ゲーム理論を語ろう会

economy/0182 / 472 レス / 2001/02/17〜2007/09/23

1 :新世紀名無しさん:2001/02/17(Sat) 06:07
私は,ゲーム理論を最近勉強し始めたものです。
解概念のことや進化ゲーム等ゲーム理論について話しましょう。
2 :Nach( ● ´ ー ` ● ):2001/02/17(Sat) 17:05
とりつくしまがないべさ。( ● ´ - ` ● )
3 :新世紀名無しさん:2001/02/17(Sat) 20:26
>01
教科書2~3冊読んで,練習問題沢山解いてから来てね~。
4 :すりらんか:2001/02/17(Sat) 22:32
まぁ,そういわんと.01さんもなんか具体的な話題を持ってこ
ようよ.僕はゲーム厨房なんで大したことかけないけど,具体
的な問題があればみんなのって来るんでない?
5 :へなへな[へなへな]:2001/02/17(Sat) 23:18
専門的な話じゃないけど
「コーペティション経営」ブランデンバーガー・ネイルバフ
は面白かったです。
6 :新世紀名無しさん:2001/02/19(Mon) 05:40
東工大出身の研究者ばっかり つまらん
7 :新世紀名無しさん:2001/02/19(Mon) 16:26
>06
ゲーム論の教科書+解説書の編者で東工大出身者は確かに多い。
初心者向け:中山,武藤,船木,中級者向け:岡田
しかし「ミク戦」の著者である梶井・松井は東工大出身じゃないよ。
梶井>>一橋>>ハーヴァード,松井>>東大>>ノースウェスタン(MEDS)
他にも東工大以外の出身者でゲーム論研究者いるからね~。
8 :新世紀名無しさん:2001/02/20(Tue) 00:41
ワタクシも初心者でございます。
武藤氏の入門本、読みました。
練習問題載ってる良い本、ありますかね?
9 :新世紀名無しさん:2001/02/20(Tue) 05:01
「日本の経営学は独自に発展しているのでゲーム理論の
入る余地はほとんどない」というのは見当違いですか?
10 :新世紀名無しさん:2001/02/20(Tue) 10:57
>09
 そのようなことを堂々と主張してる人は逝っちゃってますから(藁),
心配しないで無視しましょう。な,こと言うと,日本で経営学やってる
大半が逝ってることになるか(爆)。
 例外は伊藤秀史氏。彼のように学部が商学部(一橋)でも,学部時代から
ミクロ経済学やゲーム理論および関連する数学をしっかり学んでから,
スタンフォードのビジネススクールでPh.Dをとるというまともな学識
を持つ人の発言にだけ注目してね~。
11 :新世紀名無しさん:2001/02/20(Tue) 11:09
>08
 あの本はいいです。かなり初心者に配慮した書き方してます。
さすが協力ゲームの日本の第一人者だけあって,協力ゲームの部分の説明が
巧みです。公理の説明も判りやすいし。(公理の使い方が知りたかったらもっと
レベルの高いテキスト見るしかないけどね。)
 あと,何かにつけて東工大グループの連中の書いたテキストを紹介してるのが
いいね。(爆)東工大グループの結束の固さを垣間見るようですね。
 ところで練習問題は自力で全部解いたかな? 練習問題をろくに解かないのに
武藤氏の入門本読みましたなんて軽く言ってたらいじめちゃうよ~(藁)。
12 :新世紀名無しさん:2001/02/22(Thu) 01:29
「繰り返しPDでは多くのNash均衡が存在する」の意味がわかりません。
どれくらい多いのですか?無限PDでは無限に存在するのですか?
13 :新世紀名無しさん:2001/02/22(Thu) 10:56
>12
ナッシュ・フォーク定理:
ステージ・ゲームのペイオフ空間の任意の強い意味で個人合理的利得は,
『割引因子が十分1に近いとき』,繰り返しゲームのナッシュ均衡における
平均利得として実現可能である。

この定理の証明は簡単だよ。グリム・トリガー戦略って聞いたことあるかな?
強い意味で個別合理的な利得ベクトルが与えられているとします。
ステージ・ゲームにおける戦略の組で,与えられた利得ベクトルを
実現するものを一つ選びます。その戦略の組をaと呼びましょう。
繰り返しゲームにおける戦略を次のように構成します。
1)第1ステージでは各プレーヤーはaに従って行動する。
2)第2ステージ以降:もしもある一人のプレイヤーだけが,
あるステージ・ゲームでaに従わないとき(こういうのを
aからの逸脱と言います)に限り,残りのプレイヤー達は次の
ステージ以降のステージ・ゲームで,この逸脱したプレイヤー
の利得が極力小さくなるような戦略(詳細は省略します)
を取り続けます。つまり,aから逸脱した人が一人だけの
場合,未来永劫に渡って他の人達からいじめられるわけ。
3)他の場合はプレイヤーはaに従って行動する。
 以上のような戦略は繰り返しゲームのナッシュ均衡に
なる訳ね。(続)
14 :新世紀名無しさん:2001/02/22(Thu) 11:05
>13の続き
割り引き因子が十分1に近いことを仮定することの意味は,
プレイヤーは一時的な利得につられて行動するのではなく,
長い目でみて利得を大きくするという意味で聡明に行動する,
ということ。
 そうすると,一時的な利得の大きさにつられて行動したら
将来大きな損失を被ることになるでしょ?13の戦略の組の
下では?だからそんなバカなことをすることを思いとどまる
訳よ。判った?
 言っとくけどこれで判ったつもりにならないでね。言葉だけで
書くとどうしても説明が曖昧になるから。厳密な説明は岡田さんの
本でも見てね。でもあの本にはここで書いたような直観は
書いてないから,難しすぎるかな(爆) (続)
15 :新世紀名無しさん:2001/02/22(Thu) 11:13
>14
で話はまだ続く(シツコイね~(藁))。
13のグリム・トリガー戦略って変なんですよ。
数学的に変ということじゃないっすよ。もち~ろん(藁)。
この戦略のアイデアはもう掴んでるよね。aという行動から
逸脱した奴が一人だけいたら,残りの連中は何が何でも
この逸脱者に徹底的に悲惨な思いを永遠にしていただこう(藁)
というとんでもない戦略なのね。そのためには,自分達が
いくら傷つく(これは単なる物のたとえ。低い利得で我慢する,
ということと理解してね)ことも厭わない訳よ。一人の
逸脱者を永遠にいじめればそれでいいという戦略なの。
おかしいいでしょ?ゲーム理論の基本原理は,プレイヤー
の利得の最大化でしょ?おかしいといった意味,判った?(続)
16 :新世紀名無しさん:2001/02/22(Thu) 11:31
>16
 だから繰り返しゲームはさらに発展をとげる訳なんだな。これが。
どういった点を考慮するかというと,
1)均衡概念を単なるナッシュでなく,部分ゲーム完全均衡に強める。
(信憑性のない脅しの話知ってるかな?)
2)逸脱者をいじめるとき,いじめる側のインセンティブを考慮する。
要するに,いじめることが得になるように戦略を設計するってことね。
あと,いじめるべき局面で,いじめることをためらうような奴が出て
こないように,いじめの輪に加わらない奴もいじめるように戦略を
設計する訳ね。なかなか面白いでしょ?どこか現実のいじめの現象に
通じる要素だよね。
 でも勘違いしてほしくないのは,上で描いた戦略では現実のいじめ
は説明できないこと。だって均衡で実際にプレイされるのは毎回a(13
で使った記号よ)だから。そしてaが毎回プレイされていれば,いじめは
起こらないの。判った?
 だから,いじめに関する戦略のスキームは言って見りゃ『抜かれざる
伝家の宝刀』って感じかな?
 あと見逃しちゃいけないポイントは,これまで解説してきた初歩レベルの
繰り返しゲームで,前提になっているのは,各プレイヤーは他のプレイヤー
が過去にどんな行動をとったか,完全に観察できて,しかもそれをずっと
覚えてるってことね。この前提がないと,そもそもグリム・トリガー戦略
は実行できないでしょ?
 だから理論はさらに発展した訳よ。この非現実的な前提をより現実的な
前提に変える方向で。判った~?
 とりあえず,ここで繰り返しゲーム入門講座はお終い。チャンチャン(爆)。
17 :ペロ山グリ男:2001/02/24(Sat) 01:12
入門講座の続編きぼーん
18 :ケーキと:2001/02/24(Sat) 18:33
「繰り返しゲームのナッシュ均衡における平均利得として
実現可能である」
 と13さんが書いているのは、戦略としてトリガー戦略を考えた
場合ですね。トリガー戦略はかならずしもサブゲームパーフェクトでは
ないから信憑性が無い場合がある。つまりいじめるほうがいじめることで
自分も不幸になる場合があり、こういう場合はいじめつづけることなど
ないので、いじめるインセンティブがあるサブゲームパーフェクトな
場合を考えないといけないと言っているのたしかにそのとおりでしょう。
 有限繰り返しゲームだとサブゲームパーフェクト均衡は後ろ向きに
解けるのはあたりまえですね。(最終期からはじまるサブゲームを
考えると均衡は一期間のゲーム(ステージゲームとよぼう)のナッシュ均衡
だし、T-1期の均衡は、T期の利得+T-1期の利得の合計を利得であること
と、T期はステージゲームのナッシュ均衡になってしまうことはわかり
切っていて、だからT-1期だけからなるステージゲームの利得を考えれば
よくて、この場合もステージゲームのナッシュ均衡が選ばれるといった
具合ですね)

だけど割引率が1にどれだけちかくなくては繰り返しにより協調が
達成されないかを考えることも必要でしょう。ギボンズのクールノー
均衡の繰り返しゲームで書いてあるように、飴と鞭戦略を用いると、
トリガー戦略をもちいて協調が達成されないような割引率の水準
でも協調が達成できることになります。

 んー、繰り返しゲームでは、トリガー戦略の場合でも別の戦略の
場合でも、サブゲームパーフェクトな戦略のみを考えるのだと
思いますよ。だってトリガー戦略の場合に協調が達成されることを
示すのに、履歴に離反が含まれている場合と含まれていない場合の
の2種類のサブゲームが考えられて、このとき、どちらのサブゲームに
おいても、戦略からの離反が最適応答ではないことを示すからです。

だからサブゲームパーフェクトが大切だということをトリガー戦略に
ついて述べたあとに書いた解説君の意図は不明ですね
19 :ケーキと:2001/02/24(Sat) 18:52
ちなみに、相関戦略は、凸集合にならない(男女の争いの場合)
実現可能集合をいくらか広げるため考えたものといっていいのでしょうか?
さらに、適当なランダムデバイスを選ぶことで実現可能集合を凸集合にできるのだ
と言い切っていいですか?
20 :新世紀名無しさん:2001/02/26(Mon) 12:14
>18
第1段落は単なる敷衍だからスキップ。
第2段落の有限繰り返しゲームの話はもとから解説する気
がなかったのでスキップ。
第3段落:アブリュー論文の話まで広げる気は毛頭なかった
のでスキップ(藁)。ちなみにギボンズの本のあのへんの
解説は単なる例示であって,理論的にはあまり系統だってない。
第4段落:違う違う(藁)。判ってないんだから~(爆)。
フォーク定理の歴史はまず,13で書いたようなナッシュ・
フォーク定理から始まったの!それから部分ゲーム・フォーク
定理・さらのその洗練化と進化して行くのよ。ギボンズ読んだ程度
じゃ,こちらのペダゴジカルな意図を汲み取れないのかな?
何にも知らない人に教えるべき取っ掛かりとしては,13~16
でい~の(爆)。
>19
簡単に済まそう。とりあえずの理解を得たければ岡田さんの
本をみればよし。だだしあくまでそれは取りあえずの話。
相関均衡については86年オーマン論文を
も読むこと。この論文にかかれた事柄を持ってしても,
相関均衡の経済学へのレレヴァンスは必ずしも明らかでないね。
サンスポット均衡と相関均衡の類似性を指摘した論文は
あるけども。まあそれだけだから。
もしあなたの第1質問に対する答えがイエスなら,
オーマンは相関均衡に関する論文を書かなかったでしょうね。
第2の質問に対する答はイエス。だって相関均衡点はある線形
不等式体系の解だから。
 ね,理論家は性急に結論を急がないのよ(爆)。
21 :Gerard Debreu[Gerard Debreu]:2001/02/27(Tue) 05:58
あの協力ゲームの話の続きを見たいと思うのは私だけだろうか。。。
22 :飯田橋博士:2001/02/27(Tue) 23:16
>フォーク定理の歴史はまず,13で書いたようなナッシュ・
>フォーク定理から始まったの!それから部分ゲーム・フォーク
>定理・さらのその洗練化と進化して行くのよ。

フォーク定理のその洗練化は結構なのですが
では一体,たくさんある均衡の中でどれを選べばいいのですか?
オートマトンとかニューラルネットとかの糞みたいなはなし以外に
(あれは本当にくだらにと思います)理論の進展はあるのですか?
23 :四谷博士:2001/02/28(Wed) 08:08
>21
あ。お久しぶり~。なんて気安く言ってしまって失礼~(藁)。
最近お見かけしなかったもんで。
>22
均衡選択という発想を持った段階で,もう何というか。
ダメっす(藁)。ナッシュ均衡のリファインメントの歴史から
学ぶ教訓=ゼルテン,クレプス=ウィルソンあたりで止めとく
べき,なもんで(藁)。
作っては壊し,作っては壊しの無限プロセスの迷宮を
彷徨うという奇特な趣味の人はおられるようなので,
そういう方々のご様子をお知りになりたいのであれば
スティーヴン・モリスのHPをのぞくといいかもよ。

 でも理論構築はアートだから作っては壊しのプロセス
を怖がっちゃいけないか(藁)。
24 :飯田橋博士:2001/02/28(Wed) 11:48
>均衡選択という発想を持った段階で,もう何というか。
>ダメっす(藁)。

既存の均衡選択理論の失敗or成功の問題と
繰り返しゲームでたくさんある均衡のうち
応用家がどれを使うべきか,
という問題とぜんぜん別ではないでしょうか.

もしかして,こういうことですか?
フォーク定理により均衡はたくさんあります,
話はこれでおしまい,
応用のさい,どの均衡を使うかについては
繰り返しゲームでは考えることを放棄します.

でもそれは,応用家は困ってしまうのでは...
25 :飯田橋博士:2001/02/28(Wed) 11:49
蛇足ながらStephenと書いてスティーブと読むのでは..
26 :飯田橋博士:2001/02/28(Wed) 23:59
失礼しました.
辞書みたら,Stephenの愛称がSteveであって
あくまで発音は別のようでした.
27 :四谷博士:2001/03/01(Thu) 11:14
>25
ワラタ。
>26
判った~?(爆)
ついでにいくつか教えてあげよう。
クリス>>クリスチャン(男),クリスティーナ(女)
ドン>>ドナルド,マット>>マシュー,
ラリー>>ローレンス,マイク(子供ならマイキー)>>マイケル
キム>>キンバリー(女),デイヴ>>デイヴィッド,
ランディー>>ランドール,ティム>>ティモシー,
ジェフ>>ジェフリー,ボブ>>ロバート,トム>>トーマス,
エド(ネッド)>>エドワード,アル>>アルヴィン,
チャーリー>>チャールズ,ディック>>リチャード,
グレッグ>>グレゴリー,
だけど初対面の人に愛称を使わないようにね(藁)。
28 :新世紀名無しさん:2001/03/01(Thu) 11:34
>24
アプライドでも英語も数学もちゃんと勉強しないとダメだよ(藁)。
少し真面目な話をすると,繰り返しゲームの研究の主用目的は,
色んなステージ・ゲームを繰り返し行うということの論理的含意を
追求することなわけ。具体的な研究プログラムは他のゲーム論と
同様に基本設定を少しずつ変えていったとき,均衡集合(まあ普通は
利得タームで表現するよね)がどのように変化するか調べる訳。
 君がけなしてた研究方向は,プレイヤーの合理性に一定の制限を
加えるという奴だけど。合理性の操作的表現のバリエーションに比べて,
限定合理性を操作的に表現するのはなかなか大変だ,というのが実情
だよね。コンピュータ・サイエンスから概念を借用すること自体そんな
悪いことではないような気がする。オーマン大先生曰く,いい結果を
沢山出す理論が良い理論な訳ね。オーマン大先生の示唆に従ってとりあえず
試験的に研究してみるのは,たぶん経験上,いい研究プログラムなんだと
思うけど。
 理論家の論理追及ゲームに付き合いきれないアプライドの方々はご自分の
アドホックな好みに従って均衡を選べば宜しいのでは。

PS:せめてエコノメトリカぐらいは見てよ(爆)。
29 :@:2001/03/01(Thu) 16:10
でもなんで、ウイリアムがビルになるの?
30 :新世紀名無しさん:2001/03/01(Thu) 16:52
アンディ>アンドリュー,ジョージ=??,ジェリー=??,
レオ>レオニード,ロコ>チャラランボス(ジョークよ。これ。),
ケン>ケネス,ハーブ>ハーバート,マーティン=??,
ハル>ハロルド,ニック>ニコラス,ドゥルー=??,
ロジャー=??,ロン>ロナルド,ジム>ジェイムズ,アル>アルバート,
ピート>ピーター?,サンディ>サンフォード,ベッツィー=エリザベス,
31 :Gerard Debreu[Gerard Debreu]:2001/03/01(Thu) 17:47
>四谷先生
いや、まあ私みたいなのがうっかり口を挟むと地雷を踏みそうで^^;
やっぱ最深部(ってほどでもないけど)の話は肩がこりますね。
別の鉱脈の話とかないですかね?
私的にはIntra-personal Game がマイブームですが。
(これも無限期間でやるとまた問題ですけど)
32 :飯田橋博士:2001/03/01(Thu) 23:33
>理論家の論理追及ゲームに付き合いきれないアプライドの方々はご自分の
>アドホックな好みに従って均衡を選べば宜しいのでは。

応用と関係のない理論を作るのは数学者だけに許されたこと.
経済学理論程度のことで,理論家が応用と全く離れてもオッケーと
思っているとしたら,とんでもない思い上がり.
またはしろうとの勘違い.
33 :名無しさんのマーチ:2001/03/02(Fri) 02:26
>32
>応用と関係のない理論を作るのは数学者だけに許されたこと.
>経済学理論程度のことで,理論家が応用と全く離れてもオッケーと
>思っているとしたら,とんでもない思い上がり.
>またはしろうとの勘違い.

その理由を教えてくれませんか?
34 :名無しさんのマーチ:2001/03/02(Fri) 03:45
飯田橋博士の理由は、「自分はそういう信条を持っているから」
ということなのでは?>33

信条は昔クーンがパラダイム転換?というような考え
を提示していたことに対して、ラカトシュは、
コア(思想信条)は決して死なずに潜伏してやがて
新しい鎧をまとって表に現れてくるということを言った
と経済思想史の授業で聞きました。信条を間違っている
とか正しいとか判断できないと思います。
35 :飯田橋博士:2001/03/02(Fri) 13:33
応用と接点の希薄な理論はあまり評価されない,と言い換えましょう.
単なる論理追及ゲームでは,
28さんの好きなエコノメトリカにはのせてもらえない.
もちろんそれで学者として食べて行くことはできるけど
あまり評価はされない.応用と関係なくとも評価されるのは数学者のみということ.
36 :MIT:2001/03/04(Sun) 13:39
>35
学者であるかぎり応用と離れてもOKなんだと思ってますけど。
気持ちはわかりますけど,そうやって他人の研究に制約を課す必要はないと思います。
37 :飯田橋博士:2001/03/06(Tue) 00:35
もちろん上にも述べたとおり,
応用と離れて食っていけるという点を否定しないし,
まして他人の制約はせんです.
ただ,一流の理論家であればあるほど
自分の研究にどのような応用があるかについて非常に意識的である,
という事実のみ記しておきたい.
38 :MIT:2001/03/07(Wed) 13:56
>37
その事実はあたっているように思います。
その逆は成り立つでしょうか。つまり,
応用をより意識すれば,よりよい理論家になれるのでしょうか。
あやしいですよね。
39 :飛び入り(千駄ヶ谷):2001/03/07(Wed) 16:55
「応用」という言葉がどの程度の応用のことを指しているのか
もっと明確にして議論した方がいいような気がするのですが。
なんか人によってズレてるみたいだから。。。
40 :@:2001/03/07(Wed) 18:10
数学は紙の上で「実験」できるし、化学は試験管の中できる。
物理は実験できなくても(ほとんどが実験できるが)観察することによって
無限のサンプルから選んでくることができる。
でも経済学は基本的に「実験」できない。とすれば現実のデータをもとに
理論を展開するしかないように思えます。
基礎ががっちり固まっていない(いろいろな理屈が成り立つ)学問は
応用を忘れると、とんでもない理論展開が可能なので、気をつけたほうが
良いと思うですが。心理学のフロイト見たいなケースもあるかもしれませんが、
フロイトだって、自分をサンプルにしたようなものですし、やっぱ応用は大事
だなーと思うわけです。(もちろん、必ずしも「現実=応用」とはかぎりませんが)
41 :MIT:2001/03/07(Wed) 23:58
応用は大事です。
しかし,そう思うばかりに純粋理論家を軽蔑するひとがいます。
心の中で軽蔑することに異論はありません。
が,軽蔑するあまり他人の研究に制約を課そうとする人は,
外部不経済をもたらしているように感じます。
経済学が大きく発展してきたのは純粋理論家の貢献が大きいのです。
そういうひとの足を引っ張ることはしないで欲しい。
他人の足を引っ張るのはパレート非効率です。
という,当たり前のことが言いたかっただけです。
42 :飯田橋博士:2001/03/08(Thu) 00:10
>応用は大事です。
>しかし,そう思うばかりに純粋理論家を軽蔑するひとがいます。

純粋理論家が「その理論は経済現象を理解する上で何に役立つのですか」
と聞かれて答えられなければ軽蔑されて当然です.
でも,なにがしか答えられれば軽蔑されません.

>外部不経済をもたらしているように感じます。

どの学問でもそうですが,研究に制約があるのは当然です.
他人の研究に制約を課す人がいるということは
むしろ学問においては健全なことです.

学問の発展に大きく寄与した研究のほとんどは
そういう制約にうち勝った研究です.
人に言われてめげるような研究なら
所詮やらん方がいいということです.
43 :ドラエモン:2001/03/08(Thu) 01:47
基本的には応用重視派なんだが、悩ましいのは、何の役に立つかワカラン物がずっと後で役に
立つケースが少なからずあることではないの?土台、素人から見れば、応用経済学だって電波・
宇宙人の類だからね。
44 :Gerard Debreu[Gerard Debreu]:2001/03/08(Thu) 07:52
最近どこにいっても、野菜を売らんかい、野菜を売らんかい、と言われる。
俺は野菜を売っているのではないのだ、と言い続けてきてるけど、
しまいには、「でもそこに八百屋って書いてありますよ」と言われてしまいそうだ。

とは、私の師匠の言。

まあそれはさて置き、
完全な分業の成立する世界=各々が自分の当座の問題のみを考えてれば全体として
少なくともパレートである世界、
なんでしょうかね?
理論の人でも応用研究に触発されることは多いけど。
(これは「○○のパラドクス」みたいな「抽象的な具体例」に触発されるのとは
全く違う性質のものと思う。)
それとも、例えばリスクプレミアム・パズルみたいなのに触発されるのは動機不純なのかな?
45 :飯田橋博士:2001/03/08(Thu) 23:48
>何の役に立つかワカラン物がずっと後で役に
>立つケースが少なからずあることではないの?

それはそうですね.
でも,少なくとも研究してる本人だけは
いつかは役に立つということを信じてて,
かつ,それを言葉で説明できないとだめでしょう.
学者というやくざな商売で食わしてもらっている以上,
この研究はいつかは世の中に役に立つのだ,
という説明責任があります.
もちろん,本当に役に立つことの証明は
後でかまわんのです.

最初わけわからなくて,いま役に立っているもので,
やってる本人まで最初から説明責任まで放棄してたものは
そんなにないと思いますが(数学を除く).

>完全な分業の成立する世界=各々が自分の当座の問題のみを考えてれば全体として
>少なくともパレートである世界、
>なんでしょうかね?

おおむねそうなんだと思います.

>それとも、例えばリスクプレミアム・パズルみたいなのに
>触発されるのは動機不純なのかな?

動機には純とか不純とか,ないと思います.

ちょっとずれますが,
業績の立派なある知り合い学者(経済ではないですが)は,
学者になった理由として
「学生のとき学会に行ったら,
自分は知り合いがいなくて寂しかったけど,
有名な学者は皆にちやほやされててうらやましかったから」
と言ってました.半分は冗談ですが,
そういうのもアリだと思います.
46 :へなへな[へなへな]:2001/03/09(Fri) 01:13
ちょっとずれますけど、
学者の生き様ですごく印象に残ってるのが
「科学者の熱い心」ブルーバックス
さまざまな分野の有名科学者へのインタビュー集なんですけど、
専門の話というより彼らのモチベーションとか世界観の話がおおいのです。
あれをよんで、私は「自分はここまで情熱をもてない」とおもって
社会に出ることにしちゃいました。

http://www.moriyama.com/2000/sciencebook.00.1.htm#sci.00.1.09
の真中当たりに書評があります。
47 :飯田橋博士:2001/03/09(Fri) 01:18
はい,これはとても面白い本だと思いました.
経済学者をネタにこの手の本は絶対に書けない,
というところが,経済学の問題点であります.
48 :名無しさんのマーチ:2001/03/09(Fri) 20:27
ゲームをやってるっていったら、プレステのソフトとか作ってるンですかっていわれたよ
49 :名無しさんのマーチ:2001/03/10(Sat) 01:13
21世紀の経済学 というタイトルだったか忘れましたが、
邦訳がある本でノーベル経済学賞をとった人たちが書いた文章
を本にまとめたものがあったと思います。

ルイス、アロー、サミュエルソン、クライン、なんかが書いてました。
面白かったですよ。
50 :へなへな[へなへな]:2001/03/10(Sat) 01:20
「フューチャーオブエコノミクス」じゃないですよね?
森嶋先生も書いてたやつ。

あの本は、「本当の景気循環」というすごい訳語がありました。
たぶんもとはリアルビジネスサイクルだとおもうんですけど(笑)。

監訳は・・・内緒。
51 :名無しさんのマーチ:2001/03/10(Sat) 02:59
間違っていたらごめんなさい。フューチャーオブエコノミクス
という本はエコノミックジャーナルの特集を訳した本ではなかったですか?
52 :へなへな[へなへな]:2001/03/10(Sat) 07:24
>51さん
そうです。
それなりに面白かったですよ。
53 :へっぽこ東工大生:2001/04/17(Tue) 00:40
武藤先生のゲーム理論今期受けますー
54 :さつき名無しさん:2001/05/23(Wed) 07:36
保全age
55 :名無しの夏:2001/07/07(Sat) 20:50
神取先生の仕事について教えてください。
何をやったのですか?
56 :名無しさん2002:2002/02/18(Mon) 01:51
55番とはかんけいないが.ゲーム論って,とりあえず,他人を全否定する
ことによって自分の主張をはじめる人が多いような専門分野.
2chの経済いたとかでもそういうOD訓達でいっぱい.
57 :QED:2002/02/18(Mon) 01:53
そのサーバー出身のオD君達?
58 :夏の名無しさん:2002/08/14(Wed) 12:06
げーまーhage
59 :名無しさんの秋:2002/10/18(Fri) 13:43
今、ゼミで武藤さんが書いたゲーム理論入門で勉強していますが
問題演習が少ないのでゲーム理論の問題集みたいなのがあれば教えて下さい。
60 :S500:2002/10/18(Fri) 23:39
問題集は知りませんが、入門テキストの
Strategy : An Introduction to Game Theory(Joel Watson)
とか、どうでしょう??
去年出た新しいテキスト(黄色いヤツ)で、アメリカでは結構使われているみたい。
章立てが細かくて(29章+2Apd.)練習問題も沢山ついてる。
説明が丁寧でギボンズよりも分かり易く、同レベルの他のテキスト(Dixit、Dutta)より読みやすい印象を受けました。あと著者曰く、入門レベルのテキストで契約に関して詳しく取り扱った点が新しいらしいです。

それとも、もっと難易度が高いやつが良いのでしょうか??
61 :名無しさんの秋:2002/10/19(Sat) 07:50
>>60
レスありがとうございます。今は入門レベルの知識しかないのでJoel Watsonさん
の著作を調べて見たいと思います。
来年のゼミでは梶井さんのミク戦を使うらしいので、また改めてお尋ねしたいと思います。
62 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 18:03
普通の価格理論とゲーム理論の関係はこれからどうなりますか?
初学者が学習していく順序としてはどうやったらいい?
63 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 18:05
ゲームからがいいよ。
でもいいテキストないけどね。
64 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 19:12
>>63
(;´Д⊂)
65 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 19:15
もう、はじめからギボン図やれ。3年生だろ?教養で数学やったろ?
66 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 20:58
>>63

バカな奴。また東大もしくは国立系の院バカか。はあああ。ためいきでんだよねえ。
ゲームだけできてなんの政策分析も現実認識にも欠けるアッポ。ゲームからがいいわ
けないだろ、アホ。ついでにチンコチンチン。あ、ウンコチンチン。だいたいゲーム
つかって何か有効な政策分析できたか?ちんこかいてるぐらいだろう?理論的にはも
うとっくにドつぼで、政策分析では政治経済学系でもなにか有意なこといえたか?
せいぜい「どうしようもない」という状況がわかっただけだろう。バカ野郎!死ね。
67 :野次鹿:2002/10/20(Sun) 21:41
単に、安直な論文が書けるから、
ご老人学者さん達が、ゲームに参入してるだけなんだよ。
若い人は、もっと新しい分野を見出してほしいね。

正直言って、ゲームで論駁可能な経済的帰結のバリエーションが
出尽くしてしまった。だから、どの論文も結論が似通ってくる。

一方、手法自体の進展は?といえば、
金融工学と同じで、収穫逓減のピークにさしかりつつある。
どこかの学会のように、データ解析でしか見向きもされない…
もはや、そんな分野さ。ご愁傷さま。
68 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 22:37
ゲームたたいたからって、
伝統的価格理論がいいって話になるわけでなし、
ましてや、ドマクロが正当化させるわけでもなし。
69 :名無しさんの秋:2002/10/20(Sun) 22:43
>>66
歌舞たんかな。
よほどゲーム嫌いになっちゃたのねw
70 :歌舞:2002/10/20(Sun) 23:13
だから、コテハンでしか書かないよ。もうpunpun。まあ、いろんなコテハン使ったけど。2chでは特に。藁

>>66には後半賛成。前半は信頼できる人も多いよおお、そんなこというとバチがあたるぞお。
71 :歌舞:2002/10/20(Sun) 23:15
あ、まさか>>69は「うんこちんちん」って66に書いてあるから、漏れだと思ったのか?
やめてくれ~~。藁
72 :名無しさんの秋:2002/10/21(Mon) 00:03
というか>>63はただ勉強する順序について
述べているだけで、
価格理論が悪いともIS・LMがダメとも書いてないと思うけど。
>>66は過剰反応しすぎ。
なんか恨みでもあるのか?
73 :名無しさんの秋:2002/10/21(Mon) 02:21
>>72
そうそう切れてる人間はなぜ切れてるのかをきちんと示してほしいよ。
PK然り。
74 :名無しさんの秋:2002/10/21(Mon) 02:35
>>73

なるほど、>>63はPK的なネタキャラだったんだ。
そういうえば、結構昔から
>おやめなさいよ.ゲーム論者になっちゃいますよ.
>唯物論者=ゲーム論者
とかカキコしてたネタキャラはいたよな。
75 :74:2002/10/21(Mon) 02:36
>>63⇒>>66
76 :名無しさんの秋:2002/10/21(Mon) 21:19
>>62

>初学者が学習していく順序としてはどうやったらいい?

両方,同時進行でやっていくのが良いのではないかと思います.
数学で「解析」と「線形代数」を平行してやるような感じで.

というのも,
・両方ちゃんとやるのが望ましい
・片方をやってからでないと,もう一方ができないというわけではない
という理由から.

あと,これに限ったことではないが,まずは食わず嫌いはやめて広く勉強
するのを心がけるとよいと思います.
特にゲームやマクロについては懐疑的な発言が良くみられるが,こういった
発言を無批判に受け入れるのは避けて,自分で勉強してみて,自分の頭で
判断すること.
77 :名無しさんの秋:2002/10/22(Tue) 07:49
>>76
>特にゲームやマクロについては懐疑的な発言が良くみられるが,こういった
>発言を無批判に受け入れるのは避けて,

無批判にならずともヨロシイ.

ゲーム・オンリー・マンセーの”日本固有の孤立した考え方”はいかがなものかと.
特に,安直な論文が書けるから,
ご老人学者さん達がこの分野に参入しようとする傾向が強すぎる.
若い人は,もっと新しい分野を見出して欲しいものです.
78 :野次鹿:2002/10/22(Tue) 08:49
>>77
>安直な論文
ってのは、
そもそも企業の供給曲線も消費者の需要曲線は個人間にも適用可能だからね。
そこから導出される事実というのは、ゲームをやらそうが、何させようが、
均衡である限り、体系的にみて、
両側面から同じ問題群を解いてるから、同じ帰結になるのは当然ってこと。
そして、
特殊ケースはあくまで特殊ケースであって、一般的事実とは主張できない。
まぁ、特殊ではあるが可能性としてはありそうな需要曲線と供給曲線
を用いて議論しているのと同じこと;ってことだ。

欧米人は、そこらをすでに(陽にも暗にも)見抜いてるから、
ゲーム・オンリー・マンセーに陥っていないって訳さ。
79 :名無しさんの秋:2002/10/22(Tue) 11:53
それにしても66以降まともに日本語も読めない馬鹿の消えないスレだ。
76のように面白くもないけどまっとうな意見にもケチつけてどうする。
80 :チャウチャウマン:2002/10/22(Tue) 22:39
>>79
>>76の主張は,「自分で判断しなさい.」以上の
インフォメーションは何ら含まれていない.内容がpoorだ.
「善行は良いことです.」みたいなもんだ.

焦って広く勉強し過ぎて,
具体的な議論を展開することが出来いウスター・ソースみたいな脳に
なっちまったんだろ.
81 :♪:2002/10/22(Tue) 22:48
>>76みたいなのが学生に無意味な負担をかけるんだよね。
82 :名無しさんの秋:2002/10/22(Tue) 23:22
>>81
トラディショナルマイクロとゲームを平行して行うのが負担な学生なんて
学力不足はおいていきましょう。
83 :野次鹿:2002/10/22(Tue) 23:39
具体的な議論を展開することが出来いウスター・ソースみたいな脳のくせして、
デカイ口たたくな!
必要なときに有効な指示の出せない「指示なし中間管理職」みたいなもんだ。
なぜトラディショナルでなければならないのか?
なぜゲームと平行なのか?
まったく論旨がpoorだ。発言明瞭論旨不明確の典型だ。
84 :♪:2002/10/23(Wed) 01:19
そりゃなんでも勉強した方がいいの。
深く広く・・ね。
空虚な正論ってやつよ。

>>82
的が絞れない眼力不足を、学生の学力不足にすりかえるな。
85 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 03:08
ウスターソースを馬鹿にした発言が散見されるが、ウスターソースは
醤油よりは濃いぞ。ソイソースにしれ。
86 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 09:05
ろくでもないドマクロやる暇あったら、
まともなマクロやった方がいい。
でもそれもできないなら、
トラディショナルマイクロとゲームを平行してやればいいだろ。
それでも負担か?
87 :野次鹿:2002/10/23(Wed) 10:01
>>86
だから、
なんでトラディショナルとゲームになるのか?;って再三書いてるだろ。
内容がpoorだ。
あなたはドゲームに関する具体的な内容に触れていない。
また、もとより、負担とか負担でないとかが今までの議論の中心ではない。
88 :♪:2002/10/23(Wed) 18:19
2ch化してきた。
「正しくても面白くない意見」が淘汰されるのはここのレベルが高い証拠。
マスコミでは「正しい意見」だけがはびこっている。
89 :76:2002/10/23(Wed) 18:54
お騒がせして失礼.
二度と書き込まないことにする.
なお,76以降の書き込みは私ではない.
90 :76ではないが:2002/10/23(Wed) 19:15
私はキスケ。62さんは初学者なんでしょ。がりぼり論文書いてJETに送っている
チミ達とは状況が異なる。私は>>76氏の意見に賛成。
91 :ちょんまげ:2002/10/23(Wed) 20:58
>>89
非協力ゲームにウツツを抜かしてる内に、
信用(のれん)まで失っちゃたのね。。。
それが証拠に、
アンタは、依然として、ゲームに関する具体的な事柄を書いていない。
そして、ただ、ヤンペと言う。…ヒキコモリだな。
ゲームに没頭してる内に、
現実の世界までゲーム論のフレームワークの中に押し込めたくなったのか?
無批判に受け入れてしまってるようだから。。。
>>90
「自分で考えてチョンマゲ!」「広く深く勉強してチョンマゲ!」じゃあー、
賛成も反対もねーだろ。単に、理想を人に押し付けてるだけジャン。

「ノーベル賞とってチョンマゲ!取れないやつはバカだ!」と
他人に言ってるのと同じだ。
92 :♪:2002/10/23(Wed) 21:03
>>91
うまい。
煽るならこうじゃなきゃ。
93 :キスケ:2002/10/23(Wed) 22:01
>>91 レスあんがと。
おいらは76を、(学部だか修士だかの)教科書を全部読め、という意見だと受け取ったのよ。
まさか 教科書を読むこと=広く深い勉強 とは思えないから、91さん(92さんも?)は
どうやらかなーり違う読みとり方をしたみたいだねぇ。
それとも91さんは、コースワークでもがき苦しんだクチかな?
「自分で云々」「ノーベル賞云々」って言うのは、どこから跳躍したんだろ。
正直恐怖を覚えまするな。
(76では教科書を指定していないから、自分で考えて探すのが大変ってことか?)
当分落ちるけど、逃げた!だの負け犬!だの、適当にナジっといてくらはい。

>76氏 他スレでまた会いましょう。
94 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 22:07
>>93
いまの話題62から始まってるんだろうけど
それにはまともに答えないゲーム嫌いの馬鹿が
荒らしてるだけだから放置しておくのがいいですよ。
ここんところ、政策ねたで心がすさんでるせいもあって
ミクロのできない似非マクロンは荒れてます。
95 :キスケ:2002/10/23(Wed) 22:08
>>93 おお、跳躍元が分かった。76のこれか。
>自分で勉強してみて,自分の頭で判断すること.
当たり前の一般論にもネチネチ絡むなんて、ある意味すげーな。
96 :キスケ:2002/10/23(Wed) 22:14
>>94 さんくす。
板全体から76氏を失いたくなかったので、あえてカキコしたんスよ。
当分来ませんのでご心配なく。
97 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 22:15
いつもミクロ屋さんにしては穏やかすぎるとさえ思われるほど
穏やかなキスケ氏さえ怒らせるorあきれさせる91、92ってのは
すげ。
98 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 22:18
>>96
>当分来ませんのでご心配なく。
そうは言わずに、また近いうちによろしく。
今回のような手合いは適当にあしらいましょう。
99 :チャウチャウマン:2002/10/23(Wed) 22:56
>>93-98
>適当にナジっといてくらはい。
>適当にあしらいましょう。
前スレをよく読んでチョ.
ゲーム・オンリー・マンセーの姿勢と
正論のようで実は無責任発言以外のナニモノでもない76前後が起因している.
それから,
あいも変わらずゲームの具体的な事柄には触れたがらないみたいだけど,
それって,無批判に受け入れてる証拠なんじゃないのか?

そして,終いには捨てゼリフだけ残してオサラバかよ….
100 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 23:09
100
101 :名無しさんの秋:2002/10/23(Wed) 23:12
>>99
具体的な事柄には触れたがらないのはおめぇのことと思われ
102 :ちょんまげ:2002/10/24(Thu) 07:03
>>93-98
いんぎん無礼と見た。
議論を引っ張っていくつもりは、もとより無かったのですね。。。
>>101
少しはゲームと関連付けて煽れヤ!
103 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 07:09
>>102
レベルの低い関連付けはかえってみっともないよw
104 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 07:21
>>103
種類にもよるねw
105 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 07:34
>>104
91レベルなら止めた方が吉
106 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 07:42
>>103-105
ご自身で一度やってみれ
107 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 07:56
この流れではfirst-moverはおもしろくない罠
108 :♯:2002/10/24(Thu) 08:05
>>105
そう思いたいようだね
109 :歌舞:2002/10/24(Thu) 08:41
漏れが口だすことでもないけど、ゲームスレ荒れてるね。ゲームやる人たちってちょつと悪い人多いの? 藁 それは冗談だけど、「歌舞にも優しいゲーム論のてほどき」とか「指針」とか示してくれるとうれしい。BinmoreのFun and Gamesってどうなの?
110 :名無しさんの秋:2002/10/24(Thu) 09:55
>>109
ゲーム理論を気に入らない人間がいるだけじゃない?
PK初級の○経拒絶みたいなもんじゃないw?

優しいゲーム論のてほどき:まずはミク戦終わらせたらw?
111 :歌舞:2002/10/24(Thu) 11:18
>>110 「優しいゲーム論のてほどき:まずはミク戦終わらせたらw? 」

いうと思ったよ。藁。ミク戦驚くなかれ、読破したぜ。ひひひひひ。そんでBinmoreかOz SHYでも読もうと思ってるんでごわす
112 :名無しさんの秋:2002/10/25(Fri) 02:23
OzShyってAppendixのところだけなら、まじで一日で終了。
つうか、歌舞たんって本を読んでいると給料もらえる仕事
なの?代わってくれたまへ。
113 :ドラエモン:2002/10/25(Fri) 03:56
>>112

昔の不動産屋は、「商売は千三つ」とかいって、駅前の好立地の店を覗くとオヤジが一日中椅子
に座って新聞読んだりしてたなぁ。きっと歌舞もそうしてるんだが、読むのが競馬新聞じゃなく
ミク戦だっつーことだろう(笑
114 :名無しさんの秋:2002/10/25(Fri) 15:03
公務員や建築・不動産屋はまだ全然余裕があるね
115 :名無しさんの秋:2002/10/26(Sat) 00:34
>>113

歌舞はドラエモンと違ってルサンチマンが
昇華されていないのが問題だね。

噛み付く相手を見ているとそう思う。
116 :♯:2002/11/01(Fri) 21:49
突然変異(摂動確率項)がコスト・ゼロで起きると仮定して
繰り返しゲームの均衡を求める馬鹿
117 :名無しさんの秋:2002/11/01(Fri) 21:51
???
118 :歌舞:2002/11/02(Sat) 00:37
>>112-115 なぬ!? 君たちサゲで何ひとの話題してんの! まったくいままできづかなかったよ。えええ、そうですよ。僕なんかルサンチマンぬけてませんよおおだ。べえーだ。
119 :名無しさんの秋:2002/11/02(Sat) 01:44
>>118
9歳のお下げ髪の少女(お目々くりくり)が、「るさんちまん」なんて、言っちゃぁ、ダメーーーっ!
120 :名無しさんの秋:2002/11/04(Mon) 06:58
金子、松井先生の帰納的ゲーム理論は有望な理論なのですか。
121 :名無しさんの秋:2002/11/04(Mon) 07:07
答えは、たぶんNo
122 :名無しさんの秋:2002/11/04(Mon) 08:17
>>121
え!?そうなんですか。 実はまだその論文を読んでいないのですが、読む価値も無いのでしょうか。帰納的ゲーム理論を発展させようという他の理論家も希有なのでしょうか。
123 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 00:15
僕は今のところやるつもりないが、>>121みたいに切って捨てるのもいかがなものか、と思う。無責任な言い方だが、自分が有望だと思うならがんばれ。価値は自分で探せ。自分で発展させろ。
124 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 07:45
ゲームは素人な者です。
>>116は、おそらく進化論ゲームの話題でしょうし、
>>122の帰納的ゲームはDPみたいなもの?
とにかく、初歩的な解説書には掲載されていない話題なので、
ご専門の方がいらっしゃれば、
一言で、かつ、直観的な表現での解説を求めたい。
125 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 08:48
>>123
なるほど、確かにおっしゃる通りです。とりあえず論文を読んで考えてみます。しかし、もう少しインパクトファクターの高い雑誌にこの論文が掲載されていると、読む気になるのですが。。。マイナーな雑誌だとそれだけで大した論文じゃないのでは。。。と思ってしまう。
126 :↑:2002/11/05(Tue) 09:01
わかってんじゃん。
それが答え。
127 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 09:37
>>125
おまえは馬鹿だ。下らん書き込みしてる暇があったらとりあえず定義と
主要結果、ついでにイントロでも読め。そんなん30分もあったら
出来るだろ。素人でも一日かけたらそれくらい可能。それもできなきゃ
勉強するのやめろ。で、面白そうだったら時間をかけて証明も読め。
パスブレーキングな論文がマイナージャーナルに載ってることは、
多いとは言わんが決して少なく無い(その論文がそうかは知らんが)。
どこに載ってるかは非常に有効なシグナルだが論文の価値は多少なり
とも自分で読んで決めろ。
128 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 09:51
>>127
yes sir!! とは言いつつも論文の海に溺れてしまう初学者。どんな論文も立派に見えてしまう。まぁ、書き込みは止めて勉強してきますね。では。
129 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 10:25
ちなみに以下の論文のことだと思う:
Kaneko, M. and A. Matsui, Inductive Game Theory: Discrimination and Prejudices, J. Pub. Econ. Th., 1999
まだ、評価が決まるには早すぎる。

>>124
進化的ゲーム理論(突然変異込み):Kandori, Mailath, Rob, Mutation, and Longrun Equilibria in Games, Econometrica, 1993かYoung, The Evolution of Conventions, Econometrica, 1993を読め。コーディネーションゲームで複数均衡が生じる際に、どっちの均衡が「より安定」しているかを論じる理論。たとえばu(A,A)=2, u(B,B)=1, u(A,B)=u(B,A)=0なら、AのほうがBより「安定」っぽいが、それをちゃんと正当化しよう、という話。全員がAにいる状態からBに移るには人口の2/3以上がBを(何らかのショックで誤って?)とる必要があるが、BからAに移るのだと1/3でいいので、BはAより不安定、という議論。
(>>116 の意図は不明。「コスト」って、どっちの意味で使ってる?進化ゲームの「コスト」なら、突然変異のコストは定義から正整数だよね。)

帰納的ゲーム理論:僕には解説できない。経セミの松井先生の記事を読むのがはやいんじゃ?DPみたいなものではないことだけは確か。
130 :名無しさんの秋:2002/11/05(Tue) 10:32
×コーディネーションゲーム
○ゲーム(例えばコーディネーションゲームやナッシュデマンドゲーム)
131 :名無しさんの秋:2002/11/06(Wed) 07:57
>>129
124です。あんがと。
自分の専門で読みたい論文が常にいくつか有る状態ですから、
なかなか専門外の論文まで手がまわりません。
しかしながら、ザットでも目を通してみます。精読は無理ですけど。。。

>>125-129
Kaneko, M. and A. Matsui, Inductive Game Theory: Discrimination and Prejudices, J. Pub. Econ. Th., 1999
ですが、松井氏は、J. Pub. Econ. Th.のAssociate Editorのようですネ。
比較的新しいジャーナルのようですから、
挨拶がわりに論文を掲載する必要があったのではないのでしょうか???
海外の小規模な学会に入会しようとするとき、必要になる場合がありますよね。
132 :優勝間近名無しさん:2003/09/28(Sun) 22:28
ゲーマーに画期性を求めても無理だよ。

それを望んでいるのなら、15年前に流行したゲーム理論なんか専攻しないもん。
まぁ、なんの進展もしなかったゲーム理論の重箱の隅でもツツイテたら良かろ。
133 :ネコブタ:2003/11/08(Sat) 10:08
Evolutionary game dynamics

http://www.ams.org/journal-getitem?pii=S0273-0979-03-00988-1
134 :名無しさん@投票に行こう:2003/11/08(Sat) 12:03
先生、講義ノートとか金とって売らないでください。強欲ですね。脳味噌筋肉そのもの。
135 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 12:39
糞スレ化してしまったので、終了。
136 :名無しさんの冒険:2003/12/01(Mon) 13:42
糞スレ上げんなボケ
137 :赤い眼鏡:2003/12/01(Mon) 14:51
>>133
138 :名無しさんの冒険:2003/12/16(Tue) 03:11
Behavioral Game Theory読んだ香具師いねぇーか?
139 :名無しさんの冒険:2003/12/16(Tue) 09:02
>>138
本棚にあるだけ~w
140 :名無しさんの冒険:2003/12/16(Tue) 16:50
パノン
サマルトリアの王子
主人公
ビッグアイ
141 :名無しさんの冒険:2003/12/18(Thu) 12:32
ゲーム家から見てMarkov Perfect Equilibriumはどうでしょう?
(2001)JET 100(2)pp.191-219や"Game theory"MITとか、
Tiroleの著作ではちょくちょく見かけるんですが。
142 :名無しさんの冒険:2003/12/18(Thu) 15:32
僕自身の意見はひとまず置いておいて、いくつか文献を紹介します。

Rubinstein [1991, EMA] は、非協力交渉ゲームの文献の一部で、
戦略の定常性を「導く」のではなく「仮定する」ことの問題点をちょっと論じてます。
ちなみに、彼自身の論文は定常性を「導い」てるので、この批判は免れていますw

Bhaskar, Vega-Redondo [2002, JET] は asynchronous choice という環境下で、
memory cost をちょこっと入れると、すべての均衡がマルコフになることを示しています。
マルコフ性を正当化する定理のひとつだと思います。

Haller, Lagunoff [2000, EMA] は、(generic な)stochastic game において、
マルコフ均衡が有限個であることを示しています。
マルコフ性抜きではフォーク定理が成立する(Dutta [1995, JET])のと大違いです。
マルコフ性の是非は別にして、
これを仮定することによるご利益(比較静学のしやすさとか)はかなり大きそうです。
一意性までいえると Pakes みたいに実証まで出来ちゃいますしね。
143 :名無しさんの冒険:2003/12/18(Thu) 19:40
>>142
Thx.

面白そうなので、ちょっとつまみ食いしてきます。
144 :142:2003/12/19(Fri) 11:10
141=143さんはIOの人ですか?
そっちの側からみたMPEはどんなもんですか?
145 :141:2003/12/19(Fri) 16:46
>>144
Pakesをすこしかじってる自称NEIO系な人かな?

MPE的な実証のフレームワークを使うと、従来の回帰分析やパネルなどではみえなかった
推計におけるバイアスなどの問題点が現れてくるなど結構面白いこともいえそうなんですが、
モデルの前提となる強い仮定が理論的にはどれだけ妥当なのかなあ、と思って質問した次第です。

ということで、今だ勉強中の身・・・。
146 :142:2003/12/19(Fri) 17:39
MPEを正当化する方法をもう1つ思い出しました。
期間を長くすると、有限期ゲームの均衡が無限期ゲームの MPE に収束する現象があります。
例えば、囚人のジレンマの繰り返しゲーム(MPE = 静学ナッシュの繰り返し)とか、
Maskin-Tirole の MPE 三部作の1つでも、この性質を証明していたと思います。
(どの程度一般的な状況で成立する性質なのか、僕はよく知りません。)
つまり、無限期ゲーム MPE は有限期ゲームを近似的に調べるため、という立場です。

結局のところ、動学ゲームでの均衡選択の首尾一貫した理論はまだ成立していない
(静学ゲームでも無理だけど…)のが現状なので、
行き当たりばったりの正当化になるのは、ある意味仕方ないですね。
むしろ、MPE を仮定してどんな面白いことがいえるか、が重要なんじゃないでしょうか。
差し支えなければ、「推計におけるバイアス」(>>145)について語ってくれませんか?
147 :141:2003/12/19(Fri) 23:52
>>146
たしか三部作の最後で、二企業、MC一定のクールノーについてやっていたかと。


推計のバイアスの話はOlley, Pakes(1996)EMAの話です。

balanced panel dataだと、推計期間中に退出した企業を扱えない。だから、退出企業の
データを無視して「市場全体のbalanced panelデータ」を使って生産性やら測ろうとすると
大きなバイアスが生じる。コブダグラス生産関数の係数が0.1以上変化するとか。

一方、片っ端から推計期間内の全てのデータをunbalanced panelでもいいからまとめて
推計すると、OLS、パネルに関わらず今度は観察不可能な生産性と生産投入、市場退出の
意思決定の相関などのために別のバイアスが残る。

そこで、モデルの中に「企業の退出行動」を、生産性についてMarkov性を仮定した上で
明示的に入れてうまくsemiparametricモデルをたてればそういった全てのバイアスが
取り除かれた推計結果が得られ、また生産性や退出確率も企業、時点ごとに得られる。

ただしこのモデルの構築には「強い」理論的な仮定が必要。
148 :142:2003/12/20(Sat) 11:53
参入・退出ってのは生産性に依存して内生的に決まるので
実証のときは気をつけなきゃいけないというのは、どこかで聞いたことがあります。
そこをモデル化するというわけですね。

「退出行動を無視した場合には静学ナッシュだけを見ていた。
これはマルコフ性を仮定するのと同等だ。
だから、退出行動をモデル化した場合にマルコフ性を仮定するのもフェアーだ」
というディフェンスの仕方も、この場合はアリでしょうね。

Maskin-Tirole のように、asynchronous move を外生的に仮定して動学化するのは、
やっぱりアドホックだと見られてしまうのでしょうか?
move を内生化したモデルもいくつかあると思いますが…
149 :142:2003/12/20(Sat) 11:57
>>146 関連:
Maskin-Tirole の2つ目(同質財のベルトラン競争)は期間の長さに関して頑健でない
(有限期モデルでは kinked demand curve が出てこない)そうです。
Wallner [1999, JET], http://web.hhs.se/personal/klauswallner/JET.pdf

応用、実証の人もこの頑健性には気をつけておくべきでしょうね。
有限期モデルはバックワードインダクションで解けますから、
解析的にはともかく、数値的にチェックするのは簡単だと思います。
150 :141:2003/12/22(Mon) 10:29
>>148
前、何人かに話を伺った所、
asynchronous moveそれ自体ははそんなに批判を受けなかったような気がします。
それよりは、むしろ「本当に均衡あるの?」みたいな質問が多かったような。

>>149
三部作の二部目をなんとなく眺めてると、「ベルトランでもできるのかなあ?」
なんて思っちゃうんですが、まさかそこまでちゃんとした結果があったとは。

数値計算はなんか面白そうですね。
151 :>>142:2003/12/30(Tue) 00:44
> Haller, Lagunoff [2000, EMA] は、(generic な)stochastic game において

よく,ゲーム理論で「generic」という言葉が出てくるのですが,辞書を見ても,
教科書的な本を見ても,イマイチ感じがつかめません。

どういう意味でみなさん使っているのでしょうか?
152 :名無しさんの冒険:2003/12/30(Tue) 21:40
>>151
「典型的」という訳語が当てられています.最初にそれに関連する概念を導入したのは
Debreuのこの論文です.元は多様体論から来た言葉だと思います.
Debreu (1970), Economies with a finite set of equilibria, Econometrica

何が典型的で何が例外的な対象とするかについては様々な定義の
方法があります.直感的には典型的な物の近くには同じような物が
良くあり,例外的な物をちょっとずらせば典型的な物にする
事ができるというほどの意味です.

ゲームでは厳密にその概念を踏まえて考察はしないので,良くある仮定に
対する形容詞と考えて気にせずに論文を読み進めると宜しいかと思われます.
153 :151です:2003/12/30(Tue) 23:17
>>152

ありがとうございます。やっとすっきりしました。

ゲーム理論に関して,私の場合はほとんど独学ですので,わからない概念に
出会ったり,有名な論文でわからない箇所にぶつかると,「みんなこんな
難しいこと(わかりにくいこと)わかってんのかな~」「わからない俺って
やっぱりバカなのかな~」などと思うことや,自分がすごく重要で基本的な
ことを見落としたり誤解したりしながら勉強しているんじゃないかと不安で,
あまり精神衛生上よくない勉強を続けています。

そんな私にとっては,この場所は非常に助かります。
154 :キスケ:2003/12/31(Wed) 21:13
>>151 さん
 殆どいつもOKだけど、病理的なゲームでは成り立たないので「絶対OK」と言う
と嘘になる、というときに使います。例えばpayoffが全部同じだとマズイとか。
ゲームの専門家だと「問題の性質が成り立たないゲームの集合のmeasureがゼロ」
という説明になるのかな。
 問題の性質が成り立たない病理的なゲームも、payoffその他を少し”ずらせ”
ばOKになるので云々。。。以下は152さんの丁寧な解説の通りだと思います。
 独学でゲームを学ばれているとのこと、尊敬します。大学院の講義でもそれ程
細かな話をするわけではありません。なので、みんな全然難しいことは知らない
ですし、当然ながら「分からないのはバカ」なんてことは絶対無いですよ。
この板には良い意味でオタクな名無しさんがいるので、テキストも含めてどんどん
質問されてはどうでしょう。その際には、自分がどこまで学んだかも明らかにした
方が良いでしょうね。回答の仕方が変わってきますから。
155 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 00:42
先生、ノートや講義資料を売らないでください。お金がありません。
脳味噌筋肉系って、講義ノートを有料で売るって聞きましたけど
本当なのですか?
156 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 05:17
>>151

確かに、genericの説明はあまり教科書で見ないし授業ですらやりません。 普通は有限次元のパラメーター空間で言えば、ある性質がopen and fullmeasure set(ルベーグ測度1の開集合)で成り立つとき、その性質はgenericに成り立つといいます。

例えば、[0,1]で、無理数について成り立つことは、[0,1]でgenericとなります。

もう少し弱いgenericityの概念もあって、それは確かある性質がopen and dense set(調密な開集合)で成り立つだけでOKとするものだったと思います。簡単な例を今ちょっと思いつきませんが。

無限次元パラメーター空間では、この定義はそのまま使えません。有限次元においてgenericityと一致するPrevalenceというものを考えるらしい......
157 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 05:21
おっと失礼、[0,1]の無理数はopenじゃない。訂正。
158 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 08:46
無理数って測度0じゃないの?
159 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 12:10
>>156
測度で定義する場合は open は必要ないと記憶して
いましたが,そのような定義もあるようですね.
位相(測度空間もそうだが)は融通無碍な概念なので適切に
両空間を定義しない限り(その上で定義される性質に)強い弱いの
関係は成立しないと思います.

有名な例では正方行列全体の中で正則行列のなす集合が
稠密開集合となります.
160 :歌舞:2004/01/01(Thu) 12:13
>>156
お前そんな知識をつかって、どうやって社会に貢献するんだってんだ?
161 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 12:57
>>160
バランスが悪いよ
162 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 12:59
少なくとも教育という方法があるんじゃないの?
163 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 16:38
このスレもsage進行にしたほうがいいね。
164 :名無しさんの冒険:2004/01/01(Thu) 22:03
歌舞に荒らされないようにねw
165 :歌舞:2004/01/01(Thu) 22:58
はぁ?(w
166 :151です:2004/01/02(Fri) 01:47
みなさん,続々とありがとうございます。

>>156さん

Myersonのテキストを見たとき,「denseの話みたいなものかな?」とまでは
思ったのですが,いくつかの論文に出てくるgenericの話は,とてもそのこと
とは関係がなさそうな話しででてくるのでとまどっていました。

>キスケさん

ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
(うーん,年賀状みたいだw。)
167 :名無しさんの冒険:2004/01/02(Fri) 11:51
マイヤソンはいいテキストだけど
1センテンスのまわりくどさに何度なかされたか・゚・(つД`)・゚・
168 :142:2004/01/04(Sun) 18:58
自分の説明不足の尻拭いは自分でしますです。
社会への貢献には程遠い知識だけど、がまんしてね>歌舞たん

"generic"を定義する方法は少なくとも2通りあります。
1つは測度論的な方法です。Sardの定理で登場します。

もう1つは「denseの話みたいなもの」です。
第1種カテゴリーに属する集合(nowhere denseな集合
(たとえばopen denseな集合の補集合)の可算個の和)
を除くすべてのパラメータに対して成り立つことです。
ベールのカテゴリー定理などで登場します。

測度ゼロ、nowhere denseは共に、ある意味で「小さい」集合ですが、
その意味は同じではありません。興味があれば次をご覧ください。
John C. Oxtoby, Measure and Category
169 :赤い眼鏡:2004/01/06(Tue) 21:00
>64: まじお願いします  2004/01/06(Tue) 17:33
>アメリカの労働市場(人種差別、性別差別、年齢差別を踏まえて)でゲームモデルを考えて
>そのゲームを解く場合、何をプレイヤーにして、何をストラテジーにして、何をペイオフにすればいいですか??
>すごく悩んでます、、、、、。
>また、アメリカ労働市場の現状も分かりやすく教えてください。。
>お願いします。まじです。。

だそうです。私に聞くより、いちごえびすの経済板すべての人に聞いて見ますね。
荒らしといわれても良いです。
答えられなくて、ごめんなさいね。
170 :名無しさんの冒険:2004/01/06(Tue) 21:23
赤い眼鏡。みんなに聞くのはいいが、下げでやれよ
171 :赤い眼鏡:2004/01/06(Tue) 21:30
>>170氏
すみません。
172 :名無しさんの冒険:2004/06/07(Mon) 00:05
ゲームだよ
173 :名無しさんの冒険:2004/06/07(Mon) 19:50
今年の正月頃の赤メガネはまだ、そんなに病気が進行していなかったようだな。
174 :TOKO:2004/06/29(Tue) 00:10
こんにちは!今大学のゼミのグループ論文でゲーム理論について書こうと思っています。
僕達の班ではあるゲームに関してゲーム理論的にはこうなるはずだが、実際に人にゲームを
してもらい実証して理論とは異なるかどうかみたいな感じで論文をかく方向性は決まったの
ですが、どのようなゲームをさせればうまくいくのか悩んでいます。なにかいいアドバイス
をどなたかお願いします!
175 :名無しさんの冒険:2004/06/29(Tue) 00:28
なんでSせんせいは、50さいにもなっておかあさんとすんでいるのでつか?
これもげーむせんりょくでつか?
176 :名無しさんの冒険:2004/06/29(Tue) 00:29
なにをおっしゃる。
それは繰り返しゲームにおけるenforcedされた領域なんだよ。
177 :名無しさんの冒険:2004/06/30(Wed) 15:04
>>174
古典的なのは,囚人のジレンマでパレート最適点がプレイされるかどうかを実験するとか,
百足ゲームでSPE以外の経路が実現するかどうかを確かめるとか.
実験参加者への謝礼とかはどうするの?
178 :TOKO:2004/07/06(Tue) 00:50
ゼミの人皆が協力してもらうので大丈夫です。百足ゲームのSPEってなんでしょうか?
179 :名無しさんの冒険:2004/07/06(Tue) 02:47
>>178
>>177の質問の意図を汲み取った方がいいよ。ゼミの人だからどうこうって問題じゃなくて、
実験参加者への謝礼の中には、実際にゲームの中で被験者がある程度利得最大化行動をとろうとする
インセンティブを与えるためのものが含まれるから。

あと、百足ゲームは2択で行動を選択していって、片方を選択すればゲーム終了、もう片方を選択すると
ゲームが継続、という形の展開型ゲームを延々と続けたもの。ゲームの木を書くと百足みたいな形になるから
そういう名前がついてます。展開型ゲーム分かってないならSPEは分からないかもしれないけど、
SPE=subgame perfect equilibriumです。サブゲーム完全均衡。
180 :名無しさんの冒険:2004/08/01(Sun) 11:26
2chを始めとする匿名掲示板が荒らし・煽り・中傷なんかで荒れてしまう
のはゲーム理論で説明がつきそうな気がしますが、誰か、そんなこと書いて
るものとか見かけたことありませんか?
181 :名無しさんの冒険:2004/08/01(Sun) 15:31
警察が消えたらそのうち東京もいまのバグダードみたいなとこまで落ちるだろ。
それだけの話。バカは消えろ。
182 :名無しさんの冒険:2004/10/19(Tue) 12:19
すみません,2ちゃんねるで質問したら,罵倒にあってしまい,建設的な議論が
できなかったので,こちらで質問します。(しかもsageなので,誰が読むのか・・・
という不安はあります。)

今回ノーベル賞をとったKydland=Prescottのひとつの業績,時間的不整合性問題に
ついてなのですが,マクロ政策におけるこの問題は,「ゲーム」と言えるのでしょうか?

私が指摘したい問題点は,フィリップス曲線をあらわす式一本で書かれるような
「民間」をプレイヤーと見なして,ゲーム理論の核心である「戦略的相互依存関係」
というものが描き出されているのか,という点です。

規制の問題,堤防建設の問題などは,民間の側を一プレイヤーと見なすことに
抵抗を感じないのですが,マクロ政策の問題にはもやもやしたものを感じます。
個々の民間主体は,自分の行動が政府に与える影響を考慮に入れて意思決定して
いるとは思えません。こういうのは,「独占企業の利潤最大化」と同じような
問題に思えるのです。

2ちゃんでは,「ゲームに決まってるだろ,基礎的なこと勉強してから来い」と
あっさり言われました。私にはその人が,「教科書にゲームと書いてあるんだから」
としか言っていないように見え,とても自分の頭で理解しているとは思えませんでした。

みなさんのご意見が伺えれば幸いです。
183 :名無しさんの冒険:2005/02/08(Tue) 05:40
muzukashiidesune
184 :名無しさんの冒険:2005/02/08(Tue) 06:22
>>182
いまひとつ言いたいことがわかりにくいけど、単に「民間=1プレイヤー」と見るのは
不自然だということなのかな?別スレでも書いたけど、野球をゲーム理論として見れば
18人ゲームじゃなくて2人ゲームでしょ。意思決定主体が単一であれば1プレイヤーと
見なされる。マクロの場合は「代表的個人」として、個人間のゲームは捨象される場合が多い。
185 :名無しさんの冒険:2005/02/08(Tue) 06:26
>規制の問題,堤防建設の問題などは,民間の側を一プレイヤーと見なすことに
>抵抗を感じないのですが,マクロ政策の問題にはもやもやしたものを感じます。

なぜ規制などの問題だと抵抗を感じないのにマクロの問題だともやもやするのだろう?
そこがよくわからないけど。あと、自分の勘違いじゃなかったら、時間的不整合モデルで、
「個々の民間主体は,自分の行動が政府に与える影響を考慮に入れて意思決定している」
ということが論点になってたっけ?むしろ逆に、政府の行動を民間が「先読み」するゆえに、
インフレ率を抑えるという戦略にコミットできない、というストーリーだったと思うけど。

>2ちゃんでは,「ゲームに決まってるだろ,基礎的なこと勉強してから来い」と

どのスレか教えてくれます?基本的に2chの「経済学板」は、この板に比べたら
まだまだこれからだと思いますよ。
186 :名無しさんの冒険:2005/02/08(Tue) 15:23
ゲーム理論ごときで6人もノーベル賞を出すって、
経済学がいかに深みの足りない学問であるかを示しているね。
数学やっている奴らの間では バカなら経済学へ転向しろよ
といわれている。
187 :名無しさんの冒険:2005/02/08(Tue) 15:32
>>186
それで2000年以降のノーベル賞は経済学に回帰したわけねw
佐和さんや宇沢さんが喜びそう...

>>185
2chの方がゲームに関してはよろしいのでは?
188 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 06:10
佐和で思い出したが、ちょうどいま、2chのどっかのスレで、
「結局のところ、浅田彰ってどんな業績(経済学)あんのよ!?」
って話題で盛り上がってる。

つーか、マル経の人で佐和に気に入られた人だと思ってたけど違うのかな?
189 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 06:26
>2chの方がゲームに関してはよろしいのでは?

ほぉぉう。で、おすすめはどのスレ↓?

http://academy3.2ch.net/economics/subback.html
190 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 14:05
佐和先生は、○経の環境経済学者で「ぼくらはみんな生きている~♪」的なことを主張している
連中にすこぶる評判がいいみたい。
191 :ドラエモン:2005/02/09(Wed) 16:04
浅田せんせいは丸系じゃないよ。デビュー作らしきものは季刊現代経済に出てゲーム論の
サーベイ(笑)つーか、どこを引っ繰り返すと彼が丸系ということになるんだろう(謎
192 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 20:22
「ポスト・モダン思想なんぞに被れている奴は、多かれ少なかれマルクスの思想に
触発されているはずだ。おまけに京都大学の先生ってことは、確率的にはマル経じゃないか?」
ぐらいの感覚で出てきたんじゃないですか?
でも、所謂「68年の思想」みたいなのって、マルクス(もしくは旧態左翼)を乗り越える
ために出てきた考えだと思うんですけれどもねえ。
大雑把に「左翼=マルクス」と考えている人が多いのかしらん?
193 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 20:55
浅田先生が若くして活躍されていた頃、フランス現代思想の翻訳本が
結構出ていたが、どっかの本で読んで、記憶は不確かだが、日本が
そういうフランス現代思想関係の本の一番のお得意先だったんだそうだ。
ドゥルーズとかデリダとかフーコーとか懐かしいなー。
今、どうなってるんでしょう?
194 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 21:16
ブルデューが読みたい。ブルデューって一発で変換できたぞ。すげえ。
195 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 21:18
フーコーもドゥルーズもデリダも死んじゃったものねえ。
それにしても、80年代のあのニューアカブームって何だったんだろうね。
猫も杓子もスキゾだパラノだと…
196 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 21:20
浅田のゲーム論の本でも読んでみたら?最高らしいぜw
197 :名無しさんの冒険:2005/02/09(Wed) 22:56
n人が多数なら
未知の戦略や、すぐには真似できない戦略というものが有りそうなものだが。。。
みーんな同じ。

わーっはっは!わーっはっはっは!(^○^)
198 :名無しさんの冒険:2005/02/10(Thu) 09:38
同質性の合理性を示せ!
多様性が保障されない社会がなぜ望ましい社会だと主張できるのか?
199 :名無しさんの冒険:2005/02/13(Sun) 19:58
ゲーム自体が嫌いな人が,どちてゲームの内容を理解させられ,
ゲームに参加するしないの意思表示をしないといけないのでつか?

参加するもしないも最初から関係なーいじゃん.
ゲーム以外のやるべき事柄がたーくさんあるのによ.
200 :名無しさんの冒険:2005/02/13(Sun) 20:01
>>199
ゲーム理論は机上の空論というのが苺経済板の総意だからね。
みんな君の意見に賛成だよ
201 :ドラエモン:2005/02/13(Sun) 20:19
>>200 えっ、総意なの?一人、NewIOとかGame嫌いなのはいたが、僕は分からないだけで嫌い
も好きもないよ。
202 :名無しさんの冒険:2005/02/13(Sun) 20:25
ゲームが分からなくてもドラエモンのように立派に日本経済を分析できる。
学者にならない限りゲームは必要ない。
学部生への有用性
℃マクロ>>余剰分析などの部分均衡>一般均衡>>>>>>
>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>ゲーム
203 :走る名無しさん:2005/02/13(Sun) 20:51
ホリエモンage
204 :ドラエモン:2005/02/13(Sun) 21:43
>>202 そういう序列化は無意味だなぁ。道具なんだから、適用すべき問題に相応しい道具を
使えば良いだけでしょう。物品税の効果なら余剰分析で十分だけど、消費税や関税の効果は
一般均衡モデルじゃなきゃ駄目だし。古典的な不完全競争モデルで十分なときはそれで良い
だろうし、ゲームで明示的に定式化すべきものはそうすべきだろうし。駄目なのは、特定の
道具を物神崇拝したり、他の道具を無碍に否定したりする態度だと思うけどねぇ。
205 :名無しさんの冒険:2005/02/13(Sun) 22:10
ゲーム理論の実証でいい論文教えてください
206 :名無しさんの冒険:2005/02/13(Sun) 22:56
ゲーム理論って盛り下がってない?
まだまだ中心ですか?
207 :名無しさんの冒険:2005/02/14(Mon) 07:03
>>ゲーム叩いてる人達
フォーク定理を勉強しる。とても多様な(もちろん各自てんでばらばらな戦略をとってOK)戦略が均衡として正当化されうる、というのがフォーク定理の含意(もちろんなんでも生き残れるわけじゃないけどね)。トリガー戦略なんてフォーク定理の説明のためにあるようなものだし、しっぺ返しは実際にいろんな戦略を集めて実験した結果、驚いたことにこんな単純な戦略がやたらと強かったのですよ、というお話であって、そんなレベルに留まってちゃそこらへんの安リーマンにも負けるw

あと俺が経済学部の学生に役に立つフィールドアドバイスするとすれば、就職先によって随分違うけど、おおむね

ミクロ(基礎的な消費者・企業理論、完全競争・独占・寡占・独占的競争)>ゲーム(と諸々の応用)&統計(計量の難しい推計技術以前)>度マクロ>一般均衡&計量

って感じと思う。応用経済学は全部抑えたわけじゃないからパスね。ただ経済学を専攻するというのなら、ミクロマクロは教養として抑えとくべきではあるだろう。市場経済そのものや景気安定化政策がどのように正当化されてきたのか、というようなことを時間を掛けて学べる機会って、大学を出るとなくなるし。
208 :名無しさんの冒険:2005/02/14(Mon) 08:31
↑まあ、普通の感覚だろうが、この板では理解されんだろうなw
209 :182です:2005/02/14(Mon) 14:14
>>184,185

4ヶ月近く前に書いたものにレスありがとうございます。

自分でもどういう意図で書いたのか忘れそうでしたが(笑),ようするに,
マクロ政策の時間的不整合性のような問題では,個々の消費者は自分の行動の
相手(政府)に対する影響を考慮して行動しているとは思えません。もちろん
政府は自分の政策が民間の行動を変えることは予想します。この点で独占モデル
のように「需要サイドは需要曲線一本で記述される」のと変わらない気がしました。
独占モデルを「消費者と独占企業との間のゲーム」と考える人がいるでしょうか?
また「インフレ予想」についても,個々人は自分ひとりの予想が政府に影響を与える
ようなことを考慮しているでしょうか?そういうわけで,これを「ゲーム」と
呼ぶことには抵抗を感じます。

規制や堤防建設では,もう少し「消費者」(あるいは企業)にあたるものが
限定的ですので,「自分がサボれば政府がまた守ってくれる」「家建てちゃえば
堤防造ってくれる」という予想のモデル化は自然だと思います。

>マクロの場合は「代表的個人」として、個人間のゲームは捨象される場合が多い。

代表的個人と見なして,政府の政策変数を与件としてその代表的個人の意思決定を
考える場合と,政府の変数,個人の集計平均値を与件として個々人の意思決定を
考え,その集計値と平均値が整合的になる場合を考えるのとは,一致するとは
限りません。
210 :182>185:2005/02/14(Mon) 14:24
> どのスレか教えてくれます?

ttp://money3.2ch.net/test/read.cgi/eco/1018861820/l50

948以降です。わたしが948です。
(2ちゃんねるへのリンクが嫌いな方へ>どうもすみません。)
211 :名無しさんの冒険:2005/02/14(Mon) 16:21
プレーヤーの数が無限であろうがなかろうが、2以上ならばゲームはゲームだ。
独占市場のモデルもゲームだし、金融政策のモデルも当然ゲームだ。

ゲームは1人エージェントの意思決定問題(最適化問題)にはない現象を示す場合があり、
その場合には特にゲームであることに留意したほうがいい。
たとえば、最適化問題なら、事前のコミットメント(選択集合の制限)や
別の主体への委任(異なる目的関数の最大化)は必ず最終的な利得を下げるが、
ゲームなら上げる場合がある。
マクロでいう時間的不整合性の問題はこの一例になっている。

この例において、個々の消費者の行動が政府の行動に影響を与えないことよりも、
政府の行動が個々の消費者の行動に影響を与えることのほうがはるかに重要である。
なぜなら、後者こそが最適化問題とゲームを分けるものだから。

(182さんは「ゲーム的なもの」すべてを含むものだけをゲームと呼びたいみたいだけど、
それは潔癖症すぎると思う。
ほんとに「ゲーム的なもの」なんてポーカーとかの机上ゲームだけだ。
それよりも、世の中にある、少しでも「ゲーム的なもの」を含む現象を探すほうが、
社会科学としてのゲーム理論のあり方として健全だと思う。
ドラさん>>204曰く「道具」なんだし。)

ゲームをゲームとして理解をすることのメリットはゲームの一般性にある。
経済モデルをゲームとして捉えることで、
経済学がごく少数の論理のみで構成されていることが分かる。
たとえば、時間的不整合性は、金融政策だけに現れる特殊な論理ではない。
経済政策のモデルをゲームとみなすことで、
どのような場合にコミットメントが重要となるか?という問題を一般的に考えられるようになる。

(逆に言えば、キドランド=プレスコットの主張だけを理解したければ、
ゲームとしての理解は必要ないとも言えるけどね。)
212 :182です:2005/02/14(Mon) 17:24
211さん,ありがとうございます。

なぜ私がこのような疑問を出したかというと,私よりも明らかにゲーマー(笑)な
友人が,以前時間的不整合性問題の話にかんして「あれはゲームとは言えない
のでは」のようなことを言ってたからです。

彼の根拠はなんだったのかは今となってはよくわからんのですが,自分なりに
「こんなことかな」と考えて述べさせていただきました。ゲーム論を専門とする
人から見ると,時間的不整合性問題はどのようにとらえられるのか興味が
ありました。たしかに,私のようにとらえるのは狭すぎるのかもしれません。
213 :名無しさんの冒険:2005/02/14(Mon) 22:58
個々の協力が得られない場合,
全体的利益の最適値を達成できない可能性が高い,といった既知結果を
延々と続けるつもりでつか?ゲーマーちゃん

均衡しか調べないなら時間概念はそもそも不要.
場合によっては経路の有る無しすらチェック不要.
214 :名無しさんの冒険:2005/02/15(Tue) 01:41
2chのリンク、さらっと読んでみて962と同じ感想を持ちました。
(もちろんあちらは2chだから罵倒モードのつもりなんだろうけど。)

>962 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/10/17 15:03:42
>あまりに可哀想だから、ヒントくらいはやるが、
>動学的不整合性なんて、シュッタケルベルグ均衡と同じ
>先手後手というゲームの構造なんですよ。
>
>あとは空脅しとか、解概念とか均衡の精緻化とか基本的な
>ことを学んでからここへおいで。

公開の場で質問する場合、質問者の知識の背景がどういうものか回答者は
抑えておきたいものだけど、>>182氏はシュタッケルベルグゲームとか
空脅しとかコミットメントとかに関しての理解があるのかな?そうではなくて、
単に「哲学的な意味で」ゲームと呼ぶべきもの呼ぶべきでないものを分類したいわけ?
それがわからないから回答者が混乱しているように見えるのかもしれない。

ちなみに回答はすでに何度も出てきて、あれはコミットメントが効かないSPEの
一つの典型的な例です。(ピリオド)
215 :182です:2005/02/15(Tue) 12:38
> シュタッケルベルグゲームとか
> 空脅しとかコミットメントとかに関しての理解があるのかな?

あるつもりだけど。

時間的不整合性一般と言うより,マクロ政策の場合に限って言えば,民間はフィリップス曲線
一本であらわされてしまうような「政府vs.民間」の関係を「ゲーム」と呼べるなら,
教科書的な独占モデルもゲームと呼べるはずだけど普通は呼ばない・・・あれ?
と思ったわけです。

Recursive Macroの教科書に載っているような,民間の反応を考慮に入れた集合上
(competitive equilibriumと呼んでいたかな)での政府の最大化問題を解くのが
「ゲーム」と呼べるのかどうかちょっと悩んだのですが,みんな当たり前のように
呼ぶことがわかりました。今度論文書くときは,「ゲーム」という言葉を使うように
します。
216 :211:2005/02/15(Tue) 13:32
ゲームと呼びたければ呼べ。呼んで嘘じゃない。
ただ、ゲームと呼んで意味があるかどうかは別問題だよ、と。
論文で必ずゲームという言葉を使え、とは誰も書いてないでしょ?
無意味なことを書くのは、嘘を書くよりはましだが、褒められたことじゃない。

独占モデルをゲームと呼ばないのは、わざわざ呼ぶ意味がないからだよね。
耐久財を扱ってcoase conjectureを論じれば、途端にゲームと呼びたくなってくる。
217 :名無しさんの冒険:2005/02/15(Tue) 20:08
マクロ政策の文脈で時間的非整合性のことをシュタッケルベルグゲーム
と学会で表現しているやつもいる。違和感あるが
218 :214:2005/02/16(Wed) 03:44
ちっとも違和感ないと思うけど・・。失礼ながらいまだに182氏がこの話をゲーム理論的に
理解されているのかはなはだ疑問なんだけど、私はこの方の先生じゃないので・・(笑)。

まあ、ゲーム理論と時間的非整合性の両方を自分はきちんと理解されているとおっしゃるので
あれば、このモデル(ローマー本の簡単なやつでOK)のゲーム・ツリーを描いて見せてください。
(テキスト掲示板なので、大雑把でよろし。)

それができなければ理解していない、と見なします。できますか?
219 :214:2005/02/16(Wed) 03:47
もちろん、「ゲーム・ツリーで表現できること自体が、それはゲームだ」という、
当たり前の了解にもとづいた上での意見です。プレイヤー、戦略、手番、といった
構造が明らかになってさえも、「それはゲームには見えない」と主張されるので
あれば、あなたの定義する「ゲーム」というものを明確に提示すべきです。

違いますか?
220 :214:2005/02/16(Wed) 03:55
>ちっとも違和感ないと思うけど・・。
>>217
あ、ごめん、「シュタッケルベルグゲーム」って言ったのね。ぱっと見て「SPE」の
ことかと思った。そりゃ寡占モデルでないとすれば、ちょっとまずいかもしれんね。
221 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 07:36
なんか、あんまり182が叩かれたり宿題与えられたりして可哀想だからちょっとモデルを
定式化してあげとこう。
いや、ほんとはあんまり可哀想でもないんだけど、この人2ちゃんでも袋叩きにあってる
みたいだし、それでも2ちゃんの方がいいみたいなこと言っているもんで。

ここはひとつ彼の疑問にきちんと説明してあげてやっぱり苺板は2ちゃんとは一味違う!
ということを証明してあげるのが男ってもんでしょう。


Barro and Gordon でいいかな?
222 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 07:49
まず、モデルのプレイヤーは「政府」と「民間」の2プレイヤー。(民間は同質で
1プレイヤーと考えてよい。)まず、政府、民間がt期の経済を予想してそれぞれが
行動をおこすような"one-shot"の「ゲーム(らしきもの?)」を考えます。

まず、フィリップス曲線

(1) U = U^n - α(π - π^e)

ただし、U=t期の失業率、U^n=t期の自然失業率、π=t期のインフレ率、
π^e=(t-1)期に形成するt期のインフレ率。(添え字のtは省略します。)
自然失業率の期待値EU^nはこのモデルでは定数と考えてかまいません。

182は、
「マクロ政策の場合に限って言えば,民間はフィリップス曲線
一本であらわされてしまうような「政府vs.民間」の関係」
なんてよくわからないことを言っているけど、このモデルで重要なのは、
政府と民間が選ぶインフレ率と期待インフレ率なのであり、フィリップス曲線は
ここでは単にインフレ率と失業率のトレード・オフをあらわしたものにすぎません。
223 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 08:00
「ゲーム(らしきもの?)」である以上、プレイヤーの戦略を考えなければならない
わけだけど、政府は、ある種の「社会的費用関数」

(3) Z = a(U - kU^n)^2 + bπ^2

のU^nに関する期待値を最小化するものと仮定されます。これは政府にとって失業率、
インフレ率がどちらも懸案であり、それぞれの目標値からの乖離がpenalizeされる、と
考えれば、これが目的関数となることはもっともらしい。政府は(1)のフィリップス曲線
を所与として考えるので、社会費用の期待値は、

 EZ = a〔(1 - k)EU^n - α(π - π^e)〕^2 + bπ^2

となります。政府は、π^e を所与(given)として、EZを最小化するように π を選ぶ、
という問題を解くことになります。(ここがまず1番目に重要です。)
224 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 08:08
(↑上の等幅忘れてました。)

次に、もう一人のプレイヤー、民間の行動ですが、民間は(t-1)期に得られる情報 I_{t-1}
を観察してt期の期待インフレ率 π^e を形成します。

!!ここで、民間の「戦略」は、I_{t-1}より π^e を形成すること、です。!!
たぶん、182が理解していないのは(あるいは別の話と混同しているのは)
ここだと私は思う。つまり、期待だとか信念を形成すること、という目に見えない
行動もゲーム理論のモデルでは戦略として定式化されることは少なくありません。
もし、ある状態 I_{t-1} に反応して π^e を選ぶルールを戦略と呼ぶのであれば、
それは寡占理論でいう反応曲線とか反応関数と本質的にはまったく同じ話になるわけです。
つまり、このような民間の戦略は、

(5) π^e = h(I_{t-1})

というような、ある仮説的な反応関数 h(・) として定式化することができるのですね。
(数式番号が飛び飛びになってるのはBGに合わせているだけで気にしないで。)

これが2番目に重要な点です。
225 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 08:20
そこで、ここまで来れば、あとは通常のゲーム理論の枠組みで考えることができます。

まず、同時手番ゲームとしてこのモデルを見てみます。すると、政府は民間の形成する
期待インフレ率 π^e を所与として選びます。一方民間は、情報状態 I_{t-1} を見る
わけですが、この中には政府がとるだろう行動も含まれます。つまり、政府が上記の
最適化問題を解いて解を出すであろう、と合理的に予測します。その最適解を π^N と
あらわしますと、(記号のabuseを恐れずに)反応関数は、

 π^e = h(π^N)

となる。最適解 π^N はFOC

(8) π^N = (aα/b)〔-α(π^N -π^e) + (1-k)EU^n〕

を満たすように決定するので(SOCも満足)、h()より π^e も決定します。
226 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 08:31
さて、問題はhによってどのように π^e が決定するのか、ということです。
政府が決定するインフレ率が正しくt期に試行されるならば、民間はその値をt期のインフレ率
とする、つまりそのように合理的に期待を形成する、と考えてよい。そうでないと政府の
最適政策は整合的ではないはずです。
したがって、関数hは、任意のπに対して

 h(π)=π

つまり、45度線であらわされるような形状の関数をとらねばならない、ということになる。
すると、(8)式より、

(10) π^N = (aα/b)(1-k)EU^n = π^e

が成り立つことになるのです。

結局、この「ゲーム(もうゲームですよね?)」は、

・プレイヤー政府は、民間の戦略 π^e に対して最適戦略 π^N を決定している
・プレイヤー民間は、政府の戦略 π^N に対して最適戦略 π^e を決定している

という意味で、(10)式であらわされる(π^e,π^N)は「Nash均衡」である、と言えます。

ここまでがお話の前半。
227 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 08:47
さて、問題は後半で、以上のことをすべてのプレイヤーが知りえるときに、このような
話はもっともらしいか?ということがあるわけです。というのは、政府は上のように行動
するとすれば、あまりにも「ナイーブ」に意思決定していることになるから。

もう一度政府の行動を考えてみると、政府は自分の決定する政策 π が民間に影響すること
をどうしても無視することはできません。もし民間が合理的に期待を形成するとすれば、
その条件となる情報の中に政府の政策があり、このモデルではそれは π^e = h(π)= π となる
ということを十分承知しているはずです。

ここで、政府は上の最適化問題で、「π^e を所与としている」ということを思い出してください。
つまり、いわば π^e は定数として取り扱われていたわけですが、実は自分の戦略 π の
関数と見なすべきなんですね。

すると、おなじみのシュタッケルベルグゲームとたいへんよく似たお話になってきます。
政府は「先手」、民間は「後手」と位置づけると、先手プレイヤーの政府は後手プレイヤー
の民間の反応関数を知りえる立場にありますね?

よって、このような遂次手番構造のゲームとしてモデルを定式化しなおせば、政府は

 EZ^S = a〔(1 - k)EU^n - α(π - h(π))〕^2 + bπ^2

を最小化するように π を決定する、ということになります。ところが、つねにh(π)= π
でしたから、結局政府は、a〔(1 - k)EU^n〕^2 + bπ^2 を最小化することになり、
第1項が定数であることを考えると、この問題の端点解は π^* = 0。直感的に言えば、
政府は民間が合理的に期待することを正しく知ることで、インフレ率を0に抑えつつ失業率を
期待自然失業率に抑えることができる、という「いいとこどり」の政策が可能ということに
なるのです。
228 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 09:24
ところが、このような均衡は「時間的不整合的(time-inconsistent)」である、と呼ばれます。
知らない人もこの概念を理解できるように、BGの598-599ページの一部を記号を変えて意訳します:

「各期に期待を所与として政府が最適化するようなケースでは、π = 0 が均衡では
ないことを直接示そう。π^e = h(I_{t-1}) = 0 だと仮定せよ。すると、π > 0
にすればt期の失業率はもっと下げられる。失業率コストを減らすこととインフレ率コスト
を上げることはトレード・オフになっている。これらのコストを調整すれば(8)式のように
最適なインフレ率が決定できる。ここで、仮定した条件(限界インフレ率コストは π = 0
でゼロだが、失業率削減による限界便益は U = U^n で正)の下では、決定されるインフレ率
は正でなければならない。ところが、人々がこのような政策が選ばれるとわかれば、この
結果の π > 0 は、最初に考えた π = 0 と非整合的。よって、ゼロ・インフレ率と
いうのは合理的な期待ではなかった、ということになる。」

「(11)式のようなルール・タイプの均衡はしばしば最適ではあるが時間的非整合解である
と見なされる(Kydland and Prescott(1977),p.480を参照)。『時間的非整合』という言葉は
民間がそれに続くと期待するときに政府がそのようなルールから逸脱するというインセンティブ
をあらわしている。一方、(10)式のような裁量型均衡はしばしば次善だが時間的整合解だと
呼ばれる。」((11)式とは上の π^* = 0 のこと。)
229 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 09:44
ここで、

>仮定した条件(限界インフレ率コストは π = 0
>でゼロだが、失業率削減による限界便益は U = U^n で正)の下では

というのがちょっとわかりにくいんだけど、実際に(8)式を計算してみると、

 π^N = 〔2aα / (2aα^2 + 2b)〕〔(1 - k)EU^n + απ^e〕

となって、π^e = 0 であれば、a,α>0、k<1である限り、これは必ず正となります。
(言い忘れていたけど、0≦k≦1と仮定されていたんだけど、実際の「経済の歪み」によって
自然失業率は効率的水準を上回り、k<1となる。
このへんはまさにマクロの話なんで、ドラエモンとか詳しい人が解説してくれるでしょう。)

したがって、このような状況では、例え政府が「来期、インフレ率をゼロにしますよ!」と
宣言したとしても、そんな政策は整合的ではない、と誰もが分かるわけ。
このモデルは時間的非整合の一つの例なんだけど、このような状況は他の話でも考えられて、
「政府だけでなく民間にとっても(ここ重要!)」最適なファースト・ベスト政策がそのような
非整合性によって遂行不可能、という、極めてゲーム理論的な枠組みのお話になってるよね。
230 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 09:58
さて、それではゲームの構造の話にもどります。ここで、次のような仮説的な状況を想定して
みればよい。

まず、政府は来期のインフレ率を民間にアナウンスする。民間はそれが民間が形成する合理的期待
にもとづいて決定されることを知っている。しかし、上でみたように、民間の反応が政府に
知られていることも知っている。もし、民間が政府のアナウンスメントを真に受けて期待インフレ率
を形成すれば、それによって実際のインフレ率が実現するはずだ。しかし、政府はその
「ルール」を守るとは限らない。うまく民間の期待インフレ率を「チート」することによって
別の「裁量的な」インフレ率を設定する可能性もある。

(だから、もしこれが"one-shot"ではなく繰り返しゲームであれば、一度チートされれば
民間は次の期からは政府のアナウンスメントを信用しない。政府がルールを守る、という
「評判」を形成したければ、ルールから逸脱したときの「ペナルティ」を自らに課す、という
ことが必要。これがコミットメントの話。)

このような想定では、先と違って、政府を「先手」、民間を「後手」、さらにその後、
もう一度政府の手番が来る、と考えたらどうかしら?

では、このようなヒントで、182は宿題のゲーム・ツリーを描いて示してください。
いつまでも待ってますから(笑)。
231 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 10:00
>>221-230を同じ人間が書きました。

お節介の長文スレ汚しかと思ったが、「お前はゲーム理論を理解してないだろ!」
「理解しているよん。お前らこそ質問に答えられないだろ!」・・というような
2ちゃん的な不毛な応酬を見てられなかったので、簡単なモデルを説明してみた。
このような場で質問する以上、質問者はそれなりの知識・背景を持っているべきだが、
潜在的回答者もそれは同じだろう。しかし、もし質問者182が上のような説明を
読んでもとんちんかんなことを言うのであれば、それは誠意が見られないということで
袋叩きに罵倒されてもしようがないと思う。

あ、私、誠意がない人にはキレますから(笑)。
232 :182です:2005/02/16(Wed) 10:08
221さん,ありがとうございます。私が解答として書こうと思っていたのは,
(1) 民間の意思決定変数をx,政府の意思決定変数をyとする。また政府の利得をW(x,y)とする。
(2) 政府がコミットメント可能な場合に政府の利得を最大化する(x,y)を(x^*,y^*)とする。
(3) 政府が後手である点を意識して,民間の意思決定xにたいする政府の最適反応をy=B(x)とする。

(4) 均衡経路上では,(x,B(x))が成立している必要がある
(5) 時間的不整合性が生じるのは,
W( x^*,B(x^*)) > W(x^*,y^*) > W(x',B(x'))
が成立している場合・・・でよろしいかな?
233 :182です:2005/02/16(Wed) 10:09
私が持っているゲームのイメージというのを説明した方が誤解がないような気がしますので,かなり長くなりますが説明します。
(1) 各プレイヤー間に戦略的相互依存関係が存在する。戦略的相互依存関係とは,私のイメージでは,「自らの行動が自分以外の利得に直接(あるいは間接的に)影響を与える」ということ,
(2) 各プレイヤーは,戦略的相互依存関係が存在することを意識して行動する。つまり,自らの行動が相手の利得に直接間接に影響を与え,逆に相手の行動から直接間接に影響を受けるということを意識して行動を決定する,
ということです。

時間的非整合性の話とは少しずれるかもしれませんが,ちょっとお付き合いください。いま,個々人の決定変数をx,集計量(個々の決定によって何らかの形で積み上げられた量)をX,政府の決定変数をYとします。個々人の利得をuとすると,
u=u(x,X,Y)
とあらわせます。個々人が十分に小さいとすれば,それぞれにとってはXもYも与件です。これらを与件として個々人は意思決定を行います。(個々人が十分な影響力を持つのであれば,「Xを与件として行動する」というのはおかしなことになりますが。)
234 :182です:2005/02/16(Wed) 10:10
民間が先手の場合の問題点を考えるわけですから,政府の最適反応関数をY = Y(X)とおくことにします。政府は個々の意思決定xには関心がありませんが,集計量には関心があります。

個々人は対称的であるとして,Xはそれらの「平均値」とします。つまり,(無視できる個々人を除いた)全員がxを選択したならば,X=xとします。すると,均衡と呼べるのは,以下を満たす x^* ということになります。(言葉遣いが悪いかも)

u(x^*,x^*,Y(x^*)) >= u(x,x^*,Y(x^*)) for all x

いま,次のような均衡 y^* があったとします。
・u(y^*,y^*,Y(y^*)) >= u(y,y^*,Y(y^*)) for all y
・u(x^*,x^*,Y(x^*)) > u(y^*,y^*,Y(y^*))

もし,「代表的個人」のようなものを考えて,個々人の意思決定と集計量とを区別しないのなら,民間(?)が y^* を選択するようなものはSPEにはなり得ません。しかし個々人のレベルにまで考察を落とすと,このようなものも均衡として出てきます。
235 :182です:2005/02/16(Wed) 10:10
ようするに私が言いたいのは,直接影響を与えることができるプレイヤー間のゲームを考えるときと,上の「個々人の意思決定」のようなものを考えるときとでは得られる結果に違いが生じる。本来マクロ政策などは個々人の意思決定が積み上げられたものとしてとらえられるべきだから,y^*も考えるようなものとしてとらえられるべきだが,そうすると私が上のほうに挙げたゲームのイメージとは合わない。(政府は集計量にしか注目しない)「民間vs.政府」とは言うけれど民間側は自分の行動に対する政府の反応なんて意識しない。そういうのをゲームというのだろうか?というのが私の疑問だったわけです。これに対する回答としては211さんの立場が私には一番明確でした。

ところで,前は「時間的不整合性」って言ってた気がするんだけど,いまは「非整合性」っていうのが普通なのかしら。
236 :182です:2005/02/16(Wed) 10:12
あ,これ書き込んでいる間に231が書かれてました。

一応,誠意を持って(笑)書いたつもりですが,ダメかなー,これでもダメなら引き下がります。
237 :182です:2005/02/16(Wed) 10:13
> 「理解しているよん。お前らこそ質問に答えられないだろ!」

私の一連の発言がこんなふうにとられるのは少々ショックでした。
238 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 10:21
ふと思ったが、182は結構カワイイ女の子じゃないかとw
なんか守ってやりたくなるな。イジメに負けるなよ!>182
239 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 10:47
>「民間vs.政府」とは言うけれど民間側は自分の行動に対する政府の反応なんて意識しない。


(´-`).。oO(民間で決定される期待インフレ率は政府の行動に影響してるんだが...)
240 :182です:2005/02/16(Wed) 10:49
あ,付け足しですが,232のx'は,「政府が裁量的に行動するとわかっている場合の
民間のbestな選択」です。

>>238 それでみんなが優しく教えてくれるなら,その路線でいこうかしらw

それから,私は「2chのほうがいい」なんて言った覚えはないのですが・・・他の人じゃない?
241 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 10:50
>私が持っているゲームのイメージ

>つまり,自らの行動が相手の利得に直接間接に影響を与え,
>逆に相手の行動から直接間接に影響を受けるということを意識して行動を決定する,


(´-`).。oO(つまりNashじゃないのか...)
242 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 10:53
>もし,「代表的個人」のようなものを考えて,個々人の意思決定と集計量とを区別しないのなら,


(´-`).。oO(つーか、期待インフレ率って個々の意思決定の集計量なんだろか...)
243 :182です:2005/02/16(Wed) 11:02
>>239 もちろん,期待インフレ率は影響を与えます。でもそれは「集計量」
(「平均値」と言った方がよいかな)だと思います。世の中で1人だけ
「来年のインフレ率は150%!」と予想したとしても,それが政府の政策に
影響を与えるとはその人自身も思わないと思うのですが。

>>241 「ゲームのイメージ」というか,「ゲームと呼ぶべき状況」と
言うべきでした。これを「狭すぎる」という指摘を211さんにすでに
うけたのですが。
244 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 11:16
>「来年のインフレ率は150%!」と予想したとしても,それが政府の政策に
>影響を与えるとはその人自身も思わないと思うのですが。


(´-`).。oO(民間自身が民間の予想が政府に影響を与えると考えることは
元のモデルではぜんぜん必要ないんだが...なんだやっぱりわかってなかったか)
245 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 12:14
>ところで,前は「時間的不整合性」って言ってた気がするんだけど,いまは「非整合性」っていうのが普通なのかしら。

Yahoo!検索結果

時間的不整合で検索した結果  ページ:8件
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%bb%fe%b4%d6%c5%aa%c9%d4%c0%b0%b9%e7&fr=top%2c+top

時間的非整合で検索した結果  ページ:9件
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%bb%fe%b4%d6%c5%aa%c8%f3%c0%b0%b9%e7&fr=top%2c+top

いちごびびえす検索結果

時間的不整合 の検索結果のうち www.ichigobbs.net からの約 50 件中 1 - 18 件目
http://www.google.com/search?q=%8E%9E%8A%D4%93I%95s%90%AE%8D%87&num=20&domains=www.ichigobbs.net&sitesearch=www.ichigobbs.net&hl=ja&ie=Shift_JIS

時間的非整合 の検索結果のうち www.ichigobbs.net からの約 165 件中 1 - 20 件目
http://www.google.com/search?q=%8E%9E%8A%D4%93I%94%F1%90%AE%8D%87&num=20&domains=www.ichigobbs.net&sitesearch=www.ichigobbs.net&hl=ja&ie=Shift_JIS

でいずれも「非整合」の勝ち
246 :名無しさんの冒険:2005/02/16(Wed) 12:16
ちなみに、いちごでは「瞬間的不整合性(Instantaneous Inconsistency)」という
タイトルのスレが立ったことがあって、それで不整合を使うことが常連さんたちの
伝統となっているような!?

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0097/

あ、横槍ゴメソ 気にせず、つづけてw
247 :182です:2005/02/16(Wed) 12:32
>>246 脇田成『パースペクティブ』は「動学的不整合性」ですな。(p.130,1998年の本)

日本語としてはどっちが自然なんだろう?(unとinのルールみたいなのはないのかな。)
248 :182です:2005/02/16(Wed) 12:37
>>244

> 民間自身が民間の予想が政府に影響を与えると考えることは
> 元のモデルではぜんぜん必要ないんだが

うん・・・で,こういうのをゲームって呼んでいいのかな,って思ったのが私の疑問。
つまり,「民間」をひとまとまりのプレイヤーとして考えていいのだろうか,ってこと。
ひとまとまりと考えて良くて,しかも自分の行動が政府に影響を与えることを意識して
いるのなら,「ゲーム」と呼ぶことには大賛成。しかし,意識していなかったり,
ひとまとまりと見なすのと個々に還元するのとではズレが生じたりする場合に,「ゲーム」
って呼んでいいのかなあ,って思ったわけです。
249 :182です:2005/02/16(Wed) 12:57
あの,もうこのネタはいいです。「賛同者ゼロ」ということで,私の考え方が
どうやら間違っている(偏っている?)ということがわかりました。色々詳しく
教えて頂いた方,どうもありがとうございました。

スレ汚し(板汚し?)してどうもすみませんでした。
250 :211:2005/02/16(Wed) 15:09
>「民間」をひとまとまりのプレイヤーとして考えていいのだろうか
これは、件のモデルがゲームかどうか、とは違う問題だと思う。
つまり、原理的には、政府vs無限人の民間、として表されるべきゲームにおいて、
このままでは戦略空間がばかでかくて手におえないけど、
対称性やatomless性とかの条件をうまく使うことで、
民間の戦略を1つの変数で代表させられるかどうか、という問題だと思う。
このような集計操作が可能かどうかは自明な問題ではないけれど、
大抵のマクロモデルはここのところを(しばしば暗黙のうちに)うまく行ってる。
251 :182です:2005/02/16(Wed) 18:24
>>250 211さん,いつもありがとうございます。211さんのコメントに私は
一番力づけられました。こんなネタに付き合っていただいて,ありがとう
ございました。

>>230
> では、このようなヒントで、182は宿題のゲーム・ツリーを描いて示してください。
> いつまでも待ってますから(笑)。

すみませんツリーは書きません。「理解不足で書けない」ということで結構です。
BGを詳しく説明していただいて,ありがとうございました。もう撤退します。
252 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 04:56
ありゃりゃ。ちょっと見ないうちに逃げられちゃったかな(笑)。
せっかく面白そうなネタになりそうだったので、ひさしぶりに
ハッスルしてコテハンにもどしてやってみようかと思ったんだけど。

なんかイジメられてるとかなんとかって話みたいだけど、どこをどう
読んだらそうなるんだ?ぜんぜんそんなこと気にする必要ないですよ(^^)。

>それから,私は「2chのほうがいい」なんて言った覚えはないのですが・・・他の人じゃない?

うむ。>>187と同じ人かと思ってた。違ったら失礼;

>> 「理解しているよん。お前らこそ質問に答えられないだろ!」
>私の一連の発言がこんなふうにとられるのは少々ショックでした。

うむ(笑)。あくまで2chがそういうところだろうとこちらも
思い込んでいた上での印象にすぎないから。そうかショックだったか(笑)。
では、あやまります。ごめんなさいね;
253 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 05:04
さらっと読んでみた上での感想だけど、私も211氏と同じような印象を持ったな。

つまり、最初は「時間的不整合モデルってゲームと言えるの?」という質問を
してきたので、私は、Barro and Gordonをサーベイすることで、その中でいかに
ゲーム理論的な枠組みが使われているかを説明してきたつもりだが、後になって
「そもそも『民間』というのをひとまとまりのプレイヤーと見なせるか」という
別の疑問になってしまっている。

言い換えれば、それは単にモデルの中で「代表的個人」というセッティングを
認めるかどうか、という、極めて「マクロ経済学」的な問題だとも言えるわけ。
しかしそれはもう、ゲーム理論とはあんまり関係のない話だよね?なぜならば、
別にゲーム理論を使わないマクロ・モデルだって代表的個人を設定することは
あるのだから。

結局、>>221-230の典型的な時間的不整合モデルの説明(誰でも気づくとおり、
あえてゲーム理論の用語を多用したつもりだけど)を、彼(彼女w?)が理解
したのかどうか、今の時点で私は判定できないでいる。
254 :名無しさんの冒険:2005/02/17(Thu) 05:09
それじゃあ、ゲーム理論を現実に適用できるのはどういう場合かという問題を
ゲーム理論家は無視しているということかね?
もしもそうならゲーム理論は経済学ではないということになるね。
255 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 05:19
そこで、>>232の解答を読んだ上での下のゲーム理論の「イメージ」ということだけど、

>私が持っているゲームのイメージというのを説明した方が誤解がないような
>気がしますので,かなり長くなりますが説明します。
>(1) 各プレイヤー間に戦略的相互依存関係が存在する。戦略的相互依存関係とは,
>私のイメージでは,「自らの行動が自分以外の利得に直接(あるいは間接的に)
>影響を与える」ということ,
>(2) 各プレイヤーは,戦略的相互依存関係が存在することを意識して行動する。
>つまり,自らの行動が相手の利得に直接間接に影響を与え,逆に相手の行動から
>直接間接に影響を受けるということを意識して行動を決定する,
>ということです。

と言うことらしいが、(2)の「自らの行動が相手の利得に直接間接に影響を与え」る
ということが、単に「すべてのプレイヤーがゲームの構造を知っている」(とりあえず
不完備の話は別)という意味であればわかる。例えば、簡単な標準形ゲームでは
各プレイヤーは利得表を知る立場にある。しかし、その意味が、「すべてのプレイヤー
が相手の戦略を通じて利得に影響を与える」という意味であれば、勘違いもはなはだしい。

>>232で言っていることは、どうやらシュタッケルベルグ型の逐次手番ゲームの
構造なんだけど、実はこの構造を仮定すること自体は時間的不整合の議論には
本質的には必要ない。時間的不整合の議論の本質は、政府が最適な政策(これが
たまたまここではS型均衡解 π^*=0になっているだけ)を宣言したとしても、
コミットメントがない限り、約束した政策から逸脱するインセンティブがある
(π>0)ということにあるのだから。

そもそも、あるプレイヤーが自分の行動が相手の行動に影響を与えることを
知っている状況は、ナッシュ推測的変動ではない。したがって、それは
ゲームの必要条件であるわけがない。それはいいですか?
256 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 05:22
>それじゃあ、ゲーム理論を現実に適用できるのはどういう場合かという問題を
>ゲーム理論家は無視しているということかね?

私の言っていることのどこを読んだらそういうことになるのか、指摘してください。

>もしもそうならゲーム理論は経済学ではないということになるね。

仮に上記の前提が正しいとしても、どうしてこういう結論につながるのか
論理的に説明していただけるかな??
257 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 05:34
まあ、私はマクロの専門じゃないので、ここからは印象なんだけど、Barro and Gordon
(あと Kydland and Prescott(1977)もそうだと思うが)の本質的な問題意識は、むしろ、
価格が伸縮的な場合の産出量が最適値よりも厳密に小さい、という部分にあったんじゃ
ないのかな?
(上のモデルでは、k<1の仮定。私が「マクロさんに聞いて」と逃げたところです(笑)。)

そんな状況で、適当な損失関数を考えて、いったんインフレ率をゼロにすることが
社会的に最適なように見えても、インフレ率を上げて失業率のギャップを減らす
限界便益がそれによって増えるインフレ率ギャップの限界費用よりも大きい限り、
政府はどうしてもインフレ率を正に上げたいという逸脱動機からのがれられない。

ゲーム理論はこうした問題をインセンティブの観点から説明している、と言える。
しかし、こうした問題(最適解がSPEではない)はまさにゲーム理論の枠組みで
説明されるべきもので、182ちゃんの疑問はリジェクトされる、というのが私の意見です。
258 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 05:44
ま、どうでもいいが、182ちゃんは女性ということらしいんで、この際、コテハンを
使ってみたらどうだろう?可愛く「ミミちゃん」とでもしたら受けるかもしれないぞ(笑)。
259 :名無しさんの冒険:2005/02/17(Thu) 06:33
>>256

「それじゃあ、ゲーム理論を現実に適用できるのはどういう場合かという問題を
ゲーム理論家は無視しているということかね?」という問いに No と答えたければ、
「そもそも『民間』というのをひとまとまりのプレイヤーと見なせるか」
という問いから逃げてはいけないということ。

その問いから逃げ続ける限り、現実の経済政策の話をしてはいけない。
「現実を説明できる」という言い方も永久にしてはいけない。
これってもう経済学でも何でもないことをやっているということだろ?

逃げるつもりはないと思っているのでこうやって煽っている。面白い話をしてよ。
260 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 06:36
「ゲーム理論か否か」という一つ目の質問はそれで解決したとして、もうひとつの
後出し的な質問「個々の民間人が集計的な指標に戦略的な意味で影響を与えることが
できるか」というような質問だが、別に私はその質問自体が意味がないと言っている
わけではない。むしろ、マクロ・モデルの話としては大切な問題だと考える。

誤解のないように断っておけば、上のサーベイにおいて、私はこのモデルはあたかも
「(ひとまとまりの)民間」が戦略的にインフレ率を決定するかのようにゲーム理論的に
解釈することができる、と主張したにすぎない。

しかし、個々の民間人が実際に集計的なインフレ率を戦略的に操作している、という
のは完全に間違いだ。あくまで、個々の民間人にとって集計的なインフレ率は外正的
であり、その意味で民間は受動的だ。

ポイントは、非協力的な個々の民間人が単に自分が観察した予測誤差を修正するように
行動しているということ。しかし、情報の完全性と合理性を仮定する限り、結果的に
彼らの行動は一致して集計的インフレ率を決定する。なぜならば、仮にひとりだけ
違った行動をとったとしても、それは自分だけ損をするだけのことに終わるからだ。
そのようなとき、表面的には、個々の民間人が協力的に戦略的な意味でインフレ率を
操作しているように見えるし、モデルの中に組み込むことが許されるならば、あたかも
インフレ率が「(ひとまとまりの)民間」プレイヤーの戦略として見なされる、という
ことです。

専門外なので長くて拙い説明だけど(笑)、これで182ちゃん、いやミミちゃん(仮名)
の疑問に対する的確なお答えになったかな?とりあえずお返事だけお願いね。
261 :221-230=わくわくさん(青空教室):2005/02/17(Thu) 06:41
>>259
申し訳ないが、自分で「煽っている」と言っている時点で不可だ。
たぶん自分では大したことを書いているつもりなんだろうけど、
いまの話題(時間的不整合モデル)と話を合わせられないという意味で、
空気が読めない人と理解しているので、スルーしています。

すみませんね。あなたのお役に立てなくて。
262 :名無しさんの冒険:2005/02/17(Thu) 13:04
>>260は良い説明(しかし陳腐)だと思うし、そういう風に説明できたら嬉しいとは思うけど、それって実証できる命題なの?
263 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 16:51
またくどくどやります。

> 可愛く「ミミちゃん」とでもしたら受けるかもしれないぞ(笑)。

ミミでもハナでもなんでもよいぞ。とりあえずミミで(笑)(しかしミミって,,,キャバ嬢か?w)

そもそも私には,「なんでもかんでも『ゲーム』って呼ぶなよ」「本当にゲームとして扱うべきかどうか考えたことあるのかよ」という変な思いがある。(ここで丁寧に説明してくれた人たちを指しているわけではないので,悪しからず。)

たとえば,こんな2×2の利得行列を考えて欲しい。(図にするの面倒なので,利得のペアだけ書きます。)

(5,1)(5,5)
(1,1)(1,5)

(プレイヤーは二人,戦略は適当な名前で。左がたて,右が横のプレイヤーに対応するのはいつもどおり。)
264 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 16:52
これは,プレイヤー,戦略,利得が考えられた「ゲーム」と言える。ナッシュ均衡(支配戦略均衡)は右上の(5,5)を与える戦略のペア。しかしこんなものを「ゲーム」として扱う意義がどこにある?って思うよね。

私の言い方が悪かったのは認める。私が最初に言いたかったのは,「時間的不整合性問題はゲームなのか」ではなく,「時間的不整合性問題をゲームとして扱う意義が本当にあるのか」ということ。私が「ゲーム」とわざわざ言うべきだと考えるのは,>>233の(1)(2)が満たされる場合に限ったほうがよいのではと思う。これはもしかしたら趣味の問題で,211さんの指摘したように「潔癖性すぎない?」とか,「非生産的」言われても仕方ないのかもしれない。
265 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 16:52
時間的不整合性問題「一般」の話に戻るが,「民間」を1人のプレイヤーと見なせるならば,それは十分にゲームの構造を持っている。しかし,そういうことすると私が>>233-234で指摘したようなことを見落とす可能性がある。わくわくさんの言うとおり,Barro=Gordonではどうやら避けられるようだが,すべてで避けられるとは思えない。1人と見なせないなら,簡単な独占モデルみたいな話になり,(いくらゲーム理論の言葉遣い・発想で問題の構造をとらえられやすくなるとは言っても)私は抵抗を感じてしまう。

実際,時間的不整合性っぽいモデルを自分で作って解いたことがあるが,そのときは民間を1人のプレイヤーとして見なしたモデルにした。そのとき,>>233-234のようなことを指摘された。それ以来結構トラウマ(笑)。だからよけいこだわったのかもしれない。
266 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 16:54
う,離席して書き込みして久しぶりに見たら,別スレと言ってることがかぶってるような・・・。

それから,等幅にしたけど,どう?見づらくなった?
267 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 16:58
>>264

> 私が「ゲーム」とわざわざ言うべきだと考えるのは,>>233の(1)(2)が満たされる場合に限ったほうがよいのではと思う。

日本語がひどいな。

「私は,「ゲーム」とわざわざ言うのは,>>233の(1)(2)が満たされる場合に限ったほうがよいのではと思う。」と読んでください。
268 :みみでーす(笑):2005/02/17(Thu) 18:30
さらに付け足すが,私は2chで叩かれたとき,ロビー活動を考察対象にした民間対政府の
話はゲームだと述べた。(上のほうのリンク参照。)

ロビー活動ネタは,1つのプレッシャーグループ(意思統一可能でひとまとまりと見なして
よいグループ)が,政府に対してかなりの影響力をもって行動できるから,これはまさしく
ゲームで扱うべき状況だと思っている。

繰り返しになるが,「基本的には個人に還元すべきで,それを分析をしやすくするために
「民間」と見なすと結論が変わってくる可能性のある状況」では,莫大な小さい個人と
政府の関係を「ゲーム」と呼ぶことには抵抗がある,という主張です。如何かしら?
269 :ドラエモン:2005/02/17(Thu) 19:23
>>268

ゲーム無知の私が口出しする話じゃないのは重々承知ですが、一言だけ。

仰ることは良く分かりますが、それってあなたの論敵氏の指摘するように「マクロの問題」
なんじゃないですか?なぜなら、あなたの言い方に従えば、政府は単一のプレイヤーと
考えることは問題ないということになるが、実際は違うわけですよね。そこで言うとこ
ろの政策決定者としての「政府」は、議会・行政府・中央銀行の複合体であり、それぞ
れが(実はそれぞれの内部でも)異なった目的に従ってプレイしているわけですから。
270 :みみ:2005/02/17(Thu) 22:36
>>269 ドラ氏まで登場。なかなか盛り上がって来ましたね。

「政府」にかんするドラさんのコメントですが,,,
政府内部にかんしては,それぞれの影響力が大きいし,それを十分にそれぞれが
意識する十分な理由がある。その点で少し民間をまとめる話とは違う気がします。
政府にかんしては,「利害対立があることはわかっているが,分析対象にあわせて
簡単化しよう」という意図がよくわかるのですが,どうも「民間」にかんしては,
そのあたりがなおざりにされている気がしたのです・・・あくまで印象ですが。

この議論の流れをふまえると,「マクロ経済モデルにおけるゲーム理論利用上の問題点を
洗いだそう」ということが,一番私の意図に近く,しかもみなさんが「それはそんなに
自明じゃないだろう」と納得してくれそうな気がしてきました。(一番代表的な例が
時間的非整合性問題になるのでしょうが。)そのあたりを中心に,議論が行われればと
思っています。
違います。
271 :みみ:2005/02/18(Fri) 00:07
>>270

最後の「違います」は無視してください。
272 :211:2005/02/18(Fri) 01:52
確かに>>263の例は、ゲームだけどゲームと主張する意義が全くないゲームですね。
ここは同意します。

ただ、ここは決定的に大事なのでもう一度書くけど、
動学的不整合性は、最適化問題では現れ得ない現象です。

あと、無限人だとゲームじゃないと思っているようだけど、そこはぜんぜん違う。
大集団を扱う進化ゲーム(population gameとも言う)だと、
まさに>>234で説明してくれたような均衡概念が主流だよ。
x^*もy^*も共に、普通に均衡と呼ぶと思う。

例えばas-ifの意味で民間の行動が集計可能となるための条件を書くとこんな感じかな。
1. 政府の利得はXとyの関数(集計量のみに興味がある)。
2. 民間の利得はxとyの関数(他の民間の行動に直接影響を受けない)。

まあ、確かに民間同士の相互作用は少ないけど、
だからといって、民間-政府間の相互作用を無視して「ゲームでない」といっても仕方ないよね。
そもそも後者の作用だけを意図的に誇張したのが金融政策でのゲーム理論的モデルの意義だと思うし。
273 :211:2005/02/18(Fri) 03:48
>>272は>>260の説明とかぶってますね。
まあ、民間内部での作用がないことの必要性を明確にしただけです。
みみちゃんのトラウマ>>265の場合は、
ここの条件が満たされてなかったのかもしれません。

プレーヤーの分析上のサイズをどのように定めるべきかは、
方法論的個人主義とも絡み、
いろいろなところ(マクロだけでなくゲームでも)に顔を出す重要な問題だと思います。
マクロの人は合成の誤謬といいますが、
生物学でも誤った形での「群淘汰」の応用は多々あると聞きます。
274 :名無しさんの冒険:2005/02/18(Fri) 04:54
つっか、そもそも進化論ゲームって、みみが定義してるようなゲームなん??
275 :211:2005/02/18(Fri) 10:47
そだよ。
evolutionarily stable strategy (ESS)の定義を思い出してごらん。
1人のプレーヤーを大集団と解釈するという点では、みみちゃんと同じだよ。
276 :名無しさんの冒険:2005/02/18(Fri) 14:19
>動学的不整合性は、最適化問題では現れ得ない現象です。
これは誤りです。ストロッツの古典的論文で、single agentの異時点間最適化問題で、
動学的不整合性の問題が論じられています。ちなみに、この論文では動学的不整合性と割引率との間の関係についても議論がなされています。
277 :みみでーす(笑):2005/02/18(Fri) 15:50
ちと読み直して,疑問に思ったこと2点

>>255
> そもそも、あるプレイヤーが自分の行動が相手の行動に影響を与えることを
> 知っている状況は、ナッシュ推測的変動ではない。したがって、それは
> ゲームの必要条件であるわけがない。それはいいですか?

よくないです。理解できません(笑and泣)
「conjectural variationって怪しいんだよ」なんてことを昔誰かに吹き込まれ,
それ以来遠ざかってました。(標準的テキストにも載っていないほうが多いような。)
だからこの文章の意味がよくわかりません。

これの対偶をとると,「ゲームの必要条件であるならば,推測的変動であるはず」
になるかな?(こういうのも弱い)。推測的変動って,そんなに重要ですか?
「やっぱりわかってなかった」とおっしゃるかもですが,呆れる前に教えて下され。
278 :みみでーす(笑):2005/02/18(Fri) 15:54
211さんの>>272について

>2. 民間の利得はxとyの関数(他の民間の行動に直接影響を受けない)。

こういうのもしょっちゅう悩む。yはXから影響を受けるのだから,y(X)と言ってよいと
思うのだけど,この場合,「直接は影響を受けない(利得関数にXがまんまで入らない)」と
「間接的には影響を受ける(yをつうじて影響を受ける)」の違いってなんですか?

よく,相手のタイプが利得に直接影響を与える場合と相手の戦略のみが影響を与える場合と
わけて書いてあったりしますが,相手の戦略は当然相手のタイプに依存するはずだから,
どこまで違いがあるのかな,って思うのだけど・・・。
279 :みみ様ファン:2005/02/18(Fri) 16:55
>こういうのもしょっちゅう悩む。yはXから影響を受けるのだから,y(X)と言ってよい
>と思うのだけど,この場合,「直接は影響を受けない(利得関数にXがまんまで入らな
>い)」と「間接的には影響を受ける(yをつうじて影響を受ける)」の違いってなんで
>すか?

これは戦略決定のタイミングの違いです。2人ゲームを考えてください。
戦略の表し方は同時手番であれば:(x,y)
展開系ゲームでプレーヤー1が後手で、プレーヤー2が先手であれば:(x(y),y)
のようになります。
上の政府・家計ゲームの例では、政府が先に行動して(先手)、それに対して家計が
後から選択するので(後手)、戦略の表し方は同じく
(x(y),y)
となります。みみ様の悩みのタネであるy(x)、あるいはy(X)という表記は正しくない
ということになります。では、それはなぜか??
確かに、yは後手である家計が選ぶであろうxを織り込んで決定されます。しかし、家計
が実際にxを選ぶ時点ではもはやyの値を政府は変えることはできません。その意味で、
「yが家計が”実際に”選ぶxに依存する」ということを意味するy(x)という表記を使う
ことは誤りです。一方で、家計の戦略は、政府が実際に選んだyを見てから決定される
ので、x(y)と書くことが正しいです。
更にみみ様のご理解を確たるものとするために、同時手番ゲームについても考えて見
ましょう。
同時手番ゲームでも、相手の戦略に対する予想は各人の戦略形成に影響を与えるま
すが、自分が”実際に”選んだ戦略は相手の戦略には影響を与えようがありません。
従って戦略を
(x(y),y(x))
のように書くことが誤りであることがご理解いただけるかと思います。
よって、例えば
「プレーヤー1の利得はお互いが実際に選ぶ戦略の組み合わせ(x,y)に依存する」
というのは正しい主張ですが
「プレーヤー1の利得が(x,y(x))に依存する」というのは誤りになります。
いかがでしょう。お役に立てましたでしょうか??
280 :みみでーす(笑):2005/02/18(Fri) 18:54
>>279

おお,なるほど,わかりました。タイミングの問題なんですね。ふーむ。

>みみ様ファン

「ファン」まで登場してしまった私はどうすればいいのでしょう(笑)

週末は書き込みペースが極端に落ちると思いますが,また週明けには
頑張りますので,みなさん,こんな私を構ってやって下さい。
281 :名無しさんの冒険:2005/02/18(Fri) 19:19
根釜にファンか。よくありよなw
282 :211:2005/02/18(Fri) 22:40
>>276
ハイパボリックは忘れてました。サンクス。
ここでは無視してます。
あと、完全記憶も当然仮定してます。
物忘れのひどい運転手はいないとしてください。

あと、みみちゃんはまず利得関数を無心で書くことが大切です。
政府や消費者の最適化行動を全く仮定することなく、
モデルをできるだけreduceせずに描ききれば、
「直接的な影響」と「間接的な影響」の区別ができます。
(シュタッケルベルグの2期目はしばしばreduceされますが、
それは完全な理解を妨げるかもしれません。)
283 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 00:53
だいぶ前の話になるが、そもそもこの話はゲーム理論の適用性の話ではなくて、
ひとまとまりの集団を「1プレイヤー」、と呼ぶとゲームに限定してしまうので
「1意思決定主体(decision-maker)」がいいかな?、と認められるかどうか、
というゲーム理論以前の問題だ、というところで、「それじゃあなんでこのモデルで
『政府』の方が1主体だってことには疑問を差し挟まないの?」という指摘は
極めて有効なアタックだと思った。

このもっともな指摘に対するみみちゃんの解釈がこれ↓なんだが、何度読んでも
さっぱり意味がわからない。

>「政府」にかんするドラさんのコメントですが,,,
>政府内部にかんしては,それぞれの影響力が大きいし,それを十分にそれぞれが
>意識する十分な理由がある。その点で少し民間をまとめる話とは違う気がします。
>政府にかんしては,「利害対立があることはわかっているが,分析対象にあわせて
>簡単化しよう」という意図がよくわかるのですが,どうも「民間」にかんしては,
>そのあたりがなおざりにされている気がしたのです・・・あくまで印象ですが。

当然のことながら、広義の「政府」は、議会、行政組織、中央銀行など、多々の
機能に関する側面を持つものだし、それらは互いに利害関係に関して対立する場合が
多い。実際、議会が行政組織をどう監督するか、という話はインセンティブの経済学
の重要なトピックだ。

であればこそ、むしろ「政府」の方が「1意思決定主体」としてひとまとまりに
扱われることに注意すべきではないのか?マクロ・モデルではしばしばそのモデルに
よって、プレイヤーの設定に関して、政府の機能的側面を限定した議論を行う。
上の時間的不整合の話は、「政府=monetary authority」と考えられる。しかし、
むしろそのようなモデルに対してこそ、monetary authorityとは利害の異なる
政府機関の役割を再検討すべきではないのか?
284 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 01:00
そういう意味で、みみちゃんの「印象」は倒錯しているというべきものだ。
なぜならば、そうした「いくつかの顔をもつ」政府に比べてむしろ「民間」の方が
明確に区別される異なるグループ間の利害関係の対立に関しては無視できるような
問題であるはずだからだ。

特に、上のモデルでは民間の中で形成される(集計的な)期待インフレ率がどのように
形成されるかがポイントとなるが、それに関して民間の中の異なる意思決定主体の
存在が果たす役割は(少なくとも個々の民間人を全体の中で無視できるほど小さな存在
だとすれば)ここでは重要ではない。

したがって、「政府」を単一プレイヤーと認める限り、「民間」を単一プレイヤーと
認められない、とする理由として、上の印象はまったく的外れということになります。
285 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 01:12
まあそれはちょっと揚げ足取りっぽい指摘なので(笑)、もう一度本論に戻ると、

>(2) 各プレイヤーは,戦略的相互依存関係が存在することを意識して行動する。
>つまり,自らの行動が相手の利得に直接間接に影響を与え,逆に相手の行動から
>直接間接に影響を受けるということを意識して行動を決定する,
>ということです。

を見て「わかってないのかな?」と私が感じた理由は、別のところで、まるで

>いま,次のような均衡 y^* があったとします。
>・u(y^*,y^*,Y(y^*)) >= u(y,y^*,Y(y^*)) for all y
>・u(x^*,x^*,Y(x^*)) > u(y^*,y^*,Y(y^*))

となるような均衡が存在するような状況のみが「ゲーム」だと思い込んでいるような
印象を受けるからです。

上のように、あるプレイヤーの利得関数の中に別のプレイヤーの戦略関数が含まれて
いるような状況はどういう状況か考えてみて下さい。

>>279で同じこと言っている人もいるが、それは単に「タイミングの問題」。
シュタッケルベルグゲームのように、先手・後手があるようなゲームであれば、
先手は自分の戦略が後手の戦略に影響を与えられる立場にあり、そのことを
先手自身が知る立場にある。みみ定義の(2)がこのようなことを意味しているので
あれば、「同時手番のゲームはゲームとは言えないの?」と誰もが疑問に感じるだろ?

(>>279は私とは別人なんだけど、>>255で私が言いたかったことはまさにこのことです。)
286 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 01:18
>更にみみ様のご理解を確たるものとするために、同時手番ゲームについても考えて見
>ましょう。
>同時手番ゲームでも、相手の戦略に対する予想は各人の戦略形成に影響を与えるま
>すが、自分が”実際に”選んだ戦略は相手の戦略には影響を与えようがありません。
>従って戦略を
>(x(y),y(x))
>のように書くことが誤りであることがご理解いただけるかと思います。

ていうか、みみちゃんはほんとにこういうことも理解してなかったのかい?(^_^;)
もう一度Nash均衡の定義を思い出してみよう。その上でもう一度>>255を読むこと。
287 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 01:30
まあ私はこの議論で「集計的意思決定主体」の問題はゲーム理論自体がもつ問題である
とは考えないので、あくまで「何をゲームと呼び何を呼べないのか」という問いに
焦点を絞りたいんだけどね。こういうことは誰だってふと思いつくものだ。

でも迷ったら初心に帰り定義に戻ってみることだ。ORとかちゃんとした教科書で
あればちゃんと明確に示されているはずだからだ。

【比較】

ゲーム理論は、各意思決定主体が行動を起こす前に他の主体の行動に関する情報を
得られるような状況を分析する。同時手番ゲームであれば、各意思決定主体は
他の主体の行動を予測し、それにもとづいて自分の行動を決定することができる。

競争分析(非ゲーム理論)は、各意思決定主体が単に価格のような環境要因にのみ
もとづいて行動する。その環境要因は結果として他の主体の行動によって決定されて
いるかもしれないが、各主体はその行動そのものに関しては考慮しない。


↑適当に書いてみたが、まあ悪くないと思うので、みみちゃんはこれをコピーして
トイレに貼って毎朝復唱するように。これで少しは余計なことを考えずにすむ(笑)。
288 :わくわくさん:2005/02/19(Sat) 01:39
あと、どうでもよいことなのかもしれんが(笑)、

>たとえば,こんな2×2の利得行列を考えて欲しい。(図にするの面倒なので,利得のペアだけ書きます。)

>(5,1)(5,5)
>(1,1)(1,5)
>これは,プレイヤー,戦略,利得が考えられた「ゲーム」と言える。ナッシュ均衡(支配戦略均衡)は右上の(5,5)を与える戦略のペア。しかしこんなものを「ゲーム」として扱う意義がどこにある?って思うよね。


なんで??どんなアウトカムが出る構造であろうと定式化できる限りゲームはゲームでしょ?
こんなことを書くから、まるで印象のみで相手の同意を引き出しているかのような印象を
持たざるを得ないので(それが彼女が女性ではないかと私が感じた理由の一つでもあるわけだが)
読んでいる人はみんなそこに深遠な哲学が隠されているような不安を感じてこんがらがらるわけなのだ。

いやまったく、女性は実におそろしい(笑)。
289 :211:2005/02/19(Sat) 05:35
>>278
直接影響を受けるのは、ゲームツリーにそう書いてある場合。
間接的に受けるのは、誰かの戦略を1つ固定して論じている場合。
どのような間接的影響があるかは、ゲームフォームにも依存するし、
どのような戦略を固定して考えているかにもよる。

2つの関数 u(x,y) と y(X) が与えられた場合、
v(x,X) = u(x,y(X)) という関数も考えられるけど、
これは元の関数 u とは別物だよね。
∂u/∂X = 0 だけど、これと ∂v/∂X = (∂u/∂y) * y' は違うもの。

ちなみに、KPモデルを全部書くとこんな感じ。
1.政府がお札を刷る。
2.一般物価水準や、各産業の需要関数が決まる。(激しくノイズ付き。)
3.独占的競争の立場にある企業は、自分の産業の価格水準だけを見て、
ベイズルールを用いて一般物価水準を予想する。
(事前分布は π^e に依存する。)
4.企業たちが生産量を決める。総生産量は π-π^e に依存する。
5.政府は、生産量とインフレ率 π から厚生を評価する。
(ルーカスモデル以外のフィリプス曲線の正当化の方法もあると思うけど。)

2、3、4を折り畳んでフィリプス曲線として、
1の手前、あるいは並列して、π^eの決定(民間が -E(π-π^e)^2 を最大化する)を明示的に書いたのが、KPモデル。

ゲーム理論の伝統的表記法だと、
各情報集合上の信念(予想)の決定 π^e はゲームツリーに明示せず、
初期ノードの手前で勝手にやってしまいます。
(だから、π^e をみなさんが「戦略」と呼んでるのには少し違和感があります。
ゲーム理論では、信念と戦略は明確に区別され、信念が直接的に利得に影響を与えることはありません。)
290 :名無しさんの冒険:2005/02/19(Sat) 05:56
>(だから、π^e をみなさんが「戦略」と呼んでるのには少し違和感があります。
>ゲーム理論では、信念と戦略は明確に区別され、信念が直接的に利得に影響を与えるこ>とはありません。)

だから、すでに説明されているように、π^eは「結果的に戦略とみなされる」ってことで
いいんじゃん?誰も民間のひとりひとりが戦略としてπ^eを選ぶなんて言っていないんだし。

そこはとっくにもう解決ずみだと思うんだけど?
291 :みみ:2005/02/19(Sat) 06:12
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      ノ `丶、  {、   ´
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     ,イ;;;:::、:_:::::::`ヽ、 _\!`)、
    i;/    ヽ::::::::::::', `>ヶ、:>
     !     '、:::::::::::',∨|:ハ! ',
>>288
>まるで印象のみで相手の同意を引き出しているかのような印象を
>持たざるを得ないので(それが彼女が女性ではないかと私が感じた理由の一つでもある>わけだが)

そういうつまらない先入観があなたを滅ぼすのよ。
292 :名無しさんの冒険:2005/02/19(Sat) 06:13
贋者でつね↑
293 :名無しさんの冒険:2005/02/19(Sat) 06:16
こいつはみみじゃなくて綾波なんじゃないの?
294 :211:2005/02/19(Sat) 13:25
>>290
個人vs集団という意味じゃなかったんだが。民間が1人でも期待は戦略ではない。
ま、いいや。本質的な問題じゃないから。
295 :みみでーす(笑):2005/02/22(Tue) 11:22
いろいろ教えて頂いてありがとうございます。

周りに詳しい人がいない私にとっては,こういうところの書き込みに返事を
頂くのは非常にありがたいのですが,「ノイズ(それも耐え難いもの)」も
結構入ってきますので,しばらく書き込みは休んで自分で勉強します。
詳しく説明していただいた皆様,ありがとうございました。また機会が
ありましたら教えて下さい。

また私の頓珍漢な質問等が,一般の女性(女性研究者)の皆様を評価を貶めて
いると解釈できる意見がありました。女性の皆様には謹んでお詫び申し上げます。
296 :名無しさんの冒険:2005/02/23(Wed) 00:28
もっと知られてよい見識だと思うので、こっちのスレにも貼っておこう。

>私見では、この意見の一部は価格理論とゲーム理論を同じレベルの理論構築物と見ることから
>生じた誤解に基づいている。上述のように、価格理論とちがってゲーム理論の基本モデル自体には
>具体的な経済的意味を持つ構造は入っていない。したがって、ゲーム理論は価格理論と同じレベルの
>理論構築物ではなく、むしろ価格理論の基礎にある条件付き最適化・ラグランジュの
>未定乗数法に相当するものと見るのが妥当である。
http://wakame.econ.hit-u.ac.jp/~riron/panel/panel.pdf

んで、上のお話は終わったようなんで、誰か次のネタ(燃料)をよろしくw
297 :名無しさんの冒険:2005/02/26(Sat) 21:31
なに言ってんだ.質問に正面から答えようとせず,スライスしてばっか.
AでなければBでない、BでなければCでない、CでなければDでない、、、を延々続けているだけじゃん.
298 :名無しさんの冒険:2005/02/28(Mon) 23:21
意味がわからん。たぶん君意外に上の文章の意味を理解できる人はいないと
思うよ。たぶん、君自身このスレの議論の流れが理解できていないから。

ひょっとして、みみ本人?
299 :名無しさんの冒険:2005/03/01(Tue) 08:03
そう思いたいようだね。
300 :名無しさんの冒険:2005/03/07(Mon) 21:00
15年前にOR学会でやりつくし,既に明確な結果が出てる事柄なのに,
記号だけ新しい形式にして,論文を書いているようなw
301 :名無しさんの冒険:2005/03/10(Thu) 16:24
繰り返しゲームでよい参考文献ってありますか?
302 :名無しさんの冒険:2005/03/19(Sat) 20:54
興味がある人がいるかも,と思ってコピペ。
自分は読んでないけどw。

http://www.extenza-eps.com/extenza/contentviewing/viewJournalIssueTOC.do?issueId=4543

Management Science

Volume: 50 | Issue: 12 Supplement
Cover date: December 2004

Ten Most Influential Papers of Management Science's First Fifty Years
Authors: Wallace J. Hopp
Page start: 1763


Games with Incomplete Information Played by “Bayesian” Players, I-III
Authors: John C. Harsanyi
Page start: 1804


Comments on “Games with Incomplete Information Played by ‘Bayesian' Players, I-III”
Authors: Roger B. Myerson
Page start: 1818
303 :名無しさんの冒険:2005/03/20(Sun) 16:52
少なくともゲームはおいしい分野ではない。
大学院生向けの手ごろなテーマはすでにやりつくされ、
残っているのは難しいテーマかどうでもいい枝葉末節のみ。糞テーマ(藁
304 :名無しさんの冒険:2005/04/06(Wed) 23:58
>また私の頓珍漢な質問等が,一般の女性(女性研究者)の皆様を評価を貶めて
>いると解釈できる意見がありました。女性の皆様には謹んでお詫び申し上げます。

ありゃ。なんなの、これは↑??(笑)
まあこういう反応がかえってくるとはこれまでのやりとりから予想も
つかなかったのでしょうがないんだけど、こっちが困るよね。

まあ、所詮私はつまらない先入観でいずれ滅びる人間ですので、それで
許してくださいね(笑)。
305 :わくわくさん:2005/04/07(Thu) 00:08
(名前入れ忘れましたが、上の>>304も私です。)

>ゲーム理論では、信念と戦略は明確に区別され、信念が直接的に
>利得に影響を与えることはありません。

まあ確かに信念と戦略は明確に区別されなければならないんだけど、
上のモデルの話はそういう話(ベイジアンの意味での信念とかね)とは
違うと思うんだけどね。民間の期待が「あたかも」戦略のような役割を
持つ、という意味は、それがゲームの構造を通じて相手の戦略に影響を
与えるっていう、まさに、みみが曖昧に定義して最初われわれもいいように
解釈してあげていた意味以上のものをさすわけではない。

かつてIOスレでそういう話を書いたことを突然思い出したけど、
大体コミットメントの話は大抵そうで、ある戦略にコミットしたい
プレイヤーの意思がもとづく情報とそれに対する期待が他のプレイヤー
に明示されなきゃなんないじゃないの?ということ。

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0690/103-105
306 :わくわくさん:2005/04/07(Thu) 00:16
まあ私にも責任があると感じているが、

「なんだ、そんなことも知らなかったのか?教科書の定義読めよ」
「ありがとうございます。あとは自分じゃ勉強します。失礼しました」
「いえいえこちらこそ、つまらない先入観でわけわかめですんません」

・・じゃあ、経済学専門掲示板としてどうかと思うな。少なくとも
2ヶ月前の時点では誰もそんな展開など望んでいなかったはずだ。

とりあえず、一回またageとくから、みみはこの2ヶ月で勉強して
自分なりに理解したことをあらためて書き込んで欲しい。
あやまったりするのはあとからでもちっとも遅くないはずだから。
307 :名無しさんの冒険:2005/04/08(Fri) 00:41
ゲーム理論スレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/economics/1093842818/
308 :名無しさんの冒険:2005/04/09(Sat) 19:31
コミットメントを内生的に説明する議論ってありまつか?
309 :名無しさんの冒険:2005/04/29(Fri) 13:55
米国OR学会で見捨てられ,日本OR学会でも理論は見捨てられ,
応用数理学会では遠の昔に見捨てられているのに何故に???
310 :名無しさんの冒険:2005/05/06(Fri) 16:08
ゲームや制度設計ご専門のみなさんは、
制度を設計しているのではなく、
設計後の非破壊検査をしているだけです。
311 :名無しさんの冒険:2005/05/07(Sat) 17:10
批判するだけで自分では何も生み出せないw
312 :名無しさんの冒険:2005/05/23(Mon) 16:45
こんな同時手番ゲームを考えます。

プレイヤーは2人(AとB),両方とも戦略はxとyで,2人ともxのときの利得の
ペアは(a,a)(aはプラスの数),両方ともyをえらんだときの利得のペアは(b,b)
(bもプラスの数),ふたりが異なる戦略を選んだときは,両方0を得るとする。

このとき,純粋戦略のナッシュ均衡は(x,x),(y,y)だ,という話は教わると
思うのですが,たとえばaが1,bが1億とかでも均衡が2つ,というのはどうも
変だと思います。(ナッシュ均衡の定義にしたがえばOKなのはわかる.)

このようなケースで,(y,y)のみを均衡とするような均衡の基準ってあります?
それとも考えることも無駄?
313 :名無しさんの冒険:2005/05/23(Mon) 16:58
最近は量子ゲーム理論なんてものもあるようです。

http://www.marginalrevolution.com/marginalrevolution/2004/10/quantum_game_th.html
314 :名無しさんの冒険:2005/05/23(Mon) 22:14
その昔、ハイゼンベルグはベクトルで、シュレディンガーは関数で、量子力学を表現したんだ。
そんなことは、知らないだろうな、コメントの主も、やっている研究者も。
315 :名無しさんの冒険:2005/05/23(Mon) 22:15
で、どっちが勝ったんだというと、実はハイゼンベルク。シュレディンガーよりも
一年早くノーベル賞を取ったんだ。
316 :名無しさんの冒険:2005/05/23(Mon) 22:17
で、ゆきおは堺屋太一とノーベル文学賞を同時受賞するってか(大笑い!)
317 :小手見習い:2005/05/24(Tue) 08:19
>>314>>315
ベクトルと言うよりは行列ですね。初等教科書では行列力学になっています。
また、ノーベル賞取り競争に勝ち負けはあるかもしれないですが、
授業で最初に習うのはシュレーディンガー表示で、数学的には同等です。
プロの研究者にとっては表示はどっちでもよくなってます。強いて言えばディラック表示か。
318 :名無しさんの冒険:2005/05/24(Tue) 14:28
>>312

利得支配
319 :manel:2005/06/11(Sat) 04:54
221-230の項目に興味を持たせていただきました。
でも、疑問があるので教えてください。
同じく、Barro and Gordonで、社会的損失関数とその最小化問題って
どうなりますか?また、最小化問題を解くことによって裁量政策が
もたらす「時間的整合的な解」はどうなりますか?
初心者なので、数式などで詳しく教えていただけるとうれしいです。
320 :312>318:2005/06/15(Wed) 00:56
うーん、面白い話のフリになるかと思ったら、やっぱりあったようですね。

次のネタを探します。
321 :名無しさんの冒険:2005/06/22(Wed) 07:31
社会規範とゲームの関係は既にノーベル賞経済学者ダグラス・ノースによって指摘されているのに,どうして社会規範経済学の創始者が松井となるのだ?
322 :院卒:2005/07/04(Mon) 11:40
>>321
知名にした人間が賞を貰うのだよ。
323 :名無しさんの冒険:2005/07/04(Mon) 14:08
ここなら知っている人が多いと思うので、聞きます。
最近、ゲーム理論の研究をしている大学院生+若手(30前後)、特に純粋理論を研究している人の勢いが、3-4年前よりも落ちているような気がするのですが。学会や院生社会等、巷での印象です。東大出の院生や若手とか、数年前よりいまいちぱっとしないような。皆さんはどう思われますか。
324 :323:2005/07/04(Mon) 14:09
ごめんなさい説明不足です。「東大出の院生や若手」とは、ゲーム理論を専攻されている方を指します。
325 :名無しさんの冒険:2005/07/04(Mon) 22:51
>>323

・・・だからどうしたの?「うん、そのとおり」「そんなことないよ」って
どちらの意見が出てもあまり生産的ではないと思うんだけど。
326 :名無しさんの冒険:2005/07/05(Tue) 07:15
去年の東大の修士論文は「都市経済」が多かった。
327 :トーマスン:2005/07/05(Tue) 09:02
ゲーム自体がロジックとしてやりつくされた感あるんじゃ?煮詰まってんのよ
天才が出てきて経済学に新しい分析手法提供して欲しいな~
328 :名無しさんの冒険:2005/07/05(Tue) 13:49
80年代に流行した「産業組織論」の「若手」先生を最近見かける。
ちょっと先祖返り(停滞気味)みたい。
329 :323:2005/07/05(Tue) 15:26
>>325
別にあんたのような生産的な意見を期待しているわけではありません。
330 :名無しさんの冒険:2005/07/05(Tue) 20:47
つまり、ちらしの裏に書いた落書きでも、そうだね^^とか易しく賛成してくれる
意見以外は耳にしたくないということですね。あなた病気ですよ。心療内科にいく
といいと思います。
331 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 01:57
「ゲーム理論」そのものより、その理論を使ってどんなテーマやアイデアで論文を書くか?
最近はそんな感じなのかな?
332 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 11:26
>>330は消えてもらうとして、もはやゲームは確かに煮詰まっていますな。
333 :トーマスン:2005/07/06(Wed) 13:02
>331
応用って事だよね?
ゲームで新しい応用分野って何あるの?
334 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 13:11
使用する理論・道具は既存の「古い」「素朴な」もので良い。
取り上げる題材は日々新たに現れる(郵便局の民営化)から、
その現象や社会的影響について古い素朴な道具を使って説明を与えよう。
そういう研究姿勢の人が増えたみたいだからシャープな理論家が少なくなった
印象があるのかもしれない。
335 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 13:12
ゲーム理論の応用研究? 中山幹夫の本が出たらしいよ。
336 :トーマスン:2005/07/06(Wed) 14:41
>334
なんかそれ正直、萌えじゃないよね(応用研究してる人すいません)
>335
幹夫っちの本の内容どんなんなの?
337 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 15:45
おいおい.
ゲームは,昔から現在に至るまで応用も純粋理論も平行して進展して来たんだぜ.
ただ,その歩みが1990以降急激に鈍くなっただけでしょう.

期待に反して,1990以降ほとんど見るべき成果が上げられていない.
また,予想外に経済学への貢献が低かった.
今やアングラ研究化しつつある.
いったいに,学部レベルの教科書が書店に並べられた時点で,その研究は陳腐化する.

制度設計とか寡占とか契約とか法と経済とか実験経済学とか行動経済学とか社会規範経済学とかに名称変更して,なんとか生き延びようとしているようだけど,おそらくダメだろう.それ自体の発想が陳腐だからなぁ.
338 :名無しさんの冒険:2005/07/06(Wed) 17:32
>>337
「法と経済学」もダメですか??
最近学会も始動したのにorz
339 :名無しさんの冒険:2005/07/07(Thu) 01:31
>>338
「法と経済学」の論文を書こうとするのはいいけど、
あんまり特化しすぎない方がいいと思われ
340 :トーマスン:2005/07/07(Thu) 14:01
>337
萌えってのは俺が純粋理論が好きなだけだからスマソ

「平行して発展」ってことは応用も純粋に影響を与えたって意味なら
例えばどんなの?

発想は陳腐か~、確かに純粋理論を個別に焼きなおしてるだけとも言えるね
でも応用としては役にたつかもよ

「アングラ研究化しつつある」っての説明お願いいたします。
341 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 08:57
ゲームの例題ばかり作っていたからゲームが廃れてしまったのね。

いまさらゲームで非破壊検査をしてみても周知の2~3通りの結果が生み出されるだけだ。
なぜなら問題をゲームのフレームワークの中に押し込んでしまっているからだ。
インセンティブを設定できる政府を参加させたとしても
レッド・クィーン・レースにより均衡の存在が必ずしも保証されなくなるのは周知の結果でしょう。
場面を変えて同じことを何べんも何べんも繰り返す衝動が働くのは精神異常の証拠だよ。
それに、そもそも最適解より望ましい解が存在しないのは定義上自明でしょう。
これ自体が精神異常者の証拠。
また、同質n人のゲーム的状況が適切であるという問題意識自体が30年前の発想じゃん。
そんなことばっかりやっとるから、周知の結果しか得られないのね。
本人は場面を変えているから新しい発見のような気がしているみたいだけど。。。
342 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 14:47
非破壊検査してゲーム論的均衡を比較しただけで有効な制度を設計をしたことになるから不思議w
343 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 19:46
>>341,342
君らしつこいよ?
344 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 19:49
ゴミが低能なカキコを繰り返し繰り返し。
345 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 20:28
低脳繰り返しゲーム。
346 :名無しさんの冒険:2005/07/27(Wed) 20:32
( ^o^)ノ◇ 山田く~ん座布団1枚♪
347 :名無しさんの冒険:2005/07/28(Thu) 09:20
>>343
あなたもしつこいですよ。
348 :名無しさんの冒険:2005/07/28(Thu) 15:55
いまやゲームは低脳剽窃家のルツボかぁ?
349 :名無しさんの冒険:2005/07/28(Thu) 18:40
>>348
そうだ。age
350 :名無しさんの冒険:2005/07/29(Fri) 09:52
>>348
ネタ論文を故意にReferencesに入れないとか?
証明済みの省略箇所を穴埋めして自分の業績にするとか?
Propositionの置き方が同質なのに違う論文として投稿したりとか?
351 :名無しさんの冒険:2005/07/31(Sun) 21:20
ダーウィンの進化論は既に現代では否定されているね.

遺伝子の突然変異によって進化したのではなくて,
ビルトインされている遺伝子配列の多様性と外界との交互作用によって,
定常不在状態で残存増殖しているだけなんだとさ.
つまり進化の止まった定常状態などという都合の良い話は大嘘,直感的にも理解可能ですけどね.
352 :名無しさんの冒険:2005/07/31(Sun) 23:00
そりゃダーウィンの進化論そのものですけど。

定常とか残存増殖とか、自分で分からない言葉を受け売りでいうんでないの。
353 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 08:21
勝手にに他人の戦略を強制するな!勝手に利得表をつくるな!

○○制度は△△制度より良好である、したがって、後者を採用すべきである、って変な論理だなぁ。
どうして□□制度や■■制度を検討しないのか???
354 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 10:08
高橋洋一も同じことを田中ブログでいってたよな。

小泉郵政民営化は郵政国営化より良好である。したがって“小泉”郵政民営化を採用すべきである、って。経済学は選択の学問から、日本では淘汰の学問になったようですw
355 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 12:22
>○○制度は△△制度より良好である、したがって、後者を採用すべきである、って変な論理だなぁ。

そうか?
356 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 12:35
そうだ。○○や△△以外の選択肢があればな。
ついでに>>355アホ
357 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 17:25
ゲームに参加しない第三者にとって都合の悪い制度は,
最初から選択可能集合から除外出来るというわけw

そもそも,
どちてゲームに参加しなければならないのか?
だれがゲームに参加するよう強制するのか?
それだけ強制力のある独裁者が存在するのに,なぜ協力させないのか?
個人や民間企業は囚人か?
358 :名無しさんの冒険:2005/08/02(Tue) 17:32
そもそも」

なんていうと神学論争といわれるのがいまの政権の流儀でつ
359 :名無しさんの冒険:2005/08/03(Wed) 09:21
経済学以外の学問では選択肢をやたら増やして複雑な議論するのが好きなようだな
とくに法学とか
360 :名無しさんの冒険:2005/08/03(Wed) 10:38
大まかなデザインを議論する分野と、もう少し細かいことをつめなきゃいけない分野とでは、そりゃやっぱり違う罠
361 :名無しさんの冒険:2005/08/03(Wed) 11:57
ゲームの枠組みは新古典派のそれ以上に実は制限されている
362 :名無しさんの冒険:2005/08/05(Fri) 15:30
>>361
具体例を教えて
363 :名無しさんの冒険:2005/08/05(Fri) 15:50
>>362
>>357の
>どちてゲームに参加しなければならないのか?
>だれがゲームに参加するよう強制するのか?
>それだけ強制力のある独裁者が存在するのに,なぜ協力させないのか?
>個人や民間企業は囚人か?
ではダメなの?
364 :名無しさんの冒険:2005/08/05(Fri) 19:47
その例で

>個人や民間企業は囚人か?
と新古典派との関連がよく分からないんですが。
365 :名無しさんの冒険:2005/08/05(Fri) 20:28
っていうか
囚人のジレンマはゲームでの話なのでは?
366 :名無しさんの冒険:2005/08/08(Mon) 16:28
マルコフ・パーフェクト・ナッシュ均衡が複数存在することを避けるために次の仮定を導入する:○○○....
と言いっ放しで、この仮定の現実的妥当性を吟味しとらんからダメ論文。
367 :名無しさんの冒険:2005/08/08(Mon) 17:50
それは新古典派と同じだろ。
368 :名無しさんの冒険:2005/08/12(Fri) 13:45
むりやりゲームの枠組みに押し込められてもなぁ
369 :名無しさんの冒険:2005/08/12(Fri) 15:48
経済学の拡大は著しいから
専門家たる自尊心を維持するために
"ゲーム命"のタコツボ型研究者を指向するw
今から参入しても糞テーマしか残されていませんよぉ~ダ

そもそも制度を設計してるのではなくて
既知制度の非破壊検査をしているだけなのですから
370 :名無しさんの冒険:2005/08/12(Fri) 17:57
非破壊検査アキタ
371 :名無しさんの冒険:2005/08/13(Sat) 08:21
非破壊検査ばかりしてないで
もっとクリエイティブな仕事をしなよ
372 :名無しさんの冒険:2005/08/13(Sat) 19:49
サブゲーム・パーフェクト・ナッシュ均衡が複数存在することを避けるために、プレイヤーにsymmetric性を導入しよう!w。皆んな同じかよw。戦略の個性も多様性も変化球も無いのかぁ?そんな社会ツマンナイ。さらにはコミットメントを宣言し、しかも他のプレイヤーに信じてもらえるよう説得して回る必要なんか有るのか?都合の良いときだけ信じてさせて、都合の悪いときだけ信じさせない。。。バカ?そんなのカラスの勝手でしょ。
373 :名無しさんの冒険:2005/08/14(Sun) 19:17
コミットメントw
くらいで十分なネタだなwww
374 :名無しさんの冒険:2005/08/15(Mon) 14:06
非破壊検査厨は何人いるんだ?w
375 :名無しさんの冒険:2005/08/15(Mon) 14:22
改善すべき点を考慮せず
闇雲に制度の非破壊検査を繰り返しても
意味なし

モンテカルロ・シミュレーションでもあるまいし
376 :名無しさんの冒険:2005/08/16(Tue) 07:55
応用と称して他の同質なシチュエーションに変更しただけなら
結果は元のシチュエーションのそれと同じだね。

>>375
ゲーマーは繰り返しがお好き。死ぬまで繰り返すクルクル・パァー
377 :名無しさんの冒険:2005/08/16(Tue) 22:02
とくるくるパーが同じ事ばかり申しております。
378 :名無しさんの冒険:2005/08/17(Wed) 08:19
ゲーマーはアホくさい同質性とクルクルがお好き
379 :名無しさんの冒険:2005/08/17(Wed) 09:56
クルクル専門変える椰子とか?

今日はゲーム、明日は法と経済、明後日は金融工学、明々後日は組織論、寡占。。。
みーんな教科書レベルw

クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル
380 :名無しさんの冒険:2005/08/24(Wed) 12:32
ゲームの裁量的支配者が居る限り
ゲームを真面目に楽しもうとする人も少なかろw

勝手に制度を作るな!
勝手に利得表を作るな!
勝手に制度を変えるな!
381 :名無しさんの冒険:2005/08/24(Wed) 16:49
金子勝の『長期停滞』をちゃんと読んでから議論しようね。
382 :名無しさんの冒険:2005/08/24(Wed) 17:59
文字通り厨房ばかりの質の低い板だね。
DQN大の学部生とかばかりなのだろう。
383 :名無しさんの冒険:2005/08/30(Tue) 21:04
B級タレントと呼んどくれ
384 :名無しさんの冒険:2005/09/02(Fri) 08:27
日/米OR学会から見捨てられて10年
AERやJPEから見捨てられて早5年......何故なんでしょうねw
385 :名無しさんの冒険:2005/09/08(Thu) 08:51
ゲーム理論への示唆より経済分析への示唆の方が重視されるようになったからでしょう。
386 :名無しさんの冒険:2005/09/14(Wed) 11:07
ネタが形式化された時点で墜落が始まるw
387 :名無しさんの冒険:2005/09/20(Tue) 05:44
今回の学会でのゲーム理論はいかがでした?
面白いのはあったのかな?(当方サボったもので・・・)
388 :名無しさんの冒険:2005/10/19(Wed) 07:20
非破壊検査ばかりしてないで、
もっとクリエイティブな仕事をしなよ。
389 :名無しさんの冒険:2005/11/04(Fri) 09:31
ゲーム理論は人気がないのか?
390 :名無しさんの冒険:2005/11/04(Fri) 09:42
↑
いまどき古臭いゲームの枠組みで経済を論じる必要はありません
391 :ヒマのため「はまりぎみの人:2005/11/04(Fri) 12:30
じゃ、ここはやめるべきだな。
392 :名無しさんの冒険:2005/11/04(Fri) 14:33
あまり露骨にモノマネ繰り返してると嫌われるぞ
一人ゲームでもしてな
393 :( ゚,_・・゚)ブブブッ:2005/11/05(Sat) 03:50
m9(  ´,_・・`)
394 :名無しさんの冒険:2005/11/05(Sat) 20:53
マネをされて快く思う人は少ないでしょう。
マネをするように言われた人も、なんだか人格を否定されたようで、不快でありましょう。
さらに悪いことには、当事者同士が顔を合わせたとき、なんとも言いようの無いシラケた雰囲気になる。
水平展開も程ほどにしておかんと。
395 :名無しさんの冒険:2005/11/05(Sat) 22:19
だから、ゲーム理論は~。
ゲーム理論はだね。数学なんだから。
脳味噌が筋肉で大学生の時に1、2年の厳しい数学の
シークエンスを履修してない奴はやってはいけないんだよ。
こまっちゃうな~。筋肉君。
396 :名無しさんの冒険:2005/11/05(Sat) 22:28
話を聞かない男、地図が読めない女、そして筋肉とPh.D.だけがあって
数学が実は全く分からないゲーム理論家さん。それは君だ!
397 :名無しさんの冒険:2005/11/06(Sun) 04:15
ゲーム理論が経済物理学(とくにカオスの扱い。広い意味の〈複雑系〉でもよい)と結合したような研究はないでしょうか?
なんとなく面白くなりそうなき感じがする。とっくにありそうなきもするけど。
398 :名無しさんの冒険:2005/11/07(Mon) 13:40
ルサンチマンを卑下しておきながら、
ゲームでは平気でルサンチマンごっこをさせるアホ。
399 :名無しさんの冒険:2005/11/11(Fri) 13:48
↑数学(物理学も)は、本来、〈言葉〉でするもんだ。
なんとも、理解度が低い意見だな。
400 :名無しさんの冒険:2005/11/12(Sat) 16:48
ルサンチマンを卑下する人は、
そうすることが自分にとって都合が良いからだよ。
なんでもすぐ水に流して欲しい、つまり人間が卑しい。
401 :紅とかげ:2005/11/13(Sun) 07:51
↑理屈でやっつければいいだろ。
402 :名無しさんの冒険:2005/11/13(Sun) 09:06
家族をマフィアに殺された元刑事の復讐とか
同僚に裏切られた元スパイの復讐とか
ヒーローだぜ!
403 :名無しさんの冒険:2005/11/13(Sun) 10:59
ルサンチマンを卑下する人は

卑下する ってなんだ?
404 :名無しさんの冒険:2005/11/14(Mon) 02:17
↑(゜.....゜ ;) 不精ひげ~
405 :トーマスン:2006/01/12(Thu) 14:50 ◆GNwD0adVdY
近頃、先端の理論として「量子的戦略」「量子ゲーム理論」ってのあるらしいけど
どゆ事してんの?優秀な人教えて
406 :名無しさんの冒険:2006/01/14(Sat) 13:52
>>405
俺、優秀だけど、そういう理論はないよ。
407 :トーマスン:2006/01/14(Sat) 14:54 ◆5KpxMgEdGA
>>406
え!まじで?!Marginalでチラっと見た気がすんだけど
408 :トーマスン:2006/01/14(Sat) 15:41 ◆5KpxMgEdGA
>>406
軽く調べたけど~
http://www.qi.mp.es.osaka-u.ac.jp/personal/imoto/sokendai/index-j/2003nenji.html
あんじゃんか、ビックリした~
406さ~
世界ランク10以内の大学でPDとってから優秀って言ってよ~
もしかして灯台程度の低脳大でて言ってるの~
皆、行ってんだから言っちゃだめよ~

冗談はおいといて
真に優秀な人、猿烏賊人間にも分かりやすく説明キボンヌ
409 :名無しさんの冒険:2006/01/14(Sat) 16:01
中堅私大博士の銅鑼=人間じゃない
ってことだな
410 :名無しさんの冒険:2006/01/14(Sat) 19:29
おれは今年投資活動で自己資産を3倍に増やしたんだが、これは優秀の範疇には入らないか?
411 :名無しさんの冒険:2006/01/14(Sat) 20:53
今年?
それなら運がいいだけの可能性が高いな。
たった数日の売買で3倍なんて運良く糞株大当てってところだろう。
412 :名無しさんの冒険:2006/01/15(Sun) 03:24
自説の責任を持って、日銀を批判しながら株式を大量にショート・ポジションで
投資して、踏み倒され続けるインタゲ馬鹿っているんだろうかね。
インタゲ厨の受け売り理屈が正しく、量的緩和解除が議論されるような金融政策
の状況なら、株価は急落しているはずなんだがw
413 :名無しさんの冒険:2006/01/15(Sun) 10:35
また自己満足なインタゲ厨批判か。
日銀がでてくれば日銀批判
ちょっと景気の話題がからめばインタゲ厨批判

こいつらの脳味噌のアホさといったらw
しかもそこそこ文章がかけるだけにw 日本の教育も立派に負の外部性
をまきちらしとるねw
414 :名無しさんの冒険:2006/01/15(Sun) 10:36
インタゲ厨の受け売り理屈が正しく、量的緩和解除が議論されるような金融政策
の状況なら、株価は急落しているはずなんだがw

頭大丈夫?
415 :名無しさんの冒険:2006/01/15(Sun) 13:28
損切りしたなんとか隊長信者がまた暴れているのか?
416 :名無しさんの冒険:2006/01/16(Mon) 00:00
インタゲ派が「量的緩和解除で資産価格が再び下落する」というが、
これも同じじゃないのかね。量的緩和解除もすでに市場が織り込んでいるはず
だろ。「現在の市場の予測が間違っている」と言ってることになる。
417 :名無しさんの冒険:2006/01/16(Mon) 00:01
インタゲ派が「量的緩和解除で資産価格が再び下落する」というが、
これは「今の資産価格上昇はバブルだ」というタワケと五十歩百歩じゃないのかね。
量的緩和解除もすでに市場が織り込んでいるはず
だろ。「現在の市場の予測が間違っている」と言ってることになる。
418 :銅鑼衣紋:2006/01/16(Mon) 00:06 ◆va4qsJNk0c
>>416 不当な一般化はいかんわな(笑)そういうことが起こるリスクが高くなるとは
言っても、必ず下がるなんて言う人はまあいないだろう。いるなら空売りかけてなきゃ
言行一致しないのは確かだが。

いっとくが、2000年にはデフレ下で日経平均2万円だったわけで、「デフレで株高は
ありえない」なんて主張は、事実によって否定されているのだがら、こだわるリフレ派が
いるとしたら、その人が不勉強なだけ。

でもね、まっとうな人は危惧してんのは、前にも書いた「リスク」のこと。ここで2%と
か3%のインタゲの導入なしに解除してしまうことの損得勘定のこと。得はなにかあるの
かね?短資会社の収益?インフレの危機回避?資産価格上昇の抑制?
419 :名無しさんの冒険:2006/01/16(Mon) 00:33
>>418
日銀の政策によって、ある時点以後のダウンサイドリスクが高くなるという主張は
将来の株価の現時点での期待値が下がっているという主張と同じだね。
それを(コンセンサスとはいえないまでもある程度)織り込んでいる株価は、
日銀が量的緩和解除を予告していなければ今より高かったはずだと。

つまり、量的緩和解除への地ならしコメントによって、株価上昇は本来より
鈍ったと。

その危惧が現実化する順序としては、
量的緩和解除→マクロ指標の悪化が徐々に明らかに→株価下落
ということになるのだろうね。

いずれにせよ、インタゲ派は、日銀や市場コンセンサスより正確に
マクロ指標の悪化の可能性を予測していると主張するならば、
より正確な期待値(市場コンセンサスより低い株価)を求められるはずで、
空売りするのが筋じゃないかね。
420 :名無しさんの冒険:2006/01/16(Mon) 00:43
>>419 空売りの決済期限を考えればまだ空売りするには早すぎるだろw
しかしダウンサイドにせよなんにせよ「リスクが高まる」と考えたら
正統派的な対応としては「株への投資比率を減らす」こと。
量的緩和解除と同時に銀行あたりが一斉にこれをやったら、実際に
インタゲ派の「予言」が現実になるかも知れんよww
421 :名無しさんの冒険:2006/01/16(Mon) 00:50
株やったことない損切隊長が暴れているのか?
422 :銅鑼衣紋:2006/01/16(Mon) 00:52 ◆va4qsJNk0c
>>419

実際、円ドルだけみても様子は変になってきたような気がしないかね?
実際私はポートフォリオ大幅に組み直したよ。
まあ、マクロ指標自体はさしあたり悪くはならないと思うが。
ただ、株価は金融政策の先行きを読み込み始める可能性はあるとおもうよ。

あとね、

>いずれにせよ、インタゲ派は、日銀や市場コンセンサスより正確に
>マクロ指標の悪化の可能性を予測していると主張するならば、

ってのはなに?市場より正確だと言えば馬鹿だが、日銀より正確ということは十分あるw
勝手に市場と一体化しないように(笑)
423 :名無しさんの冒険:2006/01/17(Tue) 21:51
>>422
銅鑼氏予想的中ですな。私は取引時間中見れなかったからショックですよ(鬱
424 :トーマスン:2006/01/18(Wed) 15:33 ◆5KpxMgEdGA
あんたらさ~、ここゲーム論レスなんだけど

近頃、くだんない事思うんだけど
進化生物学によると今、生きてる生物の様式って自然淘汰の中で洗練された戦略が残って安定or最適戦略を行なってるわけじゃん、って事は人間が「恋」に落ちるのも安定or最適なわけでしょ
でも恋に落ちると相手からもたらされる利得(どれだけ子供に優秀な遺伝子や環境を与えれるか)をかみせず付き合うワケだからドコが最適なんだ?恋せずに客観的に選んだ方が利得大きいやん じゃあ安定か?っというと現実皆、恋に落ちるわけだからそれが適応度の高い戦略になるんだが、わざわざ利得低いのが何故安定戦略?もちろん俺が決めた利得がナンセンスといわれればそれまでだが
425 :名無しさんの冒険:2006/01/18(Wed) 16:48
>>424
人間以外の生物はともかく、人間の行動をあんまり機械的に「遺伝子にプログラムされたもの」
と考えないほうが良いと思われ。

「恋愛」なんて、明治までは日本には対応する言葉さえなかった概念であって(恋や愛
はあったが、異なるもの)今でも、そういう西欧クリスチャン的個人主義的一夫一婦ドグマ
が一般的な社会は、世界では多数ではない。
426 :トーマスン@マターリ:2006/01/18(Wed) 23:33 ◆UcxhT9S7OE
>>425
遺伝子の与える生理的現象レベルだからこそ人間=他の生物が成り立つ
って事は君曰く恋愛(恋に落ちる)≠生理現象って事ね  こりゃカナリ信憑性が危ういような

明治以前って愛や恋の概念ってどんなのだったの?源氏物語なんかよんでると今とかわんないような~

確かに一夫多妻とかだと必ずしも最適or安定戦略からはずれない気がする。
一見して利得(どれだけ子供に優秀な遺伝子や環境を与えれるか)の高い相手とのみ結婚した方がお得に見えるが、利得の高い相手は同じ集団に属している可能性が危ぶまれるので色々な集団の遺伝子を持つ子を作ったほうが安定ともいえるよね

ま~マターリとレスつけて
427 :名無しさんの冒険:2006/01/19(Thu) 04:39
>>408 量子ゲームについて
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1137413136
428 :トーマスン@マターリ:2006/01/19(Thu) 06:10 ◆UcxhT9S7OE
トンデモだったんだ、406すまん 俺が馬鹿で君が優秀

>>427
サンキュウ
429 :名無しさんの冒険:2006/01/19(Thu) 06:33
>>428
トンデモとはいえないけど、とりあえず忘れてしまって問題ない。
430 :名無しさんの冒険:2006/01/19(Thu) 10:47
> 恋愛(恋に落ちる)≠生理現象って事ね  こりゃカナリ信憑性が危ういような

一部社会にしか見られない心理的現象が生理現象なはず無いだろww

> 明治以前って愛や恋の概念ってどんなのだったの?源氏物語なんかよんでると今とかわんないような~

源氏物語にでてくる「恋し」「愛し」が現代の恋愛とかわらないとは凄い新説だな。
「恋し」は「海恋し」「故郷恋し」など「また見たい」の意。
「愛し」は「幼い(いとけない)」の転化で「かわいらしい」。
431 :トーマスン:2006/01/19(Thu) 13:28 ◆5KpxMgEdGA
え!恋って一部社会における心理現象なのか?万国共通だと思っていた
その根拠は?

単語をそのまま取ってもらうと困る。今の恋って現象と同じ現象が起きてるって意味
君が言いたかったのは「外国文化が輸入されて恋って現象がはじまった(一部の心理現象)」って事じゃなかったの?
432 :名無しさんの冒険:2006/01/19(Thu) 17:25
>>トーマスン
いまどきのTVドラマやレディースコミックが喧伝する恋愛ドグマにどっぷり
洗脳されてるな。源氏物語も、恋愛ドグマで解釈しなおした現代語訳しか
読んでなかったりするんじゃないか?

男女間のlove (love affair)という概念の訳語として「恋愛」という単語が明治に新たにつくられた。
わざわざ造ったのは、それまでは日本に、相当する概念がなかったから。
この概念は、西欧的な(世界的に見ればごく一部社会でしかみられない)概念。

しかし、いまの日本人は社会的条件付けにより、これがa prioriなものと思い込んでいて、
源氏物語から近松の心中もの、新撰組から、アフリカやアラブやインドの人たちの
男女関係、はては犬や猫の交尾行動まで「恋愛」という色眼鏡で見たりするwww
433 :名無しさんの冒険:2006/01/28(Sat) 20:26
漁師ゲームについてその後。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1137413136#CID1138442687
434 :名無しさんの冒険:2006/01/29(Sun) 00:55
馬鹿なカルスたが色恋の普遍性を否定しようと躍起になっているが
このインポは胸の子機めく恋をした事が無いんだろう。可哀想だ。
435 :DQNマシーン1号:2006/01/29(Sun) 14:36 ◆v/rTh0HxaQ
>>432
同意。恋愛が西欧近代思想と一緒に輸入された概念という説は今や常識。大昔は恋愛で結婚したわけじゃない。プラトニックな恋愛感情というのはきわめて近現代特有なもの。
436 :トーマスン:2006/01/31(Tue) 14:12 ◆5KpxMgEdGA
ある・ないじゃ水掛け論だよな
ここはゲームレスなので恋に落ちる事を一部の心理現象とするヤツラ(ない派)は何故それが心理現象として立脚したか?ゲームを使って考察してみ

ちなみにある派は生理現象として原始的状態(婚姻の枠組みが無い状態)なら最適になる事を前レスで書いてます

>>433
漁師化するってどゆことヨン様?
プレーヤーの数を分割して複数プレーヤーにするって事なのかね~?
437 :名無しさんの冒険:2006/01/31(Tue) 15:21
質問なんですが、実際のデータから、ゲームの構造を推定する
といった感じの研究をされている方っていらっしゃいますか?
438 :名無しさんの冒険:2006/01/31(Tue) 19:20
> ある・ないじゃ水掛け論だよな

ゥヲイゥヲイww

一方的にトンデモな主張しといて「まあ、いろんな意見があるってことで」ってかww

ちなみに「生理的」とか「万国共通」とか非常識なことを言わずに、「現代日本に限った話」とか
「単なる仮定として」とかなら誰も文句は言わんのよ。そっちの方がスレの目的にかなうんとちがう?
439 :DQNマシーン1号:2006/01/31(Tue) 19:40 ◆v/rTh0HxaQ
>>436
恋愛感情がなくても交尾は可能でしょ。生理的欲求と恋愛感情とは全く別もんなんだからさ。まさか同一視してないだろうな。
440 :名無しさんの冒険:2006/01/31(Tue) 19:44
> 原始的状態(婚姻の枠組みが無い状態)

いったい何を言ってるんだ。サルでも(種によって違うが)一夫多妻制や一夫一妻制という
枠組みをとってるんだぞ。
441 :名無しさんの冒険:2006/01/31(Tue) 20:01
なんで君らはここでそんな話しとるのかわからんが。

「市場」という言葉は経済学の世界だと「普遍的」と思われがちだが
文化人類学で「市場社会」と言ったら、ごく特殊な限られた範囲の社会を指す。

んで、互いに相手を独占したくなるような恋愛とかモノガミーとかは、
市場社会ではよく見られるが、それ以外では少数派。これは文化人類学的には
常識以前の話。

その辺の行き違いがあるんじゃねーの?
442 :トーマスン君:2006/01/31(Tue) 23:17 ◆VJn0Pmg8vw
おお~盛り上がってるねコジャラシ

>>437-441
おれゲームの研究者じゃないけど、君の言う実際のデータってなに?統計データかい?
もし現実に対しての慧眼のからゲームを考えてるって意味なら別に普通のゲーム研究者募集のがレスつきやすいかと

>>438
君さ~トンデモって言うけど論理的思考の積み重ねにより得た結果を掲示板に書くと思う?そんな事あったらダメもとでジャーナル送ってます。ここはなにげに思った事についてワイワイガヤガヤ喋ってんのよ

んで読んだけど反論の君ら一切ゲームつかわないんだね?ここはゲーム論スレだから使って説明してね
同じ人が書きこんでんじゃないの?一切経済学できない誰かさんがwwwww
443 :トーマスン君:2006/01/31(Tue) 23:21 ◆VJn0Pmg8vw
訂正
>>437-441→437
>>438→438-441
444 :名無しさんの冒険:2006/02/01(Wed) 10:49
> 同じ人が書きこんでんじゃないの?

叩きのめされた奴が陥りがちな妄想w
445 :名無しさんの冒険:2006/02/01(Wed) 15:39
>>442
現実のデータというのは、統計データの事です。
実験経済学とかではなくて、現実の経済活動から拾ってきたデータをつかって
ゲームの構造にかんして推定しているような研究をしりませんか?
446 :名無しさんの冒険:2006/02/02(Thu) 05:07
>>437>>445
いわゆる"structural estimation"のことならば昔IOスレで話には出てたような。
自分もよく知らないけどとりあえず興味はあります。
447 :名無しさんの冒険:2006/02/02(Thu) 05:12
下がってるようだから、あっちもこの際あげておこう。

◇◆◇ 産業組織論 ◇◆◇
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0690/164-173,189

あと、東大の大橋さんって人がそういうのやってるんじゃないかな?
ゲームの構造の特定というより均衡概念の特定かもしれないけど。
興味あるんでなんか情報あったらこっちかIOの方に書いといてくれます?
448 :トーマスン範頭:2006/02/02(Thu) 16:16 ◆5KpxMgEdGA
>>445
違うかもだけど 統計とゲームに興味あるならこんなのもありやんす
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/decisiontree.html

ちなみにウォールドってメンガーと関係あんのヨン様
449 :名無しさんの冒険:2006/02/03(Fri) 03:20
>>448ヒギンス氏の雨の問題ってやつか
450 :名無しさんの冒険:2006/02/04(Sat) 03:09
↑そうそう。
おたく経営工学学徒?もしそうなら常連なってよ~、経営工学勉強したいって思ってたトコ

こうゆうゲームの使い方を見るとさ、本来ゲーム理論ってものが壮大な理論って事を認識させられない?
経済学がゲームの発展に関わって良かったのは「意思と利害関係を持つプレーヤー同士が織り成す関係」を凄く深く掘り下げた事だと思うんだけど
同時にそうゆう関係ばっかり掘り下げちゃったから、ゲームをそれのみに適応するであろう理論のように扱い矮小化させっちゃったんだよな~ッシュ均衡
451 :名無しさんの冒険:2006/02/07(Tue) 05:00
>"structural estimation"

言うまでもないと思うけど、一応Pakesの研究は見ておくべきかと。

http://post.economics.harvard.edu/faculty/pakes/pakes.html

「ゲームの構造にかんして推定」というよりは、参入・退出の動学ゲームで
企業の戦略行動を推定したものならこういうのかな。IOに限定しちゃうけどね。

http://post.economics.harvard.edu/faculty/pakes/papers/dynamized10.pdf

もしやる気あるんだったら勉強会やる?ここがアレならFTスレあたりで。
452 :名無しさんの冒険:2006/02/08(Wed) 02:20
>>450
残念ながらわたすはゲーム理論に興味がある文系の数学ドキュソですw
453 :トーマスン半豆:2006/02/08(Wed) 02:50 ◆fzdC3lc6Bw
とりあえずage

>>451
勉強会開くかもなんだ、おれIOドキュソだから加われないけど楽しげじゃ~ん

>>452
ゲーム論なんて簡単さ~、今まで使って来た数学とだいぶ違うから、中高と数学できなくても最初の方は簡単に理解できるよ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535552029/250-0452362-1817042
これ数学つかわな過ぎて分かり難いくらい

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/442385080X/250-0452362-1817042
こっちと併用してみれば良いかも、こっちはちと初心者にはムズイが
454 :すりらんか:2006/02/08(Wed) 11:48 ◆G3b0eLLP4o
僕はこっちお薦め……だけどamazonによると訳は良くないとコもあるみたい
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492312714/
455 :名無しさんの冒険:2006/02/09(Thu) 00:11
>>453
とりあえずギボンズと武藤は読み終わって今は岡田を頑張ってます
>>454の書評でワロタw
↓
訳者はクレプス教授の述べたままに・・・と言っているが、
意訳できなかったのではないかと思われる
456 :トーマスン半頭:2006/02/09(Thu) 22:56 ◆HAsg1dOfhc
>>455
岡田レベルできるなら全然、ドキュソじゃないやん
457 :名無しさんの冒険:2006/02/10(Fri) 01:13
いえ問題は自分でモデリングできないところにあるんですな;
岡田も読みこなせてるとはいえませんし・・
458 :名無しさんの冒険:2006/02/10(Fri) 01:17
モデル作るのは慣れのような気がする
僕は師匠から「こうゆう現象をゲームしてみろい!」って言われて慣れた

みんなどうゆう思考して作ってる?どゆ風に習得した?
459 :名無しさんの冒険:2006/02/10(Fri) 16:50
つか、訳書なんぞに文句付ける元気があるくらいなら
最初から原書買って嫁ってかんじだな。アフォクサ
460 :名無しさんの冒険:2006/02/16(Thu) 05:35
>ゲームの構造にかんして推定

ちょっと長いけど。
http://www.stanford.edu/~preiss/makeit.pdf

読んだら感想よろしく。
461 :名無しさんの冒険:2006/03/02(Thu) 22:25
読んだけどチンプンカンプン
誰かゲームのいい本を紹介すれ。
462 :名無しさんの冒険:2006/03/31(Fri) 06:52
すみません。お邪魔します。
どなたか、F-Tお詳しい方お教えください。F-Tスレです。
どうにも難しくて、なかなか理解できません。

http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1025/

よろしくお願い致します。
463 :名無しさんの冒険:2006/04/14(Fri) 09:31
近頃キャッチーなゲームの問題ってなにあるよ?
464 :名無しさんの冒険:2006/04/15(Sat) 02:27
Colonel Blotto game
http://www.maths.leeds.ac.uk/~pmt6jrp/personal/blotto.html
2人のプレーヤーそれぞれが、与えられた総戦力をいくつかの戦場に振り分ける。
各戦場においては、少しでも多くの戦力を投入したプレーヤー
(同等の場合は定められた tie-breaking rule を用いる)がその戦場を制圧し、
制圧した戦場の総数がそのプレーヤーの利得になる。

起源が数学者のボレルまでさかのぼれる由緒正しいゼロ和ゲーム。
all-pay auction にある種の budget constraint を入れたものともみなせ、
選挙の分析にも用いられる。

純粋戦略均衡は(両陣営のリソースが極端に離れている除いて)存在せず、
混合戦略均衡の存在は適切な tie-breaking rule のもとで Dasgupta-Maskin より従う。
しかし、リソースが非対称の場合の均衡戦略の具体的な形はまだよく分かってない。
(この問題を解いたと主張する人はいる。)
465 :名無しさんの冒険:2006/07/17(Mon) 19:35
>>463
サッカー
466 :名無しさんの冒険:2006/07/21(Fri) 16:21
(真面目な)理論家が直面する4つのジレンマ

Econometrica, Vol. 74, No. 4 (July, 2006), 865.883
DILEMMAS OF AN ECONOMIC THEORIST
BY ARIEL RUBINSTEIN
What on earth are economic theorists like me trying to accomplish? This paper discusses
four dilemmas encountered by an economic theorist:
The dilemma of absurd conclusions: Should we abandon a model if it produces absurd
conclusions or should we regard a model as a very limited set of assumptions that will
inevitably fail in some contexts?
The dilemma of responding to evidence: Should our models be judged according to
experimental results?
The dilemma of modelless regularities: Should models provide the hypothesis for testing
or are they simply exercises in logic that have no use in identifying regularities?
The dilemma of relevance: Do we have the right to offer advice or tomake statements
that are intended to influence the real world?
KEYWORDS: Economic theory, game theory, hyperbolic discounting, time response,
jungle, economic education, fable.
467 :名無しさんの冒険:2006/08/06(Sun) 23:57
Dutch Auctionはオランダでは「中国流オークション」という。
468 :名無しさんの冒険:2006/09/18(Mon) 02:42
なんで日本人は此の分野がお好きなの?
469 :名無しさんの冒険:2006/09/20(Wed) 18:48
あげ
470 :名無しさんの冒険:2006/11/02(Thu) 16:22
>>467

流行や目先のことしか目に入らないんだよ。創造力の欠如ですな。
471 :名無しさんの冒険:2006/11/02(Thu) 16:51
アンカーミス?
日本の経済学生ってミーハーとは思うよ。
472 :名無しさんの冒険:2007/09/23(Sun) 21:21
犯罪者のホームページ
http://www.lastsong2007.com/regist4.php