経済学の理論(ヒックス)を読むスレ
economy/0567 / 34 レス / 2002/07/15〜2004/12/01
- 1 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:17
- 俺が勝手に読むだけ。
- 2 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:21
- まず復習から。
ケネーは偉い。 - 3 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:21
- ワルラスは閉じた循環モデルを数式表現したので偉い。
- 4 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:22
- フォン=ノイマンのEMMは、経済成長=名目成長率として、
パレート効率下では名目成長率はある種の利子率と同一であるとしたため
外部要因が残ってしまった。 - 5 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:22
- シューペンターはノイマンとは別に循環モデルを考察したが、イノベーションを
異なる商品の組み合わせ・・・としてしまったところが失敗。シューペンターの紹介者である、
(父親がシューペンターの師)ドラッカーは、その点を踏襲しているのでそこだけ駄目。 - 6 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:24
- 今日われわれが、「ある経済モデルが閉じている」という言質と、
「経済は経済外要因に対して開いている」という言質をやすやすと区別できるのは
先人の知恵の積み重ねのおかげ。とはいえ翻訳文化日本は、漢文の(特に仏教経典の)
誤訳と独自解釈、誤訳指摘と独自解釈の突き通しで成り立っているので、そこも加味して。 - 7 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:28
- Hicksのどの本ですか?
- 8 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:29
- 「マルクスは自己の経済学から一般性をもつ理論を抽出し、それを歴史に適応した。」pp13
単純労働は収益遁減で次第に駄目になるから駄目・・・というだけの主張がどれだけの
反感を買ったのか創造するに忍びがたい。マルクスのアイデアが広まらない様に、
「偽マルクス経典」とも呼べる大量の(しかし内容としてはどちらかというと不毛な)
文章が出回ったのは大乗仏教の偽典を思わせて面白い。 - 9 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:30
- >>07
「経済史の理論」A Thory of Economic History,Oxford講談社学術文庫 - 10 :すりらんか:2002/07/15(Mon) 12:31
- 『経済史の理論』の間違いでは?
- 11 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:32
- 「経済学の理論」じゃなかたの??
- 12 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:34
- >>10、11
うー。間違えました。 - 13 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:38
- 「産業革命はまぎれもなく理論的に取り扱うのが妥当な一般性をもっている。」pp17-18
ヒックスによると、統計的性質を持つ事象は理論的に扱うことができるが、
個々人の英雄的な、あるいはその逆であるような極端な個人の影響で説明されるような
歴史上の出来事はそれに不向きである・・・とされているようです。
これは(ナッシュ均衡など)経済外の要因に経済学の論法を無批判に拡張する姿勢に対して
一定の節度を保つ態度だと言えるかも知れません。まあ脳の中でもシナプスとグリア細胞が
均衡しているという理論はあるので、ナッシュがそれを引用している可能性はあるのですが
未踏破。 - 14 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:43
- 「しかし、われわれには未来を予測することはできない(決定論者にはできると
考えるかもしれないが)。」pp22
われわれというのが、経済史家か経済学者かを指すのかは不明ですが、
俗流マルクス主義者が曲解して使う弁証法的=決定論的の読み替えで
この本が書かれているわけではないのは確かでしょう。
マルキストの人生の結果に関して、マルクスやマルクスの紹介者に
責任があるとは思えないですし、彼らの唱える呪文は、同名、同音であるだけに
別のものを指しているのは余りに明らかなので。
しかしいつも思うんですが紛らわしいですね。 - 15 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 12:52
- 1章おわり。基地外はなぜ基地外なのか。
- 16 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 13:14
- 正確に書くと、「より精白であればあるほど、金をくれ、と連呼する精白が
最も生き残りやすい」という原理の反映か。個人としての責任負担能力はないのに、
彼ら個人を責めるのは文字通り「責任」という語の解釈に間違いがあるわな。
精白な人が役に任じられている場合は、任じた人の方に責任がある。
べつにモラルハザードなどと横文字を使う必要もない。漢字でなく和語で
ふさわしい語があるともっといいんだけどな。 - 17 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 13:22
- 青年期に発病する破瓜性の人格障害も含め、人格(自分と他人との境界を識別する能力)に
欠落のある個人はいる。ただ、そういう人を役職から(古い言い方でいうと役人から)
除外するのに、今の人事院やそれに範をおいた方式が妥当かというのは疑問としてある。
こういう問題がむずかしいのは、こういう問題について考える能力がある個人がいる、
という事実を否定する内容を連呼する精白ほど生き残りやすい・・・という事実がある事だ。 - 18 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 13:43
- しかし知能障害は金銭で解決し難い最大の問題のひとつでもあるしな。
身体障害は、まあ子供を作ってみるまで遺伝するものかわからないし、
某舞踏病のようにまあ死なない程度で残ってる遺伝病もあるが、
知能障害はそもそも養育能力がないが、しかし公教育があるから・・・・ - 19 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 13:48
- 個人としてできる限界は、知的障害がある傾向で分布しているとして、そこを発生源とする
悪影響が広い範囲に伝播する状況はモラルハザード的状況であり、それを放置するのは
モラルに反するので、環境だけなんとかしましょう。ということかな。
うーん。経済学のスコープの限界を考えているのだけど、以外に難しいな。 - 20 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:03
- 専門技術者は専門技術に関する知識、通称「技術知」を持っていて、
科学技術というのはひらたくいうと技術知(許容主義)だ・・・
というのが伝統的な議論なんだが、 - 21 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:04
- 大体口の悪い書き込みはこのスレ主のものなので、反論はこちらにどーぞ。
- 22 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:08
- >>21
他スレを荒らすのは止めてください。 - 23 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:09
- >>22
どこらへんが荒れる原因ですかね? - 24 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:23
- 覚え書きつづき。典型的な精神病患者のイメージを作るものは、患者の精神病ではなく
精神病患者として扱われることによって発生するものだとたしかフーコーだかが言っていて、
その再現実験もあって、しかも実験の協力者はすごいトラウマが残ったそうだから
そういうのは必要ない。しかし明確に線は引けないも知能の低い人はいる。さあ困った。 - 25 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:45
- 知能障害の発生率が成長率になるようなデフレ基調の経済モデルを考えるのは可能。
ただ、やはり最低賃金の計算が難しいので、ここが規制との兼ね合いで難しい。 - 26 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 14:54
- 247: 俺の名無しさん 2002/07/15(Mon) 14:48
ザ・モデルの所に書くと荒れてしまうのでこちらに書くが、
利子率は貯蓄と投資の比率できまる・・・というのを馬鹿正直にモデルにすると、
利子率が経済外部要因になってしまう。それをそのまま循環モデルにしたのが
フォンノイマンだと思われ、同じ間違いを踏襲している。と思われる。
248: 俺の名無しさん 2002/07/15(Mon) 14:48
247は誤ポストです。すいません。
数学的な記述は怪しいと思われるが、そこを間違えなかったのがシューペンターとも思われる。 - 27 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 15:00
- 完全な白痴がいたとしても、食料を消費する分の給料は必要だから、
その余計に支払った分が利子率になって、その利子率が成長率になる。
平均余命での均衡は捨象。白痴程早死にするなら完全均衡。 - 28 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 21:32
- コテハンで会話してくれ、こうもステハンばかりじゃ
わけわからんくなる。 - 29 :俺の名無しさん:2002/07/15(Mon) 22:10
- ヒックスょん!誰か呼んだ?
- 30 :俺の名無しさん:2002/07/16(Tue) 00:40
- 誰も突っ込まないからおれが突っ込んでやる。
>>28
オマエモナー - 31 :言うお言い多い:2003/09/08(Mon) 06:57
- ヒックスのIS曲線は間違っている。
恐慌の状態においてはsが不良債権として償却されて
Iに等しくなっていないからである。
Sといってもバブルの時期に銀行がバブルの不動産の価値に応じて
それを担保として市場に供給したハイパワードマネーのことではあるが。
それは償却すべくして償却しているのではあるが。
ひょっとしたら、ヒックス=ケインズの理論の中核は
そのようなIとSを同じにするためには流動性選好を増やせということか。
しかしなぜに流動性のわなが起るのか。
つまりたんす預金が起るのか。 - 32 :残暑名無しさん:2003/09/08(Mon) 11:55
- 何言ってんの?この厨房は。
- 33 :残暑名無しさん:2003/09/10(Wed) 08:48
- 知ったかって怖いよね。
- 34 :師走の名無し:2004/12/01(Wed) 00:30
- 卒論で『Critical Essays in Monetary Theory』以降のヒックスの
金融に関する議論についてフォローした。
大学院に進んで『資本と成長』・『資本と時間』における動学的な実物モデルと
金融面との統合を図りたかったのだが・・・・。