グローバリゼーションとは何か

economy/0593 / 152 レス / 2002/08/20〜2005/07/22

1 :夏の名無しさん:2002/08/20(Tue) 02:28
アジア通貨危機、ロシアの市場経済への移行
IMFはなぜ失敗しつづけたのか、
グローバリゼーションは繁栄をもたらさないのか
真のグローバリゼーションとは何だ。
2 :夏の名無しさん:2002/08/20(Tue) 18:44
test
3 :ポチ:2002/08/20(Tue) 21:08
スティグリッツの影響を受けたの?
4 :夏の名無しさん:2002/08/21(Wed) 20:59
ハロルド・ジェイムズ『グローバリゼーションの終焉』なんて本が日本経済新聞社から
発行されたよん。
5 :ポチ:2002/08/22(Thu) 18:27
なんか書きこみ少ないね。

大事なテーマなのにね。
6 :夏の名無しさん:2002/08/22(Thu) 19:57
宗教だろ
7 :ポチ:2002/08/22(Thu) 20:29
>>06

スティグリッツはIMFやWTO、アメリカ型のグローバリゼーションを
新古典派右派のイデオロギーの途上国への押し付けだと言っていました。

国によって発展段階は違うわけで
発展途上国の金融機関が資本自由化で欧米の大銀行と競争して勝てる
わけがない。
IMFの教理には発展段階など関係ない、どの国も同じ政策を押し付けるってね。

ただ
グローバリゼーションそのものは、人類にとって必要らしい。
8 :夏の名無しさん:2002/08/22(Thu) 21:14
グローバリゼーション、自由な市場経済?
アメリカは、保護貿易好きだけどねぇ・・。
為替市場があれば、自由な市場とは言いがたいしなぁ。
9 :Thumb:2002/08/23(Fri) 00:33
読んでないのにコメントするのはなんですが、
スティグリッツはグローバリズムではなくて、IMFを批判したのでは
ないんでしょうかね。
10 :ポチ:2002/08/23(Fri) 11:11
>>08

アメリカは自分の国の産業は保護するが、
他国には市場の開放をいいます。

>>09
IMFとWTOによる、現状のグローバリゼーションの在り方に
対する批判であって
グローバリゼーションそのものは必要だということ。
11 :夏の名無しさん:2002/08/26(Mon) 23:03
>アメリカは自分の国の産業は保護するが、
>他国には市場の開放をいいます。

アメリカは本当に本音と建前の使い分けが上手いよね。
このアメリカの建前を本気で信じ込んでしまって
特に中国関連で自由貿易を馬鹿みたいに提唱してる
馬鹿評論家はどうにかならんものか。
アメリカは鉄鋼なんて数量規制したりバリバリの保護貿易してるのに。
貿易で得られるプロフィットと産業調整にかかるコスト(or失業)、
日本の国益の観点から考えた場合、一体どっちの方が重大なのかと(以下略)
12 :貧乏名無しさん:2002/08/27(Tue) 19:42
昔の「機会均等」って奴じゃないですか?
13 :夏の名無しさん:2002/08/27(Tue) 22:39
WTOやIMFのガバナンスに問題があるんじゃない。
14 :名無しの味方:2002/09/26(Thu) 19:49
市場経済、民主主義、人権尊重ヒューマニズムを始めとする
アメリカ流普遍的価値の世界大での拡張運動のことです。
15 :名無しサンバルカン:2002/09/26(Thu) 20:18
悪貨が良貨を駆逐してる訳ではなかろう
他よりマシだと判断されたから伝播してると素直に考えたらダメ?
悪くなーいジャン
16 :名無しサンバルカン:2002/09/26(Thu) 21:10
>>14

じゃあ、北朝鮮で暮らせよ。
17 :名無しサンバルカン:2002/09/27(Fri) 10:23
アメリカ帝国主義の絶対的低下を回避するためのアメリカの国家戦略でしたが、いまやアメリカの経済があやうくなってきており、グローバルは歴史のくずかごです。
グローバルとは、アメリカ金融資本の独占化でした。
18 :名無しサンバルカン:2002/09/27(Fri) 11:18
>>17
不動点定理に従って、(物々交換も含む現実的な配分の緩和解としての)
金融資本は必然的に独占されるだろ?
19 :名無しの味方:2002/09/27(Fri) 16:58
>>16
別に悪いこととは思っちゃいない。
北朝鮮みたいな自由のない、軍事独裁の全体主義国家に比べれば数段まし。
ただ、無批判に受容するのはどうだろうか、と。
普遍的価値はあくまでも普遍的であって、個別特殊な環境にそのまま適合するだろうか、と。
普遍と特殊のせめぎ合い、葛藤の上で受け入れざるを得ないという状況になれば
従いましょう。流行に遅れるな的に安易に乗っかるのだけは気をつけたいものです、
と言いたかったのです。こちらの言葉足らずでした。
20 :ポチ:2002/09/28(Sat) 19:36
ステイグリッツはIMFを新古典派右派の政策を各国に押し付けてきたと
言っていますよね。
グローバリズムは必要だが、その速度は、各国の事情にあわす必要があるでしょう。
金融が未発達な国に金融の自由化や資本の自由化を押し付けて、欧米の巨大銀行と
闘いなさいと言っても、それは無茶というものでしょう。
21 :ポチ:2002/09/28(Sat) 19:43
IMFの入ったロシアの改革が失敗し、中国が成功したのは、なぜでしょう。
22 :名無しサンバルカン:2002/09/28(Sat) 20:14
>>21
ロシアには朱ヨウキ首相がいなかったから。
23 :ポチ:2002/09/28(Sat) 20:28
朱ヨウキ首相のほうがIMFより上ということですね。
24 :名無しサンバルカン:2002/09/28(Sat) 20:33
>>23
そういうことです。
25 :ポチ:2002/09/28(Sat) 23:55
>>24

ロシアは市場経済化を急速にやりすぎたのかなー。
改革の速度や順序、また、その国の発展段階というのがある。

そういうものをIMFは考慮しない。
しかし
その裏側には、論理的な時間しか存在しない
新古典派経済学が、そのまま反映されているようで怖い。
26 :名無しサンバルカン:2002/09/29(Sun) 00:44
ロシアはそもそも制度的な仕組みを造ることができない、
カオスの国だから。スターリンのような粛清とか、ラーゲリ
といったもので、内部の人間を抹殺することでかろうじて秩序を
作ろうという国だから。
グノーシスの影響もあるのかもしれない。
マフィア等の地下経済が異常に発達しているように、
構造改革どころか、そもそも構造ができないというお国柄なんでしょう。
荒療治としては、IMF的(スターリン的)な秩序強制しかないのかもしれないけど。
国としての秩序を保つための手段が、
社会主義があって、スターリンがあって、IMFという国だから、考えてみれば凄い。
ロシアの場合、市場経済化の失敗は、市場経済という秩序を組み上げる時点での
失敗ということでは。
27 :名無しサンバルカン:2002/09/30(Mon) 12:35
>マフィア等の地下経済が異常に発達しているように、
>構造改革どころか、そもそも構造ができないというお国柄なんでしょう。

それは一理ありますね。まともな経済政策を採っても、まともに経済波及しない罠。
みたいなものでは?

あと中国って、IMFにどのような指導&援助をうけたのですか?
28 :招き猫:2002/09/30(Mon) 15:11
>>26
>ロシアの場合、市場経済化の失敗は、市場経済という秩序を組み上げる時点での失敗ということでは。

それって、文化・社会生活に「貨幣」が定着していないからじゃないか?
貨幣→財→貨幣、という交換や価格の概念なんかがあって初めてマーケットが成立すると思われるのだが・・
29 :PK初級:2002/09/30(Mon) 17:00
貨幣があっても、資産負債管理の責任感がないから、決済の必要もなく、したがって、
貨幣が必要とされないんだよ。だから貯蔵機能も果たせないんだよ。
社会主義圏を市場化すると、無管理だから、スタートからバブルになる。
何度か小バブルの破綻を経験して、資産負債管理ができるようになり、初めて、貨幣経
済が定着する。
中国だって、危ない。細かく個別にちゃんと破綻させないと。
市場化以来、危機が無かった・隠してきた点が、大きなバブルを内在させているようで
怖い
30 :ぺリクルス:2002/10/11(Fri) 09:31
>グローバルとは、アメリカ金融資本の独占化でした。

アメリカ帝国主義はBIS規制で邦銀を粉砕したあげくのはてに、今では日本をIMF管理下においてコントロールしようと虎視眈々と策動している。日本がグローバリゼーションを推進するということは、日本をアメリカ帝国主義に売り飛ばすということなのである。
31 :招き猫:2002/10/11(Fri) 09:44
>>29
ストック概念が定着するためには、相当の長い期間が必要だと思われ。
日本の室町末期の混乱した時代、この時中国から大量の硬貨が輸入されたが、この時代日本では
「徳政令」が頻発された。つまり、バブルと不良債権処理だよな。
それが、治安の確立(刀狩り)と資産管理と安定(太閤検地)によって、貨幣経済社会が発達し始
める。江戸の初期には、日本で最初の紙幣である山田端書が流通し始めるが、こういう状況は一
朝一夕では確立しないものと考えるべきだろうな。
32 :名無しサンバルカン:2002/10/11(Fri) 10:04
為替の固定と機動的に動かない金融政策こそが、グローバル化を妨げる要因ではないか。
貿易収支に見合った為替の相場と、正しい金融政策をすれば
比較優位な産業が国々で行われる事がグローバル化ではないだろうか。
33 :ポチ:2002/10/11(Fri) 19:48
>>32

固定相場制だと通貨アタックを受けるという話ですか
MFモデルを使って、野口旭が説明していた。
34 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 00:14
そもそも、固定相場って無理だろ。
トマトとカボチャの値段をリンクして固定しますって言ってるようなもんだろ
そら無理無理。
35 :ポチ:2002/10/12(Sat) 01:14
ちょっと、課題だけど
通貨危機がドルぺッグ制のせいならば、
資本の自由化は否定すべきものではないのかなー。
ステイグリッツは急速な資本の自由化を否定していたが。

誰かご意見を。
36 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 01:21
>>35
まずは産業基盤の整備、外国投資家の大量逃避が起こってもあまりあるほどの内需を育成してか
らでしょう。
ちなみに円・$レートは固定でも変動でもなく管理フロート制度です。
37 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 01:40
>>35
>資本の自由化は否定すべきものではないのかなー。

資本の移動は、速度制限が必要なんじゃないかな。
あまりにも速い速度で投機されると、貿易自体が成り立たなくなって経済が混乱してしまう。
通貨危機は、固定された無理な価値を正常な位置へ戻す作用
それは、速度を抑える事は出来ても、その動きを避ける事はできないんじゃないかな。
38 :招き猫:2002/10/12(Sat) 08:52
>>37
>資本の移動は、速度制限が必要なんじゃないかな。
そんなことは、可能だろうか?
あなたが外国債券を持っていたとして、その国の国債がディフォルトしようとするとき、あなたは一瞬でも早く、売り抜けようとするのではないだろうか?
39 :ポチ:2002/10/12(Sat) 09:41
>>36-37

スティグリッツはその国の発展段階によって資本の自由化や金融の自由化のレベルも
変えないといけないという話をしていた。
金融のインフラが整っていない国に、急激な自由化はいかん、という話。

スティグリッツは資本の急激な自由化が東アジアの危機を招いたというが
野口はドルぺッグ制に原因があるという。
40 :ドラエモン:2002/10/12(Sat) 10:09
固定相場制じゃないと、為替リスク故に、ホットマネーの流入自体起こらない。
41 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 10:22
しかしながら、通常途上国のほうがペッグ対象国よりもインフレ率が高いので、
固定相場を続けると自動的に通過が過大評価されていってしまうという諸刃の剣。
しろうとにはお勧めできない。
42 :ポチ:2002/10/12(Sat) 10:22
>>40

ということは、野口が正しい?
ステイグリッツの言い分は・・・。
43 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 12:44
完全固定制だとそれが崩壊したときに為替が激動しちゃうからまずいんでしょ。
変動性なら固定制崩壊時ほど急な変動を見せないのでいわばリスク分散とも言える。
44 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 13:02
>>41
そして、インフレ率が低い場合は、自動的に通貨が過小評価されていく。
中国は、どうもアメリカよりもインフレ率が低いらしい。

この為替相場のズレが、なにかと問題を起こす。
通貨が過小評価されると、資本が流入してインフレ率が上がる。
逆に過大評価されると、資本が流出してインフレ率が下がる。

これらに対応する為にも機動的な金融政策が重要になるんじゃないかな。
45 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 13:07
>>39
多分両方では。
固定相場による為替相場のズレが大きくなればなるほど
資本の急激な移動の元になるわけで・・。
46 :名無しサンバルカン:2002/10/12(Sat) 18:48
通貨危機におけるIMFの問題は資本の自由化を急激に進めてことよりも
その後に、緊縮的な政策を強要したことなんじゃない。
47 :名無しサンバルカン:2002/10/13(Sun) 01:05
>>46
そうだね、自由な資本の移動でインフレになるか
デフレになるかだが、それに対応した金融政策をとれば
適正値に合わせられるはず。

まあ、固定相場崩壊のような場合は無茶だが
変動相場での修正時ぐらいなら、金融政策でその影響を抑えられるんじゃないかな。
48 :名無しさんの秋:2002/10/18(Fri) 23:08
グローバリゼーションはマスコミの造語だとおもってたら、学術雑誌に特集が
あったりする

資本移動や財貿易は一国の大きな部分を占めているとはいいがたい。
アメリカの資産のうち、外国人が持っている割合はちいさいことは、リスクプレミアム
パズルといわれているくらいだから。

グローバリゼーションとは、財、資本の異動が世界規模でおこなわれるように
なったことを指すのではなくて、国による差違はなく正しい考え方というものが
あり、それは市場は万能だから、財、資本の移動を妨げる政策を各国はとっては
ならないという信条を指すのではないかなあ
49 :名無しさんの秋:2002/10/18(Fri) 23:35
>>48

スティグリッツは

>財、資本の移動を妨げる政策を各国はとっては
>ならないという信条を指すのではないかなあ

この考えに基づくIMFを批判していますが、どう思います。
50 :名無しさんの秋:2002/10/19(Sat) 00:06
>>48&all
読んでません。ごめんなさい。別の人答えてください。
51 :名無しさんの秋:2002/10/19(Sat) 00:31
「グローバリゼーション」という言葉の定義が曖昧で
あらゆる害悪をあたかも「グローバリゼーション」のせいにするがごときの議論
をしている連中を信用してはいけない。

それに対して、スティグリッツによる「グローバリゼーション」という言葉の定義と
それに関する態度は明快である。

『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』の「序」p.7で
スティグリッツは「グローバリゼーション」を

>自由貿易の障壁を取り払い、世界各国の経済をより緊密に統合すること

と定義し、次のように述べている。

>グローバリゼーション……が、かならずよい結果をもたらしうると確信するし、
>グローバリゼーションには世界中の人びと、
>とりわけ貧しい人びとを豊かにする可能性が秘められていると確信している

おそらく発展途上国が豊かになるためにはグローバリゼーションが不可欠である。

スティグリッツは上の意味でのグローバリゼーションは善いことであり、
それ自体を批判の対象にしていない。

スティグリッツが非難しているのは、グローバリゼーションの進め方と
グローバリゼーションの名のもとにデタラメな政策を押し付けることである。
スティグリッツは上に続けてこう述べている。

>だが同時に、もしそれが事実だとしても、そうした障壁を取り払うのに大きな
>役割を果たしてきた国際貿易協定をはじめとするグローバリゼーションの進め
>方、およびグローバリゼーションの過程で発展途上国に押しつけられている各
>種の政策は、根本的に再考を要すると確信するのである。
52 :走る名無しさん:2002/12/08(Sun) 17:27
ageよう、ぺリたんの北欧型福祉国家で語られ始めているが
53 :走る名無しさん:2002/12/08(Sun) 21:42
ああ懐かしやStiglitz
何であんなにおかしくなってしまうのか?寂
54 :あいうえお:2004/02/19(Thu) 11:34
グローバリゼーションのいい本がないですか?
55 :名無しさんの冒険:2004/02/19(Thu) 23:57
つっか、カスルタ・ポモ・ポスコロあたりの連中はたいてい、
グローバリゼーションに批判的ですが、こいつらの経済学観にも
トンデモが相当混じっている。

まず、財・サービスの取引と資本移動の違いを知らない。
スティグリッツだって基本的に財サービスの自由貿易は良しと
してるし、問題は資本移動だとしている。ポスコロ連中でも
大好きなギデンズすらそうだ。

トンデモ経済学と一緒で、この辺の混同が、「反グローバリゼーション」宗教
の根幹にあると思う。

LTCM当たりの事例からWTOを非難するみたいな。
56 :名無しさんの冒険:2004/02/20(Fri) 15:24
>>54

スティグリッツ『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』徳間書店
スティグリッツ『人間が幸福になる経済とは何か』徳間書店
リシャール『問題はグローバル化ではないのだよ、愚か者』草思社

スティグリッツの本は“グローバリゼーション”(“”付き!)に関する入門書
として良いだけではなく、不合理な“規制緩和”(“”付き!)がいかに経済を
害するかに関する経済学的な入門書としても良い。

不合理な“規制緩和”によって不正な行為(もしくは合法ではあっても経済全体
にとっては有害な行為)によって巨大な利益を得られるようにしてしまうと、
実際にろくでもない結果を招くという話。

“グローバリゼーション”や“規制緩和”は結局のところ中身が重要だということ。

リシャールの本は経済学的な本ではないが結構面白い。
57 :名無しさんの冒険:2004/10/10(Sun) 15:19
>>1
「グローブ」globeとは「地球」を意味し、したがって「グローバリゼーション」
globalizationとは文字通りには「地球化」を意味する。グローバリゼーションとは、
人びとの行為、相互行為が「グローバルな」(地球大的な)規模で濃密な相互連関を持つ
ようになっていく、ダイナミックな運動のことである。

 この言葉が使われだしたのは1980年代のことだが、その盛んな使用は1990年代になってからである。
このため、なかには「グローバリゼーション」をごく最近の現象と見なす人びともいる。しかし言葉
よりも現実が先行していたと考えるべきであろう。現実の過程としてのグローバリゼーションは、
この言葉が登場する、ずっと以前から存在していたのだ。

 その起源を探究することにどれだけの意味があるか分からないが、さかのぼって考えると、大胆すぎるが、
人類の誕生とともに、つまり人類の活動が始まると同時に、それは始まっていたと言えなくもない。また
十六世紀の「大航海時代」によって、グローバリゼーションの幕が切って落とされたという議論も
不可能ではない。1870年代から始まったいわゆる「帝国主義の時代」も、第二次世界大戦後の「冷戦」も、
それぞれグローバリゼーションの一つの形態と言えなくもない。

 とにかく、グローバリゼーションは、ほんの十数年前に始まり、近い将来に終わるかもしれない、ほんの
一時的な現象ではないのだ。数千年とか、数世紀とかいうパスペクティブで見るかどうかはともかくとしても、
それが世界史的な過程であるということは、しかと認識しておく必要がある。
58 :名無しさんの冒険:2004/12/23(Thu) 15:53
>>54
>グローバリゼーションのいい本がないですか?

手軽なものでは
レスター・サロー『知識資本主義』
スティグリッツ『早稲田大学講義録』

根本的に考えたければ
岩田弘『現代社会主義と世界資本主義』
がいいでしょう。
資本主義とは国家間の対立、摩擦すら内的構成要素
とする世界システムであることが理解できます。
59 :名無しさんの冒険:2004/12/23(Thu) 16:14
岩田弘って、マル経じゃないの?
60 :名無しさんの冒険:2004/12/23(Thu) 16:21
世界システム論自身が○系
61 :名無しさんの冒険:2004/12/24(Fri) 12:46
>>57
グローバリゼーションが今に始まった事ではなく、昔から進行していたという説には同意。

これ言うと、経済学というより国際関係論や思想の話になっちゃうのかも知れんけど、
今行われているのは米国主導による地球均質化、地球平均化なんだよね。
まぁ戦後日本の発展も、比較優位よろしく外需で儲けた経緯があるから、大きな声じゃ言えないけど
内心では「どの程度均質化されて、どの程度独自性を許されるのか?」が、ものすごーく心配。

グローバリズムは-ism、つまり地球一体化「主義」なワケで、
グローバリゼーションは-tion、単に世界が一体化しているという「過程」を表すだけ。

どの思想、どの価値が好ましいかの価値判断は経済学ではしないのがルールなのだろう。

しかし経済学はやはり科学なのであり、将来に対する予測ができるハズだから
冷戦構造崩壊から始まった急速なグローバリズム経済後の世界経済を予測してみたい。

この大胆な予測の役に立つ情報・ツールが、>>56と>>58の本の中にありますか?
62 :名無しさんの冒険:2005/03/17(Thu) 18:29
ホリエモンの買収劇は、さらなるグローバル社会の予行演習にほかなりません。
このグローバル化の動きと平行して人権擁護法が検討されています。
これは、さらなるグローバル社会には絶対必要な法案です。
右派も左派も人権擁護法をそれぞれの立場から抑圧と考えて怯え抵抗しているのはなんとも滑稽ですね。
私たちグローバリストはこの法案が早期に成立するよう振舞わなければなりません。
63 :名無しさんの冒険:2005/03/17(Thu) 18:39
>>62
ネタ萌えーーー。
64 :PK:2005/03/17(Thu) 18:43
毎日が苦痛
辻本や真紀子を葬ったのに、またか。
65 :名無しさんの冒険:2005/03/20(Sun) 08:55
■なぜ20世紀前半ほどグローバリゼーションが進んでいないのに
 21世紀になってグローバリゼーションが問題になるのか?

▲経済的合理性に欠ける理由(政治的・社会的な対立、軋轢によって
 分業や分配が阻害されている等)で一国または一地域内での発展に
 行き詰まり安易に国外・域外に逃避したいプレイヤーが増える時に出てくる
 言葉が「グローバリゼーション」である
66 :名無しさんの冒険:2005/03/20(Sun) 10:10
>>57
ヨーロッパ中心史観で考えても、「大航海時代」に先立つこと、ヘレニズム文明、アレキサンダーの東征とそれに続くローマ帝国がある。

グローバリズムを一種の覇権行動と捉えるのか、経済的な相互交流と捉えるのかで随分違
って見えるのではないか。
ヨーロッパのレギュラシオン学派の意見は傾聴に値するのではないか?
67 :迷い人:2005/03/21(Mon) 01:58
田中さん、野口さん、若田部さん、ってトンデモなんですか?
他のスレでは若干そんな雰囲気だったんですけど…

岩田さんはどうなんですか?
本を数冊買ったんですけど、内容、信じていいのでしょうか?
68 :名無しさんの冒険:2005/03/21(Mon) 01:59
67です。
発言場所間違えました。無視してください。
69 :名無しさんの冒険:2005/03/21(Mon) 02:34
>>68 場所間違えてなくても、ネタご苦労。2ちゃんにお帰りw
70 :名無しさんの冒険:2005/04/10(Sun) 19:37
マクロ経済では過剰な対外投資を
あまり高く評価しない

だからマル経とは異なる観点から近経を
否定しなければならない(笑)


グローバルマンセー派否定派両方とも経済音痴だが
短期のゼニ勘定ならうまい
71 :名無しさんの冒険:2005/04/10(Sun) 20:08
従来のマクロ経済学がいまのグローバリゼーションの中で成り立たなく
なっているんだな。
72 :名無しさんの冒険:2005/04/10(Sun) 22:24
>>71
100年前のマルクス主義者も全く同じことを言ってましたが
100%間違いでしたw

しかも今の自由貿易体制は19世紀よりもグローバリゼーションが進んでいないから
"旧来の"マクロ経済学がもっとも得意とするところ
73 :すりらんか:2005/04/10(Sun) 22:37
凄く不思議なのは,グローバリゼーションが進むと経済理論が役に立たなくなるという
よくわかんない「理屈」があること.経済学のどの設定がグローバル化によって崩れる
と思っているんだろう??その意味で>>72さんのもちと違う気がします.グローバリゼ
ーション云々と経済理論は関係ない(せいぜいモデルの細部の設定の違い)ですから.

仮に,グローバル化は全然進行してないし現実は競争社会から遠いから経済学なんて
役に立たないというならばまだわからいではないんだが...
74 :名無しさんの冒険:2005/04/10(Sun) 23:47
>>73 グローバリゼーションがすすみ、ある日この統合化された経済に、ビッグブラザーが君臨し、すべての私的所有権を廃止し、かつ中央集権的経済運営も放棄して、ただ自分の欲望の完遂のみに経済資源をやたらめったらくいちらかし、最後には自分の
死とともに地球デスメタル状態で終れば、そこそこ経済学は役にはたたない
75 :PK:2005/04/11(Mon) 01:24
経済理論が役に立つという物言いは、ケインズが管理通貨制度で利子率を引き下げて
「投資環境を劇的に改善」をすることに成功したからだ。
グローバリゼーションで役に立たないという意味は、手持ちの経済学が、「投資環境の劇的に改善」させることができないからだ。
簡単なことだ。昨年の前半に大規模なドル買いをやったように、中国のようにやればいい。
しかし、それができないから、別の方法を考えるしかない
76 :名無しさんの冒険:2005/04/11(Mon) 20:03
グローバル化が進み第三世界の安い労働力が利用されるようになると先進国労働者の賃金も収斂して下がらざるを得ない、という通説は正しいんでしょうか?
77 :名無しさんの冒険:2005/04/11(Mon) 20:24
>>76
リフレ派の答え:正しくない
構造改革派の答え:正しい
正解:リフレ派の答えは正しくなく、構造改革派の答えは不十分。
78 :名無しさんの冒険:2005/04/11(Mon) 20:33
>>77
ではその根拠を述べてもらえますか?
ところですりらんかさんはどう思われますか?
79 :名無しさんの冒険:2005/04/11(Mon) 21:52
>>77
根拠プリーズ~
80 :すりらんか:2005/04/12(Tue) 00:34
>>76
名目賃金の話をしているなら間違い.非熟練労働者の熟練労働者に対する相対価格
等のはなしならば基本的に正しい.「要素価格均等化」あたりでぐぐってみて!
81 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 00:35
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/011203/gaiyo5.html
82 :PK:2005/04/12(Tue) 01:26
今のままなら、野口教授言うとおりになる
元がドルにペッグして、円はドルの減価を受け入れるなら、
中国は、日本の技術を無料で入手できる状態だ
熟練労働は、投資なしに維持できない

中国と米国で、日本を食っていることになる
83 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 02:12
別に根拠ではないが、多かれ少なかれ少なくとも短期的にはグローバリゼーション
による経済条件への弊害はある。目先の景気がどうのこうのと口うるさいくせに(早く
インタゲやれとか)、グローバリゼーションによる短期的(長期的なこともあろう)な
悪影響を看過していられるのは、やはり矛盾しているというより、頭がおかしくなっている人だと言える。
84 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 02:32
すりらんか、思いだしたように活動再開。慶賀。
bewaad効果?
85 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 06:43
>>83
>別に根拠ではないが・・・・・・・
>頭がおかしくなっている人だと言える。

はあ?何がどうなってだからこうなるという根拠聞いてるのに、なんだそれ?
そのかわりただの罵倒しか脳が無いのか・・・。

>グローバリゼーションによる短期的(長期的なこともあろう)な
悪影響

だからその根拠だよ。経済学的な。
86 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 09:43
こういうグローバリゼーションに対する反動馬鹿が一番の悩みの種だね。
87 :PK:2005/04/12(Tue) 11:02
お花畑グローバリゼーションとお花畑比較優位マンセー
88 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 11:24
簡単に言ってしまえば、経済学が使えるという悠長な領域はもうあまり
なくなってきているということだろうね。
一部の天才的な人と、相対的に才能ない人と、コミュニケーション能力の
劣るだけで能力ない人集めて、あれやこれや言っていればいいんじゃなかろうか。
89 :PK:2005/04/12(Tue) 11:31
精一杯の皮肉なんだろう
お花畑では、美しい花しか咲いていないから、お上品だ
90 :PK:2005/04/12(Tue) 11:35
アカどもにいいようにされて、中国人のペニスでもしゃっぶってろ
91 :PK:2005/04/12(Tue) 12:57
それでは、比較優位の考え方を、ゼロベースにして組み立てなおすから、1日2日待つように。
専門用語は知らないから、高卒の頭で、抽象化して本質を記述する。
記述すれば、境界が分かるから、使えない部分についても暗示することができるだろう
92 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 13:11
やはりすりらんか一人ではバカをさばき切れないな。
93 :すりらんか:2005/04/12(Tue) 14:28
>>92
うん.誰か助けて(泣
94 :PK:2005/04/12(Tue) 15:37
まず、比較優位というのは、ユーティリティー(効用よりも概念の内容を表しているのでこちらを使おう。)に関する価値判断の一つだ。
日本語の翻訳は、Comparative advantage の直訳だ。 続く
95 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 15:49
比較「生産費」説はどうするw
96 :すりらんか:2005/04/12(Tue) 17:16
>>94
普通の比較優位説はちがう(原型的理解云々はどうなのかしらんが).
たんなる機会費用の話.
97 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 17:31
>>94
比較優位が価値判断?馬鹿ですか?
貿易パターンのこどだろ。
消費者の立場になってどーする?www
お前学問無理。
98 :PK:2005/04/12(Tue) 18:18
日本人にありがちな混乱だ
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0516/
このスレも同じだ。
費用や、機会費用や、貿易パターンや、交換は、比較優位の本質に関係が無い。
機会費用は、関係するが、定義に使うには複雑すぎる

最も本質的なのは、ユーティリティーを計りとした判断を行う時の基準の一つだということだ。

効用とユーティリティーとでは、後者のほうが文化の文脈に沿っている。
比較優位は、直訳で、翻訳語のまま使っても問題ない。
99 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 18:38
pkは、アク禁にした方がいーかもなー

スレ違いをほざきまくるし、下劣だし。
100 :PK:2005/04/12(Tue) 19:48
全体としてユーティリティーを最大にしたければ、財と生産能力をユーティリティー単位にして「比較して優位なほうに寄せる」という単純作業を繰り返せ。

(本質とは関係が無いが、些細でどうでもよいことだが、
ユーティリティー単位の代用に生産費でもいいですよ。
機会費用など複雑なことを考えず、最良の結果を得られますよ。
)

それで、どうして比較優位説がお花畑で古臭いかというと、
ユーティリティーについて何も言っていないからだ。

中国野郎とユーティリティーを共有しあうなんて御免だね

反吐が出る
101 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 21:07
勝手におのれが「ユーティリティー」に書き換えただけじゃねぇか。

共有?別に構わない。
102 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 21:18
PKは、自分を落とし込むのが好きなんだな。

君の反対側につくから、わたしも「共有賛成」w
103 :PK:2005/04/12(Tue) 22:15
効用よりもユーティリティーのほうが意味を良く表している
効用というのは、「用に効く」ということなのだろう。
効という字は、薬効などのイメージが被って、ユーティリティーとは意味がズレている

比較優位は、仕組み自体は単純だ
「全体のユーティリティー」を増大させるには、もっともな仕組みだ。
自由競争も最もな理屈だ。
しかし、効用ユーティリティーは、時代で土地で変わる
特に、近代の投資が活発な経済では、「全体」は大きく変わる。
だから、比較優位の原則が認識された時代と異なっている。
104 :PK:2005/04/12(Tue) 22:18
X 自由競争=>O 自由貿易
105 :すりらんか:2005/04/12(Tue) 22:42
>>103
それは違うよ.学説史的な話は知らないが,比較優位説は「効用」なんちゅう
仮想概念を経由せずに(つまりコストサイドだけで)証明できるところが今日
も尚「ザ・スタンダード」でいられる理由なんです.
106 :PK:2005/04/12(Tue) 22:43
共有賛成なんていってるのは、今に刺されるぞ 気をつけとけ
107 :すりらんか:2005/04/12(Tue) 22:44
追記:
あぁなんとなくPK君の言いたいこともわかったかも.評価の際に効用を使うだろ?
って話なのかな?だとしたら比較優位の厚生評価の際に必要な効用に関する仮定は
単調非飽和(他の事情を一定とすればある財は多い方がよい)だけ.
108 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 22:57
PK・・・おまえ、大丈夫か?
109 :名無しさんの冒険:2005/04/12(Tue) 23:11
>「効用」なんちゅう仮想概念を経由せずに

ま、序数的な話ですむわけだから効用以前の選好で十分てことですね。

しかし、春休みも終わったってのに、こんなんが常駐してて大丈夫か?
110 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 02:54
英仏独、仲良かったか?
近隣諸国はモメるのが当たり前

嫌なら自給自足国家でも夢見てろ
111 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 04:08
ドイツが謝罪したのはナチズムについてであって
植民地に対してではない。第一次大戦前、ドイツはタンザニアやナミビア、
カメルーンなどを植民地にしていたが、これらアフリカ諸国にドイツが
謝罪や賠償をしたなどという話は聞いたことがない。
したがって日本が「ドイツを見習」うならば韓国には謝罪も賠償も
必要なくなるんですけど。ノムさんわかってんですかね
112 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 04:09
ドイツはナチスについては深く謝罪していますが
戦争そのものに対しては謝罪も賠償もしていません。
しかし日本はいつまでも謝罪と賠償を迫られます。
アメリカ人のある学者はそのことで
「ドイツと日本の違いは周辺国が文明国であったかいなかである」
と言っています。が、そうではないと思います。
日本を取り巻く国がどうしょうも無い悪辣(あくらつ)非道な国だからでしょう。
113 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 07:53
ドイツは4,5年前「戦争犯罪」である民間人の強制労働(強制売春含む)に補償を実施しています。
教科書右翼の鮮度の落ちたプロパガンダを鵜呑みにしているようじゃダメですね。
114 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 07:57
すみません、ついアフォの相手をしてしまいました。
以後ここでの返答は受け付けないので壷に帰って存分に暴れてください。>教科書右翼見習いの方々
115 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 10:34
>>114
でも、日本も、韓国・朝鮮・中国を含むアジア諸国に賠償的な保証をしているよ。
116 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 10:35
>>114
でも、日本も、韓国・朝鮮・中国を含むアジア諸国に賠償的な補償をしているよ。
117 :PK:2005/04/13(Wed) 13:35
単調非飽和というのは、すでに知識があるから出てくるのであって、
本来は、本質的なことを見ているときに、背景に暗示されているものだ。
(財の数が多くなったら限界のユーティリティーが減るだろう)
本質は、ユーティリティーの容器である財サービスは、比較して優位にある者に作らせれば、
ユーティリティーは増すから、判断に際しては、そうしなさい ということだ。
単純であるから、いろんな場面で利用できる。
また、背景に無数の暗示が生まれる。
特に、ユーティリティーそのものが作り出される現代では、比較優位にある者に作らせろという判断が
無意味、ナンセンスになる。
比較優位の判断が、 ユーティリティーを生み出す思考に包まれてしまう。
比較優位が古臭いというのは、こういうことだ。
118 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 14:41
もう円安ドル高がブレイクしてしまった。
これからは円安のバラ色の時代が始まる。
119 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 21:21
さて、ノムちゃん、日本にどうしてほしいの?個人補償?日韓基本条約破棄?
ドイツ式清算?
個人補償は日韓基本条約で解決済み。日韓基本条約破棄では、日本が半島に
残してきた物も含めて清算のやり直し。ドイツ式清算は経済援助金は返してね。
個人補償分は渡してあるよね。どれにするノムちゃん?
120 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 21:21
日本は戦前戦中の日本資産を放棄した上に
個人補償分も含めて日韓基本条約で韓国に補償済み
(名目は経済援助になってるけど)

対してドイツは個人補償を行っている最中
(名目は人道援助になってる)
個人補償以外はまた講和条約すら結んでいない上に
戦前戦中のドイツ資産の返還を求めている

で、ドイツを見習うべきですかそうですかw
121 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 22:24
どっちでもいいよ。
122 :名無しさんの冒険:2005/04/13(Wed) 22:56
このスレ削除でいいよ
123 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 14:41
ところで、タイが先進国になるのですか?そう言ってる人がいました。
グローバル化によって、てことですか?半信半疑なのですが。

出所は www.egroups.co.jp/group/jo??_tha?land
?にはc, v, i が順番にきます。

抜粋個所: タイは「発展途上国卒業か?」といわれる地位に来ていますが......
124 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 14:47
マクドナルド祝50周年

<<<戦争とマクドナルドの不思議な関係>>>

「マクドナルドを有する任意の二国は、それぞれにマクドナルドができて以来、互いに
戦争したことがない」

(トーマス・フリードマン『レクサスとオリーブの木─グローバリゼーションの正体』)

〔ある国の経済が、マクドナルドのチェーン展開を支えられるくらい大勢の中流階級が
現れるレベルまで発展すると、そこはマクドナルドの国となる。マクドナルドの国民は、
もはや戦争をしたがらない。むしろハンバーガーを求めて列に並ぶ方を選ぶ〕

──中東でマクドナルドがない国は、シリア、イラン、イラク──
125 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 15:02
>>124

インドVSパキスタン
アメリカVSセルビア

今後も続々増える予定
126 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 15:22
>>125
確かにしょぼい内紛程度の小競り合いしか起りそうにないですね。
127 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 15:42
インドは中国よりももっとすごいぞ。なにせ、宗教ごとに国を1つずつ作って
しまっているのだから。
128 :名無しさんの冒険:2005/04/16(Sat) 16:00
インドのマクドナルドは、いつも中上流階級のインド人で混んでいる。
牛肉食べない人用、菜食主義者用、すべてに対応するメニューが準備されている。
やはり、結果的にマクドナルドが広まるのはいいことだ。
129 :名無しさんの冒険:2005/04/17(Sun) 16:36
じゃあ日中は戦争しないってこと?
130 :名無しさんの冒険:2005/04/17(Sun) 17:41
>>129
戦争すると思うか?
131 :名無しさんの冒険:2005/04/17(Sun) 17:43
まぁ、100年先とかだと分からないな・・・

中国とも米国ともやるかもしれない。
132 :名無しさんの冒険:2005/04/17(Sun) 20:20
>>124
なるほどね。
マクドナルドが国際戦争の影の黒幕だったわけだ(爆)
イット恐るべしw
133 :名無しさんの冒険:2005/04/24(Sun) 18:58
「金持ちケンカせず」だべ?



自由貿易体制が崩れデフレやインフレで貧乏になると
戦争なんてする余裕が無くなる国ほど開戦したがる

その反省が現在の「ちょっとだけ自由な貿易体制」だ
134 :名無しさんの冒険:2005/05/17(Tue) 00:37
2チャンの経済学板でもスレが立ってたけど、
最近出たバグワティの『グローバリゼーションを擁護する』
(日本経済新聞社)、読んだ人います?
135 :名無しさんの冒険:2005/05/17(Tue) 16:58
>>134
読んでないけど梶ピエール氏やいなば氏がとりあげてたのでリンクしときます。
http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20050516
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20050517#1116302691
136 :名無しさんの冒険:2005/05/29(Sun) 06:23
●社団法人日本経済研究センター会長 小島明氏の主張
http://www.jcer.or.jp/research/pj/euus0412.html

デヴィッド・リカード的な貿易の比較優位論は、時代遅れになった。
それが前提としている厳格な国境が、各国の規制改革(自由化)、
情報・通信革命、生産要素の大規模な移動などにより著しく低くなっ
たためである。国境を越えた要素移動がない時代には、自然に与えら
れた生産要素(要素賦存)の状況により、国ごとに比較優位を持つ産
業、製品分野が自ずと規定された。つまり、競争優位は「天から与え
られた」ものであった。
 しかし、国境が低くなり、要素移動が活発化した現在、競争力は
「与えられた」ものではなく「創造できる」ものになった。また、個々
の企業の競争力だけでなく、国家(国民経済)の成長能力などの面にお
ける競争力も、制度の組み立てかたと、その運用の仕方しだいで、やは
り「創り出せる」ものとなっている。
137 :名無しさんの冒険:2005/05/29(Sun) 07:30
創造する必要があるのか?
138 :名無しさんの冒険:2005/05/29(Sun) 10:24
>>134
今日の日経朝刊に吉川洋先生による書評が出てましたよ。
私も先日購入しまして、ぼちぼち読みたいなあと思っております。
おもしろそうですよ。
139 :名無しさんの冒険:2005/05/29(Sun) 20:13
>>136
これはトンデモスレのネタでは?
http://www.jcer.or.jp/center/staff/kojima.html
↑「日本経済の発展に寄与することを目的に設立された非営利の民間研究機関」の会長
という地位にある人間の発言としてはお粗末。比較優位を勉強しなおすべし。
140 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 05:16
左翼運動のHPに、サミュエルソンがグローバリゼーションへの懐疑を表明した論文
を発表し、バグワティがそれを批判したという文章があったんですが、サミュエルソ
ンの当該論文についてご存知の方はいませんか?

http://www.jrcl.net/web/frame050314g.html
グローバリゼーションの利益に関する懐疑主義が、支配的経済の最高峰にとりついて
いる。ノーベル賞受賞者で国際貿易による諸国民の相互富裕化の理論家であるポール
・サミュエルソンが、疑問を表明する論文を発表した。彼の根拠は、世界生産におけ
る米国のシェアの下降傾向である。米国のシェアは第二次世界戦争直後には五〇%に
近かったが、今日では二〇%と二五%の間である。ついでに言えば、新自由主義理論
はいかなる意味でも米国経済の比重の維持を保証しない。
理論への関心は、理論の実現がその現実的な目的であったものをもはやもたらさなく
なったときから、薄れてきたと思われる。サミュエルソンの関心は、中国の技術的進
歩が、現在米国が明確に競争で優位に立っている部門に今や影響を与えていることに
ある。この種の技術的キャッチアップを考慮に入れていない理論、しかも支配的権力
の利益に密接に結びついた理論の愚かしさについて、これは多くのことを物語ってい
る。実際、サミュエルソンの論文は、自由貿易教条主義者からの精力的な抗議を呼び
起こした。たとえばジャグディシュ・バグワティである(グローバリゼーションへの
賛歌である『グローバリゼーションの擁護』、オックスフォード・ユニバーシティ・
プレス、二〇〇四年の著者)。しかし、これは米国へ逆流するグローバリゼーション
に対する認識の高まりを明らかにするものであった。
これらはすべて、世界経済の現在の構造は、資本主義的グローバリゼーションの過程
に結びついた矛盾の深刻化を伴っている、ということである。「帝国」は現実には深
刻に分裂しており、われわれはここに複合的不均等発展の法則の現代的表現を見るこ
とができる。
141 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 06:05
>>140
調べたら、このサミュエルソンの論文を紹介したHPがありました。
http://www.glocom.ac.jp/IECP/book.html

◆通し番号 5562 「米国に不利というサミュエルソンの新説」
(概要)
グリーンスパンやマンキュー、バグワティ等は、グローバリゼーションは米国の利益
になるとの意見であるが、それに対して今年89歳になったサミュエルソンが異論を呈
している。それは(特に貿易は)米国の利益になるという保証はないし、それどころ
か不利になる危険性が高いという。たとえば、インドや中国のように急激に技術を改
善している低賃金国は、コールセンター・サービスやコンピューター・プログラミン
グのような分野で、米国の一人当たり所得を減少させるような方向に米国の交易条件
を変化させる可能性をもっている。つまり労働市場を均衡させるような実質賃金の新
水準は、この種のいわゆるダイナミックで公正な自由貿易によって、引き下げられて
きているのだ。
(コメント)
事実、米国の理系大学院進学率はどんどん下がっている。これで追い上げる国々を引
き離せるのか?(公文)

---というのが、そのHPでの紹介でした。
142 :小手見習い:2005/06/13(Mon) 08:42
ほとんど脊髄反射型のレスですが、

> コールセンター・サービスやコンピューター・プログラミング

これと
>事実、米国の理系大学院進学率はどんどん下がっている。

のつながりがわからないですね。
コールセンターとコンピュータプログラミングは完全に労働集約型で、
日本でもプログラマーは専門学校卒とか大卒文系女子なんかが
わり当てられています。理系大学院卒はこういう職種には就かないです。
143 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 12:36
なんだ、サミュエルソンってまだ生きてたのか。
144 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 12:47
プログラミングはピンからキリまでで、ピンは知識集約型だよ。
そういう所はアメリカがほぼ独占している。
最近のインドでは、かなり高度なところまで外注できるから…。
145 :PK:2005/06/13(Mon) 15:22
サミュエルソンもようやく分かったか。
こういうところがアメリカケインジアンの限界だな
146 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 17:54
金子勝の著書を読むと良い
147 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 18:01
どさくさにまぎれて、アホかw>146
148 :ころん:2005/06/13(Mon) 18:04 ◆ILIHWju..s
このつまみ食い好きさんは誰だろう
149 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 22:41
「反グローバリズム」名著である!
150 :名無しさんの冒険:2005/06/13(Mon) 23:47
しゃれがうまいね、あんたw
151 :PK:2005/06/19(Sun) 11:17
グローバリズム時代の通商摩擦とは、どういう形態を取るのか?

企業と国家の分裂で、どういう経済調整を取るのか
(1)日本型・・・基軸通貨に対する変動通貨制度の受け入れ、企業の海外投資と国内改革の同時進行
(2)中国型・・・固定相場制の固執、企業活動への個別的対応。当事者国間問題を第三国(日本)企業へ負担転嫁

日本企業は、中国進出すると危ない
152 :名無しさんの冒険:2005/07/22(Fri) 18:09
>>141
>つまり労働市場を均衡させるような実質賃金の新
>水準は、この種のいわゆるダイナミックで公正な自由貿易によって、引き下げられて
>きているのだ。

そうか。
サミュエルソンが構造的デフレ論者だったとは知らなかった。