●●経済学の会計学的帰結●●

economy/0702 / 410 レス / 2003/01/02〜2008/07/11

1 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 02:06
税効果会計、DCFと会計関連のスレッドに触発されて作って
みました。(誰も書き込みがなく沈んでいってしまうかも知れ
ませんが・・・。)税効果、DCFに限らず、経済学と会計学の
境界線上にあるような話題を何でも自由に議論できたらいいかな、と
思います。テーマは書き込む人が自由に設定して下さって結構です。

用語、定義を含め、分からない点、曖昧な点等を各人が明らかにし、
そうした疑問点について、知っている人が回答する、コピー&ペースト
するなどの対応をしながら各種の議論が深まっていけばいいですね!
2 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 02:36
税効果会計のスレで、
「会計問題ってのがagency問題だって発想の欠落は痛いな 」
のような発言があったのですが、この意味のわかる方、
簡単にご説明、いただけないでしょうか。
情報の非対称性、とかそういうのって関係してきますか?
3 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 03:02
税効果会計のスレで、

「Forward Lookingな資本価値と、Backward Lookingな資本価値という
経済学vs会計学での資本理論の扱いに関しては、ヒックスの「資本と時間」
に詳しいよ>>82 」

という発言があったんですが、減価償却という言葉同様に、「資本」という言葉の
意味についても、経済学と会計学で違うんでしょうか?

例えば、Aさんが、1,000万円出資して、aという株式会社を作って、
aが(借方 当座預金 1,000万円、貸方 資本金 1,000万円)という
BSをもったとしても、この資本金1,000万円というのは、
経済学だと、まだ生産に資するものとなってないんで、資本と
いわなかったりするんですか?素朴な質問ですみませんが・・・。
4 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 03:21
税効果会計のスレで、

「商法会計、証取会計、税務会計は経済学
からはどれも間違っているというだけの話。」

という旨のコメントがあったんですが、経済学的
に想定されているBS、PL、というのをもう少し説明して
下さる方はいませんか? >>02の話とも少し繋がって
いるような気もするので。
5 :technopolis:2003/01/02(Thu) 05:55
>>2
彼がその後レスをくれないのでわたしも分からず困っています。
彼の言うagency問題を一番単純に解釈するならば「監査法人が、適切な監査を行って欲しいというクライアントの意向を無視して、
監査業務を必要以上に省力化する」という意味になるのでしょうか。
わたし自身は情報の経済学に関しては非常に疎いので、これ以上のコメントは避けさせて頂きます。

>>3
会計で言うところの「資本」というのは、基本的には返済不要な純財産という意味ですよねー。
それに対して、経済学で言うところの「資本」は生産要素Kであって、投資の蓄積です。
当座預金1,000万円を保有しているだけでは、当該企業の生産能力はまったく変化がないので、
そのAさんの例では、まだ「資本」が形成されたとはいえません。

多分。
6 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 17:14
昔、「反リフレに関する論考を批判する」というところに
ポストしたんですが、ほとんど誰からも実質的なレスがもらえ
なかったんで、会計に詳しい人が多そうな、こっちにもう一度
ポストさせてください。

物価水準の下落で、「債務が名目で固定されているために債務者への
実質所得移転が行なわれている。」→「これが企業の設備投資行動を抑制
している」というのがよくでてくるんですが、借方側で、償却性資産も
名目で固定されているので、物価下落時に減価償却の自己金融機能も強まる、
というのがあるかなと思うんです。で、自己金融機能の強化というのは
他の条件が同一ならば、設備投資行動を促進するかな、と。

で、貸方側の物価下落の影響(債務の実質増)と、借方側の物価下落の増
(減価償却の自己金融機能の強化)で、BS上に関する限り、ある程度物価
下落の影響が相殺されるかな、という気がしているんですが、この考え方
は間違っているんでしょうか。

また、物価水準下落のBSの貸方側だけの影響をみた場合、債務の実質価値も
増えるけれど、資本の実質価値も増えますよね。ということは、物価下落時
に資金調達を行なう際に、借入でなく、増資によれば、物価水準下落の影響
をヘッジできるような気がしているんですが、これも間違っているん
でしょうか。
7 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 17:16
>>06
×「債務者への実質所得移転が行なわれている。」
○「債権者への実質所得移転が行なわれている。」
8 :走る名無しさん:2003/01/02(Thu) 21:09
>>06
BSだけでなくPLも考えてくれ。
9 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 00:16
>>08
PLのほうは、収益の額が小さくなるのと同じ比率で
費用の額も小さくなる(価格の下方硬直性は無視するとして)
はずなので、物価水準下落の影響は、中立(利益率は影響を
受けない)なのかな、と思っていたんですが、ここが間違って
いましたか。
10 :すりらんか:2003/01/03(Fri) 00:32
>>06さん
・土地は償却性の資産ではない
・継続的な価格低下が見込まれるときストック価格の低下はフロー価格の低下より急激
などの点を考慮するとそのような打ち消し効果が大きいとは思えない
ですがいかがですか?
11 :06:2003/01/03(Fri) 01:15
>>10
「土地は償却性の資産ではない」

 すみません。正直、企業部門全体でみたBSがどうなっているかまで
はチェックしてないんで自己金融機能の影響がどれほどかはわかって
いないんですが、償却性資産と、借入の企業部門全体でみた比率は
どの程度なんでしょうか。償却性資産の額がとるにたらない程度ならば
すりらんかさんのコメントのとおり、打ち消し効果は小さいと思います。

「継続的な価格低下が見込まれるときストック価格の低下はフロー価格
の低下より急激」

 これは、ストック価格というのが、機械設備などの価格という意味でしょうか?
だとしたら、物価水準の下落以上に、機械設備などの価格が低下しているとした
ならば、相対的に機械設備等への設備投資が割安になるということなので、継続的な
物価下落は設備投資の抑制要因にはならなのでは。

 あと、>>06の借入でなく増資(例えば、優先株等で)で資金調達すれば、物価下落
の債務者から債権者への実質所得増の影響をヘッジできる、という考え方はやっぱり
勘違いなんでしょうか。

 会計・経済とも素人なので変なことをいっているかもしれませんが、
以前より持っていた素朴な疑問ですので、どなたかわかっている方が
いらっしゃいましたら、是非、お教えください。
12 :すりらんか:2003/01/03(Fri) 11:31
法人企業統計だと推定全法人で資産1200兆円のうち
土地が約160-170兆円/その他非金融有形固定資産280-300兆円
というかんじですね.ですから非償却資産のウェートは無視できない.
さらには>>08さんが指摘しているように通常の仕訳をすると,

減価償却費 200万円  車輌 200万円
みたいなのとき償却費の一部は生産設備への費用ではなく評価損に対
応していることになると思います.だれか時価方式でこれをどう仕訳
するのか教えて下さい~.

>これは、ストック価格というのが、機械設備などの価格という意味で
>しょうか?だとしたら、物価水準の下落以上に、機械設備などの価格
>が低下しているとしたならば、相対的に機械設備等への設備投資が割
>安になるということなので
DCFで考えて欲しいのですが,将来の名目収益流列が低下したときにそ
れに見合うだけストック価格が低下します.つまり,機械設備が将来の
収益を考えて割高/安にならないようにストック価格が変化します.
13 :上村久雄:2003/01/03(Fri) 18:05
自己金融:
企業がその資金需要を充足するに当って、増資・借入などによる外部からの調達によることなく、経営活動を通じて増殖または発生し企業内部に滞留する資金要素を利用することを広く自己金融という。こうした資金要素として最も典型的なものは利益留保であるが、これは一種の新資本の形成であって狭義の自己金融の源泉と考えられるものである。その他の広義における自己金融の源泉としてとくに注目されるものに減価償却費累積額がある。一般に減価償却は資産原価の費用化による投下資本の回収計算であるが、その費用計上は支出を伴わず、また棚卸資産の費用化の場合と異なり補充更新のために回収資金が即時再投下される関係にはないので、減価償却によって回収され固定資産から開放された部分は一時的にせよ経営の各種資金需要に利用することが可能となり、それだけ外部資金を調達したのと同様の効果をもつ。
14 :上村久雄:2003/01/03(Fri) 18:19
ローマン・ルフチ効果:
 減価償却による費用計上は、それを吸収するにたる収益が存在する限り、同額の投下資金量を固定資産から開放して流動資産に転化する(固定資産の流動化と呼ぶ)が、減価償却は支出をともなわない費用計上であるとともに、本体の固定資産は耐用年数の終期まで一般にその効能を持続するので、当該流動化された資金量部分は一時的にせよ同額の外部資金を調達したのと同等の効果を発揮する。こうした減価償却のもつ自己金融機能に着目し、この流動化資金量相当額を、漫然と不特定流動資産として放置することなく直ちに固定資産の増設のために即時再投資すれば、外部資金に依存することなく一定規模の固定資産の拡充・増加を達成することが可能ならしめられる。このような減価償却費回収分の即時再投下による固定資産の自己金融的増殖の効果はドイツのローマン教授およびルフチ教授によって具体的に分析・展開されたので、一般にこれをローマン・ルフチ効果と呼ぶ。
 ローマン・ルフチ効果が発揮される具体的な程度・規模は、企業の保有する固定資産の構成、効用持続能力、あるいはまた資金需要増加の如何など諸種の条件によって異なるが、最大にその効果が発揮される条件のもとでは、究極的に、定額償却による場合には当初能力の約2倍近くまで、定率法償却の場合には、2倍を超える設備拡張効果が得られるものと論証されている。

FROM "会計学辞典"
15 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 18:34
>>12
「法人企業統計だと推定全法人で資産1200兆円のうち
土地が約160-170兆円/その他非金融有形固定資産280-300兆円
というかんじですね.」

 企業部門全体で、BSの貸方側の構成はどのようになっているんでしょうか。
法人企業統計のみられるページがあったら教えていただけませんでしょうか。
16 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 18:49
http://www.mof.go.jp/ssc/fusaishihon.xls

世の中にはGoogleという素晴らしい検索エンジンがあるので
使いこなせるようになることを切に願う。

http://www.google.com
17 :すりらんか:2003/01/03(Fri) 18:50
>>13-14さん
さんくす.ローマン・ルフチ効果の説明
>減価償却による費用計上は、それを「吸収するにたる収益が存在する限り」、
>同額の投下資金量を固定資産から開放して流動資産に転化する
ということは,>>12の例でたとえば50万円の評価損があったときには,

減価償却費   150万円 車輌 200万円
固定資産評価損 50万円

みたいなかんじになっていて,150万円しか自己金融効果はないということに
なりますでしょうか?

>>15さん
http://www.mof.go.jp/1c002.htm
18 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 19:19
>>17
「減価償却費   150万円 車輌 200万円
固定資産評価損 50万円
みたいなかんじになっていて,150万円しか自己金融効果はないということに
なりますでしょうか?」

わかんないですが、たぶん収益が200万円以上ある限りは、200万円自己金融効果
があるんじゃないでしょうか。たぶんCASH OUTの無い費用であって、かつ収益
がその額を上回っている限りは、自己金融効果ってあるような気がしているんですが
自信はありません。税効果スレで活躍されている会計士と思われる方に確認してみて
ください。
19 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 21:04
質問
1.その固定資産評価損は現行の税法上認められるのか?
2.認められたとして、法人税及び社内留保金課税はどうする?
20 :走る名無しさん:2003/01/03(Fri) 21:13
>>16-17
法人企業と受けのページ、教えていただきありがとうございました。
法人企業統計で、金融機関からの借入や社債を合計すると約500兆円強。
その他非金融有形固定資産280-300兆円なので、ネットで考えれば
物価水準下落の実質債務増の影響のほうが大きいけれど、償却資産
の自己金融効果で、半分以上、実質債務増の影響は相殺される、と
考えてよいんでしょうか。
21 :すりらんか:2003/01/03(Fri) 21:31
>>19
現行の方式では200万円まるごと減価償却費として費用計上でしょう.
それ以上の話は助っ人待ちです(^^;

>>20
>半分以上、実質債務増の影響は相殺される
そいつはおかしいのでは?デットデフレーションの負担はなにも金融市場での
資金調達の困難化のみから生じるモノではない(過去ログ検索で調べてね).
強いて言えば,実質債務増大による金利上乗せなどの影響の半分は・・・と言
うべきでしょう.
22 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 00:00
>>21
物価水準の下落の影響
1.債務者の実質債務負担の増加
2.相対価格の調整の歪みの発生(価格の下方硬直性)
3.資産の担保価値の減少からくる企業の借入能力の減少
のうち、1の影響の半分前後は、減価償却の自己金融機能
で相殺される、と言い換えるとよいでしょうか?
23 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 01:07
>>6
バランスシートを改善するために企業が
増資をするのは、不況期には困難だと思うけど。
24 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 01:59
>>21
企業の財務はそんな甘くない。泣く子も黙る酷税だ。
減損会計はやはり2005年から。
http://www.chuoaoyama.or.jp/webcan/genson/021007_0201.html
その適用は、2005年4月1日以後開始する事業年度からとなっているが、一定の年度については
早期適用も認められる(図表1)。

現在の税法では、認められる減価償却費は車両の場合、7年の定率か定額かしかないはず。
だから、200万円の自動車の現在価値が50万円だとしても、今年度償却として経費で認めら
れる金額は200万円×0.1÷7=約26万円にしかすぎない。
もし、収益が200万円合ったとしたら、
200-26=176万円に法人税と法人住民税合わせて88万円が課税される。
しかも残った88万円にも社内留保金課税が課せられる。
現実には、中小企業の場合、税率はもう少し低いし、この程度だと社内留保金課税は課せられな
いが。金額がこの10倍だと確実に科せられる。企業のキャッシュフローはもっと切実だ。

銀行の資産査定の厳格化や公的資金の投入などを主張した木村の案は、税務を全く解っていない
「バカ」発言。繰り延べ税金資産の扱いについては銀行側の主張がが正しいと俺は思う。
25 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 02:20
>>12 減価償却費 200万円  車輌 200万円
の前提条件を受け入れたとしたら、取得価額が(200×7÷0.9=)1560万円
の車だと言うことになる。その場合、確かに単年度のキャッシュフローは200万円増だが、
それ以前の1560万円のキュシュフローのマイナスを埋め合わせしているにすぎない
26 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 09:35
>>23
「バランスシートを改善するために企業が
増資をするのは、不況期には困難だと思うけど。 」

増資にしろ借入にしろ不況期には困難だと思うんですが、
そこはとりあえずおいておいて、物価水準下落の
BSの貸方側への純粋な影響というのはどんなもんなんでしょうか。
物価水準下落のBS貸方側への影響で、債務の実質増という話はよく
でてくるんですが、資本も実質増していると思うんです。で、もし
資本>負債となっている企業ならば、ネットでみて、実質所得移転を
享受しているんじゃないかな、と思うんですが、勘違いしているところ
があったらお教えください。
 で、新規に資金調達するとしても、借入によるのでなく、増資に
よるのであれば、将来的な物価水準下落からくる債務の実質増を回避
できるのでは、と素人的には思ってしまうのですが。
27 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 09:39
ちなみに、法人企業統計によれば、法人全体での資本は約280億円とのことです。
28 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 09:40
訂正。約280兆円。
29 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 09:56
>>26

そこらへんは「物価変動会計」という研究分野となっており、
全世界的にいろいろ研究されている。Googleで「物価変動会計」
と引けば、いろいろ出て来る。英語でInflation Accounting
というように、たいていはインフレ局面の分析であるが、同じ
フレームワークでデフレも分析できるはず。

早稲田の加古教授あたりが日本の重鎮かな。

とりあえずGoogleで真っ先に出てくるこれでも読んでみたら?
http://www.iic.tuis.ac.jp/edoc/pdf/jhk/J10-2.pdf

基本的な知識を仕入れて頭を整理してくれ。
30 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 10:04
>>29
どうもありがとう。基本的な知識を仕入れに逝ってきます。
31 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 11:13
http://www.imes.boj.or.jp/japanese/jdps/2002/02-J-06.pdf
これもまとまっている。


>>10の殿下の見解を拡張して、

資産サイドに
1.現金
2.棚卸資産(商品、製品等)
3.償却性固定資産(建物、機械設備等)
4.非償却性固定資産(土地、電話加入権w等)

があるものとする。貸方サイドには借入金(固定金利)と
資本があるとする。これらをパラメータとする。
ビジネスサイクルは、現金→商品(棚卸資産の発生)→
現金(売上、売上原価の発生)。
PLは、売上、売上原価、減価償却費、支払金利のみと
する。税金についてはここでは考慮しない(考慮してもい
いけど)。原価率は一定とする。


こういう状況で、以下のシナリオを検討して欲しい。
a.棚卸資産、固定資産ともに同様の率で物価が変動する場合
b.固定資産の物価は変動しない場合(固定レートを採用している
  小国で、輸入に頼っているならそんなこともあるだろう。)

各シナリオについて、任意の期間、BSとPLを作成し、物価一定の
ケースと比較せよ。検討対象の期中に、固定資産の更新を行うこ
とを忘れないように。

こんな感じで、パラメータを変化させつついろいろやってみれば
理解が深まると思う。デフレ下での「債権者利得」は何によって
生じるのか整理できる。


応用問題:
b.のケースでDRCを計算せよ
32 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 13:04
DRCって何ですか?
33 :すりらんか:2003/01/04(Sat) 20:23
最近会計士の友達と議論をすることが多く,会計に大変興味を持っています.
DRCとか言われても今は全然わかんないんですが,会計の勉強をするのに
良い本でだれかつきあってやってもいい(ぺりたんスレみたいなの)という
様な基本書ありますでしょうか?特に経済問題に関わりそうなモノで・・・
ちなみに僕は高校の時簿記3級合格・2級不合格の輝かしい経歴を持ってい
ます(10年以上前なのでそれすらかなりあやふや)!
34 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 20:45
経済学に近い、というと、管理会計のほうがいいのでしょうが、経済問題に
かかわる、というと、財務会計がいいんでしょうな。

しかし、ここ数年間の会計ビッグバンによって、ほとんどが陳腐化している
んだよなあ。ペリ氏の向こうを張るなら伊藤邦雄「ゼミナール現代会計入門」
だが、2000年刊。大昔だ。

個人的にはTheory of incentivesとかStephen Martinとか読みたいところだ
が、読む時間があるかどうか。正月に斜め読みはしたんだが、難しいところ
は全部飛ばしたからな。経済学力が落ちたのを確認するなあ。

シミュレーションのワークシートは一応作ってみた。予期した結果がクリア
に出たよ。暇を見て現実の法人企業統計の推移と重ね合わせて、デフレが日
本企業に与えた影響を抽出してみたいけど、ちょいペンディング。
35 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 20:58
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326501464/ref=sr_aps_b_2/249-7753365-7645928

内容(「BOOK」データベースより)
従来の企業会計原則解釈学一辺倒の会計学から距離を置いた、より広い社会科学的パースペクティブから会計現象を見ていくうえでの、まったく新しいタイプの会計入門書。企業を契約の集合体と見ることにより、会計を取り巻く各経済主体の利害が対立する状況を想定し、その中で会計の基準や手続きが経済主体の効用(利潤・便益)最大化の観点から社会的に選択されうることを叙述する。

内容(「MARC」データベースより)
カーネギー・メロン大学産業経営大学院教授である著者による、シニア学生あるいは大学院生用の会計学テキスト。経済主体の効用(利潤・便益)最大化思考を基礎に説明を加える。


ここら辺はけっこう魅力的なんだけど、読んでないからなあ。誰か読んだ人います?
36 :すりらんか:2003/01/04(Sat) 21:12
ありがとうございます.
ぺりスレで「ゼミナールミクロ」
会計すれで「ゼミナール現代会計」
うーん日経宣伝費用ぐらいだせってかんじだ……あっだめか新聞については
さんざん小馬鹿にしてるし(w 2000年刊で大昔ですか……すごい世界だな
ぁ.>>35はけっこうローエコに近い感じで面白そうかもしれないですね.と
りあえず購入してみようかな.
37 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 22:03
>>35 と同じ著者で、下記も面白そうな気がします。
僕は、経済も会計も素人ですが、仕事上、会計の勉強を
したいので、殿下の勉強に便乗して、時々、DQN質問させて
ください。

>>34
「シミュレーションのワークシートは一応作ってみた。予期した結果がクリア
に出たよ。暇を見て現実の法人企業統計の推移と重ね合わせて、デフレが日
本企業に与えた影響を抽出してみたいけど、ちょいペンディング。」

僕も、>>31のシミュレーション、途中までやってみたんですが、挫折して
しまいました・・・。>>34さんの結果、是非是非、発表してください。
期待して待っています。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4502140236/qid=1041684628/sr=1-2/ref=sr_1_0_2/249-3488888-3021155

「企業会計の経済学的分析」
内容(「BOOK」データベースより)
本書は会計の問題領域に経済学的に接近する意図のもと、CAPMアプローチ、エイジェンシー・アプローチ、制度派経済学的アプローチなどから会計を理解し、統合しようとする意欲的な書です。経済学的方法に依拠しながらも、日本的企業会計の特質を描き出した香り高い研究書です。会計学を志そうと考えている人々、いま会計学の真只中にあって道を失ないそうになっている会計学専攻の学生の方々に広くおすすめします。

内容(「MARC」データベースより)
会計の問題領域に経済学的に接近する意図のもと、CAPMアプローチ、エイジェンシー・アプローチ、制度派経済学的アプローチなどから会計を理解し、統合しようとする意欲的な書。
38 :走る名無しさん:2003/01/04(Sat) 23:05
やっと本丸来た(かも)ね。
めでたしめでたし。
39 :走る名無しさん:2003/01/05(Sun) 08:34
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4502185701/qid=1041723020/sr=1-13/ref=sr_1_2_13/249-7753365-7645928
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4502177229/qid=1041723020/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/249-7753365-7645928

テキストとしてはこれらも優れている。新井=加古は2002年間と新しい。
まあ適当に決めていただければ。
40 :走る名無しさん:2003/01/05(Sun) 12:40
また流れが変わったなw
41 :走る名無しさん:2003/01/05(Sun) 12:46
正月から粘着でめでたいことだ
42 :すりらんか:2003/01/07(Tue) 13:23
今日注文しましたage
財務会計は新しさ重視で新井=加古にしました。まずこういう制度話
おさえてから契約論の方を勉強しようと思います.それにしても会計
経の本はさすが売れるだけあってやすいですよね.
43 :37:2003/01/07(Tue) 22:10
すりらんか先生の活躍期待しています。僕もその本、既に持っている
んで、時々便乗質問させてください。ではでは。
44 :すりらんか:2003/01/08(Wed) 00:18
研究費で発注したからちょっと時間かかるし,いま差し迫ったリライトあるんで
早くとも2週間後になるかと。会計系の皆様それまでしばしのご猶予を…….
45 :走る名無しさん:2003/01/09(Thu) 05:30
私も今月忙しいのでゆっくり始めてくれると助かります。
46 :走る名無しさん:2003/01/21(Tue) 22:11
ストック・オプションって会計的にはどのように処理されるのでしょうか。
例えば、aさんが提供した役務に対して、A社がストック・オプションをaさん
にあげた(付与っていうんでしたっけ?)場合、どのような仕訳になるんですか。
また、その評価額はいくらになるんですか。
47 :すりらんか:2003/01/22(Wed) 11:01
さーて,まずは財務会計の基礎知識からいきましょう.
テキストは僕の独断で『新版財務会計論(第6版)』(新井:加古)です.

このすれにいた会計系の方……ここんとこ苺の調子悪いですがまだ見てく
れてます?もしまだいてくれてたら,このすれは>>46さんのような質問も
あるのでぺりたんばりに新すれたてます.
48 :走る名無しさん:2003/01/22(Wed) 20:10
Go ahead.

Make my day.
49 :technopolis:2003/01/22(Wed) 21:40
見てますYO
http://www.ma-intercross.com/f_index/ma_news021118.html
ここに一応説明がありますね。
仕訳そのものはよく分かりません。
50 :走る名無しさん:2003/03/20(Thu) 19:16
会計基準の選択(減損会計を導入する、時価主義でいくか取得
原価主義でいくか等)は、マクロ経済全体でみて中立ですか?
それとも、マクロ経済に望ましい会計基準というのは存在しますか?
経済環境によってかわってくる、といわれておわりかもしれませんが。
なんか、減損会計の導入を延期しろ、という声が政治家からでてきたり
しているので、どうなるんかなー、と思って。もし、中立なら、会計基準
に政治家が口をだすのは無意味な行動だけれども、会計基準によって
マクロの経済活動が活発になったり不活発になったりするんなら、
そこに政治家が政策的に口を出すことも正当化されるんかな、と思うので。
51 :走る名無しさん:2003/03/20(Thu) 20:59
マクロ経済というまでもないが、サプライサイドに与えた影響なら、
「日本的経営論」という論考にまとめられているよ。

「含み経営」によって、経営者は決算を好きなように作ることが出来たため、
説明責任を果たすのが容易であった。それによって経営者の地位が安定的な
ものになって、アメリカ等では困難な長期的経営が可能になり、それが企業
活力を高め、日本企業は世界に間たる競争力を持った、というような話だっ
た。たしか。

今一度見直す義務がある考え方かもしれない。なあ、中谷。
52 :走る名無しさん:2003/03/20(Thu) 21:34
>>51
「今一度見直す義務がある考え方かもしれない。」

 たしかに。過去の日本経済が好調だった頃と同じ環境
で(=他の条件を同一にして)、会計基準だけが取得原価会計
でなく、時価会計を採用していたとしても、結局、同じ
ように成長できたような気がしなくもない。
 単に日本経済がキャッチ・アップの過程にあったから
企業に活力があったというだけのような気がする。日本的経営
がほにゃららで日本が成長というのは、単なる後付け話のような・・・。
53 :走る名無しさん:2003/03/21(Fri) 09:09
まあそのころ日本企業の資本のビンテージが若くて、それが国際競争力の
高さにつながっているんだ、てな主張があった。それをもたらしたのが日
本的経営だ、ってな理屈付けが昔はやっていたらしい。

この間日経金融新聞に出ていたが、現在の日本企業の資本ビンテージはと
ても古いらしい。欧米諸国の主要企業には及びもつかない。日本的経営が
崩壊したから資本ビンテージが古くなったのか、日本的経営に基づく経営
者の重大な誤謬によって資本ビンテージが古くなったのか、会計基準の変
更はどのような影響を与えたのか、そこらへんについて考察の義務がある
人が大量にいるはずなのだ。

まずくなったら知らん振りってのは楽でいいよなあ。おれもあの世代に生
まれたかったものだ。リスクをとらせられながら難しい仕事をさせられて
いるのはおれの世代なのだ。
54 :走る名無しさん:2003/03/21(Fri) 09:19
減損会計については、
「インフレ誘導政策を採った上で、厳格な減損会計を導入しろ」
というのがおれの前世紀から一貫した主張だ。

客観的な経営成果の把握と債権者保護のためには減損会計は不可欠だし、
無用なクレジットリスクの拡大を防ぐためには、全般的価格下落に伴う
減損は回避されなければならない。

資本市場を適切に機能させるためには、上述の施策が必要だろう。
資本ビンテージの若返りのためには、適切な資本市場が何よりも必要と
されているのだから、さっさとインフレにしろや。
55 :走る名無しさん:2003/03/21(Fri) 18:46
ところで、資本のビンテージって何ですか?
資本がどれだけ老朽化しているか(=生産性が劣っているか)
という指標みたいなものでしょうか。また、その指標はどの
ようにして計測するんでしょうか。
56 :走る名無しさん:2003/03/21(Fri) 19:43
単純に資本の古さ。経過年月。
57 :吉田威@会計学辞典:2003/04/08(Tue) 00:30
利益概念 concept of accounting profit

これは、企業会計の主内容を損益計算書とみる動的観が示されて以来、
会計学上の中心的な研究対象となっている。すなわち、会計上の利益は、
現実には何であるのか、あるいは場合によっては規範的に何でなければ
ならぬのかが問題にされてきた。そしていわく、それは維持すべき資本と、
したがって資本概念と密接に関係する、あるいはまたそれの計算目的と、
それの構成要素と関連している等々と。かくて名目的利益・実質的利益・
実体的利益、あるいは経営利益・企業(家)利益、尺度的利益・分配可能利益、
期間利益・累積利益・時点利益、はたまた経済的利益など概念規定が
百出する。

しかし、利益のあるべき姿はともかく、現実の会計上の利益は、貸借対照表、
損益計算書上の利益として具現しており、したがって会計上の利益の本質的
解明は、それの計算法の分析すなわち計算方法を構成する各計算要素の分析
を通じてのみ可能であり、さらに利益計算の目的は、当該利益のかくの如き
本質解明をまってはじめて明らかになる。利益概念には、帰納的な接近の
ほかに無いといい得よう。
58 :吉田威@会計学辞典:2003/04/08(Tue) 00:39
(続き)

損益計算書上の利益については、動態論により既に、その計算要素たる収益・
費用の分析を通じて、期間的なものかつ貨幣的なものであるとよく規定されて
いる。また貸借対照表上のものは、この決算表をもって財政その他の状態表示
の手段とはみず、利益の計算手段とする仮設(貸借対照表観)のもとに、その
計算構造の分析(計算構造論)がなされ、ワルプ(E.Walb)、コジオール(E.Kosiol)
によれば本質的には損益計算書上のものと同じ計算を通じて求められる利益である
と主張され、わが国では通説的に、財産法なる損益計算、基本的に期首・期末の
純財産比較による利益したがって期間利益であるといわれる。
59 :走る名無しさん:2003/04/18(Fri) 01:03
議員立法で時価会計凍結の法案を、という動きもあるらしく、
時価会計を凍結すべき、という動きが無視できなくなってきましたね。

今日の日経にも、二人の大御所?の会計学者の対立する意見がのって
いました。(加古さん(凍結反対)、田中さん(凍結賛成)。)

日本語で薔薇、英語でroseでもその香りはかわらない、ということで、
会計という言語でも、原価主義という会計言語でも時価主義という
会計言語でも、結局は経済活動の実態には影響を与えないもんなの
でしょうか?

しかし、本業で稼いだ利益が銀行株やゴルフ会員券の評価損で
ゴーンと消えていくのをみるのは切ない。
60 :加古宜士・早稲田大学教授:2003/04/18(Fri) 01:30
凍結反対、国家的な粉飾決算

 投資家が企業の実態を理解するためには、時価会計を凍結すべきでない。減損会計も早期に導入すべきだ。先送りすれば企業は二重のダメージを被ることになる。投資家の不安は募り株式市場がさらに冷え込む。同時に国際社会の信用を失えば外国人投資家が遠のく。外見は真っ赤なリンゴでも割ってみたら中は腐っていたのでは投資家を欺くことになる。国家的な粉飾決算だ。
 凍結を賛成する側には会計基準が企業や国をつぶしかねないという意見が多い。しかし、会計基準は政策ではなく企業の実態を映す鏡だ。効果的な政策を実施する前提として、時価評価で企業の姿を明らかにする必要がある。政策論と企業会計の在り方を混同すべきではない。
61 :田中弘・神奈川大学教授:2003/04/18(Fri) 01:31
凍結賛成・日本の産業つぶれる

 デフレの状況で時価会計を導入すると日本の産業がつぶれる。多額の株式評価損などを計上すれば、弱った企業に追い打ちをかけることになる。景気が安定し企業の業績が上向けば導入も検討できるが、今は非常事態。国の政策として凍結したほうがいい。
 評価損などが本業の利益を食いつぶしている状況で、企業の本当の価値を測るのは難しい。債務超過に転落する企業が相次げば、かえって国家の弱体化につながる。
 国際社会からの信用を失うという声もあるが、デフレ時に時価評価を導入して企業や国家の競争力を失うリスクのほうが大きい。米国は恐慌下の一九三〇年代に時価会計を凍結し、取得価格による原価主義を採用した。
62 :企業会計基準委員会(斎藤静樹委員長):2003/04/18(Fri) 01:34
日本の会計基準を決める企業会計基準委員会(斎藤静樹委員長)は十七日午前、緊急会合を開き、持ち合い株の評価方法の選択制導入と減損会計の強制適用時期の延期について正式に議論を開始することを決めた。株式の時価会計の凍結については実務的な対応に時間がかかることもあり、二〇〇三年三月期決算での凍結は見送ることで合意した。
 会合では、通常の会計基準作成の手続きに沿って議論を進めていくことを確認。自民党など与党三党が検討を求めている株式の時価会計凍結と減損会計の導入延期については、恒久的なものではなくあくまで一時的な措置として検討することで一致した。会計基準委は二十二日にも会合を開いて引き続き議論する。
63 :竹中平蔵経済財政・金融担当相:2003/04/18(Fri) 01:36
専門家が議論すべきで、政治でゆがめるべきではない
64 :走る名無しさん:2003/04/18(Fri) 02:13
国家会計のデタラメからなんとかしろ。
65 :走る名無しさん:2003/04/18(Fri) 05:32
戦時下のイラクでも、目を閉じれば、そこには、チグリス・ユーフラテスの先端的な文明が広がるのさ。粉飾体質
66 :走る名無しさん:2003/04/18(Fri) 19:59
>>61
1930年代のアメリカの取得原価主義への移行は、会計処理の厳格化の例として
捉えるべきである。前にも書いたが。

この田中弘ってのは何者なのだろう。

何で最近はこのような調査能力のかけらもない素人ばかりが蔓延るのかな。
大学では何を教えているのだろうか。
67 :走る名無しさん:2003/04/18(Fri) 21:41
>>66
詳細希望。どちらに書かれたのですか?
68 :すりらんか:2003/04/18(Fri) 23:33
>>67
ここかmegaのすりらんかに会計学を学ばせるスレと思う&>>66さんおひさで~す.
69 :走る名無しさん:2003/04/19(Sat) 15:46
>>67
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0715&rr=31&fi=no
70 :走る名無しさん:2003/04/19(Sat) 16:14
自民党は十八日、時価会計凍結に関連し、民間団体の財務会計基準機構に委ねている会計基準づくりを国が掌握するために新組織を設立する検討に入った。金融庁の下に会計基準を策定する「八条機関」を設置する案などが浮上している。
 これに関連し、自民党デフレ対策特命委員会(相沢英之委員長)は同日の幹部会で、時価総額の一定比率の株式を買い上げる「株式取得保有会社」を民間出資で新設することを検討することで一致した。
71 :歌舞:2003/04/20(Sun) 17:43
会計まったく知らないけど、
『会社の価値を高める会計』金児昭
ってどうよ?
72 :走る名無しさん:2003/04/20(Sun) 20:05
>>71

とりあえず読んでみ。
なんか文句あったらここに書けよ。
73 :走る名無しさん:2003/04/20(Sun) 21:04
歌舞はそんなに暇なんか
74 :歌舞:2003/04/20(Sun) 21:32
おい、おまえら冷たいな 泣ぞ 藁
75 :ろしあんぶる:2003/04/20(Sun) 22:00
>歌舞さん@>>71

その本は読んでませんが、同じ著者の「教わらなかった会計」はあんまり面白くありませ
んでしたよ。
なんと言うか、回顧録みたいな感じ&わりと当たり前のことが書いてある感じでした(Amazon書評にも同様の評あり)。

そっちの本は今度立ち読みしてみます。
76 :歌舞:2003/04/21(Mon) 00:13
>>75 ありがとうございます。助かります。なにかあやしげなので購入をためらっております
77 :走る名無しさん:2003/04/21(Mon) 01:38
「女子大生会計士の事件簿」、結構面白かったよ。
78 :走る名無しさん:2003/04/21(Mon) 07:02
>>76
信越化学に興味があるなら買えばいい。それだけ。
79 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 02:08
企業会計基準委員、公正なモノサシ作りに汗――時価会計の凍結案に反論。
掲載日:2003/05/06 媒体:日本経済新聞 夕刊 ページ: 5 文字数:1347
[他の書誌情報...]


朝日監査法人代表社員小宮山賢氏 時価会計の凍結案に反論
委員長斎藤静樹氏 「国際理解得る結論を」
日立製作所財務一部主管逆瀬重郎氏 企業の実態と調和めざす
 「ルール作りはお上任せ」といった意識が根強い日本で、企業の会計基準作りを進める民間団体、企業会計基準委員会の存在がにわかに脚光を浴びている。金融庁からバトンを受け継いでもうすぐ二年。ここにきて自民党から時価会計の見直し論が噴出するなど、民主導への風当たりが強まる気配もある。日本企業の実態を映す公正なモノサシ作りという命題に挑むのは、学者、会計士、企業財務担当者など総勢十三人の委員たちだ。
 「もう二年も前に済んだ議論じゃないですか」。四月十七日、自民党の提案を検討するために開いた緊急会合で、時価会計の凍結案について冷ややかに言い放ったのは朝日監査法人代表社員の小宮山賢委員(49)。
 朝日監査法人入社後は提携先の米監査法人アーサーアンダーセン(当時)の代表社員も務めた異色の経歴を持つ。三十五歳から政府の審議会に参加し、会計の知識では委員の間でも一目置かれる存在だ。金融商品会計、減損会計の導入など日本の会計基準作りに常にかかわってきた。
80 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 02:09
「投資家だけでなく企業の視点も忘れないでほしい」。決算書を作る立場で訴えるのは日立製作所財務一部主管の逆瀬重郎委員(53)。
 日立入社から九年後、本社財務部で現副社長の八木良樹氏に出会った。部長と課長という関係で、日立流の財務・会計をたたき込まれた。以来二十年間、財務畑を歩み「日本企業の国際化を進めるには会計基準の整備が不可欠」との実感はひとしおだ。
 米国会計基準の日本企業への適用を巡る異議申し立てに単身、米当局に乗り込んだこともある。その時に米国市場に上場する日本企業数十社に呼びかけて立ち上げた米会計基準の勉強会「FAS研」は今も健在だ。「日本企業の実態にあった会計基準作り」をモットーに奮闘する。
 「相談した友人にはことごとく反対されましたよ」。個性の強い委員たちのまとめ役を務めるのは斎藤静樹委員長(61)。委員長就任を打診された二年前をこう振り返る。
 学者然とした風貌で政治家を前にしても動揺のそぶりを全く見せない。委員会では意見が一通り出そろったあとに、ぴりりと辛口の意見を添える。理論に徹した姿勢は東京大学の院生時代に師事した現米カーネギー・メロン大学の井尻雄士教授の影響だ。
 理屈に合わないことには手厳しい。米国で学んだときに「米企業が合併会計でむちゃくちゃなことをやっているのには驚いた」。今審議会で作っている日本の合併会計は「あいまいな合併を許さない厳密なものにしたい」と話す。
 三十年近くを過ごした東京大学を離れ、この四月に移ったばかりの明治学院大学の研究室には連日、委員や金融庁からひっきりなしに電話がかかる。「今が正念場。意見の集約は難しいが、国際的にも納得のいく結論を出さなければ」と気を張る。
 立場の違いこそあれ、委員全員に共通するのは「会計基準は企業の実態を映す鏡。おろそかにすれば日本市場は今度こそ見放されてしまう」(逆瀬委員)という強い危機意識だ。委員たちの危機意識を市場関係者みなが共有できるかにも企業会計基準委の命運はかかっている。
81 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 02:26
地域ごとにに採用している企業会計の企業実態を映す鏡(情報提供)としての
機能の優劣によって、資源の再配分が実現するメカニズムの働きの優劣の違い
が生まれ、結果として、地域ごとに経済成長にも差がでてくる、という考えは
間違いですか?
82 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 03:01
どんなに頑張っても、企業会計は過去の記述であり、成長を支配する未来を映し出すことはできない。

その意味で、経済成長の支配的要因にはなりえない。
83 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 08:42
>>81

自分で仮説検証の努力を行ってみてください。
そこから話は始まります。
84 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 09:55
情報提供としての機能より
企業経営者の行動に影響を与える点の方が重要と思われ。
85 :走る名無しさん:2003/05/07(Wed) 22:38
>>82
優れた会計制度は、経済成長の必要条件であるけれど
十分条件ではない、という感じかな?
86 :ドラエモン:2003/05/07(Wed) 23:36
>>85 高度成長期を見よ。必要条件ですらない場合も十分あり得る。
87 :走る名無しさん:2003/05/08(Thu) 00:26
>>86
まじすか。しかし、印象派的発言ですが、もし当時、
会計制度がより優れていたら、より効率的な資源配分が
なされて成長率もさらにもうちょびっと高かった、なんて
ことはないでしょうか。
>>83
経済成長に有利な制度とはどのようなものか、という
実証分析って有名な研究とかあるんでしょうか。アマゾンで
買ってみようと思うんで、教えて下さい。
88 :今井賢一氏:2003/05/08(Thu) 00:58
「経済と法」に道
 コースは、取引コストという鍵概念を発見することによって経済的制度の研究や、「経済と法律」という新しい研究領域への道を開いた。彼の方法をかいつまんで言うと「まず経済制度が具体的にどのように機能しているかを観察し、そこに疑問や改善すべき問題を発見せよ。理論を軽視するわけではないが、取引コストがゼロだというような仮定をおいた理論からの政策提言は現実を誤らせる。どういう手はずや制度が社会全体のコストを最終的に引き下げるかを総合的に分析せよ」というものである。
 コースは、ノーベル賞を受賞した数年後に『経済学と経済学者に関するエッセー』という書物を出し、そのなかでマーシャルの次の言葉を引用している。経済学では演繹(えんえき)も帰納も必要だが、「しかし一般的にいえば、より演繹的な仕事のためにはより帰納的な仕事が求められ、その逆ではありえない」。
 この観点からコース自身はこう述べる。「理論家は実証的な仕事をしなくてもうまくやれるかもしれないが、わたし自身は、インスピレーションというものは、系統的にデータを収集することから現れてくるパターンや、パズルや、異常性を見出したときの刺激から得られることが多く、既存の思考慣行を打破しなければならないと思うときには特にそうである」
89 :続き:2003/05/08(Thu) 01:01
方法論上でコースのもう一つの特色は、社会科学における他の分野との積極的な協力を求めるときの態度である。コースの中心概念である「交換」や「取引」は、それぞれの国の所有権や財産権などの法律制度、政治制度、教育制度、そしてそれらの背景にある文化に依存する。それゆえにこそ、新しい制度分析が必要になるのであり、そのためには法律学者、政治経済学者、社会学者、文化人類学者などとの共同研究を必要とする。
90 :ぺリクルス:2003/05/08(Thu) 01:05
えーと、会計学やると経済学の分析能力を高められるつーことはありますかね?
91 :走る名無しさん:2003/05/08(Thu) 02:48
ない
92 :走る名無しさん:2003/05/08(Thu) 03:01
経済学の分析能力が高まるかどうだかはわかりませんが、会計や商法に
詳しければ、管理職としての仕事のクオリティがあがる場面は多いと
思います。管理職としての意思決定を多くこなしていけば、経済学と現実の
経済との繋がりに気付く場面にもでくわすこともあると思います。
93 :走る名無しさん:2003/05/08(Thu) 05:00
ポルシェの四半期決算嫌いは徹底している。独取引所が二〇〇一年春に四半期決算の義務づけを中型企業に広げようとした時にも、ポルシェは拒否。制裁としてMDAXから外された同社は「四半期の利益増減にこだわっては納得のいく車づくりができない」と主張し続けた。昨年秋には「情報開示や企業統治のコストがかかりすぎる」として、米国上場計画を中止した。
 興味深いのは四半期決算や米国上場などの流行に背を向けるポルシェが、市場から高い評価を得てきた点だ。
 米国を起点とする株価バブルが膨らみ、崩壊した過程でポルシェ株の値動きは一貫してMDAXを上回ってきた。九九年末を一〇〇として指数化すると、ポルシェ株はMDAXを下値支持線にして上昇してきたようにも見える。
 ポルシェと同じシュツットガルトに本社を置くダイムラークライスラー。いち早く国際的な会計基準による四半期決算を始めるなど、一時は独企業の変身を象徴した同社の株価推移は、ポルシェよりはるかに見劣りしている。
 ポルシェには業績の裏付けがある。二〇〇二年七月期までの五年間で売上高は二倍弱、最終利益は三倍強に増えた。同族経営への批判は残るが、発行株式の半分は独国内の個人と米欧の機関投資家が握り、経営の開放度も大陸欧州の企業として平均以上だ。フランクフルト在住の自動車ジャーナリストは「四半期決算をしている他の自動車メーカーより業績発表の質疑は丁寧に答えている」と語る。
 「情報開示や企業統治の形式を満たしても株主は満足しない。企業が柔軟に競争力を保っていくことの方が重要だ」。英企業統治の父と言われるエイドリアン・キャドベリー卿はこう語っている。
94 :ドラエモン:2003/05/08(Thu) 08:45
>>87

>まじすか。しかし、印象派的発言ですが、もし当時、会計制度がより優れていたら、より効率
>的な資源配分がなされて成長率もさらにもうちょびっと高かった、なんてことはないでしょうか。

それは、事実だと思う。ただし理論的な符号条件がたとえ確定しても、量的に無視しうるか否か
ということは別問題。とはいえ、高度成長期はともかく、70年代後半から80年代にかけての
期間(今から見ると「高度成長」だが、本物が10%成長だったのと比較すると、前半7%後半
4%だからせいぜい中成長期だが)に関しては、独禁法とか大店法など競争制限的法律の改悪と
土地問題の放置(借地借家権問題など)がバブルへの道を用意したのも事実だと思う。もっとも
企業経営問題では資本自由化にともなう持ち合い構造の生成などの方が重要だが、これは高度成
長の最中だけどね。
95 :走る名無しさん:2003/05/09(Fri) 06:02
会計と経済学の接合ってのはあまり考えない方がいいぞ。
社会科学には統一理論はないのだ。

つーか>>94は何言いたいのかわからん。結局どうなのよ?
96 :走る名無しさん:2003/05/09(Fri) 07:34
会計と経済学の接合ってのはあまり考えたくない人が多いのは事実。
97 :走る名無しさん:2003/05/09(Fri) 08:38
そうか?会計やってる連中が経済学に対して何か言いたいだけだろ?
会計制度に合わせて経済理論を変更する必要があったなんて話
過分にして聞かないが?
ここでも説得的な議論があったようには思えないけどな~。
それより会計やってる連中が経済学を勉強した方が良い。
98 :走る名無しさん:2003/05/10(Sat) 04:26
>>97

何度読み返してみても、頭の悪い文章だな。
99 :走る名無しさん:2003/05/10(Sat) 04:33
>>98
こんなもん何度も読み返しちゃダメポw
100 :走る名無しさん:2003/05/10(Sat) 05:04
どうも会計士試験に受からなくて崩れたやつがいるようだな。
院崩れで会計士になった奴とどっちがマシだろうか。
101 :走る名無しさん:2003/05/10(Sat) 11:03
>>97
「会計制度に合わせて経済理論を変更する必要があったなんて話
過分にして聞かないが?」

 というか、会計制度の良し悪しを有効に説明できる経済理論
があるのかを知りたい。
102 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 00:46
だからそんなもんなくてもいいじゃん。

会計は会計、経済学は経済学。切り分けてもちゃんとしたことは言える。
接合するとろくなことがないよ。
103 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 02:55
つーか、経済学者は会計を不勉強だし、会計学者も経済学を不勉強ということだけ。
104 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 02:58
>>103
ここで教祖的な岩菊も、「デフレの」で会計の凄い間違いを書いていたぞ。
不良債権のコラムだ。
105 :ぺりくるす@過労死寸前:2003/05/11(Sun) 05:57
で、結論はどうなんだ。経済学と会計学を共に学ぶと相乗効果はあるのか?
106 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 07:48
期待するほどはねーよ!
会計士試験には経済学の科目があるけど、実務上経済学が役に立つって話はあまり聞かない。むしろ試験が終われば忘れ去られていくケースの方が多いだろう。
経済学からみてもデータを扱う上で、企業財務なんかを知っておくと便利だと思われるが、別に細かく知っている必要性は無い。
無論「会計制度と経済学の接合を目指して」というようなテーマで研究することは可能(その意義は知らんが)。その辺は要はやりようであって知恵を絞れということだろう。
けれども、普通に経済学と会計を勉強すればなんか出てくると思ったら大間違い。
107 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 09:26
>>106
>経済学からみてもデータを扱う上で、企業財務なんかを知っておくと便利だと思われるが、別に細かく知っている必要性は無い。

某有名学者は、財務データを細かく知らず、データ計算で大チョンボをしたらしい。
細かく知らないとデータ分析はできない。
108 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 10:02
だからと言ってゲーム理論の専門家が会計制度を事細かに知っていることに
趣味以上の何かがあるのか?
109 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 10:17
>>107
何が言いたいのか全然分からん。
為替レートの推計なんかをする時にも会計制度を細かく知る必要があるのか?
その場合は例えば日米両方の会計制度をきっちり学ぶ必要があるんだろうな。
そりゃおおごとだw

その学者はたまたまそういった知識が必要な研究をしたということだけじゃないのか?
恥はかいただろうが、会計学が専門ではないので素直にミスを認めて改めればそれ良いだろう。アホらし
110 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 12:29
>>109
そりゃ、何を研究するかによって細かく知る必要は違う。
>素直にミスを認めて
そうできればいいが・・経済学者で会計を知らなかったとはいいにくいらしい。
会計は商業高校でもやるからな。ということで、某経済学者はミスを認められないようだね。
111 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 12:32
なぜ「勉強しなくてよい」ことを必死で主張してるの?>>109みたいに。
112 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 12:40
>>111
>>109は必要に応じてやればよいと言っているだけにも思えるが?
113 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 12:42
>>111
1行レス氏、なぜすべての経済学者が事細かに会計学を勉強しなければならないのか、ぜひ教えてくれ。
114 :111:2003/05/11(Sun) 12:43
>>112
好意的に解釈すればそうなるんだけどね。
このスレには、知の先端を切り開く(可能性を持つ)人間の態度とはとても思えないようなレスが散見されたもんで
ちょっとケチつけてみました。
115 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 12:51
>>111
つまんねえ奴だな。
116 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 16:20
やりたきゃやればいいだけの話。
やるんならちゃんとやれやという話。

電波だけは飛ばすなよ。
経済学者が会計の話をした場合、その8割はデンパだ。舐めるにも保土ヶ谷区。
117 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 18:26
>>116
>>104の岩菊のようになるなというだけだ。
岩菊はいいこともたくさんいっているけど、会計なんかでミスらないでくれ。
木村のマクロはデタラメだけど、会計では間違っていないからな。
マクロとかゲーム理論は普通のやつにはわからないが、会計はリーマンでもわかることがあるからな。
118 :ドラエモン:2003/05/11(Sun) 18:31
>>117 それコラムとうか囲み記事だよね?新版では差し替えられてるよ(笑)なんか、会計士
から手厳しく指摘されたみたいw。謝ってるから許してあげれば?
119 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 18:34
>>113
マクロなら、SNAや国際収支で会計学を知っていれば楽になるかも。
ミクロでは、理論系は要らないだろうが、企業の財務データを使った実証をやるときに楽だろう。
事細かの程度は、自分の研究の必要に応じてやればいい。
一般論として、理論より政策指向があれば、現実のデータを扱うことが多くなるので、必要度は高まるだろう。
120 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 18:43
>>118
あっそうなんだ。
オレは岩菊ファンだから構わない。でも木村ごときに岩菊がデタラメといわれたくないんだ。
誤ったというのはオレとしては岩菊の好感度さらにアップ。
121 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 18:48
>>120
誤った
↓
謝った
焦った!
122 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 18:52
>>119
111氏ではないが、レスしてしまった。
123 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 19:55
会計学がそもそも目的と手段履き違えているデンパ
124 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 20:51
>木村のマクロはデタラメだけど、会計では間違っていないからな。

会計も著しく間違っているぞ。誤解だらけのたちの悪い素人だ。

>>123
なかなかしつこい野郎だな。
会計学の目的ってなんだよ。教えろ。
125 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 20:51
>木村のマクロはデタラメだけど、会計では間違っていないからな。

会計も著しく間違っているぞ。誤解だらけのたちの悪い素人だ。

>>123
なかなかしつこい野郎だな。
会計学の目的ってなんだよ。教えろ。
126 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 20:51
岩菊の何読めばデムパってわかるの?
127 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 21:00
>>124
おいおい、これって複数でレスしてると思うぞw
128 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 21:05
>>126
はいはい。ここでも淋しくなっちゃうわけね。とりあえず何も知らなくても挑発の呪文さえ
書いとけば淋しさやわらぐからねえ。それにコテハンまでかまつてもらえて。ほんと、淋しそうで不憫w
129 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 21:08
なんだかとても優秀な方が降臨されたようだ。
この混迷したスレを引っ張ってくださる方に違いない。

みんな、敬うべし。
130 :走る名無しさん:2003/05/11(Sun) 21:20
>>128
>>126って煽りなの?
131 :走る名無しさん:2003/05/12(Mon) 02:32
>>125
>会計も著しく間違っているぞ。
具体的にいえるなら、いってみな。
132 :走る名無しさん:2003/05/12(Mon) 09:09
いえるけどお前理解できねえだろ。
金融ビジネスの連載をよく読めよ。
133 :歌舞@風紀委員長:2003/05/12(Mon) 10:32
>>131-132

ぴぴぴーー。はいそこまで。

ところで『金融ビジネス』に木村氏の連載があるの?
134 :キムラ・ゴー:2003/05/12(Mon) 13:49
あるよ。
135 :走る名無しさん:2003/05/12(Mon) 17:13
>>132
金融ビジネスの何月号でしょうか?
木村氏の誤りなら、131氏が理解できなくても、みんな、盛り上がると思います。
号と誤りの箇所を教えてください。できれば、コピぺがあると助かります。
136 :走る名無しさん:2003/05/12(Mon) 17:55
>>135
おれも知りたい。
木村は会計で一応飯食っているわけだから、それが間違いならくびだわな。
137 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 00:42
>>132
金融庁の悪口ばかり、言っていたという印象です。
会計も少しあったが、別に間違いがあったとは思いませんでした。見落としがあれば残念です。何月号なのか、教えてください。
138 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 01:51
>>133
木村は嫌いで、そのあら探しだからいいだろ。
139 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 02:38
>>132
でねーぞ。はやくだせよ。
140 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 08:24
>>132
>いえるけどお前理解できねえだろ。

この手のヤツは何もわかっていない馬鹿だろ。木村のミスを自分で見つけていれば、すぐ答えられるはず。知らずに見栄はったと懺悔だな。
141 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 08:43
おまえほど暇なやつばかりではないと思われ。
142 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 08:54
おまえ、木村のチョンボを知りたくないか。
143 :すりらんか:2003/05/13(Tue) 11:15
私も知りたいです.
参考書など併せて教えていただければ自分で理解するようつとめます.
144 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 13:57
>>132
132氏、もったいぶらないでおしえてけれ.みんな期待しているんだ.
145 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 21:17
>いえるけどお前理解できねえだろ。
>金融ビジネスの連載をよく読めよ。

132は嘘つきか.あーつまんねえ.
いくらなんでも嘘はいけねえ.
146 :走る名無しさん:2003/05/13(Tue) 22:43
ここだめだな。
147 :走る名無しさん:2003/05/14(Wed) 23:28
↑
132の逃げだな.でてこいよ、132.
オレは木村のチョンボを知りたい.
148 :走る名無しさん:2003/05/15(Thu) 03:51
2003年3月号
149 :走る名無しさん:2003/05/15(Thu) 04:00
2003年3月号をうぷする神は現れるか?
150 :走る名無しさん:2003/05/15(Thu) 05:13
このたびは132が迷惑をおかけしました。
151 :3周年名無しさん:2003/05/19(Mon) 17:10
でだれか2003年3月号読んだのかよ。
152 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 02:26
巨額増資は資本増強にならない
大手金融グループが一斉に増資を実施した。額で最大なのはみずほフィナンシャルグループで、1兆円を超える巨額増資となった。

この措置によって、仮に日経平均株価が6900円台に低下しても、国際業務を行なう基準である自己資本比率8%を維持できるという。したがって公的資金の注入や国有化といった事態を回避できると説明されている。確かに、形式的にみれば、そういうことになるだろう。

しかし、現実にはこうはならない。この措置は、みかけ上の短期的な効果しかもたらさないのである。その理由は、ファイナンス理論の初歩的な知識の応用問題として示すことができる。それを以下に述べよう。

長期的に見ると、企業の株式時価総額は、その企業の将来の配当と内部留保の割引現在価値である。ところで、配当と内部留保は、利益から借入れの元利償還額(銀行の場合には、預金の元利償還額)を差し引いたものだ。そして、利益も元利償還も、増資によって影響されない。したがって、「株式時価総額は増資によって増大することはない」という結論が導ける。

一方、発行済み株式数は増資によって増える。したがって、株価が低下することになる。最終的には、時価総額が元の水準に戻るまで株価が低下するだろう。つまり、「元の木阿弥」になるわけだ。いかに巨額の増資をしたところで、「資本増強」にはならないのである。
153 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 02:27
以上のことをもう少し教科書的にいえば、つぎのようになる。まず、企業価値(A)=負債額(B)+株式時価総額(E)の関係がつねに成立する。ところで、Aは将来収益の割引現在値であり、収益と割引率は増資によって影響されないから、Aが増資によって増大することはない。またBは変わらない。したがって、Eも変わらない。

「増資をすれば資本増強ができる」という考えは、市場の反応を考慮に入れていないために間違っているのである。それは、古い時代の硬直的な会計学の結論であり、ファイナンス理論の教科書的命題を無視した考えだ。

もし本当に自己資本を増強したいのなら、そのための手段は、(負債額を一定とするかぎり)企業価値を高めることしかない。

銀行についていえば、不良債権の整理は重要な課題である。整理した直後は償却費の増大によって収益が圧迫されるが、それは一時的なものだ。長期的にみれば、経営の自由度が増し、収益が増大するだろう。それによって株価は上昇する。

「増資すればバランスシート上の自己資本が増えて不良債権の整理を進めやすくなる」というのは、逆立ちした考えである。本来は、「不良債権を整理すれば収益性が増して株価が上昇し、時価で評価した自己資本が増大する」と考えるべきなのだ。

リストラをさらに進め、非採算部門を切り捨てたり、非効率的な仕事の進め方を改善することも重要だ。これは、「ゴーン型改革」(日産自動車型改革)といえるだろう。銀行の仕事のやり方を見ていると、改善すべき余地はまだまだ多いのではないかと思われる。

by 野口悠紀夫さん
154 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 02:34
古い時代の硬直的な会計学の結論といわれてしまいましたが、野口さんのそこのへんの
コメントは正しいの?
155 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 03:01
何か変だよね。会計上の話と、経済的価値の話とがごちゃまぜ。

少なくとも会計上は償却費をまかなうために自己資本を拡充する必要がある。
そしてそれは会計上の話。逆に株価総額がどんなに高くても、償却費を計上し
たら自己資本ゼロなんて状況を考えると、彼の薦めるw不良債権処理は到底でき
ないお話だ。それに、
> 不良債権を整理すれば収益性が増して株価が上昇
というシナリオの根拠はどこ?償却費を計上しなくてすむようになるからかw?
それだったら増資しても収益性が増すんじゃないの?
156 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 07:31
まるでわかってないなw

ところで、りそな処理で、というか、
大和処理といった方が正しそうだが、
亡くなった会計士情報が流れてるわな。
information dissemination
157 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 07:59
>>153
>企業価値(A)=負債額(B)+株式時価総額(E)の関係がつねに成立する。ところで、Aは将来収益の割引現在値であり、収益と割引率は増資によって影響されないから、Aが増資によって増大することはない。

増資によって得た資金が、Aをふやすだろ。債券運用に回すだけでも、将来収益は増える。
158 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 08:48
元の文章は、まさに、そこが間違っている。

ただし、情報の非対称性がある場合、
増資は経営者が現在の株価が高すぎることのアナウンスと理解される。
したがって、株価低下要因になる。
(企業価値が低下するかどうかは、ネガティブなアナウンスにより埋め合わされるギャップと資金流入の大小如何による)
159 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 08:50
要は、大銀行がこぞって増資に走ったところで、
市場が想定している以上に銀行経営は悪化していることをアナウンスしたことになる。
だからこそ、みずほは市場からは資金は取れなかったと考えた方がいい。
160 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 09:15
>>158
>>153 では、
>古い時代の硬直的な会計学の結論であり、ファイナンス理論の教科書的命題を無視した考えだ。
が >157 のようにデタラメ。情報の非対称性がある場合の株価を説明したなら、前半の部分は削除し、全面的に書き直す必要があるだろう。
本当に、野口悠紀夫氏が書いた文章なのだろうか。できれば出典を教えてもらいたい。
161 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 10:17
ソースはこちらです。

「超」整理日記 2003/3/29
http://www.noguchi.co.jp/archive/diary/030329.html
162 :ドラエモン:2003/05/24(Sat) 10:35
>>161 最後が良いねぇ。

>現代の社会では、市場こそが最も強力なチェック機構である。戦争でさえそうなのだから、
>ましてや経済政策に対しては、市場のチェックは不可欠だ。財政支出の止めどもない増大に
>対する最終的抑止は、市場が国債増発を拒否することしかない。

>しかし、国債の日銀引受発行は、そうしたチェック・メカニズムを破壊し、「市場の判断」
>というもっとも重要な抑止力を葬り去ることになる。仮にそうした目論見が成功したら、
>もたらされる結果が健全なものであるはずはない。

じゃあ、既発債の買い切りオペはオッケーなのか?1年過ぎると何か国債に質的変化が起きる
のだろうか?なんか、赤字国債と建設国債を違うものだと強弁したりするのと通底する発想が
嗤えるねぇ。構造主義者に多いけど、マクロ政策と実体経済は本来は独立だと勝手に決めてい
るんじゃぁないかな?ここでも「金融政策はファンダメンタルズだ」といったら罵倒された事
があるけど(笑)、なんか全然分かってない人が語り過ぎ(←オレモナー)
163 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 10:38
今回のりそなの件は、みなさんはどのように評価されていますか?
僕は、監査という市場インフラが機能しだした(前から機能して
いたと思いますが、より政治的な制約からはなれて経済的実体に即して
機能するようになった。竹中氏が、金融庁は監査法人の意見に(政治的に)
影響力を与えるな、というような指示をだしていた、というような話を
きいたんですが、そういった竹中氏の言動は、僕は支持しています。)という
ことで、ポジティブに受け止める出来事かな、と思っていますが、会計や監査
をプロフェッションとしているかたはどのようにお考えなのでしょうか。
お話をお伺いできれば、嬉しいです。
164 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 10:40
亡くなった会計士の方には、合掌。ご冥福をお祈りしております。
165 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 11:09
流通市場で自社の株価がいくらで評価されていようと、
その会社の資本増強(自己資本比率の向上)には関係ないですよね?
発行したときにいくらで、自社の株式が購入されて自社にいくらの
現預金が流入したか、が問題なのですよね?
(間違っていたら嫌なので、一応、確認させてください。)
166 :ドラエモン:2003/05/24(Sat) 11:43
>>165

大体、自己資本比率規制は銀行が不正融資とかして破綻したときに株主が一定上の損失を被る
ことを担保するのが目的だから、株の市場評価なんて関係ないわけで、よくわからん話だ。
167 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 12:31
亡くなった会計士の方は、旧大和がらみの粉○に関わって板ばさみにはなってしまったと伝え聞くが、どこの監査法人だったの?
168 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 12:44
亡くなった方は朝日の方で、かなり優秀な方だったらしいです。合掌。
旧大和方面は新日本、旧さいたま(だっけ?)が朝日だったらしいです。
ので、旧大和の粉○にかかわって板ばさみになる、といことはないと
思うんですが、詳細は不明。なんにしろ、残念な話です。
169 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 12:55
会計で時価評価の流れが、
→資産の時価評価(有価証券、固定資産)、→負債の時価評価(保険会社等)
ときてますが、もしさらにすすんで、資本金も時価評価(自社の株式の
流通価格で、資本金を評価する?)にする、となると野口さんのいっている
ことが正しくなったりするの?
170 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 13:45
>>166
それだと、「株主責任」ってどういう意味になるんでしょうか?
171 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 16:16
>>161
Thank you vert much!

>>169
資本=資産-負債 資産も負債も時価評価されれば、資本も時価評価だ。
>>161にある野口氏の誤りは、増資の時に、資本が増えるとともに資産も増えると
いう「複式記帳」がわからなかっただけだ。
172 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 16:38
>>163
りそなHDで、2002.3期に純資産1兆3000億円うち繰延税金資産8300億円、2002.9期に純資産1兆円うち繰延税金資産8300億円だ。
繰延税金資産はゼロとみるのが妥当だろう。ということは、2002.3期に純資産4700億円、資本金7200億円だから、既に減資が必要だったわけだ。2002.9期には債務超過瀬戸際まできている。
この悲惨な数字は公表財務諸表に出ていた。もっと早く金融庁が手を打つべきだっただろう。こんな状態にさせておいて、会計士を最後の悪者にするな。資本金の8割を繰延税金資産が占めるなんて異常だ。
昨年10月から、りそなHDの中でいろいろな組織変更をしていたときに、レッドカードが出ているべきだった。竹中は、ミクロがぜんぜんダメだね。
173 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 16:43
>>171
vert→very

複式記帳をしている以上、野口氏の議論は誤り。
174 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:00
>>161
そのソースから引用
>日銀国債引受の場合には、コスト負担者はインフレによって実質購買力を奪われる消費者である。これは、最も過酷な税だ。

日銀国債引受の場合には、コスト負担者はインフレによって実質購買力を奪われる「デフレの勝者」である。
これは、デフレで儲けている私こと野口悠紀夫にとって最も過酷な税だ。願わくば、デフレが続き、社会の若者・弱者がどうなろうとも、デフレに負けるのは能力不足であると言い続けて、私こと野口悠紀夫が永遠に儲けたい。
175 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:07
野口さんの意見って複式簿記で書けば下記のような感じでしょうか。
増資した資金をどのように運用して、それが産み出すキャッシュフロー
がプラスかマイナスかが、問題になってくるのでは。野口氏の意見は
条件付き(増資で得た資金の運用益が0円)で間違いではないのでは。

-------------------------------

まず、時価評価(DCF?)したBSがあったとして、自己資本比率も、
時価評価したBSで計算(時価評価分は"のれん"と"評価差額金"で
表示)するとして

・資産(営業用資産100+のれん50)=負債(50)+資本(資本50+評価差額金50)
・自己資本比率=100/150=66.6%

ここで、10円増資したけれど、この10円を現金としてもっているだけで
全く運用しなかったとすると、資産の時価評価はかわらないので、

・資産(営業用資産100+現金10+のれん40)=負債(50)+資本(資本60+評価差額金40)
・自己資本比率=100/150=66.6%

で増資前後で、自己資本比率はかわらない。一方で一株あたりの価値は
下がっていますよ、と。
176 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:20
金融行政は、以前のように事前にあれこれ口をだす事前処理型から、
ルールをしっかり運用して何かあったら対応という事後処理型に転換、
ということで、竹中氏はその過渡期にいるからいろいろいわれるけれど、
方向的にはいいんでないの。

個人的には、今回のりそなの件は、会計士は悪者ではなくて、"仕事をした"
と思います。(税効果資産がみとめられない、と伝えたのが連休後くらい
だったと読んだので、もっと前からそれは伝えておいて、会社にも
準備期間を与えておくべきかな、という気はしなくもありません。
素人意見ですが。)

まぁ、でも悪いのは、りそなの経営陣でしょ。
177 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:33
>>175
>ここで、10円増資したけれど、この10円を現金としてもっているだけで
>全く運用しなかったとすると、資産の時価評価はかわらないので、
>・資産(営業用資産100+現金10+のれん40)=負債(50)+資本(資本60+評価差額金40)
>・自己資本比率=100/150=66.6%

いままで持っていた資産のほかに10円ですよね。別に「のれん」も変わりなし。
・資産(営業用資産100+現金10+のれん50)=負債(50)+資本(資本60+評価差額金50)
・自己資本比率=110/160=68.8%
178 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:40
簿価での評価の話じゃないだろw
179 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:41
>>176
竹中がどうかというのは、比較の問題だろう。たしかに方向としてはいいと思う。先送りの前任者よりもいいと思う。
ただし、2002.10や2003.3に、りそなグループは大幅な入れ替えをやっているが、その時に金融庁からいうことも可能だっただろう。それに、会計士の仕事といえば、聞こえはいいが、金融庁でも同じことをいえる。週刊誌ネタになるが、担当課長の逃げ・先送りもかなりのものだ。
その分、会計士は仕事をしたともいえるが、当然のことをやっていても、ある方面からは「悪者」扱いされているのは、金融庁が逃げすぎだからだろう。
180 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:47
犯罪者が、共犯者に自首されてしまって自分の犯罪がばれたので、怒ってるだけなんてことは、誰でも知っている。
目隠ししたい連中もいっぱいいるようだが、まあ無理だろう。
それにしても、あの勝○って、あれで大和建て直しの立役者気取りなんだから仕方ないよね。
今後の展開を期待したい。
181 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 17:49
>>175
時価評価しないBSなら、
・資産(営業用資産100)=負債(50)+資本(資本50)
・自己資本比率=50/100=50%

10円増資後は、
・資産(営業用資産100+現金10)=負債(50)+資本(資本60)
・自己資本比率=60/110=54.5%

時価評価かどうかに無関係に、増資は自己資本比率を高める。
182 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 18:00
>>177
いままで持っていた資産100の運用で、経済的価値150が産み出されると
期待されるので、差額50をのれん計上、というのが
増資後は、資産110の運用でも、産み出す価値はやっぱりかわらず経済的
価値150のまんまと期待されるので、差額40をのれん計上、といった
考え方だったんですが、僕は素人ですので、間違っていたらごめんなさい。
183 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 18:06
>>179
知合いの会計士の方も、"途中ではしごをはずして責任をとらないのが
いかにも官僚的なずるいところだ"といっていました。なんにしろ、会計士
の人達は頑張っていると僕は思いました。

ところで、勝○って誰ですか?
184 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 18:10
>>182
「資産100の運用で、経済的価値150が産み出される」ときに、余計に10手に入れたとしたら、
現金で10のままでも、「資産100+10の運用で、経済的価値150+10が産み出される」となるでしょう。
金利ほぼゼロのこのご時世で、年利5%の10年債を額面100もっているとしよう。
その時価はだいたい150だから、「資産100の運用で、経済的価値150が産み出される」に相当する。
そのときに、さらに現金10を手に入れて、そのまま現金で持っていても、
「資産100の運用で、経済的価値150が産み出される」という状況にかわりなく、
「資産100+10の運用で、経済的価値150+10が産み出される」になるだろう。
185 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 18:18
いや、その現金10をただもっているだけだったら、
資産100+10の運用の経済的価値は、150のまんまでないかな。
その現金10はなんもキャッシュフローを発生させないんだから。
186 :185:2003/05/24(Sat) 18:41
僕の方で、一部、混乱していました。失礼。
187 :走る名無しさん:2003/05/24(Sat) 21:45
竹中がどうかというのは、比較の問題だろう。たしかに方向としてはいいと思う。
先送りの前任者よりもいいと思う。柳沢議員のこと?
ただし、2002.10や2003.3に、りそなグループは大幅な入れ替えをやっているが、
その時に金融庁からいうことも可能だっただろう。それに、会計士の仕事といえば、
聞こえはいいが、金融庁でも同じことをいえる。週刊誌ネタになるが、担当課長の逃げ・先送りもかなりのものだ。朝日監査は自殺者出したし、りそな大嫌いと竹中いうし
その分、会計士は仕事をしたともいえるが、当然のことをやっていても、ある方面からは「悪者」扱いされているのは、金融庁が逃げすぎだからだろう。
三井、住友生命だって変わらない
資料
http://www.mitsui-seimei.co.jp/settlement/
http://www.sumitomolife.co.jp/settlement_index.html

破綻の可能性あるのか?
ということですが、すべては金融庁しだいです、
去年のものなのでなおさら懸念されます。
三井に関しては、
 国債を食いつぶしていること
(株式の運用比率をさげていること)
 黒字決算にして繰り延べ税金資産を
 資産として計上していること
 解約増における基礎利益の減少
 債務者区分による債権の状況
住友に関しては特に
 コールローンの減少が気がかりです
あの勝○って、あれで大和建て直しの立役者気取りなんだから仕方ない
課長代理が実務をやるのと変わらない(笑)
188 :3周年名無しさん:2003/05/24(Sat) 21:54
>>187
引用と自分の意見は分けてくだされ。
189 :3周年名無しさん:2003/05/25(Sun) 00:41
引用さえまともにできない奴もときどきいるよな。
190 :3周年名無しさん:2003/05/25(Sun) 12:23
>>186
No problem
191 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 01:14
>>175の事例を使って、確認の意味で質問させてください。

まず、時価評価(DCF?)したBSがあったとして、自己資本比率も、
時価評価したBSで計算(時価評価分は"のれん"と"評価差額金"で
表示)するとして

・資産(営業用資産100+のれん50)=負債(50)+資本(資本50+評価差額金50)
・自己資本比率=100/150=66.6%

ここで、10円増資して、その10円を窓際族の相談役の退職金として
使ってしまった(なんらキャッシュを産み出さないし、清算価値も
残らない用途に使ってしまった)場合、

・資産(営業用資産100+現金10+のれん40)=負債(50)+資本(資本60+評価差額金40)
・自己資本比率=100/150=66.6%

で増資前後で、自己資本比率はかわらない。一方で一株あたりの価値は
下がっていますよ、

というのはあってます?
192 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 12:59
>>191
・資産(営業用資産100+のれん50)=負債(50)+資本(資本50+評価差額金50)
・自己資本比率=100/150=66.6%

10円増資すると、
・資産(再評価後営業用資産150+現金10)=負債(50)+資本(資本60+準備金50)
・自己資本比率=110/160=68.8%
と自己資本比率が上昇し、

その10円を窓際族の相談役の退職金とすれば、
退職金が企業の負債(つまり企業が約束していれば)の場合
・資産(再評価後営業用資産150)=負債(40)+資本(資本60+準備金50)
・自己資本比率=110/150=73.3%
と自己資本比率は上昇する。
退職金が企業の負債でなければ
(これは勝手に企業の金を持ち逃げすることだから許されないが)
・資産(再評価後営業用資産150)=負債(50)+資本(資本60+準備金40)
・自己資本比率=100/150=66.6%
となって、増資後より自己資本比率は下がる。

増資後より自己資本比率が下がる例はいくらでも作れる。
例えば営業用資産の価格が下落すると(150→120)、
・資産(再評価後営業用資産120+現金10)=負債(50)+資本(資本60+準備金20)
・自己資本比率=80/130=61.5%

複数の取引をいっぺんに記帳するとダメだ。
増資によって自己資本比率が上昇し、その後別の取引でまた自己資本比率が変わると考える。
193 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 17:19
>>170

>>166はドラさんの書き違いじゃないかな。自己資本規制は株主保護じゃ
なくて、預金者、銀行間システム保護。
194 :ドラエモン:2003/05/27(Tue) 17:30
>>193

株主に損失を被らせることで、銀行融資の放漫化を防ぎ、金融システムを防衛すると>>166で
書いたつもりだけど?
195 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 17:37
>大体、自己資本比率規制は銀行が不正融資とかして破綻したときに株主が一定上の損失を被る
>ことを担保するのが目的だから、株の市場評価なんて関係ないわけで、よくわからん話だ。

?
196 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 18:09
>>195
モラルハザードのことでしょう。

自己資本は銀行の所有者(株主)のものですが、負債(まあ預金ですな)は他人から借りてる
ものですね。で、有限責任である株式会社では、会社が倒産してしまったときには債務は
返さなくていい。そのときに失う自分の金=自己資本が少なければ「どうせ失うものはない
んだから、ここでひとつでかいバクチを打ってみよう!」という行動に走りがちになります。

しかし自己資本が厚ければ、倒産したときに自分の金も無くすことになりますから、リスク
回避的になる。つまり高い自己資本比率は銀行の危い融資を防ぐ装置となるわけです。
197 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 18:19
日銀の経常利益、94年度以来の低水準に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030527AT3K2703J27052003.html

突込みどころ満載です。
198 :193:2003/05/27(Tue) 21:21
>>194
すまん、読み違えた。
199 :走る名無しさん:2003/05/27(Tue) 21:24
>株主に損失を被らせることで、銀行融資の放漫化を防ぎ、金融システムを防衛する
福井さんの主張
資本注入と同時に既存の株主資本を減らす減資の実施
竹中平蔵経済財政・金融担当相
「株主責任としての減資は考えられない
福井さんのいうように減資して累損を一掃するのが正論
時価会計に前向きな竹中がこういうことを言うから二枚舌、ご都合主義といわれるw
会計士連中も不思議に思っているに違いない
200 :走る名無しさん:2003/05/27(Tue) 21:59
>日銀の経常利益、94年度以来の低水準に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030527AT3K2703J27052003.html

>外国為替関係の損益は2001年度の7237億円の黒字から、2007億円の赤字になった
円高進行による、外貨準備残高の評価損とかかな?
>経常利益が前の年度に比べ55.4%減の6620億円となった。
というけれど、前年よりも落ち込んだ剰余金5944億円よりも
長期国債の買い切りや銀行保有株の買い取りで以前にもまして
役割が期待されている、働いているから仕方ない

日銀関係者、研究者etcのかたどうですか?
201 :走る名無しさん:2003/05/27(Tue) 22:20
>日銀の経常利益、94年度以来の低水準に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030527AT3K2703J27052003.html
日銀決算 http://www.boj.or.jp/about/03/zai0305b_f.htm

今後の金融政策をとるにしてももう少し法定準備金積み増したほうがいい
というのも私だけですか?
財務省サイドから来年にしてくれっていわれるんでしょうがw
202 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 22:42
日銀のBSは、貨幣の価値(信用度?)と無関係、という話がでてましたが、
としたら、法定準備金を厚くするのは意味あるんですか?
というか、日銀が債務超過になったとしても、日銀券の価値はやっぱり
かわらんのですか?
203 :3周年名無しさん:2003/05/27(Tue) 22:49
以前の話はこのへん

どら氏
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0724&rr=105&fi=no

すり氏
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0519&rr=930&fi=no

名無し氏
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0519&rr=924&fi=no
204 :走る名無しさん:2003/05/27(Tue) 23:54
>日銀のBSは、貨幣の価値(信用度?)と無関係、という話がでてましたが、
としたら、法定準備金を厚くするのは意味あるんですか?
確かに、為替だとか、インフレ率、市場しだいというところもある、
貨幣の価値と無関係ではないと考えるから、法定準備金を厚くする
>日銀が債務超過になったとしても、日銀券の価値はやっぱり
かわらんのですか
紙幣を刷って刷って刷りまくれという議論でしょうか?
長期国債をこれでもかというくらい保有していますので、
長期金利の上昇に敏感であり、現実的であると考えられません
日銀 http://www.boj.or.jp/
メールで問い合わせたらどうでしょうか?
205 :3周年名無しさん:2003/05/28(Wed) 12:06
>>204
>>203 に書いてあることをよく読んでください。
だいたい政策機関が損益を気にしたら政策はできません。
『日本の金融危機(三木谷良一+アダム・S・ポーゼン)』
第6章 自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策(ベン・S・バーナンケ)
にも強烈な日銀批判があります。
206 :走る名無しさん:2003/05/28(Wed) 18:49
>202: 3周年名無しさん  2003/05/27(Tue) 22:42
とにかく、為替だとか、インフレ率、市場しだいというところもある、
>法定準備金を厚くするのは意味あるんですか?
今後大胆な金融政策をとるため、法定準備金積み増したほうがいい
としかいえない
207 :ドラエモン:2003/05/28(Wed) 19:09
兌換紙幣の価値は、券に書かれた金の量。
不換紙幣の「価値」は物価の逆数。これに中銀のBSを取り込むのは難問w。
それに、国債の時価評価が中銀に適用される理由もない。民間経済主体のBSで国債の時価評価
が必要なのは、短期の資金繰りが困難になる可能性(黒字倒産)を排除するためであって、原理
的にそうした事態が起こり得ない中銀のBSで国債を時価評価する理由はない。
208 :3周年名無しさん:2003/05/28(Wed) 20:32
>>206

マネーのブラックホール。完全消滅。
209 :3周年名無しさん:2003/05/28(Wed) 20:47
しかし、すりらんか氏と、名無し氏は、
政府+日銀の連結BSは、貨幣価値に影響を与える、と>>203で
いっているように読めるのですが、すり氏と名無し氏は、
>>207のどら氏のコメントには、どのようにコメントされますか?
210 :ドラエモン:2003/05/28(Wed) 20:58
>>209

統合政府のBS(その連結BSのこと)の資産の側に入るのが日本の潜在GDP(の現在割引
価値)であるなら、「連結BSは貨幣価値に影響する」は正しい。これは、貨幣数量説を言い
換えしただけ。
211 :3周年名無しさん:2003/05/28(Wed) 22:02
>>210
>>203の名無しだが、
>資産の側に入るのが日本の潜在GDP(の現在割引価値)
これでもだいたいいいが、より正確には
資産の側に入るのが日本の潜在GDPから生み出される税収(の現在割引価値)
なら、「連結BSは貨幣価値に影響する」といったつもりだ。
212 :ドラエモン:2003/05/28(Wed) 22:36
>>210

税収関係あるんでしょうか?物(潜在GDPの現在価値=実質富)と貨幣の相対量で物価つまり
貨幣の価値が決まるんでないの?
213 :走る名無しさん:2003/05/29(Thu) 02:10
>時価会計に前向きな竹中がこういうことを言うから二枚舌、ご都合主義といわれるw
会計士連中も不思議に思っているに違いない

マクロの地合いからいって、時価会計は凍結じゃなくて取得原価主義会計の存続
売り上げが会計制度によって持っていかれるのには承服しかねる
時価会計にするとコストもかかるし、新しくやらなくてはならないことが出てくる
>時価会計に前向きな竹中がこういうことを言うから二枚舌、ご都合主義といわれるw
本当に時価会計を考えているのか?
会計士の意見も二分しているし、欧州でも悲鳴が聞こえ始めている、
214 :3周年名無しさん:2003/05/29(Thu) 23:57
日銀はいつ国際業務から撤退するのですか?
自己資本比率8%割っちゃったもんね。
215 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 00:06
>>214
2chで見た1行レス↓

> 日銀は自己保身比率を下げなされ
216 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 00:23
>>210
統合政府のBS(その連結BSのこと)の資産の側に入るのが
「日本の潜在GDP(の現在割引価値)」というのは、違うんじゃない?
やっぱ、統合日本政府のBSといったら、>>211の
「資産の側に入るのが日本の潜在GDPから生み出される税収(の現在割引価値)」
というのならば、なんとなくイメージわくけれど。

経済主体が産まれてから死ぬまでに産み出す付加価値のうちで、政府に払わない分まで、
政府のBSにカウントしたら、政府のBSの過大計上なんじゃない。それは、りそなの
税効果じゃないけれど、取り崩しが必要なのでは・・・???
217 :ドラエモン:2003/05/30(Fri) 00:53
政府って、結局は日本国そのものなんだが・・・

どうも、財政赤字の話の時もそうだけど、自分は日本政府に対して責任と義務を負っていない
と思っている人がおおいような。
218 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:06
>>217
>>216 のほうがいいかな。資産側に日本のGDPをいれるなら、負債も国債だけでなく、みんなの負債も入れなければ、いけない?
結局、すべての人のBSを足しあわせると、なんだかわからなくなるだろう。
BSというのは、適当な部門に限ってみるしかないんだよな。
219 :ドラエモン:2003/05/30(Fri) 01:11
>>218

いやさ、だから貨幣の価値ってなによ?税収じゃないでしょう?あくまで貨幣の量と
生産量の関係で決まるんじゃないの?例えば、いわゆる政府がなくて中央銀行だけが
存在しているとき、通貨価値はゼロなの?
220 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:23
政府は企業のような存在だと信じることによって、
政府の失敗のつけは必ず国民全体にまわって来るという現実を無視したいがために、
政府のバランスシートとやらを考えたがっているんじゃないかと。
221 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:28
(a)貨幣の価値が、貨幣の量と生産量の関係で決まる、
と考えるのは正しいと思うけれど、
(b)統合政府のBSが日本の潜在GDPの割引現在価値である、
とするのは違うのでないの?
222 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:35
で、(a)が正しいとすれば、日本国の生産量が、統合日本政府のBS
によって影響をうけるのでなければ、統合日本政府のBSが日銀券の
価値に影響を与える、とはいえないのでは。

なんか、因果関係が逆で、まず日本国の産出量・経済活動の水準が
あって、それによって、(税収を通じて)統合日本政府のBSも決まって
くるし、貨幣の価値も決まってくる、となるのでは。
223 :走る名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:40
>だから貨幣の価値ってなによ?
http://jmm.cogen.co.jp/jmmarchive/m047001.html
受け売りですが、収穫逓減の法則、限界効用の逓減、貨幣価値は効用の対価 ?
224 :走る名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:45
>なんか、因果関係が逆で、まず日本国の産出量・経済活動の水準が
あって、それによって、(税収を通じて)統合日本政府のBSも決まって
くるし、貨幣の価値も決まってくる

GDPが500兆なら税収は約10分の一の50兆(その考え方も古いか)
BSも決まってくるし、貨幣の価値も決まってくる、

だいたい試算できる人、どうぞお願いします、
225 :3周年名無しさん:2003/05/30(Fri) 01:46
ただ、一方で、統合日本政府は、日銀券の発行量をコントロールできるから
統合日本政府のBSを自分でコントロールできる一方で、(その日銀券の発行
のコントロール自体が金融政策なので)日本国の産出量もある程度、コントロール
できる。で、貨幣の量と日本国の産出量が決まってくるから貨幣の価値も決まってくる。

ということで、統合政府のBSと、貨幣の価値と、日本国の経済活動水準は、
前どこかででてきた、三体問題なのでは・・・? なんて。
226 :ドラエモン:2003/05/30(Fri) 01:55
>>221-222

なんか貨幣の価値の話に気を取られて、政府のBSの意味を勘違いしてました。確かに、
統合政府のBSの資産側は将来税収の現在価値だ。僕の間違いです。すんまそ。
ただし、マネーを入れると、正確には税収プラス通貨発行益ですが。
227 :走る名無しさん:2003/05/30(Fri) 23:42
テーマの経済学の会計学的帰結で仕切りなおししましょう
最新の話題だと
>りそな、公的資金注入を正式申請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030530-00000014-yom-bus_all
>生保決算、株下落の影響大…支払い余力が8社で低下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030530-00000114-yom-bus_all
228 :走る名無しさん:2003/05/30(Fri) 23:52
>保有株式や不良債権比率を半減させ、資産の健全化を進める
(何も発言しないのは卑怯なので)
三井生命にしろ、りそなにしろ保有株式を売却し資産の健全化を進める
というんですけれども、需給が改善されていない状況でこれをやりますと
取引先の決算に影響が当然出ると考えられるという点
会計のことだと、 繰り延べ税金資産 がやはり争点になると考えられます
また時価会計か取得原価主義会計か
売り上げが会計制度によって持っていかれるのには承服しかねるし
時価会計にするとコストもかかるし、新しくやらなくてはならないことが出てくる
から私は取得原価主義会計を主張します 反論どうぞ
229 :3周年名無しさん:2003/05/31(Sat) 00:47
取得原価主義会計でも、資産の時価が取得原価より一定率(例10%)以上低い時には、取得原価を書き直してくれれば、いいです。含み益がある時には取得原価でもいいですよ。
230 :3周年名無しさん:2003/05/31(Sat) 00:51
>>227
>>200-226 もテーマの経済学の会計学的帰結だと思いますがね。
銅鑼氏もよく参加していただき感謝です。
231 :走る名無しさん:2003/05/31(Sat) 01:04
>>>200-226 もテーマの経済学の会計学的帰結だと思いますがね
たしかにそうですが、机上の空論ばかりをしていても実用的でも
おもしろくも(個人的見解)ありません
いい区切りですし、荒らしのように話の腰を折ったわけではありません
引き続き
>テーマの経済学の会計学的帰結で仕切りなおししましょう
最新の話題だと
>りそな、公的資金注入を正式申請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030530-00000014-yom-bus_all
>生保決算、株下落の影響大…支払い余力が8社で低下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030530-00000114-yom-bus_all

どうぞ
232 :3周年名無しさん:2003/05/31(Sat) 18:04
「会計制度の経済学的帰結」の方がいいんだろうな。
「会計学的帰結」なんてものはないと思う。個人的に。会計は学問でない。
233 :technopolis:2003/05/31(Sat) 19:05
>>232
理系の文系叩きとレベルが同じだと思いますよ。
234 :走る名無しさん:2003/05/31(Sat) 21:18
>229: 3周年名無しさん  2003/05/31(Sat) 00:47
企業の窮状から言って、みなし取得価格以下は絶対防衛線
譲れないところです
235 :3周年名無しさん:2003/05/31(Sat) 21:23
>>234
出資者→それじゃ、お宅の株は売ります。さようなら。
銀行→すみませんが、運転資金のロールを考えさせて頂きます。金利も見直させて下さい。
236 :technopolis:2003/06/01(Sun) 17:42
自分が以前立てた税効果スレで、「経済的意思決定で一番重要なのは時価による情報だ」と
いうレスを見たのだけど、これが財務会計に関する全ての情報(PL,BS,CF)に関して該当するとは思えない。

特に売上総利益に関しては物価水準が対応してないと情報としての質が相当低下するんじゃないのか。。。
という疑問が沸いてきたのですがどうでしょうか?
237 :走る名無しさん:2003/06/01(Sun) 18:02
申し訳ないが、自分言語はやめてほしい
共通語を用い、指示語を補ってほしい
>売上総利益
売上総利益ではなく経常収益だとか
特に売上総利益に関しては物価水準が対応してないと情報としての質が相当低下するんじゃないのか。。。
>情報
何の情報なのか
238 :technopolis:2003/06/01(Sun) 19:42
>>237
売上総利益は別に自分語じゃないです。
売上高-売上原価=売上総利益です。
売上総利益-販管費=営業利益
営業利益+営業外収益-営業外費用=経常利益
です。
それにしても我ながらいい加減な文章だったので、もうちょい整理して書いてみます。

以前税効果会計に関するスレッドを立てた時に、時価会計に全面的に支持するようなレスがあったのを思い出したのですが、
(ただしそのレスは「経済的意思決定に一番必要なのは時価による会計情報」としか述べられてなかった記憶あり)
これは経済学では当然の考え方なのかということを疑問に思ってレスしました。

例えばPLにおいて、売上-売上原価で表される売上総利益は、単純に販売活動の成果だけを見たいならば、
(通常仕入の後に売上が来るというタイムラグを前提として)、売り上げた時期と仕入れた時期の間に生じた
物価上昇の影響を取り除いた数字を表示することの方が、販売活動の成果に関する情報としては
優れてると思うわけです(物価上昇による利益または損失は別の部に表示する)。
また、BSで考えた場合も、(よく言われることですが)通常時価で売買されるわけではない
負債に関しては、BSに時価で表示するメリットはほとんどないと思います。

このようなことを踏まえた上でも、会計情報を全面的に時価で表示することが経済的意思決定に有用である、
という見解が経済学的には優勢なのか、と疑問に思ったので>>236のレスをしてみました。
239 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 19:53
>>238
>負債に関しては、BSに時価で表示するメリットはほとんどないと思います。
保険・年金で、負債の時価表示がなければ、困りますよ。
240 :走る名無しさん:2003/06/01(Sun) 19:59
売上総利益は別に自分語じゃないです。
売上高-売上原価=売上総利益です。
売上総利益-販管費=営業利益
営業利益+営業外収益-営業外費用=経常利益
です。
それにしても我ながらいい加減な文章だったので、もうちょい整理して書いてみます。

簿記の知識が飛んでいるのですいません
財務指標 BSとかキャッシュフローしか見ないので

>会計情報を全面的に時価で表示することが経済的意思決定に有用である、
という見解が経済学的には優勢なのか

正直、売却するときは時価で売れないものです
5%ほど低く見積もるくらいの謙虚さがあるほうが良心といえましょう
241 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 20:35
>>239
責任準備金は一定の前提に基づいた年金数理計算により計算されるものであるので、
時価じゃないんですよ。
242 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 21:16
>>241
アタシ、アクチュアリなんで、それは知っているけど。
その前に、取得価額VS.時価という単純な図式があったので、その中でいえば「時価」と思ったのでカキコしました。
243 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 22:13
>>242 追加
そりゃ、過去のもので基礎数が当初とかなり違っても直さずに「取得価額」ともいえるものもあるよ。
でも、それは経営幹部が総合判断で行っていることなので、アタシたちは状況変化に書き換えるべきと思っているので、「時価」と思っているだけですが。
244 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 22:21
>>242,243
なんかいちゃもんつけてしまったようですみませんでした。
いわゆる「保険会社の負債の時価評価」が頭にあったものですから。
245 :technopolis:2003/06/01(Sun) 22:27
>>244
そういう例に関しては知りませんでした。
時価等により清算可能な(もしくは清算の義務を負う)ものに関しては、
負債であっても時価評価されることが、資産の時価評価に対して整合的だとは思います。
私が言及したのは、時価による清算の行われない、その他の多くの負債に関しての話です。
246 :3周年名無しさん:2003/06/01(Sun) 22:38
取得価格と時価というよりもHistorical/Currentとゆー言葉を使ったほうが
誤解が少ないんだろうな。負債の話だし。まあここら辺は仕事で欧米人とか
と話しているときっちり注意されたりする。会計というのは単なる共通言語
なので、外形的なところは非常に重要。
247 :3周年名無しさん:2003/06/02(Mon) 00:28
>>245
アタシらは、負債(保険・年金債務)は清算しなくてもcurrent(これ便利な言葉だね)でみるべきと思っています(実態がずれているのは痛いがね)。
だって、期間がベラボーに長いでしょ。ちょっとcurrentをさぼっても、すぐにはどーってことないけど。後で必ずぼろがでて、困るのですよ。
248 :3周年名無しさん:2003/06/02(Mon) 10:20
その前に、大学教授はその予算や研究費、それ支出をすべてホームページ上に公開せよ。
249 :走る名無しさん:2003/06/02(Mon) 17:25
>大学教授はその予算や研究費、それ支出をすべてホームページ上に公開せよ。
学部長w 研究費を海外旅行に使わないでください
パンを奪わないでくれといったら、お菓子はまだなのって言ってやる ゴラー
250 :3周年名無しさん:2003/06/02(Mon) 19:08
最近は、エコツーリズムと称して、ビジネスクラスで乗ってすっちゃんにファーストクラスに代えてもらって、わうわうの人たちがたくさんいらっしゃる。彼らの論文は、グラフ多用の「中学生の自由研究」のような代物だぞ。
251 :3周年名無しさん:2003/06/02(Mon) 22:05
>>248-250
だからなんでこのスレにそんなこと書くんだよ。お前は中学生未満だな。
252 :3周年名無しさん:2003/06/04(Wed) 06:44
格付け会社って、保険会社を見るとき、責任準備金の引きなおしも
しているんですかね?
もししているんなら、保険会社は基礎資料を提出しているんですかね?
253 :3周年名無しさん:2003/06/04(Wed) 06:46
>>251
噂の大学教授ですか?
254 :3周年名無しさん:2003/06/04(Wed) 18:13
>>253
どこの御仁か?
関東の御仁?
関西の御仁?
255 :3周年名無しさん:2003/06/06(Fri) 03:57
統合政府BSの話があったので、ついでですが、
バーナンケ?さんは、日銀BSは円の価値とは関係が無い、と
いっていると思うんですが、統合政府BSについては
なんかいっているんですか。
256 :ドラエモン:2003/06/07(Sat) 16:08
>>255

例の国債の時価会計の話がそれでしょう。日銀の損失は政府の利益で、統合すればゼロ。
257 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 12:29
企業が資金余剰主体になった、という話を聞くんですが、
その意味というのは、法人全体のBSでみて、現預金残高と借入金
の残高を比べて、"現預金残高 > 借入金残高" となっている
という意味でしょうか。
258 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 13:16
>>257
フローの話だよ。
キャッシュフロー計算書で言えば、フリーキャッシュフローが黒字。

ちゃんと勉強しとけよ。マジで。
259 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 13:50
>>257
キャッシュフローの簡単な説明がありますよ。
http://glovia.fujitsu.com/jp/cybersmr/cashf/trf_e4.html
260 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 14:07
恥ずかしい質問かもしれないんですが、ついでで教えて下さい。
よく黒字でも資金繰りがつかなくて倒産してしまうというのが
ありますが、その時の資金繰りがやばい、というのはキャッシュフロー計算書
をみればわかるんですか。それか、BSの現預金残高をみたほうがよいんでしょうか。
261 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 14:14
フリー・キャッシュ・フロー
=「営業活動によるキャッシュ・フロー」 -設備投資額(本来は設備維持のための投資額)

営業活動によるキャッシュ・フロー
■= 利息・税金控除後の営業利益 + 減価償却費等の非資金費用 - 増加運転資金

ということみたいなんですが、企業が資金需要主体から資金余剰主体になったというのは
昔は、
"「営業活動によるキャッシュ・フロー」< 設備投資額(本来は設備維持のための投資額)"
であったのが、最近は
"「営業活動によるキャッシュ・フロー」> 設備投資額(本来は設備維持のための投資額)"
になっているということなんでしょうか。
262 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 14:26
よく成熟産業の企業だと新規の設備投資を営業CF以内に収める、とか
減価償却費以内に収める、というような企業の経営方針があると思うんですが、
>>261のようなことが起こるのは、日本企業で成熟産業に属しているものが多く
なったから、というのが一因であるということは少しはありますか?

それ以外に、物価水準の下落で、このスレッドの前のほうででていた
減価償却の自己金融機能というのが強く働く、というのもあると思いますが。
263 :3周年名無しさん:2003/06/22(Sun) 21:17
>>260

>よく黒字でも資金繰りがつかなくて倒産してしまうというのが
>ありますが、その時の資金繰りがやばい、というのはキャッシュフロー計算書
>をみればわかるんですか。それか、BSの現預金残高をみたほうがよいんでしょうか。

そんな横着なこと言ってないで両方とも見ろ。
264 :どうしよう:2003/07/02(Wed) 07:07
どなたかりそなHDの時価を計算できる人おられますか?大学のレポートの課題に出てるのですが、
難しすぎて手も足も出ません。
しかも株価を使わずにそれ以外のもので時価を算出せよとかいています。(一株あたり)
私は経済には疎くて、、、。場違いですみません。
265 :3周年名無しさん:2003/07/02(Wed) 08:09
>株価を使わずにそれ以外のもので時価を算出せよ
という発想が間違っていると書いてやれ。
266 :3周年名無しさん:2003/07/02(Wed) 11:49
いったんこっちに書き込んで、その後また独立スレを建てて質問をした。


底知れぬアホウの予感。
267 :3周年名無しさん:2003/07/03(Thu) 20:22
>262さん

「成熟産業」っていうのは、ほかの産業に比べて投資収益率が低いので、
まともに自分ところの産業に設備投資するより、金貸したほうが
資本効率いいってことでしょ?

今の日本は、経済全体の投資収益率がマイナスすれすれに入ってて、
まともに金利とれないということだと思う。成熟産業どころか
あらゆる産業で内部留保を増やして、キャッシュを多く確保しておくこと
が経済合理性にかなってる。あるいは、なるべく負債じゃなくて、資本を
入れようとしてる(金利を払わなくてすむので)。

「なんとかホールディングス」が増えてるのは、いつでも事業部切り離して、
資本効率上げられますよ、っていうシグナルで、投資家の関心を
買おうとしてるんじゃないでしょうか(別に悪いって言ってるんじゃないよ)。
268 :梅雨空の名無しさん:2003/08/01(Fri) 01:49
マクロ経済学を語るときに、マクロの会計単位を日本とか、東京、アメリカ
といったように地域を単位として集計した結果を用いて議論することが多いですが
(ex.日本のGDP、アメリカのGDPと言った感じで)、地域ではなくて、別の概念で
集計して議論はできないんでしょうか。例えば、「公開企業とそこに労働力を
提供している家計」と「それ以外」と分けて、各種の経済データを集計って
できないもんでしょうか。個人的には、何処に住んでいるかより、どの企業に
勤めているか、ということから発生する家計の経済活動(消費など)の違いは
大きいような気がするので。
269 :梅雨空の名無しさん:2003/08/07(Thu) 22:25
なんか、面倒なことになってきましたねー。
----------------------------
監査法人のお目付け役創設 金融相、米SECに表明へ

 【ニューヨーク6日共同】訪米中の竹中平蔵金融相が、米証券取引委員会(SEC)のドナルドソン委員長との会談で、会計監査に対する信頼性を高めるため、監査法人のお目付け役となる審査会を創設する方針を表明することが、6日明らかになった。来年4月に100人規模の事務局を持つ審査会のスタートを目指す。
 会計監査が引き金となって、りそなグループに公的資金が再投入されるなど、監査法人の役割が重要視されており、金融庁内に専従事務局を持つ審査会を設け、監査法人への監督体制を強化する。米国でもエンロンやワールドコムの粉飾決算事件を教訓に、同様の体制強化が進んでおり、企業会計改革で日米両国が足並みをそろえる。
 ワシントンで7日(日本時間8日)に予定される会談では、こうした日本側の説明を踏まえ、会計監査の制度強化での日米協調を確認する見通しだ。(共同通信)
270 :ごんべ:2003/10/08(Wed) 18:42
6月の資金余剰主体の議論に関して
資金余剰主体とは 現預金増減 >借入金増減+増資等の払込資本の増加 を意味しています。
(純預金増)
キャッシュフロー計算書では定義がなかなか難しいと思います。
ちなみに フリーキャッシュフロー(以下 FCF)とは厳密な定義のない概念で
一般的には 261さんの書いている通りで,またキャッシュフロー計算書に記載を義務付け
られているものではありません。
FCFが黒字の部門が必ずしも資金余剰主体にはなりません。
(FCFで減産されるのは更新投資のみ,新規設備投資はFCFに含まれません。従って
FCF以上の設備投資を行えば最終のキャッシュフローは赤字 すなわち 資金不足主体
となります。)
258のコメントに対しては,人の批判は自分がきちんと調べてからにしていただきたいと思います。

りそなHDの株価の宿題は 資産時価-負債時価=時価純資産額 を発行済株式数で割れ
ということなんでしょうか(とうに宿題の時期は終わってる?)
271 :ドラエモン:2003/10/08(Wed) 22:24
ここら辺で使われている意味でのFCFってのは、会計学とか経営とかの定義じゃ
なくて経済学的な奴です。つまり、経常利益+減価償却費-設備投資支出であって
結局は資金余剰のことです。最初から、資金余剰って言えば良いんでしょうけどね。
272 :257:2003/10/08(Wed) 23:05
>>270 ごんべさん、ありがとう。

「資金余剰主体とは 現預金増減 >借入金増減+増資等の払込資本の増加」・・・(1)式

ところで、CF計算書の定義より下記がいえると思います。
・営業活動CF+投資活動CF+財務活動CF=期末現預金-期首現預金=現預金増減
  →(現預金増減-財務活動CF)=(営業活動CF+投資活動CF) ・・・(2)式

(1)式の右辺の"借入金増減+増資等の払込資本の増加"というのは、ほぼ
CF計算書の財務活動によるキャッシュフローに近いので、
結局、資金余剰主体というのは、現預金増減-財務活動CF > 0 の状態に
近い、で、(2)式から、

・営業活動CF+投資活動CF > 0

となっている主体が資金余剰主体だ、というのでだいたい近くないですか?
273 :257:2003/10/08(Wed) 23:30
で、営業活動CF+投資活動CF>0 が資金余剰主体の定義でよいなら、
で、企業が資金余剰主体になった、というのは、
・企業が営業CFの範囲でしか設備投資をしていない
・固定資産の圧縮(売却)を進めている
ということですよね。これは>>262でもいっていますが、
成熟産業でよくみられる企業行動だと思うんです。

企業が資金余剰主体になっているのは、日本の経済活動のうちで、
成熟産業に属する企業によるものが占める比率が大きいから、
ということはいえませんかね。

よく、デフレ予想で貨幣の将来価値の期待値が高まっているんで
企業まで金の亡者になって、資金余剰主体になってしまった!
というようなコメントをこのBBSでみかけたんですが、なんか違うんじゃ
ないかな、と思うんです。まぁ、営業CFの範囲での投資活動、固定資産の
売却という行動が"金の亡者的行動"といえる側面もありますが。
274 :257:2003/10/09(Thu) 01:00
>>273と似た内容の>>262に対しては、既に >>267 で、下記のような
レスがあったんですね。

「今の日本は、経済全体の投資収益率がマイナスすれすれに入ってて、
まともに金利とれないということだと思う。」

これって、金融政策の問題なんでしょうか、それとも日本の産業構造の
問題なんでしょうか。
275 :ごんべ:2003/10/09(Thu) 17:54
”営業活動CF+投資活動CF > 0  となっている主体が資金余剰主体だ、
というのでだいたい近くないですか? ” おっしゃる通りですが 投資活動CFでは
貸付・貸付の回収等の項目が含まれているので,270 のような書き方になりましたが
 だいたいでいうと 営業活動CF+投資活動CF > 0 のことです。

法人部門が資金余剰主体になった一番の理由は 個人的観点ですが,
借入返済>借入実行 が継続的に続いているからだと思っています。

この背景には単純化すると BSのスリム化を図る各企業が余剰資金を
設備投資に回さずに借入返済に充当しているからだと思っています。

「今の日本は、経済全体の投資収益率がマイナスすれすれに入ってて、
まともに金利とれないということだと思う。」→投資収益より支払利息の
ほうが高いんで 返済が一番ましな投資になってしまう!

つまり設備投資をしない理由は 設備投資の期待収益率(名目)がデフレ環境下
極端に下がってしまっているのが主因だと考えています。また,現預金
圧縮・借入圧縮をすることで各指標の安全性・資産収益率が概ね上昇します。
(新規設備投資・更新設備投資が圧縮されるため 経済学的にいう資本の高齢化
が顕著になっています)

この現象は教科書的には成熟産業に起こる現象ですが,現実には成熟産業に
限らず,BSスリム化の動きは活発です。

もう一点は特に中小企業にあてはまりますが,業績の悪化と資産価格(担保価格)
の下落から,”借りたくても借りれない”状況に陥っている点です。

金融政策の問題か産業構造の問題かということになると産業構造のほうがあてはまる
と思います。政策金利を高めに誘導したところで,投資収益の期待収益率は上がりません。
低め(名目)に誘導するのはご存知のようにもう限界いっぱいです。量的緩和政策も
マネーサプライから物価水準への波及という所期の効果は得れてないですし・・・
276 :優勝セール名無しさん:2003/10/10(Fri) 08:41
>投資収益より支払利息のほうが高いんで 返済が一番ましな投資になってしまう

低成長だと必然的にこーなるケースが増える罠。しかもそれで財務内容を
改善すると銀行の機嫌が良くなったり、株が上がっちゃったりするもんで。
277 :257:2003/10/12(Sun) 02:47
>>ごんべ氏
「法人部門が資金余剰主体になった一番の理由は 個人的観点ですが,
借入返済>借入実行 が継続的に続いているからだと思っています。」

たしかに、僕が大学生のころから、資産の圧縮をすすめて付加価値の高い
事業に集中、BSの健全化、ROE重視、CF経営、EVA等々というのは経営の本
でよく話題になってました。成熟産業か否か、というよりも、90年代の経営
の流行が法人が資金余剰主体になった原因としては強いのかもしれませんね。
278 :257:2003/10/12(Sun) 03:36
>>どら氏
"経常利益+減価償却費-設備投資支出"というのはたぶん
”営業活動CF+投資活動CF > 0 "というのとそんなに違わない
と思います。(あんまり自信はないんで、ごんべさんにも確認して
みてください。)

どら氏的には、>>273-277の話は如何お考えですか?
また、コーポレートガバナンスのスレのほうの283-290について
はどう思います?
279 :257:2003/10/12(Sun) 03:52
>>どら氏
ついでですが、"経済の構造って何ですか"の46-47については、
如何お考えですか?よかったらレスください。

さらに便乗して、すりらんか氏は、上の企業が資金余剰主体になった話と
コーポレートガバナンスすれの、個別企業が(GDPに集計されるところの)付加価値を
産み出す源泉の話等はどうお考えですか?(すりらんか氏は以前、会計に興味がある、
とおっしゃっていたので・・・。)
280 :257:2003/10/12(Sun) 10:35
企業の銀行離れ、家計の資金不足主体化、がちょうど日経の記事になってましたので、
経済ニューススレにコピペしておきました。企業の資金余剰主体化、家計の資金不足主体化
の背景には、家計側からは人口の高齢化(による貯蓄率の低下)、(企業側からはBS健全化)
というのがあって、家計から企業へ資金が移動する自然な流れができているみたいですね。
こういった経済主体が自律的に最適と思われる活動する中で、
企業の資金余剰↑→銀行借入↓→マネーサプライ↓→物価下落
というようなサイクルが自然に発生するとして、それはやっぱり問題なのでしょうか。
281 :257:2003/10/13(Mon) 13:18
突然ですが、家計が今後も資金不足主体である状態が続くとしたら、
家計のBSという考え方が結構重要になってくると思う。継続的に
資金不足主体ということは、家計の銀行借入のロールオーバーとかも
増えると思うので。
282 :257:2003/10/13(Mon) 13:47
日本の企業が全体でみて、
"投資の選別・本業集中、BS健全化といった経営方針"
である場合、

1.企業の資金余剰↑→銀行借入↓→マネーサプライ↓→物価下落
2.本業集中故に高付加価値の提供ができる

で、
2は、マクロにプラス、1はマクロには不明(マイナス)、
といった影響があるんかな。
283 :ドラエモン:2003/10/13(Mon) 14:37
>>282

>"投資の選別・本業集中、BS健全化といった経営方針"

と

>1.企業の資金余剰↑→銀行借入↓→マネーサプライ↓→物価下落
>2.本業集中故に高付加価値の提供ができる

の間には、因果関係はないよ。例えば、本業の投資収益率が高ければ投資超過になる可能性は
十分ある。例えば、衰退産業での本業集中は付加価値生産に結びつかない。
284 :257:2003/10/13(Mon) 16:24
>>283
では、付加価値生産性に結びつく企業行動とはどのようなものなんでしょうか。
ミクロの企業がどのような行動をとれば、マクロ全体として最大限の付加価値
が産み出されるのでしょうか。
285 :ドラエモン:2003/10/13(Mon) 16:59
>付加価値生産性に結びつく企業行動とはどのようなものなんでしょうか

ケースバイケースとしか言いようがない。多品種少量生産からコングロマリットまで、カバレッ
ジが広いほど企業の「競争力」なるものは強くなると言われた時代もあったし、君の言うように
本業集中が成功の鍵と言われる時代もある。要するに、個々の企業の環境と企業内の資源を利用
して最大限の利潤をどう上げるかを考えるのが経営者のお仕事としか言いようがない。経済学を
学んでも、それに関して言うべき事はほとんどない。
286 :257:2003/10/13(Mon) 22:56
>>どら氏

これは、教えて欲しいんですが、

「ある企業が企業努力をして、その提供するもの・サービスが高い売値(&仕入値は
以前と同じ→高付加価値化)で取引が成立したとして、その場合でも、マクロでみると、
予算制約線が変わってない場合、その分、その購入者が他の取引を控えるので、結局、
GDPはかわらない」
というのは正しいの?

よく予算制約線がかわらないと云々という話がでてくるんですが。
マクロの予算制約線というのは何できまるんでしょうか。マネーサプライ?
287 :ドラエモン:2003/10/13(Mon) 23:09
>>286

総需要(総生産)が一定であれば、ある企業の(付加価値)生産額の増加は、別の企業での
減少で相殺されてしまう。よく引き合いに出される例は、携帯電話使用料とコンビニの売り上げ
といったもの。以前はコンビニでお菓子やジュースを買っていた青少年が、携帯の爆発的普及で
支出先を変更したので、ドコモはウハウハだが、その分だけコンビニの売り上げが落ちたとかい
う奴。
288 :ドラエモン:2003/10/13(Mon) 23:20
もちろん、技術革新なんかで投資収益の上昇を期待できれば、その企業は設備投資を増加させる
ことになる。ここでいう技術革新には「ビジネスモデルの革新」とかも含まれる。そういう場合
には、総需要そのものが増加する。あと、極めて眉唾だが、画期的な新製品を開発して、消費者
が貯金を下ろしてでも買いたくなるよなことが起これば、消費性向上昇によってやはり総需要が
増加する。この二つを除けば、企業努力で景気回復という話は、まああり得ないことになる。
289 :257:2003/10/14(Tue) 01:57
>>どら氏

一応どら氏のいっていることを僕なりに解釈すると、
総需要D=消費C+民間投資I+公共投資G
・消費Cは大抵一定。
・民間投資Iは、資本コスト(i)を超える期待収益率(r)の投資のみが実行されるの
で、技術革新等でr↑→I↑とうことがないとIも一定、
というような感じですよね。

ここで、資本コストをこえる期待収益率投資がどれだけあるか、というので
その地域の産業に占める成長産業の比率が高ければ、期待収益率の高い
投資額も大きいので、Iも大きい。成熟・衰退産業の占める比率が高いと
期待収益率も低いのでIも小さい。

ということで、総需要(総生産)とその地域の産業構造って関係ありますよね。

あと、前の方の、企業の資金余剰主体化等との関係は、ちょっとまた考えますが、
とりあえず、上のところまでは、へんなとこありますか?
290 :257:2003/10/14(Tue) 02:14
で、企業の投資というのは、需要として当期にカウントされる一方で、
次期の期待収益率rを決定する(成長産業に資する投資をした場合は、
次期のrを高める)ので、次期の高収益率の成長産業を捜し出す能力が
高くそこに投資する実行力もある企業を域内に多く抱える地域では、
継続して総需要が高水準に推移する、というふうにはいえませんかね。
291 :ドラエモン:2003/10/14(Tue) 12:50
>>289

生産物市場の需給均衡条件(作ったものが全部売れる)は細かい定義の問題を無視すれば

民間貯蓄+財政黒字+経常収支赤字=民間投資

民間貯蓄、経常収支赤字、財政黒字は、GDPあるいは総需要の増加関数だから、民間投資
を一定にすれば、GDPは決まってしまう。このマクロの制約がある以上個々の企業が自助
努力しても、それが民間投資の増加か貯蓄率の低下に結びつかない限り、ある企業の生産
増加は別の企業の生産減少になってしまう。

自分の頭で考える姿勢は好感が持てるが、入門書でよいからマクロ経済学の教科書を読ん
でみることをお勧めします。会計学や経営学は個別企業の問題を取り扱っている以上、そ
こで生じた変化が他所に波及する効果を無視しているからです。
292 :鷹虎名無しさん:2003/10/15(Wed) 00:59
>>291
これは、政府と海外を無視するとして、
民間貯蓄=民間投資、
で、民間投資が増えるには、民間貯蓄が増えないといけない、
ということでしょうか。
>>288で、民間投資が増えれば総需要が増加する、といっていますが、
その場合、民間貯蓄もふえているはず(=民間消費が減っているはず)
ということでしょうか。で、投資が増えたぶん、消費の減で相殺されて
総需要は結局変化無し、でこれがマクロの制約ということでしょうか・・・。
うーん、わかりません。

>>289は、個々の企業が自助努力して、成長産業に参入したした結果、投資を
増やした、という話なので>>291の「個々の企業が自助努力して、それが
民間投資の増加に結びつけばGDPは増える」と矛盾していないように思うのですが
もう少しご説明をいただければと思います。
293 :ドラエモン:2003/10/15(Wed) 23:43
>>292

>>>288で、民間投資が増えれば総需要が増加する、といっていますが、
>その場合、民間貯蓄もふえているはず(=民間消費が減っているはず)
>ということでしょうか。で、投資が増えたぶん、消費の減で相殺されて
>総需要は結局変化無し、でこれがマクロの制約ということでしょうか・・・。
>うーん、わかりません。

>入門書でよいからマクロ経済学の教科書を読んでみることをお勧めします。
294 :763:2003/10/17(Fri) 01:22
>>288
「・・・この二つを除けば、企業努力で景気回復という話は、まあ
あり得ないことになる。」

ということは、極端な例でいうと、その二つが同じならば、
現在のような民間企業主体の経済と、国営企業(政府が株主)主体で多くの
企業は官僚気質のような経済とを、比べると両者でパフォーマンスは変わらない
ということなのかな。
295 :ドラエモン:2003/10/17(Fri) 01:53
>>294

経済のパフォーマンスは、(1)完全雇用・完全稼働での産出量、(2)そこからの乖離の
両方で計る。景気は(2)、市場経済の管理経済に対する優越性は(1)の問題。
296 :デンバー・サボテン:2003/11/08(Sat) 02:39
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0662&rr=115&fi=no

特許権の是非をめぐる議論がある。マイクロソフト訴訟はその一つの典型である。特許権が認め
られていると、新しく財を開発した企業は独占的に供給することができる。独占は経済厚生
を損なう。したがって、一旦開発された技術には特許権を否定して、他の企業に模倣させる
(したがって競争的価格を実現する)のが最も厚生を高めることになる。ところが、そもそも
独占レントが得られないのでは企業は固定費用を払ってまで新しい財を開発するインセン
ティブを持たない。したがって特許権のない経済では、新しい財・技術は開発されないまま
になってしまう。ここに、新財開発の厚生利益と独占による厚生損失との比較が問われること
になる。厚生でどう簡単に議論したらいいのか分からないので、付加価値で議論してみよう。

2財経済を考える。生産関数は2財とも一定・同一の限界労働費用をもつとしよう。初期状態
では第1財の技術だけが知られている。第2財の技術を開発するためには固定費用がかかる。
このとき、特許権の設定されていない経済では第一財のみが競争的価格で供給され、
総付加価値は (限界費用X労働賦存量) となる。いま改めて特許権を設定したとしよう。
すると、(第2財生産のレント>固定費用) のときに限り、誰かが第2財を開発して独占的に
供給するだろう。このとき総付加価値は (レントー固定費用) だけ増加している。
これが、レントがインセンティブになって付加価値が創造される簡単な例である。企業は
(レント>固定費用)のときに限り新しい財を開発するから、財の開発が必ず付加価値を
高める方向に作用することがわかる。
297 :デンバー・サボテン:2003/11/08(Sat) 02:42
以前、>>296のようなコメントをいただいたんですが、(実は読んでもぼんやりと
しかわからなかったのですが)上記ででてくる固定費というのが、仮に個別企業の努力
の関数だとしたら、経済の付加価値水準の変動(≒景気)は、企業努力に影響を
受ける、となりませんか。
298 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 01:16
"経済学を知らない・・・"のスレッドで言及・批判されていた人の一人に僕も
もろに入っていると思われるので、一応こっちでコメント。
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0565&rr=975&fi=no

会計、仕事ですこしかじっているだけなんですが、経験を少し積んでくると
なんか企業ってこうなっているのかー、こういう経緯でこういう意思決定
をするのかー、というのが企業の内部者として実際に感じられて、面白く
なってきたのが最初の段階で、次に個別企業の経済行動の実例をいくつか
みてくると、なんとなくもうちょっと広い、複数の企業の集合体の動きでも
こういうことがいえるんじゃないか、とかそこから更に広がってきてだったら、
日本経済!でもこういうふうにも考えられるんじゃないかなー、と妄想が膨ら
んでいって、このbbsの議論にも時々はコメントしてしまうんですね。実務で
いろんな企業に関わっている人、銀行員とか商社の人とかも似たような感じで
いろんな経済・政策コメントをしたくなってしまうんではないかな。
わかりませんが。まぁ、大抵はromしてますし、純粋に楽しみでやって
ますので、大目にみてくださいね。 ちなみに、"知らない・・・"
スレッドの>>969みたいには、全然思っていない。
299 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 01:34
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0565&rr=982&fi=no
「会計と経済学は目的やら問題意識やらツールやらが全く別個なので、
むやみに関連付けようとしても何も得られないだろうね。
インターフェイスの設計をしっかりとしないと、トンデモを巻き散
らかして社会の迷惑になるだけだ。」

会計は、まぁルールというか、言語、ツールなので、経済学とは
使いようによっては、補完的な関係にもできると思う。おっしゃる
ようにインターフェースの設計をしっかりやる等の工夫をすれば。
今の企業会計は、主に株主に最終的に分配される利益を計算する目的で
ルールづけされているけれど、その目的の部分を、企業の株主の利益
計算ではなくて、マクロの付加価値にカウントされる活動を計算する、
とか、経済学でいう厚生を計算するとか、にいろいろ変えてみて、その
目的にあうように計算ルールを変える、などして会計にもいろんな発展形
があるんでないかな。昔、どこかの会計関係スレッドで、経済学でいう厚生
を計算する財務諸表も、なんらかの仕訳をいれればできるんじゃないか、と
言っていた人もいた記憶があります。

以上、経済学も会計学も正式には学んでいない人間の感想文でした。失礼しました。
300 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 01:39
>>299

それは、このごろは国民経済計算論、昔は国民所得会計論というGDPや国富の計算と
いう経済学の基礎的な分野で、それなりに会計学は組み込まれているよ。
301 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 01:50
>>296
>>したがって特許権のない経済では、新しい財・技術は開発されないまま
>>になってしまう。したがって特許権のない経済では、新しい財・技術は
>>開発されないままになってしまう。

初学者です。
引用した論理というか現実の認識が理解できないのですが・・・。これは
証明されていることなのですか?

特許権なんぞなくたって、著作権なんぞなくなって、人間(企業)は発明を
するし、ソフトも作ると思うのですが。特許権がない場合と、特許権がある
場合で、どれだけ厚生が違うのかを解明した実証研究やモデル分析はないん
でしょうか? さらに仮に特許権や著作権があったとして、その保護期間の
長短と厚生の関係について同様の研究があるんでしょうか。そこに引っ掛か
って前に進めません。
302 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 02:13
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0565&rr=983&fi=no
「会計は恒等式。経済は均衡方程式で考えるんだよ、ヴォケ!」

1.経済モデル→現実の経済活動を説明
2.現実の経済活動→会計数値(資産、負債、資本、収益、費用)に写し取られる。

で、1&2より、下記の3がいえませんか。
3.経済モデル→会計数値(資産、負債、資本、収益、費用)に写し取られる。

で、だとすると、ある経済モデルの結論を仮に会計的に言い換えられれば、例えば
負債側にはこれこれの影響を与える一方で、資産側にはこれこれの影響を与える、と
言った風に複眼的にみられるようになりませんかね。このスレッドの最初のほうで
あった、物価下落で名目固定の金融債務の価値が増大する一方で、その影響の一部は
名目固定の金融資産の価値の増大や減価償却の金融機能の強化で相殺される、と
いった感じで。
303 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 02:18
>>302 それが、計量経済学。
304 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 02:25
>>303
じゃあ、まぁ、会計と経済は補完しあっているということで、仲よく
いきましょう。

ちなみに、会計学のほうでも、おそらく経済学の成果(金融工学等の成果)
を取り入れていっていると思うんです。下記での退職給付とか金融資産の
評価など。(←もしかしたらずれていることをいっているかも。)

http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0842&rr=35&fi=no
「最近は特にこの手の将来見通しをfinancial accountingに落とし込む作業について、
急速に会計基準が進化しているので、そのあたりの動きを見てみると見方が変るのでは?
繰延税金資産/負債、退職給付会計、市場性のない有価証券の時価評価、
なんてあたりを一度概観してみると面白いと思います。」
305 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 02:30
>>304

誤解されると困るので書いて置くけど、マクロ経済学と会計学が関係ないなんていってないからね。

最近で言えば、企業会計と事務会計の乖離とか、税効果会計とかは、きわめて重要な話題であり
それらのあり方で、マクロ経済のパフォーマンスに大きな影響があると思う。こういう点では、
協力して問題に対処する必要性はきわめて大きい。要するに、経済学は原理のレベルの話であり
それを実現するのは、民法だったり、税法だったり、企業会計ルールなわけでね。
306 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 02:31
失礼。事務会計じゃなく税務会計
307 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 02:34
>それを実現するのは、民法だったり、税法だったり、企業会計ルールなわけでね。

大蔵や日銀といった経済官庁の上層部が法学部卒ばかりになっちゃうのは、結局、
実務の面では法律論が最大の焦点になってしまうからなんでしょうかね。
308 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 02:38
>>301
せっかくなので、>>296で引用されているモデルも
会計・簿記で書き換えてみるのに今度、挑戦してみます。で、できた
ところまで投稿しますね。ただ、明日、朝からちょっといかなきゃいけない
ところがあるので、今日はもう寝ます。
309 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 02:40
>>307 アメリカでも、財務省とFRBを除けば、政府の幹部は全部弁護士。
310 :スエズ・サボテソ:2003/11/09(Sun) 02:53
>>305
経済学ででてくる"no free lunch"という言葉と、
会計学ででてくる"利害調整のための会計"という言葉と、
微妙に根っこの方で繋がっているよね。じゃあ、協力していきましょう。
なんか、ペリクリスさんも会計全般に興味あるみたいなので。しかし、
ペリクリスというのは何か深い意味があるんかな。そろそろカミング
アウトしてみて。>ぺりさん
311 :走る名無しさん:2003/11/09(Sun) 02:54
>309: ドラエモン  2003/11/09(Sun) 02:40
アメリカでも は失礼だろう
六法覚えられるなら経済もできるだろう
マクロ、ミクロ、あと専門一個か二個、国際経済なり、財政なり、会計学なりでしょ
312 :ドラエモン:2003/11/09(Sun) 02:58
>>311 そうかな? ルールの学問と、発見の学問は、要求されるintelligenceのタイプが
ずいぶん違うと思うけどね。
313 :走る名無しさん:2003/11/09(Sun) 03:01
>ルールと、発見の学問は、要求されるintelligenceのタイプがずいぶん違う
たとえば?
要は記憶力なり集中力の問題じゃないか?
吉川教授なり本間教授なりの御用学者にお伺いに行けば
残りの2割はすむことだし
314 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 03:50
まあ頭が良けりゃ何でも出来るのはある程度事実でしょ。ちゃんとやる時間があればね。
官庁でも企業でもちゃんとやる時間を惜しんで泥縄でやって間違うケースは多いのでは?
経済白書とか見てるとそんな感じがする。まあしょうがない、というかちゃんと時間を
かけて勉強するために大学があるわけだが。

あと一つ気になるのは、経済で飯を食うには多分研究のノウハウがいるってこと。
経済学の研究、じゃなくって一般的な研究の能力ね。まだ知られていないことについて、
粘り強くロジカル考え、議論し、発見を提示する能力。政策分析ってのは多分ある程度
そういうものだろう。

こいつは困ったことに頭の良さだけの問題ではない、ってのはここでも前に出てたし、
それを実感してる人(というかそれで苦労してる人)も多いのでは?さらに言うと、
こいつは見たところ、学部出て就職してもなかなか訓練する機会がない。
技術屋で院卒が当たり前なのも、知識の問題とともにこの研究ノウハウが大きいと思う。
技術屋は研究するし、論文出したりもするからね。一方弁護士はもちろん
法律の専門家だけど、法律の研究をしたりはしない。会計士もしかり。
もちろんそれで全然いいわけだし、どっちが優れてるとか劣ってるとかいう
問題でもないわけだが、ギャップが確実にあるような気はする罠。
315 :赤い眼鏡:2003/11/09(Sun) 05:44
>>314
314さん。
仰るとおりです。
316 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 09:39
複数の分野で自分の能力を金が取れるレベルまでブラッシュアップして
いる人はまだ見たことがない。どこかではったりかまして立場でごまか
しているやつばっかりだ。

「宇宙船ビーグル号」の主人公のような専門家がいれば、世の中の混乱
は最小限に抑えることができるのだろうけど。
317 :アクセンチュア・アロ工:2003/11/09(Sun) 11:29
スエズ・サボテソさん
「アメリカの会計学を学ぶスレ」での議論をこちらに移されたわけですね。
私も、>>304で引用されているbewaadさんの解説は含意は深く、議論に値する
と思われます。

ちょっとここのスレと話題がずれてしまいますが。
>>299>会計は、まぁルールというか、言語、ツールなので
「数量化革命」A・W・クロスビー , では「人びとの世界の捉え方や思考様式が、
宗教的なものから普遍的・効率的なものへと変化した」ととらえ、ヨーロッパ
世界がどのように変化したかを解説しています。
簿記&会計学はそそういった思考様式の代表例なのでしょう。現在、議論が進みつつ
ある各種サービスの機能評価(代表的なものとして医療機能評価制度がありますが)
もこの数量化革命の応用と言えるかもしれません。
数値化・数量化の概念を持って、現在は貨幣尺度では計測されていない各種サービス
に対して、メニュー数や繊細さ・洗練度・技術力・品質の安定性などで評価し、それ
を貨幣価値に再評価しようという試みだと思われます。
先日の教育に関する評価制度も、このキーワードでくくれるのではないでしょうか?
318 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 12:04
株主は経済の贅肉
319 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/09(Sun) 12:17
>>318
みんな、アカがいるぞ!
320 :名無しさんの冒険:2004/01/12(Mon) 16:08
>>284
「では、付加価値生産性に結びつく企業行動とはどのようなものなんでしょうか。
ミクロの企業がどのような行動をとれば、マクロ全体として最大限の付加価値
が産み出されるのでしょうか。 」

>>288
「技術革新なんかで投資収益の上昇を期待できれば、その企業は設備投資を増加させる
ことになる。ここでいう技術革新には「ビジネスモデルの革新」とかも含まれる。そういう場合
には、総需要そのものが増加する。」

 というわけで、個々の企業が技術革新をすすめて投資収益率を上昇させて、
設備投資額を増加させる=総需要も増加、で景気も回復する、という
ことですね。家計は貯蓄率がマイナスになったというニュースをどこかでみた
ことがあるように貯蓄率をを下げてきているっぽいんで、不況の原因
は設備投資の減少っぽいし。デフレは実質で投資の資本コストを上げて設備投資
の抑制要因になるので、よくない、ということですよね。政策的には金融緩和を
続けつつ、設備投資や研究開発を促進する減税をさらに強化する、という対応で
方向的にはよいんでしょうか。
321 :名無しさんの冒険:2004/01/12(Mon) 16:23
>>320 貯蓄率は、80年代は低下、90年代は緩やかに上昇みたいです。
http://www.boj.or.jp/ronbun/99/data/ron9904a.pdf

80 年代に入ると、①第2 次オイル・ショック後の不況を経験し、日本経済が成熟化していく
中で、②社会保障制度の充実、③人口の高齢化、等が進展した結果、家計貯蓄
率はほぼ一貫して低下した。とくに80 年代後半においては、家計貯蓄率の低下
スピードが加速しているが、これはバブル経済による、いわゆる資産効果(富
効果)によるものと考えられる。
 90 年代入り後も、当初は、80 年代に家計貯蓄率の低下をもたらしたこれらの
要因の影響が強まるとみられていたため、80 年代に引き続き、家計貯蓄率は低
下トレンドを辿るものと思われていた。しかしながら、実際には、これらの要
因が強まったにもかかわらず、90 年代入り後の家計貯蓄率は、むしろ緩やかな
上昇傾向に転じている1。この点については、80 年代には表面化していなかった
家計の貯蓄マインドを刺激する何らかのショックが現れた、言い換えれば、家
計の将来に対する何らかの不確実性(「リスク」)が高まっていることがその
背景にあると考えられる。
322 :招き猫:2004/01/12(Mon) 16:51
>>321
>>320の言う「家計は貯蓄率がマイナスになったというニュース」は正しいよ。
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story.html?query=%92%99%92%7E%97%A6&q=25kyodo2003122501000555&cat=38
「国富」は5年連続で減少 02年度国民経済計算
 内閣府は25日、日本経済の決算書に当たる2002年度の国民経済計算を発表した。土地や株式などの保有資産から負債を除いた正味資産の国富(暦年計算)は、昨年末の時点で前年比3・4%(98兆7000億円)減の2799兆5000億円と、5年連続のマイナスとなった。 長引くデフレで、土地資産が1年間に79兆6000億円減ったのが響いた。国富はピークの1990年末と比べ21・2%減少したことになる。家計貯蓄率も前年度比0・3ポイント減の6・2%と、統計上比較可能な80年以降で最低を更新した。
323 :招き猫:2004/01/12(Mon) 17:11
>>320
>設備投資や研究開発を促進する減税をさらに強化する、という対応で方向的にはよいんでしょうか。
規制緩和が必要でしょう。例えば地価下落に伴う住宅の都心回帰現象。
資産デフレの問題と決めつけてしまうと本質的な問題を見失ってしまう。
郊外の住宅地には都心にはない環境が在るはずにもかかわらず、通勤の必要がない高齢者を中
心に都心の住宅ニーズが高い。これは、郊外の住宅地における建築制限が厳しすぎて、消費者
のニーズに対応出来るだけのサービス水準が保たれないから。
こういった事例はあらゆる産業で起きている事じゃないかな。
324 :名無しさんの冒険:2004/01/12(Mon) 18:52
>>322
>家計貯蓄率も前年度比0・3ポイント減の6・2%
6.2%というのはマイナスではないと思うのだが。
貯蓄率が低下しているのと一時期のアメリカみたいにマイナスなのとは違うから
325 :招き猫:2004/01/12(Mon) 19:03
>>324
>貯蓄率が低下しているのと一時期のアメリカみたいにマイナスなのとは違うから
失礼。正確さを書いた表現で。

>>321>貯蓄率は、80年代は低下、90年代は緩やかに上昇みたいです。
のデータは古い。と言えば良いのかな?

伊藤元重さんあたりが、一昨年くらいまで「団塊の世代が定年を迎え、消費を減らし貯蓄を伸
ばしている」と発言していたけど、団塊の世代がまだ定年を迎えていないにもかかわらず、貯
蓄率は低下している。これってかなり問題だと思うんだけど。
326 :名無しさんの冒険:2004/01/12(Mon) 23:31
総需要が増える、という意味では、貯蓄率下がった方がいいんでない。
327 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 00:00
>>326
可処分所得が減ってるけれどもそうそう消費を抑えられもしないって事だと歓迎できないのでは?
328 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 01:41
リフレで貯蓄率を知らぬ間に下げて国民の金融資産を
女将におさめさせて借金の穴埋めにしましょう。
って言うのがイチゴの主張です。
329 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 07:38
>>328
馬鹿者発見。
我々は貯蓄率を下げろといっているのではない。
投資を増やせといっているだけだ。
330 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 09:04
>郊外の住宅地には都心にはない環境が在るはずにもかかわらず、通勤の必要がない高齢
>者を中心に都心の住宅ニーズが高い。
最近言われていますね。
>これは、郊外の住宅地における建築制限が厳しすぎて、消費者
>のニーズに対応出来るだけのサービス水準が保たれないから。
これは違うと思いますよ。高齢者の移動は古典的な地代付け値理論で説明ができます。
また、オプション(正確な用語ではないですか)、例えば医療環境、文化環境をつけて
も説明ができます。

個人的にはバブル期を中心に通勤距離が異常に伸びたのが正常に戻ってきたと
考えています。資産的側面から利用的側面へのシフトが大きな要因。
331 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 09:08
>>329
これって、副作用があり得ると当てつけてんじゃないの?
332 :招き猫:2004/01/13(Tue) 15:59
>>330
>オプション(正確な用語ではないですか)、例えば医療環境、文化環境
たぶん、同じ事を言ってると思うんだけど。
あなたが言うような高付加価値のサービスより、もっと次元の低い問題が現実には存在
していることを解って欲しいんだ。

第一種低層住居専用地域
http://www.city.kakogawa.hyogo.jp/hp/tokei/ytyz011.htm
2 兼用住宅で非住宅部分の床面積が、50㎡以下かつ建築物の延べ面積の2分の1未満のもの

となっていて、用途以外は物販店も認められない。つまりはコンビニすら建たない。
住都公団が、開発した地域には、こういったきれいな町並みが延々と続くけど、そこでは毎日に必要な食料品・日用品すら、車で移動しないと調達できない。

パパママショップが成り立たなくなっている時代に、パパママショップの参入しか許さ
ない大規模住宅街。そこから人が逃げ出すのは当たり前じゃないかな。
特に、車の運転が面倒になっている高齢者ほど。
333 :走る名無しさん:2004/01/13(Tue) 23:12
2004年01月13日(火)
「自由が丘」がトップ 首都圏「住みたい街」アンケート
 地価下落などで住宅市場では都市部のマンションに人気が集まる「都心回帰」現象が起きているが、近郊や郊外でも、知名度の高い土地に限っては人気が根強いことが、マンション販売の長谷工アーベストのアンケートでわかった。
 首都圏で「住んでみたい街」を駅名で集計したところ、1位は自由が丘駅(東急東横線)で、2位以下は、吉祥寺、鎌倉、三鷹、成城学園前など名の知れた住宅地が続く。長谷工は「都心から離れた雰囲気のある住宅地の評価が高くなっている」という。上位10位以内で都心部は表参道だけだった。
 家族構成別でみると、ファミリー層では鎌倉や三鷹、新浦安といった自然環境が良い近郊、郊外部が上位に入ったのに対し、独身者層では表参道や恵比寿など都心部の人気が高かった。
 首都圏在住者にインターネット経由でアンケートし、約1000件の回答を得た。

協会が実施したものではないので、長谷工のしわく、物件、在庫を持っているとか
あるかもしれませんが念のため
334 :名無しさんの冒険:2004/01/14(Wed) 00:15
しわくってなんですか?
335 :名無しさんの冒険:2004/01/14(Wed) 00:22
思惑(おもわく)を、しわくと発音したのだと思う。
336 :名無しさんの冒険:2004/01/14(Wed) 01:23
>>333
素朴な質問。目黒から10キロの「自由が丘」って郊外か?
337 :名無しさんの冒険:2004/01/14(Wed) 13:47
容積率や用途制限は必要とは思いますが、現状は確かに厳しすぎると思います。
郊外で良好な文化・商業・医療環境が享受できないのは、規制というより、規模(集積)
の経済が効いているからでしょう。コンビニができるくらい?絶対的に都心が有利。
都心回帰の要因は、世帯人員数が少ないというファクターも効いているので、止まらないと思います。

そもそも、日本の都市は郊外に拡大しすぎで、都市の容積率を拡大し、通勤手当に課税すべきだったという学者は多い。
338 :私見:2004/01/14(Wed) 13:56
都市拡大は人口密度を一定程度緩和し、また持ち家(戸建て、土地選択)を可能にするな
ど選択肢を増やすという長所はある。
デメリットは資源(時間も含む)の無駄。
都心から30km以遠(通勤1時間以上)の郊外は無駄が多すぎると考えています。
この地域からの還流は還元すべきと考えます。この地域は廃れるか、都心から自立した
経済を目指すべき。
339 :私見:2004/01/14(Wed) 13:57
>この地域からの還流は還元すべきと考えます。
歓迎
340 :名無しさんの冒険:2004/06/27(Sun) 15:29
先日の日経で「上場企業の特損がピーク時の半分、株安・年金の
重し外れて、企業が攻めの経営へ」みたいな記事がありました。
で、ふと思ったのですが、不況時は、有価証券の評価損、固定資産の
評価損等のキャッシュアウトのない特別損失が増加する=企業のキャッシュ
フローにはプラス、会計的利益は芳しくない一方で、資的には余裕のある
状況がうまれる、ということで、その資金的余裕が翌期以降の投資を
刺激する、ということってないですかね。会計のルールが景気のビルトイン
スタビライザー機能を持っている、というような。
341 :歌舞:2004/06/27(Sun) 22:26
>>340 キャッシュフローあっても投資にまわらない逆ビルトインスタビライザー
が日本の停滞の原因なんだけども
342 :名無しさんの冒険:2004/06/28(Mon) 01:08
>>341
最近の日本が流動性の罠状態で特殊な状況だったからかわからんけど、
一般的な状況の経済ならば、>>340っていえてますかね。
343 :名無しさんの冒険:2004/06/28(Mon) 05:40
>>340

基本書を読んで、一般的な見解というものを理解してください。
344 :名無しさんの冒険:2004/06/28(Mon) 22:05
基本書って経済学or会計のどっち?
ちなみに、お勧めの基本書まであれば教えて下さい。
345 :名無しさんの冒険:2004/06/28(Mon) 22:15
あと、できたら間違い部分を指摘していただければ、
嬉しいです。

>>すりらんかさん
昔、会計に興味あったよしみで教えて下さい~~。
346 :名無しさんの冒険:2004/09/15(Wed) 23:59
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0918/866-885
ロビーで会計の話がでていたので、こっちも上げておきました。

bewaadさんの、下記のPA問題の解決、というところはどういう意味ですか。
せっかくなので、もう少し詳しく教えて下さい。当方、経済学/会計学の
素人です。

「自分が監査の現場に立ち会ったわけではないんですが、
今の会計の客観性へのこだわりがPA問題の解決に有益かどうかの疑問があるんです。
かえって粉飾へのインセンティブになっているといいますか。」

あと、自己創設のれん、注記にしておくとかでどうかな。
BS/PLは今のままで、基本は取得原価主義で、利益を計算するのも
情報量があると思うので。
347 :名無しさんの冒険:2004/09/16(Thu) 04:53
>>346
PA問題=Principal-Agent問題
プリンシパル エージェント でぐぐるといろいろ見つかります。
348 :ちゅうたん:2004/09/16(Thu) 20:50
>>346
自己創設のれんの注記が義務づけられたら
会計士は
「俺たちは占い師じゃないんだよ」
といって大反対すると思います。
おおよそアメリカの10分の1の監査報酬で
けなげに頑張ってるんで無茶いわないでください><

自己創設のれんを記載するのなら
有価証券報告書の中でも
財務諸表の外でやってもらうしかないっす。

bewaadさんの疑問を分かりやすく説明すれば

会計情報に客観性をもたせたところで
経営者(受託者/エージェント)VS株主(委託者/プリンシパル)の間に存在する
株主の「経営者の言ってること(財務諸表)は嘘くせ~」という疑念を解決するのに
ホンマに役立ってるのか疑問があるんだよ
かえって過去情報だからこそ粉飾へのインセンテイブになってんじゃないの?

っていうことだと思います。
349 :名無しさんの冒険:2004/10/23(Sat) 18:24
「完全競争を想定すると均衡状態では、企業は正常利潤以上の
利潤を得ることはできない」ということの、会計的に言うと、
税引後純利益がどのような水準になることなのでしょうか。
一株当たり純利益/株価が、長期の借入金の利率+α(リスクプレミアム分)
程度になる、という感じでしょうか?
350 :名無しさんの冒険:2004/10/24(Sun) 22:18
>>349
はっきり言って会計上の利益を経済学上の利潤概念と接合させるのは難しい。
なぜなら会計は取得原価主義と時価主義を織り交ぜてるので、
完全に時価主義だと推測される経済学上の利潤概念と税引後当期純利益の関係を
スマートに述べるのはちょっとね。

ただ、4・5行目だけで見るならそんなにはずれてもいないと思う。
株式投資からの収益率(ただし分母は時価、分子はincome gain+capital gain)と
借入金の利子率に関して裁定が不可能な状態になるというのが完全競争均衡。
会計上の純利益はここでも直接的には関係してこないので要注意です。
351 :名無しさんの冒険:2004/10/26(Tue) 00:27
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766782488/qid=1098645697/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-0195056-0642647
抱擁力―なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか
高塚 猛 (著), 中谷 彰宏 (著)
目次
第1章 もてる男は、いいかっこしない。
(明るくオープンにすると、イヤらしくなくなる。女性は、引き際に愛を感じる。 ほか)
第2章 もてる男は、女性から学ぶ。
(モテる人はガールフレンドが大勢いることを、隠さない。損していることを見てくれる人が女性にもてる。ほか)
第3章 もてる男は、失敗強い。
(「まじめ」が行きすぎると、「みじめ」になる。動機は、不純なほうがいい。 ほか)
第4章 もてる男は、強引だけど低姿勢。
(「言いわけ」は「良いわけ」だ。自分が楽しむより、楽しませるほうが楽しい。 ほか)
第5章 もてる男は、簡単なことをおろそかにしない。
(太ももは、手前から奥へではなく、奥から手前に撫でると抵抗されない。
モノに投資しながら、それを捨てる勇気がある男性がもてる。 ほか)
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-041025-2211.jpg

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会社再建3つの戦略―固定費の変動費化・リピートの仕組みづくり・個へのアプローチ 高塚 猛 (著)
高塚猛の実践「企業よみがえり学」講義 高塚 猛 (著)
人生を立て直す36のヒント 高塚 猛 (著)
自分と未来は変えられる―他人と過去は変えられない 高塚 猛 (著)
商売魂 高塚 猛 (著)
352 :会計学者のスレッドです:2005/03/12(Sat) 18:01
会計学者のスレッドです。
会計学者の研究や人格について、裏話を含め詳しくレスされています。


日本の会計学者 及び 世界の会計学者 part1
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/tax/1083465705

日本の会計学者 及び 世界の会計学者 part2 (現スレ)
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/tax/1110614525
353 :名無しさんの冒険:2005/03/29(Tue) 19:55
>>350

市場が不完備のとき(=状態・証券行列がフルランクでないとき)に、経済的所
得が計算できないというところから、現代の会計研究は始まっている。

とりあえず、このあたり、読んでみたら?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1402072295/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0137371497/

日本の会計学が経済学からほどとおいからといって、世界の会計研究が、経済
学とほどとおいというのは、かなり時代錯誤でしょう。四十年は遅れている。

実際、研究対象が企業会計やディスクロージャーだというだけで、経済学から
独立した「会計学」なんていうものは存在しない。実証系の会計学者は、結構、
JF, JFE, JFQA, JPEあたりに書いているし、理論系の会計学者は
Econometrica, JET, RFS, RAND, Economics Lettersあたりに書いているので、
注意してピックアップしてみるといい。ただ、普通に見てると誰が会計学者か
わからないかもね。たとえば、契約理論の初期の研究、かなり会計学者による
貢献があるんだけど、経済系のジャーナルに載っているので、会計学者の論文
だとは思っていない経済学者が多い。マーケットマイクロストラチャーも同様。

さて、ここでクイズ。世界のトップ1000経済学者リストに何人会計学者が入っ
ているでしょう。(あのランキング、会計ジャーナルはカウントしていないので、
会計学者に不利。それでも、あれだけランクインしていれば立派。)

もっとも、日本の経済学者が世界水準でみたら全然ダメという以上に、日本の
会計学者は世界水準でみたら全然ダメ。世界水準の日本人会計学者は二、三人
はいるけれど、全員、北米Ph.D.で、全員北米のビジネススクールの教員。鬱。
354 :なか:2005/04/01(Fri) 16:32
ここ、中沢先生っぽいですね
355 :名無しさんの冒険:2005/04/02(Sat) 09:28
アメリカのビジネススクールの会計の先生って大変そうですよね。
院生には経済学コアコースのミクロ&計量とらせてその上でformal model
のコース出してそっちの路線で研究しようとしたらファイナンスかじる
必要もあるでしょうし、一方でもちろん制度や手続きもしっかり押さえて
会計士養成してMBA向けの授業で教えるには経営・IT関係にも通じてる
に越したことはないし…。どこも会計学科の規模なんて小さいのに
(最も会計学科がないところはないけれど)。

日本の商学部の先生なんてどれ一つとしてやってないw
356 :PK:2005/04/02(Sat) 09:42
貸借対照表を持ってはじめて、経済的にデカルト的思惟を持ったといえるからな
日本の自治体は、まだ経済的主体ではない。
357 :名無しさんの冒険:2005/04/02(Sat) 12:41
>>353さん
世界水準の日本の会計学者というとどなたですか?
井尻さん、須田さん、醍醐さんとかでしょうか?
日本で教えていらっしゃる方もいらっしゃいますか?いらしたら
授業とか聴講してみたいな、と思いますので。
会計学って最先端ではどのような研究がなされていてどんな方向に
向かっているのでしょうか?日本の財務諸表論の教科書ででてくる
ような内容は、あんまり研究されていないんでしょうか?
>>353の最初の2行に書いてあるのかもしれませんが、あほなので、
あんまり理解できませんでした。すみません。
>>349は、結局はどのような解答になるんでしょうか。
358 :530:2005/04/02(Sat) 13:31
アマゾンのレビューのコピペ。MBA向けの会計理論の教科書らしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0324006586/250-7925306-9675456

Accounting Theory: A Conceptual and Institutional Approach
Harry I. Wolk (著), Michael G. Tearney (著), James L. Dodd (著)

アメリカ会計学の強さを実感できるテキスト, 2004/08/07
レビュアー: マーケット信奉者 (プロフィールを見る)   横浜市 Japan
私が、その昔ビジネススクールで1997年に履修したAccounting Theoryのクラスで使用したテキスト(当時は4th editionでした)のひとつです。会計理論のクラスというのは数字などは殆ど使わなず、トピック毎のプレゼンテーションとディシカッションが延々と繰り広げられるという授業形式でした。

私は日本の会計は余りかじっていないので、私の会計を見る眼には元来「米国びいき」のバイアスがかかっているかもしれませんが、それを承知で言えば、こういう本を読むと、本当に米国会計の基礎の厚みが良く分かりますし、逆に日本の会計にはバックボーンとしての会計のconceptual frameworkが恐ろしいほど欠落していると感じざるを得ません。日本では会計理論自体が薄っぺらである(或いはそもそも存在しない)ことと関連し、会計とファイナンス理論・経済学を関連づけて勉強するような機会が無いせいでしょうか、一般論として、日本で会計を学んだ人は所謂簿記論のようなテクニカルな面に長けている人は多い反面、そのベースとなっている理論的な基礎の理解が脆弱であるように感じます。

例えば、会計の世界でここ数十年のP/L重視からB/S重視(asset-liability approach)への大きなうねり、時価会計、ファイナンス理論での企業評価、包括利益の概念、等々といったものは個々に存在するのではなくて、ベースのところで理論としては一本筋が通った形で密接に関連しあっているということ、そしてそのコンセプトにはファイナンスや経済学が大きな影響を与えているということは、本書のような米国会計理論のテキストを読めば非常に良く分かります。私の会計観に大きな影響を与えた1冊です。
359 :358:2005/04/02(Sat) 13:34
名前の番号消し忘れた…。失礼。
360 :名無しさんの冒険:2005/04/02(Sat) 13:59
君は馬鹿だ。古い版を宣伝してどうする。6版よ最新版は。勉強していない証拠。
361 :名無しさんの冒険:2005/04/07(Thu) 12:36
>>357
> 世界水準の日本の会計学者というとどなたですか?

世界水準の日本の会計学者
と自画自賛している会計学者ならこの方です。
                 ↓


  > 言わずと知れた「世界の平松」大先生様。
  http://chu-shiba.kwansei.ac.jp/khira/hiramatu.htm

  > 言わずと知れた「世界の平松」先生のプロフィールを
  > 関学公式HPにリンクさせて頂きました。(広報室許可済)
  http://hirazemi.hp.infoseek.co.jp/page002.html

  > 「松門会」と書かれた名簿をかたときも離さない平松学長。
  http://www.kg-tokyo.com/people/002index.html
362 :名無しさんの冒険:2005/05/09(Mon) 00:29
問題です。
キャッシュフロー計算書について。
①キャッシュフロー計算書は、損益計算書の収益・費用を現金の流れに修正して作成するものである?
②キャッシュフロー計算書は、現金の増減要因の発生により記載される。
363 :名無しさんの冒険:2005/06/04(Sat) 20:45
>>358
経済学帰結に至ろうとするにあたり、
結局、ミクロ経済学やファイナンスを学ぶ必要があるように思われました。
ということで、私は今ステイグリッツを精読しています。
電卓も、簿記を学んでいたころのものから取替えて、今は関数電卓を使うようになりましたよ。
364 :名無しさんの冒険:2005/06/05(Sun) 21:40
>>363
でしょう!関数電卓になってしまいますよね。
足し算・掛け算・掛け算・割り算だけの簿記を勉強した時代が懐かしいです。
このスレッドではタイトル上、経済学→会計学のニュアンスが大きいのですが、
私たちのような専攻の関係上、会計学→経済学と入ってきた者にとっては、
言わば「会計学の関数的帰結」とも言うべきものですよね。
ステイグリッツですか?
私は今井尻先生の理論です。井尻先生の理論では、そういう要素が高くあります。
そして、さまざまな関数を盛り込む余地が考えられ無限の可能性があり、
しかも、人間味に溢れた暖かい学問を感じさせるものがあります。
365 :名無しさんの冒険:2005/06/14(Tue) 02:16
僕も、会計学から、経済学の勉強に入っていこう
としているものなんですが、Principal-Agentとか、
情報の非対称性とかがよくでてくるんで、この辺を
基礎から先端に近いところまでしっかり勉強できる
(できれば日本語の)テキストというと何でしょうか?
366 :名無しさんの冒険:2005/06/28(Tue) 11:02
> 会計専門職大学院の方は、学部とは違い、外部の教員を入荷して、そういう色を薄めているよね。
> (そのままの色では、認可がおりないからのいうのが本当のところらしい)
> 学部のほうはと言うと、そりゃあ、純血色がかなりのもんだと外部の普通の感覚の人は口をそろえて言う。
> 「純血主義なんか感じないのですが・・・。」へ?感じない?それはアナタがおかしい。
> あの平松さんが改革宣言(とは言っても、自分のことは棚に上げたアホな宣言だったから、みんなは影で彼を馬鹿にしたけど)を出したくらい。

> ああ、あのおバカな大風呂敷ですか?
> 内部の教授の割合を、40%だったら40%にしよう
> とか制限したいとか何とか感とか。
> それでいて、ご本人は、内部生の高弟を囲っているんだから
> (そいつは、いずれ関学で内部の教授として教授の椅子を暖めることになる ウフフw)。。。
> ご自分のやってることと余りに矛盾するおバカな発言だったもんで、
> そう指摘されて以来、あの改革は明確な数値割合の明言を避け形を変えてあると
> 人づてにウワサを聞いてます。そして、その形を変えた形が、公募。
> ただ、学部は古株に反対されるから、新設の院のほうで着手してる模様。
> (これだったら、ご自分の内部生の高弟のための椅子もコッソリ確保していられるしね ウフフw)。。。

> 平松学長は「皆さんは関学ファミリーの一員です」などと卒業式などでみんなに言いながら、
> 裏では、弟子に、平松ファミリーは他の関学ファミリーより有望だと優越を持たせる教育をしているのですかそうですか。
367 :公正かつ会計学的に帰結:2005/06/28(Tue) 11:04
>>366について。
平松さんは本当に公正なことをなさる方ですね。
このようなことを無意識にされているとしたら、この方はあまりにも思慮深い方です。
このようなことを意図的にされているとしたら、この方はあまりにも善良な方です。
このような方が財務会計基準機構等の要職に就いておられれば我が国の会計はどれだけ公正なものになるやら。

「そんなつもりで言ったのではない」などとは謙遜しないで下さいね、平松さん。
そのように謙遜されたら私たち、ますます、平松さんのことを尊敬してしまいます。
368 :名無しさんの冒険:2005/06/28(Tue) 11:08
>>365
不確実性など、数学知識が必要不可欠ですね。
やはり「関数電卓」の世界。従来の簿記からはそろそろ脱皮しなくてはなりませんね。

>>367
財務会計基準機構は政治色財界色が強く、我々のように純粋に研究にのみ従事しようという者には向きません。
369 :名無しさんの冒険:2005/06/28(Tue) 11:21
>>367-368
財務会計基準機構は、いうなれば、会計学の「政治学的帰結」ないし「財界的帰結」を実践するところですね。

理想的な会計学が、財界等の利害関係者によりどれだけ変更を加えられ実務的制度として公開されるのか。
そのプロセスには興味はありますが、純粋に研究するには痛々しいところです。
370 :名無しさんの冒険:2005/06/28(Tue) 12:30
「会計学の財界的帰結」
言えてる。
実際、財務会計基準機構のスポンサーには財界が詰め寄っているわけで。
あれだけ財界が詰め寄れば、監査論で言う経済的独立性に欠いていることは明らか。
財界の意向に従わされることは必須であろう。
371 :平松一夫学長が受賞 アメリカ会計学会で:2005/08/11(Thu) 21:32
http://www.kwansei.ac.jp/kgnews/news-200508.html#1262
> 平松一夫学長が受賞 アメリカ会計学会で
> 広報室 2005年 8月 11日
>
> 平松一夫学長(商学部教授)が、8月7日~10日に
> 米サンフランシスコで開かれたアメリカ会計学会(AAA)の年会で
> "the AAA Outstanding International Accounting Educator Award for 2005"
> を受賞した。これは顕著な功績を残した国際会計分野の教育者に与えられるもの。
> 平松学長は国際会計研究学会会長、国際会計教育研究学会(IAAER)副会長などを歴任。
> 主著に『国際会計の新動向』(中央経済社)などがある。

平松一夫先生が、先日、アメリカ会計学会で
"the AAA Outstanding International Accounting Educator Award for 2005"
受賞されたことをここに報告する。

諸君らは、今後、よりいっそうの敬意を、
このアメリカ会計学会にも認められた国際会計教育者・平松一夫先生に払わなくてはならない。

また、今後、平松一夫先生にお会いした時は、
平松先生に対し、必ず、この受賞についてのお祝いの言葉を述べなくてはならない。
これは義務である。述べなかった者は不敬罪に処す。

平松一夫先生は、アメリカ会計学会にも認められた国際会計教育者なのである。
諸君らは、この国際会計教育の大御所たる平松一夫先生をないがしろに国際会計教育を行おうとしてはならない。
国際会計教育を行う時は、常に、この平松一夫先生のご意向をお伺いした上で、ご意向に従うように行わなければならない。
この平松一夫先生にお伺いを立てず独断で国際会計教育をなそうとする者は、各種妨害処分の対象となることを肝に銘じよ。

以上。
372 :名無しさんの冒険:2005/08/19(Fri) 07:52
http://www.jbaudit.go.jp/kanren/gar/japanese/article11to20/j11d01.htm

上記の文章を読み、「半可通」について論ぜよ。
373 :平松一夫学長が受賞 アメリカ会計学会で:2005/08/22(Mon) 20:01
>>372
これからの国際会計教育は、
アメリカ会計学会にも認められた国際会計教育者・平松一夫先生が取り仕切る。
平松一夫先生こそ、我が国国際会計教育の大御所である。
そして、国際会計に関連するディスクロージャーや監査に関しても、この平松一夫先生の傘下に入るべきものであり、平松一夫先生のご意向に従わずに勝手に研究を進めてはならないものである。


> 日本における監査について 伊東 光晴(京都大学名誉教授,放送学園大学教授)

は? 読むに値せんな。こんな三流学者のコラムなんか。


> 国際的に著名な会計学者である高寺貞男京都大学名誉教授によると,

礼儀がなっていない!
国際的にと言うのであれば、まずは、アメリカ会計学会にも認められた国際会計教育者・平松一夫先生を引用するのが礼儀であろう!
374 :会計学の可能性:2005/08/26(Fri) 22:32
>>371-373
当時、平松一夫氏がイジメに直接関与していたかどうかは定かではありません。

しかし、関学会計学において主流を歩み、後に関学会計学のリーダー的存在となった平松一夫氏が、
小島男佐夫先生を陰湿にイジメる主流の流れに逆らっていたとは考えにくいものがあります。

たとえイジメに直接関与していなくとも、主流に逆らってまでイジメを止めたりはしなかったでしょう。
自己の保身および立身出世の観点から、イジメを傍観していたものと予想されます。

そのような人物でも「顕著な功績を残した国際会計分野の教育者に与えられるもの」とされる賞を受賞できるとは、
会計学にはなんと無限の可能性が秘められているのでしょう。
今回の平松一夫氏の"the AAA Outstanding International Accounting Educator Award for 2005"受賞に
多くの会計学研究者・教育者が励まし勇気付けられました。


【参照】
> その昔、関学で簿記と会計を教えてた小島男佐夫先生が、在職中に神戸大学の山下勝治先生の
> 下で博士論文を書いて、神戸大学から経営学博士を貰った時に、小島先生は関学の人たちから
> 陰湿なイジメにあったという歴史がありますよ。小島先生は関学におれんから結局、近大へ
> 行くことになった。ちなみに、小島先生は後に日本会計史学会ができた時の初代会長でもあり、
> 初代会長に推される程、全国的にも人望の厚い人間だったにもかかわらずだ!
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/368/1044459029/458-
375 :名無しさんの冒険:2005/08/28(Sun) 12:24
>>374
平松一夫氏の師らの世代は特に、同様の疑いが極めて濃厚である。
今無事に名誉教授や大学要職等の地位を得ている者達は、ほぼ何らかの関与をしていたものと考えられる。

小島男佐夫先生を陰湿にイジメていた者達が、
関西学院大学という大学を誇り、また、関西学院大学という大学の伝統を誇り猛っている。
平松一夫氏も、機会があれば所かまわず大学自慢と自己顕示を撒き散らしてまわっている。

世間の人々は、関西学院大学はなんと素晴らしい大学なのだろうと思っています。
信頼と尊敬の目で見ています。
376 :名無しさんの冒険:2005/08/28(Sun) 12:35
>>372

はんか‐つう 【半可通】
[名・形動]いいかげんな知識しかないのに通人ぶること。また、その人や、そのさま
(yahoo辞書検索 大辞泉 より)



???
伊東光晴教授のお話が、その半可通とでも?

まあ、伊東光晴教授はケインズ経済学がご専攻
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E5%85%89%E6%99%B4 参照)
のようですが。

お話を拝見する限り、内容は密で、読ませて頂いて大変有意義でした。

ただ、最終的に行政監査をどうしたいのか、不明瞭な感がしました。
377 :名無しさんの冒険:2005/12/28(Wed) 02:20
企業価値の評価に、純資産の部の内訳情報って、投資意志決定に
関する情報価値があるのでしょうか?
378 :名無しさんの冒険:2005/12/28(Wed) 02:26
会計基準の収斂が、投資家にとって好ましいというのはどういう理論
が背後にあるのでしょうか? 経営者と投資家では、経営者のほうが
企業価値に対して情報優位にあり、投資意志決定に有用な会計情報は
その経営者の情報優位をできるだけ取り込んだような会計情報だ→
経営者の恣意性をできるだけ会計情報に取り込むべきだ→会計基準
は緩やかなほうが、会計情報に含まれる情報価値は高くなる、という
ような話は聞いたことがあるのですが。
379 :名無しさんの冒険:2006/02/15(Wed) 07:21
日本の会計学者 及び 世界の会計学者

北米だけに目が向いてしまいがち。オックスフォードの Tomo Suzuki (日系英国人か)のリサーチには哲学がある。何より親切な先生らしい。参考まで。
380 :名無しさんの冒険:2006/06/05(Mon) 02:10
>>378
会計情報の目的適合性と比較可能性は、トレードオフの
関係にあるみたい。実証研究では、会計基準の国際的な収斂が
投資家の意志決定有用性に貢献する、というのがあったような
気がします。
381 :名無しさんの冒険:2006/06/09(Fri) 03:45
アローの不可能性定理というのがあるらしいのですが、
会計基準の選択も、社会的選択ということで、アローの
条件を同時に満たす場合、会計基準の社会的選択ルール
は独裁制を除いて存在しない、となるのでしょうか。

また、会計基準の設定につき、このアローの不可能性定理
と絡めたような論文ってありますでしょうか。

経済学、会計学とも素人よりの質問ですが、詳しい方が
いらっしゃいましたらお教えください。
382 :名無しさんの冒険:2006/06/09(Fri) 18:07
♪あれは、誰だ、誰だ、誰だ、あれはデビル、デビルマーン、デビルマーン♪
♪裏切者の名を受けて、すべてを捨てて戦うおとこー♪
…
♪デビル・アローは超音波…♪
383 :名無しさんの冒険:2006/06/10(Sat) 12:00
>>381

君が質問してすでに二日経過したけど、「社会的選択」について
もちろんちゃんと調査済みなんだろうな?

社会的選択の理解をした上で、もう一度質問文を書き直してくれないか?
384 :名無しさんの冒険:2007/01/24(Wed) 17:54
質問なんですが、減価償却の意義と自己金融機能の問題点ってなんなんですか?おこえてくだs
385 :名無しさんの冒険:2007/01/24(Wed) 17:56
教えてください
386 :名無しさんの冒険:2007/01/24(Wed) 18:42
内部留保+減価償却費=内部資金。
減価償却費は企業会計上は費用として扱われるものの、税務会計上は損金として
扱われ、企業内に留まるという性質を持つ。

内部資金=自己金融は金利など費用負担がなく、そのためともすれば期待収益率が低い
投資案件に投下されてしまう。内部資金といえども、投資の機会費用を勘案しなければ
ならない。
387 :名無しさんの冒険:2007/01/24(Wed) 20:16
ありがとうございます!
388 :名無しさんの冒険:2007/03/07(Wed) 15:30
企業の財務情報の開示場所が注記情報とPL・BSへの本体情報
といったように異なる場合、投資家や利害関係者の
行動はかわるのでしょうか? それを説明する経済学による
説明というとどのような感じでしょうか?
389 :名無しさんの冒険:2007/09/23(Sun) 21:21
犯罪者のホームページ
http://www.lastsong2007.com/regist4.php
390 :名無しさんの冒険:2007/11/02(Fri) 19:54
ここが「経済学の会計学的帰結」っていうテーマだって分ってるけどさ、
逆に「会計学の経済(学)的帰結」って言うテーマで、面白いのある?
391 :名無しさんの冒険:2007/11/02(Fri) 20:00
「会計学の経済(学)的帰結」
http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6VCK-452W9C5-1&_user=126524&_coverDate=07%2F31%2F2003&_alid=525578610&_rdoc=8&_fmt=full&_orig=search&_cdi=5957&_sort=d&_docanchor=&view=c&_acct=C000010360&_version=1&_urlVersion=0&_userid=126524&md5=925d9bb0fb1438fdba5a17d31abb26aa
392 :名無しさんの冒険:2007/11/04(Sun) 00:43
帰結なんてのはあるわけないと思う。

それより、経済学の会計的「基礎」をちゃんと学ぶべきだろ
393 :名無しさんの冒険:2007/11/10(Sat) 20:35
米国の翻訳ばっかりやってるから、経済学の会計学的帰結なんてテーマがはびこってるけど、ヨーロッパにも日本にもよっぽど的を得たりーサーチがある。会計学が世の中の見方を決める力が大きいとか、経済政策の基礎としてある一定の方をすでに与えているとか、本当にインテレクチュアルでかつ現実の政策に根ざしたものが多い。米国信奉は余りにも、、、、まあ、そうしたことをどの発展途上国もするわけだけれども。
394 :名無しさんの冒険:2007/11/11(Sun) 01:39
経営学なんかも米でMBA取りに行くより、イギリス流勉強した方がずっとマシだよな。
395 :名無しさんの冒険:2008/02/06(Wed) 19:35
ヨーロッパだよ、これからは、お前ら。
本当にグローバル。
チャイナも、中東もいるし。
IFRSももちろんだし。
イギリスだね、行くなら。
396 :名無しさんの冒険:2008/02/06(Wed) 22:02
>>393
>的を得た

的は射るもの。得るのは「当を得る」。
397 :名無しさんの冒険:2008/02/08(Fri) 14:26
ところがそんな常用漢字史観は硬直的だという批判はある。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%AA%A4%F2%C6%C0
398 :名無しさんの冒険:2008/02/08(Fri) 17:14
>>397
396ではないけど、リンク先読んで勉強になったよ。

ただ、常用漢字史観という言葉は「間違い」だと思うけどね。

「的を得る」というのが本来正しい表現である(間違った表現ではない)ことと、
常用漢字とは何の関係もないじゃない。
399 :名無しさんの冒険:2008/02/08(Fri) 22:48
>>397
その文章の中でも「当たったら得る」と書いてるじゃないか。
「当たり」を「得る」のであって、的を得てもしょうがない。
400 :名無しさんの冒険:2008/02/08(Fri) 23:13
おいおい、日本語ぐらいちゃんと理解しろよw 上の文章は「的を得る」
でもいいじゃないのか、という結論がおまえの脳内ではそうでないという
結論になるのかw 自分の意見と他人の意見ぐらい区別しろ、バカ
401 :名無しさんの冒険:2008/02/08(Fri) 23:18
>>400
上の文章は「的を得る」でもいいと主張しているが、その説明が全然説明になっていないよと言っているつもりだが?
「的を射る」では当たったのかどうかが不明、「正鵠を得る」が当たりの意味なのだと書いてるよね。
なら「的を得る」は意味不明だろう。まるで景品として的をもらったみたいじゃないか。
402 :名無しさんの冒険:2008/02/10(Sun) 05:57
会計のトップジャーナルってさあ、本当につまらない内容を一生懸命エンピリカルに証明することに時間費やしててさ、何の哲学もないよね。ジマーマン(JAE)もさあ、それ分ってるくせに抜け出せないでいるよね。会計が、証券市場だけじゃなくて、世の中もっと大切部分にかかわってるっていうこと分ってるだろうに誰もチャントチャレンジできないでいるよなー。日本の学者のほうがよっぽどその辺強いと思うんだけど、でも、英語がなー。情けないな。頑張ろう。
403 :名無しさんの冒険:2008/02/10(Sun) 07:22
>会計が、証券市場だけじゃなくて、世の中もっと大切部分にかかわってるっていうこと分ってるだろうに
めでたくて香ばしい
404 :名無しさんの冒険:2008/02/10(Sun) 11:03
ォランスを見りゅものは全τ会係 da YO!
405 :名無しさんの冒険:2008/02/12(Tue) 12:18
皆さん、404をウザイと思いましたか?でも彼にも理由があるのです
小学校、中学高校とイジメられ続けた彼は、誰かにウザがられないと
生きた実感がわかないという心の病に冒されているので(ry
406 :名無しさんの冒険:2008/04/07(Mon) 12:21
日本でこの分野をやってる人はどんな人がいますか。官製不況だとかなんとかいわれてるなか、格好のテーマじゃないですか。
407 :名無しさんの冒険:2008/04/18(Fri) 02:32
会計研究 wiki
http://argon.bus.osaka-cu.ac.jp/index.php?%B2%F1%B7%D7%B8%A6%B5%E6
408 :名無しさんの冒険:2008/04/20(Sun) 13:16
社会学的、社会経済学的な会計研究を見るならAccounting Organizations and Scoeity (AOS)
journalを見るしかないでしょう。欧米でもTop Aランクに位置するジャーナルで、他のトップ誌に比べ深みは断然ある。
409 :名無しさんの冒険:2008/06/08(Sun) 21:22
下種なまねをしていた会計学者は全て 『関学の血』 でした。



【兵庫県立大学のセクハラ教授 (2008年3月に懲戒免職済み)】 百合草裕康は関西学院大学大学商学部を1986年に卒業

【横浜国立大学の試験問題漏洩教授 (2008年2月に会計士試験試験委員を退任済み)】 齋藤真哉は関西学院大学商学部を1982年に卒業

【関西学院大学のアカハラ選民主義教授 (2008年3月に関西学院大学学長を終了済み)】 平松一夫は関西学院大学商学部を1970年に卒業
410 :名無しさんの冒険:2008/07/11(Fri) 09:56
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