地方交付税5%カットの効果

economy/0154 / 4 レス / 2001/01/10〜2001/01/12

1 :新世紀名無しさん:2001/01/10(Wed) 21:03
平成13年度の地方交付税が5%カットされることになりました。
今後地方交付税はどうなっていくのでしょうか。
2 :すりらんか:2001/01/10(Wed) 23:09
意外かもしれませんが,これはちょっと酷いなというのが私の正直な感
想です.

教科書的には地方の自主的な財源獲得努力を促すために,そうすべき,
ですし,私もそう思います.でも,実は日本の地方財政は「自主」財源
とか逝っちゃってるものも,強烈な中央のコントロールがあるんですよ
ね,これは石原新税へのヒステリックな反応を見てもわかるとおり……
地方税の自主権が無く,それで中央からの交付を少なくするというのは
地方(財源不足の)にとっては「どうせいっちゅうんじゃ」という感じ
ではないんでしょうか.

地方交付税削減は絶対必要だと思います.ただし,それは地方への裁量
権付与と並行して行わないとしょうがない.下手をすると,地方自治の
縮小のみをもたらすことにもなりかねないでしょう.

この政策を唯一弁護できる根拠は,地方の「無駄遣い」をなくし,規定
の地方税収入を増やすような地方自治体の政策政策が行われるようにイ
ンセンティブづけをした,ということなんでしょうが……

どっちの見方がだたしいだろうか?
3 :新世紀名無しさん:2001/01/12(Fri) 11:09
今後もこの調子で地方交付税がカットされていけば、
自治体の中には財政破綻を起こすところも出てくるだろうし、
そうすれば市町村合併も速く進む、という、
総務省による弱小自治体窮乏化政策だと思うのです。
当然地方交付税法の縛りがあるので、おおっぴらにはできないのでしょうが。
弱小自治体としてとりうる手段は、
①おとなしく合併を受け入れる
②独自の増税(個人市町村民税や固定資産税)を行ってこれまでの収入を維持する
のどちらかだと思うのですが、どうでしょうか。
4 :すりらんか:2001/01/12(Fri) 17:15
自治体の財政破綻は現行制度ではあり得ないんですよ.破綻し
そうなトコには国からお金が行くシステムになってる.

>おとなしく合併を受け入れる
そうかなぁ,そんな財政状況悪いトコと合併してくれるかしら.
第1,財政が厳しい自治体って地域的に固まってるからなぁ.
>独自の増税(個人市町村民税や固定資産税)
これは税法上出来ないんですよ.石原慎太郎が断行できたのは,
圧倒的なメディアでの力があるから……それすら危ういんだか
ら小さな県,市町村では現行制度では不可能に近いでしょう.

どちらかというと,中央官庁の発言力を強くすることが目的の
ように見えてならんのよね.