経済教室を読む

economy/0053 / 15 レス / 2000/09/10〜2001/03/14

1 :ドラエモン:2000/09/10(Sun) 13:03
最近の日経新聞に掲載された「経済教室」を読んでの感想・批判など
カキコしましょう。ただし、国際政治とかも結構掲載されてるんで、
なるべく経済問題だけに焦点絞りましょう(<自分がワカランから)
2 :名無しさん@超合金:2000/09/11(Mon) 00:03
スレッドが分からないんですが、とりあえずここに書かせて貰います。
とっても時事的問題なんですが、今フランスの漁業関係者が原油の価格が高い
って云ってバリ封やったりして政治問題化してます。その影響かオペックが増産
するかどうかの協議をはじめました。

ここで質問です。どうして最近日本でも原油価格が高いのですか?
自分で考えたのは、
(1)需要がどこかで増えてる。
(2)産出国の事情で供給が伸びない。
なんですがよくわかりません。(1)が原因ならそれを予想して供給を増やせば、
その国は儲けられ、価格上昇もその段階で(完全に予測に織り込まれて)
ストップする筈なのに、去年の夏ごろからの価格上昇が止まる気配が無い。
(2)にしたって供給側に問題があるんだったらフランスがオペックに
圧力かけたってたかが知れて無いですか?どうせ大した増産できないんだから。
3 :名無しさん@しゃべり場:2000/09/11(Mon) 00:45
今年のいつ頃かわすれたけど、原油価格をテーマにしたやさしい経済学が連載されていました。
そこでは、原油の需要曲線が垂直に近い(需要の価格弾力性がゼロに近い)ようなことが書いてあったような気がします(供給曲線も垂直に近かったかもしれません)。そうすると、少しの供給量の増減で原油価格が下落・上昇することになります。需要増で原油価格が上昇傾向にあるなら、生産量を変えずに原油価格が値上がりするままにしておいた方が産油国としては儲かるのではないでしょうか?
4 :名無しさん@超合金:2000/09/11(Mon) 02:29
>03さん
ありがとうございますほぼわかりました。経済理論的にはそうなってるん
ですね。やっぱり産油国つついて増産させようとするのは『おい、なんで
増産せーへんねん!』みたいな不満があるからなんでしょうね。

では、なんで去年の夏から原油の需要が増えてるんでしょうか。
少なくともぼくは沢山使った覚えはありません(失礼)
それに世界中で原油需要が増えたって話も聞きません。
どなたかその辺の特殊事情ご存じでしょうか?何せガソリン価格が目に
見えて上がって行くんで気になるんです。つまらぬことすいません
5 :きるんぽ:2000/09/11(Mon) 03:09
>04さん
3さんで書かれている事と重複しますが、
石油輸出は独占(カルテルだっけ?)されているので、輸出国は
「原油は俺達からしか買えないんだから、文句言われない程度に値段吊り上げよう」
と考えているはずです。
現在の原油価格上昇は需要増による価格上昇と言うよりも、こういった独占
による価格支配力の効果のほうが大きいです。クリントン大統領も「最近の
原油価格は『不当』に高すぎる。」とか発言してましたね。
6 :ドラエモン:2000/09/11(Mon) 13:03
いま、世界的には好景気よ。アジアは急回復、アメリカはご存知のとおり、
ヨーロッパもインフレ懸念で利上げしたくらいだからね。不景気は、もっぱら
日本です。
7 :名無しさん@しゃべり場:2000/09/11(Mon) 14:07
>いま、世界的には好景気よ。アジアは急回復、アメリカはご存知のとおり、
>ヨーロッパもインフレ懸念で利上げしたくらいだからね。不景気は、もっぱら
>日本です。
ドラエモン先生ありがとうございます。一件落着、納得致しましたm(__)m
8 :ドラエモン:2000/09/12(Tue) 07:32
今日の経済教室「G7国際資本移動の安定に的」は、解説としてはこんなもんだとも
思うが、まぁインパクトある分析というわけではなかったですね。ただ、現在の国際
経済で取り上げられるべき問題のほとんど全てを網羅しているという点では役に立つ
ものでした。
9 :ドラエモン:2000/09/14(Thu) 14:15
なんか、よそのスレで、「石油価格の上昇は世界の景気が良い結果だ」と
言ったのっけに、今日の経済教室は「ヘッジファンドの投機の結果」という
内容だった。データの裏付けなどは書いてなかったが(普通、こういう件で
はないんだが)そうなのかもしれない。調べねば・・・。
10 :ドラエモン:2000/09/14(Thu) 14:57
よそではなかった、ここだった。<呆け
11 :ドラエモン:2000/09/21(Thu) 13:11
やっぱり、原油先物売りまくってたヘッジファンドが、今度は買い戻しに
動いてるのが一因であることは確かみたいです。それにしても、ヨーロッパ
は、実体経済は日本以上にオールドエコノミーだということがバレバレになっ
たという点では、今回の騒ぎは啓発的だったみたいだね。
12 :門前の先公@習わぬ経を読む:2000/09/24(Sun) 23:07
監査法人に勤めてる会計士の友人から聞いたのですが、原油ってとにかく
投機の対象になって、ものすごく短期のキャッチボールもやってる商品らしいですね。
なんでも、
ペルシャ湾を出たタンカーが日本に着くまでに、綴じていったインボイスの束が
電話帳みたいに分厚くなっちゃうとか。
13 :先公[先公]:2000/09/25(Mon) 00:40
12は牛乳の短冊を下げがてら書いたんだけど、あっとゆう間に削除されてました。
ふくやん有能。
14 :ドラエモン:2001/03/09(Fri) 16:41
半年ぶりの復活!!

出ました、斎藤誠。3月9日の経済教室で再び独創的見解が爆発だ!!
阪大の人が見てたら教えて貰いたいんだけど、なぜ彼は現金保有の機会費用
が上がると(金利が上がると)需要が増えると考えているのだろう?
また、今日の論文の最後の部分では、要するに「インフレ期待を形成しよう」
と書いてあるようにしか見えないが、やっぱりフィッシャー公式を

          期待インフレ率=名目金利-期待実質金利

と読むのを続けているのだろうか?
15 :ぺいぺい[ぺいぺい]:2001/03/14(Wed) 22:06
斎藤先生の好きなRBCだと、利子率が上がると、怪しげな労働の異時点間の代替によって、
労働供給曲線が右にシフトするので、Yも増えるのだけど、このとき、ASも右にシフトする
ので、Pは下落する。 すると、金利の引き上げって、インフレ期待の醸成に役立つって、
いえるのでしょうか・・・?