社への融資を取り止めます。
B社は新たな資金調達に困り、新規プロジェクトを見合わせざるを得なくなりました。
とまあ、こんな具合に、不良債権の累積が疑心暗鬼を呼び、貸し渋りをもたらすという考え
を「ディスオーガニゼーション仮説」と言うわけです。貸し渋りが起これば、マクロ経済は
縮小するかも知れませんよね。 - 165 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 07:41
- 160氏殿。
>>164より、引用、改変。
第2の影響は、
いわゆる
「ディスオーガニゼーション仮説」
という、半ば眉唾モノの考え方
があります。
不良債権累増により、
銀行の貸し渋りが起こることは
①>>160で述べましたが、
この
“貸し渋り”
という行動は、
何も既存の貸出先企業に対してだけ
行われるわけではありません。
例えば、
現状の日本の各銀行は、
多額の不良債権に悩まされているとします
(現実に近いですね)。
そんな中、
A銀行の前に、
新たに
有望な貸出先と目されるB社が
現れたとします。
次に、
B社は、
A銀行にとって十分に“投資収益を上げる”ことの出来る貸出先であったとします。
そして、
B社も、
A銀行からの“新たな融資”を
望んでいるとします。
普通の状況(不良債権累増に悩まされていない状況)ならば、
A銀行はこの有望な新規案件であるB社に
資金を貸し付けようとするでしょう。
しかし、
不良債権が過剰に累積したA銀行には、
そのような“行動(貸出)”は
難しいかも知れないのです。
何故なのでしょうか? - 166 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 07:44
- 160氏殿。
>>164より、引用、改変。
Part.2
A銀行の立場に立って考えてみましょう。
A銀行はこう考えます。
「我々の銀行では不良債権が累増している。
どうも他の銀行さんも不良債権処理が上手く進んでいないようだ。
日本中、
不良債権の山みたいなものじゃないか。
となると、もしかして
B社にも隠れ借金があってもおかしくはないわけだな。
そう云えば、山一證券は
大量の飛ばしをやって損失を誤魔化していたな…
まさか、B社も!!!」、と。
かくして、
不良債権に対する疑心暗鬼に陥ったA銀行は、
B社への融資を取り止めます。
B社は
新たな資金調達に困り、
新規プロジェクトを見合わせざるを得なくなりました。
とまあ、
こんな具合に、
“不良債権の累積”が疑心暗鬼を呼び、
貸し渋りをもたらすという考えを、
すなわち
「ディスオーガニゼーション仮説」
と言うわけです。
貸し渋りが起これば、
マクロ経済は
縮小するかも知れませんよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
160氏殿。
まことに、感謝しております。 - 167 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 07:47
- 徹底追求、K大の教授は腰抜けか?
Re:
財政と金融、政策系の教授に徹底して聞きまわります。
超指向性マイクを仕込んでいきます。
160氏殿のご声援を受けて、やる気満々です。
必ず聞き出します。
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 168 :164の続き:2003/11/30(Sun) 07:55
- >赤い眼鏡さんへ まだありますw(しつこくて申し訳ない)
③さて、今度は視点を変えて、過剰債務を抱えた企業の視点で考えて見ましょう。
次に述べるのは「デットオーバーハング」と呼ばれる現象です。
まずここに、過剰債務を抱えたA社があったとしましょう。現時点でこのA社は債務超過の
状態にあり、このままでは1年経っても2年経っても、債務の返済はおぼつかないとします。
しかし、このA社には超優良プロジェクトがあり、銀行からの新規融資を得て、プロジェクト
を実施することが出来れば、過去の借金を大幅に返済出来る利益が生まれるとします。
さて現在、このA社のメインバンクはB銀行なのですが、B銀行にはすでに追加融資の余力が
残っていなかったとします。ならば、A社はC銀行から新規融資を受けたいと思うでしょう。
実際、A社のプロジェクトは莫大な利益を生みますから、C銀行も普通ならば融資をしたいと
思うに違いありません。
ところがこの場合、C銀行はプロジェクトの有望性を知りながらも融資を手控える可能性が
あるのです。何故でしょうか?これには貸付債権返済時におけるある特質が影響しています。
仮にA社の債務残高を100億円(全てB銀行からの融資)、新規プロジェクトに必要な融資額 を10億円(全てC銀行からの融資を期待)、プロジェクト実施時の利益を30億円とします。
C銀行からの融資がなされ、プロジェクトが実施されるとA社には30億円の利益が入ります。
過剰債務を抱えるA社は当然、その利益を銀行からの借金返済にあてようとします。
問題はこの時発生します。A社の借金返済は、B銀行からの借金100億円に対しては行われ
ますが、C銀行からの借金10億円に対しては行われません。 - 169 :168の続き(後半):2003/11/30(Sun) 07:55
- 何故でしょうか?答えは、「貸付債権(借金)は、古いものほど優先順位が高い」為です。
これでは、C銀行は貸し損というもの。利益分はおろか、貸し付けた元本さえも戻っては
来ません。
さて、事前にこのようなことをC銀行が予測出来たとすれば、当然、A社に融資をすることは
無かったのではないでしょうか? もしも、C銀行が事前にこのような事態を予測出来たと
して、実際、A社への融資を手控えたとすれば、それは、A社の過剰債務が原因ですね。
何故ならば、A社のB銀行からの借金が例えば15億円で済んでいたならば、仮にC銀行が
投資したとしても、30億円-15億円=15億円の利益が舞い込んだわけですから。
このように、企業が過剰な債務を抱えているが為に、新たなプロジェクト(投資)が出来なく なることを「デットオーバーハング」と呼ぶわけです。
当然、投資の停滞はマクロ経済にとって悪影響ですよね。 - 170 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:07
- 160氏殿。
>>168より、引用、改変。
160氏殿。
滅相もございません。
感謝しております。
③
さて、
今度は視点を変えて、
過剰債務を抱えた企業の視点
で考えて見ましょう。
次に述べるのは
「デットオーバーハング」
と呼ばれる現象です。
まずここに、
“過剰債務を抱えたA社”があったとしましょう。
現時点でこのA社は
“債務超過の状態”
にあり、このままでは
1年経っても2年経っても、
“債務の返済”は
“おぼつかない”とします。
しかし、
このA社には
“超優良プロジェクト”があり、
銀行からの新規融資を得て、
プロジェクトを実施することが出来れば、
“過去の借金”を
大幅に返済出来る利益が生まれるとします。
さて現在、
このA社のメインバンクは
B銀行なのですが、
B銀行には
すでに“追加融資の余力”が残っていなかった
とします。ならば、
A社は
C銀行から新規融資を受けたい
と思うでしょう。実際、
A社のプロジェクトは
莫大な利益を生みますから、
C銀行も普通ならば融資をしたいと
思うに違いありません。
ところがこの場合、
C銀行は
“プロジェクトの有望性”を知りながらも“融資”を手控える可能性があるのです。
何故でしょうか?
これには
“貸付債権返済時におけるある特質”
が影響しています。 - 171 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:11
- 160氏殿。
>>168より、引用、改変。
160氏殿。
滅相もございません。
感謝しております。
③Part.2
仮に
A社の債務残高を
100億円(全てB銀行からの融資)、
“新規プロジェクト”に必要な融資額を
10億円(全てC銀行からの融資を期待)、
プロジェクト実施時の利益を
30億円
とします。C銀行からの融資がなされ、
プロジェクトが実施されるとA社には
“30億円の利益”
が入ります。
過剰債務を抱えるA社は
当然、
“その利益(30億円)”
を銀行からの“借金返済”に“あてようとします。”
問題は
この時発生します。
A社の借金返済は、
B銀行からの借金100億円に対しては行われますが、
C銀行からの借金10億円に対しては行われません。 - 172 :168-169:2003/11/30(Sun) 08:14
- >赤い眼鏡さんへ
長々と失礼致しました。
以上、銀行の不良債権及び企業の過剰債務によるマクロ経済への悪影響の過程を
3つ程申し上げました。
しかし、ここで赤い眼鏡さんには2点程、注意していただきたいことがあるのです。
まず第1に、「銀行に不良債権が存在するということそれ自体は決して不自然ではない」
ということです。
今は未曾有のデフレ不況下にありますが、80年代のような好況期においても、
銀行には一定の不良債権はあったのだということなのです。
要するに今問題なのは、「不良債権が異常な額まで積みあがってしまったこと」と、
「不良債権処理をいくら進めても、一向に不良債権残高が減らない」ということなのです。
そして、この後者の問題は第2の注意点に繋がる話なのですが、第2の注意点として、
「不良債権がマクロ経済悪化の原因の全てではない。そのことを考えるよりも、むしろ、
そもそもとして、何故、不良債権処理をいくら進めても不良債権は一向に減らないのかという
諸悪の根源を考えることの方が重要ではないか」ということを挙げておきます。
これはすなわち、デフレーションの問題ですね。
結局、このデフレを止めない限りは、いくら不良債権部分に着目したところで、現下の不況を
どうすることも出来ないだろうし、不良債権処理も終わらないだろうということなのです。 - 173 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:17
- 160氏殿。
>>169より、引用、改変。
160氏殿。
滅相もございません。
感謝しております。
③Part.3
何故でしょうか?
答えは、
「貸付債権(借金)は、古いものほど優先順位が高い」為
です。
これでは、
C銀行は貸し損というもの。
利益分はおろか、
貸し付けた元本さえも戻っては来ません。
さて、
事前にこのようなことをC銀行が予測出来たとすれば、
当然、
A社に融資をすることは
無かったのではないでしょうか?
もしも、
C銀行が事前にこのような事態を予測出来たとして、
実際、
A社への融資を手控えたとすれば、
それは、
A社の“過剰債務が原因”ですね。
何故ならば、
A社のB銀行からの借金が
例えば
15億円(A→B)で済んでいたならば、
仮に
C銀行が“投資した”としても、
30億円-15億円=15億円
の利益が舞い込んだわけですから。
このように、
企業が過剰な債務を抱えているが為に、
新たなプロジェクト(投資)が出来なくなることを
「デットオーバーハング」
と呼ぶわけです。
当然、投資の停滞はマクロ経済にとって悪影響ですよね。 - 174 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:27
- ①マクロ経済の収縮
圧縮版>>160
②ディスオ-ガニゼーション仮説
圧縮版>>164
③デットオーバーハング現象
圧縮版>>168-169
言葉が足りないですが、
160氏殿を全面的に信じて、
教授に食らい着ます。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 175 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:30
- 160さん。
ありがとう。
ありがとうございます。
この気持ちは本当だと思うから、、、、、 - 176 :172:2003/11/30(Sun) 08:32
- >赤い眼鏡さんへ
えらいこっちゃ。一番肝心な注意点を忘れていました。
私は先に銀行の貸し渋りの話ばかりをしてきましたが、「実際の経済では、そんなに貸し渋りが
起きているのか」という点を解説するのを忘れていました。
日銀短観という経済統計の中に、「金融機関の貸出態度判断D.I.」という指標があります。
これによると、2002年度の数値は概ね-5程度であり、橋本失政時(98年)のような-20とか
いう数値と比べて大分と良好になっています。
それで、銀行の貸出というのは、マクロで見ればこれすなわち「資金供給」ですよね。
これに対して、企業側からの「資金需要」を示す指標というのがあるのですが、むしろ、
こちらの方が大問題となっているのです。
日銀の主要銀行貸出動向アンケート調査の「資金需要判断D.I.」を見ますと、
2002年度の企業向けの数値は、1-3月が-25、4-6が-29、7-9が-20、10-12が-13
というように、かなり最悪の数値です。
これらの指標の示すところは要するに、「現在問題なのは、銀行の貸し渋りによる資金供給の
糞詰まりというよりも、企業の資金需要のあまりの不足」ということを意味すると思われます。
さて、これをどう解釈するのか…答えはデフレ(総需要曲線の左方向シフト)だと思います。
要するに、不良債権の話ばかりするのは、現在の不況を考えるに際して、いささか論点が
ズレているのではないか、と思ったりしています。 - 177 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:41
- えらいこっちゃ。
>>172補足。
160氏殿、こちらこそ、恐れ多いです。
一番肝心な注意点を忘れていました。
私は先に銀行の貸し渋りの話ばかりをしてきましたが、
「実際の経済では、そんなに貸し渋りが起きているのか」
という点を解説するのを忘れていました。
日銀短観という経済統計の中に、
「金融機関の貸出態度判断D.I.」
という指標があります。
これによると、
2002年度の数値は
概ね
-5程度
であり、
橋本失政時(98年)のような
-20
とかいう数値と比べて
“大分と良好”になっています。
それで、
銀行の貸出というのは、
マクロで見れば
これすなわち
「資金供給」
ですよね。
これに対して、
企業側からの
「資金需要」を示す指標
というのがあるのですが、
むしろ、
こちらの方が
“大問題(資金供給よりも資金需要)”
となっているのです。 - 178 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 08:44
- えらいこっちゃ。
>>172,補足。
160氏殿、こちらこそ、恐れ多いです。
Part.2
日銀の主要銀行貸出動向アンケート調査の「資金需要判断D.I.」を見ますと、
2002年度の企業向けの数値は、
1-3月が
-25、
4-6月が
-29、
7-9月が
-20、
10-12月が
-13
というように、
かなり最悪の数値です。
これらの指標の示すところは
要するに、
「現在問題なのは、銀行の貸し渋りによる資金供給の糞詰まりというよりも、
企業の資金需要のあまりの不足」
ということを意味すると思われます。
さて、
これをどう解釈するのか…
答えは
“デフレ(総需要曲線の左方向シフト)だ”
と思います。
要するに、
不良債権の話ばかりするのは、
現在の不況を考えるに際して、
いささか論点が
ズレているのではないか、
と思ったりしています。 - 179 :172:2003/11/30(Sun) 08:48
- >>175 赤い眼鏡さんへ
イカン。ヤバイ。
赤い眼鏡さん。申し訳ないが、さっきのディスオーガニゼーション仮説と
デットオーバーハング、引いては貸し渋りのマクロ経済に与える影響に関して、
もう1つ結論を付け加えておいてください。
それは、「貸し渋りが行われる、すなわち資金循環が上手くいかないことで、
既存の古い産業が温存される一方で、新しい産業の出てこられなくなってしまい、
経済全体の効率性が悪くなる。よって、潜在成長率が下がる」というものです。
貸し渋り現象というのは、当然、私が最初に述べたような需要サイドへの悪影響を
及ぼしますが、それに加えて、供給サイドへの悪影響も看過出来ないということです。
竹中氏や小林慶一郎氏といった不良債権処理優先派の主張は、むしろ後者の意味
(すなわち潜在成長率の低下)で使われることも多いのです。
「供給サイドの話なのか、需要サイドの話なのか」という点を気をつけて下さいね。 - 180 :172(179に追加):2003/11/30(Sun) 08:55
- >赤い眼鏡さんへ
「供給サイドの話なのか、需要サイドの話なのか」ということに関して、もう一言。
私個人は、需要サイドの問題が重要だと考えているので、そちらの側面を強調し過ぎましたが、
あなたの先生はもしかすると、供給サイドの方を重要視なさっているかも知れません。
「銀行の不良債権や企業の過剰債務がマクロ経済に与える影響は何か」と問うあたり、その匂い
がしないでもないのです。
もしも、供給サイドを重視なさる先生だとするならば、179で述べたように、貸し渋り現象に
よる「経済の効率性の悪化。潜在成長率の低下」を強調した方が良い答案かも知れません。
ゆめゆめご注意くださいね。 - 181 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 09:05
- >>175
申し訳ないが、
さっきの
ディスオーガニゼーション仮説
と
デットオーバーハング、
引いては
貸し渋りのマクロ経済に与える影響
に関して、
もう1つ結論を付け加えておいてください。
それは、
「貸し渋りが行われる、
すなわち
資金循環が上手くいかないことで、既存の古い産業が温存される一方で、
新しい産業の出てこられなくなってしまい、
経済全体の効率性が悪くなる。
よって、
潜在成長率が下がる」
というものです。
貸し渋り現象というのは、
当然、
私が最初に述べたような
需要サイドへの悪影響を及ぼしますが、
それに加えて、
供給サイドへの悪影響も看過出来ないということです。
竹中氏や小林慶一郎氏といった
“不良債権処理優先派の主張”は、
むしろ
後者の意味(すなわち潜在成長率の低下)で使われることも多いのです。
「供給サイドの話なのか、需要サイドの話なのか」
という点を気をつけて下さいね。 - 182 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 09:09
- 供給サイドの話なのか、
需要サイドの話なのか
ということに関して、
もう一言。
>>180さんは、
需要サイドの問題が重要だと考えているので、
そちらの側面を強調し過ぎましたが、
あなたの先生はもしかすると、
供給サイドの方を重要視なさっているかも知れません。
「銀行の不良債権や企業の過剰債務がマクロ経済に与える影響は何か」
と問うあたり、その匂いがしないでもないのです。
もしも、
供給サイドを重視なさる先生だとするならば、
>>179で述べたように、
貸し渋り現象による
「経済の効率性の悪化。潜在成長率の低下」
を強調した方が良い答案かも知れません。
ゆめゆめご注意くださいね。 - 183 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 09:12
- >赤い眼鏡さんへ
本当に重ね重ねご迷惑をお掛けしました。
当方、どうも文章表現が稚拙なもので、なかなか見苦しかったかも知れません。
やはりドラエモン氏のようにサクッと切れ味鋭いレスをつけるのは難しいですね。
改めてドラ氏の偉大さを実感。
それでは、赤い眼鏡さん、頑張ってね。 - 184 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 09:15
- ①マクロ経済の収縮
圧縮版>>160+>>179+>>180
②ディスオ-ガニゼーション仮説
圧縮版>>164
③デットオーバーハング現象
圧縮版>>168-169
言葉が足りないですが、
教授に食らい着ます。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 185 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 09:19
- 訂正です。
誤
①マクロ経済の収縮
圧縮版>>160+>>179+>>180
②ディスオ-ガニゼーション仮説
圧縮版>>164
③デットオーバーハング現象
圧縮版>>168-169
言葉が足りないですが、
教授に食らい着ます。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 186 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 09:25
- 財政と金融、政策系の教授に徹底して聞きまわります。
超指向性マイクを仕込んでいきます。
重ね重ねですが、
ありがとうございます。
訂正です。
正
①マクロ経済の収縮
圧縮版>>160,>>179,>>180
②ディスオ-ガニゼーション仮説
圧縮版>>164
③デットオーバーハング現象
圧縮版>>168-169
言葉が足りないですが、
教授に食らい着ます。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
Re:
>>150-154,>>157
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
何人かの教授を捕まえて徹底して、
“日本経済の罠”の“経済学的不整合性”を、
聞いてきますので、
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031129AT1F2900H29112003.html
銀行経営
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/index20031129AS1F2900H29112003.html
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん
「銀行サイドの不良債権」≒「企業サイドの過剰債務」
がマクロ経済に与える影響は
どのようなものが考えられるでしょうか?
可能な限りでかまいませんのでご教授ください。 - 187 :すりらんか:2003/11/30(Sun) 10:10
- >何人かの教授を捕まえて徹底して、“日本経済の罠”の“経
>済学的不整合性”を、聞いてきます
初めましてかな?(まぁ似たような人と長期遊んだことがあった気もしますが^^)
『日本経済の罠』または不良債権主犯説の危うさについては『ミシュラン』の飯
塚書評にあるような自動車産業の問題,ディスオーガニゼーションの本来の適用
範囲といったものの他にも様々なものがあげられます.
まずは,最もメジャーな考え方である
・不良債権→BIS規制→貸し渋り
という説の問題点あたりから考えていくとよいのではないかとおもいます. - 188 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 10:17
- ①マクロ経済の収縮
>>160,>>179,>>180
②ディスオーガニゼーション仮説
>>164
③デットオーバーハング現象
>>168-169
>>150さん,>>151さん,>>152さん,>>153さん,>>154さん,>>157さん,>>160さん,>>162さん,>>164さん,>>168さん,>>169さん,>>172さん,>>176さん,>>177さん,>>179さん,>>180さん,
“Economics”っちゅう学問は
遊びなんですか?
ゲーム何ですか?
楽しんでいきましょうね。 - 189 :名無しさんの冒険:2003/11/30(Sun) 11:08
- >>赤い眼鏡氏
まぁすでに終わっているスレであるけど、引用・改変(→改編)ってやつはやめましょうね。
あなた以外の人にとっては、この縦長ポストははっきり言ってゴミ以外の何物でもない。
それはここにやらずに自分のノートに書き連ねるとか、HTMLファイルを作ってやるとか、
つまり個人の財産を使ってやりましょう。 - 190 :赤い眼鏡:2003/11/30(Sun) 16:35
- >>189
189氏、失礼しました。
ご忠告真摯に受け止めます。
皆様のおかげで、
教授にはしっかり、質問できそうです。
ありがとうございました。 - 191 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 00:59
- ガンガレ、赤い眼鏡。ついでに教授に聞いてきてくれ!
春から夏にかけての株高は下のどっちの政策が効いたからだと考えているのか
1.りそなの国有化と公的資金注入→ザ・モデル案
2.為替を通じた非不胎化介入→リフレ策の一種、為替ターゲット - 192 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 01:03
- >>191 貸出伸びてないでかえって減少してんだろう? それでもうザモデル案は没
- 193 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 01:22
- 為替ターゲットもあまり関係ないと思う。だって円高基調をどれだけ修正した?
リストラによる企業収益の改善、海外の投資家の資金流入による株高
この仮説で十分。あとあるのは、竹中ショックの減衰だな。ま、これはあまりにモデル厨房かも
しれないがw - 194 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 02:13
- アメリカの異常な好景気もあるわな。
- 195 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 02:45
- ERROR:ロックは人生だ。
ふまみきひろ(愛知県優秀障害労働者賞受賞者)
http://bakushomondai.netfirms.com/
96 :考える名無しさん :03/07/20 09:52
4人は室内で全裸状態でアイマスクと手錠を掛けられていた。
1人は手錠の片方を20リットルの水の入ったポリタンクにつながれ、
逃げられないようになっていたほか、
足に手錠をされていた女子児童もいた。洋間2部屋に1人ずつ、脱衣所で
2人が監禁されていた。16日夜になって吉里容疑者が姿を見せず、
物音もしなくなったことから1人が逃げ出して救助を求めた。
吉里容疑者は地元では、児童買春のあっせんのプロで仲間内からは
「ロリコンの神様」として都内では名が知られていた。
都内には、こうした児童買春のあっせんの組織が、50以上あるといわれ
警視庁は、数年前から行動把握に全力を注いできた。
吉里容疑者を、今回監禁した4人の児童が「一人ずつみだらな行為をされた」と
泣きながら告白したことから、被疑者死亡のまま婦女暴行の疑いでも
再送検も検討中である。 - 196 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 12:09
- ↑おい、誰かこのけったいなレスの削除以来出してくれよ。
- 197 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 12:14
- >>192-194
てめーらがどう考えてるかじゃ、ねーえんだよ。
教授がどう考えているか何だよ。
>>193
Q1 財務省が為替介入しなければ無ければ、何処まで円高になったを予測せよ。
Q2.為替介入+豚積みによる、金融緩和効果についてのべよ。 - 198 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 18:38
- >>191
ザモデルってわるい人なんですか? - 199 :歌舞:2003/12/01(Mon) 23:21
- >>197 ? 最近はよく意味がわからんレスがつくんできくが、「教授」って誰のことかいな?
前後からは読みとレンガてんてんてん
>>198 1勝1敗の成績のひとw - 200 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 00:09
- ↑
ザモに「2流ゼミの出身だろ」と鎌をかけられて、
「ごめんなさい」と謝って失笑を買った人 - 201 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 04:17
- いい歳こいて、いつまでも学生時代のコンプを引き摺ってるんじゃないよ。
- 202 :歌舞:2003/12/02(Tue) 05:39
- >>200 あほ、評価不能ゼミ出身だよw 正確になww
>>201 コンプどころか最近は寒空でポンプから灯油をいれてるよw - 203 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 06:38
- >>202
そう云えば過去に、「夜な夜な灯油の補給ついでにパソコン点けて、15chにいる俺は
なんて素敵なんだ!」というレスがあったな… - 204 :招き猫:2003/12/02(Tue) 16:16
- (´-`).。oO(11月は統計始まって以来の暖冬なのに、寒空で灯油を入れている
歌舞はどこに住んでいる香具師なんだろう?アラスカか?アイスランドだろうか?
今年の冬は、灯油補給のまま凍り付いているんじゃないだろうか?) - 205 :歌舞:2003/12/02(Tue) 16:58
- ふふふ、ポンプで灯油がリフレ派の符牒とはだれも気がつかなかったのか 勝ったなw
おーい、歌舞たん補完機構。補完しといてくれ! - 206 :歌舞たん補完機構:2003/12/02(Tue) 17:36
- つまり油がじゃぶじゃぶで売るほどある、と言うことで良いでつか?
- 207 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 21:08
- >>206
"It's baaack!"論文読み直せい! - 208 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 21:46
- 油でも「呼び水」なのか? >>207
- 209 :名無しさんの冒険:2003/12/02(Tue) 22:14
- >>205
>>207
でも、ポンプシュコシュコは財政拡大のたとえだったような気が。
歌舞たん転向でつか? - 210 :歌舞:2003/12/02(Tue) 23:41
- >>209 いやいや、符牒といったのは、リフレ派の教典クルーグマンの山形訳にでてくるから
当然に気付くよね? という意味をこめただけだよw
でもさすがに>>207-209の諸氏はきがつきますたなw - 211 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 00:46
- http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0630&rs=87&re=92&fi=no
- 212 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 00:49
- Paul Krugman氏と小林慶一郎氏の論点は似ているように思います。
具体的な違いを明文化していきたいです。
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0630&rs=87&re=92&fi=no - 213 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 01:16
- >>212への参照URL
>>132,>>133-147,>>187,>>191-194,>>197-210
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=150&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=151&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=152&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=153&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=154&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=157&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=160&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=162&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=164&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=168&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=169&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=172&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=176&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=177&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=179&fi=no
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0817&rr=180&fi=no - 214 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 01:18
- >>212への参照URL
利子率と成長率、そして公的負債の問題について。
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0147&rs=178&re=190
不良債権処理は、不要ではないよね?
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0695
YAMAGATA Hiroo Official Japanese Page氏
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono2.html
発端となったコラム
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/000112/textonly.html
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/000112/
小野の反駁&山形のディフェンス
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono2.html
山形による総括
http://www.post1.com/home/hiyori13/ono3.html
需要創出型イノベーションによる景気回復
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0531 - 215 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 01:19
- >>212への参照URL
クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門 あるいは、これが本家本元:インフレターゲティングのすべて
ポール・クルーグマン 氏(著), 山形浩生 氏(翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393621662/qid=1070015792/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
逃避の代償―物価下落と経済危機の解明
小林 慶一郎 氏(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350654/qid=1070015955/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
デフレ脱却を目指して金融政策を主軸に捉えたマクロ経済政策をとるのが第一義であり、
不良債権はデフレ脱却策を進めるなかで堅実に処理を行うことが妥当だと考える。
エコノミスト・ミシュラン
田中 秀臣 氏(編さん), 野口 旭 氏(編さん), 若田部 昌澄氏
P137より、抜粋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/qid=1069972742/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-9650190-6974617 - 216 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 01:27
- >>212への参照URL
クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門 あるいは、これが本家本元:インフレターゲティングのすべて
ポール・クルーグマン 氏(著), 山形浩生 氏(翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393621662/qid=1070015792/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
逃避の代償―物価下落と経済危機の解明
小林 慶一郎 氏(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532350654/qid=1070015955/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9650190-6974617
デフレ脱却を目指して金融政策を主軸に捉えたマクロ経済政策をとるのが第一義であり、
不良債権はデフレ脱却策を進めるなかで堅実に処理を行うことが妥当だと考える。
エコノミスト・ミシュラン
田中 秀臣 氏(編さん), 野口 旭 氏(編さん), 若田部 昌澄氏
P137より、抜粋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/qid=1069972742/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-9650190-6974617
独立経済法人
経済産業研究所(RIETI)
http://www.rieti.go.jp/jp/
The Official Paul Krugman Web Page
News!! I am starting up my Princeton web site. It is at
http://web.archive.org/web/20021204211229/http://www.wws.princeton.edu/~pkrugman/
http://web.archive.org/web/20021204211229/web.mit.edu/krugman/www/ - 217 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 04:35
- 自力増資できない銀行は国有化を・・・経済学者7人
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/3120/sub5html/tya/tyatto1002.html
山形浩生の『ケイザイ2.0』
~天下のまわりもの高座~
第1回 連載開始記念大盤振る舞い
スーパー・アクロバチック・不景気脱出策―― So Crazy It Just Might Work.
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/981020/textonly.html
[経済観測]日銀新体制のつまずき=知命
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200304/18m/081.html
Ben Bernanke, Mark Gertler
NBER Working Paper No. w7559 ・Issued in February 2000
http://papers.nber.org/papers/W7559
資産価格を直接ターゲットにする金融政策が副作用を持つ可能性
フロート下の世界経済及び世界貿易
http://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S51/00-00-07.html
構造改革論の誤解
野口 旭 氏(著), 田中 秀臣 氏(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492393617/qid%3D1070392562/250-9650190-6974617 - 218 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 04:35
- 国債暴落を言う奴は狼少年
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0494
「21世紀初頭の財政政策のあり方に関する研究会」第3回会合議事内容
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk019.htm
「日銀の金融政策は数年遅れ」
http://www.fng-net.co.jp/interview0509.htm
Deflation: Determinants, Risks, and Policy Options—Findings of an Interdepartmental Task Force
April 30, 2003
http://www.imf.org/external/pubs/ft/def/2003/eng/043003.pdf
流動性の罠のグラフ
リフレ主義
http://bewaad.com/archives/themebased/reflationfaq.html - 219 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 04:36
- コーヒー片手に経済学
http://www.keisoshobo.co.jp/coffee.htm - 220 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 04:38
- デフレ対策の最終兵器!?
インフレ・ターゲット
http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20020316A/index.htm - 221 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 16:24
- 株価が回復し、景気が上向く兆しも見え始めた。しかし、危機は本当に消えたのか。日本経済は順調に回復していくのか。
- 222 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 16:29
- 規制緩和論は、時代遅れの規制によって効率的な企業活動が阻害され、日本経済の活力を削いでいることが、不況の原因だと主張する。この立場によれば、90年代の日米間の成長格差も、両国の規制緩和の度合いを反映したもの―ということになる。競争によって日本企業の体質を強化することが、日本経済復活の鍵を握るというわけだ。
企業リストラ論も、規制緩和論と同様の論理で唱えられたものが多い。リストラによって日本企業の体質を強化しなければ、国際的な「大競争時代」に勝ち抜けない、といった類の主張だ。
より洗練された企業リストラ論は、国際的な資本移動が自由化する中、日本企業と他国企業との収益性にギャップがあることを問題視する。この議論は以下のような論理を採る。
① 国際的に活動する投資家にとり、「均衡」とは一国の経済の需要と供給が一致する点ではなく、各国に投資した際、期待収益率が一致するような点を指す。
② そこで日本企業の収益性が他の先進国企業の収益性に比べ恒常的に低いならば、円高が恒常的に進まない限り、投資家にとっての「均衡」は成立しないことになる。
③ しかし、円高が際限なく進めば、輸出は抑制され景気に悪影響を与える。
そしてこうした状況を打開するには、リストラによって日本企業の収益性を他の先進国企業と同等のレベルに引き上げるべき、という主張が生まれてくる。 - 223 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 16:34
- 不明確な需要サイドとのリンク
規制改革論や企業リストラ論など供給サイド改革論の多くは、なぜ供給サイド改革が縮小した需要を拡張することができるのかを示していない。しかし、需要収縮が続いたまま各企業が「効率化」すれば、マクロとしての失業率は増え設備投資は減り、総需要はさらに収縮してしまうかもしれない。ケインズの言う「合成の誤謬」だ。
この「合成の誤謬」を背景にしたケインズ経済学の立場からの批判に対し、供給サイド改革論者は有効な反論をなしえていない。論理的に一応考えられている反論は、無駄な規制や過剰雇用・過剰設備が、あらたな需要を掘り起こすような財・サービスを生み出すことを阻んでいる、というものだ。しかしこの反論も、なぜ日本経済が80年代には、好調で、90年代になって急速に落ち込んだのかを説明できない。「無駄な規制」は80年代にも存在したし、資本ストックの対GDP比率を示す資本係数の上昇傾向は70年代以降一貫して続いているからだ。 - 224 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:34
- >>01-27より。
国際刑事裁判氏
「構造改革 対 ケインズ政策」を、「不良債権処理 対 デフレギャップ克服優先」と読み換えれば、量的緩和でデフレ・ギャップを克服するのが最優先だとする野口旭氏を取り上げたりするここの掲示板も、未だに二元論的図式が残っていることは明らかである。
亀井氏の経済政策は時代遅れだとしてまともに取り上げようとしないが、地方では彼の支持者が意外と根強い。これについては森田実氏が言及しているので、氏のHPを参照してほしい。ただし、ここで亀井氏や森田氏の主張の是非を問うのではないし、私が彼らを支持しているのでもない。二元論的図式は現在進行形であると言いたいだけだ。
日銀の長期国債買いを伴うインタゲ政策は有効だが、政治力学をも視野に入れた社会科学的には、無効といわざるをえない。なぜなら、日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は信用できない、という二律背反が生じるからだ。日銀がインタゲ政策をとるならば、日銀は政府の言いなりで自立性がない。
インタゲ政策が、日銀の信頼を前提に置いている以上、信用されない日銀のもとでのインタゲ論は、有効でない。
今の日本のように与党内が分裂していて、いつ政府の政策が変わるかわからないような状況では、政府の方針の継続性を信用できない。そんな政府に言いなりの日銀のインタゲ設定など、誰が信用するか。インタゲ論は安定的な政局が大前提にあることを、経済学者は見落としている。国債買いの量的緩和がインフレを起こすのであって、インタゲそのもののせいではない。中央銀行の長期国債買いによるインタゲ論自体は有効である。
クルーグマンは実際に量的緩和を行わなくてもいいという。
長期国債買い云々は、そこから派生する方法論である。
インタゲを設定した場合、政治的な意味での日銀への信用を加味しない経済学のモデルでは、有効となる。しかし、
政治的な理由で日銀が信用されない場合は、資産に対するインフレ期待がひろがらず、資産インフレとはならないだろうから、インタゲそのものは無効である。 - 225 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:35
- >>01-27より。
国際刑事裁判氏
part.2
『日本経済の罠』では、ゲーム理論に基づいて、不良債権の先送りによる外部不経済効果を問題の焦点にしている。インフレ・デフレという場合も、不良債権問題と資産デフレが焦点になる。したがって、ここでインタゲ政策が有効という場合、資産デフレがインフレ期待によって資産インフレに転じる。そうすれば不良債権の先送りによる外部不経済効果が解消するからだ。
インタゲ政策とは、日銀が量的緩和を必ず続けるだろうという信用が前提にあって、インフレ期待が形成されるというものである。 - 226 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:36
- >>01-27より。
構造改革vs金融緩和って枠組みでなんか考えてないよ。 - 227 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:36
- >>01-27より。
ドラエモン氏
超長期国債でも片っ端から買い続けて満期まで保有し、借り換えにも応じれば、財政赤字は消えちゃう、あるいは増税の必要性がなくなる、
または支出拡大が可能になる。財政赤字が消えるというのは引き受けで財政支出をファイナンスするからだ。
新発国債→国会決議あれば可能だそうだがbybewaad
既発債→日銀券発行残を上限とするという日銀の内規を別にするといくら買ってもかまわない
ネットの新発国債(今年は40兆円?)以上に買えば新発債の直引きと基本的には同じ効果。
IMFによれば、フロート制のもとでのインタゲ採用国は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、チェコ、アイスランド、韓国、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、南アフリカ、スウェーデン、英国、フィリピン、管理フロート制のもとでのインタゲはタイ、変動許容幅つきクローリング・ペッグ制のもとでのインタゲがイスラエル、為替ペッグはハンガリーだ。
ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群は極めて好調なはずだ。外資なり設立年度が浅い傾向は見られない。不良債権が貸出停滞の主因ではないと同様。また、窓口規制に関する堀内の背理法でもある。
逆に、ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群も不調となる。供給連鎖の中で、不良債権を抱える一社が「裏切る」と、不良債権を抱えていない企業も被害を被るからだ。 - 228 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:38
- >>227
訂正です。
ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群は極めて好調なはずだ。外資なり設立年度が浅い傾向は見られない。不良債権が貸出停滞の主因ではないと同様。また、窓口規制に関する堀内の背理法でもある。
VS
ディスオーガニゼーション仮説が妥当ならば、不良債権が平均的に低いと考えられる企業群も不調となる。供給連鎖の中で、不良債権を抱える一社が「裏切る」と、不良債権を抱えていない企業も被害を被るからだ。 - 229 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 17:46
- >>212-228
リフレ主義
http://bewaad.com/archives/themebased/reflationfaq.html - 230 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 18:23
- 金融再生プログラム
○ 金融再生プログラム-主要行の不良債権問題解決を通じた経済再生
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/14/ginkou/f-20021031-1.pdf
・金融再生プログラム(図解)[PDF]
http://www.fsa.go.jp/kouhou/kouhou_03/026_1410_1.pdf
・広報コーナー第26号[PDF]
http://www.fsa.go.jp/kouhou/kouhou_03/026_1410.pdf
○ 作業工程表[PDF]
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/14/ginkou/f-20021129-1.pdf
・ アクセスFSA創刊号
http://www.fsa.go.jp/access/14/200212a.html#t01
○ 大臣記者会見
・平成14年10月30日(「金融再生プログラム」公表時)
http://www5.cao.go.jp/minister/2002/1030kaiken.html
・平成14年11月29日(「作業工程表」公表時)
http://www5.cao.go.jp/minister/2002/1129kaiken1.html
○ 大臣談話
http://www.fsa.go.jp/danwa/danwa/20021129-1.html
・「金融再生プログラム」作業工程表について(平成14年11月29日)
http://www.fsa.go.jp/danwa/danwa/20021129-1.html
○ 金融再生プログラムの進捗状況
・ 平成14年12月末現在
http://www.fsa.go.jp/access/15/200301a.html#01f
・ 平成15年1月末現在
http://www.fsa.go.jp/access/15/200302a.html#tp03
・ 平成15年2月末現在
http://www.fsa.go.jp/access/15/200303a.html#tp02
・ 平成15年4月22日現在
http://www.fsa.go.jp/access/15/200304a.pdf - 231 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 18:24
- ○ リレーションシップバンキング
・ リレーションシップバンキングの機能強化に向けて(金融審議会金融分科会第二部会報告)[PDF]
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/14/singi/f-20030327-1.pdf
・ リレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラム -中小・地域
金融機関の不良債権問題の解決に向けた中小企業金融の再生と持続可能性(サステナビリティー)の確保-
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/14/ginkou/f-20030328-2.html
○ 金融早わかりQ&A
http://www.fsa.go.jp/qanda/qanda_menu.html
・ このような景気が悪い中、不良債権処理を進めると失業者が大量に出ると聞きますが、どうしてそんなに不良債権処理を急ぐ必要があるのですか?
http://www.fsa.go.jp/qanda/ginkou/ginkou_a.html#03
○ 政府広報
・雑誌広告 1 金融再生プログラム(平成15年1月)
http://www.gov-online.go.jp/publicity/magazine/np03/np03_044.html
・雑誌広告 -金融再生プログラム-(平成15年1月)
http://www.gov-online.go.jp/publicity/magazine/np03/np03_043.html
・新聞広告-記事下広告- 金融と産業の早期再生をめざして(平成14年12月)
http://www.gov-online.go.jp/publicity/newspaper/np02/np02_053.html
・雑誌広告 デフレ脱却と経済再生の実現へ-(平成14年12月)
http://www.gov-online.go.jp/publicity/magazine/np03/np03_038.html
・雑誌広告 改革加速のための総合対応策(平成14年12月)
http://www.gov-online.go.jp/publicity/magazine/np03/np03_042.html
(参考)
・内閣総理大臣談話(改革加速のための総合対応策決定等)
・改革加速のための総合対応策
概要
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/tousin/021030sougou_s.html
本文
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/tousin/021030sougou.html - 232 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 18:25
- >>230-231
金融庁
http://www.fsa.go.jp/ - 233 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 21:05
- http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0630&rr=109&fi=no
は、
>>01-232+α≒“これ”
ですよ。
それから、説教しましょうね。 - 234 :赤い眼鏡:2003/12/03(Wed) 21:08
- >>233
- 235 :赤い眼鏡:2003/12/04(Thu) 12:10
- (12/4)金融相「足利銀取引先の資金繰り安定策など検討」
衆院財務金融委員会は4日午前、足利銀行の一時国有化を巡って閉会中審査を開いた。竹中平蔵経済財政・金融担当相は足利銀の破たんを受けた栃木県を中心とする地域経済への影響に関連して「不安が広がらないようにしっかりと対応していく」と表明。企業の資金繰りの安定策や過去に増資を引き受けた株主の損害軽減策などを検討する考えを示した。自民党の小泉龍司氏への答弁。
竹中金融相は金融庁による足利銀への検査が厳しすぎたのではないかとの声が出ていることについて「(金融機関の破たんで)被害を受けるのは預金者だ。ルールは異なるものではない」と指摘し、検査の基準で大手銀行と中小金融機関に差がないことを強調した。
内閣府の伊藤達也副大臣(金融担当)は足利銀の破たんで優先株が無価値になるのに対し、国が過去の公的資金投入で引き受けた劣後債や劣後ローンが保護される点について「優先株は株式、劣後債は債権で、法的性格が全く異なる。同様の取り扱いをすることはできない」と述べ、対応に差がつくことはやむを得ないとの認識を示した。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20031204AS1F0400704122003.html - 236 :赤い眼鏡:2003/12/04(Thu) 12:16
- 日本銀行
金融経済統計・資金循環
http://www.boj.or.jp/stat/sj/sj_f.htm - 237 :赤い眼鏡:2003/12/04(Thu) 12:36
- 日本経済も一緒に精神科へと連れて行って、
バンクホリデーにします。
実質国有化。 - 238 :名無しさんの冒険:2003/12/04(Thu) 14:06
- >内閣府の伊藤達也副大臣(金融担当)は足利銀の破たんで優先株が無価値になるのに対し、国が過去の公的資金投入で引き受けた劣後債や劣後ローンが保護される点について「優先株は株式、劣後債は債権で、法的性格が全く異なる。同様の取り扱いをすることはできない」と述べ、対応に差がつくことはやむを得ないとの認識を示した。
預金も劣後債も他人資本だから、保護?劣後債をカットするといわゆるダブル・ギアリングで
生保も痛手を被るからってのが本音のところだと思うけど。 - 239 :赤い眼鏡:2003/12/04(Thu) 16:57
- 金融庁長官記者会見の概要
http://www.fsa.go.jp/gaiyou/gaiyouj/tyoukan2003b/20031201-1.html - 240 :赤い眼鏡:2003/12/04(Thu) 17:41
- 「組織破壊」の議論が依拠しているのは、Blanchard-Kremerの移行経済に関する有名な論文である。これは経済がマフィア化して流通が寸断され、大規模な「ホールドアップ問題」によって資金調達や部品供給が不可能になったロシアやウクライナの状況を分析したもので、現在の日本に当てはめるのは荒唐無稽である。日本でホールドアップ問題が頻発しているという証拠はない(著者は例も挙げることができなかった)。日本経済の問題は、むしろ全員が長期的関係にトラップされて切るべき取引が切れないことにあり、移行経済のモデルとして当てはまるのは、中国の国有企業に見られるsoft budget constraintである。要するに、本書は日本経済の問題をまったく逆さまに見ているのである。
このように問題のとらえ方が根本的に間違っているので、大げさな理論が出てくる割には、結論は「不良債権を早く処理する」という当たり前の話だ。しかし、これは本書のモデルとは矛盾している。もしも日本でdisorganizationによって与信の不足が起きているなら、必要な政策は不良債権処理ではなく、大規模な資本注入による銀行の全面救済である。「需要拡大」と「構造改革」を対立させ、みずからの立場をあたかも両者を止揚するかのような高みに置く議論もトリッキーだ。不良債権の処理は、構造改革のもっとも重要な政策である。 - 241 :名無しさんの冒険:2003/12/05(Fri) 00:53
- >>240
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Kobayashi.html
のコピペだぞ。 - 242 :赤い眼鏡:2003/12/05(Fri) 01:14
- >>241
バリギレ具合に、URL載せるの忘れとった。 - 243 :赤い眼鏡:2003/12/05(Fri) 01:18
- >>241
俺がバリギレしたのは、こいつな。
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0233&rr=676&fi=no
少し休むからあんまイジンナよ。 - 244 :名無しさんの冒険:2003/12/05(Fri) 02:02
- 223: 赤い眼鏡 2003/12/04(Thu) 22:33
>>221
歌舞氏。
経済板には、半月、来ない。
ありがとう。
・・・って書いたくせに来んなよ。 - 245 :赤い眼鏡:2003/12/05(Fri) 03:52
- >>224は、解が求められたので、
撤回。
恐れは去った。 - 246 :赤い眼鏡:2003/12/06(Sat) 20:27
- >>33-123
国債刑事裁判」氏
量的緩和の際に、インタゲを掲げる意味を考えたことがあるのか。
それを考えれば、インタゲの意味もわかるだろう。インタゲ設定の意味が、量的緩和によるインフレ率の上限設定のためだけにあるのなら、単に量的緩和を進めるだけでいいではないか。インフレ率のころあいをみて、引き締めればよい。
しかし、
そういう金融政策だけでは、無効なのである。なぜなら、流動性の罠に陥っているからだ(という前提があるからだ)。
どらえもん氏
量的緩和に中銀がコミットする証として「インフレターゲット」を導入しないと流動性の罠からでられないという結論を明示したのがクルッグマンであり、岩菊一派もそれを受容した・・
国債刑事裁判氏
国債買いを伴うインタゲ政策は、まず流動性の罠からの脱出が前提にあるのである。流動性の罠とは、量的緩和をしても、つまりLM曲線を右にシフトさせても水平となり利子率が上がらず下限水準のままの状態をいう。
つまり、量的緩和などの金融政策は無効となる。
が、そこでポイントなのは、IS-LM曲線は、金融政策の一時的か恒久的かという区別をしないということだ。量的緩和をし続ければ、いつかはインフレを生じさせ利子率が上がり金融政策は有効になるにしても、当面は無効。このジレンマを解決するのが、インタゲであり、インフレ期待ということである。
つまり、このインタゲまで量的緩和を絶対に続けますよ、と市場に約束することで、未来の期待価格水準を上げ、実質金利を下げることで罠から脱するということだ。
インタゲには、まずインフレ期待を形成して流動性の罠から脱するという第一段階での意味があって、そのあとの第二段階で、インフレ率の上限という意味がある。資産デフレを資産インフレにすることを有効とする当面の話の流れからすれば、ここでのインタゲとは当然第一段階での意味となる。 - 247 :赤い眼鏡:2003/12/06(Sat) 20:31
- >>33-123
「供給連鎖」「裏切る」の定義または具体例がいまふたつわからん。
製造業を具体例として、『日本経済の罠』から引用すれば、
「供給連鎖」=「一つの最終製品を作るために多くの企業が連鎖して途中の加工を受け持つ」こと
「裏切る」=「供給連鎖を構成する多数の企業のうち、他の企業が一社でも」「所定の作業をしな」いこと.
供給連鎖とかいわなくても個々の企業は取引先が仕事してくれないと困る.だから個々の企業が
取引相手として不良債権が少ないところを選ぶようになる……というわけ.だから
ちゃんと(不良債権が少なそうな企業群への)代替は起きるわけ.
さらに「裏切る」というけれど企業間信用の問題を除けば,多少やばくても夜逃げ
でもしない限り所定の作業はする.「所定の作業をしない」って僕もイメージがわ
かなくて困ったけどそれこそ材料供給関係なら代替ルートはある.
すると,問題は取引関係の固定化にあると言うことになるんだけど通常そういうの
は「長期取引=信用」という観点で説明する.信用がなくなったなら「固定的取引
相手」という(ちょっとひねらないと経済学的に説明できない)現象の根拠が無く
なった.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、『日本経済の罠』では、
企業に「不良債権のペナルティ」が生じるならば、先送りによるディスオーガニゼーションのメカニズムが生じる.
といっているのであり、
企業に「不良政権のペナルティ」が生じない場合については触れていない。
その場合は、ブランシャードとクレマーのディスオーガニゼーションの理論を想定するのが妥当かと思われる。 - 248 :赤い眼鏡:2003/12/06(Sat) 20:33
- マネー・サプライ(通貨貨幣量)
http://www.findai.com/yogo/0018.htm
日本銀行が発行する日本銀行券(現金通貨)と、
民間銀行が日本銀行に預けることが法律で義務付けられている「準備預金」とを合わせて
ベースマネー
またはハイ・パワード・マネーという。
日本銀行から民間金融機関に供給された日本銀行券のうち、
一部が準備預金として日本銀行に還流し、
一部が非金融機関に貸し付けられる。
貸し付けられたカネは、
非金融部門での取引に使われて最終的に誰かしらの銀行預金として銀行に戻ってくる。
その預金はすぐに引き出されるわけではないから、
銀行は、
預金の一部を引き出し準備として残しておいて、
残金をさらに別の誰かに貸し付けることができる。
その貸付は別の誰かしらの預金として再び銀行部門に還流するので、
銀行は
その一部を貸し出しにまわすことができる。
こうして、
銀行貸出を通じて民間非金融部門が保有する銀行預金の量は膨張する。
銀行預金は、
決算の手段として使われるという意味で、
「マネー」の一種である。
ベースマネーと、
すぐに引き出せる当座預金等を合計したものを「マネー」と見て、
それを計測するのが
M1
という指標である。
定期性預金も「マネー」の一種だと考えて、
M1に定期性預金を加えたものを
M2
という。
さらに、
5000万円以上を一口とする譲渡(じょうと)性預金CDも決算手段として用いられるので、
「マネー」の一種と考えられる。
一般的に「マネーサプライ」という際の「マネー」は、
M2+CD
の事を指す。 - 249 :赤い眼鏡:2003/12/06(Sat) 20:34
- ベースマネーが銀行の金融仲介機能を通じて膨張したものが
M2+CD
であり、
その膨張率を「信用乗数」と呼ぶ。
すなわち、
「ベースマネー」*「信用乗数」
=M2+CD
というわけだ。
日銀の金融政策で直接コントロールできるのは、
上の式の中で「ベースマネー」の供給量だけだ、
ということである。
したがって、
金融システムが弱まって信用乗数が小さくなる場合、
日銀がベースマネーをいくら増やしても
マネーサプライ
M2+CD
が増えない。
90年代を通じて、ベースマネーの増加率は高かった。
つまり、
マネーサプライが低迷した原因は、
日本銀行が十分なベースマネーを供給しなかったからではなく、
銀行部門に構造問題があって、
信用乗数が伸びなかったからだ。 - 250 :赤い眼鏡:2003/12/10(Wed) 22:23
- 二つの均衡(目標)とジレンマ
ケインズ的総需要管理政策が目標とする均衡は、一国の「総需要=総供給」となる状態だ。これに対し構造改革論(供給サイド改革論)は、国際資本市場において「日本の資本効率=世界(米国)の資本効率」となる均衡状態を達成しようと考える。
二つの均衡を同時に達成しようとするジレンマが生じる。すなわち、ケインズ的均衡を達成するため、資本投資をいたずらに増大させれば、収益に比べて資本ストックが増えすぎるため、資本効率(収益 / 資本ストック)は低くなる。また、国際資本市場における均衡を達成するために設備投資や雇用を抑制すれば、需要が不足してケインズ的均衡状態から遠のく。 - 251 :赤い眼鏡:2003/12/10(Wed) 22:25
- 二つの目標を両立させるための必要条件
ケインズ的に設備投資を増大させつつ、構造改革論的に資本効率を向上させるには、既存の資本ストックを「リストラ」する必要がある。ただここで「リストラ」という場合、物理的なリストラというとバランスシート的なリストラとに区別することが肝用となる。前者は、設備投資の抑制や既存設備投資の廃棄などを通じ、実際の設備量を減少させようとするリストラである。それに対し後者は、過大評価されていた既存設備を、そこから生み出される収益に見合うレベルにバランスシート上で「評価替え(減価)」するリストラである。
前者のリストラは、資本効率を高めても、「合成の誤謬」を通じ、需要をさらに収縮させてしまう。よって物理的なリストラでは、二つの均衡を両立させることはできない。これに対し後者のリストラは、資本ストックをバランスシート上で減らすため、資本効率を高めつつも、新たな設備投資(需要)を吸収することができる。
以上見てきたように、既存資本ストックを収益に見合うレベルにバランスシート上で評価替えすることこそが、ケインズ経済学と構造改革論との二つの異なる目標を同時に達成するための必要条件なのである。 - 252 :赤い眼鏡:2003/12/30(Tue) 21:54
- インフレ誘導論の逆説
―インフレを起こしたければ不良債権処理を進めるべき?!―
小林慶一郎氏
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/journal/0208/rr01.html
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02j005.pdf
http://www.boj.or.jp/ronbun/02/data/cwp02j02.pdf
http://www.rieti.go.jp/users/kobayashi-keiichiro/m4235-2.pdf
http://www.rieti.go.jp/users/kobayashi-keiichiro/m4235-1.pdf
http://www.rieti.go.jp/users/kobayashi-keiichiro/DebtDeflation_Jan2003.pdf
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02e010.pdf
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02j016.pdf
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02e005.pdf
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02e004.pdf
http://www.boj.or.jp/ronbun/02/data/cwp02e04.pdf