倫理的犯罪を経済学で語ると?

economy/0106 / 4 レス / 2000/11/07〜2000/11/09

1 :名無しさん@はぴばすでい:2000/11/07(Tue) 23:50
最近読んだ「ベッカー教授はこう考える」と言う本を読んでなるほどとうなずきながら読んでしまった経済素人なのですが、その中で一つ疑問だったことがあったので書かせてもらいます。「麻薬の合法化を肯定する人が増えつつある」のなかでベッカー教授はアルコールの害と対比させ、その主張展開しています。確かにこれには依存性があり、時に人に過ちを起こさせるので、納得できます。ただ、ベッカー教授は「社会的コストの削減につながる」としめていますが、私にはどうしても納得できません。つまり、現在犯罪されているものを公的なものにすれば、その開放策は経済的にみて社会にプラスに本当に働くのでしょうか。私は例え、一時期の犯罪防止になったとしても、その後に中毒者の社会的問題などで結局は社会にとってマイナスに働くと思うのですが、この辺はどのようになってるのでしょうか。
2 :すりらんか:2000/11/08(Wed) 05:07
大分前に読んだので,ベッカー御大の考えとは違うかも
しれませんが,麻薬の害よりも麻薬取り締まりのコスト
の方が高くつくって話じゃないかしら.
3 :先公[先公]:2000/11/08(Wed) 22:19
>すりらんか氏
マルサが小口の違法節税をいちいち摘発して回らないのと同じ理屈ですな
(余談:ブントの重信房子が大阪で逮捕されたそうな。米大統領選といい、今日は
意外なニュースが続くなあ)

( 役に立った! | 元スレ )
4 :すりらんか:2000/11/09(Thu) 01:08
>1さん
多分「社会的コストの削減につながる」の「社会的コスト」で
つまづいてるんだと思います.経済学者が謂う「社会的コスト」
ってのは私的コストとその他のコストの合計なわけです.

企業が鉄鋼作るのにともなって汚水を出す場合、鉄鋼生産の社会
的コストは
企業の支払う生産費用+汚水が流れる損失
なわけ.