■□■ 株価上昇!日本経済回復の兆し!■□■
economy/0482 / 37 レス / 2002/03/17〜2002/04/16
- 1 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2002/03/17(Sun) 16:25
- 株価の上昇は、これまで極端に悲観的に見込まれた分の修正であるようです。
でも、多くのシンクタンクは相次いで企業業績予測を上方修正しているのも事実。
そして外資からの日本買いも一部にはじまったようです。
本当に日本の景気は底入れして春以降なだらかな回復に向かうのでしょうか?
確かに破滅主義的な煽動マスコミによる経済破綻間違い無しのような報道には
いささか食傷気味ではありますが、急に日本は大丈夫と言われてもどう解釈
すればいいのでしょうか? - 2 :dell:2002/03/17(Sun) 19:56
- はっきりしているのは、株価上昇は空売り規制が主因であり、景気底入れは円安効果による輸出主導のものであるということでしょう。
空売り規制が意外と効いたのは、銀行株下落⇒取引企業に含み損発生⇒取引企業の株価下落⇒銀行の含み損拡大⇒銀行株下落⇒・・・のスパイラルを利用して一儲けしようと企み銀行株を大きく空売りしていたヘッジファンドなどが、買い戻しを余儀なくされたためでしょう。銀行株の上昇率が高いのはそのためでしょう。
輸出主導の景気回復については、これだけではとても力不足であり、本格的な景気回復には結びつかないことはこの10年間の経験から明らかではないでしょうか。
本格的な景気回復のためには内需拡大が不可欠であり、そのためには政策転換が必要です。
今後の景気動向は、政策転換がいつどのように行われるかによると思われます。 - 3 :すりらんか:2002/03/17(Sun) 20:25
- >本当に日本の景気は底入れして春以降なだらかな回復に向かうので
>しょうか?
>急に日本は大丈夫と言われてもどう解釈すればいいのでしょうか?
循環的な回復は当然生じると思います.実際,90年代にも95-96年
には景気は回復しています.
http://economist.mainichi.co.jp/e-kabu/tech/images/75_2.jpg
に見られるように在庫循環の意味では景気に「一応の」底入れが来
ているという見方ができます.しかし,これはぜんぜん「日本の景
気はもう大丈夫」という意味ではないでしょう.90年代の日本経済
を一貫した低迷であると感じられるのは当たり前ですが在庫循環に
よるものではない.投資・消費の低迷が原因です.本格回復のため
には,
・96年景気をつぶしたような金融・財政の逆噴射をやらない
ことを明確化することで,
・民間の資金余剰が消費に企業の資金余剰(!!)が投資に結びつく
ようにならないと. - 4 :dell:2002/03/17(Sun) 22:50
- >3
>・96年景気をつぶしたような金融・財政の逆噴射をやらない
これがポイントでしょう。
この10年間で、1994年、1996年、2000年と3度もこの「逆噴射」で潰しています。
日経平均2万円を合図に、財務省と日銀が財政再建と金融引締めの先陣争いをする図式をもういい加減にやめないといけない。
「頑張れ亀井静香」と言いたいところだけれど、またやるんでしょうね、きっと。
もう一回潰して、その後でしょうかね、「逆噴射」やめるとしたら。(希望的観測を込めて)
要は、地価が反転して銀行貸し出しが増加基調に転ずるまでは、金融・財政政策の手を緩めるべきではないと私は思います。 - 5 :Thumb:2002/03/18(Mon) 00:04
- 根拠のない私見ですが、今回の循環的回復も、
95-96年の回復よりも、99-2000年の回復よりも振幅は小さくなっているでしょうし、
回復と言うほどの恩恵は期待出来ないでしょう。
タバコに火がつくほどのライターの着火は期待できないように思えます。
GDPデフレータもマイナスのままで、ワールドカップの盛り上がりで、なんとなく悲壮感が消える程度の短命なものなのでは?
油断することが問題ですから、今回の回復期で金融不安の払拭と倒産寸前企業の処理を
実行しておいて、次の循環的不況期に禍根を残さないで、その次の循環的好況期に
備えるくらいの方がいいような気がします。勿論、好況を出来るだけ持続させるべきですが。
次の循環的好況期(2005年?)には団塊Jr.が30歳台に達して、
消費耐久財を積極的に購入するでしょうから。 - 6 :ドラエモン:2002/03/18(Mon) 00:49
- 在庫循環自体は今が底でも全然おかしくない。これ自体は、景気先行指標の類を観察していれば
去年の夏くらいから分かっていた。問題は、それが設備投資拡大に結びつく本格的な回復、敢え
ていえば財政収支の改善を展望できるような回復に結びつかない場合、dell氏の言うとおり、
結局回復の初期段階で財政引き締め(もう補正やってるから、今のままなら02年度は5兆円く
らいの引き締め)と、金融緩和姿勢の変化(月の買いオペ額1兆円は3末『危機』対策だから
過ぎたら減らすかもしれないと言うニュアンスの速水発言があった)で、またまたフラツキ始め
そこにアメリカがやっぱり変だとかいう話になれば、全ては元の木阿弥。大体、成長率で3%台
失業率の持続的低下、デフレ率の顕著な縮小といった段階まで「回復」しないと、軌道は非常に
不安定(サドルポイント均衡への収束経路みたいなもの)だというのが90年代の教訓ではあろ
う。
>>05
今の調子で雇用情勢の悪化が続くと、ペントアップディマンドが蓄積するより、貧乏が身に付く
方が早いような(笑 - 7 :名無しさん日本語版:2002/03/18(Mon) 11:56
- 確かに、今年度末は、穴掘りよくやってますよね。
この穴掘りが終わって、ワールドカップが終わると
その後どうなるんでしょうね? - 8 :名無四月馬鹿:2002/04/10(Wed) 17:15
- 今後も上がると思うなら買えよ
5万円でも株が買えるんだぜ - 9 :ポチ:2002/04/10(Wed) 20:48
- 今、株が上がった理由をまとめました。
①空売り規制②決算期前の公的資金の買い③アメリカの景気回復④景気の底打ち
①については、ただのその場しのぎで、むしろ長期では市場へ流入する資金を減少させる
かもしれません。マレーシアが通貨危機のときに規制を強化し、その後の資金流入が細りました。
②こいつは、おそろしい。4月に入り公的資金の買いも細ったのか下落傾向です。
株というのは大底ついたほうが、その後の上がりも力強い、
また株価が下落していれば国債発行30兆円枠という政策転換の可能性があったのに
それを消してしまった。
③これが、最も明るい話題ですが、まだ予断を許しません。
④いったん底は打ったようですが、その後、公共投資や設備投資が盛り上がる
様子もないので、景気は底を這うでしょう。
どうも、こう考えると
株価上昇=景気回復と単純に喜べない。
株価もボックス相場になり
時に大きな下落局面を見せ、政府に景気対策や構造改革を催促する
催促相場となるでしょう。
底割れがないことを祈りますが。 - 10 :ポチ:2002/04/10(Wed) 20:51
- ということで
今後はボックス相場とみて
株価が大きく下落したときに、
政府の対策を期待しつつ、逆張り
すかさず短期の売りとします。 - 11 :dell:2002/04/11(Thu) 22:14
- >9
>①空売り規制②決算期前の公的資金の買い③アメリカの景気回復④景気の底打ち
①については、同様の規制はアメリカでもあるそうです。むしろ、日本はこれまで野放しにしていたために投機筋につけ込まれていたわけで、この点マスコミ報道はかなりバイアスがかかっているので注意が必要です。
②については、4月は例年、年金等の資金が流入してパフォーマンスが良い月なのですが、今のところ不調です。年金が買ってもこの程度では、先が思いやられるとも言えます。
③については、むしろ予想よりモタついている印象を受けます。おそらく、クレジットクランチが原因と思われます。一部の指標の好転を見て、FRBが利上げに転じるような事があれば、不測の事態も予想されます。要注意です。
④については、今回は外需主導(=アメリカ主導)の回復であるため、アメリカの景気次第ということになりますが、肝心のアメリカの景気がどうなるかがかなりあやしい(二番底のリスクはむしろ高まってきた気配あり)。そのうえ、政府、日銀の対応にも危機感が感じられず、今回の景気回復も本格的な回復にまでには至らずに、むしろ腰折れのリスクが早くも出てきた感があります。 - 12 :ポチ:2002/04/12(Fri) 04:32
- ①はアメリカがじたいが特別なんじゃない。
私は株式市場は投機をするところだと思うねん。
それを規制してしまったら、株式市場は衰退するねん。
②については、実はPKOが決算期の株価維持の
ために行われていたという噂も耐えない。
本当は2、3月は持ち合い解消で
株価が下落するのだけど
特に銀行のために株価を維持する必要があり
なんらかのお上の資金が流入した可能性はある。 - 13 :名無四月馬鹿:2002/04/12(Fri) 05:46
- 出来高を見ましょう
- 14 :名無四月馬鹿:2002/04/12(Fri) 05:52
- >私は株式市場は投機をするところだと思うねん。
そのとおり!
空売りは全然投機じゃない。
株式の有限責任をもある意味無視してる。 - 15 :名無四月馬鹿:2002/04/12(Fri) 06:06
- >空売りは全然投機じゃない。
これは言いずぎだったかも…。(笑) - 16 :dell:2002/04/12(Fri) 20:54
- >12、14
>私は株式市場は投機をするところだと思うねん。
まあ、そうだよね。
でも、今回の規制はかなり限定的ですよ。
信用取引での空売りは従来通りだし、貸し株による空売りについてのみ、直近の安値以下での空売りを規制するだけですからねー。
貸し株を使ってまで、わざわざ直近の安値以下で空売りしようというのは、かなり限定された投資家でしょう。
少なくとも「株式の有限責任」を云々するようなレベルの話では全然ない。
それと、PKOが決算期の株価維持のために行われているのは公然の秘密のようなもので、今年に限らず、毎年の年中行事のようなものでしょう。 - 17 :名無四月馬鹿:2002/04/13(Sat) 12:34
- 信用取引での空売りと貸し株による空売りはどう違うのですか?
信用取引の場合、買戻しはどう行うのでしょうか? - 18 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 10:42
- 株価の上昇はGDPの計算に含まれますか?
基本的なことですいません。
株価が上がれば、それを保有している企業の利益が上がるのでGDPもあがるのでは? - 19 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 12:48
- 含まれません
- 20 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 15:31
- >19
なぜ含まれないのですか?
GDPは付加価値の合計ですよね。
株価も上昇して購入価格より売った値段が高くなれば、付加価値がついたことになるのでは
ないでしょうか?
商社や小売業のように商品を仕入れし高く売るのとどう違うのでしょうか? - 21 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 15:35
- なぜったって含まれないものは含まれない。
誰か説明して。 - 22 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 15:48
- 相場の得は誰かの損だからな
- 23 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 15:57
- >21
「含まれないものは含まれない」というのは答えになっていない。
ちゃんと内容を理論として理解していないからそういった強弁に
なるのでしょう。
>22
株価が上昇しつづける場面では、誰も損はしていませよね。 - 24 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 16:08
- SNAにまともな理論がついているのか?
屁理屈はつけるが、しょせん定義は定義 - 25 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 16:09
- 今後高くなるものを安値のうちに手放してしまった人が損してる
- 26 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 16:12
- 国内資産の場合は含まれないのは明らかだが
外国資産だとどうなるの? - 27 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 16:24
- >24
定義に理論は必要でしょ。
それでは理論のうらづうけの無い定義で計量されたGDPに
一体何の意味があるのかということになりはしませんか? - 28 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 16:53
- GDPは付加価値の合計だが、”生産された”付加価値でなければならない。
企業の付加価値生産が増えれば株価は上がるが、これは同じものをさすので
株価上昇をGDPに参入すると二重カウントになる。
というのではなかったかな? - 29 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 22:36
- >28
すごい説得力ありますね。
多分ファイナルアンサーなのでしょうね。
でも、・・・。
しつこくてすいませんが、商社や小売は株のかわりに商品を仕入れて
売っていますが、これはサービスを生産したということで、GDPに
含まれますよね。
では、証券会社が自社で株式を売買した場合の利益は付加価値として
GDPに含まれますか? - 30 :名無四月馬鹿:2002/04/14(Sun) 22:45
- >>27
GDPにさしたる意味はないよ。 - 31 :ドラエモン:2002/04/14(Sun) 23:44
- >>30
ハァ? オークン法則安定的ですが? - 32 :名無四月馬鹿:2002/04/15(Mon) 04:28
- 定義に理論が必要なのか?要るのは論理じゃないのか。GDPでもGNPでも定義だろう。何で理論がいるんだろうか、凄く知りたい。
イヌを「犬」と呼ぶという定義はどんな理論から演繹されるのか知りたい。 - 33 :名無四月馬鹿:2002/04/15(Mon) 04:48
- GDPは意味ないか…。
頭痛くなってきた。 - 34 :名無四月馬鹿:2002/04/15(Mon) 06:35
- >>28
>GDPは付加価値の合計だが、”生産された”付加価値でなければならない。
ここまではいいんだが、
>企業の付加価値生産が増えれば株価は上がるが、これは同じものをさすので
>株価上昇をGDPに参入すると二重カウントになる。
これだと地価上昇がGDPカウントに入らないことが説明しづらい - 35 :名無四月馬鹿:2002/04/15(Mon) 12:14
- 未実現の価値はカウントしない。
実現した売却益は調整勘定にカウントする。
それが消費に回ればGDPにカウントされる。
PL/ALとそんなに違わない。 - 36 :名無四月馬鹿:2002/04/15(Mon) 22:47
- >35
「調整勘定」ってあるんですか?
どこに?
PL/ALとは何の略? - 37 :名無四月馬鹿:2002/04/16(Tue) 10:42
- http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/93snapamph/top.html
↑を見てください。ちょっと読みにくいけど、本を買わなくても大体つかめる。
PL: PROFIT & LOSS、AL: ASSET & LIABILITY。企業会計の奴。損益計算書と資産負債表(BS:貸借対照表)ではなかったか。