アメリカさらなる金融緩和

economy/0163 / 20 レス / 2001/01/31〜2001/09/03

1 :すりらんか:2001/01/31(Wed) 00:12
グリンスパン議長は足元のアメリカ経済はゼロ成長状態にある
と考え,さらなる金融緩和を行う心づもりとのこと…….
2 :ドラエモン:2001/01/31(Wed) 00:16
なぜ焦ってるか?合い言葉は「日本の轍を踏むな!」です。ホントにマジで、そう言い合って下げてます。
3 :すりらんか:2001/01/31(Wed) 00:20
在庫の急速な調整が起きてるってさ.去年まで在庫循環は消滅した
とかいってたくせにプンプン!
4 :へなへな:2001/01/31(Wed) 00:25
おそらく、誰もがその手しか金融政策はないかと。。。
テイラー先生はどう考えているのでしょうかね
5 :へなへな:2001/01/31(Wed) 00:28
>すりらんかさん
グリーンスパンもそんなこといってたのですか・・

やっぱ、今世紀最大ののエコノミストはガブルレイスなのですね(笑)。

>どらえもんさん
たしか、アメリカは日本のバブルを徹底検証して、議会の報告書までだして
ましたよね。邦訳もあるようですが、手に入りませんでした。
6 :投資家:2001/01/31(Wed) 10:48
グリーンスパンの言う足下とは第1四半期が1/3過ぎた時点、
つまり1月末時点での話。この時点で成長率が0%まで減速して
いる。つまり言外にこのままでは3月までにマイナス成長に
なってしまうと言っている。在庫の調整はIT化の進展で実現
されてる、スーパー・ジャスト・イン・タイムの在庫管理の
拡がりによるものだと言ってます。
7 :ドラエモン:2001/01/31(Wed) 15:14
だけど、まいるよね・・・。アメリカに関してこの2ヶ月でもの凄い勢いで2001年の
成長率予測が下方修正されてる。当然、そのインパクトを考えると日本も予測修正しなけ
ればならない。ところが、昨年末のGDP統計改訂で、今までのモデルは動かないし、新
しいSNAの分配勘定は90年以降の分しか公表されていない。正月休み明け以来、ビジ
ネス・エコノミストには受難の日々が続いてます(泣
8 :すりらんか:2001/02/01(Thu) 15:13
>在庫の調整はIT化の進展で実現されてる、スーパー・ジャ
>スト・イン・タイムの在庫管理の拡がりによるものだと言
>ってます
だとしたら,あんで今なのかわかんないですよね.だって,
IT化により在庫の必要性が減ずる(または今後そうなる)
ってのはずいぶん前から言われてた話だし,実際それが可能
なところはすでに大幅な移行を行っている.いま,在庫崩し
が急激なのはやはりこんごの需要動向に弱気だっていう伝統
的な説明の方がしっくり行くと思います.
9 :ドラエモン:2001/02/01(Thu) 20:32
ついにやりましたが、最小の0.5%です。少なからぬ市場参加者は0.75を期待してました
が。でも、今後5ヶ月以内にあと0.5%から1.5%の利下げは間違いなさそうです。

でも、凄いですよね。この変わり身の早さに実務家の真骨頂をみますけど、いかが?
10 :すりらんか:2001/02/01(Thu) 23:59
日銀はゼロ金利の復活はないと言い切ってる感じですね.
これって何が理由なのかわからない.日本も景気回復が一
息つきそうな状態で,しかもアメリカが調整局面だとした
ら標準的回答は「再ゼロ金利」だと思うんですが?市場参
加者さんはどう思います?
11 :ドラエモン:2001/02/02(Fri) 00:23
昨日、ブリッジニュース社というのがやってる短観(日銀のまね)が出たが、業況判断、凄い低下。
どっかのスレで詫び入れる羽目になりそう(欝
12 :すりらんか:2001/05/16(Wed) 23:23
また来ましたね.
13 :ドラエモン:2001/05/17(Thu) 01:17
またです。バブル崩壊による影響は、90%のオールドエコノミーの被害は予想以上に小さく
株安のキャピタルロスは今年の減税で埋まるみたい。そして需要の利子弾力性は高く、消費者
信用拡大しながら自動車とか売れてます。

しかし・・・

すでにゼロの家計貯蓄率を考えると、早晩家計のバランスシート調整は起こる。さらに、ドット混む
の崩壊は凄まじく、日本のバブル崩壊そっくりの様相です。

こう考えると、失業率上昇を確認したのちは、一見過大なほどの金利引き下げは妥当な物でしょう。
14 :いちけん:2001/09/01(Sat) 09:15
グリーンスパンも金利下げの手は使えなくなったし
アメ公もやばいか?
日本にIMF調査団を送り込んでるが気になる
15 :ドラエモン:2001/09/01(Sat) 11:06
>いちけん殿

でもね、日米長期金利差(10年国債)とうとう4%なのです。これ過去30年以上の平均円高
率と一緒。つまり、これ以上アメリカの長期金利下がり、日本のデフレが続くようだと、不況下
の円高という最低の事態が懸念される。アメリカの苦境を嗤っていられるかどうか????
16 :初学者:2001/09/01(Sat) 12:45
>>15
質問です。学部レベルのマクロ経済学の教科書によれば,
IS-LM-BP分析のところで,金利差から資本移動が行われると書いてます。
アメリカの金利が日本に比べて高いからS-Iの資本流出が起きてるわけですが,
一方,日本の株式市場の投資家の半分は外国人です。
なぜ海外の投資家は日本市場に投資するのでしょうか?
17 :すりらんか:2001/09/02(Sun) 12:36
グロスとネットで考えましょう.金利が低くてもキャピタルゲインをとれ
る(と思われる)株・債券や,儲かるであろう投資案件はありますから日
本に投資する人はいます.しかし,金利が低い=平均的な投資・投機収益
が低いと考えるなら差し引きで日本からアメリカに向けて移動する資本の
方が多いでしょう.ネットで見ると資本はアメリカへ出ていく.

ただし,ドル預金の円建て収益(逆も)は為替レートに大きく左右されま
す.今後の円高が見込まれるなら金利差があってなお日本→アメリカの資
本移動がおきない場合もあるでしょう.
18 :初学者:2001/09/02(Sun) 16:09
>>17
明解なご説明ありがとうございます。
基本的な理論でもきちんと応用できるまで理解するのは大変です。トンデモ解釈をしないよう、参考にさせていただいてます。

また、インフレ目標策により金利が名目上昇すれば日本の資本市場に資金が流入し、国内の設備投資が活発になると考えてもよろしいのでしょうか?
19 :初学者:2001/09/02(Sun) 16:10
>>17
明解なご説明ありがとうございます。
基本的な理論でもきちんと応用できるまで理解するのは大変です。トンデモ解釈をしないよう、参考にさせていただいてます。

また、インフレ目標策により金利が名目上昇すれば日本の資本市場に資金が流入し、国内の設備投資が活発になると考えてもよろしいのでしょうか?
20 :すりらんか:2001/09/03(Mon) 01:15
>インフレ目標策により金利が名目上昇すれば日本の資本市場に資金が流入し、
>国内の設備投資が活発になると
インフレになるということは日本円の実質的な価値が下がると言うことですから
円安化傾向が生まれると言うことですよね.あなたがアメリカ人だとして,日本
に預金して円ベースの資産に高い名目利子が付いても,それをドル換金するとき
に円安になぅてしまうわけですから,これは有利ではない.したがって資金流入
はおきないのではないかと考えられます.

あと,
>日本の資本市場に資金が流入し、国内の設備投資が活発になる
というのは,ちょっと無理がある.現在日本で投資が小さいのはけして投資のた
めの資金がないからではありません.日本は「貯蓄過大」経済だということを忘
れては成りません.重要なのは投資のための意欲なんです.