インフレとかバブルとか

economy/0681 / 21 レス / 2002/12/03〜2002/12/26

1 :ヘルプミー:2002/12/03(Tue) 17:33
インフレって何を見て,計測するのが最適なのですか?WPIとかCPIとかGDPデフレータとかあるようですが?
それと,バブルってインフレが加速していれば,それでバブルって一応いっていいんですか?教えてください.
4 :晩秋の名無しさん:2002/12/03(Tue) 23:46
ここまでにちゃん化がすすんでしまったからには、
何らかの対処策をとらねばなるまい。

とりあえず歌舞少し休んでろ。
5 :晩秋の名無しさん:2002/12/03(Tue) 23:50
>>4
歌舞さんがいなくなったら嫌だ。
歌舞さん期待age
6 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 00:06
バブルの定義を作るとしたら、一部の物(ブツ)に資金が集中することと思うとよいと思う。
オランダのチューリップバブルは、みんながみんなチューリップを買いまくった。
買うから上がる。上がるから買うという典型的な大バブル。
球根一つを家一軒と交換した記録さえある。
最近ではITバブルが記憶に新しい。
ITと関係すると思われる銘柄ならなんでも上がった。
80年代の土地バブルだってそう。買うから上がる。上がるから買う。
こんな感じで乗り遅れるなとばかりに土地転がしをやって大バブルとなった。
都会では一生働いても家が買えないぐらい値段がつり上がったものだ。
しかしこれらのバブルを見ると、一部を除いて物価は上昇していない。
日本の80年代後半の大バブルでさえCPIの上昇率1%未満の時さえあるぐらいだ。
結論を言えば、実需ではない投機的な買い(金融資産を増やす買い。すなわちいずれ売られる)
が重なって、それが過熱し、借金をしてまで投機的な買いを国民がやってしまう行為かな?
そして大恐慌はバブル崩壊後にくるというのも歴史的事実。
7 :すりらんか:2002/12/04(Wed) 00:25
>一部の物(ブツ)に資金が集中することと思うとよいと思う。
というよりも偏ったポートフォリヲ厚生が自己実現的な合理性を持つケース
といった方が良いでしょう.この様に考えると現在も一種のバブルだと言え
るかもしれない.土地投機熱とデフレの共通点は多いと私は思っている.バ
ブル期のCPIに関してはフローの財と貨幣の価格比がかわらず,土地と貨幣
の価格比が激変した.そして今度は土地とフローの価格比は変わらず(いや
土地の方が激しいけどひとまずおいといて),フロー・土地と貨幣の価格比
が変化し続けているという整理はどうでしょう.

>大恐慌はバブル崩壊後にくるというのも歴史的事実。
それはちょっといいすぎでしょう.日本の大恐慌はだらだらとした
10年停滞のあとにおおきなのがドカンと来ている.
8 :なんでだろ~なんでだろ~:2002/12/04(Wed) 01:08
>>07
すりらんかさん、80年代後半の日本のように、インフレ率は安定していて、
資産価格だけが上がったのはなんで?
9 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 12:52
>>08
ドラエモンに聞いた方がよく知ってんじゃない。
10 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 13:38
>>06
バブル頂点においてCPIは3%程度と記憶している。
もしこの時インタゲをやっていたら、まだ引き締める段階では
ないように見える。
11 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 13:54
現時点におけるCPIの低下率もそれほどではない。
だから放っておけとなるのか?

ポイントが資産価格(それ自体、あるいは一般物価との相対)にあるとするなら、
それをきちんと見るべきじゃないか?
12 :ドラエモン:2002/12/04(Wed) 13:58
>>10

それが実に悩ましいポイントではある。「正しいインタゲ派」にとっても。地主・黒木・宮尾参照。
13 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 14:19
>>12
今までいわれているルールが使えねぇよってことね
14 :ドラエモン:2002/12/04(Wed) 15:51
>>13

必ずしもそうでもない。やっぱり、テーラールールもマッカラムルールも、80年代後半に
過大な金融緩和の行われていたことは示せる。ただ、単純なインフレターゲットでは、確
かに>>11のいうことになる。この点こそ、地主他の論文の要点。
15 :すりらんか:2002/12/04(Wed) 16:57
>>08さん
私は80年代の土地バブルと現在の貨幣価値バブルはともにフローとス
トック選択バランスがストックに偏った現象として統一的に考えられ
るのではないかと思う.決定の遅延化/何かの時のための準備に非常
に重点が置かれてしまったけっか.これが発生した理由は僕は実物側
で説明される問題なんではないかと思います.80年代の土地は四全総
+東京の地位向上への煽り+それを追認する低金利にささえられ,90
年代のそれはデフレ容認の政策フレームに支えられる.しかし,バブ
ルに比べ「より」現在が問題なのは土地へのシフトと貨幣へのシフト
では価格の下方硬直性/名目固定契約の存在より後者の方が波及する
ダメージに大きな差があるからです.

この問題意識があるので僕はインタゲと同時に(貨幣以外の)資産価
値に対しても反応する金融政策ルールはないかなぁと発言したりして
銅鑼しとかから時々叩かれてます.
16 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 17:45
結局1ヶ月前に戻る気がするが
一般物価と資産価格のダイナミクスを
どう捉えるかがまだわからんということかなぁ?
17 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 18:41
>>8
資本価格:財テク可
CPI:財テク不可
18 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 18:50
1980年代後半のインフレ率(消費者物価(除く生鮮食料品)上昇率)を見ると、
1986~87年のほぼゼロ・インフレ率から0.5%程度毎年上昇しており、
1990~91年には年に1%を超える上昇の仕方をしている。
絶対値だけを見ればインフレ率は最大で3%台に過ぎないのですが、
当時の期待インフレ率はかなり高かったんじゃないですかね?

もしもインフレ目標政策が採用されていたならば、
当時のようにインフレ率が毎年どんどん上昇するというような状況が生じれば、
皆、もうすぐ金融引き締めが始まることになると予想するようになると思います。
日銀も、現在のインフレ率を見るだけではなく、期待インフレ率を推定し、
将来のインフレ率の予測値を目標の範囲内におさめる金融政策を行なわざるを
得なくなる。

1980年代後半に、土地価格バブルが発生してしまった大きな原因の一つは、
日銀が低金利を保ったまま受動的にマネーを供給していたことです。
銀行は日銀が潤沢に供給してくれるマネーをあてにして、
危険な土地転がしをしている連中にたくさん融資することができた。

しかし、インフレ目標政策が採用されれば、当時のように低金利を保ったまま
受動的なマネー供給を日銀が行なうことは困難になるはずです。
19 :なんでだろ~なんでだろ~:2002/12/04(Wed) 20:25
>>15
すりらんか教授、インタゲで資産価格は安定化しないの?
フローよりストックに資金が流れてしまうのは、わかるようでわかなない。
ま~株とか土地の方が、儲かると思ったんだろーなー。
20 :そうなんだよ~そうなんだよ~:2002/12/04(Wed) 20:45
>>19

消費にかねがまわらないので物価の変動は少なく、土地や株が儲かると思ったので資産価格は上昇したんじゃあ、だめなんだよ~~
21 :晩秋の名無しさん:2002/12/04(Wed) 23:10
>>12
>「正しいインタゲ派」
ドラエモンの定義おせえて。
22 :ドラエモン:2002/12/04(Wed) 23:34
>>21

ここも変な歴史があるから、そういう質問に必ずしも素直に答えられない(笑
まあ、速水総裁風と言いますか「インフレを押さえ込むためのインタゲ」だと言っておきます(w
23 :走る名無しさん:2002/12/26(Thu) 10:47
実体経済の成長から乖離した資本市場(資本じゃなくてもいいのかも知れないけど)の膨張
という定義じゃだめ?>バブル