一般の経済常識の誤り

economy/0014 / 84 レス / 2000/08/22〜2008/04/05

1 :名無しさん@匿名キボーン:2000/08/22(Tue) 14:12
一般人はこのような「間違った経済知識」を
持っているというのを教えてください。
2 :名無しさん@匿名キボーン:2000/08/24(Thu) 01:53
おカネは汚い.カネでは幸せになれない.
3 :先公:2000/08/24(Thu) 04:44
♪ボロは着てても心は錦  (水前寺清子)
なんて価値観と一脈通じますね。
この観念は特に女子校で根強いんですよ。いわゆる学力偏差値と関係なくね。
カトリック、プロテスタント、仏教といった宗教系の学校だけでなく、無宗教の
女子校でも。どういう仕組みで再生産されているんだろう。
「世間知らずだから」の一言でかたづけてもいいのだけれど、それだけでもない
ように思われるんです。相当根強い。
ところが古典文学作品を読むと、貴族も含め、女性は案外ドライであったりする
ので、日本的の伝統的価値観というわけでもないらしい。「形(ルックス)は幸せの
花」とか、家柄が良く、財産のある男に価値があるなんて話の方が一般的です。
脱線を促すようで恐縮ですが、この「間違った経済知識」の発生するメカニズムに
ついて、推察でけっこうですから、どなたかモデルで説明していただけませんか(笑)
4 :HID:2000/08/24(Thu) 12:29
>3
権力者とか、ぼくらより4世代くらい上の大人が民衆を操るためでしょう。
5 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/08/24(Thu) 12:44
そういえば「質素倹約を旨とす」とか「貯蓄は美徳」というのもありますな。
貯蓄が常に美徳だとすると経済は過剰資本になってしまいますが・・。
しかしこれはよく考えると案外、奥が深いかも知れません。
消費関数のcancavityと関係がありそうだと言ったら笑われますかな。
6 :名無しさん@匿名キボーン:2000/08/24(Thu) 14:49
新聞でよく使われている「モラルハザード」の用語法
7 :こてはん29[こてはん29]:2000/08/25(Fri) 01:16
02さんや先公さんの疑問「おカネは汚い」を考えてみました。
えーと、非合理なものをモデルを使って説明するのは難しいのです。
ただ、この問題って大きな問題ですよね。

岩井克人『資本主義を語る』での網野善彦氏との対談を思い出した
ので、そこを導きの糸として、推察してみました。
その対談では、中世・近世の銭(おカネ)とは、いわゆる「無縁」
(ある種のアジール)と関係があったと指摘されています。網野氏
いわく「無縁」とは、聖性をもつが、同時に賤にも堕してしまう
ものであると説明しています。すると、「おカネは汚い」という
考えが出てくるのも理解できますね。
さらに、網野氏の『無縁・公界・楽』に遡りますと、そこでは、
金融業者と「無縁」の不可分の結びつきを指摘していまして、
そのことによって、高利貸しが、日本のみならず、ユダヤ人なんか
のように、全世界の前近代社会で、差別・蔑視されていたことが
説明できるのではないかと述べています。
このことは、マルクスが、『資本論』の第1巻第1篇”商品と貨幣”に
おいて、”商品交換は、共同体の果てるところで、…始まる。”
と言っていることと対応していると考えられるでしょう。つまり、
そこは共同体とは縁の切れたところである、と解釈できるわけです。
としますと、むしろ、02の「間違った経済常識」は、前近代社会では、
常識であったとも考えられるのです。

ですから、むしろ、金儲けが必ずしも賤しいことではないと、
それまでの考えを転倒させたのが近代資本主義社会であるわけで、
ウエーバーのいうプロテスタンティズムが、西欧において
その転倒の契機を作ったといえるのではないでしょうか。

こんな試論で、納得していただけたでしょうか?>先公さん

実際、現在においても、おカネのことを口に出すのは、
(賤しいとまではいわないまでも)、みっともないという
考えは根強くありますよね。
8 :名無しさん@匿名キボーン:2000/08/25(Fri) 08:15
低金利にすれば倒産は減るという嘘が蔓延しています。
だって超低金利である現在,過去最高の倒産件数なんだもの。
マスコミは単純すぎるでしょう。そしてマスコミの意見に洗脳される
国民にも問題があると思います。

銀行側からすれば,低金利の日本で貸し出しをやるよりも,
高金利の国で金貸しやれば,10%以上の金利を取れるわけです。
数%しか取れない日本企業に誰が貸し出すというのでしょうか。
だから,低金利になった時に貸し渋りという言葉が出てきて
中小企業は商工ローンなどの超高金利からかりなければいけなくなり,
超低金利の恩恵どころか,超高金利に苦しまなければならなくなった。
だから過去最高の倒産件数になって,低金利のはずなのに,中小企業は
超高金利に苦しまなければならなくなりました。
教科書レベルの常識は覆されています。
9 :先公:2000/08/25(Fri) 08:37
これはひどい誤用ですよね(苦笑)

以下、ネタ半分に。
学校といえばすぐ「道徳教育の場」、と短絡的にイメージするのと似ています。
中高生として教室にいる時には、教師が人生訓をぶちはじめると、すぐに
寝たり本を読んだりと、正常な反応を返してくれるのに。
(皮肉ではなく、健全な自我の持ちようだと思いますよ)
それが教室を出て、大人になると、他律的な道徳を持ち出して他人を縛ったり、
自分を縛ってもらうのが好きになる人が多い気がする。
どうもそのへんの未熟な自我形成に誤用の根源がありそうな・・・。
企業の営利を目的とした活動でも学校教育でも、社会内における一般的な
「人倫」という意味でのモラルに「配慮」すべきなのは当然です。
しかし、経済学に関心のある方もない方も、考えてみましょうね。
倫理的な語学(国語、外国語)だの、倫理的な数学だの、・・・。
同様に、倫理的な企画立案、倫理的な営業、倫理的な販売・・・。
最近の例で言うなら雪印の事件も、倫理に則って牛乳を製造していなかった点が
「企業のモラルハザード」?
10 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/08/25(Fri) 09:10
>08:匿名氏
ううむ。
主旨は分かります。低金利政策の恩恵というのは、
90年代の不況があまりにシビアであったためになかなか目に見えませんでした。

ですが。
もし仮に低金利政策をやらなかった場合の状況はもっと悲惨なもの
だったのかも知れません。確かに倒産件数も失業率も史上最悪の記録を
更新しました。でももし、金融引き締めが実施されていたら・・、
「史上最悪の二乗」くらいの悪夢だったかも知れませんよねえ?

とは言うものの。
低金利政策の効き目が通常に比べて小さかったのかも知れないというのは、
私も感じています。実はこの直感をきちんと計量経済学的に証明した
論文も発表されています。そういう意味では金融緩和が不況に有効という
教科書の文言はウソといえるかもしれませんね。
ただ「逆効果」だったとまで言うのは言い過ぎと感じておるのですが・・・。
11 :先公:2000/08/25(Fri) 09:51
09は、06へのコメントでした。

こてはん29さん、ありがとうございます。ご説明については、御紹介いただいた
対談を読んで考えます。
それにしても、「カネは汚い」か。私には久しく謎の感覚です。
うちの親はとことん神仏に冷淡だったからなあ。御指摘に含まれるような
ダブルスタンダードで金銭をとらえる素地が私にないのかもしれません。
カネはカネ。

井原西鶴の作品を再読し、推論を再構築してみましたが、冗漫になってしまったので
文字に残さず削除しました。
こういうことに関するコメントは、私などが試みますとつい、軽薄な思考の遊戯に
陥ってしまいますから、経済学に詳しい方から
「ばかたれ!こうなってこうなっとるんじゃい」
と御指摘をいただきたいですね。
12 :先公:2000/08/25(Fri) 09:56
>ぼけ老人氏
10のようなご説明は非常に勉強になります。
経済学のド素人として心待ちにしております。
13 :ドラエモン:2000/08/28(Mon) 00:04
about「金は汚い思想」について

日本の近代エリートは貧乏下層武士階級か富裕でも豪農の出身だから、商人は大嫌
いということだとおもうけど。そのあげく、住専に系統金融機関貸し込んでパーに
なったら税金で穴埋め。「金は汚い」なんていってる奴に限って「金に汚い」のは
世の習い。
14 :こてはん29[こてはん29]:2000/08/28(Mon) 01:01
ドラエモンさん、おかえりなさい。

>日本の近代エリートは貧乏下層武士階級か富裕でも豪農の出身だから、
>商人は大嫌いということだとおもうけど。

近代エリートの心性に起源を求めるのは、ちょっと違うと思いますよ。
江戸時代には、商品経済が発達し、商人が経済力を持っていたとはいえ、
儒学に基づくヒエラルキーの中では、士農工商と、商人はすでに一番下に
おかれていたわけですから。

これって、貨幣の呪術性(岩井さんなんかが好きそうなテーマですね。)
に行き着くと思うんですよね。聖性の一面も持つということです。浄財と
いってお金を集めている寺社に限らず、いまでも、池とかにすぐにお金を
投げ入れたりしますね。それに、銭をお守りにするってことってあります
から。また、確か皇朝十二銭が流通しなかったのは、お守りのように
しまい込まれてしまったらしいからでしたしね。
対照的なのが、新古典派の「貨幣ヴェール観」なわけですが。
15 :名無しさん@匿名キボーン:2000/08/28(Mon) 12:32
フェルナン・ブローデルの『地中海』を読んでると、市場初めての国債の起源に
ついての記述があります.昔読んだのでどこだったか忘れたけど途中の辺の
巻だったと思う.それによると15だか16世紀だかの北イタリアのある都市で
官職売買(当時の地中海世界で広く行われていた)を洗練化したのが
国債の起源らしい.官職売買は気まぐれ的に取り締まられていたが事実上黙認
だった.

例えば100のポストが売りに出されてたらポストに就けるのは100人だが、
もっと沢山の田舎の成り上がりがポストを欲しがったとする.そこでポストを
100以上に分割してそれを保有するメンバーが『組合員』になるという
メカニズムが考えられた.ポストは徴税権など諸々の利権を含んでたので
1ポスト1パーソンでなくても1つのポストを何人かがシェアして
組合員の権利を売りに出す、しかも時には国家自身が売りに出す、なんてこと
ことが可能.教皇領でもこの方式で聖堂だかなんかをファイナンスしたとか.

確かこんな話だった.かなりうろ覚えなんで興味ある人はあのぶっとい本を
探してください.しかしこれって見事にシカゴ的?
というかシカゴ派が逆に思われてるほどぶっ飛びでもない?
16 :先公:2000/08/30(Wed) 05:22
>こてはん29氏
現在の一般的な「カネは汚い」感覚を支えているのは、
 1 プチブルあるいはプチブルだと錯覚している給与所得者、あるいはその
   環境下にいられる家族
と思われます。それに対して、
 2「どこからどうみても自分は貧乏人」という自覚がある(以下略)
は、そうでもありません。ただし、プチブルの真似をしたい時だけ
「カネ、カネってねえ・・・」とちょいとお上品ぶってポーズを取ったり
します。ところで、実際の消費行動で1と2の層が商品の細かな価格差を重視
して馬脚をあらわすのは、日常で御存知の通り。
富裕層(小金持ち=1は除外)の心理についての解釈として御説は有効かとも
思いますが、1、2の層の現状については困難ではないかな、と愚考しております。
「カネは汚い」感覚=「小市民的虚栄心」ではないかと愚考しますが、ま・このへんで。
17 :辛苦痰苦:2000/08/30(Wed) 20:00
>10様へ

>実はこの直感をきちんと計量経済学的に証明した論文も発表されています

すいませんが論文のタイトル教えていただけませんか?
18 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/08/31(Thu) 00:18
>17氏
これは私宛てですな。
ほいほい。
いくつかありますがネットからD/L可能なモノとしては・・。
http://www.boj.or.jp/ronbun/wps.htm
ここの99-2号がそういう結論になっとりますな。
他にもJJIEに時系列モノであった気がしますが、とりあえずはコレで。
19 :辛苦痰苦:2000/08/31(Thu) 14:21
>18
ありがとうございます。JJIEは自分で調べてみます。
20 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/08/31(Thu) 15:03
>19氏
よく見ると物凄いHNですなあ(笑)。
暴走族からエコノミストに転職されたのですかな?
JJIEは確か99年だったと思います。

18で取り上げた論文の結論をひとことで言うなら、
「民間企業の自己資本が毀損していると金融緩和は効きにくくなる」
ということになります。90年代はバランスシートがガタガタでしたからねえ。
原因となるロジックは極めて簡単ですのでここで紹介してもいいくらいですな。
気が向いたらどこか別スレででもやります。
21 :ドラエモン:2000/09/01(Fri) 08:26
>20
それって、過剰在庫があると公共投資の乗数効果が低下するのと同じロジックでしょ?
いわゆる「漏れ」が発生するから。もっとも、自己資本が毀損しているときは、キャッ
シュフローが貯蓄に回り、過剰在庫では在庫減で需要が充足されて生産が増えない
という「逆」の現象だけど。
22 :ぼけ老人@マジレス[ぼけ老人]:2000/09/01(Fri) 11:28
>21:ドラエモン氏

ううむ。そこは「ちょっと待った!」です。
後日、紹介しようと思いますがとりあえず18の論文のメカニズムはかなり違います。
自己資本の毀損がagency costを増して銀行の貸出行動を慎重化させるためです。

何が「ちょっと待った!」かというとですね。
21でご指摘のようなメカニズムはアカデミズムよりの人間からすると、
一番受け容れ難い話しなのですよ。いまさらMM定理を持ち出すつもりもないですが、
自己資本が毀損するとなぜ投資機会を見送ってまで貯蓄せねばならないのでしょうか?
巷間ではドラエモン氏のような見方が何十年も前から存在しますが、
理論的に根拠がないだけでなく、90年代の不況期においても企業の自己資本と
設備投資の間には統計的にも有意な関係はほとんど検出させんでした。

18の論文を取り上げた理由の一つは90年代後半に「貸し渋り」が騒がれましたが、
貸し渋りが日本経済に悪影響を与えたことをきちんと証明した論文は実は殆ど
存在しておらず、コレが唯一、比較的まともな実証成果であるという理由もあります。
23 :ドラエモン:2000/09/01(Fri) 13:09
すみません、書き方雑で軽蔑されてしまうような表現になっているようで。
もちろん、企業が純金融資産保有を究極的な目的として行動しているとは
思いません。

ただ、俗に言う「流動性」という訳のワカラン物の正体は、作用するメカ
ニズムとしてはagency cost経由と言うことなんでしょうが、金融市場での
信用割当的なメカニズム、あるいはその昔資金のavailabilityといってい
たものだと思ってるんですが。

そうであれば、借り手としての信用を貸し手にシグナルするために、結局
「流動性」の高い資産を持っていなければならず、結果的には>21で書いた
ようなことになるんではないかしらん?そうだとすると、地価の下落と土地
取り引きの激減が貸し渋りの原因という「俗説」を裏付けられるんではない
ないのでしょうか?
24 :ぼけ老人@謝らんでくだされ。[ぼけ老人]:2000/09/01(Fri) 14:30
>ドラエモン氏(語気が強かったです。こちらこそ申し訳ない・・。)

今日はちと忙しいですので、「流動性と設備投資」の件は、
あとで纏めて行きますぞ(笑)。
貸し渋りの「俗説」ですが、私も俗説はある意味、正しいと思っとるのです。
しかしあれだけ騒がれた貸し渋りですが、開銀データバンクを用いても
短観データを用いても、単純に見ると統計的には因果性が検出できないのです。
なんで??と皆が思っているのにきちんと理由を出しているのが18の論文です。
流動性仮説(?)とagency costが似て非なるモノだということが、
良く分かりますよ。そのポイントは「agency cost=非線型vs流動性=線形」
ということなのですが、ドラエモン氏なら私の解説は要らんでしょう。
まずはご一読を。
25 :ドラエモン:2000/09/01(Fri) 22:31
>ぼけ老人殿
ざっと一読しました。なんか尤もらしいですな。まじめに読んでみます。

>しかしあれだけ騒がれた貸し渋りですが、開銀データバンクを用いても
>短観データを用いても、単純に見ると統計的には因果性が検出できないのです。
というか、コールと新規貸出金利のスプレッドだけ見ても貸出し供給曲線がシフト
したようには、つまりクレジットクランチ起こっているようには、見えませんよね。
26 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/09/01(Fri) 23:27
>コールと新規貸出金利のスプレッドだけ見ても貸出し供給曲線がシフト
>したようには、つまりクレジットクランチ起こっているようには、見えませんよね。

まさにそこなのです。
クロスセクションで実証分析をやると多少のスプレッドの拡大が
観察できるのですがタイムシリーズデータだとまるで駄目。
クレジット・クランチはなかったことになってしまう・・。

通常の「流動性制約仮説」的に考えるとクレジット・クランチは、貸出供給曲線が
左上方に「平行に」シフトするということになりますが、この論文はagency costで
考えると貸出供給曲線は「傾きを増しながら」、左上方にシフトすると言っています。
この「非線形」な動きのせいで、スプレッドの生データを見ても
何が起こっているのか分からないのです。

単純化した例を言います。
貸出需要曲線と供給曲線を描いて下さい。
同じ交点を通るようにもう一本「傾きが急な」供給曲線を描きます。
そして金融緩和が起こった状態、つまり供給曲線を「平行に下方シフト」させて見て下さい。
交点の金利はどうなりますか?
27 :ぼけ老人[ぼけ老人]:2000/09/01(Fri) 23:34
.
つまりですな。
仮に貸出供給曲線が借手企業の自己資本の毀損が起こっていても、
全く左上方にシフトはしないで、ただ「傾きを急にした(=限界的な貸出態度が慎重化)」
した場合、一見スプレッドにはなんの変化も見えないのです。
しかし、26で書いたように金融緩和の効果はまるで弱くなってしまう・・。

どうですかな?
28 :先公:2000/09/08(Fri) 17:35
ぼちぼち次のネタいきません?
29 :先公:2000/09/08(Fri) 17:47
金利に関する突っ込んだやりとりが続いたので(いやさらに続いてもいいんだけど)、
スレッドが底の方に沈んでたから、いったん軽量級のネタをふります。

★一般人はこのような「間違った経済知識」を持っている

  「株式への個人投資はリスクを伴うけれど、郵貯や銀行預金より
   確実に儲かる」

すでに矛盾をはらんでると思うけど、酒の席でよく聞くんですよ。
30 :ぽけっと2K@家に帰ろう!:2000/09/09(Sat) 06:04
>29先公さん、
リスク調整後の超過収益(儲け)はみんな同じという定理らしきものがありますね。
あるリスク資産Rjの期待収益率と標準偏差をそれぞれ(μj,σj)とおき、リスクの無い安全資産(銀行預金はもはや安全資産ではありませんねぇ)の利回りをrとすると、
任意のjに関して(μj-r)/σjはある一定のレベルλになるというやつです。
実際の世の中のリスク資産でこれを測ってみると、測り方にも拠るけど全然一緒じゃないので、λj(いろん名前が付けられてますがシャープレシオと言ったりもする)の高い資産を普通探します。
期待超過収益率の値(分子)が同じでも、標準偏差~リスク(変動性)(分母)が小さければシャープ値はおおきくなります。
シャープ値の高いほうが少ないリスクでたくさん儲けられそうということになりますね。
この式だと安全資産の期待収益率はrそのもの、標準偏差は0だから(r―r)/0=0/0の不定形もλになるんでしょうねぇ(ほんとにいいのかな)。
31 :ぽけっと2K@家に帰ろう!:2000/09/09(Sat) 06:31
>27ぼけ老人さん
むむむ、単純なはなしだけどおもしろいですねえ。

>25,26
でも、そのなかなかスプレッドの拡大が見られないって話なんですけど、それって銀行の貸し出し約定金利がもとデータですよね。
他のスレでやったほうがいいはなしですけど、貸し出し市場のプライシングと証券市場のプライシングって本来流動性の分をどけると裁定が働いて同じにならなきゃいけないのにちっともなってなかったですよね。
いまでもまだまだかわってない。要するになぜだか銀行はちっともスプレッドを貸し出し市場ではいじらなかった。証券市場(とくに流通市場)はある程度ちゃんと信用スプレッドの拡大をみせてたとおもうんですが。
なぜ貸出市場だけが信用力低下に対する弾性値が異常に低かったのかは興味深い問題ですが、それはそうとしてつかったデータが悪かったのでは?

それとMMの話なんですけど、よく言われる株式配当が税引き後で、金利支払いが税引き前ですから、税効果をいれると企業は収益をもたらす資産を全部負債で調達すべきという話になりますよね。
一方、MMの世界は資金の貸し出し,借り入れが無制限に出来ることになってますが、借り入れが多いほど支払利息が増えるというペナルティーを何らかの関数形で入れてやれば、全部株でいったほうがいいというふうになりそう。
えーと、で、ですね、この二つの動きはお互いに逆方向ですから、一企業ごとにはどこかに均衡がある(最適負債と最適資本の組み合わせ)があるというMMに真っ向から刃むかう、でも直感には合うはなしになりませんか?
それともこのような考え方こそ「一般経済知識の誤り」として笑いものにされるネタなんでしょうか。
32 :ぽけっと2K@家に帰ろう!:2000/09/09(Sat) 06:33
>28先公さん、
すんません、またふるいネタむしかえしちゃった、お許しを・・・・。
33 :先公:2000/09/09(Sat) 09:36
うんにゃぁ。こちらもスレを上げがてらですから。
ちょっと煮詰まってた(のかな)みたいだったから小ネタをふったので、
27の続きとかレスは読みたかったんです。
34 :名無しさん:2000/09/13(Wed) 10:57
初心者です。31さんの質問の答を知りたいのですが、どなたかレスして答えをおしえてください。
35 :名無しさん@匿名キボーン:2000/09/13(Wed) 15:41
ムーディーズの日本国債格下げで、トヨタなど優良企業の格付けが国の格付けを上回って
しまいましたけど、こういう状態になると、リスクフリー資産の基準金利ってどうなって
しまうんでしょう?理屈上は、国債の利回りにリスクプレミアムを付けてますが、これから
トヨタが発行している社債の利回りにリスクプレミアムを付けたりすることになるのでしょうか?
36 :ドラエモン:2000/09/13(Wed) 17:58
よくぞ言った。その通り。これでムーディーズがいかに変なことしてるか
わかるよね。彼らの判断では、国家権力(徴税権)より、トヨタの方が強
いということになる。(藁藁・・・・)
37 :名無しさん@超合金:2000/09/13(Wed) 18:17
ロシアの国債の例もあるから
国際優良企業の社債のほうが格付けが上というのは十分ありえるのでは?
少なくとも世の中に本当にリスクフリーなものなどないというところでしょうか。
38 :銅鑼衣紋:2000/09/13(Wed) 18:34
>37
僕、別に熱烈な愛国者じゃないけど、そりゃないよ。ロシアの国家的規模で
の腐敗と日本のそれを比較するのはあんまりだ。あっちは、完全なアノミー
(価値観の崩壊)だよ。そりゃ、昔に比べりゃ日本の警察や役人は随分腐敗
してるように見えるが、これでもましな方。ロシアじゃとっくの昔に、自国
民向けには国債の償還やってなかったからね。

以前、仕事でモスクワに行ったとき、零下20度くらいなのに大蔵省の前に
人の列が続いてるんで、理由を訊いたら、「ソ連の発行した国債は利子の他
に冷蔵庫とか自家用車がついてたけど、今のロシア政府はそれをくれないん
で、陳情してる」って言ってた。これくらいスゴイ状態になってからなら、
君の言うこともリアリティーあるけど。
39 :yoshie:2000/09/14(Thu) 00:16
日経産業にムーディーズの日本国債格下げについて面白いコラムが
あったから紹介する。
理解出来ないのは八十年代にアメリカ連邦赤字と連邦債務の対GDP
比がそれぞれ六パーセント、七十パーセントと現状の日本と同じ水準
だった米国国債が格下げされずAaaを維持したことである。
どうもよくわからないが、日本は貯蓄超過の国であり、
国債の大部分が国内投資家により保有されている。
だから、外国人投資家の資本引き揚げで
パニックが生じるという事態は考えにくい。
ムーディーズの格付けには世界最大の債権国という視点が
かけているようだ。
格付けは債券の元本償還と利払いの確実性の程度を示すもので、
この信用リスクに限って格付けを行うべきだろう。
確かに国債の大量発行により国際価格が大幅に下落する恐れはあるが、
それは市場リスクであって、信用リスクではない。
格付けに市場リスクまで考慮するとなれば、
格付けの定義を再構築する必要がある。
40 :すりらんか:2000/09/14(Thu) 00:34
>yoshieさん
考えられる理由は3つ
・アメリカは無くならないが日本はなくなる可能性がある
(最近地震多いし,名古屋は水没してるし)
・格付けには根拠はなく「なんとなく」決めている
・ネタ
41 :ドラエモン:2000/09/14(Thu) 00:41
>39
それどころではない。95年の予算審議の難航で利払いできない寸前まで追い込まれ
ルービン財務長官のウルトラC(国民年金基金からの一時借入)で凌ぐという事態に
追い込まれている。それを考えるととんでもない話だというのがわかるだろう。

だけど、ムーディーズの応援団が多いんだ、日本に。とくに2chに・・・。
42 :先公:2000/09/14(Thu) 03:33
なんかほんと、欧米の評価いちいち真に受けてビビる人って・・・
そんなに劣等感あるんかなあ。まあ、一等賞である必要もないけど。
43 :名無しさん@超合金:2000/09/14(Thu) 13:25
ムーディーズが変なことしているとは必ずしも思わないんですが、経済のグローバル化で
国家という枠組み自体が現実にそぐわなくなってきてるのではないかということです。
徴税権にしろ、インターネットでの取引には課税しないとか、どこで発生したものにどこの
国の徴税権が適用できるのかという、結構ややこしい問題が発生している。
仮定の話として、ドイツの国債の格付けが米国より低かった場合、ダイムラーがクライスラーを合併
すると(両社の格付けがそれぞれの国の格付けと同じだったとする)、クライスラーがすでに
発行していた社債はソブリンシーリングの原則で、格下げになってしまうのか?
こちらの方が変な感じがする。
MM理論が前提としている枠組みが、現実にそぐわなくなっているということはないんだろうか?
44 :ドラエモン:2000/09/14(Thu) 14:34
>43
MMとこれとなんの関係があるかわからない。説明してちょうだい。
45 :すりらんか:2000/09/15(Fri) 22:40
某横文字銀行が中吊りで

Q「何で外貨預金をする人が増えてるの?」
A「圧倒的に金利が高くて,詩かもリスクが少ないからだよ.
もし円高になったときには,外貨預金を海外で使えば為替差損
も起きません」

とかかいてやがる。まじ逝って良し!ここまでくると誤解では
なく,確信犯的な詐欺と思いません?
46 :ドラエモン:2000/09/15(Fri) 23:42
もっとスゴイいかさまがあった。超有名な商社がやってる金投資口座の広告。
偉そうにグラフ付きなんだが、円建ての基準価格が急騰してる!!でも、その
広告のあった1998年て円が147円まで安くなった頃。そう、ドル建て金
の円建て価格のグラフなんだ。実際には、ドル建てで金価格は低下していて、
グラフのスゴイ収益率は、ただのドル預金の収益率以下だった・・・。

これは、確信犯か?僕は、この会社はオバカだと確信した・・・。
47 :先公:2000/09/16(Sat) 00:50
>すりらんか氏・ドラエモン氏
そーゆう、素人(as I)にも胡散臭く見えるうそついて、
集めたゼニで何をやろうって魂胆でしょうね?
さすがに豊田商事→銀河計画ほど悪質なことやるわけにも
いかないと思うのですが・・・。
48 :ドラエモン:2000/09/16(Sat) 01:36
いや、ただの商品ファンドの広告。なにか悪いことしようってんじゃない。
ただ、オバカなだけ。というか、客をバカにしてる。
49 :先公:2000/09/16(Sat) 03:31
おおお・このようにして半可通なつもりの一般人はよくわからん陰謀を警戒してしまふ<おれ
50 :ドラエモン:2000/09/16(Sat) 17:17
それにしても、日本は財政赤字で破滅寸前という大蔵省のキャンペーンは、ホントに
もの凄い効果というかトラウマを青少年に与えてる。ただでさえ、ナウシカとか甲殻
機動隊とか、未来は絶望という思いが強いこの国で、効き目ありすぎ。

まあ、1999年7の月に大魔王の降臨を待ってて裏切られた連中にとっては、次の
危機の到来はうれしい物だろうけど...

ここはやはり、時代遅れとくさされようが、ケインズ派は敢然と立ち上がるべきだ。
それにバロー先生だって味方(?)だしね。
51 :すりらんか:2000/09/18(Mon) 19:55
>半可通なつもりの一般人
というより,特に45の話なんかはまともに考えりゃ
おかしいと分かりそうなんだけどね.でもこの説を
真剣に唱える人に出会うこと多くないですか(<例
:わしのおふくろ)?けっこう学歴高い人にもいる
……教育の剥落だー(爆)
52 :すりらんか:2000/09/18(Mon) 19:57
>50ドラ殿
こうなったらバロー先生にノーベル賞とってもらうしかないかな
54 :先公:2000/09/18(Mon) 22:37
ブラジルで預金すれば利率が高いから大金持ちになれる・と逝ってた
スカ経済学部生を、過去に1名知ってたりします(ワラ)
あいつ経営学部だったかな。
55 :ドラエモン:2000/09/21(Thu) 07:33
>53
まだ日本語変ですな、私も。「専門家気取りの半可通」が正しいかな?
56 :すりらんか:2000/10/17(Tue) 23:52
ちょっと思い出したネタなんだけど,経済白書の

「もはや戦後ではない」

はなぜみんな,日本の自信と経済成長への展望を
示した……とか思ってるんだろう.書店で読んだ
高校政経の参考書にまでそう書いてある…….よ
んでからかけよー.言い出したヤツ誰だよ~!
57 :へなへな:2000/10/17(Tue) 23:54
たしか、経済白書が戦前の工業水準だか生産水準をうわまわったときに
そう書いたのでは?

政治経済でやったような気がします。
58 :すりらんか:2000/10/17(Tue) 23:57
生産水準の戦前レベル復帰へのコメントなんですけど,
これって実は悲観論なんですよね.復興が終わったから
経済成長もこれで打ち止めだよっていう感じの.ちなみ
に行動成長前夜のお話なので,白書の読みは完全失敗な
んですよね.
59 :へなへな:2000/10/18(Wed) 00:16
うろおぼえですけど、この白書は都留重人氏が関わった奴じゃなかったですか?

で、それにはむかったのが、ええと池田総理の所得倍増のブレーンだった
大蔵省の人(名前忘れました)
で、彼は、ハロッドドーマーの理論そっくりの論文を、HRと同時期か前に
東北大の博士論文に書いたとか。
日経で、まえに、宇沢弘文氏が英語で発表していれば
あれば世界的な業績になったはずとかいてました。
60 :へなへな:2000/10/18(Wed) 00:17
あと、悲観論ですけど、アメリカの終戦後の長期停滞論とも似てますよね。
61 :すりらんか:2000/10/18(Wed) 00:19
下村治<池田総理の所得倍増のブレーン
ですね.全くその通りです.でも経済白書は
そのキャッチフレーズの一人歩きがすごいで
すよね.マスコミとか内容読まないで評論始
めたりするし.こわいこわい.
62 :プロボーラー[プロボーラ]:2000/10/18(Wed) 11:52
もはや戦後でないは後藤誉之助という人が書いてます。1956年なので昭和31年ですか。
確かに1950年が朝鮮戦争特需ですから。ちなみに、今年の白書では、堺屋さんが(多分、文体がにている)自分で書いたと思しき日本史が書いてあります。
なんとなく、20世紀の終りの白書としてはタイミング良く歴史作家が長官になったもんだと思いますねえ。
でも、これが歴史に残るかどうかは別ですけど。
63 :クルーグマン:2000/10/19(Thu) 22:22
国際競争力なんて経済用語はないよ、サローさん
64 :すりらんか:2000/10/20(Fri) 08:31
>63さん
そのとおり.企業と国家を勘違いするってのは
トンデモ経済学の常道ですね.
65 :ドラエモン:2000/10/20(Fri) 20:14
これって、安定成長論vs高度成長論のバトルの背景。戦前からの趨勢線まで急回復
したら、あとは戦前並の成長が正常というのが「安定成長論」。これに対して、下村
治や内田忠夫(おなつかしや!青少年はしらんよな)その他は、今で言えば「ニュー
エコノミー」を主張していて、10%成長が当分続くと言ってた。これが「高度成長」
論。

これなんかを思い出すと、一見トンデモ話が正しいケースもあり、キチンとした分析
なしに議論できないことがよくわかるね。当時の日本は(今もそうだけど)、フェイ=
ラニスモデルが適用できる世界(義務教育は浸透しているが潜在失業の膨大な農村と
近代セクターの併存する世界)だったから、労働供給は所与の実質賃金率で無限と仮定
できる状態。資本蓄積すれば、そのまま高成長。潜在成長率なんて言う概念は意味が
無かった。97年までのタイとかとよく似てる。
66 :すりらんか:2000/10/20(Fri) 23:06
古典派の成長理論ですね.そして70年代頭に転換点
(南・小野理論)を迎えて,古典派的世界は終了と
いう事になるわけですね.
67 :ドラエモン:2000/10/20(Fri) 23:22
おっしゃるとおり。僕の観察では、その後70年代終わり近くなって、自然失業率
が2%位で安定し、現在に至っているようだ。だけど、外部労働力市場が成立して
いないため、部門間の生産性格差(価値限界生産力均等化)は実現してなくて、つ
まり同一労働同一賃金になってない。これは言い換えると、効率化が出来てないと
いうことだから、経済は膨大なスラックを抱え込んでいる。

ここで、吉川理論登場。部門間の資源配分変われば生産性の上昇は需要主導で可能
であり、結果として「潜在成長率」は内生変数と化す!!TFPがなんぼのもんじゃ。
と、まるですりらんかかと思われるような発言をしてしまう私・・・(爆
68 :すりらんか:2000/10/20(Fri) 23:33
たしかにTFPキライと言うところは吉川御大と私の
共通点(<並べちゃ駄目だって^^).タダ何となく引
っかかるのは,

>部門間の生産性格差(価値限界生産力均等化)は実現
>してなくて、つまり同一労働同一賃金になってない。
>これは言い換えると、効率化が出来てないと
したがって,ケインズ理論という風に吉川先生は進む感
じですよね.ただ,この様な状況は単に経済が均衡にな
いといっているだけで,「ほっときゃよくなる」説を排
除できないと思うんですよ.だって,効率化すれば(主
体的均衡として)儲かるわけですから.均衡として,不
均衡が保たれると考えないとこの手の批判には答えられ
ない.すると,経済にスラックがどうしても残る事態に
対して何らかの説明が要されるでしょう.すると,ニュ
ーケインジアンにどうしてもいかざるを得ない気がする
んですよね.
69 :ドラエモン:2000/10/21(Sat) 00:09
そこが、独占的競争が原因か、制度的な物が原因かで、構造改革論の評価が決まる
んだろうな。
70 :前川委員長:2000/10/22(Sun) 00:24
1985年、貿易黒字は約500億ドル。
それをゼロにするための拡大幅は金額で83兆円、成長率で
32%だったそうです。
マジで貿易黒字を解消しようとしたら年率30%程度
のインフレを引き起こさねばなりませんでした。
しかし、30%のインフレなんかは起こりませんでした。
その代わりに資産価格がブクブク膨らんで・・・
アメリカの当時の国内需要超過分を貿易赤字でチャラにし、
他方には内需拡大を迫る、というようなやり方は、
「国際経済の常識」として捉えていいのでしょうか。
71 :ドラエモン:2000/10/22(Sun) 00:34
あのころも、ドル暴落で世界経済は破滅の危機といって煽っていた御仁たちが
ワシントンのシンクタンクに巣くっていた・・・。こいつらが、散々人を脅し
こっちも煽られて、バブルのネタを作っちゃった。今になれば、前川レポート
を批判してた小宮先生が正しかったのだとつくづく思う(反省
72 :へなへな:2000/10/22(Sun) 22:04
>ドラエモンさん@71

飯田経夫さんも、こんなことを実行したらハイパーインフレになる!!
といっていましたね。
彼は経済学者としてどうかはわかりませんが、時論家としては一流のように
おもいます。

ワシントンのシンクタンクにいたひとって、スティーブン・マリス
(「ドルと世界危機」?)のひとですかね?

あと、マサチューセッツアベニューモデルって、小宮先生がよくのべる
正統派のアブソープションへの批判だと思うのですが、どう思われます?
73 :ドラエモン:2000/10/22(Sun) 22:14
1)はっきり言って飯田経夫氏は、あまりにへそ曲がって以降はすかん・・・。あの御仁は、経済学自体に興味ないでしょ。だから、彼の前川批判は、単なる反米ムードのような気がしてならない。
2)そうそうマリス・・・。あいつとか、その後IIEに集まったような連中って、スゲー怪しい連中だよね。でも、クルーグマンがIIEの理事やってんだよ。なのに、バーグステンのことメチャクチャ叩いてる。
3)ナサチューセッツアベニューモデルって、別に変わった事言ってないでしょ?クルーグマン当たりがさかんに強調してるけど、別にアブソープションと矛盾するワケではないんじゃない?
74 :ドラエモン:2000/10/22(Sun) 22:19
追加

MAMとアブソープションの話だけど、チョット追加。小宮先生が強調してるように、
トレンド(趨勢)としての経常黒字は、どう転んでも貯蓄投資バランスの趨勢の話だ。
だが、短期の景気循環の世界での経常黒字は、企業収益(内部留保)や恒常所得の調整
の追いつくまでの期間、実質為替レートで決まってもおかしくはないでしょうということ。
75 :へなへな:2000/10/25(Wed) 22:11
>ドラエモンさん

ありがとうございます。
もう一度、クルグマンと小宮先生の本を見てみます。

MAMはアブソープションで為替の影響を強くして拡張したモデルという
理解で大丈夫ですか?
76 :ドラエモン:2000/11/10(Fri) 16:04
2chでやんばるくいな氏が挑戦的に定期してる問題のぱくり。
あなたが見かけた、構造(的)という虚仮威し看板多用の言説を教えてください。

僕がいつもゲンナリするのは、過剰三兄弟がある限り設備投資は「構造的に」増えない。
なんて行ってた連中が、増え始めると「IT革命の進行で構造的に増える」とか逝って、
インテルが株価下げると、また逆戻りしたりすること。1年や2年で変わる構造とは何だ
と言いたい・・・。
77 :すりらんか:2000/11/10(Fri) 22:39
んじゃコピペ
>わからないものは「構造」という括りに入れと
>けばなんかわかった感じがして満足ぅって感じ
>なんでしょうね.

その下でネタにマジレスつけて恥じかいちゃった.
15chになれてくると,ネタについて行きにくくな
ってるのかも.しかも「俺って物知りぃ」的なイ
ヤさあふれるカキコで自己嫌悪気味.宇津田氏脳.
78 :名無しさんの冒険:2006/08/04(Fri) 00:26
経常収支が「悪化」
79 :名無しさんの冒険:2006/08/04(Fri) 00:40
移民はその国をベターオフにする。
80 :名無しさんの冒険:2006/09/02(Sat) 13:35
若者に希望があればニートは減る
81 :名無しさんの冒険:2007/08/26(Sun) 15:44
ダンピング
82 :名無しさんの冒険:2007/09/12(Wed) 14:04
前川リポートって恒等式無視レベルのトンデモもあったよな
83 :名無しさんの冒険:2007/09/12(Wed) 15:13
能力のあるサラリーマンは朝1番に来て終電で帰る。

<<<能力ある人はすぐ帰ってCAVEするんだよ。
84 :名無しさんの冒険:2007/09/23(Sun) 21:11
犯罪者のホームページ
http://www.lastsong2007.com/regist4.php
85 :名無しさんの冒険:2008/04/05(Sat) 11:11
服部信夫がボケ老人であること

(ほんとはボケてない 元々馬鹿なだけ)