エコノミックスの考古学ってどうよ

economy/0666 / 73 レス / 2002/11/13〜2004/01/14

1 :晩秋の名無しさん:2002/11/13(Wed) 19:10
「エコノミックスの考古学 第10回~第13回(下)」
早稲田大学政治経済学部助教授 若田部昌澄

http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-3-13.html
http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-4-10.html
http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-5-15.html
http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-5-29.html
http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-7-17.html
http://www.inose.gr.jp/mg/back/02-7-24.html

ぐぐってたら見つけたんだけど、歴史的経緯を詳細かつ鋭く分析している。
バックナンバーがここまでしか見つからなかったのが残念。
特に「第11回 1925年春の敗戦:30代のケインズ」は必見だな。

歴史は事象が確定しているゆえに、正確に事実を分析できる。
そこから学ぶべき事は大変に多いと思う。

こんな素晴らしいものが猪瀬のページにあったとは盲点だった。
2 :晩秋の名無しさん:2002/11/13(Wed) 19:23
http://www.japanknowledge.com/inose/ronsetu.html

ここに全部あるぞ
3 :晩秋の名無しさん:2002/11/13(Wed) 19:44
若田部昌澄=セイロンじゃん
4 :184:2002/11/13(Wed) 20:41
歴史に疎い私でもとてもためになりますね。経済学史のイメージを完全払拭する出色の論説です。
個人的には最後のケインズ関係かな。
5 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 01:18
確か、これを参考にして大学のレポート一晩で書いた人がいたよね。
結局参考にはしなかったのかな?
みんなさんざん煽ってたけど。どこのスレだっけ?
6 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 02:42
アホか。
なんの意味もない。
7 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 13:13
若田部さんって、経済学史を研究している割には、政策論になると、新古典派
マンセーになるのは不思議だな。日本における経済政策を巡る議論がめちゃく
ちゃだというのには同意できるが、無条件に「正しい経済学」なるものを想定
しているのはおかしい。
8 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 14:47
>>07

ん? そうかなあ。最後のケインズとかヴィ九セルあたりなんてここでいうゴキブリ
路線大追求ではないか。それと無条件に「正しい経済学」なんて想定もしていないで
しょう。むしろ既存の理論とか過去の理論を相対的に考えることができるのが歴史家
の強み。実際には、
9 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 14:53
途中で入力済にしてしまった。焦。

実際には過去の経済学の歴史の過半が古典派・新古典派であり、しかも彼はsamuel Hollanderの弟子なので古典派経済学の歴史を新古典派的に見る視線と、他方で彼に
深い影響を与えているDavid Laidlerのケインズ的な視点で戦間期以降の経済学
の歴史をみるという視点ももっている。複眼的な思考ができる人だと思う。
10 :ドラエモン:2002/11/14(Thu) 14:57
あれ?レイドラーってレイドラー&パーキンのレイドラーですか?彼って、マネタリスト
ではないの?まあ、イギリス流だから、ケインズもマネタリストになるような意味なのか
もしれないけど。
11 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 15:04
>>10

全部はまだ読んでいないが、Laidlerの解釈はケインズ革命という
ものが行き過ぎのレッテルであることを示していると思う。で、
ケインズの初期の貨幣論的著作やそれに関連する周囲の経済学者に
視点をむけたものになっている。上のケインズ的視点というのは貨幣論者ケインズの
視点といっていいでしょう。
12 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 15:10
この掲示板でも一時期盛り上がったルーカス批判にも
言及した興味深いLaidlerの論文を次からダウンロード
できる。

http://econpapers.hhs.se/paper/uwouwowop/20016.htm

歴史家に多くは期待できない。しかし社会が熱狂にとらわれたときには
よい鎮静剤になるだろう。
13 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 15:10
カナダの某大学から、Ph.D.取れずに帰国した人だけどね。
14 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 15:28
>>12 みたいな含蓄あるレスがみれて、その一方で13のようなくそレス
みれるのも掲示板の醍醐味だ w)
15 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 16:53
本人降臨してる?
16 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 18:19
>>15 そういうことを書くと、本人が来なくなってしまうでしょ。掲示板は仮面舞踏会なんだから、本人らしくても、知らん振りしようよ。

若田部先生のことは私は買っていますよ。北米に留学して、コースワークとっているから、
ニュークラシカルマクロもひととおり理解しているでしょう。その意味ではN先生より、まともな経済学者でしょう。
17 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 18:21
>>15

安心していいよ?。8,9、11、12 は、通りすがりの学史家だ。
18 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 18:26
>>16
コースワークとるだけなら、誰にでも出来るという罠

N先生というのは、もしやあの、「経済学を知っている」という、あのお方?
19 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 18:30
う、だんだんつまらん かつ 予測のつく展開になってきたな。ふう、やれやれ
20 :晩秋の名無しさん:2002/11/14(Thu) 18:32
またPh.Dもってるのが偉いとか、英語論文かいて偉い、とかその手の話がはじまるわけだ
爆笑
21 :晩秋の名無しさん:2002/11/15(Fri) 05:21
>>20
過剰反応クンが一匹釣れますた。
22 :歌舞:2002/11/15(Fri) 08:56
>>21

いや過剰反応ではないだろう。漏れもそうなるのかな、と苦笑たたえて思っていた。
なんせここには例のアメリカ以外留学スレにでてるような「おれのほうが偉い」
という幼児的な連中が多いから。w

上の話題はどうでもいいが通りすがりの学史家の教えてくれたレイドラー論文はなかなか面白かった。
ありがとう。
23 :晩秋の名無しさん:2002/11/15(Fri) 11:28
学史家としては評価するのだが、政策論になると、新古典派とほぼ同じに
なってしまうのが、解せないと言うこと。それはやはり、ホランダーの弟子だ
からなのかな。
24 :晩秋の名無しさん:2002/11/15(Fri) 19:45
どこがどう「新古典派とほぼ同じ」なのかを説明希望。
もしかして「ゴキブリ一派」=「新古典派とほぼ同じ」という理解か?
25 :not 23:2002/11/15(Fri) 22:40
>>24 最近来たからゴキブリの定義側がわかりませんが、23の「新古典派」の意味があいまいなことは確かかな。
>>23の言いたいことはわかるような気がする。つまり、学説史の記述から現実の政策論になるところで、急にインタゲ論になるところが論理の飛躍と言うか、学説史家にしては短絡的に写るというのは同感できる。猪瀬グループに気を使っているのか?
26 :晩秋の名無しさん:2002/11/15(Fri) 23:12
なにはともあれ、名文家である。
27 :晩秋の名無しさん:2002/11/15(Fri) 23:45
>>25

「急にインタゲ論になる」の「急に」の根拠を聞きたい。
若田部昌澄氏は様々な情報を総合して慎重に考えた結果として、
リフレ政策を支持しているという風に考えることはできないのか?

私には、「政策論になると、新古典派とほぼ同じになってしまう」だとか
「急にインタゲ論になるところが」のような言い方をする人たちよりは
若田部氏の方が圧倒的に物事を真剣に考えているように見える。
28 :晩秋の名無しさん:2002/11/16(Sat) 00:01
>26
こんなにできるとは思わなかった。
それより、評判の良かったこれらの連載が終ることが理解不能>>猪瀬事務所
もともと猪瀬と組むのが間違いというのに1票。
29 :晩秋の名無しさん:2002/11/16(Sat) 00:36
>>28
>こんなにできるとは思わなかった。
本人がROMしたら、褒められているのかけなされているのか、やや複雑な心境だろう(藁

>それより、評判の良かったこれらの連載が終ることが理解不能
猫に小判だったということ(爆
30 :晩秋の名無しさん:2002/11/16(Sat) 01:53
>それより、評判の良かったこれらの連載が終ることが理解不能>>猪瀬事務所

やっぱりPhD取れなかったから…

…などという展開を望むなよ。
31 :晩秋の名無しさん:2002/11/16(Sat) 11:25
この連載は本にならないのかな?
あ、ネット上で全部読めるからわざわざ本にすることもないか。w
32 :晩秋の名無しさん:2002/11/16(Sat) 17:38
新しい新古典派総合
33 :晩秋の名無しさん:2002/11/17(Sun) 21:54
↑誤爆?

若田部先生の講義の評判ってどうなんでしょうね。だれか西北の人いない?
34 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 01:23
揚げ。>>33非常に興味ある。漏れも名文家(>>26)には禿銅だけど、
本人見たことないからなぁ。
意外と口べた・アガリ性だったりとか、そういう話はないの。
35 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 08:36
西北のものだけど、講義の内容はやる気のある学生にはとても面白い。話もうまい。若田部先生の編集した『経済学入門』はテキストのなかでもすぐれたものだと思うよ。
36 :非ケインジアン:2002/11/18(Mon) 10:03
>>35
そんなのありがたがっているから、西北は経済で大きく慶應に差をつけれちゃうんだよ。
37 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 11:06
経済だけの話じゃないけどね。
38 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 11:09
でも慶応はほとんどが構造改革バカか金ボケという罠
39 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 11:30
慶応だと、後は金子勝か。
40 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 13:44
金ボケってなに?
41 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 13:47
sono shitumon ga ぼけ
42 :晩秋の名無しさん:2002/11/18(Mon) 14:14
>>41
泣くよ?
43 :走る名無しさん:2003/01/28(Tue) 22:16
↓若田部さんの新著期待age
http://y.virtualave.net/clubaaj0010.html#clubaaj20030127163038
44 :走る名無しさん:2003/01/29(Wed) 11:10
出る予定あんの?
45 :いなば:2003/01/29(Wed) 11:27
ある。
46 :走る名無しさん:2003/04/07(Mon) 02:00
本が出ました。
みんな読んだ?
47 :若田部昌澄先生情報:2003/07/14(Mon) 17:14
↑アマゾン書評
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492370978/ref%3Dpd%5Fbxgy%5Ftext%5F1/250-7822864-5204257

経済板ロビーVol.9 より、
43: 梅雨空の名無しさん  2003/07/09(Wed) 18:25
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis040/e_dis039.html
昭和恐慌をめぐる経済政策と政策思想:金解禁論争を中心として
若田部昌澄


最近、若田部先生は、週刊ダイヤモンドに定期的に書評を書かれているようです。
今週は、城山三郎の『男子の本懐』をリフレの立場から くそみそ。
48 :梅雨空の名無しさん:2003/07/14(Mon) 18:48
>>47
男子の本懐は、実務家(井上準之助)の無知さを如実にあらわしている本ですね。
まあ、作家の本を経済学云々で評するのもあれだけど、若田部先生は『男子の本懐』を大嫌いで
あられるようですねw
49 :梅雨空の名無しさん:2003/07/14(Mon) 19:06
城山三郎は景気循環論を教えていた経済学者だったわけだが・・・>>48
50 :梅雨空の名無しさん:2003/07/14(Mon) 19:07
>>49
そうだったのか・・・
51 :ドラエモン:2003/07/28(Mon) 17:04
東洋経済上期経済図書第一位当選祝賀age
52 :梅雨空の名無しさん:2003/07/28(Mon) 21:40
「東洋経済」見てないんですが、2位が「銀行はなぜ変われないのか」
3位が「時価会計不況」みたいですね。
今日行った本屋でそのランキングを利用したフェアの準備をしてるのを見かけました。
53 :ドラエモン:2003/07/28(Mon) 21:57
>>52 池尾氏「銀行はなぜ変われないのか」は同点一位です。
54 :梅雨空の名無しさん:2003/07/29(Tue) 21:46
↑
誰か書評してくれ。
55 :梅雨空の名無しさん:2003/07/29(Tue) 23:24
研究能力0の早稲田政経にしては、有史始まって以来の快挙だわな。
56 :梅雨空の名無しさん:2003/07/29(Tue) 23:32
>>55 本当に有史以前の早稲田認識だな。清野一治なんかがいるだろ?
57 :梅雨空の名無しさん:2003/07/30(Wed) 10:25
>>56
藪下さんもいるね
58 :梅雨空の名無しさん:2003/07/30(Wed) 11:13
藪下・清野・西川・若田部…この辺りまでかな?
他大学の人でも名前ぐらい聞いたことがありそうなのは。
59 :梅雨空の名無しさん:2003/07/30(Wed) 12:13
若田部なんて普通は知らねえ~(爆笑)
60 :すりらんか:2003/07/30(Wed) 13:15
あと,もういないけど以前なら川勝平太だね.
それにしても若田部氏って30代ですよね?日本の論壇では歴史的な話が
出来る人の方がモテるんで,これからもっと有名になりそうな予感.
61 :MM:2003/07/30(Wed) 19:23
実は東洋経済のランキングを注意深くみると上位の5人のうち3人は早稲田関係者だということがわかる。しかし実は困ったことに今回のランキングコメントで一番感銘したのが松原隆一郎のものだった。苦笑い。あ、もちろん経済学の話題以外のところだけどね。
62 :梅雨空の名無しさん:2003/07/30(Wed) 20:34
http://www.furukawa.cc/achievement/kouenkai/
63 :梅雨空の名無しさん:2003/07/31(Thu) 08:29
>>58
船木さん,中村さんも有名ですね.
64 :梅雨空の名無しさん:2003/08/06(Wed) 09:40
若田部も経済学者で闘ってるの? ただの保身でいっぱいじゃないのか。
早稲田には学会ゴロや派閥家が多いだけというしさあ。
若田部が闘魂家の証拠きぼん。
65 :梅雨空の名無しさん:2003/08/06(Wed) 09:44
闘うふりだけでしてるゴロだろw)
66 :公務員の夏:2003/08/06(Wed) 12:56
ゴロかどうかはこれから試験薬だな罠 ただの荒氏か厨房か
67 :力道山:2003/08/06(Wed) 15:20
<66 主任よ。公務員は大学の垢ポスと違って、勤務中に遊んじゃ懲戒免職の対象になるのよ。気をつけな。
68 :フアン:2003/12/26(Fri) 08:56
若田部昌澄先生、週刊東洋経済に2週連続書評掲載でのりにのっている。
今週の週刊ダイヤモンドにも書評掲載。
後者は、石橋湛山の古典を通じて、リフレ政策を説いている。
69 :名無しさんの冒険:2004/01/05(Mon) 16:54
諸君誌上でのバカキバラ面罵、感動しますたw

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等>>65が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ ♪
70 :招き猫:2004/01/12(Mon) 16:26
>>65
いつもながらの名文にうなってしまう。わかりやすい。小気味よい。
これはテクニカルな事ではなく、氏が世間やマスコミお有名人に対して、阿らない&媚びないからである。
売名や保身を優先する人々が多い中で、日本という国、経済学と言う学問を大切にする真摯な態度が結実
したもの。今後のさらなる活躍に期待大
71 :名無しさんの冒険:2004/01/12(Mon) 16:32
うーん、どうやら早稲田の学生が多いみたいね。ここってさ。
やっぱり最高はミクロが専門のあの人じゃないか。(国際経済の人じゃないよ)
蚊
72 :名無しさんの冒険:2004/01/13(Tue) 01:09
学生ではなくて、おしゃべりずきの「あの人面魚系のゲーム理論の先生」が
出てきてうさを晴らしているだけなんじゃないか?
                       by ウインナ-ズかす(ちんかす)
73 :名無しさんの冒険:2004/01/14(Wed) 01:14
>人面魚系
はひどい言い方だ。ひどいな