慶応大金子勝教授
economy/0335 / 13 レス / 2001/09/03〜2001/09/05
- 1 :財政史・経済政策史:2001/09/03(Mon) 20:45
- アメリカバブルの崩壊過程と混迷する日本経済の長期不況。
金融緩和・インフレ・日銀の国債引受けがさけられないなか、これと一線をかくす金子教授とは - 2 :名無しSeptemberLove:2001/09/03(Mon) 23:33
- 01のカキコが全てを表しているように・・・問題意識「だけ」の人に熱狂支持されるこれまた問題意識「だけ」のおじさんです。
- 3 :ドラエモン:2001/09/04(Tue) 09:59
- マクロ環境の相違を無視して「サプライサイドマンセー」の合唱の中、毒を持って毒を制
する意味はあるように思うが、同時に結局のところ論点をゴチャゴチャにするだけでしか
ないという気もした。最近、木村某との共著なんか出てる所見ると、どうも後者の解釈が
正しかったように思える今日この頃・・・。 - 4 :名無しSeptemberLove:2001/09/04(Tue) 11:42
- この人、貿易黒字がこのまま減少していくと日本は将来、食料の
輸入もできなくなるとかいってるんですが・・・。これは正しいんですか? - 5 :へな:2001/09/04(Tue) 12:14
- >銅鑼師匠
さらに宮崎哲也も共著者になってましたな。(ため息) - 6 :すりらんか:2001/09/04(Tue) 16:50
- >04さん
ほんとにそんなこと書いてあるの??対外純資産残高を無視した発言だし,
現在の黒字が赤字転換し,債務国になったとしてもそりゃないよな…….
それって,ローンが残ってるとお金を出してもパン屋がパンを売ってくれ
なくなるっていってるのとおなじですよ? - 7 :野次馬:2001/09/04(Tue) 23:50
- 金子氏の基本論点は、現在の日本の構造改革論議は、世界恐慌当時のアメリカ(ないしは日本やイギリス等)と同じだ、ということだったように思う(朝生での発言だと)。
ニューディールも失敗、金本位も崩壊、日本は金解禁失敗、それで戦争による需要回復(特にアメリカ)だったという。
需要喚起策やサプライサイドの改革に関しては、具体的には何も言っていないのでは?
バブル期の政治家や経営者にきちんと責任を取らせろ、という論点は珍しく(?)アグリーですが(笑)。 - 8 :名無しSeptemberLove:2001/09/05(Wed) 00:31
- >バブル期の政治家や経営者にきちんと責任を取らせろ、という論点は
>珍しく(?)アグリーですが(笑)。
でもよ、こんなのモラルハザードなんか無視した公平性だけで語れるぜ(w
インセンティブとか分かって逝っているなら亜久里ーだがなー - 9 :ドラエモン:2001/09/05(Wed) 11:35
- 不良債権製造業保護(w)だとか、銀行擁護とか、まるで見当違いの非難を浴びてる正統
インフレターゲット論(岩田・深尾・野口旭及び私(藁)などなど)ですが、金子先生程度の正論ならとっくに本になってます。岩田規久男の「金融法廷」。これ凄いよ。決済シ
ステム・マクロ経済を「人質」にして国民を恐喝する銀行・旧MOFを裁判にかけて有罪
判決を下すわけですから(笑)
なんか、感情論とマクロ経済政策とがごちゃ混ぜになってるという意味で、金子氏の議論
は、端的に言って「床屋談義」そのものです。まあ、お手軽な論理を武器にテレビに出た
り雑誌に原稿書くというのは「コストパフォーマンス」最高なアルバイトだから、経済合
理的行動ではあるけどねぇ。(溜息) - 10 :野次馬:2001/09/05(Wed) 12:41
- >岩田規久男の「金融法廷」。これ凄いよ。
「経済小説」形式で書いて話題になったやつですか?(日銀は被告には入ってないのですか?(笑))
この本は読んでませんが、岩田さんの著作はとても分かり易いのが多いので、私の好きな学者の一人です。
昔、学会でのコメントも聞いたことがあるけど、それもクリアでした。 - 11 :名無しSeptemberLove:2001/09/05(Wed) 15:44
- http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks98-9-1/14685/14685.html
岩田規久男 著 『金融法廷-堕落した銀行 堕落させた大蔵省-』
日本の金融システムを破壊してしまった真犯人は大蔵省だ!住専問題、山一倒産など金融事件を題材に、架空法廷で、大蔵省の金融行政の失敗を告発し、その論理的矛盾を明らかにする知的経済エンターテインメント。
■目次
第1部 住専法廷
第1章 住専問題先送りの責任
第2章 税金投入の責任
第3章 農水省の責任
第2部 誰が銀行を殺したのか
第4章 銀行経営者の責任
第5章 元凶は護送船団行政
第3部 金融危機の真犯人
第6章 三洋証券・拓銀の破綻の真相
第7章 山一を廃業に追い込んだ「飛ばし」の行政指導
終章 金融システムをどう再生させるか
参考文献 - 12 :名無しSeptemberLove:2001/09/05(Wed) 16:57
- >>10
文庫本になっているので買ってみては? - 13 :野次馬:2001/09/05(Wed) 18:23
- >>12
今度本屋で見つけたら読んでみましょう。